JPH04256603A - 大容量記憶装置の記録媒体投入排出制御方式 - Google Patents

大容量記憶装置の記録媒体投入排出制御方式

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JPH04256603A
JPH04256603A JP3013086A JP1308691A JPH04256603A JP H04256603 A JPH04256603 A JP H04256603A JP 3013086 A JP3013086 A JP 3013086A JP 1308691 A JP1308691 A JP 1308691A JP H04256603 A JPH04256603 A JP H04256603A
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JP
Japan
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instruction
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JP3013086A
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Yasuhiko Hanaoka
花岡 安彦
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムの外部記
憶装置に用いられる大容量記憶装置に係り、特に該大容
量記憶装置に対して、記録媒体の格納又は取り出しを行
うための投入排出機構部を簡易化して、経済的にするこ
とを可能とする大容量記憶装置の記録媒体投入排出制御
方式に関する。
【0002】近年、計算機システムにおける情報量の大
量化に伴い、この情報の保管手段として、オペレータの
介入を不要とする自動化された大容量記憶装置が各種提
供されている。
【0003】この大容量記憶装置は多数の磁気テープカ
ートリッジや光ディスクカートリッジ等の記録媒体を収
容する収容棚を設け、この収容棚に設けられた記録媒体
を格納する複数のセルに、夫々記録媒体を格納しておき
、メカニカルハンドを備えたアクセッサ機構部が必要な
記録媒体を収容棚のセルから取り出し、記録再生部に搬
送してセットし、データの書込み/読出しを行わせる。
【0004】そして、このデータの書込み/読出しが完
了すると、再び記録再生部から記録媒体を取り出して、
収容棚のセルに搬送して収納すると共に、上位装置から
の指示により不要となった記録媒体を投入排出機構部に
搬送してオペレータに取り出させ、オペレータが投入排
出機構部に入れた記録媒体を、記録再生部に搬送してセ
ットするか、又はセルに搬送して格納する一種の自動倉
庫として構成されている。
【0005】このように、大容量記憶装置は倉庫の一種
として作成され、一旦必要とする記録媒体が収容された
後は、投入排出機構部が利用される頻度は少なかったが
、近年、記録媒体の保管を分散するようになって、大容
量記憶装置に格納した記録媒体の取り出しが頻繁に行わ
れ、従って、記録媒体の投入も頻繁に実施されるように
なって来た。
【0006】このように、記録媒体の保管を分散する場
合、一度に記録媒体を大量に取り出したり、投入したり
するため、大量の記録媒体を取り扱える投入排出機構部
が必要となり、大容量記憶装置のコストを上昇させてい
る。
【0007】従って、投入排出機構部を簡易化した、経
済的な大容量記憶装置の出現が望まれている。
【0008】
【従来の技術】図7は従来技術の一例を説明する図であ
る。図7(A) は大容量記憶装置11の上面図で、図
7(B) は大容量記憶装置11の側面図である。この
大容量記憶装置11は記録媒体として、例えば磁気テー
プカートリッジ8を用い、複数のセル7を収容する収容
棚を複数設けた円筒型のセルドラム1を矢印A又はBの
方向に回転させ、運搬を指定された磁気テープカートリ
ッジ8を格納したセル7をアクセッサ2に対向させて停
止させる。
【0009】そして、アクセッサ2のメカニカルハンド
