JP2602904B2 - 光ディスクのオートチェンジャー装置 - Google Patents

光ディスクのオートチェンジャー装置

Info

Publication number
JP2602904B2
JP2602904B2 JP16392688A JP16392688A JP2602904B2 JP 2602904 B2 JP2602904 B2 JP 2602904B2 JP 16392688 A JP16392688 A JP 16392688A JP 16392688 A JP16392688 A JP 16392688A JP 2602904 B2 JP2602904 B2 JP 2602904B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disk
storage
unit
storage unit
disk cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16392688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0214460A (ja
Inventor
良治 山口
小林  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16392688A priority Critical patent/JP2602904B2/ja
Publication of JPH0214460A publication Critical patent/JPH0214460A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2602904B2 publication Critical patent/JP2602904B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、光ディスクのオートチェンジャー装置に
係り、特に光ディスクに情報を記録し或いは、光ディス
クから情報を再生する光学的情報再生装置の周辺機器と
しての複数枚の光ディスクを自動的に光ディスクパック
と光ディスクカートリッジとの間で交換する光ディスク
のオートチェンジャー装置に関する。
(従来の技術) 従来、光ディスクを複数枚収納可能なラック及びエレ
ベータ機構を備え、このカセットラックに沿ってカセッ
トアームがエレベータ機構によつて移動可能な光ディス
クのオートチェンジャー装置が知られているが、このオ
ートチェンジャー装置では、光ディスクカセットが一枚
づつカセット出入口を介して複数のスロットを有するカ
セットラックの空きスロットに一時的に格納され、空き
スロットに格納された光ディスクカセットがカセットア
ームによつて握持されて情報処理装置のホスト側のCPU
からのコマンドで指定されたカセットラックの所定のス
ロットに搬送格納される。このような動作によつてカセ
ットラックのスロットに所定の光ディスクカセットが格
納された後或いは、その間において、ホスト側のCPUか
らのコマンドで指定された光ディスクカセットが同様に
カセットアームによつて搬送されてオートチェンジャー
装置内に配置された第1及び第2の光ディスクドライブ
ユニットのいずれかに装填され、その光ディスクカセッ
ト内の光ディスクに情報が光学的に書込まれ或いは、再
生される。書込或いは、再生が完了した光ディスクの光
ディスクカセットは、再びカセットアームによつて搬送
されて空きスロットに格納され、カセット出入口から外
部に取出される。
このような光ディスクのオートチェンジャー装置にお
いては、複数枚の光ディスクカセットの管理が可能であ
り、情報の再生及び記録が効率的である利点を有する
が、複数枚の光ディスクカセットの管理自体の手順が複
雑である問題がある。即ち、光ディスクのオートチェン
ジャー装置では、この装置への光ディスクカセットの収
納或いは、返却が常に一枚を単位としていることから、
その収納返却作業が非効率であり、無駄が多い問題があ
る。しかも、制御システムとしても装置への光ディスク
カセットの収納或いは、返却の毎にホスト側のCPUから
のコマンドが必要とされ、制御システムが複雑化し、ホ
スト側のCPUの負担が大きい問題がある。また、ユーザ
ーレベルにおいては、光ディスクのオートチェンジャー
装置に装填された複数枚の光ディスクカセットの全てに
情報が記録され、その光ディスクカセットの交換が必要
とされる場合、多数枚同時に交換可能であることが好都
合であり、しかも、その交換中においてもその光ディス
クへの情報の記録再生が可能であることが望まれてい
る。然しながら、従来のオートチェンジャー装置では、
既に述べたようにこの装置への光ディスクカセットの収
