JP2001180734A - キャップシール箔及びキャップシール - Google Patents
キャップシール箔及びキャップシールInfo
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Abstract
し強度を改善すると共に、従来の印刷保護樹脂コートを
表面材として用いた蓋材の耐カール性、枚葉供給適性ま
たハンドリング性を悪化させないキャップシール箔蓋材
の提供。 【解決手段】 小型容器に使用するキャップシール用蓋
材において、面々同士の摩擦係数(JIS K−712
5)が、静摩擦係数として0.3〜0.4、動摩擦係数
として0.2〜0.35の界面活性剤をフィルムに塗布
もしくは練り込んだまたは無機の金属酸化物等を樹脂に
対し添加して製造された二軸延伸ポリエステルフィルム
を該蓋材の表面に積層し、突刺し強度を改善したことを
特徴とするキャップシール箔。
Description
ドなどの小型ペースト状食品用容器、あるいはヨーグル
ト、ゼリーなど小型のデザート食品容器など100〜2
00g程度の容量を有する容器、特にカップ型容器に用
いられるアルミニウム箔を含むキャップシール箔及びそ
れから製造された蓋材であり、特に自動包装ラインにお
ける枚葉供給適性及びハンドリング性に優れたキャップ
シール箔及びそれより製造された蓋材に関する。
ップシール箔としては、厚さ30〜40μmのアルミニ
ウム箔を用い、印刷保護樹脂コート(オーバープリント
コート:OP)/印刷/アルミニウム箔/ポリエチレン
/ホットメルトの構成が用いられている。この構成のキ
ャップシール箔は、打ち抜いた時にもカールが少なくま
た自動包装ラインの充填シール機への枚葉供給適性が良
好であり、極めて優れた生産性の良いキャップシールと
なるが蓋材としての突刺し強度が弱く、市場流通時に蓋
材に突起物などが当たった時には簡単に破れる危険が大
きかった。この対策として、キャップシール箔の表面の
印刷保護樹脂コートに代え、二軸延伸ポリエステルフィ
ルム(以下「PETフィルム」という。)を使用するこ
とも考慮されたが下記のようにカール性があるなどの問
題があり殆ど使用されていなかった。
ムを使用する時は突刺し強度は大幅に改善されるが、そ
の一方では市販の一般のPETフィルムではPETフィ
ルムをラミネートする時の張力などでの残留応力がある
ため、打ち抜き時にPETフィルムの収縮により蓋材が
PETフィルム側に蓋材がカールすること、このために
自動包装ラインの充填シール機の枚葉蓋供給装置で蓋材
が2枚取り、3枚取りになる原因となり、枚葉供給適性
が悪化すること、PETフィルム/ホットメルト間の滑
り性が悪いと、枚葉蓋材が重なってブロック状になり、
取り出し不能となるなどのトラブルが発生する。一方滑
り性が大き過ぎる時は人手でハンドリングする際に蓋材
を揃えることが困難となり、落としやすくなったりす
る。
ャップシール箔において、突刺し強度を改善すると共
に、従来の印刷保護樹脂コートを表面材として用いた蓋
材の耐カール性、枚葉蓋供給装置における枚葉供給適
性、また人手によるハンドリング性を悪化させないキャ
ップシール箔及びそれより製造される蓋材の提供を目的
とする。
容器に使用するキャップシール用蓋材において、面々同
士の摩擦係数(JIS K−7125)が、静摩擦係数
として0.3〜0.4、動摩擦係数として0.2〜0.