3を矢印C又はDの方向に移動させて、指定された磁気
テープカートリッジ8を格納したセル7の位置に位置付
けさせると、メカニカルハンド3のアーム4をセル内に
挿入して、磁気テープカートリッジ8を把持させ、セル
7から磁気テープカートリッジ8を引き出させると、デ
ータの記録/再生を行うドライブ9又は10に運搬して
セットする。
【0010】ドライブ9又は10でデータの書込み/読
出しが完了すると、メカニカルハンド3のアーム4によ
り、磁気テープカートリッジ8をドライブから取り出さ
せると共に、セルドラム1を回転させて、格納を指定さ
れたセル7をアクセッサ2に対向させた後、メカニカル
ハンド3を指定されたセル7の位置に位置付けさせ、運
搬された磁気テープカートリッジ8を格納させる。
【0011】又、オペレータが磁気テープカートリッジ
8を投入排出機構部を構成する媒体投入部5に投入して
、媒体の格納を指示すると、大容量記憶装置はセルドラ
ム1を回転させて、セルドラム1の媒体受取専用のセル
を媒体投入部5に対向させて停止させ、媒体投入部5か
ら対向した媒体受取専用のセルに、磁気テープカートリ
ッジ8を挿入させる。
【0012】この挿入が完了すると、再びセルドラム1
を回転させて、媒体受取専用のセルをアクセッサ2に対
向させると、上記同様にして、例えばドライブ9に磁気
テープカートリッジ8を運搬させてセットさせる。
【0013】そして、磁気テープカートリッジ8のテー
プ先端に記録されているボリューム通番を読取らせると
、上位装置に送出させ、上記同様にして、上位装置が指
定するセルに格納させる。
【0014】又、上位装置が排出を指定した磁気テープ
カートリッジ8が格納されているセルを、上記同様にし
て、アクセッサ2に対向させると、メカニカルハンド3
を指定されたセルに位置付けさせ、磁気テープカートリ
ッジ8を取り出させる。
【0015】そして、セルドラム1を回転させ、媒体排
出専用のセルをアクセッサ2に対向させると、メカニカ
ルハンド3が把持する磁気テープカートリッジ8を格納
させる。
【0016】そして、再びセルドラム1を回転させて、
媒体排出専用のセルを投入排出機構部を構成する媒体排
出部6に対向させると、このセルから磁気テープカート
リッジ8を媒体排出部6内に取り出させる。
【0017】オペレータは媒体排出部6に取り出された
磁気テープカートリッジ8を取り出す。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は大
容量記憶装置11に磁気テープカートリッジ8を投入す
る場合、媒体投入部5を使用し、磁気テープカートリッ
ジ8を取り出す場合は、媒体排出部6を使用している。
【0019】しかし、媒体投入部5は複数の棚に投入さ
れた磁気テープカートリッジ8を一つずつセルドラム1
の媒体受取専用セルに格納する機構と、磁気テープカー
トリッジ8が媒体受取専用セルに格納される度に、残り
の磁気テープカートリッジ8を収納している棚を順次媒
体受取専用セルに格納する位置に移動させる機構が必要
である。
【0020】又、媒体排出部6はセルドラム1の媒体排
出専用セルから、磁気テープカートリッジ8を取り出す
機構と、磁気テープカートリッジ8を取り込む毎に、次
の磁気テープカートリッジ8を格納する場所をあけると
共に、順次取り込んだ磁気テープカートリッジ8をオペ
レータが取り出せるように、移動させる機構が必要であ
る。
【0021】このため、投入排出機構部の機構が複雑と
なって大容量記憶装置11が高価となると共に、信頼性
が低下するという問題がある。本発明はこのような問題
点に鑑み、オペレータに磁気テープカートリッジ8を直
接セルドラム1に格納させるようにして、投入排出機構
部を簡略化すると共に、投入された磁気テープカートリ
ッジ8の管理を大容量記憶装置11に行わせることで、
経済的で信頼性の高い大容量記憶装置11を提供するこ
とを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する構成図で、図2は本発明の原理を説明するブロッ
ク図である。
