JPS62155681A - 信号方式判別回路 - Google Patents
信号方式判別回路Info
- Publication number
- JPS62155681A JPS62155681A JP60295320A JP29532085A JPS62155681A JP S62155681 A JPS62155681 A JP S62155681A JP 60295320 A JP60295320 A JP 60295320A JP 29532085 A JP29532085 A JP 29532085A JP S62155681 A JPS62155681 A JP S62155681A
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
- level
- oscillation
- pass filter
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- Pending
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は、NTSC方式、PAL方式、SECAM方式
等の複数の方式のTV信号を選択受信できるTV受像機
に使用される信号方式判別回路用する。
等の複数の方式のTV信号を選択受信できるTV受像機
に使用される信号方式判別回路用する。
(2)従来の技術
このような複数の方式のTV放送を受信できるTV受像
機では、受信したTV信号がどの方式の信号であるかを
検出して装置内の回路や表示を切換える必要がある。そ
こで、このようなTV受像機では、音声中間周波数とし
て方式により4.5MHz、5.5MHz、6.0MH
z、6.5MHzのいずれかが使用されていることから
、第2図に示す回路により受信信号の方式についての判
別が行われている。
機では、受信したTV信号がどの方式の信号であるかを
検出して装置内の回路や表示を切換える必要がある。そ
こで、このようなTV受像機では、音声中間周波数とし
て方式により4.5MHz、5.5MHz、6.0MH
z、6.5MHzのいずれかが使用されていることから
、第2図に示す回路により受信信号の方式についての判
別が行われている。
この第2図において、入力端子lにはフロント・エンド
から中間周波信号が供給されている。中間周波信号は、
ノイズ対策として帯域フィルター2及びリミッタアンプ
3を通過した後に、帯域フィルター4.5.6.7に供
給される。帯域フィルター4.5.6.7はそれぞれ5
.5MHz、6.0MH2,6,5MHz、4.5MH
z付近を通過帯域とするバンドパスフィルターである。
から中間周波信号が供給されている。中間周波信号は、
ノイズ対策として帯域フィルター2及びリミッタアンプ
3を通過した後に、帯域フィルター4.5.6.7に供
給される。帯域フィルター4.5.6.7はそれぞれ5
.5MHz、6.0MH2,6,5MHz、4.5MH
z付近を通過帯域とするバンドパスフィルターである。
帯域フィルター4.5.6.7の出力は、それぞれアン
プ8.9.10.11で増幅された後にレベル検出器1
2.13.14.15て基準値とレベル比較される。レ
ベル検出器12.13.14、15は、入力電圧が基準
値より大であるときは”Hl?レレベの信号を、また入
力電圧が基準値より小であるときは“L !ルヘルの信
号を、それぞれ出力端子16.17.18.19より出
力する。
プ8.9.10.11で増幅された後にレベル検出器1
2.13.14.15て基準値とレベル比較される。レ
ベル検出器12.13.14、15は、入力電圧が基準
値より大であるときは”Hl?レレベの信号を、また入
力電圧が基準値より小であるときは“L !ルヘルの信
号を、それぞれ出力端子16.17.18.19より出
力する。
この第2図に示す回路によれば、出力端子16.17.
