JPH02216659A - 大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法 - Google Patents

大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法

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JPH02216659A
JPH02216659A JP1036958A JP3695889A JPH02216659A JP H02216659 A JPH02216659 A JP H02216659A JP 1036958 A JP1036958 A JP 1036958A JP 3695889 A JP3695889 A JP 3695889A JP H02216659 A JPH02216659 A JP H02216659A
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JP
Japan
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cell
medium
recording medium
cells
drive device
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JP1036958A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kobayashi
篤 小林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 記録媒体の排出が不可能な場合に、ジョブの遂行が停止
しないようにする大容量記憶装置の記録媒体排出制御方
法に関し、 計算機システムの処理効率低下を阻止することを目的と
し、 複数の記録媒体を夫々格納する複数のセルと、記録媒体
を装置外に排出する排出機構部と、ドライブ装置又はセ
ルから取り出した記録媒体を排出機構部に運搬してセッ
トする媒体移動機構部と、媒体移動機構部を制御する媒
体移動制御手段とを備えた大容量記憶装置において、媒
体移動制御手段に複数のセルの中で使用可能なセルを示
す物理セルアドレスと論理セルアドレスを対応させた第
1のテーブルと、論理セルアドレスを物理セルアドレス
に変換する第2のテーブルとを設け、上位装置からドラ
イブ装置にセットされた記録媒体の排出を指示された時
、排出機構部が使用不可能な場合、第1のテーブルを参
照して、使用可能なセルを選択し、排出を指示された記
録媒体を選択したセルに格納した後、第2のテーブルに
選択したセルの物理セルアドレスを論理セルアドレスに
対応して記録しておき、排出機構部が使用可能となった
時、第2のテーブルから物理セルアドレスを索引して、
該当する記録媒体を順次排出機構部に運搬する構成とす
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムの外部記憶装置に用いられる大
容量記憶装置に係り、特に記録媒体の排出が不可能な場
合に、ジョブの遂行が停止しないようにする大容量記憶
装置の記録媒体排出制御方法に関する。
大容量記憶装置は多数の光デイスクカートリッジや磁気
テープカートリッジ等の記録媒体を収容する収容棚を設
け、この収容棚に設けられた記録媒体を格納する複数の
セルに、夫々記録媒体を格納しておき、メカニカルハン
ドを備えたアクセッサが必要な記録媒体を収容棚のセル
から取り出し、ドライブ装置に持ち運んでセットし、デ
ータの書込み/読出しを行わせ、このデータの書込み/
読出しが完了すると、再びドライブ装置から取り出して
、収容棚のセルに持ち運んで収納すると共に、上位装置
からの指示により不要となった記録媒体を排出口に運ん
でオペレータに取り出させ、オペレータが投入口に入れ
た記録媒体をセルに運搬して格納する一種の自動倉庫に
よって構成されている。
ところで、大容量記憶装置はドライブ装置に記録媒体を
セットしたり、取り出したりする動作を自動的に行わせ
、人手による手間を省く省力化が目的である。従って、
例え−時的でもジョブが停止しないようにすることが要
求される。しかし、投入口と排出口の操作はオペレータ
が実施するため、この操作により大容量記憶装置の記録
媒体の運搬動作が中断されて、ジョブが停止することの
