JPH0392050A - 変復調装置 - Google Patents
変復調装置Info
- Publication number
- JPH0392050A JPH0392050A JP23012789A JP23012789A JPH0392050A JP H0392050 A JPH0392050 A JP H0392050A JP 23012789 A JP23012789 A JP 23012789A JP 23012789 A JP23012789 A JP 23012789A JP H0392050 A JPH0392050 A JP H0392050A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- detection
- signal
- output
- tone
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換回線における変復調装置に関し、特に網
制御のためのトーンを検出する回路を持つ変復調装置に
関する。
制御のためのトーンを検出する回路を持つ変復調装置に
関する。
第5図は従来の変復調装置の一例のブロック図である。
ライン部21から入力する受信信号には、相手局からの
受信信号の他に、交換機から来る発呼可能を確認するた
めのダイヤルトーン、相手局の呼び出しを確認するリン
グバックトーン、話中を示すビジートーン等の網制御の
ためのトーンがあり、各トーンはオン時間とオフ時間の
インタバルが違うだけで、共に同一の単一周波数或分を
持っている。従って各トーンは、一つの帯域ろ波器23
及び検出判定器24を用いてトーンの有無を検出し、そ
の結果を制御部25に出力し、制御部25でそのインタ
バルを計算し、どのトーンを検出したかを判定していた
。
受信信号の他に、交換機から来る発呼可能を確認するた
めのダイヤルトーン、相手局の呼び出しを確認するリン
グバックトーン、話中を示すビジートーン等の網制御の
ためのトーンがあり、各トーンはオン時間とオフ時間の
インタバルが違うだけで、共に同一の単一周波数或分を
持っている。従って各トーンは、一つの帯域ろ波器23
及び検出判定器24を用いてトーンの有無を検出し、そ
の結果を制御部25に出力し、制御部25でそのインタ
バルを計算し、どのトーンを検出したかを判定していた
。
上述した従来の変復調装置は、通常の場合は全く正常に
動作するが、身近に車のイグニッションノイズ等の強い
インパルス性のノイズが発生した場合、そのノイズには
少なからず帯域通過ろ波器の通過域と同じ戊分を含んで
いるため、目的のトーンと誤って検出し、検出判定器が
誤認してしまうという欠点がある。
動作するが、身近に車のイグニッションノイズ等の強い
インパルス性のノイズが発生した場合、そのノイズには
少なからず帯域通過ろ波器の通過域と同じ戊分を含んで
いるため、目的のトーンと誤って検出し、検出判定器が
誤認してしまうという欠点がある。
本発明の変復調装置は、交換回線からライン部を介して
信号を入力する変復調部と、前記ライン部から分岐入力
の前記信号を入力する帯域ろ波器と、この帯域ろ波器か
らの出力信号があらかじめ設定された基準値を越えたと
き前記出力信号を雑音として処理する手段とを有してい
る。
信号を入力する変復調部と、前記ライン部から分岐入力
の前記信号を入力する帯域ろ波器と、この帯域ろ波器か
らの出力信号があらかじめ設定された基準値を越えたと
き前記出力信号を雑音として処理する手段とを有してい
る。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
.第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る二 まず、正常なトーンが入力された場合について説明する
. ライン部1からの入力信号は、並列に変復調部2,帯域
通過ろ波部3及び帯域阻止ろ波部6に入力される(第3
図(la))。帯域通過ろ波部3では、入力信号をろ波
し、通過域に相当する成分だけを取り出す(第3図(2
a))。また、帯域阻止ろ波部6では、阻止域に相当す
る成分だけを取り除く(第3図(3a))。ここで各ろ
波部の低域と高域の遮断周波数は同じにしておく。次に
帯域阻止ろ波部6のろ波出力のパワーを電力測定部7に
て測定し、その結果でスイッチ部4を開き、検出判定部
5には帯域通過ろ波部3の出力がそのまま入力され、O
N−OFFを判定し、制御部8に出力する。
.第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る二 まず、正常なトーンが入力された場合について説明する
. ライン部1からの入力信号は、並列に変復調部2,帯域
通過ろ波部3及び帯域阻止ろ波部6に入力される(第3
図(la))。帯域通過ろ波部3では、入力信号をろ波
し、通過域に相当する成分だけを取り出す(第3図(2
a))。また、帯域阻止ろ波部6では、阻止域に相当す
る成分だけを取り除く(第3図(3a))。ここで各ろ
波部の低域と高域の遮断周波数は同じにしておく。次に
帯域阻止ろ波部6のろ波出力のパワーを電力測定部7に
て測定し、その結果でスイッチ部4を開き、検出判定部
5には帯域通過ろ波部3の出力がそのまま入力され、O
N−OFFを判定し、制御部8に出力する。
スイッチ部4は、パワーがしきい値よりも低い時は開き
、高い時は閉じる構成にする。
、高い時は閉じる構成にする。
一方制御部8では、検出判定部5の結果を元に、トーン
のインタバルを計算し、どのトーン信号が来たのか判断
し、そのトーン信号に応じて変復調部2を制御する. 次に、異常なトーンが入力された場合について説明する
。
のインタバルを計算し、どのトーン信号が来たのか判断
し、そのトーン信号に応じて変復調部2を制御する. 次に、異常なトーンが入力された場合について説明する
。
ライン部1からの信号(第3図(lb))は、帯域阻止
ろ波部6を通り(第3図(3b))、電力測定部7でパ
ワー過多と判定され、スイッチ部4は開かない。よって
帯域通過ろ波部3の出力(第3図(2b))は、検出判
定部5に入力されず、トーン未検出と同じ状態になる. 第3図は本発明の第2の実施例を示すプロ,ク図である
. まず、正常ねトーンが入力された場合について説明する