18.19のうちのいずれが”H”レベルになるかを検
出することで、受信方式の判別を行うことができる。
18.19のうちのいずれが”H”レベルになるかを検
出することで、受信方式の判別を行うことができる。
(3)発明が解決しようとする問題点
このような第2図に示す回路では、4種の音声中間周波
数のうちのいずれが使用されているかを検出するには帯
域フィルター、アンプ、レベル検出器をそれぞれ4個ず
つ設ける必要があり、コストアップになるという問題点
がある。
数のうちのいずれが使用されているかを検出するには帯
域フィルター、アンプ、レベル検出器をそれぞれ4個ず
つ設ける必要があり、コストアップになるという問題点
がある。
(4)問題点を解決するための手段
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、簡単な回
路により受信信号の方式についての判別を行うことを目
的とし、この目的を達成するために、中間周波信号から
音声中間周波信号を抽出する複数のフィルター回路と、
フィルター回路の出力のうちの一を切換選択する切換回
路と、切換回路の出力レベルを基準値と比較する検出回
路と、検出回路の出力によって発振及び停止を制御され
る発振回路とを設けるように構成されている。
路により受信信号の方式についての判別を行うことを目
的とし、この目的を達成するために、中間周波信号から
音声中間周波信号を抽出する複数のフィルター回路と、
フィルター回路の出力のうちの一を切換選択する切換回
路と、切換回路の出力レベルを基準値と比較する検出回
路と、検出回路の出力によって発振及び停止を制御され
る発振回路とを設けるように構成されている。
(5)作用
この構成において、発振回路の出力によって切換回路の
切換を制御すると共に、切換回路の切換吠態から受信信
号の方式について判別を行うように作用する。
切換を制御すると共に、切換回路の切換吠態から受信信
号の方式について判別を行うように作用する。
(6)実施例
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による信号方式判別回路の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
第1図において、入力端子1にはフロント・エンドから
中間周波信号が供給されている。中間周波信号は、ノイ
ズ対策として帯域フィルター2及びリミッタアンプ3を
通過した後に、帯域フィルター4.5.6.7に供給さ
れる。帯域フィルター4.5.6.7はそれぞれ5.5
MHz、660 M Hz、6.5MHz、4.5MH
z(”J近を通過帯域とするバンドパスフィルターであ
る。帯域フィルター4.5.6.7の出力は、切換回路
21で切換選択された後にアンプ22で増幅され、その
後にレベル検出器23で基準値とレベル比較される。レ
ベル検出器23は、入力端子が基準値より大であるとき
は″[ビレベルの信号を、また入力端子が基準値より小
であるときはPI L Itレベルの信号を、それぞれ
出力して発振回路20に供給する。発振回路20はレベ
ル検出器23の出力が゛Lパレレベのときに発振して4
つの出力24.25.26.27のうちいずれか1つを
順次”H”レベルとし、他の出力を゛L゛°レヘルレベ
る。また発振回路20は、レベル検出器23の出力が′
H99レヘルのときは発振を停止する。
中間周波信号が供給されている。中間周波信号は、ノイ
ズ対策として帯域フィルター2及びリミッタアンプ3を
通過した後に、帯域フィルター4.5.6.7に供給さ
れる。帯域フィルター4.5.6.7はそれぞれ5.5
MHz、660 M Hz、6.5MHz、4.5MH
z(”J近を通過帯域とするバンドパスフィルターであ
る。帯域フィルター4.5.6.7の出力は、切換回路
21で切換選択された後にアンプ22で増幅され、その
後にレベル検出器23で基準値とレベル比較される。レ
ベル検出器23は、入力端子が基準値より大であるとき
は″[ビレベルの信号を、また入力端子が基準値より小
であるときはPI L Itレベルの信号を、それぞれ
出力して発振回路20に供給する。発振回路20はレベ
ル検出器23の出力が゛Lパレレベのときに発振して4
つの出力24.25.26.27のうちいずれか1つを
順次”H”レベルとし、他の出力を゛L゛°レヘルレベ
る。また発振回路20は、レベル検出器23の出力が′
H99レヘルのときは発振を停止する。
発振回路20の4つの出力24.25.26.27は切
換回路21に供給され、切換回路21は帯域フィルター
4.5.6.7のいずれかの出力を発振回路20の4つ
の出力24.25.26.27に応して切換選択し、ア
ンプ22に供給する。
換回路21に供給され、切換回路21は帯域フィルター
4.5.6.7のいずれかの出力を発振回路20の4つ
の出力24.25.26.27に応して切換選択し、ア
ンプ22に供給する。
また、発振回路20の出力は出力端子16.17.18
.19にも供給され、これ等の出力端子のいずれがH”
レベルであるかによって受信信号の方式についての判別
が行われる。
.19にも供給され、これ等の出力端子のいずれがH”
レベルであるかによって受信信号の方式についての判別
が行われる。
次に動作について説明する。
入力端子1に供給される中間周波信号がNTSC方式(
音声中間周波数は4.5MHz)で、切換回路21が第
1図に示すように帯域フィルター4の出力を選択してい
るものとする。帯域フィルター4は5.5MHz付近を
通過帯域としているので、4.5MHzの音声中間周波
信号は遮断され、レベル検出器23までは到達しない。
音声中間周波数は4.5MHz)で、切換回路21が第
1図に示すように帯域フィルター4の出力を選択してい
るものとする。帯域フィルター4は5.5MHz付近を
通過帯域としているので、4.5MHzの音声中間周波
信号は遮断され、レベル検出器23までは到達しない。
従って、レベル検出器23は”L”レベルの出力を発振
回路20に供給する。これにより発振回路20は発振を
開始してその出力により切換回路21に帯域フィルター
5の出力、帯域フィルター6の出力、帯域フィルター7
の出力と順に切換選択させる。
回路20に供給する。これにより発振回路20は発振を
開始してその出力により切換回路21に帯域フィルター
5の出力、帯域フィルター6の出力、帯域フィルター7
の出力と順に切換選択させる。
帯域フィルター7の出力を選択した時に、4.5MHz
の音声中間周波信号が検出されてレベル検出器23の出
力が11 H!lレレベとなる。レベル検出器23から
のHIIレレベの出力により、発振回路20は発振を停
止して、出力27が°”H”レベル、他の出力24.2
5.26が”L゛レベル状態を維持する。従って、出力
端子16.17.18からは“L nレベルの出力が、
また出力端子19から”H”レベルの出力が得られ、こ
れにより受信信号の方式がNTSC方式であることが判
別される。
の音声中間周波信号が検出されてレベル検出器23の出
力が11 H!lレレベとなる。レベル検出器23から
のHIIレレベの出力により、発振回路20は発振を停
止して、出力27が°”H”レベル、他の出力24.2
5.26が”L゛レベル状態を維持する。従って、出力
端子16.17.18からは“L nレベルの出力が、
また出力端子19から”H”レベルの出力が得られ、こ
れにより受信信号の方式がNTSC方式であることが判
別される。
(7)発明の効果
以上で説明したように、本発明は、中間周波信号から音
声中間周波信号を抽出する複数のフィルター回路と、フ
ィルター回路の出力のうちの一を切換選択する切換回路
と、切換回路の出力レベルを基準値と比較する検出回路
と、検出回路の出力によって発振及び停止を制御される
発振回路とを設け、切換回路の切換状態によって受信信
号の方式についての判別を行うようにしたので、簡単な
回路により受信信号の方式の判別を行うことが可能とな
る。
声中間周波信号を抽出する複数のフィルター回路と、フ
ィルター回路の出力のうちの一を切換選択する切換回路
と、切換回路の出力レベルを基準値と比較する検出回路
と、検出回路の出力によって発振及び停止を制御される
発振回路とを設け、切換回路の切換状態によって受信信
号の方式についての判別を行うようにしたので、簡単な
回路により受信信号の方式の判別を行うことが可能とな
る。
第1図は本発明による信号方式判別回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は従来の信号方式判別回路を示す
ブロック図である。 4・・・帯域フィルター 5・・・帯域フィルター 6・・・帯域フィルター 7・・・帯域フィルター 20・・・発振回路 21・・・切換回路 23・・φレベル検出器 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
すブロック図、第2図は従来の信号方式判別回路を示す
ブロック図である。 4・・・帯域フィルター 5・・・帯域フィルター 6・・・帯域フィルター 7・・・帯域フィルター 20・・・発振回路 21・・・切換回路 23・・φレベル検出器 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Claims (1)
- 中間周波信号から音声中間周波信号を抽出する複数のフ
ィルター回路と、該フィルター回路の出力のうちの一を
切換選択する切換回路と、該切換回路の出力レベルを基
準値と比較する検出回路と、該検出回路の出力によって
発振及び停止を制御される発振回路とを有し、前記発振
回路の出力によって前記切換回路の切換を制御するよう
にしたことを特徴とする信号方式判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60295320A JPS62155681A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 信号方式判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60295320A JPS62155681A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 信号方式判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155681A true JPS62155681A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17819086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60295320A Pending JPS62155681A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 信号方式判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155681A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112190A (en) * | 1980-11-19 | 1982-07-13 | Philips Nv | Reference type identifying circuit disposition |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60295320A patent/JPS62155681A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112190A (en) * | 1980-11-19 | 1982-07-13 | Philips Nv | Reference type identifying circuit disposition |
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