JPH02132906A - Fm信号復調器 - Google Patents

Fm信号復調器

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Publication number
JPH02132906A
JPH02132906A JP28623188A JP28623188A JPH02132906A JP H02132906 A JPH02132906 A JP H02132906A JP 28623188 A JP28623188 A JP 28623188A JP 28623188 A JP28623188 A JP 28623188A JP H02132906 A JPH02132906 A JP H02132906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
alarm
monostable multivibrator
demodulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP28623188A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nakamura
進 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP28623188A priority Critical patent/JPH02132906A/ja
Publication of JPH02132906A publication Critical patent/JPH02132906A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力信号レベルが低下し、或いは入力信号対
雑音比が悪化した場合に出力信号の遮断を行うミュート
回路を有するパルスカウント形FM信号復調器に関する
〔従来の技術〕
従来のパルスカウント形FM信号復調器の一例を第2図
に示す。入力端子1に入力される周波数変換された入力
信号は帯域通過ろ波器2を通過して不要波が除去され、
かつ振幅制限器3において振幅制限される。単安定マル
チバイブレータ4は振幅制限器3の出力信号によりトリ
ガーされ、あらかじめ設定された幅のパルス信号を復調
器入力信号に同期して発生する。低域通過ろ波器5は、
単安定マルチバイブレータ4の出力するパルス信号を平
均化することにより復調出力信号を得る。
この復調出力信号は、増幅器6に供給され所要の出力レ
ベルに増幅されて出力端子7から出力される。
一方、警報検出器8は入力信号レベルの低下を検出し、
警報信号を単安定マルチバイブレータ4の制御端子に供
給して単安定マルチバイブレータ4のパルス信号発生を
禁止する。パルス信号の発生が禁止されることにより単
安定マルチバイブレータ4の出力は零となり交流成分は
含まれない。
つまり復調出力は零となり復調器出力信号は完全に遮断
される。
また、他の例を第3図に示す。この例では、第2図と同
様に、警報回路8で入力信号のレベル低下を検出すると
共に、単安定マルチバイブレータ4の出力信号を帯域通
過ろ波器11で伝送帯域外の予め設定された帯域の雑音
信号を通過させ、かつこの帯域外雑音信号の増加を警報
回路12で検出するようにしている。そして、増幅器6
に接続した開閉器13を、警報回路8.12の警報信号
の論理和を行うオア回路9の出力信号によって制御する
ように構成している。
したがって、復調器入力信号のレベル低下あるいは、復
調器出力の帯域外雑音の増加、即ち復調器入力雑音レベ
ルの増加が生じた時に復調出力信号は遮断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のFM復調器において、第2図に示したも
のは、入力レベル低下の検出のみ行うため、復調器入力
の雑音増加により搬送波信号対雑音比が劣化した場合に
も警報を発生せず、雑音の多い復調信号を出力するとい
う問題がある。
また、第3図に示したものは、開閉器13にリレー等が
用いているため、接点間に存在する浮遊容量によって接
点が開の時でも信号を完全に遮断することが困難になる
。また、機械接点のリレーを使用するということは故障
が生じ易く、しかも経済性や小形化の面で難点があると
いう問題がある。
本発明は復調出力信号の完全な遮断を可能とし、かつ構
成の簡略化を可能にしたFM信号復調器を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のFM信号復調器は、ろ波されたFM入力信号の
振幅を制限し、この振幅制限された信号によって一の単
安定マルチバイブレータを動作させ、この単安定マルチ
バイブレータの出力パルスを平均化して復調信号を出力
するFM信号復調器において、入力信号のレベル低下を
検出して警報信号を出力する第1の警報検出器と、振幅
制限された信号によってトリガーされる第2の単安定マ
ルチパイプレークと、この第2の単安定マルチバイブレ
ータの出力パルスに含まれる伝送信号帯域外の雑音を選
択する帯域通過ろ波器と、この選択された雑音レベルの
増加を検出して警報信号を出力する第2の警報検出器と
を備え、前記第1及び第2の警報検出器の警報出力によ
って前記一の単安定マルチバイブレータからの出力パル
スの発生を禁止するように構成している。
〔作用〕
上述した構成では、復調器の入力信号レベルが低下した
ときには第1の警報検出器から警報出力信号が出力され
、あるいは入力雑音レベルが増加して入力信号対雑音比
が劣化したときには第2の警報検出器から警報出力信号
が出力され、これにより一の単安定マルチバイブレータ
のパルス信号発生を禁止し、復調出力を零として復調器
出力信号を完全に遮断する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。入
力端子1に入力される周波数変換された入力信号は帯域
通過ろ波器2を通過して不要波が除去され、かつ振幅制
限器3において振幅制限される。一の単安定マルチバイ
ブレータ4は振幅制限器3の出力信号によりトリガーさ
れ、予め設定された幅のパルス信号を復調器入力信号に
同期して発生する。低域通過ろ波器5は、単安定マルチ
バイブレータ4の出力するパルス信号を平均化すること
により復調出力信号を得る。この復調出力信号は、増幅
器6に供給され所要の出力レベルに増幅されて出力端子
7から出力される。
一方、第1の警報検出器8は帯域通過ろ波器2を通過し
た入力信号レベルの低下を検出して警報信号を出力する