。
ろ波部6を通り(第3図(3b))、電力測定部7でパ
ワー過多と判定され、スイッチ部4は開かない。よって
帯域通過ろ波部3の出力(第3図(2b))は、検出判
定部5に入力されず、トーン未検出と同じ状態になる. 第3図は本発明の第2の実施例を示すプロ,ク図である
. まず、正常ねトーンが入力された場合について説明する
。
ライン部1aからの入力信号は、並列に変復調部2&及
び帯域ろ波部3aに入力される。(第4図(la))。
び帯域ろ波部3aに入力される。(第4図(la))。
帯域ろ波部3aでは、入力信号をろ波し、通過域に相当
する成分だけを取り出す(第4図(2a)). 次に帯域ろ波部3aのろ波出力を、レベル検出部4aに
てレベルを測定し、その結果(第4図(3M))でスイ
ッチ部6aを開き、検出判定部5&には帯域ろ波部3a
の出力がそのまま入力され、オンーオフを判定し、制御
部7aに出力する。
する成分だけを取り出す(第4図(2a)). 次に帯域ろ波部3aのろ波出力を、レベル検出部4aに
てレベルを測定し、その結果(第4図(3M))でスイ
ッチ部6aを開き、検出判定部5&には帯域ろ波部3a
の出力がそのまま入力され、オンーオフを判定し、制御
部7aに出力する。
一方、制御部7aでは、検出判定部5aの結果を元に、
トーンのインタバルを計算し、どのトーン信号が来たの
か判断し、そのトーン信号に応じて変復調部2aを制御
する。
トーンのインタバルを計算し、どのトーン信号が来たの
か判断し、そのトーン信号に応じて変復調部2aを制御
する。
次に、異常なトーンが入力された場合について説明する
. ライン部1aからの信号(第4図(lb))は、帯域ろ
波部3aを通り(第4図(2b))、レベル検出部4a
でレベル過多と判定され(第4図(3b))、スイッチ
部6aは開かない。よってトーン未検出と同じ状態にな
る。
. ライン部1aからの信号(第4図(lb))は、帯域ろ
波部3aを通り(第4図(2b))、レベル検出部4a
でレベル過多と判定され(第4図(3b))、スイッチ
部6aは開かない。よってトーン未検出と同じ状態にな
る。
以上説明したように本発明によれば、トーン信号と同じ
周波数戊分を含むような、インパルス性のノイズが入力
した場合でも、過大レベルの入力信号は除外するため、
検出判定部で誤検出をすることが少なくなる.
周波数戊分を含むような、インパルス性のノイズが入力
した場合でも、過大レベルの入力信号は除外するため、
検出判定部で誤検出をすることが少なくなる.
第1図及び第2図は本発明の第1及び第2の実施例を示
すブロック図、第3図及び第4図は第1及び第2の実施
例の動作説明のための図、第5図は従来の変復調装置の
一例を示すブロック図である。 1,1a・・・・・・ライン部、2,2a・・・・・・
変復調部、3・・・・・・帯域通過ろ波部、3a・・・
・・・帯域ろ波器、4,6a・・・・・・スイッチ部、
5.5a・・・・・・検出判定部、6・・・・・・帯域
阻止ろ波部、7・・・・・・電力測定部、7a,8・・
・・・・制御部、8a,9・・・・・・RS232Cイ
ンタフェース。
すブロック図、第3図及び第4図は第1及び第2の実施
例の動作説明のための図、第5図は従来の変復調装置の
一例を示すブロック図である。 1,1a・・・・・・ライン部、2,2a・・・・・・
変復調部、3・・・・・・帯域通過ろ波部、3a・・・
・・・帯域ろ波器、4,6a・・・・・・スイッチ部、
5.5a・・・・・・検出判定部、6・・・・・・帯域
阻止ろ波部、7・・・・・・電力測定部、7a,8・・
・・・・制御部、8a,9・・・・・・RS232Cイ
ンタフェース。
Claims (1)
- 交換回線からライン部を介して信号を入力する変復調部
と、前記ライン部から分岐入力の前記信号を入力する帯
域ろ波器と、この帯域ろ波器からの出力信号があらかじ
め設定された基準値を越えたとき前記出力信号を雑音と
して処理する手段とを有することを特徴とする変復調装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23012789A JPH0392050A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 変復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23012789A JPH0392050A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 変復調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392050A true JPH0392050A (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16902997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23012789A Pending JPH0392050A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | 変復調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0392050A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08163340A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Nec Corp | ファクシミリ制御装置 |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP23012789A patent/JPH0392050A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08163340A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-21 | Nec Corp | ファクシミリ制御装置 |
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