JPH10162460A - 制御プログラム更新方法およびこれを使用したチェンジャー装置 - Google Patents

制御プログラム更新方法およびこれを使用したチェンジャー装置

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JPH10162460A
JPH10162460A JP8318203A JP31820396A JPH10162460A JP H10162460 A JPH10162460 A JP H10162460A JP 8318203 A JP8318203 A JP 8318203A JP 31820396 A JP31820396 A JP 31820396A JP H10162460 A JPH10162460 A JP H10162460A
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JP
Japan
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control program
recording medium
changer device
data
system controller
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP8318203A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kodama
正博 児玉
Sumiyo Aoshima
純代 青嶋
Takao Hiramoto
隆夫 平本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ROMの交換作業やコンピュータ操作などを行
わないでも容易に制御プログラムの更新が行えるように
する。 【解決手段】新しい制御プログラムデータが記録された
媒体を用い、これをドライブで読み取り、読み取ったデ
ータがシリアルインタフェースを介してシステムコント
ローラ内のRAMに一時的に保存される。RAMへのデ
ータ転送が終了した段階で、今度はROMに転送を行
い、ROM内の制御プログラムの更新を行う。これによ
ってROMを交換したり、コンピュータを使用して転送
処理を行うことなく、容易かつ簡単に制御プログラムの
更新を行うことができる。この処理の前提として、RO
Mにストアされていたプログラムを更新するための制御
プログラム(更新プログラム)は一旦RAM上に退避さ
せ、このRAMに移した更新プログラムに基づいて制御
プログラムを更新するための更新処理が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テープチェンジ
ャー装置やディスクチェンジャー装置等に適用して好適
なチェンジャー装置に関する。詳しくは、更新すべき制
御プログラムが記録された記録媒体をチェンジャー装置
内のドライブを利用して読み出すようにすることによっ
て、チェンジャー装置内に設けられた制御プログラムを
特別な知識を有しなくても簡単に自動更新できるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メディアラックの複数の格納部に
収容されたテープカセットや光ディスクなどの記録媒体
(メディア)より任意の記録媒体を選択してドライブに
搬送し、その記録媒体に対してデータの記録や再生を行
うようにしたチェンジャー装置が知られている。
【0003】このチェンジャー装置は、例えばSCSI
(Small Computer System Interface)等の標準インタ
フェースを備え、この標準インタフェースで単一若しく
は複数のホストコンピュータに接続されて使用される。
チェンジャー装置内にもこのホストコンピュータからの
命令を解読して装置内部をコントロールするためにシス
テムコントローラが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
チェンジャー装置にあっては、装置全体の制御を司る制
御プログラムを初めとして、搬送部などをコントロール
するメカコントロール用制御プログラム、データの授受
を行うための制御プログラムなど多様なプログラムがシ
ステムコントローラの内蔵ROMにストアされている。
これらの制御プログラムを更新するときにはROMに書
き込まれている全ての制御プログラムを同時に更新する
のが普通である。
【0005】そのため、従来ではこのようなプログラム
更新が必要なときは、ROM自体を新しい制御プログラ
ムがストアされたROMに交換する。若しくは、コンピ
ュータ等を接続してこのコンピュータ装置側から制御プ
ログラムデータをROMに転送することによって制御プ