【0023】大容量記憶装置11は、図1に示す如く、
複数の記録媒体14を夫々格納する複数のセル7を収容
した棚を、各棚の一つのセルが一列に並ぶように複数段
積み重ねた円筒型の回転自在な収容棚13と、記録媒体
14に対するデータの記録/再生を行う複数のドライブ
装置9,10と、複数のドライブ装置9,10に対応し
て配置され、指定された記録媒体14を収容棚13のセ
ル7から取り出して運搬し、指定されたドライブ装置9
又は10にセットするアクセッサ2とを備えている。
【0024】そして、大容量記憶装置11は、収容棚1
3の一列のセル列23に対し、記録媒体14の格納又は
取り出しを許容する扉12と、扉12の開放を指示する
扉開指示手段15と、記録媒体14の投入/排出開始を
指示する投入/排出開始指示手段16と、記録媒体14
の投入/排出終了を指示する投入/排出終了指示手段1
7と、収容棚13の回転と停止を指示する収容棚選択手
段18を図示する如く、装置前面に設けている。
【0025】又、図2に示す如く、制御手段20は、投
入/排出開始指示手段16の指示により、投入/排出モ
ードで動作を開始し、収容棚選択手段18の指示に基づ
き、収容棚13の回転と停止を行った後、扉開指示手段
15の指示で扉12を開放させ、扉12の閉止を検出す
る扉閉検出手段19が扉12の閉止を検出すると、収容
棚13の扉12に対向したセル列23を記憶した後、投
入/排出終了指示手段17の指示があるまで、投入/排
出モードで動作を継続し、投入/排出終了指示手段17
の指示により、投入/排出モードの動作を停止して、前
記の如く記憶したセル列23毎に、各セル7から記録媒
体14を取り出して、ドライブ装置9又は10に運搬さ
せ、各記録媒体14毎に記録された記録媒体識別記号を
読取らせて、各セル7毎に格納された記録媒体14の識
別記号と対応する管理テーブル21を作成してから、こ
の管理テーブル21を参照して、上位装置22が指定す
る記録媒体14の索引を行う。
【0026】
【作用】上記の如く構成することにより、扉12を開く
ことで、オペレータが記録媒体14を直接収容棚13、
即ち、図7に示すセルドラム1に格納させることが可能
となるため、投入排出機構部を構成する媒体投入部5と
媒体排出部6を不要とすることが出来る。
【0027】そして、投入された記録媒体14の管理は
、管理テーブル21によって、制御手段20が実行し得
るため、上位装置22の負担を軽減することが可能とな
る。従って、経済的で信頼性の高い大容量記憶装置11
を提供することが出来る。
【0028】
【実施例】図3は本発明の一実施例を示す回路のブロッ
ク図で、図4は本発明の装置構成例を説明する図である
【0029】電源が投入されると、プロセッサ29は制
御記憶31に格納されているプログラムを読出して動作
し、初期診断プログラムを実行する。即ち、インタフェ
ース回路26を経てセルドラム駆動回路38を起動し、
モータ39を駆動させてセルドラム1が回転するか調べ
、アクセッサ制御回路32を起動して、アクセッサ2が
動作するか調べる。
【0030】初期診断結果が良好であれば、プロセッサ
29はインタフェース回路24を経て上位装置が送出す
る命令を待つアイドル状態となる。プロセッサ29はイ
ンタフェース回路26を経て投入排出開始指示スイッチ
33の押下を検出すると、投入/排出モードで動作を開
始し、収容棚選択スイッチ36が押下されると、セルド
ラム駆動回路38を経てモータ39を駆動し、セルドラ
ム1を回転させる。
【0031】そして、収容棚選択スイッチ36の押下が
復旧すると、モータ9の駆動を停止して、セルドラム1
の回転を停止させる。そして、扉開指示スイッチ35の
押下を監視し、扉開指示スイッチ35が押下されると、
インタフェース回路26を経て扉開駆動回路40を起動
し、モータ41を駆動して扉12を開放させる。
【0032】そして、インタフェース回路26を経て扉
閉検出センサ37から、扉12が閉じられたことを通知
されるのを待ち、扉閉検出センサ37から扉12が閉じ
られたことを通知されると、扉12に対向したセル列2
3を制御記憶31に記憶させる。
【0033】即ち、セルドラム1には、例えばセル列2
3が9列設けられており、各列には番号がNo1からN
o9まで付与されている。従って、プロセッサ29はセ
ルドラム1の基準点からの回転量によって、扉12に対
向したセル列番号を認識し、制御記憶31に記憶させる
【0034】そして、プロセッサ29は、インタフェー
ス回路26を経て投入排出終了指示スイッチ34の押下
を監視し、投入排出終了指示スイッチ34が押下される
前に、再び収容棚選択スイッチ36が押下されると、前
記同様にしてセルドラム1を回転させ、収容棚選択スイ
ッチ36の押下が復旧すると、セルドラム1の回転を停
止させる。
【0035】そして、扉開指示スイッチ35の押下によ
り扉12を開き、扉閉検出センサ37が扉12が閉じら
れたことを通知すると、この時扉12に対向したセル列
番号を制御記憶31に記憶させる。
【0036】この動作を繰り返し、投入排出終了指示ス
イッチ34が押下されると、投入/排出モードによる動
作を停止し、制御記憶31に記憶させたセル列番号に基
づき、扉12に対向したセル列23をアクセッサ2に対
向する位置に停止させる。
【0037】続いて、プロセッサ29はアクセッサ制御
回路32を経てアクセッサ2を駆動し、メカニカルハン
ド3を移動させて、セル列23の最上段の棚のセル7に
位置付けさせ、アーム4をセル7に挿入させ、セル7か
ら磁気テープカートリッジ8を取り出させると、ドライ
ブ装置9に運搬させてセットさせる。
【0038】ここで、プロセッサ29は、インタフェー
ス回路26を経てドライブ制御回路27を制御し、ドラ
イブ装置9を駆動して磁気テープカートリッジ8のボリ
ューム通番を読取らせると、この磁気テープカートリッ
ジ8が格納されていたセル列番号と、セル番号と共に制
御記憶31に記憶させる。
【0039】次に、プロセッサ29は、アクセッサ2の
メカニカルハンド3を駆動して、この磁気テープカート
リッジ8をドライブ装置9から取り出させると、元のセ
ル7に再び格納させ、セル列23の最上段の棚の下の棚
のセル7から、磁気テープカートリッジ8を取り出させ
、ドライブ装置9にセットさせてボリューム通番を読取
らせ、この磁気テープカートリッジ8が格納されていた
セル列番号と、セル番号と共に制御記憶31に記憶させ
る。
【0040】この動作を繰り返し、セル列23の総ての
磁気テープカートリッジ8の通番を記憶させると、プロ
セッサ29は、制御記憶31に記憶されている次のセル
列23に対して、同様に磁気テープカートリッジ8のボ
リューム通番の読取りを行わせる。
【0041】このようにして、扉12に対向した単数又
は複数のセル列23毎に格納された磁気テープカートリ
ッジ8の総てのボリューム通番を記憶させると、プロセ
ッサ29は管理テーブル21に磁気テープカートリッジ
8の管理情報を書込む。
【0042】図5は管理テーブルの一例を説明する図で
ある。管理テーブル21には、ボリューム通番を記録す
る欄と、セル列番号を記録する欄と、セル番号を記録す
る欄があり、例えば、一行目はボリューム通番No10
の磁気テープカートリッジ8が、セル列No1のセル番
号No1に格納されていることを示し、最終行はボリュ
ーム通番25の磁気テープカートリッジ8が、セル列N
o9のセル番号No30に格納されていることを示す。
【0043】従って、オペレータによって交換された磁
気テープカートリッジ8のボリューム通番が更新される
。尚、プロセッサ29は、アクセッサ2のメカニカルハ
ンド3のアーム4が磁気テープカートリッジ8を把持す
ることが出来なかったセル番号に対応する欄は、磁気テ
ープカートリッジ8が格納されていないと判定し、この
位置のボリューム通番は消去する。
【0044】プロセッサ29は、管理テーブル21の書
込みが完了すると、前記のアイドル状態に戻り、上位装
置からの命令受信を待つ。そして、上位装置からインタ
フェース回路24を経てボリューム通番を指定して、デ
ータの書込み/読出しを指示して来ると、管理テーブル
21を参照して、指定されたボリューム通番の磁気テー
プカートリッジ8の格納位置を読出す。
【0045】即ち、指定された磁気テープカートリッジ
8のボリューム通番が、例えば、No10であるとする
と、プロセッサ29は前記同様にして、セルドラム1を
回転させ、セル列番号がNo1のセル列23をアクセッ
サ2に対向する位置で停止させ、メカニカルハンド3を
セル番号No1のセル7に位置付けさせると、磁気テー
プカートリッジ8を取り出させ、例えば、ドライブ装置
10が空いているとすると、ドライブ装置10に運搬さ
せてセットさせる。
【0046】そして、データの読出しを指示された場合
、ドライブ制御回路27を経てドライブ装置10を駆動
し、磁気テープカートリッジ8から読出されたデータを
、インタフェース回路26を経てバッファメモリ25に
送出させ、バッファ制御回路28を制御してバッファメ
モリ25に書込ませる。
【0047】そして、インタフェース回路24を経てバ
ッファメモリ25に格納されたデータを上位装置に転送
させる。又、データの書込みであれば、上位装置が送出
するデータをバッファメモリ25に格納させた後、イン
タフェース回路26とドライブ制御回路27を経てドラ
イブ装置10に送出させ、磁気テープカートリッジ8に
書込ませる。
【0048】図6は図3の動作を説明するフローチャー
トである。プロセッサ29は、電源投入によりステップ
(1) で初期診断プログラムを実行し、各部の動作が
正常であると、アイドル状態となり、ステップ(2) 
で上位装置からの命令受信かを調べ、書込み/読出し命
令が受信されると、ステップ(3) で投入排出処理実
行中か調べる。
【0049】投入排出処理実行中であれば、ステップ(
5) で完了するのを待ち、投入排出処理実行中でなけ
れば、ステップ(4) で書込み/読出し命令を実行し
、完了すればステップ(2) の処理に戻る。
【0050】ステップ(2) で書込み/読出し命令が
受信されない時は、ステップ(6) で投入排出開始指
示スイッチ33が押下されたか調べ、押下されなければ
、ステップ(2) の処理に戻り、押下された場合は、
ステップ(7) で書込み/読出し命令実行中か調べる
【0051】書込み/読出し命令実行中であれば、ステ
ップ(8) で完了を待ち、書込み/読出し命令実行中
でなければ、ステップ(9) で収容棚選択スイッチ3
6の押下を監視する。
【0052】収容棚選択スイッチ36が押下されると、
ステップ(10)でセルドラム1を回転させ、ステップ
(11)で収容棚選択スイッチ36の押下が復旧したか
調べ、復旧するまで、ステップ(10)の処理を継続す
る。
【0053】そして、復旧するとステップ(12)でセ
ルドラム1の回転を停止させた後、ステップ(13)で
扉開指示スイッチ35の押下を監視し、押下されなけれ
ば、ステップ(17)の処理に移行し、押下されるとス
テップ(14)で扉12を開放する。そして、ステップ
(15)で扉閉検出センサ37が扉12の閉じられたこ
とを検出するのを待ち、扉12が閉じられるとステップ
(16)で、扉12に対向したセル列23のセル列番号
を記憶させ、ステップ(17)で投入排出終了指示スイ
ッチ34の押下を調べる。
【0054】ステップ(17)で投入排出終了指示スイ
ッチ34の押下が検出されないと、ステップ(9) の
処理に戻り、押下が検出されると、ステップ(18)で
記憶したセル列番号をアクセッサ2に対向させ、セル番
号順に磁気テープカートリッジ8のボリューム通番を読
取らせ、管理テーブル21を作成する。
【0055】そして、管理テーブル21が作成されると
ステップ(2) の処理に戻る。
【0056】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は大量の記録
媒体を大容量記憶装置に投入するか、排出する際に、投
入排出機構部を簡略化することが可能となるため、経済
的で信頼性の高い大容量記憶装置を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の原理を説明する構成図
【図2】 
 本発明の原理を説明するブロック図
【図3】  本発
明の一実施例を示す回路のブロック図
【図4】  本発
明の装置構成例を説明する図
【図5】  管理テーブル
の一例を説明する図
【図6】  図3の動作を説明する
フローチャート
【図7】  従来技術の一例を説明する
【符号の説明】
1  セルドラム 2  アクセッサ 3  メカニカルハンド 4  アーム 5  媒体投入部 6  媒体排出部 7  セル 8  磁気テープカートリッジ 9、10  ドライブ装置 11  大容量記憶装置 12  扉 13  収容棚 14  記録媒体 15  扉開指示手段 16  投入/排出開始指示手段 17  投入/排出終了指示手段 18  収容棚選択手段 19  扉閉検出手段 20  制御手段 21  管理テーブル 22  上位装置 23  セル列 24、26  インタフェース回路 25  バッファメモリ 27  ドライブ制御回路 28  バッファ制御回路 29  プロセッサ 31  制御記憶 32  アクセッサ制御回路 33  投入排出開始指示スイッチ 34  投入排出終了指示スイッチ 35  扉開指示スイッチ 36  収容棚選択スイッチ 37  扉閉検出センサ 38  セルドラム駆動回路 39、41  モータ 40  扉開駆動回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の記録媒体(14)を夫々格納す
    る複数のセル(7)を収容した棚を、各棚の一つのセル
    が一列に並ぶように複数段積み重ねた円筒型の回転自在
    な収容棚(13)と、該記録媒体(14)に対するデー
    タの記録/再生を行う複数のドライブ装置(9,10)
    と、該複数のドライブ装置(9,10)に対応して配置
    され、指定された記録媒体(14)を前記収容棚(13
    )のセル(7) から取り出して運搬し、指定されたド
    ライブ装置(9,10)にセットするアクセッサ(2)
     とを備えた大容量記憶装置(11)において、前記収
    容棚(13)の前記一列のセル列(23)に対し、記録
    媒体(14)の格納又は取り出しを許容する扉(12)
    と、該扉(12)の開放を指示する扉開指示手段(15
    )と、記録媒体(14)の投入/排出開始を指示する投
    入/排出開始指示手段(16)と、記録媒体(14)の
    投入/排出終了を指示する投入/排出終了指示手段(1
    7)と、前記収容棚(13)の回転と停止を指示する収
    容棚選択手段(18)と、前記扉(12)の閉止を検出
    する扉閉検出手段(19)と、該投入/排出開始指示手
    段(16)の指示により、投入/排出モードで動作を開
    始し、該収容棚選択手段(18)の指示に基づき、前記
    収容棚(13)の回転と停止を行った後、該扉開指示手
    段(15)の指示で扉(12)を開放させ、該扉閉検出
    手段(19)が扉(12)の閉止を検出すると、収容棚
    (13)の該扉(12)に対向したセル列(23)を記
    憶した後、該投入/排出終了指示手段(17)の指示が
    あるまで、該投入/排出モードで動作を継続し、該投入
    /排出終了指示手段(17)の指示により、該投入/排
    出モードの動作を停止して、該記憶したセル列(23)
    毎に、各セル(7) から記録媒体(14)を取り出し
    て、前記ドライブ装置(9,10)に運搬させ、各記録
    媒体(14)毎に記録された記録媒体識別記号を読取ら
    せて、各セル(7) 毎に格納された記録媒体(14)
    の識別記号と対応する管理テーブル(21)を作成して
    から、該管理テーブル(21)を参照して、上位装置(
    22)が指定する記録媒体(14)の索引を行う制御手
    段(20)と、を設けたことを特徴とする大容量記憶装
    置の記録媒体投入排出制御方式。
JP3013086A 1991-02-04 1991-02-04 大容量記憶装置の記録媒体投入排出制御方式 Withdrawn JPH04256603A (ja)

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