JPH06168076A - ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法 - Google Patents

ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法

Info

Publication number
JPH06168076A
JPH06168076A JP4321565A JP32156592A JPH06168076A JP H06168076 A JPH06168076 A JP H06168076A JP 4321565 A JP4321565 A JP 4321565A JP 32156592 A JP32156592 A JP 32156592A JP H06168076 A JPH06168076 A JP H06168076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accessor
position information
controller
cartridge
origin position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4321565A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3080493B2 (ja
Inventor
Tatsuya Oomidou
龍也 大御堂
Hitomi Ono
仁美 尾野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP04321565A priority Critical patent/JP3080493B2/ja
Publication of JPH06168076A publication Critical patent/JPH06168076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3080493B2 publication Critical patent/JP3080493B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はライブラリ装置のアクセッサと、そ
の位置情報復元方法に関し、位置情報が壊れた場合で
も、簡単に装置の復旧が出来るようにすることを目的と
する。 【構成】 アクセッサ機構部と、アクセッサ制御部7か
らなるアクセッサを具備したライブラリ装置の該アクセ
ッサ制御部7を、アクセッサコントローラ11と、アク
セッサメカコントローラとの2つのコントローラで構成
し、アクセッサメカコントローラ12に、アクセス位置
の位置情報(原点位置情報と、位置補正情報)を格納し
た不揮発性メモリ22を設け、不揮発性メモリ22の位
置情報を使用して、位置決め制御を行うライブラリ装置
のアクセッサにおいて、アクセッサコントローラ11
に、位置決めの基準となる原点位置情報を格納した不揮
発性メモリ18を設け、原点位置情報を、アクセッサ制
御部7に、2重化記憶させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のカートリッジ式
記録媒体(記憶媒体)を収納して保管するカートリッジ
保管セルと、複数の媒体処理装置と、カートリッジ式記
録媒体の投入排出機構(CAS)と、カートリッジ式記
憶媒体の運搬を行うアクセッサ機構部と、アクセッサ制
御部等具備し、カートリッジ式記録媒体の装着、取り外
し、保管、記憶/再生等を自動的に行う磁気テープライ
ブラリ装置、或いは光ディスクライブラリ装置などに利
用可能なライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報
復元方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9〜図11は、従来例を示した図であ
り、図8〜図11中、1は磁気テープライブラリ装置、
2は磁気テープ装置(MTU)、4はセルモータ、5は
アクセッサ機構部、6はカートリッジ投入排出機構(C
AS)、7はアクセッサ制御部、8はコントロールユニ
ット、9はカートリッジ式磁気テープ(以下、単に「カ
ートリッジ」という)、10はカートリッジ保管セル、
11はアクセッサコントローラ(ARC)、12はアク
セッサメカコントローラ(AMC)、13、20はマイ
クロプロセッサ(以下「MPU」という)、14は通信
用LSI、15は電源監視部、16はコミュニケーショ
ンメモリ、17、21はRAM、18、22は不揮発性
メモリ、19、23はI/Oポート(入出力ポート)を
示す。
【0003】従来例として、磁気テープライブラリ装置
の1例を説明する。 :磁気テープライブラリ装置の構成の説明・・・図9
参照 従来の磁気テープライブラリ装置の1例(内部の平面
図)を図9に示す。この磁気テープライブラリ装置1
は、複数のカートリッジ9を収納して保管するカートリ
ッジ保管セル10と、複数の磁気テープ装置(MTU)
2と、アクセッサ機構部5と、該アクセッサ機構部5の
各種制御を行うアクセッサ制御部7と、カートリッジ投
入排出機構(CAS)6と、装置全体の制御を行うコン