納返却が常に一枚を単位とし、装置においてもカセット
アームで常に一枚を単位として搬送されていることか
ら、このような要望に応ずることが困難である問題があ
る。
(発明が解決しようとしている問題点) この発明は、上述したように光ディスクカセットの収
納返却作業が非効率であり、光学的情報記録再生装置の
ホスト側のCPUの負担が大きい問題に鑑みなされたもの
であつて、多数枚の光ディスクカセットの収納返却作業
を効率化でき、光学的情報記録再生装置のホスト側のCP
Uの負担を軽減することができる光ディスクのオートチ
ェンジャー装置を提供するにある。
この発明によれば、移動可能であつて光ディスクが収
納されている光ディスクカートリッジを所定枚数格納す
ることが可能な移動格納手段と、この格納手段が装填さ
れる装填部と、前記移動格納手段内の光ディスクカート
リッジを少なくとも全て格納することが可能な複数の格
納部及び一時待機部を有する固定格納手段と、この固定
格納手段と前記装填部との間に設けられ、前記装填部に
配置された前記移動格納手段及び前記固定格納手段の格
納部の間で前記固定格納手段の一時待機部を介して光デ
ィスクカートリッジを交換する手段と、から成ることを
特徴とする光ディスクのオートチェンジャー装置が提供
される。
又、この発明によれば、光ディスクが収納されている
光ディスクカートリッジを所定枚数のブロック単位で格
納し、各ブロック内が所定の管理番号で特定される光デ
ィスクカートリッジ格納部に区分されている移動可能な
格納手段と、この格納手段が装填される装填部と、複数
の格納部及び一時待機部を有し、この複数の格納部が前
記移動可能な格納手段に対応したブロック単位に区分さ
れ、各ブロックの格納部が前記管理番号と同一管理番号
で特定されている固定格納手段と、この固定格納手段と
前記装填部との間に設けられ、前記装填部に配置された
前記移動格納手段及び前記固定格納手段の格納部の間で
前記固定格納手段の一時待機部を介して光ディスクカー
トリッジ一枚ごとに交換する交換手段であつて、前記移
動格納手段及び前記固定格納手段の1ブロックの格納部
間の光ディスクカートリッジの交換では、同一の管理番
号の格納部に光ディスクカートリッジを格納する交換手
段から成ることを特徴とする光ディスクのオートチェン
ジャー装置が提供される。
(作用) この発明の光ディスクのオートチェンジャー装置にお
いては、複数枚の光ディスクカートリッジを収納した移
動可能な格納手段を利用して光ディスクカートリッジの
交換作業がユーザレベルでなされることから、ユーザレ
ベルにおいて交換作業が簡素化される。また、所定数の
格納部の1ブロックとして定められ、各カートリッジの
交換は、オートチェンジャー内で同一管理番号で指定さ
れた格納部間でなされることから、ホスト側のCPUから
は、ブロック単位のコマンドを発生するだけでカートリ
ッジの交換が可能であり、ホスト側のCPUの負担を軽減
することができる。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例に係る光ディスクのオ
ートチェンジャー装置を示し、この光ディスクのオート
チェンジャー装置は、通常のカセット出入口2に加えて
光ディスクパック4を装填する為のパック出入り口6及
びその扉8が筺体10に設けられている。光ディスクパッ
ク4には、例えば、16枚の光ディスクカートリッジ12が
夫々光ディスクパック4の所定のスロットに収納され、
この状態で装置内に格納される。筺体10内には、エレベ
ータ機構14及びこのエレベータ機構14に取付けられこの
機構によつて上下動される搬送部16から成るオートチエ
ンジャー機構17が設けられている。又、図示しない情報
処理装置に接続されている第1及び第2、即ち、主及び
増設用光ディスクドライブ20,22が設けられ、筺体10内
の搬送部16の搬送路の両側には、第2図に概略的に示さ
れるように光ディスクカートリッジ12が夫々格納される
例えば、57個のスロットを有するカセットラック18、19
が設けられている。
光ディスクパック4は、既に述べたように16スロット
を有し、このスロットに16個の光ディスクカートリッジ
12が格納されるが、16個のスロットは、2ブロックに区
分され、光ディスクカートリッジ12は、特定の管理番号
即ち、第1番から第8番号が付された各ブロックのスロ
ットに格納され、その管理番号で特定されている。これ
に対して、カセットラック18,19の57個のスロットは、
7個のスロットから成る7ブロックに区分され、そのア
ドレスが定められ、残る1つのスロットが待機スロット
即ち、ダミースロットとしてそのアドレスが定められて
いる。即ち、光ディスクパック4に対応してカセットラ
ック18は、57個のスロットルが第3図に示すように第1