。また、別に設けた第2の単安定マルチバイブレータ1
0は、前記振幅制限器3からの出力信号によりトリガー
され、ここから出力される信号に含まれる帯域外雑音の
うち予め設定された帯域の雑音信号を帯域通過ろ波器1
1で通過させ、第2の警報検出器12において該雑音の
増加を検出する。
そして、前記のように復調器入力レベルの低下時に発生
する第1の警報検出器8の警報出力信号と、復調出力信
号の帯域外雑音の増加を検出することにより復謂器入力
の雑音レベル増加を間接的に検出して警報を発生する第
2の警報検出器12の警報出力信号とを、夫々論理和を
行うオア回路9に入力し、この出力信号を前記一の単安
定マルチバイブレータ4に供給してそのパルス発生を禁
止させる。
したがって、この構成によれば、復調器の人力信号が正
常な時は第1,第2の警報検出器8又は12の何れも警
報出力信号を出力しないため、の単安定マルチバイブレ
ータ4にパルス発生禁止信号は供給されず、単安定マル
チバイブレータ4の出力には復調器人力信号に同期した
ある一定幅のパルス信号が現れる。このパルス信号を低
域通過ろ波器5によって平均化し、さらに増幅器6によ
って増幅することにより出力端子7から復調出力を得る
ことができるのは、これまでと同じである。
一方、復調器の入力信号レベルが低下したときには第1
の警報検出器8から警報出力信号が出力され、あるいは
入力雑音レベルが増加して入力信号対雑音比が劣化した
ときには第2の警報検出器12から警報出力信号が出力
されるため、前述のヨウに一の単安定マルチバイブレー
タ4のパルス信号発生が禁止される。これにより復調出
力は零となり、復調器出力信号は完全に遮断される。
また、この構成ではリレー等の接点を有する開閉器を使
用していないため、回路の不完全な遮断が生じることも
ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力信号のレベル低下を
検出する第1の警報検出器と、選択された雑音レベルの
増加を検出する第2の警報検出器とを備えて、これらの
警報検出器の警報出力によって単安定マルチバイブレー
タからの出力パルスの発生を禁止するように構成してい
るので、復調器の入力信号レベルが低下したとき、ある
いは入力雑音レベルが増加して入力信号対雑音比が劣化
したときには夫々単安定マルチバイブレータのパルス信
号発生を禁止し、復調出力を零として復調器出力信号を
完全に遮断することができ、復調出力信号の完全な遮断
が実現できる。また、開閉器が不要となり構成を簡略化
でき、経済化,小形化を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロソク図、第2図及び第
3図は夫々従来の異なる例を示すブロック図である。 1・・・入力端子、2・・・帯域通過ろ波器、3・・・
振幅制限器、4・・・一の単安定マルチバイプレータ、
5・・・低域通過ろ波器、6・・・増幅器、7・・・出
力端子、8・・・第1の警報検出器、9・・・オア回路
、1o・・・第2の単安定マルチバイブレータ、11・
・・帯域通過ろ波器、12・・・第2の警報検出器、l
3・・・開閉器。 第 l 図 第2 図 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ろ波されたFM入力信号の振幅を制限し、この振幅
    制限された信号によって一の単安定マルチバイブレータ
    を動作させ、この単安定マルチバイブレータの出力パル
    スを平均化して復調信号を出力するFM信号復調器にお
    いて、前記入力信号のレベル低下を検出して警報信号を
    出力する第1の警報検出器と、前記振幅制限された信号
    によってトリガーされる第2の単安定マルチバイブレー
    タと、この第2の単安定マルチバイブレータの出力パル
    スに含まれる伝送信号帯域外の雑音を選択する帯域通過
    ろ波器と、この選択された雑音レベルの増加を検出して
    警報信号を出力する第2の警報検出器とを備え、前記第
    1及び第2の警報検出器の警報出力によって前記一の単
    安定マルチバイブレータからの出力パルスの発生を禁止
    するように構成したことを特徴とするFM信号復調器。
JP28623188A 1988-11-12 1988-11-12 Fm信号復調器 Pending JPH02132906A (ja)

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JP28623188A JPH02132906A (ja) 1988-11-12 1988-11-12 Fm信号復調器

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JP28623188A JPH02132906A (ja) 1988-11-12 1988-11-12 Fm信号復調器

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Publication Number Publication Date
JPH02132906A true JPH02132906A (ja) 1990-05-22

Family

ID=17701671

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28623188A Pending JPH02132906A (ja) 1988-11-12 1988-11-12 Fm信号復調器

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JP (1) JPH02132906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011518454A (ja) * 2008-03-13 2011-06-23 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー Rf受信機の干渉性能の自動最適化

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011518454A (ja) * 2008-03-13 2011-06-23 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー Rf受信機の干渉性能の自動最適化

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