トロールユニット8等で構成されている。
【0004】上記カートリッジ保管セル10は、その内
部に複数のカートリッジ9を収納して保管出来るように
なっており、セルモータ4によって所定の位置まで回転
駆動されるものである。
【0005】カートリッジ投入排出機構6は、オペレー
タが外部から投入したカートリッジ9を、一巻ずつ分離
しながら、アクセッサ機構部5に受け渡す位置まで搬送
したり、或いは、アクセッサ機構部5から受け取ったカ
ートリッジ9を搬送して、外部に排出する処理を行うも
のである。
【0006】アクセッサ機構部5は、カートリッジ投入
排出機構6が搬送したカートリッジを受取り、このカー
トリッジを運搬してカートリッジ保管セル10に挿入し
たり、あるいは、カートリッジ保管セル10内のカート
リッジを取り出して、磁気テープ装置2に装着したり、
該磁気テープ装置2からカートリッジを取り外してカー
トリッジ保管セル10に挿入したりする。
【0007】なお、上記アクセッサ機構部5と、アクセ
ッサ制御部7とで、アクセッサを構成している。 :磁気テープライブラリ装置の動作の説明・・・図9
参照 上記の装置において、オペレータがカートリッジ投入排
出機構6の投入口から複数巻のカートリッジ9を投入す
ると、該カートリッジ投入排出機構6では、カートリッ
ジ9を1巻ずつ分離して所定の位置まで搬送し、アクセ
ッサ機構部5に受け渡す。
【0008】アクセッサ機構部5では、カートリッジ9
を受け取ると、該カートリッジを搬送してカートリッジ
保管セル10の所定の棚に挿入する。また、記録或いは
再生を行う場合には、アクセッサ機構部5がカートリッ
ジ保管セル10の指示された場所からカートリッジを取
り出して運搬し、磁気テープ装置2に挿入したり、ある
いは処理の終了したカートリッジを磁気テープ装置2か
ら取り出して運搬し、カートリッジ保管セル10の所定
の場所に挿入して収納したりする。
【0009】:アクセッサ制御部の説明・・・図10
参照 上記アクセッサ制御部の構成図を図10に示す。 −1:アクセッサ制御部全体の説明 磁気テープライブラリ装置の制御系に設けたアクセッサ
制御部7は、アクセッサコントローラ(ARC)11
と、アクセッサメカコントローラ(AMC)12で構成
する。
【0010】そして、上記アクセッサコントローラ(A
RC)11は、MPU13、通信用LSI14、電源監
視部15、コミュニケーションメモリ16、RAM1
7、不揮発性メモリ18、I/Oポート19等で構成す
る。
【0011】また、上記アクセッサメカコントローラ
(AMC)12は、MPU20、RAM21、不揮発性
メモリ22、I/Oポート23等で構成する。上記アク
セッサコントローラ(ARC)11は、ホストとの間の
各種通信を行ったり、その他各種制御(例えば、ホスト
から媒体をアクセスする際のアクセス位置の制御等)を
したりするものである。
【0012】アクセッサメカコントローラ(AMC)1
2は、コミュニケーションメモリ16を介して、アクセ
ッサコントローラ11との間で情報の授受を行い、アク
セッサ機構部5の制御(実際のアクセッサメカの制御)
をしたり、上記セルモータ4を駆動して、カートリッジ
保管セル10を回転させたりする際の制御を行うもので
ある。
【0013】−2:アクセッサ制御部の各部の説明 通信用LSI14はホストとの間の各種通信制御を行う
ものであり、MPU13は、通信用LSI14を介し
て、ホストとの間で各種の通信を行ったり、アクセッサ
の各種制御を行うものである。
【0014】電源監視部15は、アクセッサの電源の監
視を行うものであり、コミュニケーション用メモリ16
は、MPU13と、MPU20が情報のやりとりをする
際にリード/ライトするメモリである。
【0015】RAM17はMPU13が実行するマイク
ロプログラムを格納したメモリであり、I/Oポート1
9は各種I/O機器に接続するためのポートである。不
揮発性メモリ18は、装置の各種設定情報等を格納して
おくメモリである。
【0016】また、MPU20は、上記MPU13との
情報の授受を行い、アクセッサメカの各種制御を行うも
のであり、RAM21はMPU20が実行するマイクロ
プログラムを格納するメモリである。
【0017】不揮発性メモリ22はアクセッサ機構部5
の制御で使用する位置情報(原点位置情報及び、位置補
正情報)(この点は後述する)を格納するメモリであ
り、I/Oポート23は、モータ、ソレノイド等のI/
O機構部に接続するものである。
【0018】このI/Oポート23には、例えば、モー
タ制御回路等が接続され、このモータ制御回路でモータ
の制御を行う。 −3:アクセッサ機構部の位置決め制御の説明・・・
図11参照 アクセッサ機構部の位置決め制御の説明図を図11に示
す。
【0019】上記アクセッサ機構部5には、カートリッ
ジをハンドリングして運搬するカートリッジ運搬部が設
けてあり、このカートリッジ運搬部が水平方向の回転
と、上下方向の移動(上昇/下降)を行い、カートリッ
ジ保管セル10、磁気テープ装置(MTU)2、及びカ
ートリッジ投入排出機構6の各位置に位置決めして、ア
クセス出来るようになっている。
【0020】例えば、カートリッジ保管セル10には、
複数のカートリッジを保管するために、複数の収納棚2