番から第7番の7ブロック21−1〜21−7及び1つのダ
ミースロットル21Dに区分され、各ブロックのスロット
ルは、パック4のブロックの管理番号と同一の第1番か
ら第8番の管理番号で特定されている。
このような光ディスクのオートチェンジャー装置の回
路部24は、第4図に示すように構成されている。即ち、
第4図に示すように第1及び第2の光ディスクドライブ
20,22は、夫々ドライブインターフェース26,28を介して
光ディスクドライブ20,22を制御する光ディスクコント
ローラ30,32に接続され、これらの光ディスクコントロ
ーラ30,32は、夫々SCSIバス34,36を介して装置のSCSIポ
ート38に接続され、このSISCポートに接続されたSCSIバ
スを介して情報処理装置のホスト側のCPU(図示せず)
に接続されている。従って、再生データ或いは、記録デ
ータがこのSCSIバスを介してホスト側のCPU或いは、光
ディスクコントローラに転送され、処理される。又、オ
ートチェンジャー機構17は、入出力ポート40を介してオ
ートチェンジャー機構17の動作を制御するオートチェン
ジャーコントローラ42に接続され、このオートチェンジ
ャーコントローラ42は、RS232Cライン44を介して装置の
RS232Cポート46に接続され、RS232Cラインを介して情報
処理装置のホスト側のCPUに接続されている。従って、
ホスト側のCPUからのコマンドに従ってオートチェンジ
ャーコントローラ42がオートチェンジャー機構17を制御
し、その制御結果がオートチェンジャーコントローラ42
からRS232Cラインを介してホスト側のCPUに供給され
る。更に、オートチェンジャーコントローラ42は、夫々
RS232Cライン48,50を介して光ディスクコントローラ30,
32に接続され、オートチェンジャー機構17によつて光デ
ィスクドライブ20,22に装填された光ディスクを特定す
るデータが光ディスクコントローラ30,32に送られて光
ディスクドライブ20,22で光ディスクに書込まれ、或い
は、光ディスクから読み出されて光ディスクコントロー
ラ30,32を介してオートチェンジャーコントローラ42に
供給される。
このような光ディスクのオートチェンジャー装置にお
いては、扉8が開けられ、第5図に破線で示すように光
ディスクパック4が装置内に装填され、扉8が閉じられ
ると、装置の電源(図示せず)がオンされ、オートチェ
ンジャー機構17が機械的な初期動作を開始して初期位置
に位置され、ホスト側のCPUからのコマンド待ち状態と
なる。このような状態で、第4図に示すようにユーザに
よつて光ディスクパック4の入替え終了或いは、パック
移動を指示する入力がキーボード(図示せず)を介して
CPUに入力されると、CPUから動作コマンドがオートチェ
ンジャーコントローラ24に与えられ、オートチェンジャ
ー機構17の作動が開始される。即ち、ホスト側のCPUか
らは、ブロック単位の光カートリッジの移動を指示する
ブロックの移動コマンド例えば、ラック18の第1ブロッ
クへの移動コマンドがRS232Cラインを介しててオートチ
ェンジャーコントローラ42に与えられてオートチェンジ
ャー機構17が作動される。オートチェンジャー機構17が
作動されると、光ディスクパック4の第1ブロックの第
1番の光ディスクカートリッジ12が光ディスクパック4
の第1番スロットから搬送部16に引出され、搬送部16に
移動される。搬送部16は、オートチェンジャーコントロ
ーラ42からの指示でダミースロット21D前に移動され、
搬送部16からこの第1番目の光ディスクカートリッジ12
がダミースロット21Dに一時的に格納される。この後、
搬送部16は、オートチェンジャーコントローラ42からの
指示でカセットラック18,19に沿って移動され、第1ブ
ロック21−1の第1スロット前に位置され、第1ブロッ
ク21−1の第1スロットから処理済みの光ディスクカー
トリッジ12が搬送部16に格納され、この搬送部16によつ
て光ディスクカートリッジ12が搬送され、既にダミース
ロット21Dに格納された光ディスクカートリッジ12が抜
き出されたことによつて空きスロットとなつた光ディス
クパック4の第1ブロックの第1番のスロットにこの処
理済みの光ディスクカートリッジ12が格納される。第1
番のスロットにこの処理済みの光ディスクカートリッジ
12が格納されると、再び、搬送部16は、オートチェンジ
ャーコントローラ42からの指示でダミースロット21D前
に移動され、ダミースロット21Dに一時的に格納された
第1番目の光ディスクカートリッジ12が搬送部16に格納
され、オートチェンジャーコントローラ42からの指示で
カセットラック18,19に沿って移動され、第1ブロック2
