JPH04195956A - 大容量記憶装置のセル割当方法 - Google Patents

大容量記憶装置のセル割当方法

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JPH04195956A
JPH04195956A JP2327514A JP32751490A JPH04195956A JP H04195956 A JPH04195956 A JP H04195956A JP 2327514 A JP2327514 A JP 2327514A JP 32751490 A JP32751490 A JP 32751490A JP H04195956 A JPH04195956 A JP H04195956A
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cell
memory
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medium
recording
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JP2327514A
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Teruji Yamakawa
輝二 山川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 [概要] 媒体移動機構部の記録媒体運搬時間を短縮すると共にシ
ステムダウン発生を防止して、データ書込み/続出し処
理効率と信幀性を高める大容量記憶装置のセル割当方法
に関し、 書込み/続出し処理効率を高めると共に、システムダウ
ン発生を防止することを目的とし、複数の記録媒体を夫
々格納する複数のセルと、記録媒体を装置内に取り込む
と共に装置外に排出する投入排出機構部と、記録媒体に
対するデータの記録/再生を行う記録再生部と、記録媒
体の運搬を行う媒体移動機構部と、上位装置の指示に基
づき、媒体移動機構部を制御する媒体移動制御部とを備
えた大容量記憶装置において、複数のセルの物理アドレ
スに対応する夫々の欄に、上位装置が指示したセルアド
レスを記録するか、又はセルの使用禁止を示すフラグを
記録するメモリを設け、記録再生部又は投入排出機構部
からセルに記録媒体の移動を指示された時、メモリの内
容を参照して、最短距離で記録媒体の運搬が行える位置
に存在する空きセルを選択し、記録媒体を格納させた後
、メモリの選択したセルの物理アドレス欄に上位装置が
指示したセルアドレスを書込み、選択した空きセルに記
録媒体の格納が不成功となった場合、選択した空きセル
に対応するメモリの物理アドレス欄に使用禁止のフラグ
を設定すると共に、メモリの内容を参照して、最短距離
で記録媒体の運搬が行える位置に存在する次の空きセル
を選択し、記録媒体を格納させた後、メモリの次に選択
したセルの物理アドレス欄に上位装置が指示したセルア
ドレスを書込む構成とする。
(産業上の利用分野〕 本発明は計算機システムの外部記憶装置に用いられる大
容量記憶装置に係り、特に媒体移動機構部の記録媒体運
搬時間を短縮すると共にシステムダウン発生を防止して
、大容量記憶装置のデータ書込み/続出し処理効率と信
顛性を高める大容量記憶装置のセル割当方法に関する。
近年、計算機システムにおける情報量の大量化に伴い、
この情報の保管手段として、オペレータの介入を不要と
する自動化された大容量記憶装置が各種提供されている
この大容量記憶装置は多数の磁気テープカートリッジや
光デイスクカートリッジ等の記録媒体を収容する収容棚
を設け、この収容棚に設けられた記録媒体を格納する複
数のセルに、夫々記録媒体を格納しておき、メカニカル
ハンドを備えた媒体移動機構部が必要な記録媒体を収容
棚のセルから取り出し、記録再生部に搬送してセットし
、データの書込み/読出しを行わせ、このデータの書込
み/読出しが完了すると、再び記録再生部から記録媒体
を取り出して、収容棚のセルに搬送して収納すると共に
、上位装置からの指示により不要となった記録媒体を排
出口に搬送してオペレータに取り出させ、オペレータが
投入口に入れた記録媒体を記録再生部に搬送してセット
するか、又はセルに搬送して格納する一種の自動倉庫と