4(図11参照)が設けてある。この収納棚24にカー
トリッジを挿入したり、或いはこの収納棚24に収納し
てあるカートリッジを取り出して、磁気テープ装置2ま
で運搬するような場合には、上記カートリッジ運搬部を
上下方向及び、水平方向に移動させて、指定された位置
に位置決めする。
【0021】この場合、アクセッサメカコントローラ
(AMC)12内のMPU20の制御により、上記I/
Oポート23に接続されたモータ制御回路が、モータ
(いずれも図示省略)の制御を行って、上記カートリッ
ジ運搬部を駆動する。
【0022】この制御を行う際、MPU20は、不揮発
性メモリ22に格納されている原点位置情報と、位置補
正情報を取り出して、位置決め制御を行う。ところで、
カートリッジ保管セル10とアクセッサ機構部5は、離
れた位置に設置されており、また、装置毎のバラツキ等
があるため、サーボモータにより、上記カートリッジ運
搬部の高精度の位置決め制御を行なっても、カートリッ
ジ保管セル10の収納棚24の挿入口に、カートリッジ
運搬部を正確に位置決めすることは極めて困難である。
【0023】そこで、カートリッジ運搬部に、例えば、
光電センサを設け、この光電センサにより、各収納棚2
4の周辺部に設けた目標フラグを検出し、この時の検出
データを基に、上記カートリッジ運搬部の位置決め制御
の補正を行っていた。更に具体的には、次の通りであ
る。
【0024】例えば、図11に示したように、カートリ
ッジ保管セル10の下側にあるホーム位置を原点位置と
する。この原点位置を基準とし、カートリッジ保管セル
10の1段目の収納棚の位置までの距離をP1、2段目
の収納棚までの距離をP2、3段目の収納棚までの距離
をP3、・・・7段目の収納棚までの距離をP7とす
る。
【0025】これらの距離P1、P2、P3、・・・P
7に対応する座標データは、上記RAM21のマイクロ
プログラムに設定されており、MPU20では、これら
の座標データを用いてカートリッジ運搬部の位置決め制
御を行う。
【0026】ところが、実際にモータ制御回路のサーボ
制御により、モータを駆動して、カートリッジ運搬部の
位置決め制御を行うと、図11に示したように、サーボ
制御のズレが生じる。
【0027】そこで、上記のように、カートリッジ運搬
部に設けた光電センサにより、上記目標フラグを検出
し、この時の検出データを基に、位置ズレに対する補正
データを求め(MPU20の処理)、カートリッジ運搬
部の位置決め制御の補正を行っていた。
【0028】この場合、例えば、装置のイニシャライズ
処理時に、カートリッジ運搬部を移動させることによ
り、上記位置ズレに対する補正データ(これを「位置補
正情報」という)を求めておき、不揮発性メモリ22に
格納しておく。
【0029】そして、カートリッジ運搬部の通常の位置
決め制御時には、MPU20が、不揮発性メモリ22内
の原点位置情報(原点位置の座標データ)と、位置補正
情報(目標位置の座標に対する補正データ)を取り出し
て、モータのサーボ制御を行う。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1)、アクセッサのカートリッジ運搬部を、カートリ
ッジ保管セルの収納棚等に位置決めする際、上記「原点
位置情報」と「位置補正情報」とを用いてモータのサー
ボ制御を行う。
【0031】しかし、「原点位置情報」と「位置補正情
報」は、アクセッサメカコントローラ内の不揮発性メモ
リにのみ保持していた(アクセッサコントローラ内には
保持してない)。
【0032】このため、何らかの原因により、上記不揮
発性メモリのデータが破壊され、消失した場合には、上
記「原点位置情報」と「位置補正情報」が無くなってし
まい、カートリッジ運搬部の位置決め制御が出来なくな
る。
【0033】(2)、上記「原点位置情報」と「位置補
正情報」が無くなった場合、これらのデータを復元する
必要がある。しかし、位置補正用センサの特性上、カー
トリッジがカートリッジ保管セルの収納棚に収納されて
いると、上記「原点位置情報」と「位置補正情報」を正
確に得る事が出来ない。
【0034】すなわち、収納棚に挿入されているカート
リッジの抜き差し無しでは、上記「原点位置情報」と
「位置補正情報」を正確に復元する事が出来ない。従っ
て、カートリッジ運搬部の高精度な位置決め制御が出来
なくなる。
【0035】(3)、特に、上記「原点位置情報」が無
くなった場合、原点位置付近の収納棚のカートリッジを
抜き出し、原点位置情報を得た後に、再び元の位置にカ
ートリッジを戻すことを行っていた。
【0036】これらの作業は、人手による作業であるた
め、時間と労力が多くかかる。 (4)、収納棚のカートリッジを抜き出す事が出来ない
場合には、装置自体を復旧する事が出来なくなる(カー
トリッジには、ユーザデータが格納されているため、勝
手に抜き出す事が出来ない場合がある)。
【0037】本発明は、このような従来の課題を解決
し、原点位置情報が壊れた場合でも、簡単に装置の復旧
が出来るようにすることを目的とする。
【0038】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図8〜図10と同じものは、同一符
号で示してある。