ログラムの更新が行われている。
【0006】しかし、ROM自体を交換するにはROM
がマウントされた制御基板(ボード)を取り替える必要
があるため、取り替え作業時他のボードに接触したりす
ることがあり、またコンピュータ装置を動作させるため
専門的な知識を有する者でないと更新処理できないとい
う問題があった。
【0007】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、ROMの交換作業やコンピュ
ータ操作などを行わないでも容易に制御プログラムの更
新が行えるようにした、制御プログラムの更新方法およ
びこれを使用したチェンジャー装置を提案するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ためこの発明に係る制御プログラム更新方法では、複数
の記録媒体が収納され、これらの記録媒体を単一若しく
は複数のドライブに装填して、上記記録媒体に対するデ
ータの記録再生を行うチェンジャー装置のシステムコン
トローラに内蔵された制御プログラムを更新するに当た
り、更新すべき制御プログラムが記録された記録媒体を
上記ドライブを使用して再生し、再生することによって
読み出された制御プログラムデータが上記ドライブのス
テータス情報を受け取るシリアルバスを介して上記シス
テムコントローラのメモリ手段に転送されることによっ
て、制御プログラムの更新がなされることを特徴とす
る。
【0009】さらにこの発明に係るチェンジャー装置で
は、記録媒体を収容する複数の格納部を持つメディアラ
ックと、上記記録媒体に対してデータの書き込みおよび
読み出しの少なくとも一方を行う単一若しくは複数のド
ライブと、上記メディアラックと上記ドライブとの間で
上記記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段と、外部より
供給されるコマンドの実行を制御するシステムコントロ
ーラと、上記ドライブのステータス情報をこのシステム
コントローラが受け取るためのシリアルバスと、装置本
体に設けられた記録媒体投入口と、その排出口と、制御
メニューを選択できるキー手段およびその表示手段とを
有することを特徴とする。
【0010】この発明では新しい制御プログラムデータ
が記録された媒体を用い、これを装置本体内のドライブ
(ドライブ装置)を用いて読み取り、読み取った制御プ
ログラムデータがシリアルインタフェースを介してシス
テムコントローラ内のRAM(第2のメモリ手段)に一
時的に保存される。RAMへのデータ転送が終了した段
階で、今度はシステムコントローラ内のフラッシュメモ
リ(第1のメモリ手段、以下ROMという)に転送を行
い、ROM内の制御プログラムの更新を行う。
【0011】これによってROMを交換したり、コンピ
ュータを使用して転送処理を行うことなく、容易かつ簡
単に制御プログラムの更新を行うことができる。
【0012】この処理の前提として、ROMにストアさ
れていたプログラムを更新するための制御プログラム
(更新プログラム)は一旦RAM上に退避させ、このR
AMに移した更新プログラムに基づいて制御プログラム
を更新するための更新処理が実行される。更新が終了す
ると更新プログラム自体新しい更新プログラムに入れ替
えられるため、RAM上の古い更新プログラム(旧更新
プログラム)はクリアされる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。
【0014】図1は、実施の形態としてのSCSIイン
タフェースを備えたチェンジャー装置100の機構を概
略的に示す。本例では記録媒体としてテープ状記録媒体
(テープカセット)を使用したテープチェンジャー装置
の場合である。このチェンジャー装置100はホストコ
ンピュータのデータバックアップ用などとして使用され
る。
【0015】同図に示すようにこのチェンジャー装置1
00は、複数のテープカセットを収容し得るカセットラ
ック101と、テープカセットに対してデータの書き込
みおよび読み出しを行うための複数のテープドライブ
(テープドライブ装置)102(102a〜102n)
を有する。テープドライブ102のそれぞれにはテープ
ドライブの個々の動作モードを制御するために必要なド
ライブ内コントローラ(CPU、ROM、RAMなどで
構成されたるコンピュータ)を内蔵させることができ
る。
【0016】さらに、テープカセットをハンドリングす
るためのハンド部104を持ち、カセットラック101
とテープドライブ102との間でテープカセットを搬送
するX,Y,Zの各軸のロボティスク部(搬送部)10
3を有する。
【0017】カセットラック101は図示するように複
数の格納部を有し、その複数の格納部のそれぞれにテー
プカセット(図示はしない)が収納されている。
【0018】以上の構成において、ロボティスク部10
3によってカセットラック101より所定のテープカセ
ットを取り出し、テープドライブ102のいずれかに搬
送して装着することで、そのテープカセットに対してデ
ータの記録や再生が可能となる。そして、このようにデ
ータの記録や再生が行われたテープカセットを、テープ
ドライブよりイジェクトした後、ロボティスク部103
によってカセットラック101に搬送して再び収容す
る。
【0019】チェンジャー装置100の一側面部この例
では右側面上部の所定個所にテープカセットの投入口1
05が設けられ、その下側の所定位置にはその排出口1
06が設けられている。投入口105に隣接してLCD
などの表示手段107が設けられると共に、キー入力手
段108が設けられ、このキーを操作してこの例では制
御プログラム更新処理などを選択指定できるようになさ
れている。更新処理メニューなどは表示手段107上に
表示される。
【0020】図2はチェンジャー装置100の制御系の
構成の一例を示す。このチェンジャー装置100は装置
全体を制御するためのシステムコントローラ110と、
このシステムコントローラ110からの指示によりロボ
ティスク部103等の機構部130を制御するメカニカ
ルコントローラ120とを有している。
【0021】システムコントローラ110は、全ての処
理を行うCPU(central processing unit)111
と、制御プログラムを格納したフラッシュメモリ(第1
のメモリ手段この例ではフラッシュROM(read only
memory))112、作業用の第2のメモリ手段としての
RAM(random access memory)113、そしてホスト
コンピュータとの間でコマンド/データの受け渡しを行
うためのSCSIインタフェース部115から構成され
ている。ROM112、RAM113、インタフェース
部115および上述したメカニカルコントローラ120
は、バス116を介してCPU111に接続されてい
る。
【0022】チェンジャー装置100は、SCSIで複
数のホストコンピュータ140(図では2台のコンピュ
ータ140a、140b)に接続されて使用される。す
なわち、チェンジャー装置100のインタフェース部1
15および複数のテープドライブ102は、SCSIバ
ス150を介してホストコンピュータ140のそれぞれ
に接続されている。SCSIバス150にはさらに別の
デバイス145を接続することもできる。
【0023】この発明ではこれらの構成に加え、さらに
複数のテープドライブ102のステータス情報をシステ
ムコントローラ110が受け取るためのシリアスバス1
55が設けられ、シリアルインタフェース160および
バス116を介してCPU111に接続されている。
【0024】このような構成において、ホストコンピュ
ータ140からのコマンドがSCSIバス150を通し
てチェンジャー装置100のシステムコントローラ11
0に供給されるとき、システムコントローラ110では
そのコマンドを解析して解析結果を実行する。例えばテ
ープドライブ102を駆動するものであるならば、SC
SIバス150を介してその実行命令が対応するテープ
ドライブ102に与えられる。
【0025】そして、システムコントローラ110側か
ら各テープドライブ102に対してコマンドを発行する
ことによって、複数のテープドライブ102が空きドラ
イブであるのか、テープカセットが装填されているとき
にはどのような動作モードになされているのかなどのス
テータス情報がシリアルバス155を介してシステムコ
ントローラ110側に伝えられる。
【0026】さて、このように構成されたチェンジャー
装置100にあって、装置全体の制御を司る制御プログ
ラムを始めとしてロボティスク部103等をコントロー
ルするメカコントロール用制御プログラム、さらにはこ
れら制御プログラムを更新するための更新プログラムな
どの全部若しくはその一部を新しい制御プログラムに更
新する場合には、この新しい制御プログラムデータが記
録されたテープカセットが使用される。
【0027】この更新用テープカセットは図1に示すカ
セット投入口105から装置内部に送られる。テープド
ライブ102を使用して制御プログラムデータが読み出
され、読み出された制御プログラムデータはシリアルバ
ス155を介してシステムコントローラROM112側
に転送される。転送された制御プログラムデータは一旦
RAM113にストアされた後、最終的にはROM11
2に転送されて制御プログラムデータの更新が行われ
る。
【0028】テープドライブ102とシステムコントロ
ーラ110との間の制御プログラムデータ転送に関して
は、このシリアルバス155を使用しないでSCSIバ
ス(標準インタフェース)150を経由して行うことも
考えられる。
【0029】しかし、そうした場合にはシステムコント
ローラ110からこのSCSIバス150をコントロー
ルするための制御プログラムを持たなければならないの
で、ROM112の容量を増やす必要がある。その他
に、トータル的な動作が遅くなったり、カスタマーが使
用する標準インタフェースにチェンジャー装置100側
が割り込んでこの制御プログラム更新処理を実行しなけ
ればならないので、性能の面で問題がある。
【0030】これに対して、テープドライブ102側か
らチェンジャー装置100のファームウエアを得ること
の方が簡単で、しかもその処理速度も速いので、この発
明ではシリアルバス155を利用して制御プログラムの
転送が行われる。
【0031】続いて、このシリアルバス155を利用し
て行われる制御プログラムの更新処理の具体例を図3を
参照しながら説明する。
【0032】(1)チェンジャー装置に対する制御プロ
グラムが格納された記録媒体(以下テープカセット)を
装置本体のカセット投入口105に挿入する(図3ステ
ップ161)。
【0033】(2)装置本体の表示手段107に設けら
れた操作キー108を利用してメニュー画面を選択し、
その中からプログラム更新メニューを選択する(ステッ
プ162)。
【0034】(3)制御プログラムを更新するための更
新プログラムをROM112からRAM113に退避さ
せ、RAM113上に移植した更新プログラムに基づい
て更新指示を与える(ステップ163)。
【0035】(4)ロボティスク部103を稼働してテ
ープカセット(更新カセット)を空いているテープドラ
イブ102に装填する(ステップ164)。どのドライ
ブが空いているかは夫々からのドライブステータス情報
に基づいて、予め認識されている。空きのテープドライ
ブ102がないときは、任意の例えば1番目のテープド
ライブからテープカセットを取り出し、これをラックに
収納したのち、更新カセットを装填する。
【0036】(5)装填終了後、そのテープドライブ1
02に対してデータ再生モードとするようにシリアルイ
ンタフェース160およびシリアルバス155を介して
指示する(ステップ165)。
【0037】(6)再生された制御プログラムデータは
テープドライブ102内のコントローラに内蔵されたメ
モリ手段(RAM)(図示はしない)に一時ストアされ
る。
【0038】(7)全ての制御プログラムでの再生、保
存が終了したことがステータス情報として入力されたと
きには、このテープドライブ102のコントローラに対
して制御プログラムデータをシリアルインタフェース1
60経由でシステムコントローラ110側に転送するよ
うに指示する(ステップ166)。
【0039】(8)この制御プログラムデータがシステ
ムコントローラ110のRAM113に転送され、デー
タ転送処理が終了すると同時に、ドライブ内コントロー
ラに更新カセット排出処理を指示する(ステップ16
7)。これによって更新カセットは装置本体の排出口1
06に排出される。
【0040】(9)RAM113にストアされた新しい
制御プログラムデータがROM112に書き込まれて制
御プログラムデータの更新がなされる(ステップ16
8)。この処理でROM112には新しい更新プログラ
ムを含めた制御プログラムがストアされたことになる。
【0041】(10)更新された新しい制御プログラム
がスタートすることによってRAM113上に退避され
ていた更新プログラム(旧更新プログラム)がクリアさ
れて一連のプログラム更新処理が終了する(ステップ1
69)。
【0042】上述した実施の形態においては、標準イン
タフェースがSCSIであるものを示したが、他の標準
インタフェース(P1394等)を使用するものにも同
様に適用できる。
【0043】また上述では、この発明を記録媒体がテー
プカセットであるテープチェンジャー装置100に適用
したものであるが、磁気ディスクを始めとして、光ディ
スク、光磁気ディスク等のディスクチェンジャー装置に
も同様に適用できることは勿論である。
【0044】上述した制御プログラムの更新処理は、複
数のテープドライブ102に設けられたコントローラの
制御プログラムを更新する場合にも同様に適用できるこ
とは明らかである。この場合にはシステムコントローラ
110側の更新プログラムはRAM113に退避させる
必要はない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
新しい制御プログラムデータが記録された媒体を用い、
これを装置本体内のドライブ(ドライブ装置)を用いて
読み取り、読み取った制御プログラムデータをシリアル
インタフェースおよびシステムコントローラ内のRAM
を介してROMに転送するようにしたものである。
【0046】これによれば、ROMを交換したり、コン
