JPH0214550B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214550B2 JPH0214550B2 JP55139500A JP13950080A JPH0214550B2 JP H0214550 B2 JPH0214550 B2 JP H0214550B2 JP 55139500 A JP55139500 A JP 55139500A JP 13950080 A JP13950080 A JP 13950080A JP H0214550 B2 JPH0214550 B2 JP H0214550B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- circuit
- timing pulse
- voltage
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 59
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 17
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
- F02P5/1556—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a stepped control, dependent on speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/08—Layout of circuits
- F02P1/086—Layout of circuits for generating sparks by discharging a capacitor into a coil circuit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコンデンサ充放電式点火装置に関する
もので、特にエンジンの出力特性に適合する如く
点火時期(角度)をエンジン回転数が所要設定回
転数範囲内では回転数の上昇に応じて(比例し
て)点火時期(角度)を進め、又該範囲以下及び
範囲を越えた回転数の時は夫々一定の最少点火角
度及び最大点火角度特性を得て低回転及び高回転
時における出力特性を良好に維持し得ることの可
能な安価経済的な点火装置を提供するものであ
る。以下図面を用いて、本発明を詳細に説明す
る。
もので、特にエンジンの出力特性に適合する如く
点火時期(角度)をエンジン回転数が所要設定回
転数範囲内では回転数の上昇に応じて(比例し
て)点火時期(角度)を進め、又該範囲以下及び
範囲を越えた回転数の時は夫々一定の最少点火角
度及び最大点火角度特性を得て低回転及び高回転
時における出力特性を良好に維持し得ることの可
能な安価経済的な点火装置を提供するものであ
る。以下図面を用いて、本発明を詳細に説明す
る。
(本発明の構成)
第1図、第2図、第3図及び第4図は夫々本発
明の一実施例回路図、その各部動作波形図、動作
説明図及び点火特性図で、第1図においてEXT
はエンジンにより回転する磁石式発電機等の発電
コイル、D6は整流用ダイオード、Cは前記発電
コイルEXTの発生電圧により前記ダイオードD6
を介して充電される点火電源用コンデンサ、
SCRは後述するゲート回路を介して導通するサ
イリスタで、これにより前記コンデンサCの充電
電荷を点火コイルIgcに放電せしめ、その2次巻
線n2を介して点火栓SPに火花を発生する。以上
で主回路Iを構成する。次にPCはパルス発生手
段を構成するパルサコイルでクランク軸の回転に
応じて最進角位置を表す第1のタイミングパルス
(以下第1パルス)と最遅角位置を表す第2のタ
イミングパルス(以下第2パルス)を発生する。
は回転数範囲設定用の尖端刃状衝撃波発生回路
で、前記第1パルスの発生時から一定電圧まで急
激に立上つたのちほぼ一定の傾斜で電圧値が上昇
し前記第2パルス発生時急激に立下る尖頭値がほ
ぼ一定な尖端刃状衝撃波を発生する。は鋸歯状
波発生回路で、前記第2パルスから前記尖端刃状
衝撃波の傾斜角よりも小さい傾斜で立上り、次の
第2パルスで急激に立下る尖頭値がエンジン回転
数に対応して変化し、かつ尖頭値が前記尖端刃状
衝撃波の尖頭値より高くなる鋸歯状波を発生す
る。
明の一実施例回路図、その各部動作波形図、動作
説明図及び点火特性図で、第1図においてEXT
はエンジンにより回転する磁石式発電機等の発電
コイル、D6は整流用ダイオード、Cは前記発電
コイルEXTの発生電圧により前記ダイオードD6
を介して充電される点火電源用コンデンサ、
SCRは後述するゲート回路を介して導通するサ
イリスタで、これにより前記コンデンサCの充電
電荷を点火コイルIgcに放電せしめ、その2次巻
線n2を介して点火栓SPに火花を発生する。以上
で主回路Iを構成する。次にPCはパルス発生手
段を構成するパルサコイルでクランク軸の回転に
応じて最進角位置を表す第1のタイミングパルス
(以下第1パルス)と最遅角位置を表す第2のタ
イミングパルス(以下第2パルス)を発生する。
は回転数範囲設定用の尖端刃状衝撃波発生回路
で、前記第1パルスの発生時から一定電圧まで急
激に立上つたのちほぼ一定の傾斜で電圧値が上昇
し前記第2パルス発生時急激に立下る尖頭値がほ
ぼ一定な尖端刃状衝撃波を発生する。は鋸歯状
波発生回路で、前記第2パルスから前記尖端刃状
衝撃波の傾斜角よりも小さい傾斜で立上り、次の
第2パルスで急激に立下る尖頭値がエンジン回転
数に対応して変化し、かつ尖頭値が前記尖端刃状
衝撃波の尖頭値より高くなる鋸歯状波を発生す
る。
次には前記鋸歯状波(出力)及び衝撃波(出
力)を比較して信号を出力する比較器、Vは前記
比較器の出力によりサイリスタSCRのゲート
をオンするゲート回路である。以下回路乃至V
について詳述する。先ず鋸歯状波発生回路にお
いてDZはパルサコイルPCの第1パルス(正)を
制限(クランプ)する定電圧素子、D5はダイオ
ード、D3,C3はパルサコイルPCの両端間に接続
されたダイオード及び電源用コンデンサで、コン
デンサC3は上記第1パルスにより前記定電圧素
子DZによるクランプ電圧まで充電され、以下に
述べる鋸歯状波発生回路の駆動電源回路を形成
する。なおダイオードD3はコンデンサC3の充電
電荷が後記する分圧抵抗R1,R2を介して放電す
るのを防止する。C4は前記コンデンサC3の充電
電圧を電源として抵抗R4との所要時定数で充電
されるコンデンサ、Q5は前記コンデンサC4の両
端間に抵抗R10,R12を介してコレクタ、ベース
間が接続されたトランジスタで、トランジスタ
Q5はエンジン回転と同期する第2パルス(負)
により導通し、これによつて該コンデンサC4の
放電回路を構成する。C7はダイオードD8を介し
て第1パルスにより充電されるコンデンサで、コ
ンデンサC4と直列に接続され、後述するエンジ
ン起動時にコンデンサC4の充電電圧を急激に上
昇せしめる。なお、C5,R11は第2パルスのノイ
ズ吸収用コンデンサ及び抵抗D5,D7は整流用ダ
イオードで、以上で鋸歯状波発生回路を形成す
る。次に尖端刃状衝撃波発生回路においてC1
は第1パルスによりダイオードD4を介して充電
されるコンデンサ、R1,R2は第1パルスを分圧
する分圧器、Q1はベースを前記分圧器R1,R2の
分圧点に接続され、該第1パルスにより導通し、
コンデンサC2を前記分圧器の分電圧まで充電せ
しめる。そしてコンデンサC2及びC1は抵抗R3に
より接続され、コンデンサC2は該抵抗R3との時
定数でコンデンサC1を電源として充電される。
以上で尖端刃状衝撃波発生回路を形成する。
Q2は比較回路を形成するトランジスタで、エ
ミツタを前記回路の衝撃波出力端(点)に、
ベースを前記回路の鋸歯状波出力端(点)に
夫々接続され、又コレクタを比較出力端として抵
抗R5を介してゲート回路Vに接続される。次に
Q3,Q4はそれぞれ増幅用トランジスタで、トラ
ンジスタQ3は前記比較回路の出力により導通
し、これによりトランジスタQ4を導通せしめる。
そしてトランジスタQ4の導通によりサイリスタ
SCRはゲート電流を供給されてオン(導通)す
る。次に本発明装置の回路動作について第2図、
第3図を参照して説明する。
力)を比較して信号を出力する比較器、Vは前記
比較器の出力によりサイリスタSCRのゲート
をオンするゲート回路である。以下回路乃至V
について詳述する。先ず鋸歯状波発生回路にお
いてDZはパルサコイルPCの第1パルス(正)を
制限(クランプ)する定電圧素子、D5はダイオ
ード、D3,C3はパルサコイルPCの両端間に接続
されたダイオード及び電源用コンデンサで、コン
デンサC3は上記第1パルスにより前記定電圧素
子DZによるクランプ電圧まで充電され、以下に
述べる鋸歯状波発生回路の駆動電源回路を形成
する。なおダイオードD3はコンデンサC3の充電
電荷が後記する分圧抵抗R1,R2を介して放電す
るのを防止する。C4は前記コンデンサC3の充電
電圧を電源として抵抗R4との所要時定数で充電
されるコンデンサ、Q5は前記コンデンサC4の両
端間に抵抗R10,R12を介してコレクタ、ベース
間が接続されたトランジスタで、トランジスタ
Q5はエンジン回転と同期する第2パルス(負)
により導通し、これによつて該コンデンサC4の
放電回路を構成する。C7はダイオードD8を介し
て第1パルスにより充電されるコンデンサで、コ
ンデンサC4と直列に接続され、後述するエンジ
ン起動時にコンデンサC4の充電電圧を急激に上
昇せしめる。なお、C5,R11は第2パルスのノイ
ズ吸収用コンデンサ及び抵抗D5,D7は整流用ダ
イオードで、以上で鋸歯状波発生回路を形成す
る。次に尖端刃状衝撃波発生回路においてC1
は第1パルスによりダイオードD4を介して充電
されるコンデンサ、R1,R2は第1パルスを分圧
する分圧器、Q1はベースを前記分圧器R1,R2の
分圧点に接続され、該第1パルスにより導通し、
コンデンサC2を前記分圧器の分電圧まで充電せ
しめる。そしてコンデンサC2及びC1は抵抗R3に
より接続され、コンデンサC2は該抵抗R3との時
定数でコンデンサC1を電源として充電される。
以上で尖端刃状衝撃波発生回路を形成する。
Q2は比較回路を形成するトランジスタで、エ
ミツタを前記回路の衝撃波出力端(点)に、
ベースを前記回路の鋸歯状波出力端(点)に
夫々接続され、又コレクタを比較出力端として抵
抗R5を介してゲート回路Vに接続される。次に
Q3,Q4はそれぞれ増幅用トランジスタで、トラ
ンジスタQ3は前記比較回路の出力により導通
し、これによりトランジスタQ4を導通せしめる。
そしてトランジスタQ4の導通によりサイリスタ
SCRはゲート電流を供給されてオン(導通)す
る。次に本発明装置の回路動作について第2図、
第3図を参照して説明する。
(作用)
<エンジン回転数が設定範囲に達しない時の動作
> 先ず第4図の横軸に示すエンジン回転数Nにお
いてN1〜N2間を設定範囲の回転数、N0〜N1の
間を設定範囲に達しない回転数、N2以上を設定
範囲を越えた回転数とする。発電コイルEXTの
極性が第1図に示す如く上側がの時コンデンサ
CはダイオードD6を介して図示の極性に充電さ
れる。そして前記コイルEXTの極性が前記と反
対の時は該コンデンサCはダイオードD6に阻止
されて充電されず、又前半サイクル時の充電電荷
は放電回路が形成されず、図示の充電状態を維持
する。一方パルサコイルPCは該発電コイルEXT
の上側がの時第1、第2パルスを発生し、これ
により後述するゲート回路Vを介してサイリスタ
SCRのゲートに給電され、該SCRをオンせしめ
るため、この間該コンデンサCの充電電荷はサイ
リスタSCRを介して点火コイルIgcに放電され、
所要点火時期(角度)において点火栓SPに火花
を生じせしめる。第2図Aはパルス電圧波形で1
は図示しないエンジンの上死点から最大(角度)
進角した位置における第1パルス(正の信号)、
2は最大遅角(最少進角)した位置における第2
パルス(負の信号)を示し、該第1及び第2パル
スはエンジン(フライホイル)1回転に夫々1度
発生する。そこでパルサコイルPCが上側がの
時、即ち第2図A1の第1パルスが発生すると電
圧はダイオードD5を介して整流され、又定電圧
素子DZにより定電圧化されて駆動用電源として
鋸歯状発生回路、尖端刃状衝撃波発生回路及
び比較回路に印加される。即ち先ずコンデンサ
C3は逆流防止用ダイオードD3を通して該定電圧
まで充電される(第2図B)。又コンデンサC4は
前記コンデンサC3の充電電圧を電源として抵抗
R4との放電時定数により充電されその波高値は
トランジスタQ5の導通により放電回路が形成さ
れる迄、連続的に上昇する(第2図E)。又トラ
ンジスタQ1は第1パルスにより導通し、コンデ
ンサC2を急速に充電するが該コンデンサC2の電
圧は分圧器R1,R2の分圧電圧に制限される。一
方コンデンサC1はダイオードD4を介して設定電
圧まで充電される(第2図C)。このため該コン
デンサC1の充電電圧はコンデンサC2のそれより
高位となりこの結果、抵抗R3との時定数により
コンデンサC2を更に充電せしめる。従つてコン
デンサC2の波形は前記の分電圧で制限された前
縁立上り部と充電時定数により定まるほぼ一定の
傾斜角を備えた波形になる(第2図D)。そこで
エンジン回転数が上記設定範囲に達しない時(第
4図N0〜N1間)は鋸歯状波発生回路の出力尖
頭電圧即ちコンデンサC4の電圧(点)は予め
尖端刃状衝撃波発生回路の出力電圧即ちコンデ
ンサC2の電圧(点)より高位になる如く設定
されている。次に比較回路及びゲート回路Vの
動作を第3図を参照して説明する。第3図におい
てN0,N1,N2はエンジン回転数、E0〜E6はコン
デンサC4の電圧(鋸歯状)波形、はコンデン
サC2の電圧(尖端刃状)波形を夫々拡大して示
したもので、上記回転数(N0〜N1間)では鋸歯
状波E0〜E2の尖頭値はいずれも尖端刃状電圧
より高く、トランジスタQ2は逆バイアスされて
オフ状態にある。そこでパルサコイルPCに第2
パルス(第2図A2)が発生すると、鋸歯状波発
生回路のトランジスタQ5が導通して、コンデ
ンサC4は抵抗R10→トランジスタQ5(コレクタ・
エミツタ)の経路で放電して、その電位が低下し
その電位は点>点となる。従つて上記第2パ
ルスが到来した時点でトランジスタQ2は導通し、
ゲート回路VのトランジスタQ3及びQ4をオンに
する。このためコンデンサC1→トランジスタQ4
→サイリスタSCRの経路でゲート電流が流れ、
該SCRをONにする。即ち、エンジンの回転数に
比例してパルサコイルPCの第2パルスの到来が
早まり、コンデンサC4は第2パルス到来毎にト
ランジスタQ5を介して放電回路が形成されるた
めその尖頭値は第3図E0→E1→E2に示す如く可
変(低下)する。一方、コンデンサC2はトラン
ジスタQ1または抵抗R3を通る充電時定数が該コ
ンデンサC4のそれに比し極めて短く設定されて
いるので、相対的にエンジン回転数の変化に係わ
らずほぼ一定の前縁立上り部、傾斜角及び尖頭値
の電圧を維持する。従つて上記回転数(N0〜
N1間)では鋸歯状波発生回路は出力鋸歯状波
の尖頭値が変化するにも係わらず、比較回路は
パルサコイルの所定角度に設定された第2パルス
の到来毎に出力をゲートに送出する結果第4図に
示す特性イの如く一定角度の最少点火時期におい
てコンデンサCは放電し火花を生じせしめる。な
お、第2図F,Gは第1図中点及びの電圧波
形を示す。
> 先ず第4図の横軸に示すエンジン回転数Nにお
いてN1〜N2間を設定範囲の回転数、N0〜N1の
間を設定範囲に達しない回転数、N2以上を設定
範囲を越えた回転数とする。発電コイルEXTの
極性が第1図に示す如く上側がの時コンデンサ
CはダイオードD6を介して図示の極性に充電さ
れる。そして前記コイルEXTの極性が前記と反
対の時は該コンデンサCはダイオードD6に阻止
されて充電されず、又前半サイクル時の充電電荷
は放電回路が形成されず、図示の充電状態を維持
する。一方パルサコイルPCは該発電コイルEXT
の上側がの時第1、第2パルスを発生し、これ
により後述するゲート回路Vを介してサイリスタ
SCRのゲートに給電され、該SCRをオンせしめ
るため、この間該コンデンサCの充電電荷はサイ
リスタSCRを介して点火コイルIgcに放電され、
所要点火時期(角度)において点火栓SPに火花
を生じせしめる。第2図Aはパルス電圧波形で1
は図示しないエンジンの上死点から最大(角度)
進角した位置における第1パルス(正の信号)、
2は最大遅角(最少進角)した位置における第2
パルス(負の信号)を示し、該第1及び第2パル
スはエンジン(フライホイル)1回転に夫々1度
発生する。そこでパルサコイルPCが上側がの
時、即ち第2図A1の第1パルスが発生すると電
圧はダイオードD5を介して整流され、又定電圧
素子DZにより定電圧化されて駆動用電源として
鋸歯状発生回路、尖端刃状衝撃波発生回路及
び比較回路に印加される。即ち先ずコンデンサ
C3は逆流防止用ダイオードD3を通して該定電圧
まで充電される(第2図B)。又コンデンサC4は
前記コンデンサC3の充電電圧を電源として抵抗
R4との放電時定数により充電されその波高値は
トランジスタQ5の導通により放電回路が形成さ
れる迄、連続的に上昇する(第2図E)。又トラ
ンジスタQ1は第1パルスにより導通し、コンデ
ンサC2を急速に充電するが該コンデンサC2の電
圧は分圧器R1,R2の分圧電圧に制限される。一
方コンデンサC1はダイオードD4を介して設定電
圧まで充電される(第2図C)。このため該コン
デンサC1の充電電圧はコンデンサC2のそれより
高位となりこの結果、抵抗R3との時定数により
コンデンサC2を更に充電せしめる。従つてコン
デンサC2の波形は前記の分電圧で制限された前
縁立上り部と充電時定数により定まるほぼ一定の
傾斜角を備えた波形になる(第2図D)。そこで
エンジン回転数が上記設定範囲に達しない時(第
4図N0〜N1間)は鋸歯状波発生回路の出力尖
頭電圧即ちコンデンサC4の電圧(点)は予め
尖端刃状衝撃波発生回路の出力電圧即ちコンデ
ンサC2の電圧(点)より高位になる如く設定
されている。次に比較回路及びゲート回路Vの
動作を第3図を参照して説明する。第3図におい
てN0,N1,N2はエンジン回転数、E0〜E6はコン
デンサC4の電圧(鋸歯状)波形、はコンデン
サC2の電圧(尖端刃状)波形を夫々拡大して示
したもので、上記回転数(N0〜N1間)では鋸歯
状波E0〜E2の尖頭値はいずれも尖端刃状電圧
より高く、トランジスタQ2は逆バイアスされて
オフ状態にある。そこでパルサコイルPCに第2
パルス(第2図A2)が発生すると、鋸歯状波発
生回路のトランジスタQ5が導通して、コンデ
ンサC4は抵抗R10→トランジスタQ5(コレクタ・
エミツタ)の経路で放電して、その電位が低下し
その電位は点>点となる。従つて上記第2パ
ルスが到来した時点でトランジスタQ2は導通し、
ゲート回路VのトランジスタQ3及びQ4をオンに
する。このためコンデンサC1→トランジスタQ4
→サイリスタSCRの経路でゲート電流が流れ、
該SCRをONにする。即ち、エンジンの回転数に
比例してパルサコイルPCの第2パルスの到来が
早まり、コンデンサC4は第2パルス到来毎にト
ランジスタQ5を介して放電回路が形成されるた
めその尖頭値は第3図E0→E1→E2に示す如く可
変(低下)する。一方、コンデンサC2はトラン
ジスタQ1または抵抗R3を通る充電時定数が該コ
ンデンサC4のそれに比し極めて短く設定されて
いるので、相対的にエンジン回転数の変化に係わ
らずほぼ一定の前縁立上り部、傾斜角及び尖頭値
の電圧を維持する。従つて上記回転数(N0〜
N1間)では鋸歯状波発生回路は出力鋸歯状波
の尖頭値が変化するにも係わらず、比較回路は
パルサコイルの所定角度に設定された第2パルス
の到来毎に出力をゲートに送出する結果第4図に
示す特性イの如く一定角度の最少点火時期におい
てコンデンサCは放電し火花を生じせしめる。な
お、第2図F,Gは第1図中点及びの電圧波
形を示す。
<エンジン回転数が設定範囲内にあるときこれを
越した時の動作> 上記動作に続き、エンジン回転数が更に上昇
し、回転数N1を越えるとコンデンサC4の尖頭値
電圧は第3図E3,E4に示す如く低下する。従つ
て比較回路においては、点電圧が点電圧に
達する時期が早まり該トランジスタQ2の導通時
期が速くなる。即ち上記動作ではパルサコイル
PCが第2パルスを発生した時期(角度)にトラ
ンジスタQ2は導通したが、回転数N1を越すとパ
ルサコイルPCが第2パルスを発生する以前、つ
まり第3図の角度Θ1,Θ2の位置で導通する。従
つて回転数N1〜N2の間ではエンジン回転数の上
昇に比例して、サイリスタSCRの点弧時期が早
まり、第4図中特性ロの如く点火時期は早く所謂
進角する。そして回転数N2を越えて設定範囲の
回転数を逸脱すると、コンデンサC4はトランジ
スタQ5を介しての放電回路形成頻度が更に高く
なるため、抵抗R4を通しての電圧上昇の立上り
が更に緩やかになる。(第3図E5,E6)このため
コンデンサC4の電圧(点)はコンデンサC2の
電圧(点)より常に低位となる。一方コンデン
サC2には第1パルスが到来する毎に電圧が発生
するため、比較回路においては上記正の第1パ
ルスが到来した時期即ち第3図角度Θ3で出力を
送出する結果、第4図特性ハの如く一定角度の最
大点火時期においてサイリスタSCRが導通し、
火花を生じせしめる。
越した時の動作> 上記動作に続き、エンジン回転数が更に上昇
し、回転数N1を越えるとコンデンサC4の尖頭値
電圧は第3図E3,E4に示す如く低下する。従つ
て比較回路においては、点電圧が点電圧に
達する時期が早まり該トランジスタQ2の導通時
期が速くなる。即ち上記動作ではパルサコイル
PCが第2パルスを発生した時期(角度)にトラ
ンジスタQ2は導通したが、回転数N1を越すとパ
ルサコイルPCが第2パルスを発生する以前、つ
まり第3図の角度Θ1,Θ2の位置で導通する。従
つて回転数N1〜N2の間ではエンジン回転数の上
昇に比例して、サイリスタSCRの点弧時期が早
まり、第4図中特性ロの如く点火時期は早く所謂
進角する。そして回転数N2を越えて設定範囲の
回転数を逸脱すると、コンデンサC4はトランジ
スタQ5を介しての放電回路形成頻度が更に高く
なるため、抵抗R4を通しての電圧上昇の立上り
が更に緩やかになる。(第3図E5,E6)このため
コンデンサC4の電圧(点)はコンデンサC2の
電圧(点)より常に低位となる。一方コンデン
サC2には第1パルスが到来する毎に電圧が発生
するため、比較回路においては上記正の第1パ
ルスが到来した時期即ち第3図角度Θ3で出力を
送出する結果、第4図特性ハの如く一定角度の最
大点火時期においてサイリスタSCRが導通し、
火花を生じせしめる。
<エンジン始動時の動作>
エンジン始動時に於いては、回転始動位置は常
に同じ位置から始動する訳ではないので、始動用
回路D8,C7,R13を設けない場合には、始動位置
によつては、コンデンサC4の充電電圧は、始動
1回転目に限つて第2図E…の様になつてしま
い、コンデンサC4には充分に充電される時間が
与えられないために電圧比較用トランジスタQ2
が最大点火時期Θ3にてオンし、サイリスタSCR
が導通する事になるが、本発明では、抵抗R4を
側路してコンデンサC7と該コンデンサC4を直列
に接続しているために、始動時のみコンデンサ
C4の立上りを早く、即ち>になる如く設定
して上記の不都合を除いている。なお、コンデン
サC7は一度充電されると放電時定数が長いため、
その電位を保持する結果、始動後の回路動作への
影響はない。
に同じ位置から始動する訳ではないので、始動用
回路D8,C7,R13を設けない場合には、始動位置
によつては、コンデンサC4の充電電圧は、始動
1回転目に限つて第2図E…の様になつてしま
い、コンデンサC4には充分に充電される時間が
与えられないために電圧比較用トランジスタQ2
が最大点火時期Θ3にてオンし、サイリスタSCR
が導通する事になるが、本発明では、抵抗R4を
側路してコンデンサC7と該コンデンサC4を直列
に接続しているために、始動時のみコンデンサ
C4の立上りを早く、即ち>になる如く設定
して上記の不都合を除いている。なお、コンデン
サC7は一度充電されると放電時定数が長いため、
その電位を保持する結果、始動後の回路動作への
影響はない。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ばエンジンの出力特性に合致した進角特性が構成
簡単、安価に得られるばかりでなく、本発明では
パルサコイルからのパルスを利用して尖端刃状衝
撃波発生回路、鋸歯状波発生回路、ゲート回路な
どの電源を得るようにしているので、別個に動作
電源を必要としない利点が得られるもので、実用
上の効果は極めて大きい。
ばエンジンの出力特性に合致した進角特性が構成
簡単、安価に得られるばかりでなく、本発明では
パルサコイルからのパルスを利用して尖端刃状衝
撃波発生回路、鋸歯状波発生回路、ゲート回路な
どの電源を得るようにしているので、別個に動作
電源を必要としない利点が得られるもので、実用
上の効果は極めて大きい。
第1図、第2図は本発明の一実施例回路図及び
その各部動作波形図、第3図は本発明の動作説明
図、第4図は本発明の特性図である。図において
は主回路、は鋸歯状波発生回路、は尖端刃
状衝撃波発生回路、は比較回路、はゲート回
路、C,C1,C2,C3,C4及びC7はコンデンサ、
SCRはサイリスタ、D1,D2,D3,D4,D6及びD8
はダイオード、Igtはイグニツシヨンコイル、DZ
は定電圧素子、R1,R2は分圧器、Q1,Q2,Q3,
Q4及びQ5はトランジスタ、R3,R4は抵抗であ
る。
その各部動作波形図、第3図は本発明の動作説明
図、第4図は本発明の特性図である。図において
は主回路、は鋸歯状波発生回路、は尖端刃
状衝撃波発生回路、は比較回路、はゲート回
路、C,C1,C2,C3,C4及びC7はコンデンサ、
SCRはサイリスタ、D1,D2,D3,D4,D6及びD8
はダイオード、Igtはイグニツシヨンコイル、DZ
は定電圧素子、R1,R2は分圧器、Q1,Q2,Q3,
Q4及びQ5はトランジスタ、R3,R4は抵抗であ
る。
Claims (1)
- 1 発電コイルの電圧によりコンデンサを充電
し、このコンデンサの充電電荷をサイリスタを介
して点火コイルに放電する主回路と、エンジン回
転サイクル毎に予め設定された点火角度の正極性
及び負極性の第1、第2タイミングパルスを発生
する回路と、この第1、第2タイミングパルスの
発生回路が発生する第1タイミングパルスを整流
し、かつ定電圧制御された出力を電源として動作
する前記第1タイミングパルスの前端において一
定電圧まで急激に立上つたのち、ほぼ一定の傾斜
角で立上り、前記第2タイミングパルスの後端に
おいて急激に立下るほぼ一定の尖頭値を有する回
転数範囲設定用の尖端刃状衝撃波発生回路と、前
記第2タイミングパルスを前端として回転数に対
応して前記尖端刃状衝撃波の立上り傾斜より小さ
い傾斜角で立上り、次の第2タイミングパルスに
おいて急激に立下る尖頭値が前記尖端刃状衝撃波
の尖頭値より高く設定された、前記第1、第2タ
イミングパルスの発生回路の第1タイミングパル
スを整流し、かつ定電圧制御された出力により充
電されるコンデンサの充電電圧を電源として動作
する鋸歯状波発生回路と、前記尖端刃状衝撃波発
生回路と鋸歯状波発生回路の両出力を比較し、エ
ンジンの回転数が尖端刃状衝撃波発生回路による
設定回転数範囲においては回転数に応じて進角す
る出力を得、又所要設定数範囲以下及び以上の回
転数の時は夫々最少進角点火及び最大進角点火に
おいて出力を送出する前記第1、第2タイミング
パルスの発生回路からの第1タイミングパルスを
整流し、定電圧制御された出力を電源として動作
する比較回路と、この比較回路の出力により前記
サイリスタのゲートをオンにするゲート回路とを
備えたことを特徴とするコンデンサ充放電式点火
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55139500A JPS5765865A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Condenser charging and discharging type ignition devece |
US06/306,782 US4473050A (en) | 1980-10-06 | 1981-09-29 | Capacitor charge and discharge type ignition device |
FR8118702A FR2491553B1 (fr) | 1980-10-06 | 1981-10-05 | Dispositif d'allumage du type a charge et decharge capacitives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55139500A JPS5765865A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Condenser charging and discharging type ignition devece |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765865A JPS5765865A (en) | 1982-04-21 |
JPH0214550B2 true JPH0214550B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=15246718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55139500A Granted JPS5765865A (en) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | Condenser charging and discharging type ignition devece |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4473050A (ja) |
JP (1) | JPS5765865A (ja) |
FR (1) | FR2491553B1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4516554A (en) * | 1982-03-31 | 1985-05-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition timing control system for internal combustion engine |
JPS59179278U (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-30 | 追浜工業株式会社 | 内燃機関の無接点点火装置 |
JPS6045782A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | Kokusan Denki Co Ltd | 船外機用内燃機関点火装置 |
JPS6053669A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-27 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | コンデンサ充放電式点火装置 |
US4624234A (en) * | 1984-03-21 | 1986-11-25 | Nippondenso Co., Ltd. | Electronic ignition timing adjusting system for internal combustion engines |
SE447595B (sv) * | 1984-05-11 | 1986-11-24 | Electrolux Ab | Kondensatortendsystem for forbrenningsmotor |
JPS60188874U (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-14 | 本田技研工業株式会社 | 点火装置 |
JPS60249670A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS60256564A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS6123473U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-12 | 国産電機株式会社 | 内燃機関用点火装置 |
JPH0224952Y2 (ja) * | 1984-08-29 | 1990-07-09 | ||
JPS61101678A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | Honda Motor Co Ltd | 2サイクル内燃機関用点火時期制御装置 |
JPH0355816Y2 (ja) * | 1984-10-25 | 1991-12-12 | ||
US4643150A (en) * | 1984-10-26 | 1987-02-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Ignition timing control system for internal combustion engines |
JPS61185677A (ja) * | 1985-02-11 | 1986-08-19 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPH0422063Y2 (ja) * | 1985-02-26 | 1992-05-20 | ||
JPS63285265A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関点火装置 |
US5024204A (en) * | 1990-06-29 | 1991-06-18 | Briggs & Stratton Corporation | Capacitive discharge ignition system with continuous timing advance |
JPH09126105A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-13 | Sanshin Ind Co Ltd | エンジンの運転制御装置 |
JP2002106452A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-10 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関の点火装置取付け構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5781158A (en) * | 1980-09-12 | 1982-05-21 | Bosch Gmbh Robert | Ignitor for internal combustion engine |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AR194226A1 (es) * | 1971-04-01 | 1973-06-29 | Magneti Marelli Spa | Aparato electronico de avance del encendido para motores de combustion interna |
DE2301352A1 (de) * | 1973-01-12 | 1974-07-25 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur elektronischen erzeugung und verstellung des zuendzeitpunktes von zuendanlagen fuer brennkraftmaschinen |
US3995608A (en) * | 1974-06-18 | 1976-12-07 | Hitachi, Ltd. | Ignition timing control system for internal combustion engine |
US4153850A (en) * | 1977-06-17 | 1979-05-08 | General Motors Corporation | Circuit for producing a series of substantially square wave output signals |
GB2015080B (en) * | 1978-02-24 | 1982-12-15 | Hitachi Ltd | Contactless ignition system for use with internal combustion engines |
JPS6044509B2 (ja) * | 1979-01-19 | 1985-10-03 | 株式会社日立製作所 | エンジン用無接点点火装置 |
FR2448045A1 (fr) * | 1979-01-31 | 1980-08-29 | Motobecane Ateliers | Systeme d'allumage pour moteur a combustion interne |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP55139500A patent/JPS5765865A/ja active Granted
-
1981
- 1981-09-29 US US06/306,782 patent/US4473050A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-10-05 FR FR8118702A patent/FR2491553B1/fr not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5781158A (en) * | 1980-09-12 | 1982-05-21 | Bosch Gmbh Robert | Ignitor for internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765865A (en) | 1982-04-21 |
FR2491553A1 (fr) | 1982-04-09 |
US4473050A (en) | 1984-09-25 |
FR2491553B1 (fr) | 1987-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0214550B2 (ja) | ||
US4132208A (en) | Ignition system for an internal combustion engine | |
US4335692A (en) | Spark ignition timing control system for internal combustion engines | |
US3718125A (en) | Capacitor discharge ignition system | |
US4558683A (en) | Ignition system in internal combustion engine | |
JPS59705B2 (ja) | 内燃機関点火装置 | |
JPS5844271A (ja) | コンデンサ充放電式点火装置 | |
JPS5849707B2 (ja) | 内燃機関用点火装置 | |
JPH0236790B2 (ja) | Kondensajuhodenshikitenkasochi | |
JPS6316867Y2 (ja) | ||
JPS6311335Y2 (ja) | ||
JPS6316868Y2 (ja) | ||
JPS58170855A (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
JPS6053669A (ja) | コンデンサ充放電式点火装置 | |
JPS6215494Y2 (ja) | ||
JPS6124697Y2 (ja) | ||
JPS635596B2 (ja) | ||
JPS6242157B2 (ja) | ||
JPS631009Y2 (ja) | ||
JPS5918271A (ja) | コンデンサ充放電式点火装置 | |
JPS6040870Y2 (ja) | 内燃機関点火装置 | |
JPS60190672A (ja) | コンデンサ充放電式点火装置 | |
JPS6131184Y2 (ja) | ||
JPS6220705Y2 (ja) | ||
JPS58135363A (ja) | 内燃機関用点火時期制御装置 |