【0039】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1)、複数のカートリッジ式記録媒体を収納可能なカ
ートリッジ保管セルと、カートリッジ式記録媒体に対
し、少なくとも、データの再生を行う媒体処理部と、カ
ートリッジ式記録媒体を運搬し、上記カートリッジ保管
セル、媒体処理部等へのアクセスを行うアクセッサ機構
部と、アクセッサ機構部の制御を行うアクセッサ制御部
7とを具備し、該アクセッサ制御部を、上位装置との通
信を行い、該上位装置がアクセスする位置の制御等を行
うアクセッサコントローラ11と、アクセッサ機構部の
モータを駆動制御して、該アクセッサ機構部の位置決め
制御等を行うアクセッサメカコントローラとの2つのコ
ントローラで構成し、上記アクセッサメカコントローラ
12に、アクセッサ機構部がアクセス出来る位置の位置
情報(原点位置情報と、位置補正情報)を格納した不揮
発性メモリ22を設け、該不揮発性メモリ22の位置情
報を使用して、上記位置決め制御を行うライブラリ装置
のアクセッサにおいて、上記アクセッサコントローラ1
1に、上記位置情報の内の、位置決めの基準となる原点
位置情報と同じ原点位置情報を格納した不揮発性メモリ
18を設け、上記原点位置情報を、アクセッサ制御部7
に、2重化記憶させた。
【0040】(2)、構成(1)のライブラリ装置のア
クセッサにおける位置情報復元方法において、アクセッ
サメカコントローラ12が、該コントローラ内の不揮発
性メモリ22をチェックして、上記位置情報が異常であ
った場合、該アクセッサメカコントローラ12から、ア
クセッサコントローラ11に対し、異常報告を行い、該
異常報告を受けた上記アクセッサコントローラ11が、
該コントローラ内の不揮発性メモリ18から、原点位置
情報を読み出して、アクセッサメカコントローラ12へ
転送し、該原点位置情報を受け取ったアクセッサメカコ
ントローラ12では、転送された原点位置情報を、該コ
ントローラ内の不揮発性メモリ22に格納すると共に、
該原点位置情報を用いて、アクセス時の位置補正情報を
作成することにより、上記位置情報を復元するようにし
た。
【0041】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 :アクセッサの通常の駆動時には、アクセッサメカコ
ントローラ(AMC)12内のMPU20の制御によ
り、アクセッサ機構部のモータを駆動して、上記アクセ
ッサ機構部の位置決め制御を行う。
【0042】この位置決め制御を行う際、MPU20
は、不揮発性メモリ22に格納されている原点位置情報
と、位置補正情報を取り出して、制御を行う。 :また、アクセッサメカコントローラ12内の不揮発
性メモリ22に格納されている位置情報(原点位置情
報、位置補正情報)のチェックと、該位置情報が破壊さ
れた場合の復元処理は、次のようにして行う。なお、S
1〜S10は、処理番号を示す。
【0043】S1:ライブラリ装置に電源を投入する。 S2:アクセッサメカコントローラ(AMC)のMPU
20は、不揮発性メモリ22のチェックサム(ヘキサコ
ードの総和)が正しいかどうかをチェックする。
【0044】その結果、チェックサムが正常ならば、そ
のまま終了する。なお、チェックサムが正常ならば、不
揮発性メモリ22の「原点位置情報」と、「位置補正情
報」は、正常である。
【0045】S3:上記チェックで、もし、不揮発性メ
モリ22のチェックサムが正しくない場合には、アクセ
ッサメカコントローラ(AMC)12のMPU20か
ら、アクセッサコントローラ(ARC)11のMPU1
3にエラー報告を行う。
【0046】この場合、不揮発性メモリ22の「原点位
置情報」と、「位置補正情報」は破壊されている。 S4:エラー報告を受けたMPU13では、不揮発性メ
モリ18から「原点位置情報」を読み出し、MPU20
へ転送する。
【0047】S5:MPU20では、MPU13から受
け取った正しい「原点位置情報」を不揮発性メモリ22
に書き込む。 S6:上記エラー報告を受けたアクセッサコントローラ
11のMPU13は、表示部でエラー表示を行う。
【0048】S7:上記エラー表示を見たオペレータ
は、アジャスト「ADJUST」命令を出す。 S8:MPU20は、上記「ADJUST」命令を実行
する。その結果得られた位置情報(位置補正情報)を、
アクセッサメカコントローラ(AMC)12の不揮発性
メモリ22に書き込む。
【0049】S9:MPU20は、上記不揮発性メモリ
22に書き込んだデータをチェックする。その結果、正
常ならば、通常の処理を行う。 S10:上記S9の処理で、異常となった場合には、不
揮発性メモリ22に障害があるものとして、アクセッサ
メカコントローラ12内の不揮発性メモリ22を交換
し、再び上記処理(S2〜S9)を行う。
【0050】:上記のように、原点位置情報を2重化
記憶しているので、アクセッサメカコントローラ12で
保持している位置情報が壊れた場合でも、アクセッサコ
ントローラ11が保持している原点位置情報を読み出す
ことにより、位置情報の復元が短時間で復元出来る。従
って、装置の復旧が簡単に出来る。
【0051】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図8は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図8中、図1、図9〜図11と同じものは、