35の二軸延伸ポリエステルフィルムを該蓋材の表面に
積層し、突刺し強度を改善したことを特徴とするキャッ
プシール箔、[2] 界面活性剤をフィルムに塗布する
かまたは練り込んだ二軸延伸ポリエステルフィルムであ
る上記[1]に記載のキャップシール箔、[3] 無機
の金属酸化物、金属水酸化物(含水和物)、金属塩の少
なくとも1種を樹脂に対し添加して製造された二軸延伸
ポリエステルフィルムである上記[1]に記載のキャッ
プシール箔、
ルムを積層したキャップシール箔の、表面と裏面との静
摩擦係数が0.6〜1.2、かつ動摩擦係数が0.5〜
0.8である上記[1]ないし[3]のいずれかに記載
のキャップシール箔、[5] 二軸延伸ポリエステルフ
ィルム/印刷/接着剤/アルミニウム箔/ポリエチレン
/ホットメルトの構成を有する上記[1]ないし[4]
のいずれかに記載のキャップシール箔、[6] ホット
メルトとして、動粘度が5×10-5〜1×10-3m2 /
sのジメチルシロキサン系シリコーン樹脂をホットメル
ト樹脂に対し0.1〜2.0質量%を配合した組成物を
用いた上記[5]に記載のキャップシール箔、及び
[7」 上記[1]〜[6]のいずれかに記載のキャッ
プシール箔を打抜きしたキャップシール蓋材、を開発す
ることにより上記の目的を達成した。
ては、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンな
どの熱可塑性プラスチックあるいはガラス容器などであ
り、ジャム、ママレード、ヨーグルト、ゼリーなどの食
品用として広く使用されているカップ型容器、広口びん
型容器などである。容器の大きさとしては100〜20
0g位のものであり、本キャップシール箔はその蓋材と
して最も外側に使用する。大型容器用蓋材としてはキャ
ップシール箔の外側に硬質の蓋などを使用するのでさほ
ど効果がない。本発明のキャップシール箔に使用するP
ETフィルムとしては、工業用ポリエステル樹脂から製
造されたフィルムであり、面々同士の摩擦係数(JIS
K−7125の測定方法において、試験片と相手材料
に同一の材料を用い、同一の材料面同士で測定する時の
摩擦係数)が、静摩擦係数として0.3〜0.4、動摩
擦係数として0.2〜0.35を有することが必要であ
る。なおこのフィルム表面の摩擦係数の性能は耐久性が
不要であり、自動包装ラインにおいて蓋材をシールまで
の短期間その性能を有すれば良く、シールした後におい
ては必要ということではなく、シール完了後は通常のP
ETフィルムの摩擦係数(静摩擦係数=0.4〜0.
5、動摩擦係数=0.35〜0.50)になってよい。
この結果、キャップシール材としての突刺し強度は大き
く改善される。
シール箔が、打ち抜いた時にカールし易いのは、PET
フィルムの加工時の残留応力があり、これが打抜きした
時にカール発生の原因になっているものと考えられる。
加工時にガイドロールとPETフィルム間の摩擦抵抗を
小さくすることでガイドロール間のPETフィルムの張
力も小さくすることができ、材料の引張残留応力も小さ
くできることから、PETフィルムの滑り性を良くする
ことでカールを小さくできたものと推定している。PE
Tフィルムの摩擦抵抗を小さくするためには滑り性をよ
くすることが必要である。このためには2つの手段があ
る。その一つは界面活性剤を使用する方法で、PETフ
ィルムの表面に界面活性剤を塗布するかあるいはポリエ
ステル樹脂に界面活性剤を練り込み、これをフィルム成
形し二軸延伸する方法であり、他の一つは合成樹脂やゴ
ムの充填剤として使用される無機の金属酸化物、金属水
酸化物(水和物)、金属硫酸塩、金属炭酸塩、金属珪酸
塩などの微粉末を練り込んだポリエステル樹脂を原料と
したフィルムとしたものである。
ノレイン酸硫酸エステルソーダ塩の様な硫酸化油、リシ
ノレイン酸エステル硫酸エステルソーダ塩の様な硫酸化
エステル油、硫酸化アミド油、オレフィンの硫酸エステ
ル塩類、脂肪族アルコール硫酸エステル塩、アルキルス
ルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、ア
ルキルベンゼンスルフォン酸塩、こはく酸エステルスル
フォン酸塩などのアニオン活性剤、第一アミン塩、第三
アミン塩、第四級アンモニウム化合物、ピリジン誘導体
などのカチオン活性剤、多価アルコールの部分的脂肪酸
エステル、脂肪アルコールのエチレンオキサイド付加
物、脂肪酸のエチレンオキサイド付加物、脂肪族アミノ
または脂肪族アミドのエチレンオキサイド付加物、アル
キルフェノールのエチレンオキサイド付加物、多価アル
コールの部分的脂肪酸エステルのエチレンオキサイド付
加物などの非イオン活性剤、カルボン酸誘導体、イミダ
ゾリン誘導体などの両性活性剤が挙げられるが、特に硫
酸塩あるいはスルフォン酸塩系のアニオン活性剤が好ま
しい。これらは単独または混合した形で使用できる。こ
れらの界面活性剤をPETフィルムに塗布して使用する