無いことが必要である。
〔従来の技術〕
第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図で、第6
図は従来技術の一例を説明するブロック図である。
光デイスクカートリッジを使用した大容量記憶装置には
、第5図に示す如く、光デイスクカートリッジ11を収
容する収容棚10が複数段けられ、この収容棚10のセ
ルに格納されている光デイスクカートリッジ11をアク
セッサ3に取付けたビッカ4が、収容棚10から取り出
して保持し、ドライブ装置13又はドライブ装置13゛
に運搬して光デイスクカートリッジ11をドライブ装置
13又は13′にセットする。
そして、ドライブ装置13におけるデータの書込み/読
出しが完了すると、又ドライブ装置13から取り出して
、収容棚10のセルに収納する。
このため、アクセッサ3は矢印A−B方向に移動し、ビ
ッカ4を矢印C−D方向に移動して必要とする収容棚1
0のセルの位置にビッカ4を位置付けし、ここで、矢印
E−F方向にビッカ4を移動させて、光デイスクカート
リッジ11を取り出させたり、収納させたりする必要が
ある。
従って、アクセッサ3はレール1と2により案内され、
モータ8の回転により駆動されるネジ9により、矢印A
−B方向に移動し、モータ7の回転により駆動されるベ
ルト6により、ビッカ4を矢印C−D方向に移動させ、
アクセッサ3に固定されたZメカ5に備えたモータによ
りビッカ4を矢印E−F方向に移動させる。
又、ドライブ装置13は光デイスクカートリッジ11を
水平にセットする必要があり、収容棚10は光デイスク
カートリッジ11を垂直にして収容しているため、ビッ
カ4の本体はモータ12に駆動されて回転する軸により
、回転することが出来る。
又、ドライブ13で書込み/読出しが完了した光デイス
クカートリッジ11を、投入口と排出口を兼ねたカート
リッジ・アクセス・ステーション(以後CASと略す)
14に排出することを指示されると、ビッカ4はドライ
ブ装置13から光デイスクカートリッジ11を取り出し
、矢印Gの方向に引き出すことが可能なCAS 14に
セットする。
即ち、第6図において、上位装置15が大容量記憶装置
16のインタフェース制御部17を経て、媒体移動制御
部20に送出する命令を媒体移動制御部20が受信し、
この命令に基づき媒体移動機構部21を構成するアクセ
ッサ3ととツカ4の動作を行わせるモータ7.8.12
等を駆動して、上記動作を行わせる。
又、ドライブ装置制御部18は、インタフェース制御部
17を経て上位装置15が送出する命令に基づき、ドラ
イブ装置19を制御して、ドライブ装置19にセットさ
れた光デイスクカートリッジ11に対するデータの書込
み/読出しを行わせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図は従来技術の問題点を説明する図である。
複数の収容棚10には、例えば、合計してセルが34個
設けられており、この中の32個はデータの書込み/読
出しが行われる光デイスクカートリッジ11を格納する
ユーザセル■〜0に、−個は退避用の光デイスクカート
リッジ11を格納するリザーブセル0に、−個は保守用
に使用されるCEセル[相]に夫々割当てられている。
上位装置15は例えばユーザセル■から取り出した光デ
イスクカートリッジを、ドライブ装置13にセットさせ
てデータの書込み/読出しが完了した時、この光デイス
クカートリッジを元のユーザセル■に戻さずに、CAS
 14に排出することを媒体移動制御部20に指示した
とする。
この場合、媒体移動制御部20はビッカ4にドライブ装
置13から光デイスクカートリッジを取り込ませ、CA
S 14にセットしようとするが、この時、オペレータ
がCAS 14を引き出して、CAS14の内部から排
出された光デイスクカートリッジを取り出すか、新たな
光デイスクカートリッジを挿入する処理を行っているよ
うな場合、又は、既にCAS 14に光デイスクカート
リッジがセットされたままとなっているような場合には
、CAS 14に光デイスクカートリッジをセットする
ことが出来ないため、リザーブセル0が空いている場合
に、このリザーブセル■にドライブ装置13から取り出
した光デイスクカートリッジを一旦格納する。
従って、上位装置15はCAS 14に排出された光デ
イスクカートリッジがオペレータによって取り去られる
か、新たに投入された光ディス・クカートリッジがセル
に格納され、CAS14が使用し得る状態になると媒体
移動制御部20に指示して、リザーブセル◎から光デイ
スクカートリッジを取り出させ、CAS 14に運搬さ
せてセットさせている。
しかし、リザーブセル0も既に光デイスクカートリッジ
が格納されて、空いていない場合は、排出を命令された
光デイスクカートリッジをドライブ装置13から取り去
ることが出来ない、従って、ドライブ装置13に新たな
光デイスクカートリッジをセットすることが出来ないた
め、ジ目ブが一旦停止する。従って、この大容量記憶装
置を接続して動作する計算機システムの処理効率が低下
するという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、リザーブセルを固定
的に割当てることをせずに、必要に応じてリザーブセル
の数を増減し得るようにして、ジョブ停止の発生を防止
して計算機システムの処理効率低下を阻止することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
従来はリザーブセルが一個固定的に割当てられているた
め・、このリザーブセルに光デイスクカートリッジが格
納されたままであると、ジョブが停止する。従って、リ
ザーブセルを複数割当てれば、ジップの停止する機会は
減少するが、リザーブセルへの退避は常に発生するわけ
ではないので、リザーブセルの数を多くするのは無駄で
ある。
従って、ユーザセルとリザーブセルの区別をせずに、空
いている任意のセルに退避させることで、リザーブセル
の数を必要に応じて増減し得るようにするものである。
第1図は本発明の原理ブロック図で、第2図はセルマツ
プの一例を説明する図である。
第1図において第6図と同一符号は同一機能のものを示
す。上位装置15からインタフェース制御部17を経て
ドライブ装置19にセットされている記録媒体の排出を
指示された時、媒体移動制御手段22は第7図に示すC
ASl 4に記録媒体が存在している場合、媒体移動制
御手段22の内部メモリに展開しである第2図に示す如
きセルマツプを参照する。
第2図(司は第5図に示す収容棚10に設けられた総て
のセルに、物理セルアドレスとして、一連の番号を付与
した物理セル番号■〜■に対応して、記録媒体が収納さ
れているか否かを示す媒体の有無を記録する欄と、この
物理セル番号のセルに収納されている記録媒体はユーザ
セル用か、リザーブセル用かを示すユーザセル/リザー
ブセルを記録する欄と、この物理セル番号のセルに収納
されている記録媒体に、上位装置15が管理するために
指定する論理セルアドレス、即ち、論理セル番号を記録
する欄が設けられている。
従って、第7図ユーザセル■のセルを物理セル番号■と
すると、物理セル番号■に記録媒体が収納されていると
、媒体の有無欄には媒体有りを示すビットが記録され、
この記録媒体がユーザセル用ならば、ユーザセル/リザ
ーブセルの欄にはユーザセルを示すビットが記録され、
論理セル番号の欄には上位装置15が指定した論理セル
番号又は、後述する第2図(b)のリザーブセルマツプ
から得られる論理セル番号が記録される。
従って、媒体移動制御手段22は第2図(a)のセルマ
ツプを参照し、媒体の有無欄を調べ、媒体が収納されて
いない物理セル番号を認識する。例えば、物理セル番号
■に記録媒体の収納が可能であるとすると、媒体移動制
御手段22は媒体移動機構21を制御して、物理セル番
号■に記録媒体を格納させ、媒体の有無欄には媒体有り
を示すビットを記録し、ユーザセル/リザーブセル欄に
はリザーブセルを示すビットを記録した後、内部メモリ
に展開しである第2図(b)に示す如きリザーブセルマ
ツプに、物理セル番号を記録する。
即ち、リザーブセルに退避されるのが最初であれば、論
理セル番号■に対応する媒体の有無の欄に媒体有りを示
すビットを記録し、物理セル番号の欄には第2図(a)
から求めた物理セル番号■を記録する。
そして、第2図(a)の物理セル番号■に対応する論理
セル番号欄には、この第2図(ハ)から求めた論理セル
番号■を記録する。
このような動作を繰り返させることにより、上位装置1
5はCAS 14が使用可能の状態となるのを待ち、C
AS 14が使用出来る状態となると、媒体移動制御手
段22に記録媒体の排出を指示する。
従って、媒体移動制御手段22は第2図(ハ)を参照し
て、論理セル番号■に格納されている記録媒体の物理セ
ル番号を求め、この物理セル番号に収納されている記録
媒体を取り出させ、CAS14に運搬してセットし、オ
ペレータの取り出しを待つ。
そして、第2図ら)の論理セル番号■に対応する媒体の
有無槽は媒体無しを示すビットを記録し、物理セル番号
を消去してから、第2図(a)の物理セル番号■に対応
する媒体の有無槽には媒体無しを示すビットを記録し、
リザーブセルの記録と論理セル番号欄の記録を消去する
そして、CAS 14が再び使用可能となると、上位装
置15の指示に基づき、次は論理セル番号■に格納され
ている記録媒体の物理セル番号を求め、これをCAS 
14に運搬してオペレータの取り出しを待つ動作を繰り
返し、総てのリザーブセルを排出し終わると、動作を終
了する。
又、媒体移動制御手段22はCAS 14に投入された
記録媒体を、論理セル番号■を指定されて収納を指示さ
れると、前記同様に第2図(a)のセルマツプを参照し
、媒体の有無槽を調べ、媒体が収納されていない物理セ
ル番号を認識する。そして、媒体の有無槽には媒体有り
を示すビットを記録し、ユーザセル/リザーブセル欄に
はユーザセルを示すビットを記録した後、内部メモリに
展開しである第2図(b)に示す如きユーザセルマツプ
に、物理セル番号を記録する。
卯ち、論理セル番号■に対応する媒体の有無の欄に記録
媒体を収納したビットを記録し、物理セル番号の欄には
第2図(a)から求めた物理セル番号を記録する。
そして、第2図(a)の物理セル番号に対応する論理セ
ル番号欄には、この第2図(b)から求めた論理セル番
号のを記録する。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、媒体移動制御手段22
は第2図(a)の物理セル番号■まで記録媒体が収納さ
れない限り、空きセルを探してリザーブセルとして使用
するため、ドライブ装置19にセットされた記録媒体が
取り去られないために発生するジゴブの停止を防止する
ことが出来る。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第4図は第3図の動作を説明する図である。
プロセッサ23はROM24に格納されているプログラ
ムを読出して動作し、RAM25に第2図で説明した如
きセルマツプを作成する。即ち、初期設定時にはインタ
フェース制御部エフを経て上位袋?If15から送出さ
れる命令、即ち、CAS14の記録媒体をユーザセル■
に格納する命令に基づき、第5図で説明したCAS 1
4に記録媒体が投入されると、駆動回路26を制御して
媒体移動機構部21の各モータを駆動させ、CAS 1
4から記録媒体を運搬させて、空いている物理セル番号
のに格納させる。
そして、第2図(a)の物理セル番号■に対応する媒体
の有無槽とユーザセル/リザーブセルの欄とを記録し、
続いて第2図(b)に示す如きユーザセルマツプを作成
する。即ち、論理セル番号■に対応する媒体の有無の欄
には媒体有りを示すビットを記録し、物理セル番号の欄
には物理セル番号■を記録する。そして、前記の如く、
このユーザセルマツプから得られる論理セル番号■を第
2図(a)の論理セル番号の欄に記録する。
又、プロセッサ23は上位装置15から論理セル番号を
指定されてドライブ装置13又は13“に記録媒体をセ
ットするように指示されると、第2図(b)に示す如き
ユーザセルマツプの論理セル番号から物理セル番号を索
引し、この物理セル番号に格納されている記録媒体を運
搬してドライブ装置13又は13°にセットする。
又、プロセッサ23は上位装置15からドライブ装置1
3又は13゛にセットされている記録媒体の排出を指示
されると、媒体移動機構21を移動させてドライブ装置
13又は13°から記録媒体を運搬させ、CAS 14
にセットする。
上記の如く動作して、第4図(a)に示す如(、ドライ
ブ装置13には記録媒体(以後媒体と略す)aが、ドラ
イブ装置13゛には媒体すが、CAS 14には媒体C
が、物理セル■には媒体dが、物理セル■には媒体eが
夫々セットされているものとする。
この場合、物理セルを示すセル■に格納された媒体dの
ユーザセルの論理セル番号を■とし、ユーザセルを意味
するUを付加したりので示す、同様に、物理セルを示す
セル■に格納されたユーザセル■の媒体eの論理セル番
号はU■である。
ここで、上位装置15がドライブ装置13にセットされ
ている媒体aを排出することを指示してくると、プロセ
ッサ23は第4図(b)に示す如く、媒体移動機構部2
1のピッカ4(第5図参照)をドライブ装置!13に位
置付けさせて、ピッカ4に媒体aを取り込ませる。
そして、ピッカ4に取り込んだ媒体aをCAS14に運
搬させようとするが、CAS 14に媒体Cがセットさ
れたままであるため、第2図(a)のセルマツプを参照
し、物理セル番号■が空いていることを認識すると、第
4図(C)に示す如く、セル■に格納させる。そして、
第2図(b)に示す如きリザーブセルマツプに、物理セ
ル番号を記録する。この時の論理セル番号は■であるが
、リザーブセルを意味するRを付加したR■で示す。
続いて、上位装置15からドライブ装置13’にセット
されている媒体すを排出することを指示してくると、プ
ロセッサ23は第4図(d)に示す如く、媒体移動機構
部21のピッカ4をドライブ装置13”に位置付けさせ
て、ピッカ4に媒体すを取り込ませる。
そして、ピッカ4に取り込んだ媒体すをCAS14に運
搬させようとするが、CAS I 4に媒体Cがセット
されたままであるため、第2図(a)のセルマツプを参
照し、物理セル番号■が空いているため、第4図(e)
に示す如く、セル■に格納させる。
そして、第2図ら)に示す如きリザーブセルマツプに、
物理セル番号を記録する。この時の論理セル番号はR■
である。
プロセッサ23は上位装置15からユーザセルの論理セ
ル番号■を指定されて、媒体をドライブ装置13にセッ
トすることを指示されると、第2図(b)に示す如きユ
ーザセルマツプの論理セル番号U■から物理セル番号■
を索引し、この番号で第4図げ)に示す如く、セル■か
ら媒体dを取り出させ、ピッカ4に保持させる。そして
、第4図(6)に示す如く、ドライブ装置13に運搬さ
せてセットさせる。
ここで、プロセッサ23は第2図(a)のセルマツプの
物理セル番号■の媒体の有無欄に媒体無しのビットを記
録し、ユーザセル/リザーブセル欄の記録を消去し、こ
の時の論理セル番号から、第2図ら)に示す如きユーザ
セルマツプの論理セル番号■の媒体の有無欄に媒体無し
のビットを記録する。
そして、物理セル番号を消去した後、第2図(a)の論
理セル番号欄も消去する。
オペレータがCAS 14を引き出し、第4図(ハ)に
示す如く、媒体Cを取り去り、第4図(i)に示す如く
、このCAS 14に媒体fを投入したとすると、プロ
セッサ23は上位装置15が送出するCAS14にセッ
トされている媒体fを、ユーザセル■に格納するという
指示に基づき、第4図(j)に示す如く、ピッカ4にこ
の媒体fを保持させ、第2図(a)のセルマツプを参照
して、物理セル番号■が空いていることを認識すると、
第4図(ト)に示す如く、媒体fをセル■に格納させる
。この時の論理セル番号はU■となる。
上位装置、15はCAS 14が空いたため、プロセッ
サ23に対し、論理セル番号■を指定してリザーブセル
の排出を指示する。プロセッサ23は第2図(b)に示
す如きリザーブセルマツプの論理セル番号■に対応する
物理セル番号を索引し、セル■に格納されている媒体a
を第4図(1)に示す如く、ピッカ4に取り出させ、第
4図(ロ)に示す如く、CAS14にセットさせる。
オペレータが第4図(n)に示す如(、CAS 14か
ら媒体aを取り去ると、上位装置15は再び論理セル番
号■を指定してリザーブセルの排出を指示してくる。プ
ロセッサ23は第2口の)の論理セル番号■から物理セ
ル番号■を索引し、第4図(0)に示す如(、セル■に
格納されていた媒体すをピッカ4に保持させ、第4図Φ
)に示す如く、CASl4にセットさせる。
オペレータがCAS 14にセットされた媒体すを、第
4図(q)に示す如く取り去った後、ドライブ装置13
でデータの読出しが完了すると、上位装置15はドライ
ブ装置13にセットされている媒体dをユーザセル■に
格納することを指示する。
プロセッサ23は第4図(r)に示す如くビッカ4に媒
体dを保持させ、第2図(a)のセルマツプから物理セ
ル番号■が空いていることを認識すると、第4図(S)
に示す如く、媒体dをセル■に格納するが、この時媒体
dの論理セル番号はU■である。
又、第4図(1)に示す如く、CAS 14にオペレー
タが媒体gを投入すると、上位装置15はプロセッサ2
3に、この媒体gをユーザセル■に格納することを指示
する。プロセッサ23は第4図(u)に示す如く、ビッ
カ4にCASl 4から媒体gを取り出させ、第2図(
a)から物理セル番号■が空いていることを索引し、第
4図(v)に示す如く、セル■に格納する。この時の論
理セル番号はU■となる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はユーザセルとリザーブセル
を固定化せず、必要に応じてリザーブセルを増減してC
ASの使用が可能となるまで、排出用の記録媒体を退避
させることが可能となるため、ジqブの停止発生を防止
することが出来る。
従って、大容量記憶装置を使用する計算機システムの処
理効率の低下を阻止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図はセルマツプの一例を説明する図、第3図は本発
明の一実施例を示す回路のブロック図、 第4図は第3図の動作を説明する図、 第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図、第6図
は従来技術の一例を説明するブロック図、第7図は従来
技術の問題点を説明する図である。 図において、 1.2はレール、    3はアクセッサ、4はピッカ
、     5はZメカ、 6はベルト、    7.8.12はモータ、9はネジ
、      10は収容棚、11は光デイスクカート
リッジ、 13、13°、19はドライブ装置、 工4はCAS、    15は上位装置、16は大容量
記憶装置、17はインタフェース制御部18はドライブ
装置制御部、 20は媒体移動制御部、21は媒体移動機構部、22は
媒体移動制御手段、 23はプロセッサ、  24はROM。 25はRAM、     26は駆動回路である。 (α) (b) 第3図の動作と説明する図 第4−図Ofの1) け) (β〕 (り) (均 (ft) 第3図の動作と説明する図 第 4 図(イの2) (1す (7t) 第3図の動作5髭明する図 第争図(イ/)3) CP) (う) Cμつ C’J) 第3図の重訂乍と説明する図 〕ヂ、4−tff)(イ6ワ左ジ Cr) (S) ζしジ 第3図の04’F u ’沈日月する図第1+図(ヤ/
)4−) 纂 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の記録媒体を夫々格納する複数のセルと、該記録媒
    体を装置外に排出する排出機構部と、該セルから取り出
    した記録媒体を運搬し、該記録媒体に対するデータの記
    録及び/又は再生を行うドライブ装置(19)にセット
    し、該ドライブ装置(19)から取り出した該記録媒体
    を再び該セルに運搬して格納すると共に、該ドライブ装
    置(19)又は該セルから取り出した該記録媒体を該排
    出機構部に運搬してセットする媒体移動機構部(21)
    と、上位装置(15)の指示に基づき該媒体移動機構部
    (21)を制御する媒体移動制御手段(22)とを備え
    た大容量記憶装置において、 該媒体移動制御手段(22)に該複数のセルの中で使用
    可能なセルを示す物理セルアドレスと論理セルアドレス
    とを対応させた第1のテーブルと、該論理セルアドレス
    を該物理セルアドレスに変換する第2のテーブルとを設
    け、 上位装置(15)から該ドライブ装置(19)にセット
    された記録媒体を該排出機構部に排出することを指示さ
    れた時、該排出機構部が使用不可能な場合、該第1のテ
    ーブルを参照して、使用可能なセルを選択し、該排出を
    指示された記録媒体を該選択したセルに格納した後、該
    第2のテーブルに該選択したセルの物理セルアドレスを
    論理セルアドレスに対応して記録しておき、 該排出機構部が使用可能となった時、第2のテーブルか
    ら該上位装置が送出する論理セルアドレスに対応する物
    理セルアドレスを索引して、該当する記録媒体を順次該
    排出機構部に運搬してセットするようにしたことを特徴
    とする大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法。
JP1036958A 1989-02-16 1989-02-16 大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法 Pending JPH02216659A (ja)

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