同一符号で示してある。
【0052】また、26、27はオペレータパネル、2
8は投入口、29は排出口、30はカートリッジ運搬
部、31はベース、32はカートリッジ搬送機構部、3
3はハンド機構部、34は位置決め機構、35は位置補
正センサ、36はバーコードスキャナ、37はトレイ、
38はカートリッジセンサ、39はトレイモータ、40
は搬送モータ、41−1〜41−nは目標フラグ、42
はホスト、43は磁気テープコントローラ、44は検出
スポット光を示す。
【0053】本実施例は、磁気テープライブラリ装置に
適用した例であり、以下、詳細に説明する。 :磁気テープライブラリ装置の説明・・・図2、図3
参照 本実施例の磁気テープライブラリ装置の斜視図(表側)
を図2に示す。
【0054】この磁気テープライブラリ装置1の表側に
は、オペレータパネル26、27が設けてあり、オペレ
ータによって操作出来るようになっている。また、カー
トリッジ投入排出機構の投入口28及び、排出口29が
設けてあり、カートリッジを投入したり、使用済みのカ
ートリッジを取り出したり出来るようになっている。
【0055】この磁気テープライブラリ装置1の内部の
斜視図を図3に示す。図3に示したように、磁気テープ
ライブラリ装置1の内部には、複数のカートリッジ収納
棚24を具備したカートリッジ保管セル10が設けてあ
り、その近くには、複数の磁気テープ装置2が設けてあ
る。
【0056】また、カートリッジ保管セル10と、磁気
テープ装置2の近くには、アクセッサ機構部5が設けて
あり、該アクセッサ機構部5には、カートリッジをハン
ドリングするためのカートリッジ運搬部30が設けてあ
る。
【0057】:カートリッジ運搬部の説明・・・図4
参照 上記カートリッジ運搬部30の斜視図を図4に示す。こ
のカートリッジ運搬部30ベース31には、カートリッ
ジ搬送機構部32と、ハンド機構部33と、位置決め機
構34と、位置補正センサ35と、バーコードスキャナ
36と、トレイ(記録媒体搬送補助機構)37と、カー
トリッジセンサ38と、トレイモータ39等が設けてあ
る。
【0058】また、カートリッジ搬送機構部32には、
搬送モータ40が設けてあり、この搬送モータ40によ
って、カートリッジ搬送機構部32を駆動(図のX−Y
方向に移動)するように構成されている。
【0059】上記ハンド機構部33は、カートリッジを
ハンドリングするものであり、カートリッジ搬送機構部
32によって駆動され、前後方向(図4のX−Y方向)
に移動出来るようになっている。
【0060】バーコードスキャナ36は、カートリッジ
の側面に貼られたバーコードラベルから、バーコードの
読み取りを行うものである。トレイ37は、ハンド機構
部33がカートリッジを掴んだ際、該カートリッジを下
側から支持する補助機構であり、カートリッジ搬送機構
部32によって駆動される。ただし、ハンド機構部33
と、トレイ37は、独立して駆動制御される。
【0061】:磁気テープライブラリ装置の制御系の
説明・・・図5参照 磁気テープライブラリ装置の制御系のブロック図を図5
に示す。図示のように、磁気テープライブラリ装置の制
御系には、磁気テープ装置2を制御するための磁気テー
プ制御装置26と、アクセッサ機構部5及びカートリッ
ジ保管セル10を制御するアクセッサ制御部7等を設け
る。
【0062】また、アクセッサ制御部7には、アクセッ
サコントローラ(ARC)11と、アクセッサメカコン
トローラ(AMC)12とが設けてある。上記アクセッ
サコントローラ(ARC)11は、ホストとの間の各種
通信を行ったり、その他各種制御(例えば、ホストから
媒体をアクセスする際のアクセス位置の制御等)をした
りするものである。
【0063】アクセッサメカコントローラ(AMC)2
8は、アクセッサコントローラ11の指示により、アク
セッサ機構部5の制御(実際のアクセッサのメカの制
御)をしたり、上記セルモータ4を駆動して、カートリ
ッジ保管セル10を回転させたりする際の制御を行うも
のである。
【0064】:アクセッサ制御部の説明・・・図6参
照 上記アクセッサ制御部の構成図を図6に示す。 −1:アクセッサ制御部全体の説明 磁気テープライブラリ装置の制御系に設けたアクセッサ
制御部7は、アクセッサコントローラ(ARC)11
と、アクセッサメカコントローラ(AMC)12で構成
する。
【0065】そして、上記アクセッサコントローラ(A
RC)11は、MPU13、通信用LSI14、電源監
視部15、コミュニケーションメモリ16、RAM1
7、NOVRAM18A、I/Oポート19等で構成す
る。
【0066】また、上記アクセッサメカコントローラ
(AMC)12は、MPU20、RAM21、E2 PR
OM22A、I/Oポート23等で構成する。上記アク
セッサコントローラ(ARC)11は、ホストとの間の
各種通信を行ったり、その他各種制御(例えば、ホスト
から媒体をアクセスする際のアクセス位置の制御等)を
したりするものである。
【0067】アクセッサメカコントローラ(AMC)1
2は、アクセッサコントローラ11と、コミニュケーシ
ョン用メモリ16を介して、情報の授受を行うことによ