して構成されている。
このように、大容量記憶装置は倉庫の一種として作成さ
れ、−旦必要とする記録媒体が収容された後は、オペレ
ータの介入を必要とせずに、媒体移動機構部が記録媒体
の運搬を行うが、記録再生部におけるデータの書込み/
続出しに要する時間がミリセカンド又はマイクロセカン
ド単位であるのに、媒体移動機構部が記録媒体を運搬す
るのに必要な記録媒体移動時間は秒単位であり、時間が
かかり過ぎるため、記録媒体の移動時間を短縮する必要
がある。
又、セルに起因するエラー発生によって、媒体移動機構
部が記録媒体をセルに格納出来ないと、システムダウン
が発生するが、これは防止されることが必要である。
〔従来の技術〕
第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図である。
第5図は記録媒体に光デイスクカートリッジを使用した
大容量記憶装置の一例であり、光デイスクカートリッジ
11を収容する複数のセルが取付けられた収容棚15〜
17が設けられ、この収容棚15〜17の指定されたセ
ルに格納された光デイスクカートリッジ11を、媒体移
動機構部3に取付けられたビッカ4が取り出して保持し
、データの書込み/読出しを行うドライブ装置12又は
工3に運搬して保持した光デイスクカートリッジ11を
セットする。
そして、ドライブ装置12又は13でデータの書込み/
読出しが完了すると、又、ドライブ装置12又は13か
ら光デイスクカートリッジ11を取り出して、収容棚1
5〜17の指定されたセルに運んで格納する。
このため、媒体移動機構部3は矢印A−Bの方向に移動
し、ビッカ4を矢印C−Dの方向に移動させ、指定され
た収容棚のセルの位置にビ・7カ4を位置付けする。そ
して、矢印E−Fの方向にビッカ4を移動させ、光デイ
スクカートリッジ11を取り出したり、格納させたりす
る。
従って、媒体移動機構部3はレール1と2により案内さ
れ、モータ8の回転により駆動されるネジ9により、矢
印A−Bの方向に移動し、モータ7の回転により駆動さ
れるベルト6により、ビッカ4を矢印C−Dの方向に移
動させ、媒体移動機構部3に固定されたビッカ支持機構
5に設けられた図示省略したモータにより、ビッカ4を
矢印E−Fの方向に移動させる。
又、ドライブ装置12又は13には、光デイスクカート
リッジ11を水平にセットする必要があり、収容棚15
〜17は、光デイスクカートリッジ11を垂直にして収
容しているため、ビッカ4の本体はモータ10に駆動さ
れて回転する軸により、回転することが出来る。
又、ドライブ装置12又は13で書込み/読出しが完了
した光デイスクカートリッジ11を、投入口と排出口を
兼ねた投入排出機構部14に排出することを指示される
と、ビンカ4はドライブ装置12又は13から取り出し
た光デイスクカートリッジ11を、矢印Gの方向に引き
出すことが可能な投入排出機構部14にセントする。
又、投入排出機構部14にセットされた光デイスクカー
トリッジ11を指定されたセルに運搬することを指示さ
れると、媒体移動機構部3はビンカ4が投入排出機構部
14から取り出した光デイスクカートリッジ11を運搬
し、指定されたセルの位置にビッカ4を位置付けすると
、光ディスクカートリッジエ1を格納させる。
尚、第5図のビッカ4は光デイスクカートリ・ンジ11
を保持した状態を示す。
第6図は従来技術の一例を説明するブロック図である。
大容量記憶装置19の媒体移動制御部21は、上位装置
18が送出する命令をインタフェース制御部20を経て
受信し、この命令に基づき媒体移動機構部3のモータ8
を駆動して、媒体移動機構部3を矢印A又はBの方向に
移動させると共に、モータ7を駆動して、ビッカ4を矢
印C又はDの方向に移動させる。
そして、上位装置1日から指定されたセルの位置にビッ
カ4を位置付けして、光ディスクヵートリンジ11を取
り出させ、指定されたドライブ装置12又は13に運ん
でセントさせる。
ドライブ装置制御部22は、上位装置18がデータの書
込みを指示していると、インタフェース制御部20を経
て受信したデータをドライブ装置12又は13に送出し
て光デイスクカートリッジ11に書込ませる。
又、データの読出しを指示されていると、ドライブ装置
12又は13にセットされた光デイスクカートリッジI
Iから読出させたデータを、インタフェース制御部20
を経て上位装置18に送出する。