ピュータを使用して転送処理を行うことなく、容易かつ
簡単に制御プログラムの更新を行うことができる特徴を
有する。
【0047】したがって、特別なコンピュータ操作の知
識がなくても、また特別な装置を用いないでも制御プロ
グラムの更新を実現できるから、この発明ではコンピュ
ータでのバックアップ用などとして使用される大容量デ
ータストレージのように、ドライブ自体にもコントロー
ラを有するチェンジャー装置などに適用して極めて好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのテープチェンジャー装置の
機構の概略を示す図である。
【図2】実施の形態としてのテープチェンジャー装置の
制御系の構成を示すブロック図である。
【図3】制御プログラムの更新処理の一例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
100・・・テープチェンジャー装置、101・・・カ
セットラック、102・・・テープドライブ、103・
・・ロボティスク部、104・・・ハンド部、110・
・・システムコントローラ、111・・・CPU、11
5・・・SCSIインタフェース部、120・・・メカ
ニカルコントローラ、130・・・機構部、140・・
・ホストコンピュータ、150・・・SCSIバス、1
55・・・シリアルバス、160・・・シリアルインタ
フェース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録媒体が収納され、これらの記
    録媒体を単一若しくは複数のドライブに装填して、上記
    記録媒体に対するデータの記録再生を行うチェンジャー
    装置のシステムコントローラに内蔵された制御プログラ
    ムを更新するに当たり、 更新すべき制御プログラムが記録された記録媒体を上記
    ドライブを使用して再生し、再生することによって読み
    出された制御プログラムデータが上記ドライブのステー
    タス情報を受け取るシリアルバスを介して上記システム
    コントローラのメモリ手段に転送されることによって、
    制御プログラムの更新がなされることを特徴とする制御
    プログラムの更新方法。
  2. 【請求項2】 上記制御プログラムにはこの制御プログ
    ラムを更新するための更新プログラムが含まれたことを
    特徴とする請求項1記載の制御プログラムの更新方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体を収容する複数の格納部を持つ
    メディアラックと、 上記記録媒体に対してデータの書き込みおよび読み出し
    の少なくとも一方を行う単一若しくは複数のドライブ
    と、 上記メディアラックと上記ドライブとの間で上記記録媒
    体を搬送する記録媒体搬送手段と、 外部より供給されるコマンドの実行を制御するシステム
    コントローラと、 上記ドライブのステータス情報をこのシステムコントロ
    ーラが受け取るためのシリアルバスと、 装置本体に設けられた記録媒体投入口と、その排出口
    と、 制御メニューを選択できるキー手段およびその表示手段
    とを有することを特徴とするチェンジャー装置。
  4. 【請求項4】 上記システムコントローラの第1のメモ
    リ手段に制御プログラムが格納されているとき、プログ
    ラム更新メニューが選択されることによって、上記第1
    のメモリ手段に格納された更新プログラムを含む制御プ
    ログラムが第2のメモリ手段に退避されると共に、 更新すべき制御プログラムが記録された記録媒体からリ
    ードされた制御プログラムデータが上記シリアルバスお
    よび上記第2のメモリ手段を介して上記第1のメモリ手
    段に転送されるようになされたことを特徴とする請求項
    3に記載のチェンジャー装置。
  5. 【請求項5】 更新すべき制御プログラムが記録された
    上記記録媒体は、上記投入口に投入することによって自
    動的に上記ドライブに装填され、装填された上記記録媒
    体より上記制御プログラムデータが読み出されるように
    なされたことを特徴とする請求項3に記載のチェンジャ
    ー装置。
  6. 【請求項6】 上記制御プログラムが読み出された記録
    媒体は自動的に上記排出口に排出されるようになされた
    ことを特徴とする請求項3に記載のチェンジャー装置。
  7. 【請求項7】 上記記録媒体はテープ状記録媒体若しく
    はディスク状記録媒体であることを特徴とする請求項3
    に記載のチェンジャー装置。
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