り、アクセッサ機構部5の制御(実際のアクセッサのメ
カの制御)をしたり、上記セルモータ4を駆動して、カ
ートリッジ保管セル10を回転させたりする際の制御を
行うものである。
【0068】−2:アクセッサ制御部の各部の説明 通信用LSI14はホストとの間の各種通信制御を行う
ものであり、MPU13は、通信用LSI14を介し
て、ホストとの間で各種の通信を行ったり、アクセッサ
の各種制御を行うものである。
【0069】電源監視部15は、アクセッサの電源の監
視を行うものであり、コミュニケーション用メモリ16
は、MPU13と、MPU20が情報のやりとりをする
際にリード/ライトするメモリである。
【0070】RAM17はMPU13が実行するマイク
ロプログラムを格納したメモリであり、I/Oポート1
9は各種I/O機器に接続するためのポートである。N
OVRAM18Aは、装置の各種設定情報及び、アクセ
ッサ機構部5の位置決め制御で使用する「原点位置情
報」(基準位置情報)を格納しておくメモリである。
【0071】また、MPU20は、上記MPU13の指
示に基づいて、アクセッサメカの各種制御を行うもので
あり、RAM21はMPU20が実行するマイクロプロ
グラムを格納するメモリである。
【0072】E2 PROM22A22は、アクセッサ機
構部5の制御で使用する「原点位置情報」及び、「位置
補正情報」を格納するメモリであり、I/Oポート23
は、モータ、ソレノイド等のI/O機構部に接続するも
のである。
【0073】このI/Oポート23には、例えば、モー
タ制御回路等が接続され、このモータ制御回路でモータ
の制御を行う。なお、上記E2 PROM22A22に格
納されている「原点位置情報」と、NOVRAM18A
に格納されている「原点位置情報」とは、同じ情報であ
り、この「原点位置情報」は、アクセッサ制御部7に2
重化記憶している。
【0074】:カートリッジ運搬部と目標フラグの説
明・・・図7参照 カートリッジ運搬部と目標フラグの説明図を図7に示
す。図示のように、カートリッジ保管セル10の各収納
棚24の周辺部には、それぞれ目標フラグ41−1、4
1−2、41−3、・・・41−nが設けてあり、アク
セッサ機構部のカートリッジ運搬部30には、位置補正
センサ(光電センサ)35が設けてある。
【0075】そして、上記カートリッジ運搬部30を移
動させながら、位置補正センサ35からの検出スポット
光44を、上記各目標フラグ41−1、41−2、41
−3、・・・41−nに照射し、該目標フラグからの反
射光を再び位置補正センサ35に入力して、各収納棚の
位置を検出するようになっている。
【0076】位置補正情報を取得する際は、この位置補
正センサ35の検出信号を、アクセッサメカコントロ−
ラ12に送り、MPU20により、各目標位置の補正デ
ータを作成し、不揮発性メモリ22に「位置補正情報」
として、格納する。
【0077】:アクセッサ制御部による位置情報のチ
ェック及び復元処理の説明・・・図8参照 アクセッサ制御部の位置情報のチェック及び復元処理フ
ローチャートを図8に示す。以下、図8にもとづいて、
アクセッサ制御部における位置情報のチェック及び復元
処理を説明する。なお、S1〜S10は、各処理番号を
示す。
【0078】S1:磁気テープライブラリ装置1に電源
を投入する。 S2:アクセッサメカコントローラ(AMC)のMPU
20は、E2 PROM22Aのチェックサム(ヘキサコ
ードの総和)が正しいかどうかをチェックする。その結
果、チェックサムが正常ならば、そのまま終了する。
【0079】なお、チェックサムが正常ならば、E2
ROM22Aの「原点位置情報」と、「位置補正情報」
は、正常である。 S3:上記チェックで、もし、E2 PROM22Aのチ
ェックサムが正しくない場合には、アクセッサメカコン
トローラ(AMC)12のMPU20から、アクセッサ
コントローラ(ARC)11のMPU13にエラー報告
を行う。
【0080】この場合、E2 PROM22Aの「原点位
置情報」と、「位置補正情報」は破壊されている。 S4:エラー報告を受けたMPU13では、NOVRA
M18Aから「原点位置情報」を読み出し、MPU20
へ転送する。
【0081】S5:MPU20では、MPU13から受
け取った正しい「原点位置情報」をE2 PROM22A
に書き込む。 S6:上記エラー報告を受けたアクセッサコントローラ
11のMPU13は、表示部(例えば、オペレータパネ
ルの表示部)でエラー表示(エラー報告)を行う。
【0082】S7:上記エラー表示を見たオペレータ
は、アジャスト「ADJUST」命令を出す。 S8:MPU20は、上記「ADJUST」命令を実行
する。その結果得られた位置補正情報を、アクセッサメ
カコントローラ(AMC)12のE2 PROM22Aに
書き込む。
【0083】S9:MPU20は、上記E2 PROM2
2Aに書き込んだデータをチェックする。その結果、正
常ならば、通常の処理を行う。 S10:上記S9の処理で、異常となった場合には、E
2 PROM22Aに障害があるものとして、アクセッサ
メカコントローラ12内のE2 PROM22Aを交換
し、再び上記処理(S2〜S9)を行う。