時は、例えば0.5〜2%の水溶液とし、これをフィル
ム表面に均一に塗布するだけで良い。またポリエステル
樹脂に練り込む時は、樹脂に対し0.005〜0.5重
量%程度を練り込んだ樹脂を使用すれば良い。
化物、金属水酸化物(水和物)、金属硫酸塩、金属炭酸
塩、金属珪酸塩などの金属としては、アルミニウム、カ
ルシウム、マグネシウム、けい素、チタン、鉄、錫など
を挙げることができる。これらは普通充填材(フィラ
ー)として使用されているものであり、毒性がなく、腐
食性がないことが必要である。例えばアルミナ、水酸化
アルミニウム、硫酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、二酸化チタン、
ケイ酸(SiO2 )などを挙げることができる。これら
は平均粒径0.05〜5μmの粒子を0.01〜5重量
%配合したポリエステル樹脂をフィルム成形し、二軸延
伸してPETフィルムとすることにより滑り性を調整で
きる。
した時は、PETフィルムをキャップシール箔としてラ
ミネートすれば、滑り性が良く、ガイドロールとPET
フィルム間の摩擦が小さく、PETフィルムの残留応力
の小さいキャップシール箔を製造することができる。こ
の結果、キャップシール箔として突刺し強度を大きく改
善したのみならず、蓋材として打ち抜きをした時におい
ても蓋材(枚葉)のカール性を大幅に改善できる。
としてアルミニウム箔を含み、表面にPETフィルム
を、裏面にホットメルトを含むものであればその構成は
問わないが、一例を挙げれば、PETフィルム(12μ
m)/印刷層/接着剤/アルミニウム箔(35μm)/
ポリエチレン(20μm)/ホットメルト(18g/m
2 )からなる。なお上記の各層の厚さは適宜目的に応じ
て変更されるものであり、上記の各厚さは単なる例示に
過ぎず、本件発明を制限するものではない。ここで使用
するPETフィルムとアルミニウム箔を積層するための
接着剤としては、ポリウレタン系またはポリエステル系
のドライラミネート用接着剤が好ましい。アルミニウム
箔としては通常厚さ30〜40μmの軟質工業用純アル
ミニウム箔を使用する。ポリエチレンとしては、低密度
ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリ
エチレンなどを選択的に使用する。ホットメルトとして
は、低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ミクロクリスタリンワックス、タッキファイアー
(粘着性付与剤)、ポリプロピレンなどをブレンドした
ものであり、必要な融点に応じてこれらを配合して作成
される。
ルム表面とホットメルト裏面(キャップシール箔)との
摩擦係数も重要な因子である。キャップシール箔を蓋材
として打ち抜いた後自動包装ラインの枚葉蓋供給装置に
おいて、蓋材を自動的に供給することが必要となるが、
カール性の改良された通常PETフィルムとホットメル
トの間の摩擦係数は通常はまだ適正値よりは大きく、枚
葉蓋材が重なってブロック状となり易く、枚葉蓋供給装
置で取り出しにくくなる。一方PETフィルム(表面)
/ホットメルト(裏面)間の摩擦係数を必要以上に小さ
くする時は人手でハンドリングして蓋材を揃える時にう
まく揃えることが困難となり、落下させたりするので、
この摩擦係数を静摩擦係数が0.6〜1.2、動摩擦係
数として0.5〜0.8とすることが好ましい。
擦係数を調整するには、限定する必要はないが好ましく
はホットメルトの物性を変えることにより行うことが容
易である。この変更は、動粘度が5×10-5〜1×10
-3m2 /s、好ましくは5×10-5〜5×10-4m2 /
sのジメチルシロキサン系シリコーン樹脂を、ホットメ
ルト100重量部に対し0.1〜2重量部、好ましくは
0.3〜1.2重量部を配合することにより行うことが
できる。粘度が5×10-5m2 /s未満では摩擦係数を
下げる性能が小さく添加量を多くする必要があり、ホッ
トメルトの物性(べたつきが出る)を変更することにな
るので好ましくない。また1×10-3m 2 /sを超える
場合にはホットメルトの物性(融点)を変えるので好ま
しくない。このシリコーン樹脂添加量が0.1重量部未
満では添加した効果が現れず、また2重量部を超える添
加は摩擦係数が必要以上低下する危険があり、またホッ
トメルトの摩擦係数、べたつき、融点などの物性値を変
更することになるので好ましくない。
0mm/minの速度で突き刺した時の破れ荷重をもっ
て突刺し強度とした。 b. カール性 キャップシール箔を直径71mmφに打ち抜き、PET
フィルム面を上面にして平滑面に置いた時のカールした
辺部の最も高いところの値をもってカール性とした。
フィルム(12μm)/ポリエステル系ドライラミネー
ト接着剤/アルミニウム箔(35μm)/ポリエチレン
(20μm)/ホットメルト[ミクロクリスタリンワッ