媒体移動制御部21は、上位装置18がらドライブ装置
12又は13から光デイスクカートリッジ11をセルに
移動することを指示されると、ビンカ4をドライブ装置
12又は13に位置付けし、光デイスクカートリッジ1
1を取り出させると、上記同様媒体移動機構部3とビッ
カ4を動作させ、指定されたセルの位置にビッカ4を位
置付けして、光ディスクカートリンジ11を格納させる
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図は従来技術の問題点を説明する図である。
第5図に示す収容棚17には、図示する如く、セル[相
]〜セル0が割当てられており、収容棚16にはセルO
〜セル■が割当てられており、収容棚15にはセル■〜
セル■が割当てられている。そして、残りのセルは特殊
な用途に使用されるCEセルとリザーブセルに割当てら
れている。
従って、媒体移動制御部21は、投入排出機構部14に
投入された光デイスクカートリッジ11をセル0に格納
することを指示されると、媒体移動機構部3のビッカ4
を投入排出機構部14に位置付けさせ、光デイスクカー
トリッジ11を取り出すと、媒体移動機構部3を矢印へ
の方向に移動させると共に、ビッカ4を回転させて垂直
方向に向けながら矢印Cの方向に移動させ収容棚17の
高さに移動させる。
そして、媒体移動機構部3がセル■の直前に到達すると
、ビッカ4を矢印Fの方向に繰り出し、光デイスクカー
トリッジ11をセル0に格納させる。
この時、例えば、ビッカ4の位置付は誤差とセルのレー
ル取付は誤差等の相乗作用によって、セル■に光デイス
クカートリッジ11を挿入することが出来ない障害が発
生すると、媒体移動機構部3のビンカ4は光デイスクカ
ートリッジ11を保持したまま停止し、媒体移動制御部
21はインタフェース制御部20を経て上位装置18に
エラー報告を行うため、システムダウンが発生ずる。
上記の如く、従来はセルアドレスが固定されているため
に、光デイスクカートリッジ11のセルへの移動が物理
セルアドレスで行われている。従って、上位装置18か
ら指定されたセルアドレスが、投入排出機構部14やド
ライブ装置12又は13から離れた位置にあるセル■で
あっても、その指示通りに運搬が行われる。
従って、セル■に格納された光デイスクカートリッジ1
1を、ドライブ装置12又は13にセントしてデータの
書込み/読出しを行う際は、セルOとドライブ装置12
又は13との間の距離が長く、このため光デイスクカー
トリッジ11の運搬に要する時間が長くなり、大容量記
憶装置の書込み/続出し処理効率を低下させるという問
題がある。
又、上記の如くセルに起因するエラーが発生し、光デイ
スクカートリッジ11を格納することが出来ないと、シ
ステムダウンしてしまうという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、上位袋W18が指示
する物理セルアドレスに光デイスクカートリッジ11を
格納せず、ドライブ装置12又は13及び投入排出機構
部14の近傍のセルに格納しておき、光デイスクカート
リッジ11の運搬時間を短縮して、大容量記憶装置の書
込み/続出し処理効率を高めると共に、セルに起因する
エラーで光デイスクカートリッジ11が格納出来ないセ
ルから、他のセルに光デイスクカートリッジ11を移替
えて、システムダウン発生を防止することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。
大容量記憶装置は、複数の記録媒体を夫々格納する複数
のセル26と、この記録媒体を装置内に取り込むと共に
装置外に排出する投入排出機構部14と、この記録媒体
に対するデータの記録/再生を行う記録再生部25と、
この記録媒体の運搬を行う媒体移動機構部3と、上位装
置18の指示に基づき、媒体移動機構部3を制御する媒
体移動制御部23と、複数のセル26の物理アドレスに
対応する夫々の欄に、上位装置18が指示したセルアド
レスを記録するか、又はセル26の使用禁止を示すフラ
グを記録するメモリ24を備えている。
そして、媒体移動制御部23は、記録再生部25又は投
入排出機構部14から、指定されたセルに記録媒体を移
動することを、上位装置18より指示された時、メモリ
24の内容を参照して、記録再生部25又は投入排出機