1−1の第1スロット前に位置され、この搬送部16内の
未処理の光ディスクカートリッジ12が第1ブロック21−
1の第1スロットに格納される。
上述した搬送動作においては、始めに未処理の光ディ
スクカートリッジ12がダミースロット21Dに一時的に格
納され、その後、処理済みの光ディスクカートリッジ12
がカセットラック18,19から光ディスクパック4のスロ
ットに移動され、未処理の光ディスクカートリッジ12が
ダミースロット21Dから光ディスクパック4のスロット
に移動されているが、始めに処理済みの光ディスクカー
トリッジ12がダミースロット21Dに一時的に格納され、
その後、未処理の光ディスクカートリッジ12が光ディス
クパック4からカセットラック18,19のスロットに移動
され、処理済みの光ディスクカートリッジ12がダミース
ロット21Dから光ディスクパック4のスロットに移動さ
れても良い。
上述したようにダミースロット21Dを介して光ディス
クパック4内の第1ブロックのスロットとカセットラッ
ク18内の第1ブロック21−1のスロットとの間で光ディ
スクカートリッジ12が同一管理番号で一枚づつ交換さ
れ、光ディスクパック4内の1ブロックの光ディスカー
トリッジ12、即ち、8枚の光ディスカートリッジ12の交
換が終了すると、オートチェンジャーコントローラ42か
ら1ブロックの光ディスク12の交換動作終了を意味する
動作終了信号がホスト側のCPUに送られる。動作終了信
号をCPUが受けた後の適当な時期に、同様に光ディスク
パック4の第2ブロックの移動コマンドが発生され、上
述したと同様に光ディスクパック4内の第2ブロックの
光ディスクカートリッジ12とカセットラック18,19内の
移動コマンドで指示されたブロックの光ディスクカート
リッジ12とが交換される。光ディスクパック4内の2ブ
ロックの光ディスカートリッジ12の交換が終了すると、
オートチェンジャーコントローラ42から2ブロックの光
ディスク12の交換動作終了を意味する動作終了信号がホ
スト側のCPUに送られ、CPUからは、光ディスクパック4
内の光ディスカートリッジ12の全てが交換され、その光
ディスカートリッジ12に関するデータベースが構築され
た旨を意味する交換終了コマンドが発生され、その旨が
第6図に示すように表示装置(図示せず)に表示され
る。この表示に基づいて、ユーザが筺体10のドアロック
を解除して扉12を開くと、装置の電源が自動的にオフさ
れ、光ディスクパック4の取出しが可能となる。全て処
理済みの光ディスカートリッジ12が収納された光ディス
クパック4が未処理の光ディスカートリッジ12が収納さ
れた光ディスクパック4に交換されて装置に装填され、
扉8が閉じられると、既に説明したように装置の電源が
再びオンされ、表示部にパック入替え終了の表示がなさ
れ、再び上述した動作が開始される。
光ディスクパック4の交換時に装置の電源が一時的に
オフされることから、ユーザが不用意に扉8内に手等を
挿入してもユーザに事故が起きるような自体を防止で
き、ユーザに対する安全性を確保することができる。
ブロック移動コマンドをオートチェンジャーコントロ
ーラ42が受けてオートチェンジャー機構17が作動してい
る間に、光ディスクドライブ20,22への光ディスクカー
トリッジ12の装填及び取出しを指示するコマンドがオー
トチェンジャーコントローラ42にCPUから与えられる
と、オートチェンジャー機構17では、光ディスクカート
リッジ12のブロック移動動作が中断されて装填コマンド
で指示されたラック18,19内の所定のスロットから光デ
ィスクカートリッジ12が取出され、光ディスクドライブ
20,22へ装填され、或いは、光ディスクドライブ20,22か
ら光ディスクカートリッジ12が取出され、取出コマンド
で指示されたラック18,19内の所定のスロットに格納さ
れる。この装填或いは、取出し動作が完了すると再び中
断された光ディスクカートリッジ12のブロック移動動作
が継続される。
光ディスクドライブ20,22へ光ディスクカートリッジ1
2が装填されると、オートチェンジャーコントローラ42
からは、その装填された光ディスクカートリッジ12を特
定するアドレス信号、例えば、光ディスクカートリッジ
12が入れられるパック4の番号パック4内のブロック番
号及びそのブロック内のスタック番号等に関するアドレ
ス信号がRS232Cライン48,50を介して光ディスクドライ
ブ20,22へ与えられ、その光ディスクカートリッジ12の
光ディスクに書込まれる。記録されるべきデータ或い
は、再生されたデータは、SCSIバス34を介して光ディス
クコントローラ30,32及びCPU間で転送されるとともに、
光ディスクカートリッジ12の光ディスクに書込まれたア
ドレス信号は、同様にこのSCSIバス34を介してCPUに転
送され、各ラックに関するデータとしてホスト側で管理
される。1つのパック4に関するデータが集められてそ
のデータベースが構築され、そのパック4の交換作業が
終了されると、既に述べたように表示部にパック入替え
終了が表示される。光ディスクカートリッジ12の光ディ
スクへのデータの書込み或いは、再生が完了すると、書
込み或いは、再生完了信号がRS232Cライン48,50を介し
て光ディスクコントローラ30,32に与えられ、この信号
に応じてオートチェンジャー機構17が作動されて光ディ
スクカートリッジ12が光ディスクドライブ20,22から取
出され、ラック18,19の元のスロットに戻される。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の光ディスクのオートチェンジ
ャー装置においては、1ブロック8枚を基準とし、2ブ
ロックの光ディスクカートリッジを収納したパックをユ
ーザが交換し、各カートリッジの交換は、オートチェン
ジャー内でなされることから、ユーザレベルにおいてカ
ートリッジの交換が簡素化され、効率的であり、しか
も、パック交換時には、装置の電源がオフとされること
から、安全性が高い利点がある。また、ホスト側のCPU
からは、ブロック単位のコマンドを発生することによつ
てカートリッジの交換が開始されることから、ホスト側
のCPUの負担が軽くなり、他の処理速度を向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る光ディスクのオー
トチェンジャー装置を概略的に示す部分破断斜視図、第
2図は、第1図に示した光ディスクのオートチェンジャ
ー装置の構成を概略的に示す説明図、第3図は、第2図
に示されたラック及びパックの単位ブロックを示す説明
図、第4図は、第1図に示される光ディスクのオートチ
ェンジャー装置の回路構成を示すブロック図、第5図
は、光ディスクパックの交換作業を説明する為の第1図
に示した光ディスクのオートチェンジャー装置の一部を
示す斜視図、及び第6図は、第1図に示した光ディスク
のオートチェンンジャー装置における光ディスクパック
の交換プロトコルを示す説明図である。 2……カセット出入り口、4……光ディスクパック、8
……扉、10……筺体、12……光ディスクカートリッジ、
14……エレベータ機構、16……搬送部、17……オートチ
ェンジャー機構、18,19……カセットラック、20,22……
光ディスクドライブ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクが収納されている光ディスクカ
    ートリッジを所定枚数のブロック単位で収納し、各ブロ
    ック内が所定の管理番号で特定される光ディスクカート
    リッジ格納部に区分されている移動可能な格納手段と、 この格納手段が装填される装填部と、 複数の格納部を有し、この複数の格納部が前記移動可能
    な格納手段に対応したブロック単位に区分され、各ブロ
    ックの格納部が前記管理番号と同一管理番号で特定され
    ている固定格納手段と、 この固定格納手段と前記装填部との間に設けられ、前記
    移動格納手段および前記固定格納手段の1ブロックの格
    納部間の光ディスクカートリッジの交換では、同一の管
    理番号の格納部に光ディスクカートリッジを格納する交
    換手段と、 からなることを特徴とする光ディスクのオートチェンジ
    ャー装置。
  2. 【請求項2】光ディスクが収容されている光ディスクカ
    ートリッジを所定枚数のブロック単位で収納し、各ブロ
    ック内が所定の管理番号で特定される光ディスクカート
    リッジ格納部に区分されている移動可能な格納手段と、 この格納手段が装填される装填部と、 複数の格納部および一時待機部を有し、この複数の格納
    部が前記移動可能な格納手段に対応したブロック単位に
    区分され、各ブロックの格納部が前記管理番号と同一管
    理番号で特定されている固定格納手段と、 この固定格納手段と前記装填部との間に設けられ、前記
    固定格納手段の格納部の間で前記固定格納手段の前記一
    時待機部を介して光ディスクカートリッジ1枚ごとに交
    換する交換手段であって、前記移動格納手段および前記
    固定格納手段の1ブロックの格納部間の光ディスクカー
    トリッジの交換では、同一の管理番号の格納部に光ディ
    スクカートリッジを格納する交換手段と、 からなることを特徴とする光ディスクのオートチェンジ
    ャー装置。