クス:30重量部、エチレン酢酸ビニル共重合体:40
重量部、タッキファイアー:30重量部をブレンドし
た。]の構成を有するキャップシール箔を作成した。実
施例1におけるPETフィルムはアルキルスルホン酸塩
の1%水溶液を表面に塗布したもので、面々同士の摩擦
係数が静摩擦係数として0.78、動摩擦係数として
0.64であり、実施例2のPETフィルムはアルミナ
を0.2重量%配合したPETフィルムであって静摩擦
係数として1.11、動摩擦係数として0.78のもの
を使用した。これらの突刺し強度及びカール性を測定し
た。結果を表1に示す。
プシール箔を作成した。なおPETフィルムは通常の市
販品をなんらの処理をすることなく使用した。面々同士
の摩擦係数は、静摩擦係数が2.03、動摩擦係数が
1.45であった。実施例と同様に測定した。その結果
を表1に示す。 (比較例2)従来の蓋材と同一の構成である印刷保護樹
脂コート(1.5g/m2 )/アルミニウム箔(40μ
m)/ポリエチレン(20μm)/ホットメルト(18
g/m2 )の構成からなるキャップシール箔を作成し
た。実施例と同様に測定した。結果を表1に示す。
キサン系シリコーン樹脂をブレンドしたホットメルトを
使用し、実施例1及び2において作成したと同様にそれ
ぞれのPETフィルムを用いキャップシール箔を作成
し、表面材のPETフィルムと裏面材のホットメルトの
間の静摩擦係数、動摩擦係数、蓋材に打ち抜いた枚葉供
給装置における枚葉供給適性、ハンドリング性について
測定を行った。結果を表2に示す。 (比較例3)一般市販のPETフィルムを使用し、実施
例3と同様にキャップシール箔を作成し、各種の測定を
行った。結果を表2に示す。 (比較例4〜5)実施例3と同一のPETフィルムを用
い、ジメチルシロキサン系シリコーン樹脂を過剰に使用
した時(比較例4)及びまったく使用しないホットメル
ト(比較例5)を用いてキャップシール箔を作成した。
実施例3と同様に各種の測定を行った。結果を表2に示
す。
ためのキャップシール箔であり、従来の印刷保護樹脂コ
ートに代えて、面々同士の摩擦係数を特定した二軸延伸
ポリエステルフィルム(界面活性剤または無機酸化物等
を添加することにより調製できる。)を用いることによ
り突刺し強度を高めると共に二軸延伸ポリエステルフィ
ルムが有するカール性を改善することに成功した。更に
キャップシール箔お表面と裏面との静摩擦係数及び動摩
擦係数を調整することにより、ハンドリング性、充填シ
ール機における枚葉供給適性を更に改善できたため、突
刺し強度が大きく、ヒートシール性、完全密封性、酸素
バリア性に優れ、自動包装ラインにおいて使用する際に
生産性の大きいキャップシール箔を開発することに成功
した。
Claims (7)
- 【請求項1】 小型容器に使用するキャップシール用蓋
材において、面々同士の摩擦係数(JIS K−712
5)が、静摩擦係数として0.3〜0.4、動摩擦係数
として0.2〜0.35の二軸延伸ポリエステルフィル
ムを該蓋材の表面に積層し、突刺し強度を改善したこと
を特徴とするキャップシール箔。 - 【請求項2】 界面活性剤をフィルムに塗布するかまた
は練り込んだ二軸延伸ポリエステルフィルムである請求
項1に記載のキャップシール箔。 - 【請求項3】 無機の金属酸化物、金属水酸化物(含水
和物)、金属塩の少なくとも1種を樹脂に対し添加して
製造された二軸延伸ポリエステルフィルムである請求項
1に記載のキャップシール箔。 - 【請求項4】 表面に二軸延伸ポリエステルフィルムを
積層したキャップシール箔の、表面と裏面との静摩擦係
数が0.6〜1.2、かつ動摩擦係数が0.5〜0.8
である請求項1ないし3のいずれか1項に記載のキャッ
プシール箔。 - 【請求項5】 二軸延伸ポリエステルフィルム/印刷/
接着剤/アルミニウム箔/ポリエチレン/ホットメルト
の構成を有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載
のキャップシール箔。 - 【請求項6】 ホットメルトとして、動粘度が5×10
-5〜1×10-3m2/sのジメチルシロキサン系シリコ
ーン樹脂をホットメルト樹脂に対し0.1〜2.0質量
%を配合した組成物を用いた請求項5に記載のキャップ
シール箔。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載のキ
ャップシール箔を打抜きしたキャップシール蓋材。
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---|---|---|---|
JP36956999A JP4629176B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | キャップシール箔及びキャップシール |
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