【0084】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1)、磁気テープライブラリ装置に限らず、他の同様
な装置、例えば、光ディスクライブラリ装置等にも、同
様に適用可能である。
【0085】(2)、アクセッサメカコントローラの不
揮発性メモリは、E2 PROMに限らず、データのライ
ト/リードが可能な不揮発性メモリならば、どのような
メモリでも使用可能である。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)、アクセッサメカコントローラで保持している原
点位置情報が壊れた場合でも、アクセッサコントローラ
が保持している原点位置情報を読み出すことにより、復
元出来る。従って、装置の復旧が簡単に出来る。
【0087】(2)、原点位置情報を2重化記憶してい
るので、不揮発性メモリの障害等により、原点位置情報
が破壊されても、労力をかけずに、迅速かつ、自動的に
装置の復旧が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例における磁気テープライブラリ
装置の斜視図(表側)である。
【図3】本発明の実施例における磁気テープライブラリ
装置内部の斜視図である。
【図4】本発明の実施例におけるカートリッジ運搬部の
斜視図である。
【図5】本発明の実施例における制御系のブロック図で
ある。
【図6】本発明の実施例におけるアクセッサ制御部の構
成図である。
【図7】本発明の実施例におけるカートリッジ運搬部と
目標フラグの説明図である。
【図8】本発明の実施例における位置情報のチェック及
び復元処理フローチャートである。
【図9】従来の磁気テープライブラリ装置の構成図であ
る。
【図10】従来のアクセッサ制御部の構成図である。
【図11】従来のアクセッサ機構部の位置決め制御の説
明図である。
【符号の説明】
7 アクセッサ制御部 11 アクセッサコントローラ(ARC) 12 アクセッサメカコントローラ(AMC) 13、20 MPU(マイクロプロセッサ) 14 通信用LSI 16 コミュニケーション用メモリ 17、21 RAM 18、22 不揮発性メモリ 23 I/Oポート(入出力ポート)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカートリッジ式記録媒体(9)を
    収納可能なカートリッジ保管セル(10)と、 カートリッジ式記録媒体(9)に対し、少なくとも、デ
    ータの再生を行う媒体処理部(2)と、 カートリッジ式記録媒体(9)を運搬し、上記カートリ
    ッジ保管セル(10)、媒体処理部(2)等へのアクセ
    スを行うアクセッサ機構部(5)と、 アクセッサ機構部(5)の制御を行うアクセッサ制御部
    (7)とを具備し、 該アクセッサ制御部(7)を、 上位装置との通信を行い、該上位装置がアクセスする位
    置の制御等を行うアクセッサコントローラ(11)と、 アクセッサ機構部(5)のモータを駆動制御して、該ア
    クセッサ機構部の位置決め制御等を行うアクセッサメカ
    コントローラ(12)との2つのコントローラで構成
    し、 上記アクセッサメカコントローラ(12)に、アクセッ
    サ機構部(5)がアクセス出来る位置の位置情報(原点
    位置情報と、位置補正情報)を格納した不揮発性メモリ
    (22)を設け、 該不揮発性メモリ(22)の位置情報を使用して、上記
    位置決め制御を行うライブラリ装置のアクセッサにおい
    て、 上記アクセッサコントローラ(11)に、上記位置情報
    の内の、位置決めの基準となる原点位置情報と同じ原点
    位置情報を格納した不揮発性メモリ(18)を設け、 上記原点位置情報を、アクセッサ制御部(7)に、2重
    化記憶させたことを特徴とするライブラリ装置のアクセ
    ッサ。
  2. 【請求項2】 上記アクセッサメカコントローラ(1
    2)が、該コントローラ内の不揮発性メモリ(22)を
    チェックして、上記位置情報が異常であった場合、 該アクセッサメカコントローラ(12)から、アクセッ
    サコントローラ(11)に対し、異常報告を行い、 該異常報告を受けた上記アクセッサコントローラ(1
    1)が、該コントローラ内の不揮発性メモリ(18)か
    ら、原点位置情報を読み出して、アクセッサメカコント
    ローラ(12)へ転送し、 該原点位置情報を受け取ったアクセッサメカコントロー
    ラ(12)では、転送された原点位置情報を、該コント
    ローラ内の不揮発性メモリ(22)に格納すると共に、 該原点位置情報を用いて、アクセス時の位置補正情報を
    作成することにより、上記位置情報を復元することを特
    徴とした請求項1記載のライブラリ装置のアクセッサに
    おける位置情報復元方法。
