JPH04195957A - 大容量記憶装置の媒体移動時間短縮方法 - Google Patents

大容量記憶装置の媒体移動時間短縮方法

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JPH04195957A
JPH04195957A JP2327515A JP32751590A JPH04195957A JP H04195957 A JPH04195957 A JP H04195957A JP 2327515 A JP2327515 A JP 2327515A JP 32751590 A JP32751590 A JP 32751590A JP H04195957 A JPH04195957 A JP H04195957A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 寞施例 発明の効果 (概要〕 媒体移動機構部の記録媒体を運搬するために必要な移動
時間を短縮して、大容量記憶装置のデータ書込み/続出
し処理効率を高める大容量記憶装置の媒体移動時間短縮
方法に関し、 大容量記憶装置の書込み/続出し処理効率を高めること
を目的とし、 複数の記録媒体を夫々格納する複数のセルと、該記録媒
体に対するデータの記録/再生を行う記録再生部と、該
記録媒体を把持する把持機構を備え該記録媒体の運搬を
行う媒体移動機構部と、上位装置の指示に基づき該媒体
移動機構部を制御する媒体移動制御部とを備えた大容量
記憶装置において、前記セルに格納された該記録媒体に
対するアクセス回数を、各セル毎に記憶するメモリを設
け、該メモリの内容を参照して、予め定められた複数の
セル群毎に、該記録媒体に対するアクセス回数の総計を
求め、前記媒体移動機構部に該記録媒体の運搬を行わせ
た後、該記録媒体のアクセス回数の総計が最大であるセ
ル群に、該媒体移動機構部の把持機構を位置付けさせる
構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムの外部記憶装置に用いられる大
容量記憶装置に係り、特に媒体移動機構部の記録媒体を
運搬するために必要な移動時間を短縮して、大容量記憶
装置のデータ書込み/続出し処理効率を高める大容量記
憶装置の媒体移動時間短縮方法に関する。
近年、計算機システムにおける情報量の大量化に伴い、
この情報の保管手段として、オペレータの介入を不要と
する自動化された大容量記憶装置が各[!捷供されてい
る。
この大容量記憶装置は多数の磁気テープカートリッジや
光デイスクカートリッジ等の記録媒体を収容する収容棚
を設け、この収容棚に設けられた記録媒体を格納する複
数のセルに、夫々記録媒体を格納しておき、メカニカル
ハンドを備えた媒体移動機構部が必要な記録媒体を収容
棚のセルから取り出し、記録再生部に搬送してセットし
、テ゛−タの書込み/読出しを行わせ、このデータの書
込み/読出しが完了すると、再び記録再生部から記録媒
体を取り出して、収容棚のセルに搬送して収納すると共
に、上位装置からの指示により不要となった記録媒体を
排出口に搬送してオペレータに取り出させ、オペレータ
が投入口に入れた記録媒体を記録再生部に搬送してセン
トするか、又はセルに搬送して格納する一種の自動倉庫
として構成されている。
このように、大容量記憶装置は倉庫の一種として作成さ
れ、−旦必要とする記録媒体が収容された後は、オペレ
ータの介入を必要とせずに、媒体移動機構部が記録媒体
の運搬を行うが、記録再生部におけるデータの書込み/
続出しに要する時間がミリセカンド又はマイクロセカン
ド単位であるのに、媒体移動機構部が記録媒体を運搬す
るのに必要な記録媒体移動時間は秒単位であり、時間が
かかり過ぎるため、記録媒体の移動時間を短縮する必要
がある。
〔従来の技術〕
第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図である。
第5図は記録媒体に光デイスクカートリッジを使用した
大容量記憶装置の一例であり、光デイスクカートリッジ
IIを収容する複数のセルが取付けられた収容棚15〜
17が設けられ、この収容棚15〜17の指定されたセ
ルに格納された光デイスクカートリッジ11を、媒体移
動機構部3に取付けられた把持機構のピッカ4が取り出
して保持し、データの書込み/読出しを行うドライブ装
置工2又は13に運搬して保持した光デイスクカートリ
ッジ11をセットする。
そして、ドライブ装置12又は13でデータの書込み/
読出しが完了すると、又、ドライブ装置12又は13か
ら光デイスクカートリッジ11を取り出して、収容棚1
5〜17の指定されたセルに運んで格納する。
このため、媒体移動機構部3は矢印A−Bの方向に移動
し、ピッカ4を矢印C−Dの方向に移動させ、指定され
た収容棚のセルの位置にピッカ4を位置付けする。そし
て、矢印E−Fの方向にピッカ4を移動させ、光デイス
クカートリッジ1工を取り出したり、格納させたりする
従って、媒体移動機構部3はレールlと2により室内さ
れ、モータ8の回転により駆動されるネジ9により、矢
印A−Bの方向に移動し、モータ7の回転により駆動さ
れるヘルド6により、ピッカ4を矢印C−Dの方向に移
動させ、媒体移動機構部3に固定されたビンカ支持機構
5に設けられた図示省略したモータにより、ビンカ4を
矢印E−Fの方向に移動させる。
又、ドライブ装置12又は13には、光デイスクカート
リッジ11を水平にセットする必要があり、収容棚15
〜17は、光デイスクカートリッジ11を垂直にして収
容しているため、ピッカ4の本体はモ〒りlOに駆動さ
れて回転する軸により、回転することが出来る。
又、ドライブ装置12又は13で書込み/読出しが完了
した光デイスクカートリッジ11を、投入口と排出口を
兼ねた投入排出機構部14に排出することを指示される
と、ピッカ4はドライブ装置12又は13から取り出し
た光デイスクカートリッジ11を、矢印Gの方向に引き
出すことが可能な投入排出機構部14にセットする。
又、投入排出機構部14にセットされた光デイスクカー
トリッジ11を指定されたセルに運搬することを指示さ
れると、媒体移動機構部3はピッカ4が投入排出機構部
14から取り出した光デイスクカートリッジ11を運搬
し、指定されたセルの位置にピッカ4を位置付けすると
、光デイスクカートリッジ11を格納させる。
尚、第5図のピッカ4は光デイスクカートリッジ11を
保持した状態を示す。
第6図は従来技術の一例を説明するブロック図である。
大容量記憶装置19の媒体移動制御部21は、上位装置
18が送出する命令をインタフェース制御部20を経て
受信し、この命令に基づき媒体移動機構部3のモータ8
を駆動して、媒体移動機構部3を矢印A又はBの方向に
移動させると共に、モータ7を駆動して、ピッカ4を矢
印C又はDの方向に移動させる。
そして、上位装置18から指定されたセルの位置にピッ
カ4を位置付けして、光デイスクカートリッジ11を取
り出させ、指定されたドライブ装置12又は13に運ん
でセントさせる。
ドライブ装置制御部22は、上位装置18がデータの書
込みを指示していると、インタフェース制御部20を経
て受信したデータをドライブ装置12又は13に送出し
て光デイスクカートリッジ11に書込ませる。
又、データの読出しを指示されていると、ドライブ装2
12又は13にセットされた光デイスクカートリッジ1
1から読出させたデータを、インタフェース制御部20
を経て上位装置18に送出する。
媒体移動制御部21は、上位装置18からドライブ装置
12又は13から光デイスクカートリッジ11をセルに
移動することを指示されると、ピッカ4をドライブ装置
12又は13に位置付けし、光ディスクカートリッジエ
1を取り出させると、上記同様媒体移動機構部3とピッ
カ4を動作させ、指定されたセルの位置にピッカ4を位
置付けして、光デイスクカートリッジ11を格納させる
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図は従来技術の問題点を説明する図である。
第5図に示す収容棚17には、図示する如く、セル■〜
セル0が割当てられており、収容棚16にはセル■〜セ
ル■が割当てられており、収容棚15にはセル■〜セル
[株]が割当てられている。そして、残りのセルは特殊
な用途に使用されるCEセルとリザーブセルに割当てら
れている。
従って、媒体移動制御部21は、セル0から光デイスク
カートリッジ11を運搬してドライブ装置12にセット
することを指示されると、媒体移動機構部3を現在位置
から矢印A又はBの方向に移動させると共に、ビンカ4
を矢印Cの方向に移動させ収容棚17の高さに位置付け
させる。
そして、媒体移動機構部3がセル0の直前に到達すると
、ピッカ4を矢印Fの方向に繰り出し、光デイスクカー
トリッジ11を把持させると、ピッカ4を矢印Eの方向
に移動させ、再び媒体移動機構部3を矢印Bの方向に移
動させると共に、ピッカ4を矢印りの方向に移動させ、
ドライブ装置12の高さに位置付けさせる。
そして、モータ10を駆動してビッカ4を回転させ、水
平にすると、媒体移動機構部3がドライブ装置12の位
置に到達した時、ビッカ4を矢印F方向に繰り出し、光
デイスクカートリッジ11をドライブ装置12にセット
する。そして、ビッカ4を矢印Eの方向に移動させてホ
ームポジションに戻すと、次の移動命令を受信するまで
動作を停止している。
ここで、セル■から光デイスクカートリッジ11をドラ
イブ装置13に運搬することを指示されると、媒体移動
制御部21は、媒体移動機構部3を矢印A又はBの方向
に移動させながら、ビッカ4を回転させて垂直にすると
共に、矢印りの方向に移動させ、収容棚工5の高さに位
置付けさせる。
そして、媒体移動機構部3がセル■の直前に到達すると
、ビッカ4を矢印F方向に繰り出し、光デイスクカート
リッジ11を把持させて、前記同様、ドライブ装置13
にセットすると、ビンカ4をホームポジションに戻して
停止している。
二のように、従来は媒体移動機構部3のビンカ4が移動
先に停止しており、移動命令を受信すると、媒体移動機
構部3とビンカ4は前記移動先である現在位置から指定
された移動元に移動し、ここで光デイスクカートリッジ
11を把持した後、指定された移動先に光デイスクカー
トリッジ11を運搬している。
このため、現在位置と移動元との距離が離れている場合
が多く、光デイスクカートリッジ11の運搬に要する時
間が長くなり、大容量記憶装置の書込み/続出し処理効
率を低下させるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、ビッカ4の現在位置
から移動元に移動する時間を短縮して、大容量記憶装置
の書込み/続出し処理効率を高めることを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。
大容量記憶装置は、複数の記録媒体を夫々格納する複数
のセル27と、記録媒体に対するデータの記録/再生を
行う記録再生部26と、記録媒体を把持する把持機構2
4を備えて記録媒体の運搬を行う媒体移動機構部3と、
上位装置18の指示に基づき、媒体移動機構部3を制御
する媒体移動制御部23と、セル27に格納された記録
媒体に対するアクセス回数を各セル27毎に記憶するメ
モリ25を備えている。
そして、媒体移動制御部23は、セル27に格納されて
いる記録媒体の運搬、又は記録再生部26にセットされ
ている記録媒体をセル27に格納する運搬を指示される
と、その都度メモリ25の内容を更新する。
そして、このメモリ25の内容を参照して、予め定めら
れた複数のセル群28及び29毎に、記録媒体に対する
アクセス回数の総計を求め、媒体移動機構部3に記録媒
体の運搬を行わせた後、記録媒体のアクセス回数の総計
が最大であるセル群に、この媒体移動機構部3の把持機
構24を位置付けさせる。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、例えば、セル群28に
格納された記録媒体のアクセス回数の総計が最大である
ならば、媒体移動機構部3の把持機構24はセル群28
に位置付けされているため、アクセス頻度の高いセル群
28の中のセル27から記録媒体の運搬を指示される機
会が多く、この時は把持機構24の現在位置と移動元の
距離を短くすることが出来る。
従って、セル群28の指定されたセル位置に把持機構2
4を位置付けさせる時間が短縮され、把持機構24が記
録媒体の運搬に要する時間が少なくなる。
従って、大容量記憶装置の書込み/続出し処理効率を高
めることが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のプロッり図であ
る。
第2図は第6図にメモリ25を追加し、媒体移動制御部
23に光ディスクカートリンジに対するアクセス回数(
書込み/読出し回数)の書込みと、セル群毎のアクセス
回数の総計を求めさせ、この総計が最大のセル群にピッ
カ4を位置付けさせるもので、第5図及び第6図と同一
符号は同一機能のものを示す。
媒体移動制御部23は、インタフェース制御部20を経
て受信した上位装置からの指示に基づき、第5図で説明
した如く、投入排出機構部14に投入された光デイスク
カートリッジを、ピッカ4に把持させて、収容棚15〜
17の中の指定されたセル27に運搬して格納させる。
そして、収容棚15〜17の中の指定されたセル27か
ら指定されたドライブ装置12又は13に光デイスクカ
ートリッジを運搬してセットすると、メモリ25の内容
を更新し、ドライブ装置12又は13から光デイスクカ
ートリッジを取り出し、指定された収容棚15〜17の
セル27に格納すると、又メモリ25の内容を更新する
第3図はメモリの内容を説明する図である。
メモリ25は第7図に示す収容棚15〜17のセル配置
に対応して作成され、各収容棚15〜17のセル番号■
〜Oに格納される光デイスクカートリッジのアクセス回
数を記録する。
即ち、例えば第3図(a)において、セル番号■のセル
に、投入搬出機構部14から取り込まれた光デイスクカ
ートリッジが格納されると、セル番号■のアクセス回数
は「0」であり、この光デイスクカートリッジがドライ
ブ装置12又は13で書込み/読出しが完了して、再び
セル番号■のセルに格納されると、セル番号■にアクセ
ス回数として「1」が記録され、このセル番号■のセル
から光デイスクカートリッジが取り出されてドライブ装
置12又は13に運搬されると、セル番号■のアクセス
回数は再び「O」となり、この光デイスクカートリッジ
が再びセル番号■のセルに格納されると、セル番号■の
アクセス回数は「2」となるが、この光デイスクカート
リッジが例えばセル番号@のセルに格納されると、図示
する如く、セル番号@のアクセス回数は「2」となる。
上記の如く、セル番号で管理される光デイスクカートリ
ッジのアクセス回数は、光デイスクカートリッジの移動
先のセル番号に移管される。
このようにして、アクセス回数が記録されると、例えば
、収容棚17のセル群のアクセス回数の総計は、「30
」となり、収容棚16のセル群のアクセス回数の総計は
、「10」となり、収容量15のセル群のアクセス回数
の総計は、「37」となる。
媒体移動制御部23は、上記の如く、光デイスクカート
リッジをドライブ装置12又は13から運搬して、メモ
リ25の内容を更新した結果、メモリ25の内容が第3
図(a)に示すようになったとすると、収容棚15〜1
7の各欄毎の総計を調べ、収容棚15の総計が最大であ
ることから、ピッカ4を収容棚15の位置で停止させる
次に例えば、上位装置よりセル番号■のセルから光デイ
スクカートリッジをドライブ装置12に運搬することを
指示されると、媒体移動制御部23は、媒体移動機構部
3をセル番号■のセル位置に移動させ、ビッカ4に光デ
イスクカートリ・ンジを取り出させ、ドライブ装置12
に運搬させてセットさせる。
この時メモリ25の内容を更新し、第3図(b)に示す
如く、セル番号■のアクセス回数を消去し、収容棚15
の総計を「17」とする。従って、収容棚毎のアクセス
回数の総計は収容棚17が最大の「30」となるため、
媒体移動制御部23は、光デイスクカートリッジをドラ
イブ装置12にセットさせると、ビッカ4を移動させ、
収容棚17の位置に停止させる。
次に例えば、上位装置よりセル番号0のセルから光デイ
スクカートリッジをドライブ装置13に運搬することを
指示されると、媒体移動制御部23は、媒体移動機構部
3をセル番号@のセル位置に移動させ、ビッカ4に光デ
イスクカートリッジを取り出させ、ドライブ装置13に
運搬させてセットさせる。
この時メモリ25の内容を更新し、第3図(C)に示す
如く、セル番号0のアクセス回数を消去し、収容棚17
の総計を「29」とする。従って、収容棚毎のアクセス
回数の総計は収容棚17が最大の「29」であるため、
媒体移動制御部23は、光デイスクカートリッジをドラ
イブ装置13にセットさせると、ビッカ4を移動させ、
収容棚17の位置に停止させる。
次に例えば、上位装置からドライブ装置12の光デイス
クカートリッジをセル番号■に運搬することを指示され
ると、媒体移動制御部23は、媒体移動機構部3とビン
カ4をドライブ装置12の位置に移動させ、ビッカ4に
光デイスクカートリッジを取り出させ、セル番号■のセ
ルに運搬させて格納させる。
この時メモリ25の内容を更新し、第3図(d)に示す
如く、セル番号■のアクセス回数を「21」とし、収容
棚16の総計を「31」とする。これはセル番号■に格
納された光デイスクカートリッジのアクセス回数が、第
3図(a)のセル番号■のアクセス回数に示す如く、「
20」であったためである。従って、収容棚毎のアクセ
ス回数の総計は収容棚16が最大の「31」となるため
、媒体移動制御部23は、ビッカ4を収容棚16の位置
に停止させる。
第4図は第2図の動作を説明するフローチャートである
媒体移動制御部23は、ステップ(1)で運搬指示の受
信を待っており、上位装置から光デイスクカートリッジ
の運搬を指示されると、前記の如く、ステップ(2)で
光デイスクカートリッジの運搬の実行を開始する。
そして、前記の如く、ステップ(3)でメモリの更新を
行い、ステップ(4)で光デイスクカートリッジの運搬
が完了するのを待ち、運搬が完了すると、ステップ(5
)でメモリを参照し、アクセス回数の総計が最大の収容
棚の位置にビッカを移動させて停止させる。そして、ス
テップ(1)の処理に戻る。
〔発明の効果] 以上説明した如く、本発明はビッカをアクセス頻度の高
い収容棚の位置に停止させているため、現在位置から移
動元に移動するビンカの移動距離が少なくなり、光デイ
スクカートリッジを運搬する時間が短縮されるため、大
容量記憶装置の書込み/続出し処理効率を高めることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図はメモリの内容を説明する図、 第4図は第2図の動作を説明するフローチャート、第5
図は大容量記憶装置の構成例を説明する図、第6図は従
来技術の一例を説明するブロック図、第7図は従来技術
の問題点を説明する図である。 図において、 1.2はレール、    3は媒体移動機構部、4はビ
ッカ、     5はビッカ支持機構、6はベルト、 
    7,8.10はモータ、9はネジ、 11は光デイスクカートリッジ、 12、13はドライブ装置、 14は投入排出機構部、15.16.17は収容棚、1
8は上位装置、   19は大容量記憶装置、20はイ
ンタフェース制御部、 2L23は媒体移動制御部、 22はドライブ装置制御部、 24は把持機構、   25はメモリ、26は記録再生
部、  27はセル、 28.29はセル群である。 第 1 口 叶                    いC″−
い ト自^ 第2園の初作Σ逆明Jるフローヂ欠−1へ第4閃 大谷t1こ+MHMの構成例に説明する閃第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の記録媒体を夫々格納する複数のセル(27)と、
    該記録媒体に対するデータの記録/再生を行う記録再生
    部(26)と、該記録媒体を把持する把持機構(24)
    を備え該記録媒体の運搬を行う媒体移動機構部(3)と
    、上位装置(18)の指示に基づき該媒体移動機構部(
    3)を制御する媒体移動制御部(23)とを備えた大容
    量記憶装置において、前記セル(27)に格納された該
    記録媒体に対するアクセス回数を、各セル毎に記憶する
    メモリ(25)を設け、 該メモリ(25)の内容を参照して、予め定められた複
    数のセル群(28、29)毎に、該記録媒体に対するア
    クセス回数の総計を求め、前記媒体移動機構部(3)に
    該記録媒体の運搬を行わせた後、該記録媒体のアクセス
    回数の総計が最大であるセル群に、該媒体移動機構部(
    3)の把持機構(24)を位置付けさせることを特徴と
    する大容量記憶装置の媒体移動時間短縮方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996008015A1 (fr) * 1994-09-02 1996-03-14 Sony Corporation Changeur automatique

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