構部14から最短距離で記録媒体の運搬が行える位置に
存在する空きセルを選択して記録媒体を格納させた後、
メモリ24の選択したセルの物理アドレス欄に、上位装
置18が指示したセルアドレスを書込む。
又、選択した空きセルに記録媒体の格納が不成功となっ
た場合、選択した空きセルに対応するメモリ24の物理
アドレス欄に使用禁止のフラグを設定すると共に、メモ
リ24の内容を参照して、最短距離で記録媒体の運搬が
行える位置に存在する次の空きセルを選択し、記録媒体
を格納させた後、メモリ24の次に選択したセルの物理
アドレス欄に、上位装置18が指示したセルアドレスを
書込む。
〔作用] 上記の如く構成することにより、第5図に示す如き構成
の大容量記憶装置においては、第7図に示す投入排出機
構部14又はドライブ装置12又は13から取り出され
た記録媒体が、収容[16のセル■か、収容#I!fL
5のセル■〜セル■又は収容棚17のセル■〜セル@の
ように、最短距離で運搬可能な位置にあるセルが選択さ
れて格納される。
そして、上位装置18が指定したセルアドレスがメモリ
24に記録されているため、上位装置18が送出するセ
ルアドレスによって、上位装置工8が所望する記録媒体
が格納されたセルの物理アドレスが索引される。
従って、上位装置18が所望の記録媒体がセルからドラ
イブ装置12又は13に運搬されてデータの書込み/読
出しが行われ、再びセルに戻される場合、媒体移動機構
部3は常に最短距離の運搬を行うことが可能となり、大
容量記憶装置のデータ書込み/続出し処理効率を高める
ことが出来る。
又、例えば、セル[相]に記録媒体を格納することが不
成功であった場合、最短距離にあるセル■が空きであれ
ば、ここに記録媒体が運搬されて格納される。そして、
メモリ24のセル■の物理アドレス欄には、使用禁止の
フラグが設定されて、再び記録媒体の格納が実行される
ことがないため、システムダウンの発生は防止される。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
第2図は第6図にメモリ24を追加して、媒体移動制御
部23に、ビッカ4の光デイスクカートリッジを運搬す
る距離が最短となるセル26を選択させると共に、メモ
リ24のこの選択したセル26の物理アドレスを示す欄
に、上位装置が指定したセルアドレスを記録させるもの
で、第5図及び第6図と同一符号は同一機能のものを示
す。
媒体移動制御部23は、インタフェース制御部20を経
て受信した上位装置からの指示に基づき、第5図で説明
した如く、投入排出機構部I4に投入された光デイスク
カートリッジを、ビッカ4に把持させると、メモリ24
を参照して、この投入排出機構部14から最短距離に存
在する収容棚15〜17の中の空きセル26を選択し、
この選択した空きセル26にビンカ4を位置付けさせ、
運搬してきた光ディスクヵートリンジを格納させる。
即ち、媒体移動制御部23は投入排出機構部14又はド
ライブ装置12又はドライブ装置13がら、各セル■〜
■までの距離を、予め設定されたテーブルとして備えて
おり、このテーブルから、第7図に示す収容棚16のセ
ル■が最短距離にあり、メモリ24の内容から空きセル
であるとすると、このセル■に光デイスクカートリッジ
を運搬して格納させる。そして、メモリ24のセル■の
物理アドレス欄に上位装置が指示したセルアドレスを書
込む。
第3図はメモリの内容を説明する図である。
メモリ24は第3図(a)に示す如く、第7図に示す収
容棚15〜17のセル配置に対応して作成され、セル■
〜セル[相]で表す各セルの物理アドレスに対応する欄
に、第3図(b)に示す如く、使用中を示すビットと、
使用禁止を示すフラグと、上位装置が指定したセルアド
レスを書込むように構成される。
そして、例えば投入排出機構部14に光デイスクカート
リッジが投入され、上位装置からセルアドレス0を指定
されて格納を指示されると、媒体移動制御部23は、メ
モリ24を参照して、セルアドレス0が記録されていな
いことを検出した後、前記テーブルを参照して、投入排
出機構部14から最短距離にあるセルが■であると、メ
モリ24を参照し、セル@が使用可能か調べる。
メモリ24のセル■の欄に、使用中ビットと使用禁止フ
ラグが記録されず、セル@が未使用であることを示して
いると、媒体移動制御部23は、投入排出機構部14の
光デイスクカートリッジをセル■に運搬させて格納し、
とツカ4が備えるセンサから得られる情報に基づき、光
デイスクカートリッジの格納が成功すると、第3図(C
)のセル■に示す如く、使用中ビットとして論理゛1″
を書込み、上位装置が指定したセルアドレス0を16進
数で「IF」と書込む。
媒体移動制御部23は、上位装置からセルアドレスCを
指定されて光デイスクカートリッジの格納を指示される
と、上記同様にして、次に投入排出機構部14に投入さ
れた光ディスクカートリンジを、セル■に格納し、この
格納が成功すると、メモリ24のセル■の欄に、第3図
(C)のセル[相]に示す如く、使用中ビットとして論
理“1°を書込み、上位装置が指定したセルアドレスの
を16進数で「IE」と書込む。
又、媒体移動制御部23は、上記同様にして、次に投入
排出機構部14に投入された光デイスクカートリッジを
、セル■に格納すると、メモリ24のセル■の欄に、第
3図(C)のセル■に示す如く、使用中ビットとして論
理“1”を書込み、上位装置が指定したセルアドレス[
相]を16進数で「ID」と書込む。
又、媒体移動制御部23は、上記同様にして、次に投入
排出機構部14に投入された光デイスクカートリッジを
、セル[相]に格納しようとした時、セル■に起因する
障害(ビンカ4の備えるセンサから得た情報により判定
する)で、光デイスクカートリッジが格納出来ない場合
、メモリ24のセル■の欄に、第3図(C)のセル[相
]に示す如く、使用禁止フラグとして論理“1”を書込
む。
そして、前記テーブルとメモリ24の内容を参照して、
セル@が最短距離にある空きセルであると、セル[相]
に光デイスクカートリッジを運搬させて格納し、格納が
成功すると、メモリ24のセル[相]の欄に、第3図(
C)のセル[相]に示す如く、使用中ビットとして論理
”1”を書込み、上位装置が指定したセルアドレス@を
16進数で「IC」と書込む。
媒体移動制御部23は、上位装置からセルアドレス@を
指定して、光デイスクカートリッジをドライブ装置13
にセットすることを指示されると、メモリ24を参照し
て、使用中ビットが論理“1”で、セルアドレスが16
進数で「IC」が記録されているセル[相]を索引し、
ビンカ4をセル@に位置付けすると、光デイスクカート
リッジを引き出させ、ドライブ装置13の位置に運搬さ
せてセットさせる。若し、この時使用中ビットが論理°
0″である場合は、セルアドレスの信頼性が無いと判定
し、エラー処理を行う。
そして、メモリ24のセル[相]の欄を、第3図(d)
のセル[相]に示す如く、使用中を示すビットと、セル
アドレス「1c」を消去する。
媒体移動制御部23は、ドライブ装置13で、データの
書込み/読出しが完了し、上位装置からセルアドレス@
を指定して、光デイスクカートリッジの運搬を指示され
ると、テーブルとメモリ24を参照し、ドライブ装置1
3から最短距離のセル■が空きセルであると、ビンカ4
がドライブ装置13から取り出した光デイスクカートリ
ッジをセル■の位置に運搬させ、セル■に格納させる。
そして、格納が成功すると、メモリ24のセル■の欄に
、第3図(d)のセル■に示す如く、使用中ビットとし
て論理“1″を書込み、上位装置が指定したセルアドレ
ス@を16進数で「IC」と書込む。
第4図は第2図の動作を説明するフローチャートである
媒体移動制御部3はステップ(1)で上位装置から記録
媒体の移動指示を待っており、媒体移動指示を受けると
、ステップ(2)で移動先のセルアドレスは未使用であ
るかメモリ24を参照して調べる。
既に移動先のセルアドレスが指定されて、メモリ24に
記録されている場合、ステップ(9)の処理に移行し、
エラー処理を行って動作を終了するが、移動先のセルア
ドレスがメモリに記録されていないと、ステップ(3)
でメモリ24を参照し、移動元から最短距離にある空き
セルを選択する。
そして、ステップ(4)で記録媒体の光ディスクカート
リンジを運搬させ、選択した空きセルの位置に前記の如
くビッカ4を位置付けして、光デイスクカートリッジを
格納させる。
そして、ステップ(5)で格納が成功したか調べ、格納
が成功すると、前記の如く、ステップ(8)でメモリ2
4の媒体格納したセルの物理アドレス欄に、上位装置が
指定したセルアドレスと使用中を示すビット(論理“1
”)を記録する。
そして、ステップ(1)の処理に戻るが、ステップ(5
)で格納が失敗すると、ステップ(6)でセルに起因す
る障害か調べ、セルに起因するもので無ければ、ステッ
プ(9)の処理に移行し、セルに起因するものであれば
、ステップ(7)でメモリ24の障害発生セルの物理ア
ドレス欄に使用禁止のフラグ(論理“1”)を設定する
そして、ステップ(3)の処理に移行する。
C発明の効果〕 以上説明した如く、本発明は媒体移動機構部のビッカは
、常に最短距離で光デイスクカートリッジの運搬を行う
ことが可能となるため、大容量記憶装置のデータ書込み
/続出し処理効率を高めることが出来る。
そして、セルに光デイスクカートリッジを格納すること
が不成功であり、その原因がセルにある場合、最短距離
にある空きセルを選択して格納し、メモリの障害セルの
物理アドレス欄には、使用禁止のフラグが設定されて、
再び光デイスクカートリッジの格納が実行されることが
ないため、システムダウンの発生を防止することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図はメモリの内容を説明する図、 第4図は第2図の動作を説明するフローチャート、第5
図は大容量記憶装置の構成例を説明する図、第6図は従
来技術の一例を説明するブロック図、第7図は従来技術
の問題点を説明する図である。 図において、 1.2はレール、   3は媒体移動機構部、4はビッ
カ、     5はビッカ支持機構、6はベルト、  
   ?、8.10はモータ、9はネジ、 11は光デイスクカートリッジ、 12、13はドライブ装置、 14は投入排出機構部、15.16.17は収容棚、1
8は上位装置、   19は大容量記憶装置、20はイ
ンタフェース制御部、 21.23は媒体移動制御部、 22はドライブ装置制御部、 24はメモリ、    25は記録再生部、26はセル
である。 本発明の詳細な説明す二図 第 1 図 ・  (C)1ン メ〒りの内存客説明すう図 第′5 図(活の1) メモ1ノの内容客謹明ず3図 第 3 図(2の2) メモ1ノの内容大説明す6図 第 3 図(での、5) 第2図の1力作を言!i!明すうフロー号、−トYJ 
4  図 Y5  ぢ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の記録媒体を夫々格納する複数のセル(26)と
    、該記録媒体を装置内に取り込むと共に装置外に排出す
    る投入排出機構部(14)と、該記録媒体に対するデー
    タの記録/再生を行う記録再生部(25)と、該記録媒
    体の運搬を行う媒体移動機構部(3)と、上位装置(1
    8)の指示に基づき、該媒体移動機構部(3)を制御す
    る媒体移動制御部(23)とを備えた大容量記憶装置に
    おいて、 前記複数のセル(26)の物理アドレスに対応する夫々
    の欄に、前記上位装置(18)が指示したセルアドレス
    を記録するか、又は該セル(26)の使用禁止を示すフ
    ラグを記録するメモリ(24)を設け、前記記録再生部
    (25)又は投入排出機構部(14)から該セル(26
    )に該記録媒体の移動を指示された時、該メモリ(24
    )の内容を参照して、最短距離で該記録媒体の運搬が行
    える位置に存在する空きセルを選択し、該記録媒体を格
    納させた後、該メモリ(24)の該選択したセルの物理
    アドレス欄に該上位装置(18)が指示したセルアドレ
    スを書込み、該選択した空きセルに該記録媒体の格納が
    不成功となった場合、該選択した空きセルに対応する該
    メモリ(24)の物理アドレス欄に使用禁止のフラグを
    設定すると共に、該メモリ(24)の内容を参照して、
    最短距離で該記録媒体の運搬が行える位置に存在する次
    の空きセルを選択し、該記録媒体を格納させた後、該メ
    モリ(24)の該次に選択したセルの物理アドレス欄に
    該上位装置(18)が指示したセルアドレスを書込むこ
    とを特徴とする大容量記憶装置のセル割当方法。
JP2327514A 1990-11-28 1990-11-28 大容量記憶装置のセル割当方法 Pending JPH04195956A (ja)

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