JP04321565A 1992-12-01 1992-12-01 ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法 Expired - Fee Related JP3080493B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04321565A JP3080493B2 (ja) 1992-12-01 1992-12-01 ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04321565A JP3080493B2 (ja) 1992-12-01 1992-12-01 ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06168076A true JPH06168076A (ja) 1994-06-14
JP3080493B2 JP3080493B2 (ja) 2000-08-28

Family

ID=18133992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04321565A Expired - Fee Related JP3080493B2 (ja) 1992-12-01 1992-12-01 ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3080493B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041291A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Nec Personal Products, Ltd. ライブラリ装置
US7672755B2 (en) 2003-09-18 2010-03-02 Fujitsu Limited Library device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7672755B2 (en) 2003-09-18 2010-03-02 Fujitsu Limited Library device
WO2009041291A1 (ja) * 2007-09-28 2009-04-02 Nec Personal Products, Ltd. ライブラリ装置
JP5502485B2 (ja) * 2007-09-28 2014-05-28 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 ライブラリ装置
US9245575B2 (en) 2007-09-28 2016-01-26 Nec Platforms, Ltd. Library device

Also Published As

Publication number Publication date
JP3080493B2 (ja) 2000-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6782448B2 (en) Transparent code update in an automated data storage library
JP2006040450A (ja) ライブラリ装置
JP2002023967A (ja) 記憶媒体ライブラリアレイ装置におけるドライブ障害復旧方法
JP3080493B2 (ja) ライブラリ装置のアクセッサと、その位置情報復元方法
JP2005149699A (ja) ストレージ構造および関連方法
US7539895B2 (en) Method to transfer information between data storage devices
JP3387954B2 (ja) ライブラリ装置
US20050083795A1 (en) Method for data transfer between systems connected to library apparatus, and library apparatus
JPH05307820A (ja) ライブラリ装置
JPH11185329A (ja) ライブラリ装置
JP3860321B2 (ja) ライブラリ装置
JPH04229451A (ja) カートリッジライブラリ装置の制御方法
JPH01311491A (ja) コンピュータシステムにおける記録媒体の登録方法
JPH04162248A (ja) ライブラリ装置
JP2859810B2 (ja) 記録媒体の自動搬送再生装置
JPH04372768A (ja) ライブラリ型光ディスク装置
JP2000048439A (ja) ライブラリ装置
JP2005158175A (ja) 磁気テープライブラリ装置およびその媒体管理方法
JPH0612836A (ja) 電源切断制御方式
JP3027712B2 (ja) 自動レンタル機の記録媒体返却制御機構
JPH04174019A (ja) アクセッサ制御部の交代処理方法
WO1991000567A1 (en) Library equipment
JPH0581786A (ja) テープ自動交換装置
JPH035950A (ja) カートリツジライブラリ装置のメモリ制御方式
JPH10293992A (ja) カートリッジおよびこれを使用したライブラリー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000606

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees