JPH02242421A - 大容量記憶装置及び大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法 - Google Patents

大容量記憶装置及び大容量記憶装置の記録媒体排出制御方法

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JPH02242421A
JPH02242421A JP6421689A JP6421689A JPH02242421A JP H02242421 A JPH02242421 A JP H02242421A JP 6421689 A JP6421689 A JP 6421689A JP 6421689 A JP6421689 A JP 6421689A JP H02242421 A JPH02242421 A JP H02242421A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するだめの手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 記録媒体の排出が不可能な場合に、計算機システムの負
担を軽減して、処理性能を向上させる大容量記憶装置の
記録媒体排出制御方法に関し、計算機システムの処理効
率向上を目的とし、複数の記録媒体を夫々格納する複数
のユーザセルと、記録媒体を装置外に排出する排出機構
部と、排出機構部が使用出来ない時に一時的に記録媒体
を格納するりザーブセルと、記録媒体に対するデータの
記録及び/又は再生を行うドライブ装置及びユーザセル
又はリザーブセル及び排出機構部相互間に対して記録媒
体の運搬を行う媒体移動機構部と、上位装置の指示に基
つき媒体移動機構部を制御する媒体移動制御部とを備え
た大容量記憶装置の処理において、上位装置からの命令
が記録媒体の排出を指示していた時、媒体移動機構部に
指定された記録媒体を保持させてから、排出機構部が使
用可能か否かを調べ、排出機構部が使用可能であれば、
媒体移動機構部が保持する記録媒体を排出機構部にセッ
トさせ、排出機構部が使用不可能であれば、媒体移動機
構部が保持する記録媒体をリザーブセルに格納させた後
、上位装置に対して正常終了の報告を行って、排出機構
部が使用可能となるのを待ち、媒体移動機構部にリザー
ブセルから記録媒体を取り出させて、排出機構部にセラ
1−させる構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機システムの外部記憶装置に用いられる大
容量記憶装置に係り、特に記録媒体の排出が不可能な場
合に、計算機システムの負担を軽減して、システム全体
の性能を向上させる大容量記憶装置の記録媒体排出制御
方法に関する。
大容量記憶装置は多数の光デイスクカートリッジや磁気
テープカートリッジ等の記録媒体を収容する収容棚を設
け、この収容棚に設けられた記録媒体を格納する複数の
セルに、夫々紀行媒体を格納しておき、メカニカルハン
ドを備えたアクセッサが必要な記録媒体を収容棚のセル
から取り出し、ドライブ装置に持ち運んでセットシ、デ
ータの書込み/読出しを行わせ、このデータの書込み/
読出しが完了すると、再びドライブ装置から取り出して
、収容棚のセルに持ち運んで収納すると共に、上位装置
からの指示により不要となった記録媒体を排出口に運ん
でオペレータに取り出させ、オペレータが投入口に入れ
た記録媒体をセルに運搬して格納する一種の自動倉庫に
よって構成されている。
ところで、大容量記憶装置はドライブ装置に記録媒体を
セットしたり、取り出したりする動作を自動的に行わせ
、人手による手間を省く省力化が目的である。しかし、
その反面自動化により計算機システムの負担が重くなっ
てしまうため、計算機システムの負担を出来るだけ軽減
し、システムの処理効率を向上させることが必要である
〔従来の技術] 第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図である。
記録媒体に光デイスクカー1〜リツジを使用した大容量
記憶装置には、第5図に示す如く、光デイスクカートリ
ッジ11を収容する収容棚10が複数段けられ、この収
容棚10のセルに格納されている光ディスクカートリッ
ジ11をアクセッサ3に取付げたビッカ4が、収容棚1
0から取り出して保持し、ドライブ装置13又はドライ
ブ装置13′に運)般して光デイスクカートリッジ11
をドライブ装置13又は13゛にセラ]・する。
そして、ドライブ装置13におけるデータの書込み/読
出しが完了すると、又ドライブ装置13から取り出して
、収容棚10のセルに収納する。
このため、アクセッサ3は矢印A−B方向に移動し、ビ
ッカ4を矢印C−D方向に移動して必要とする収容棚1
0のセルの位置にビンカ4を位置付けし、ここで、矢印
E−F方向にビッカ4を移動させて、光デイスクカー1
〜リツジ11を取り出させたり、収納させたりする必要
がある。
従って、アクセッサ3はレール1と2により案内され、
モータ8の回転により駆動されるネジ9により、矢印A
−B方向に移動し、モータ7の回転により駆動されるヘ
ル)・6により、ビンカ4を矢印C−D方向に移動させ
、アクセッサ3に固定されたZメカ5に備えたモータに
よりビンカ4を矢印E−F方向に移動させる。
又、ドライブ装置13ば光ディスクカートリッジ11を
水平にセントする必要があり、収容棚10は光デイスク
カートリッジ11を垂直にして収容しているため、ビン
カ4の本体ばモータ12に駆動されて回転する軸により
、回転することが出来る。
又、ドライブ13で書込み/読出しが完了した光デイス
クカートリッジ11を、投入口と排出口を兼ねたカート
リッジ・アクセス・ステーション(以後CASと略す)
14に排出することを指示されると、ピッカ4はドライ
ブ装置13から光ディスクカーl−リング11を取り出
し、矢印Gの方向に引き出すことが可能なCAS l 
4にセットする。
第6図は従来技術の一例を説明するブロック図である。
」−位装置15が大容量記憶装置16のインタフェース
制御部17を経て、媒体移動制御部19に送出する命令
を媒体移動制御部19が受信し、この命令に基づき媒体
移動機構部20を構成するアクセンサ3とビンカ4の動
作を行わせるモータ7812等を駆動して、上記の如き
動作を行わせる。
即ち、複数のユーザセル21の中から、指定された光デ
ィスクカートリンジ11を取り出し、とンカ4に保持さ
せてドライブ装置13に運搬してセットさせ、ドライブ
装置13にセントされている光ディスクカーI−リッジ
11を取り出してユーザセル21に格納させる。
ヌ、排出を命令された光デイスクカートリッジ11をC
AS]、4に運)般して七ンI・させる。しかし、CA
S14がオペレータによって、前記の如く矢印Gの方向
に引き出され、CAS14の内部から排出された光ディ
スクカートリッジ11を取り出すか、新たな光ディスク
カートリッジ11を挿入している場合、又は、CAS 
14に既に排出用光デイスクカートリッジ11がセット
されたままの場合は、例えば、CAS 14の位置を検
出するセンサと、CAS14内に光デイスクカートリッ
ジ11が存在するか検出するセンサにより、媒体移動制
御部19にCAS I 4の使用不可能が通知される。
従って、媒体移動制御部19はCAS14が使用出来な
い時には、排出を指示された光デイスクカートリッジ1
1をリザーブセル22に一旦格納させ、CAS 14が
使用可能となると、上位装置15の指示により、リザー
ブセル22に格納した光デイスクカートリッジ11をC
AS 14に運搬させてセットさせる。
又更にCAS14に投入された光ディスクカートリンジ
11を、指定されたユーザセル21に運1般させてセフ
1〜させる。
又、ドライブ装置制御部18は、・インクフェース制御
部17を経て」−位装置15が送出する命令に基づき、
ドライブ装置13又は13゛を制御して、ドライブ装置
13又は13′にセントされた光ディスクカートリッジ
11に対するデータの書込み/読出しを行わせる。
第7図は従来の上位装置の動作を説明するフローチャー
トである。
」−位装置15は第7図■に示ずステップにおいて、記
録媒体排出のための移動命令を送出する。
この命令は大容量記憶装置16のインタフェース制御1
1部17を経て、媒体移動制御部19に受信され、前記
の如く、指定された光デイスクカーI・リング11か、
CAS]、4に運搬されてセントされる。
このように処理された場合、媒体移動制御部19はイン
タフェース制御部17を経て上位語N15に正常終了を
通知する。従って、上位装置15はステップ■において
、正常終了したか調べ、前記の如く正常終了を通知され
ると、記録媒体排出命令の処理を終了させる。
ステップ■において正常終了ではない場合、ステップ■
で正常終了出来なかった原因はCAS 14が使用中で
あったためか調べる。媒体移動制御部19はCAS 1
4が使用中であれば、指定された光デイスクカートリッ
ジ11をリザーブセルに格納して、CASl4の使用中
の報告を上位装置15に送出する。
又、媒体移動機構20が光ディスクカートリッジ11の
保持に失敗した場合や、リザーブセル又はCAS 14
に光デイスクカートリッジ11をセラI−L損ねた場合
等には、エラー発生を−に1位装置15に通知する。
従って、上位装置15はステップ■でCASl4が使用
中でない時は、大容量記憶装置】6の動作にエラーが発
生しているため、ステップ■でエラー処理を行って、オ
ペレータに通知し記録媒体排出命令の処理を終了させる
−L位装置15はステップ■でCASl4が使用中であ
った時は、ステップ■でCASl、4が使用可能となっ
たか調べる動作を繰り返す。上位装置15は媒体移動制
?ff1部19からCAS 14が使用可能となったと
いう報告を受けると、ステップ■の処理に戻る。
[発明が解決しようとする課題] 上記の如く、従来は−に1位装置15がCAS 14の
使用が可能となるのを監視しており、CASl4が使用
可能となると、再び記録媒体排出のための移動命令を送
出し、大容量記憶装置16の媒体移動制’IIU部19
がこの命令を受信して、媒体移動機構部20を制御して
いる。
−に1位装置15はCASl4の使用が可能であること
を調べてから、移動命令を送出しているが、CAS 1
 /lは任意のタイミングでオペレータの配下に移行す
るため、この移動命令は正常終了しない場合が発生し、
第7図に示す如く、CAS 14の使用が可能となるの
を監視するだめの処理ステップ■■の処理を必要とする
しかし、CAS 14にセットされた光デイスクカーj
・リッジ11が長い時間放置されたような場合、上位装
置はCAS 14の使用可能となるのを監視し続ける必
要があり、上位装置15の負担が重(なって計算機シス
テムの処理効率を低下させるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、大容量記憶装置16
からは、移動命令が正常終了した報告を上位装置15に
送出させておき、媒体移動制御部19がCASl4の使
用の可能となるのを監視するようにして、上位装置15
の負担を軽減し、計算機システムの処理効率を向上させ
ることを目的としている。
C課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図である。
第1図は大容量記憶装置の媒体移動制御部を制御するプ
ロセッサの処理の流れを示し、23〜32は処理のステ
ップである。
即ち、複数の記録媒体を夫々格納する複数のユザセルと
、該記録媒体を装置外に排出する排出機構部(CAS)
と、該排出機構部が使用出来ない時に一時的に該記録媒
体を格納するリザーブセルと、該記録媒体に対するデー
タの記録及び/又は再生を行うドライブ装置及び該ユー
ザセル又はリザーブセル及び該排出機構部相互間に対し
て該記録媒体の運搬を行う媒体移動機構部と、上位装置
の指示に基づき該媒体移動機構部を制御する媒体移動制
御部とを備えた大容量記憶装置の該媒体移動制御部のプ
ロセッサは、処理ステップ23において、上位装置から
送出される移動命令の受信を監視しており、移動命令が
受信されると、処理ステップ24でこの命令が排出命令
であるか調べる。
処理ステップ24で受信した移動命令が排出命令では無
い場合は、処理ステップ32で他の移動制御に移行し、
記録媒体の排出を指示する排出命令でれば処理ステップ
25で媒体移動機構部に指■ 定された記録媒体を保持させた後、処理ステップ26で
排出機構部は使用可能か調べる。
そして、排出機構部が使用可能であれば処理ステップ2
7で排出機構部に記録媒体をセットさせる。
処理ステップ26で排出機構部が使用不可能であると、
処理ステップ28でリザーブセルに記録媒体を格納させ
てから、処理ステップ29で一]二位装置に正常終了を
報告する。即ち、指定された記録媒体を正常に排出機構
部にセットしたことを報告する。
そして、処理ステップ30で排出機構部が使用可能とな
るのを待つ。そして、排出機構部が使用可能となると、
処理ステップ31で媒体移動機構部にリザーブセルから
記録媒体を取り出させ、処理ステップ27の処理に移行
して排出機構部にこの記録媒体をセントさせる。
〔作用〕
上記の如く処理するごとにより、媒体移動制御部のプロ
セッサは処理ステップ29で上位装置に対し、記録媒体
の排出が正常に終了したことを通知するため、上位装置
は排出機構部が使用可能となるのを監視する処理を行う
必要が無く、負担が軽減される。
従って、計算機システムの処理効率を向上させることが
出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロンク回であ
る。
第6図と同一符号ば同一・機能のものを示す。プロセッ
サ33はROM34に格納されているプログラムを読出
して動作し、上位装置】5がインタフェース制御部17
を経て送出する移動命令をRAM35に格納してから読
出し、排出命令か否かを一周べる。
受信した移動命令が排出命令では無く、例えば、ユーザ
セル21からドライブ装置13に記録媒体を移動する命
令であれば、入出力ボート36を経て駆動回路37を制
御し、媒体移動機構部20の各モータを駆動させ、ユー
ザセル21の指定された記録媒体を保持させて、ドライ
ブ装置13にセットさせる。
受信した移動命令が排出命令であれば、プロセッサ33
は入出力ボート36を経て駆動回路37を制御して、媒
体移動機構部20に指定された記録媒体を保持させる。
即ち、例えば、ドライブ装置13にセットされている記
録媒体の排出を指示されたとすると、第5図で説明した
如く、ドライブ装置13ムこ媒体移動機構部20のビン
カを位置イ」げさせ、ドライブ装置13にセットされて
いる記録媒体を取り出させて保持させる。
そして、人出力ポート36を経て入るCASl4のセン
サからの信号を調べ、CASl、4に記録媒体がセラI
・されておらす、且つ、CAS ] /Iがオペレータ
によって引き出されていないことを認識すると、前記同
様にして、媒体移動機構部20をCAS 14の位置に
位置付げさせ、記録媒体をセントさせる。
媒体移動機構部20が移動中か、記録媒体を取り出して
保持した時にCASl4の使用が不可能となると、即ち
、CAS I 4がオペレータによって引き出されたか
、既に記録媒体がセントされたままとなっていた場合、
プロセッサ33はリザーブセル22に媒体移動機構部2
0を位置付けさせ、記録媒体をリザーブセル22に格納
させた後、インタフェース制御部17を経て上位装置1
5に対し、排出命令が正常終了したことを通知する。
そして、CASl、4が使用可能となるのを入出力ボー
ト36を経て監視しており、CAS 14が使用可能と
なると、媒体移動機構部20をリザーブセル22に位置
付けさせ、記録媒体を保持させてCASl、4に運搬さ
せてセントさせる。
第3図はプロセッサ33の動作を説明するフローチャー
トである。
プ■コセッサ33はステップ■で上位装置15が送出す
る移動命令の受信を監視しており、移動命令を受信する
と、ステップ■で排出命令であるか調べる。排出命令で
は無い場合は、ステップ■の処理で他の移動制御に移行
する。
即ち、例えば、ユーザセル21から記U媒体を取り出し
、ドライブ装置13にセットする指示であれば、この移
動制御を実行する。
ステップ■で調べた移動命令が、記録媒体を1.11出
する排出命令であれば、プロセンサ33ばステップ■に
おいて、媒体移動機構部20に指示して、例えば、ドラ
イブ装置13の記録媒体排出を指示されているとすれば
、媒体移動機構部20をドライブ装置13に位置付げさ
せ、記録媒体を取り出させて保持させる。
プロセッサ33はステップ[相]でこの保持が成功した
か調べ、保持が成功しなかった場合は、ステップ[相]
で上位装置15に異常終了を報告させるが、保持が成功
するとステップ■でCAS 14が使用可能か調べる。
CAS 14が使用可能であれば、媒体移動機構部20
をCAS I 4に位置イ」けさ−已、ステップ@でC
ASI/lに記録媒体をセントさせる。そして、ステッ
プ@−(このセットが成功したか調べ、セットが成功し
なかった場合は、ステップ[相]で上位装置15に異常
終了を報告させるが、セントが成功すればステップ[相
]て上位装置15に正常終了を報告して、ステップ■の
処理に戻る。
ステップ■てCAS14の使用が不可能であると判定さ
れた時、プロセッサ33はステップ■で、媒体移動機構
部20をリザーブセル22に位置付すさせ、このリザー
ブセル22に記録媒体を格納させる。そして、ステップ
[相]でこの格納が成功したか調べ、格納が成功しなi
Jればステップ[相]で上位装置15に異常終了を報告
さ−Uるが、格納が成功すれば排出命令が正常に終了し
たことにして、ステップ■で」二値装置15にインタフ
ェース制御部17を経て正常終了を報告させる。
そして、ステップ■でCAS 14は使用可能となった
か8周へる。
CAS ] 4が使用可能とならない場合、プロセッサ
33はステップ[相]で移動命令が受信されたか調べる
。そして、移動命令が受信されていることを認識すると
、ステップ[相]で指示された移すJ制御に移行する。
即ち、例えば、CAS 14がオペレータによって引き
出されており、新たな記録媒体が投入され、この記録媒
体をユーザセル21に格納するだめの移動命令が受信さ
れたとすると、CAS]4に媒体移動機構部20を位置
付けさせ、CAS ] 4から取り出した記録媒体を運
搬させる。そして、媒体移動機構部20を指定されたユ
ーザセル21に位置付げさせて、このユーザセル21に
運搬して来た記録媒体を格納させ、ステップ■て完了し
たか調べる。
ステップ■で移動命令が受信されないか、ステップ0で
指示された移動制御が完了すると、プロセッサ33はス
テップ■の処理に戻り、CASI4が使用可能となった
か調べる。又、ステップ■で指定された移動制御が完了
しなかった場合は、ステップ[相]でRAM35にエラ
ーを記憶させる。
ステップ■でCAS 14が使用可能となったことを認
識すると、プロセッサ33はステップ@で媒体移動機構
部20にリザーブセル22から記録媒体を取り出させ、
ステップ[相]で取り出しが成功しなかつたごとを認識
すると、ステップ[相]でRAM35にエラーを記憶さ
−ヒ、取り出しが成功したごとをJ忍識すると、ステッ
プ0でCAS 14に記録媒体をセントさせた後、ステ
ップ■でセンI・は成功したか調べる。
そして、セントが成功しなかった場合は、ステップ[相
]でRAM35にエラーを記憶させ、ステップ[相]で
セントが成功した場合は、ステップ■の処理に移行する
プロセン゛す“33はステップ[相]でエラーをRAM
35に記憶させた場合、ステップ@で移動命令の受信を
監視し、移動命令か受信されると、ステップ[相]で−
1−位装置15に異常終了を通知して動作を終了する。
第4図は本発明が適用された時の上位装置の動作を説明
するフローチ中−1〜である。
上位装置15はステップ@でインタフェース制御部17
を経て、プロセッサ33に移動命令を送出する。そして
、ステップ[相]で正常終了したか調べる。即ち、プロ
セッサ33から指示した移動命令が正常に終了したこと
が報告されたか調べ、正常終了が報告されれば動作を終
了し、異常終了か報告されれば、ステップ[相]でエラ
ー処理を行い動作を終了する。
従って、第7図に示ず■と■の処理ステップは実行する
必要が無い。
〔発明の効果] 以−]二説明した如く、本発明はCASが任意のタイミ
ングでオペレータの配下に移行するため、上位装置が自
由に記録媒体を排出することが出来ず、CASの使用可
能となるのを監視し続けるための負担を無(ずことが出
来る。従って、大容量記憶装置を接続して動作する計算
機システムの処理効率を向」ニさせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第2図は本
発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図はプロセッサの動作を説明するフローチャ=1・
、 第4図は本発明が適用された時の上位装置の動作を説明
するフローチャー1・、 第5図は大容量記憶装置の構成例を説明する図、第6図
は従来技術の一例を説明するブロック図、第7図は−L
位装置の動作を説明するフローチャートである。 図において、 1.2はレール、     3はアクセツサ、4はピッ
カ、      5はZメカ、6はベルト、     
 7,8.12はモーフ、9はネジ、      10
は収容棚、11は光ディスクカートリッジ、 13、13’はドライブ装置、14はCAS、15は上
位装置、    16は大容量記憶装置、17ばインタ
フェース制御部、 18はドライブ装置制御部、 19は媒体移動制御部、 21はユーザセル、 23〜32ば処理ステップ、 34ばROM、 36は入出力ボート、 20は媒体移動機構部、 22はリザーブセル、 33はプロセッサ、 35はRAM。 37は駆動回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の記録媒体を夫々格納する複数のユーザセルと、該
    記録媒体を装置外に排出する排出機構部と、該排出機構
    部が使用出来ない時に一時的に該記録媒体を格納するリ
    ザーブセルと、該記録媒体に対するデータの記録及び/
    又は再生を行うドライブ装置及び該ユーザセル又はリザ
    ーブセル及び該排出機構部相互間に対して該記録媒体の
    運搬を行う媒体移動機構部と、上位装置の指示に基づき
    該媒体移動機構部を制御する媒体移動制御部とを備えた
    大容量記憶装置の処理において、 該上位装置からの命令(23)が記録媒体の排出を指示
    していた時(24)、 該媒体移動機構部に指定された記録媒体を保持させて(
    25)から、該排出機構部が使用可能か否かを調べ(2
    6)、 該排出機構部が使用可能であれば、該媒体移動機構部が
    保持する記録媒体を該排出機構部にセットさせ(27)
    、 該排出機構部が使用不可能であれば、該媒体移動機構部
    が保持する記録媒体を該リザーブセルに格納させた後(
    28)、 該上位装置に対して正常終了の報告を行って(29)、 該排出機構部が使用可能となるのを待ち(30)、該排
    出機構部が使用可能となった時、該媒体移動機構部に該
    リザーブセルから記録媒体を取り出させて(31)、該
    排出機構部にセットさせる(27)ことを特徴とする大
    容量記憶装置の記録媒体排出制御方法。
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