JP16392688A 1988-06-30 1988-06-30 光ディスクのオートチェンジャー装置 Expired - Fee Related JP2602904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16392688A JP2602904B2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 光ディスクのオートチェンジャー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16392688A JP2602904B2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 光ディスクのオートチェンジャー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0214460A JPH0214460A (ja) 1990-01-18
JP2602904B2 true JP2602904B2 (ja) 1997-04-23

Family

ID=15783448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16392688A Expired - Fee Related JP2602904B2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 光ディスクのオートチェンジャー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2602904B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03215036A (ja) * 1990-01-19 1991-09-20 Ryobi Ltd 文字板庫を持った写真植字機
JP2786372B2 (ja) * 1992-05-20 1998-08-13 富士通株式会社 ライブラリ装置
JP3629990B2 (ja) 1998-12-01 2005-03-16 株式会社デノン ディスクドライブ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0214460A (ja) 1990-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2677741B2 (ja) 自動貯蔵ライブラリ
US5883864A (en) Media library having locally vectored drive addressing
US7010387B2 (en) Robotic data storage library comprising a virtual port
US5613154A (en) System and method for management of transient data storage mediums in an automated data storage library
JP2786372B2 (ja) ライブラリ装置
KR20010093212A (ko) 라이브러리 시스템
JP2001325075A (ja) 記憶媒体ライブラリアレイ装置
JP2602904B2 (ja) 光ディスクのオートチェンジャー装置
JP2531770B2 (ja) 光ディスクのオ―トチェンジャ―装置
JP3008490B2 (ja) 大容量記憶装置の媒体移動時間短縮方法
JP2676891B2 (ja) 大容量記憶装置及び大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法
JP2752750B2 (ja) オートチェンジャ
JPH05282764A (ja) 情報ライブラリ装置
JPH04256603A (ja) 大容量記憶装置の記録媒体投入排出制御方式
JPH04162248A (ja) ライブラリ装置
JP2763451B2 (ja) 媒体状態表示方式
JPH05258535A (ja) 大容量記憶装置の記録媒体管理方法
JPH10255359A (ja) アクセッサ制御装置
JPH10162460A (ja) 制御プログラム更新方法およびこれを使用したチェンジャー装置
JPH0743868B2 (ja) 記憶媒体交換装置
JPH04172648A (ja) 大容量記憶装置のリザーブセル管理方法
JPH08180552A (ja) ライブラリ装置
JPH07175601A (ja) ライブラリ装置及びその制御方法
JPH11273201A (ja) ライブラリ装置のカートリッジ管理方法
JPH0917164A (ja) 媒体自動交換装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees