JPH02139328A - ラベル付プラスチック容器の製法 - Google Patents

ラベル付プラスチック容器の製法

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JPH02139328A
JPH02139328A JP63288989A JP28898988A JPH02139328A JP H02139328 A JPH02139328 A JP H02139328A JP 63288989 A JP63288989 A JP 63288989A JP 28898988 A JP28898988 A JP 28898988A JP H02139328 A JPH02139328 A JP H02139328A
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plastic
film
heat
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忠彦 葛良
Toshibumi Tanahashi
俊文 棚橋
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C2045/1486Details, accessories and auxiliary operations
    • B29C2045/14901Coating a sheet-like insert smaller than the dimensions of the adjacent mould wall
    • B29C2045/14918Coating a sheet-like insert smaller than the dimensions of the adjacent mould wall in-mould-labelling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は熱接着性フィルムラベル、このラベルを用いた
ラベル付プラスチック容器及びその製法に関するもので
、より詳細には、重ね合された状態でのラベル相互間の
粘着乃至ブロッキングが防止され、しかも外表面が滑り
やすい熱接着性フィルムラベル、このラベルを用いたラ
ベル付プラスチック容器及び型内ラベル操作によって成
形されつつある容器側壁部にラベルを強固に接着させる
方法に関する。
(従来の技術) 中空成形容器に、内容物を表示するラベルを貼着するこ
とは、包装製品の商品価値を高め、消費者の購冒意欲を
そそることから、包装技術上重要な意味をもっている。
中空成形容器に型内ラベル操作によりラベルを施すこと
は古くから知られており、成形用金型のキャビティ内表
面に貼着すべきラベルを真空吸引等の手段により保持′
し、この金型内でプラスチックパリソンを中空成形する
手段が一般に゛採用されている(例えば、特開昭61−
202818号公報)。
また、プラスチック製ラベルとして、中実ポリマー層、
発泡体層及びポリマー溶液層の積層体を用いることも既
に知られている(特開昭60−123333.60−1
83343及び60−242490号公報)。
型内ラベル操作用のラベルとしては、プラスチックフィ
ルムを基本とするものが、裏面印刷が可能で、画像が鮮
明で、1ti4汚染性に優れている等の利点を有するこ
とから望ましいものであり、また成形されつつあるプラ
スチック容器壁の熱を利用して接着を行うという点では
、感熱接着剤、特にホ・ントメルト接着剤を利用するの
が有利である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、プラスチックフィルムをベースとし、接
着剤としてホットメルト接着剤を使用した熱接着性フィ
ルムラベルは、型内ラベル操作に際して、正確にラベル
を一枚ずつ供給することが屡々困難となり、容器側壁部
にラベルが複数枚重ね合わされた状態で供給されるとい
うトラブルを生じる。この理由は、フィルムの平滑性が
高いために、フィルムラベル相互間の密着が生じやすい
こと及びホットメルト接着剤が熱に感じやすく、そのた
め環境条件等によって粘着しやすいこと等が挙げられる
従って、本発明の目的は、重ね合された状態でのラベル
相互間の粘着乃至ブロッキングが防止され、しかもラベ
ルの外表面が滑りやすい熱接着性フィルムラベル及びこ
のラベルを用いたラベル付プラスチック容器を提供する
にある。
本発明の他の目的は、型内ラベル操作によりラベル付プ
ラスチック容器を製造するに際して生じる上記問題点を
解消し、熱接着性フィルムラベルの一枚づつ分離した状
態での供給を確実に可能にし、且つ形成されつつあるプ
ラスチック容器側壁部との間に強固な接着結合を形成し
得る方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、型内ラベル操作によるラベル付プ
ラスチック容器の製造が円滑且つ確実に行われる方法を
提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、プラスチックフィルム層と、該フィル
ム層の内面側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設け
られたホットメルト接着剤層と、該フィルム層の外面側
に設けられた静摩擦係数が0.20以下の離型性物質の
オーバーコート層とから成ることを特徴とする熱接着性
フィルムラベルが提供される。
本発明によればまた、前記熱接着性フィルムラベルをプ
ラスチック容器の側壁部外表面に型内ラベル操作で設け
て成り且つ容器側壁部外表面とラベル外表面との間に実
質上段差がないことを特徴とするラベル付プラスチック
容器が提供される。
本発明によればまた、キャビティ内表面にラベルを貼着
した型内で、単層乃至多層のプラスチックを成形し、形
成される容器の側壁部表面にラベルを結合させることか
ら成るラベル付プラスチック容器の製法において、ラベ
ルとして、プラスチックフィルム層と、該フィルム層の
内面側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設けられた
ホットメルト接着剤層と、静摩擦係数が0.20以下の
離型性物質のオーバーコート層とから成る熱接着性フィ
ルムラベルを使用し、該ラベルの多数枚を収容するマガ
ジンから該ラベルの一枚づつを吸引保持して型内に移送
し、型面に貼着することを特徴とするラベル付プラスチ
ック容器の製法が提供される。
(作 用) 本発明の熱接着性ラベルは、プラスチックフィルム層と
、該フィルム層の内面側に設けられた印刷層と、該印刷
層上に設けられたホットメルト接着剤層と、フィルム層
の外面側に設けられたオーバーコート層とから成ってい
る。
本発明においては、この熱接着性ラベルを使用し、この
ラベルを多数枚重ね合せた状態でマガジン内に収容させ
、このマガジンを吸引により取出し、保持して型内に移
送し、型面に貼着させてラベル付プラスチ、ツク容器を
製造する。
ラベルのベースとしてプラスチックフィルムを用いるの
は、このものが平滑性、湿潤強度及び耐汚染性に優れて
いることによる。フィルムの内面側に印刷層を設けるの
は、透明なフィルム層を通して印刷像が見えるようにす
るためであり、これにより美麗で鮮明な印刷像が再現さ
れると共に、貯蔵や輸送時に印刷層の汚染や破損も防止
されるためである。印刷層上にホットメルト接着剤層を
設けるのは、成形されつつある容器側壁部が有する熱で
、ラベルの容器側壁への熱接着が行われるようにするた
めである。また、プラスチックフィルム外表面に設けら
れるオーバーコート層は、フィルムを保護し且つラベル
表面の風合い、外観を改善するために設けるものである
が1本発明においては、このオーバーコート層にラベル
の粘着性によるブロッキングを防止し、しかもラベルの
外表面を滑りやすくする機能を付与するのである。
即ち、本発明では、上述したフィルム層の外面側に静摩
擦係数が0.20以下、特に0.15以下の離型性物質
のオーバーコート層を設けることが顕著な特徴であり、
これにより熱接着性フィルムラベルが本来有する優れた
熱接着性、平滑性及び装飾効果等を損なわずに、積み重
ねられた状態での粘着性乃至ブロッキング傾向を解消し
、−枚づつ分離した状態での供給を確実に可能にする。
この理由は、上述した離型性物質をフィルム層の外面側
にオーバーコート層として設けることにより、熱接着性
フィルムラベルの表面の滑性が高くなり、フィルムの麟
りが向上し、この滑りにより熱接着性フィルムラベルが
粘着性乃至ブロッキング傾向を有していたとしても、ラ
ベルをマガジンからバキュームで吸引すれば一枚ずつ供
給することが可能となるのである。
本発明においては、離型性物質の静摩擦係数が上記値以
下であることも重要であり、上記値よりも静摩擦係数が
大きいと熱接着性フィルムラベル中のホットメルト接着
剤層表面が環境変化によって幾分粘着性が強くなった場
合にこの粘着性に勝るほどの滑性をラベル外表面に付与
することが困難となり、ラベル相互間の粘着のために、
バキュームでラベルを吸引しても正確にラベルが一枚ず
つ供給されることが困難になってしまうのである。
(発明の好適態様) 本発明に用いる熱接着性フィルムラベルの一例を示す第
1図において、このラベル1はプラスチックフィルム基
体2、その裏側に施された印刷層3及び印刷層の表面に
施されたホットメルト接着剤層4から成っている。プラ
スチックフィルム基体2は、一般に一軸又は二軸方向に
延伸されていて透明であり、このフィルム層を通して印
刷層3を見ることになる。印刷層3は、印刷インキを所
謂裏面印刷したものであり、画像部とバックグラウンド
のように多重印刷層であってよく、またバックグラウン
ドが金属蒸着層から成っていてもよい。ホットメルト接
着剤層4は、熱成形されつつあるプラスチック容器側壁
部が有する熱で熱接着が完了するような熱可塑性樹脂を
主体とするものである1本発明においては、更にプラス
チックフィルム基体2の外表面側に離型性物質から成る
オーバーコート層5が形成されている。
オーバーコート層 本発明において、オーバーコート層として用いる離型性
物質は、フッ素園脂、メラミン樹脂、シリコーン、パラ
フィン、塩素化パラフィン、またはステアリルアルコー
ル、セチルアルコールなどの高級アルコール、ステアリ
ン酸、オレイン酸等の脂肪酸及び脂肪酸塩、脂肪酸エス
テル、ポリプロビレン、クリコールアルキルエーテルな
どのエーテル、また脂肪酸アミド、グラファイト、硫化
モリブテンを挙げることができ、一般に0.01乃至5
0μm、特に0.1乃至10μmの厚みで設ける−こと
も重要である。
離型性物質の粘度にもよるが、オーバーコート層の厚み
が前記の範囲より小さいと、前述した静摩擦係数を得る
ことが困難となり、また前記範囲より大きいと外面から
鮮明な画像を得ることができな(なる。
本発明において、このオーバーコート層は離型性樹脂か
ら成ることが、ラベル表面の離型性物質の別のラベル接
着剤層への転移に伴う接着力低下を防ぐという点から好
ましく、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、メラミン樹脂等
が好適に使用される。また前記離型性物質をニトロセル
ロース、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹
脂、ポリエステルウレタン、ポリビニルウレタン、ポリ
塩化ビニルウレタン、ポリアミド等を、一般には0.1
乃至50重量%、特にl乃至30重量%を混合して離型
性樹脂として用いることが好ましい。オーバーコート層
は、グラビアコート、スプレーコート、コンマコート、
ロールリバースコート、リップコート等により成形され
る。
オーバーコート層の静摩擦係数の測定法はプラスチック
フィルム及びシートの摩擦係数試験方法(JIS K 
7125)に従い、ラベルのオーバーコート層ともう一
枚のラベルのオーバーコート層を、接触させて測定した
1工±及卦 本発明において、ラベル基体を構成するプラスチックと
しては、例えば結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレ
ン−エチレン共重合体、結晶性ポリブテン−1、結晶性
ポリ4−メチルペンテン−1、低−1中−3或いは高密
度ポリエチレン等のポリオレフィン類:ポリスチレン、
スチレン−ブタジェン共重合体等の芳香族ビニル重合体
:ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹脂等のハロゲン化
ビニル重合体:アクリロニトリル−スチレン共重合体、
アクリロニトリル−スチレン−ブタジェン共重合体の如
きニトリル重合体:ナイロン6、ナイロン6.6、パラ
又はメタキシリレンアジパミドの如きポリアミド類:ポ
リエチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフ
タレート等のポリエステル類;各F5ポリカーボネート
;ポリオキシメチレン等のポリアセタール類等の熱可塑
性1M脂を挙げることができる。延伸フィルムの厚みは
、一般に20乃至300μm、特に50乃至150um
の厚みにあるのがよい。
また、ラベル基材として、以上のようなプラスチック基
体にアルミ蒸着を施したものや、アルミ箔をラミネート
したものを使用してもよい。
ホットメルト妾 剤 ホットメルト接着剤としては、それ自体公知のホットメ
ルト接着剤の任意のものを用いることができるが、一般
には、酢酸ビニル含有量が5乃至40重量%のエチレン
−酢酸ビニル共重合体(EVA)、アクリル酸含有量が
5乃至40重量%のエチレン−アクリル酸エチル共重合
体(EEA)や、低密度ポリエチレ:/ (LDPE)
、EVA、EEA等のエチレン系樹脂や、これらの樹脂
にロジン順、テルペン系樹脂1石油樹脂、スチレン系樹
脂等の粘着付与剤を5乃至30重量%配合したものが使
用される。ホットメルト接着樹脂は、般に基体フィルム
上に0,1乃至40μm、特にl乃至10μmの平均厚
みで設けるのがよい。
なお、印刷層の形成は、それ自体公知の方法、例えば凸
版印刷、凹版印刷、グラビア印刷、平版乃至オフセット
印刷、シルクスクリーン印刷、熱転写印刷、電子写真印
刷等で行うことができ、またオーバーコート層の形成は
、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、セルロース誘導体等
の透明性に優れた樹脂の溶液を用いて行うことができる
本発明の熱接着性フィルムラベルは、プラスチック容器
への型内ラベル操作によるラベル付容器の製造に特に有
利に使用される。
型内ラベル操作を説明するための第2図において、工程
Aにおいて、プラスチックパリソンのブロー成形に先立
って、ブロー割型11a、llbは開いた状態あり、こ
れらの少なくとも一方のキャビティ表面6にラベルlを
予め施す。即ち、キャビティ表面6にはラベル1を支持
する部分があり、この部分には減圧吸気機構7が設けら
れており、ラベル1はサクションによりキャビティ表面
6に保持される。この場合、ラベルはプラスチックフィ
ルム基体2が外側及びホットメルト接着樹脂層4が内側
となる位置関係とする。ラベルlのキャビティ表面6へ
の施用及び固定は、サクションに限定されることなく、
例えば静電気によっても行うことができる。
次いで工程Bにおいて、ダイス8から溶融プラスチック
パリソン9が押出され、ブロー割型11a、llbを閉
じ、閉じられたパリソン9内に加圧気体を吹き込む。
工程Cで、型内で膨張するパリソンは型表面に保持され
、ラベル1に押圧されて両者の密着が行われ、且つ膨張
されたパリソンは金型表面と接触して冷却され、ラベル
付容器10となる。
ブロー成形は、水平ロータリー式ブロー成形機や縦型ロ
ータリー式ブロー成形機等を用いるダイレクト・ブロ一
方式の他に、インジェクションブロー、2段ブロー、シ
ートフォーミング、延伸ブロー等の任意のブロー成形方
式や射出成形、コンプレッション成形、真空成形で行う
ことができる。
本発明のラベル付プラスチック容器の製造に好適に使用
される装置の概略配置を示す第3図において、ターレッ
ト12の周囲には多数のブロー割型11a、11bがク
ーレット12の軸心を中心にして回転し得るように配置
されており、その円周状移動路に沿って、ラベル貼付@
A、パリソン押出域B、ブロー成形冷却域C、フラッシ
ュ回収域D、及びボトル取出域Eがこの順序に配置され
る。理解を容易にするために、ラベル貼付域A、パリソ
ン押出域B、フラッシュ回収域り及びボトル取出域Eに
おいては、一方のブロー割型11aのみが示されており
、割型11a、11bは成形すべき容器(ボトル)の外
面に相当する寸法及び形状のキャビティ表面6を備えて
いる。ブロー割型11a、llbのパーティング面は第
3図の平面と平行な面となっており、この面に対して直
角方向にカム19により開閉可能となっている。
ラベル貼付域Aにおいて、割型11a、llbは開いた
状態にあり、この域Aにはラベルマガジン13と全体と
して14で示すラベル貼付機構とが設けられる。ラベル
マガジン13は第4図に詳細に示す通り、ラベル1を収
容する筒状の収容部15と、該筒状収容部の一端に位置
するラベル取出部16と、該筒状収容部の他端に設けら
れたラベルを押圧するためのスプリング部材17とから
成っており、ラベル1は多数重ね合された(スタック)
状態で収容部15に収容されている。ラベル取出部16
には、ラベルの一枚づつの取出しを可能にするための小
さい爪(分離爪)1Bが設けられている。この具体例に
おいては、容器正面及び裏面へのラベル貼付を目的とし
て、ラベルマガジンは対となって設けられている。
ラベル貼付機構14は、ラベル1をバキュームにより吸
着保持する吸着カップ20と、該吸着カップ20を支持
するアーム21と、該アーム21を水平方向に往復動さ
せるための水平往復動機構22と該アームを軸23の回
りに回転駆動させるための機構24とから成っている。
より詳細に説明すると、アーム21は、径方向先端側に
吸着カップ20を支持しており、その径方向中心側端部
は軸23に沿って摺動可能な環状摺動部材25に揺動可
能に接続されている。この環状摺動部材25を水平往復
動させるための機構22は、カム26とカム従動子27
とから成っており、カム祥動子27がアーム21側に移
動すると、アーム21が揺動して吸着カップ20が反対
側(外側)に移動するようになっている。
第4図に示す具体例において、アーム21及び吸着カッ
プ20は軸23に対して180度方向に対となって設け
られ、更に軸23の直角な面に面対称となって設けられ
ている。また、第4図において、上方の位置にある吸着
カップ20がラベルマガジン13a、13bと整合関係
にあるとき、下方の位置にある吸着カップ20は割型1
1a。
11bと整合関係にある。
第4図の行程lにおいて、上方の吸着カップ20は、ラ
ベルlを保持していない状態にあり、一方下方の吸着カ
ップ20はラベルlを保持した状態にある。また、これ
らの吸着カップ20は何′れもラベルマガジン13a、
13b並びに割型11a、11bから後退した位置にあ
る。この状態から水平往復動用カム26が駆動され、吸
着カップ20はラベルマガジン13a、13b並びに割
型11a、11bに向けて前進駆動し、第4図の行程2
において、上方の吸着カップ20がラベルマガジン13
a、13b内のラベル1と接触する。また、下方の吸着
カップ20はそれが保持しているラベル】を割型]]a
、llbのキャビティ表面6に貼着する。尚、第4図に
示された具体例では、割型11a、11bはそれらのカ
ム機構19によりわずかの距離だけ閉じる移動を行い、
ラベル1のキャビティ表面6への貼付が円滑に行われる
ようになっている。第4図の行程2において、上方の吸
着カップ20にバキュームが作用し、ラベル1を保持す
る。また下方の吸着カップ20には、バキュームが遮断
され、ラベルlは解放され、割型11a、llb内の吸
着機構(第2図サクション機構7)により保持される0
次いで水平往復動用カム26が駆動され、各吸着カップ
20は第4図の行程3に示す位置に後退する0行程3か
ら、軸23が180度回転し、ラベル1を保持する吸着
カップ20は、第4図の行程1に達し、以後前述したの
と同様な行程が反復される。
再び第3図に戻って、パリソン押出域Bにおいては、ダ
イス8から溶融プラスチックパリソン9を押出す。この
パリソン9を割型11a、llbを閉じて、ピンチオフ
により底部を形成すると共に、内部に流体を吹き込み、
ブロー成形冷却域Cで、ラベル付プラスチック容器10
に成形する。
フラッシュ回収域りで、割型11a、llbを開いて、
フラッジ1をフラッシュ回収シュート28に排出し、ボ
トル取出域Eにおいて、ボトルグリッパ−29により型
11からラベル付ボトルlOを取出し、搬送機構30に
排出する。
本発明において、プラスチック容器を構成する熱可塑性
樹脂としては、ラベル用のフィルム基体について例示し
た熱可塑性樹脂が用いられる。
プラスチック容器は、単層または多層の構成を有するこ
とができ、例えばポリオレフィンやポリエチレンテレフ
タレートの単層から成る容器や、ポリオレフィン、ポリ
エチレンテレフタレートを内外層とし、これらの間にガ
スバリヤ−付熱可塑性樹脂を中間層として設けた多層容
器が挙げられる。ガスバリヤ−性樹脂としては、エチレ
ン含有量が50乃至20モル%のエチレン−ビニルアル
コール共重合体:キシリレン基含有ポリアミド類:ガス
バリャー性ポリエステル:高ニトリル基含有重合体:塩
化ビニリデン系樹脂等のそれ自体公知のガスバリヤ−性
樹脂を用いることができる。
内外層と中間層との間に接着性がない場合には、これら
の間に、酸変性オレフィン樹脂や各種コポリアミド類、
各紳コポリエステル等の接着剤樹脂を含有させ得る。
第3図及び第4図には、溶融プラスチックパリソンのブ
ロー成形について説明したが、延伸温度に保持されたプ
ラスチックプリフォームの延伸ブロー成形や射出成形、
更に溶融温度或いは延伸温度に保持されたプラスチック
シートの真空成形、圧空成形、プラグアシスト成形等に
も本発明が適用されることが理解されるべきである。
ラベルに用いるホットメルト接着剤としては、成形され
るプラスチックの溶融温度或いは延伸温度乃至はこれよ
り若干低い温度で熱接着性を示すものが、プラスチック
の種類と加工温度との関係で選択されることは当然のこ
とである。
(発明の効果) 本発明によれば、プラスチックフィルム層、該フィルム
の内面側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設けられ
たホットメルト接着剤層から成る熱接着性フィルムラベ
ルのフィルム層の外面側に、静摩擦係数が0.2以下の
離型性物質から成るオーバーコート層を設けることによ
り、熱接着性フィルムラベルの表面の滑性が向上し、ホ
ットメルト接着剤によりラベルが粘着性を有し、ブロッ
キング傾向を示したとしても、オーバーコート層のq在
によりラベル相互が滑り合い、型内ラベル操作において
1割型キヤビテイ面にラベルを一枚ずつ確実に供給、貼
付することが可能となり、しかもインモールドラベル操
作により、ラベルと容′器の一体性に優れ、またラベル
面の摩擦係数が小さいため、搬送性に優れ、防傷性に優
れたラベル付プラスチック容器が生産性よく製造するこ
とができた。
また、このラベルはプラスチック容器側壁部への接着性
にも優れており、苛酷な条件下でもラベルの離脱が防止
された。
(実施例) 実施例1 融点が137℃のエチレン−プロピレンランダム共重合
体から成る厚さ1100uの2軸延伸フイルムの一方の
面に印刷を施し、更にその上にエチレン−酢酸ビニル共
重合体とロジン系樹脂がら成る溶剤系ホットメルト接着
剤を塗布し、他方の面にシリコーンを20%含むポリエ
ステルウレタンを塗布し、オーバーコート層を設けた。
このオーバーコート層表面の静摩擦係数は0.12であ
った。
次に得られたラベル基材から縦90mm、横60mmの
角型のラベルを打ち抜き、約500枚をスタックして、
インモールドラベル貼付装置のマガジンに装填し、吸着
カップが先端に取付けられたラベル貼付ヘッドでラベル
を一枚づつマガジンから取出し、第2図に示すブロー割
型内に装着した。
このようにマガジンから一枚づつ吸着カップでラベルを
取出す操作において、ラベルの2枚取りは全く見られな
かった。この時のラベルマガジンの周辺の気温は26℃
であった。
次に第4図に示すような工程によって成形収縮率が12
%で融点が157℃であるエチレン−プロピレン共重合
体から成るボトル表面に貼り付けた。この場合エチレン
−プロピレン共重合体パリソンの溶融樹脂温度は210
℃、ブロー金型温度は8°Cであった。
このようにして得られたインモールドラベルボトルの外
観は非常に良好で、ラベルのシワ、ボトルの変形等は見
られなかった。
また、ラベルとボトルの間の接着強度を測定したところ
420g/15mm幅であった。
比較例1 実施例1において、オーバーコート層を設けていないラ
ベルを用いて、マガジンからラベルを吸着カップで取出
す操作において、4%の頻度で2枚取りが発生した。こ
のラベルの静摩擦係数は035であった。この時のラベ
ルマガジン周辺の温度は26°Cであった。
実施例2、比較例2.3 表1に示すような離型性樹脂を用いてオーバーコート層
を形成したラベル、及び各種フィルムをラベル基材とし
た場合のラベル外表面の静摩擦係数と、インモールドラ
ベルボトルの成形を行った場合のラベルの取り出し性に
ついて表1に示した。
実施例3 実施例1で用いたと同じラベルを用いて、ラベルマガジ
ン周辺温度が40℃になった時、実施例1と同様に成形
を行ったところ2枚取り発生率は0.1%であった。
比較例4 比較例1で用いたと同じラベルを用いて、ラベルマガジ
ン周辺温度が40℃になった時、比較例1と同様に成形
を行ったところ、2枚取り発生率は24%に達した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のラベルの断面構造の一例を示す図で
あり、 第2図は、型内ラベル操作を説明する図であり、 第3図は、本発明のラベル付プラスチック容器の製造に
使用される装置の概略配置図であり。 第4図は、ラベル貼付機構を示す概略配置図である。 中興数字lはラベル、2はプラスチックフィルム基体、
3は印刷インキ層、4は接着剤層、5はオーバーコート
層、6はキャビティ表面、7は減圧吸気機構、8はダイ
ス、9はパリソン、lOはラベル付容器、llはブロー
割型、12はターレット、13はラベルマガジン、17
はスプリング部材、19はカム機構、20は吸着カップ
、21はアーム、24は回転駆動機構、25は環状摺動
部材。 28はフラッシュ回収シート、29はボトルグリッパ−
130は搬送機構を各々示す。 第 図 工程 B 第 図 ニオ呈 A 第 図 手 続 ネ由 上書 (方式) 補正の対象 図 面 平成 1年 3月:10 日 補正の内容

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックフィルム層と、該フィルム層の内面
    側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設けられたホッ
    トメルト接着剤層と、該フィルム層の外面側に設けられ
    た静摩擦係数が0.20以下の離型性物質のオーバーコ
    ート層とから成ることを特徴とする熱接着性フィルムラ
    ベル。
  2. (2)前記オーバーコート層が離型性樹脂から成る請求
    項1記載の熱接着性フィルムラベル。
  3. (3)請求項1記載の熱接着性フィルムラベルをプラス
    チック容器の側壁部外表面に型内ラベル操作で設けて成
    り且つ容器側壁部外表面とラベル外表面との間に実質上
    段差がないことを特徴とするラベル付プラスチック容器
  4. (4)キャビティ内表面にラベルを貼着した型内で、単
    層乃至多層のプラスチックを成形し、形成される容器の
    側壁部表面にラベルを結合させることから成るラベル付
    プラスチック容器の製法において、 ラベルとして、プラスチックフィルム層と、該フィルム
    層の内面側に設けられた印刷層と、該印刷層上に設けら
    れたホットメルト接着剤層と、静摩擦係数が0.20以
    下の離型性物質のオーバーコート層とから成る熱接着性
    フィルムラベルを使用し、該ラベルの多数枚を収容する
    マガジンから該ラベルの一枚づつを吸引保持して型内に
    移送し、型面に貼着することを特徴とするラベル付プラ
    スチック容器の製法。
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