JPH04172648A - 大容量記憶装置のリザーブセル管理方法 - Google Patents

大容量記憶装置のリザーブセル管理方法

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JPH04172648A
JPH04172648A JP2299477A JP29947790A JPH04172648A JP H04172648 A JPH04172648 A JP H04172648A JP 2299477 A JP2299477 A JP 2299477A JP 29947790 A JP29947790 A JP 29947790A JP H04172648 A JPH04172648 A JP H04172648A
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JP2299477A
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Yoshiaki Ochi
芳明 越智
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 同一セルに複数の記録媒体の格納が指示されるセル・フ
ル障害発生時に、退避処理を高速に実行し得る大容量記
憶装置のリザーブセル管理方法に関し、 退避処理時間を短縮させ、大容量記憶装置の処理効率を
向上させることを目的とし、 複数の記録媒体を夫々格納する複数のセルと、該記録媒
体を退避させる複数のリザーブセルと、該記録媒体を装
置内に取り込むと共に装置外に排出する投入排出機構部
と、該記録媒体に対するデータの記録/再生を行う複数
の記録再生部と、該記録再生部及び該セル及び該リザー
ブセル及び該投入排出機構部相互間に対し、該記録媒体
の搬送を行う複数のアクセッサ機構部と、上位装置の指
示に基づき該アクセッサ機構部を制御する複数のアクセ
ッサ制御手段とを備えた大容量記憶装置において、該複
数のアクセッサ制御手段が共通にアクセスする共用メモ
リを設け、予め定められた一つの該アクセッサ制御手段
が、前記リザーブセルの使用状態を示す情報を初期設定
時に該共用メモリに記録した後、前記アクセッサ機構部
の制御を指示された該−つのアクセッサ制御手段又は他
のアクセッサ制御手段が、該記録媒体を該リザーブセル
に退避させる場合、該共用メモリに記録された該情報か
ら空きリザーブセルを選択し、指定されたセル位置から
該記録媒体を運搬させて退避させると共に、該共用メモ
リの該選択した空きリザーブセル情報を更新する構成と
する。
〔産業上の利用分野] 本発明は計算機システムの外部記憶装置に用いられる大
容量記憶装置に係り、特に同一セルに複数の記録媒体の
格納が指示されるセル・フル障害発生時に、退避処理を
高速に実行し得る大容量記憶装置のリザーブセル管理方
法に関する。
近年、計算機システムにおける情報量の大量化に伴い、
この情報の保管手段として、オペレータの介入を不要と
する自動化された大容量記憶装置が各種提供されている
この大容量記憶装置は多数の磁気テープカートリッジや
光ディスクカートリンシ等の記録媒体を収容する収容棚
を設け、この収容棚に設けられた記録媒体を格納する複
数のセルに、夫々記録媒体を格納しておき、メカニカル
ハンドを備えたアクセッサ機構部が必要な記録媒体を収
容棚のセルから取り出し、記録再生部に搬送してセット
し、データの書込み/読出しを行わせ、このデータの書
込み/読出しが完了すると、再び記録再生部から記録媒
体を取り出して、収容棚のセルに搬送して収納すると共
に、上位装置からの指示により不要となった記録媒体を
排出口に搬送してオペレータに取り出させ、オペレータ
が投入口に入れた記録媒体を記録再生部に搬送してセッ
トするか、又はセルに搬送して格納する一種の自動倉庫
として構成されている。
このように、大容量記憶装置は倉庫の一種として作成さ
れ、−旦必要とする記録媒体が収容された後は、オペレ
ータの介入を必要とせずに、複数のアクセッサ機構部が
記録媒体の運搬を行うが、ハードウェア的又はソフトウ
ェア的要因で、同一セルに複数の記録媒体の格納を行わ
せる指示がアクセッサ機構部に与えられるセル・フル障
害が発生することがある。
このセル・フル障害が発生すると、既に記録媒体が格納
されているセルに、別の記録媒体を格納する指示が与え
られるが、この記録媒体は格納することが出来ないため
、アクセッサ機構部は記録媒体をリザーブセルに運んで
格納する。
ところで、このような記録媒体を退避させる処理を行う
と、この間は他の記録媒体の運搬が行えず、大容量記憶
装置の処理効率を低下させるため、退避処理に時間がか
からないようにする必要がある。
〔従来の技術〕
第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図である。
大容量記憶装置の構成は第5図に示す如く、矢印Aの方
向を左側とし、矢印Bの方向を右側とすると、左端には
アクセッサ機構部(以後ACC機構部と略す)1の格納
庫であるLALFがあり、このLAU!こはセルと保守
セルとリザーブセルとが設けられている。
このLAUに隣接してセルの数を増加させる場合に設置
される増設架のElがあり、このE、に隣接して磁気テ
ープ装置(以後MTUと略す)が例えば4台設けられた
C3Uがあり、このC3Uに隣接してセルの数を増加さ
せる場合に設置される増設架のE2があり、このE2に
隣接して更にセルの数を増加させる場合に設置される増
設架のE!が設置され、このE3には操作盤が設けられ
ている。
そして、このE3に隣接して磁気テープカートリッジを
投入した/)排出するための投入排出機構部(以後CA
、 Sと略す)3と、操作盤と、セルと保守セルとリザ
ーブセルとを備えたアクセッサ機構部2の格納庫である
RAUが設置されている。
そして、これらの架の背面には、計算機システムのチャ
ネルの如き上位装置からの命令により、MTUやACC
機構部、2を制御するDIR制御部と、このDIR制御
部の制御により、ACC機構部l又は2を夫々制御する
ACC制御部4と5が設置されている。
大容量記憶装置は、このように構成されているため、A
CC機構部l又は2が矢印A又はBの方向に移動する際
の案内をするレールが、LAU。
E、、C3U、Ez、Ez及びRAUの間を貫通して設
けられている。
大容量記憶装置には、計算機システムから磁気テープカ
ートリッジを運搬させるため、ACC機構部の移動元と
移動先が指定されて、ジョブ実行を指示するムーブ命令
が送出される。このムーブ命令を受信したDIR制御部
は、例えば、ACC機構部1の運搬動作順位が主で、A
CC機構部2の運搬動作順位が副であるとすると、常に
ACC制御部4に指示してACC機構部lに運搬動作を
行わせる。
即ち、DIR制御部は、計算機システムから指定された
、例えばセルの番号とMTUの番号を指定して、ACC
制御部4にACC機構部lの制御を指示する。
従って、ACC機構部lは、DIR制御部から指定され
た番号のセルより磁気テープカートリッジを取り出して
運搬し、指定された番号のMTUにセットする。そして
、このMTUで書込み/読出しが完了すると、この磁気
テープカートリッジをMTUから取り出して元のセルに
運搬して格納する動作を行う。
又、CAS3の投入口に磁気テープカートリッジが投入
されると、投入口に投入された磁気テープカートリッジ
を取り出し、DIR制御部から指定された番号のセルに
運搬して格納するか、又は指定された番号のMTUに運
搬してセットする。
又、DIR制御部から指定された番号のセル又はMTU
から磁気テープカートリッジを取り出して運搬し、−C
AS3の排出口にセントしてオペレータに取り出させる
計算機システムのソフトウェアにミスがあり、DIR@
御部がACC11I?B部4に指示したセルの番号が、
既に磁気テープカートリッジが格納されているセルの番
号である場合と、ハードウェアの障害で、指定された番
号と異なる番号のセルに1、ACC機構部1のメカニカ
ルハンドが位置付けされ、この間違って位置付けされた
セルに、既に磁気テープカートリッジが格納されていた
場合、即ち、セル・フル障害が発生すると、ACC制御
部4は運搬した磁気テープカートリッジを格納すること
が出来ないため、先ずACC機構部1を矢印B方向に走
行させて、運搬を指示された磁気テープカートリッジを
RAUに設けられたリザーブセルの位置に運び、空いて
いるリザーブセルを番号順に探して格納する。
しかし、RAUのリザーブセルが総て塞がっている場合
は、ACC機構部1を矢印六方向に走行させて、運搬を
指示された磁気テープカートリッジをLAUに設けられ
たリザーブセルの位置に運び、空いているリザーブセル
を番号順に探して格納する。
そして、セル・フル障害が発生した番号のセルから、既
に格納されていた磁気テープカートリ・ンジを取り出し
、上記同様にリザーブセルの中の空きセルを探して格納
させる。
これは、磁気テープカートリッジのセル管理が正常に行
われていないため、保守時に、これらの磁気テープカー
トリッジを処理させるためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如〈従来のセル・フル障害時の磁気テープカート
リッジの退避処理は、ACC機構部1をRAUに設けら
れたリザーブセルの位置に走行させ、リザーブセルを番
号順にアクセスさせて空いているリザーブセルを探させ
、空きがなければ、ACC機構部1をLAUに設けられ
たリザーブセルの位置に走行させ、リザーブセルを番号
順にアクセスさせて、空いているリザーブセルを探させ
ているため、多くの時間が必要となる。
そして、この間は他の磁気テープカートリンジの運搬が
待たされるため、大容量記憶装置の書込み/続出し処理
効率が低下するという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、リザーブセルの空き
状態を記憶するメモリを設け、ACC制御部4と5が随
時アクセスして、磁気テープカートリッジを退避させる
時、空きリザーブセルの位置に直接ACC機構部l又は
2を移動させ、磁気テープカートリッジの格納を行わせ
るようにして、退避処理時間を短縮させ、大容量記憶装
置の書込み/続出し処理効率を向上させることを目的と
している。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の詳細な説明するプロ・ツク図である。
大容量記憶装置は、複数の記録媒体を夫々格納する複数
のセル17〜20と、この記録媒体を退避させる複数の
リザーブセル13〜16と、この記録媒体を装置内に取
り込むと共に装置外に排出する投入排出機構部3と、こ
の記録媒体に対するデータの記録/再生を行う複数の記
録再生部11゜12と、記録再生部1、12及びセル1
7〜20及びリザーブセル13〜16及び投入排出機構
部3相互間に対して、記録媒体の搬送を行う複数のアク
セッサ機構部1,2と、主制御手段6の指示に基づいて
アクセッサ機構部、2を制御する複数のアクセッサ制御
手段8.9とを備えている。
そして、共用メモリ7は複数のアクセッサ制御手段8及
び9が共通にアクセスすることが可能であり、予め定め
られた一つのアクセッサ制御手段8又は9が、リザーブ
セル13〜16の使用状態を示す情報を初期設定時に、
この共用メモリ7に記録する。
即ち、例えばアクセッサ制御手段8が、アクセッサ機構
部1を制御してリザーブセル13〜16を順次アクセス
させ、記録媒体が格納されているか否かを調べ、その結
果を記録する。
そして、主制御手段6からアクセッサ機構部1又は2の
制御を指示された一つのアクセッサ制御手段8又は他の
アクセッサ制御手段9が、記録媒体をリザーブセル13
〜16に退避させる場合、この共用メモリ7に記録され
た情報から空きリザーブセルを選択して、指定されたセ
ル位置から、記録媒体を運搬させて退避させると共に、
共用メモリ7に記録されている選択した空きリザーブセ
ル情報を更新する。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、アクセ、す制御手段8
又は9は、アクセッサ機構部1又は2を制御し、リザー
ブセル13〜16の空き状態を、番号順にアクセスさせ
て調べる必要が無く、共用メモリ7の情報を読取るのみ
で空きリザーブセルを検出し得るため、指定されたセル
でセル・フル障害が発生すると、直接指定されたセルか
ら空きリザーブセルに記録媒体を運搬することが可能と
なり、退避処理時間を短縮させることが出来る。
〔実施例j 第2図は本発明の一実施例を示す回路のプロ・ツク図で
ある。
DIR制御部21は、チャネルの如き上位装置からのム
ーブ命令により、例えば、予め定められた順位の高いア
クセッサ制御部(以後ARCと略す)22に対し、ムー
ブ命令を送出する。
即ち、アクセッサメカ制御部(以後AMCと略す)24
又は25を経て、ACC機構部l又は2の動作を制御す
るARC22に対し、例えば、ACC機構部1又は2が
何処から何処へ移動するが、即ち、移動元と移動先を指
示するアドレスを送出して、ACC機構部1又は2の移
動を指示する。
従って、ARC22は上位装置からI旨定された移動元
と移動先のアドレスに従い、例えば、予め定められた順
位の高いAMC24を選択して、ACC機構部1が動作
するために必要なシーケンスをAMC24に順次送出し
、ACC機構部1の移動制御を行わせる。
即ち、移動元がCAS3で移動先かセル17であるとす
ると、AMC24はARC22が送出するシーケンスに
従って、ACC機構部1を現在位置からCAS3の位置
に移動させ、CAS3から記録媒体を取り出させる。
この時AMC24はACC機構部1とCAS 3のセン
サ出力から、記録媒体が正常に取り出せたことを検出す
ると、ACC機構部1を指定されたセル17の位Hに移
動させ、メカニカルハンドをセル17に位置付けして、
メカニカルハノドカ把持する記録媒体をセル17に挿入
させる。
そして、AMC24はメカニカルハンドのセンサ出力か
ら、記録媒体の挿入が正常に完了したことを検出すると
、ARC22に正常終了を報告する。
又、上記同様に移動元がセル18で移動先がMTU26
であると、AMC24はACC機構部1を現在位置から
セル18の位置に移動させ、セル18から記録媒体を取
り出させると、MTU26の位置に移動させ、MTU2
6が使用可能であると記録媒体をセットさせる。
DIRiii(1?1部21はMTU26に記録媒体が
セットされると、データの書込み/読出しを行わせる。
そして、MTU26の書込み/続出し動作が完了すると
、ARC22はDIR11J御部21の指部21り、A
MC24を経てACC機構部1をMTU26に位置付け
させて記録媒体を取り比させ、ACC機構部1をセル1
8の位置に移動させると、セル18に記録媒体を格納さ
せる。
MTU27〜29とセル17〜20の間の記録媒体運搬
も上記同様であるが、例えば、CAS3からセル17に
記録媒体を運搬して格納する場合や、MTU26からセ
ル17に記録媒体を運搬して格納する場合に、計算機シ
ステムのソフトウェアの誤りにより、DIR制御部21
に与えられたアドレスが誤っており、セル17に記録媒
体の挿入を指示された時、既に記録媒体がセル17に挿
入されていると、ACC機構部1が運搬した記録媒体は
挿入することが出来ない。
ACC機構部1から記録媒体の挿入不可能を通知された
AMC24は、ARC22に挿入不可能を通知するため
、ARC22はAMC24にACC機構部lが把持する
記録媒体をリザーブセルに格納する指示を行うが、この
時共用メモリ7のリザーブセル使用状態を示す情報を続
出す。
第3図は共用メモリの内容を説明する図である。
共用メモリ7には、リザーブセル番号が記録される欄と
、使用状態が記録される欄が設けられており、図示する
如く、リザーブセル13に記録媒体が格納されていると
、リザーブセル番号が13の使用状態欄には論理“1”
が記録され、リザーブセル14〜16に記録媒体が格納
されていなければ、リザーブセル番号が14〜16の使
用状態欄には、論理“0”が記録される。
大容量記憶装置に電源が投入された初期設定時に、前記
の如く動作順位の高いARC22は、AMC24に前記
の如くシーケンスを送出し、ACC機構部1をリザーブ
セル13の位置に移動させ、メカニカルハンドをリザー
ブセル13に位置付けさせると、記録媒体の把持を行わ
せる。
この時、メカニカルハンドのセンサが、記録媒体の把持
を行ったことを通知すると、ARC22はリザーブセル
13は使用中であると判定し、共通メモリ7のリザーブ
セル番号欄の13の使用状態欄に論理“1”を書込む。
そして、ACC機構部1のメカニカルハンドの記録媒体
把持を開放させ、このメカニカルハンドをリザーブセル
14に位置付けさせると、前記同様に記録媒体の把持を
行わせる。
この時、メカニカルハンドのセンサが、記録媒体把持が
出来なかったことを通知すると、ARC22はリザーブ
セル13は空きであると判定し、共通メモリ7のリザー
ブセル番号欄の14の使用状態欄に論理“0”を書込む
。リザーブセル15゜16についても同様である。
前記の如く、ARC22はセル17にセル・フル障害が
発生すると、共通メモリ7のリザーブセル番号欄の番号
順に論理“O”が記録されているリザーブセル番号を読
出し、リザーブセル14が論理“0”であるため、セル
17の位置に存在するACC機構部1を、直接リザーブ
セル14の位置に移動させ、メカニカルハンドをリザー
ブセル14に位置付けさせて記録媒体を格納させる。そ
して、共通メモリ7のリザーブセル番号@14の使用状
態欄に論理“l“を書込んで更新する。
そして、再びACC機構部1をセル17の位置に移動さ
せ、セル17に格納されている記録媒体を取り出させ、
共通メモリ7のリザーブセル番号欄15の使用状態が論
理“0”であるため、前記同様リザーブセル15に格納
させると、共通メモリ7のリザーブセル番号fljl1
5の使用状態を論理“1”に更新する。
DIR制御部21はABC22が障害を発生すると、A
RC23に交代処理を指示する。ARC23はAMC2
4とACC機構部1が使用可能であれば、AMC22に
前記同様シーケンスを送出して処理を継続させる。若し
AMC24又はACC機構部1が使用不可能であると、
AMC25にシーケンスを送出して、ACC機構部2に
処理を継続させる。
この時、ARC23は共通メモリ7にARC22が書込
んだシーケンス番号を読出して、ACC機構部lの処理
した内容を調べ、継続が可能なソーケンスから処理の継
続を行わせる。
第4図は第2図の動作を説明するフローチャートである
ARC22はステップ■で初期設定か否かを調べ、初期
設定で無ければステップ■の処理に移行し、大容量記憶
装置に電源が投入された直後であると、ステップ■の処
理に移行する。そして前記の如(、AMC24を経てA
CC機構部1のメカニカルハンドをリザーブセルに対し
て番号順に位置付けさせ、ステップ■で記録媒体の把持
を指示する。
そして、ステップ■で記録媒体が把持されたか調べ、把
持されるとステップ■で共用メモリ7のリザーブセル番
号欄の番号順に、使用状態欄に論理“l”を記録する。
又、ステップ■で記録媒体が把持されなかった場合、ス
テップ■で共用メモリ7のリザーブセル番号欄のの番号
順に、使用状態欄に論理“0”を記録する。
そして、ステップ■で総でのリザーブセルの記録が完了
したか調べ、完了していなければステップ■の処理に戻
り、完了していればステップ■の処理に移行する。
ステップ■では、DIR制御部21からのムーブ命令受
信を待っており、ムーブ命令を受信すると、ステップ■
で前記の如く記録媒体の運搬を実行する。
そして、ステップ[相]でセル・フル障害が発生したか
調べ、セル・フル障害が発生しなければ、ステップ■の
処理に戻り、セル・フル障害が発生すると、ステップ■
で共用メモリ7がら空きリザーブセルの番号を読出し、
ステップ@で前記の如く記録媒体の退避処理を行わせる
そして、ステップ0で共用メモリ7の使用状態の情報を
前記の如く更新すると、ステップ■の処理に戻る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はセル・フル障害が発生した
時、空きリザーブセルを探索する必要が無く、記録媒体
をリザーブセルに退避させる処理時間が短縮されるため
、大容量記憶装置の書込み/続出し処理効率を向上させ
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は共用メモリの内容を説明する図、第4図は第2
図の動作を説明するフローチャート、第5囲は大容量記
憶装置の構成例を説明する図である。 図において、 、2はアクセッサ機構部、3は投入排出機構部、4.5
,22.23はアクセッサ制御部、6は主制御手段、 
    7は共用メモリ、8.9はアクセッサ制御手段
、 1、12は記録再生部、  13〜16はリザーブセル
、17〜20はセル、     21はDIR制御部、
24.25はアクセッサメカ制御部、 26〜29は磁気テープ装置である。 クー、′ 本年明の原理Σ説明′t6フロ・ノフ図躬 1 図 本年明の一実袴、fIj1Σ示1日路のフ゛口1,7図
娼2図 井用メモリの内容Σ説す丁3図 第3図 船4図(予の1) 第2図0vJf¥Σ説明T″5フロー+Y−ト第4図(
マ/)2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の記録媒体を夫々格納する複数のセル(17)〜(
    20)と、該記録媒体を退避させる複数のリザーブセル
    (13)〜(16)と、該記録媒体を装置内に取り込む
    と共に装置外に排出する投入排出機構部(3)と、該記
    録媒体に対するデータの記録/再生を行う複数の記録再
    生部(11)(12)と、該記録再生部(11)(12
    )及び該セル(17)〜(20)及び該リザーブセル(
    13)〜(16)及び該投入排出機構部(3)相互間に
    対し、該記録媒体の搬送を行う複数のアクセッサ機構部
    (1)(2)と、上位装置の指示に基づき該アクセッサ
    機構部(1)(2)を制御する複数のアクセッサ制御手
    段(8)(9)とを備えた大容量記憶装置において、 該複数のアクセッサ制御手段(8)(9)が共通にアク
    セスする共用メモリ(7)を設け、 予め定められた一つの該アクセッサ制御手段が、前記リ
    ザーブセル(13)〜(16)の使用状態を示す情報を
    初期設定時に該共用メモリ(7)に記録した後、前記ア
    クセッサ機構部の制御を指示された該一つのアクセッサ
    制御手段又は他のアクセッサ制御手段が、該記録媒体を
    該リザーブセル(13)〜(16)に退避させる場合、
    該共用メモリ(3)に記録された該情報から空きリザー
    ブセルを選択し、指定されたセル位置から該記録媒体を
    運搬させて退避させると共に、該共用メモリ(3)の該
    選択した空きリザーブセル情報を更新することを特徴と
    する大容量記憶装置のリザーブセル管理方法。
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