JPH0514292A - 受信アラーム検出回路 - Google Patents

受信アラーム検出回路

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Publication number
JPH0514292A
JPH0514292A JP3159350A JP15935091A JPH0514292A JP H0514292 A JPH0514292 A JP H0514292A JP 3159350 A JP3159350 A JP 3159350A JP 15935091 A JP15935091 A JP 15935091A JP H0514292 A JPH0514292 A JP H0514292A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
signal
circuit
voltage
current voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP3159350A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Hamada
文男 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0514292A publication Critical patent/JPH0514292A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】受信信号である中間周波信号の連続性を監視す
る回路と、回線の品質を監視しあらかじめ設定された値
以下に回線の品質が劣化した時にアラームを送出する受
信アラーム検出回路において、中間周波信号の連続性を
監視する回路1,2,3,4が中間周波信号の不連続を
検出した時刻からあらかじめ設定された時間が経過する
まで、アラーム信号を送出しない。 【効果】IF信号の連続性を監視する直流電圧検出回
路,電圧判定回路とアラーム判定回路とを備えることに
より、受信アラームの誤動作を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波通信装置の受
信部に備えられ、中間周波信号の不連続性を検出した場
合にアラームを発する受信アラーム検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、受信部におけるFM復調装置の受
信アラームは回線監視用パイロット信号のレベル低下お
よびベースバンド信号のS/N劣化の2項目を監視する
事によりアラーム検出を行なっていた。すなわち、従来
の受信アラーム検出回路を含む受信装置は図2に示すよ
うに、IF入力端子21から入力されたIF信号はリミ
ッタ10,ディスクリミネータ11を通して復調され
る。この復調信号はさらにベースバンドアンプ12,デ
ィエンファシス13,ベースバンドアンプ14,分波フ
ィルタ15を通り、ベースバンド信号30,パイロット
帯域信号13,ノイズ検出帯域信号32の3つの信号に
分岐される。ここで受信アラーム検出回路としては、パ
イロット帯域信号31、ノイズ帯域信号32が検波回路
16,17で検波され、シュミット回路18,19にお
いて、あらかじめ設定された値と比較し、パイロットレ
ベル低下又は雑音増大のアラームを出力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の受信ア
ラーム検出回路は、変調装置側でIF信号を切替えた場
合等にパイロットアラーム端子23,ノイズアラーム端
子24からアラーム信号が送出されるという欠点があ
る。例えばTV中継の場合に、時刻によっては地方から
のプログラムを中継するのにIF割込みを行なう事があ
るが、割込み時にスイチングの断時間や、IF周波数の
差により復調信号にノイズが重畳され、受信アラームを
送出することとなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の受信アラーム検
出回路は、受信信号である中間周波信号の連続性を監視
する回路と、回線の品質を監視しあらかじめ設定された
値以下に回線の品質が劣化した時にアラームを送出する
受信アラーム検出回路において、前記中間周波数信号の
連続性を監視する直流電圧検出回路、電圧判定回路、ア
ラーム判定回路が中間周波信号の不連続を検出した時刻
からあらかじめ設定された時間が経過するまでアラーム
信号を送出しない。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。図1
において図2と同一の符号は同一の機能の構成を示して
いる。すなわち、本実施例では直流電圧検出回路1、電
圧判定回路2、アラーム判定回路3,4を追加してい
る。直流電圧検出回路1は、ディスクリミネータ11の
出力の直流電圧を検出している。電圧判定回路2は、あ
らかじめ設定された時定数で直流電圧をサンプリング
し、IF信号の連続性を監視している。IF信号が不連
続であると判定されると、アラーム判定回路3,4に制
御信号を送出し一定の時間だけ強制的に正常時の回路動
作を行う。すなわちパイロットレベル正常、雑音レベル
正常としてアラームを送出しない。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように本発明はIF信号の
連続性を監視する直流電圧検出回路,電圧判定回路とア
ラーム判定回路とを備えることにより、受信アラームの
誤動作を防ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の受信アラーム検出回路のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 直流電圧検出回路 2 電圧判定回路 3,4 アラーム判定回路 10 リミッタ 11 ディスクリミネータ 12,14 ベースバンドアンプ 13 ディエンファシス 15 分波フィルタ 16,17 検波回路 18,19 シュミット回路 21 IF入力端子 22 ベースバンド出力端子 23 パイロットアラーム端子 24 ノイズアラーム端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 受信信号である中間周波信号の連続性を
    監視する回路と、回線の品質を監視しあらかじめ設定さ
    れた値以下に回線の品質が劣化した時にアラームを送出
    する受信アラーム検出回路において、前記中間周波数信
    号の連続性を監視する直流電圧検出回路、電圧判定回
    路、アラーム判定回路が中間周波信号の不連続を検出し
    た時刻からあらかじめ設定された時間が経過するまでア
    ラーム信号を送出しないことを特徴とする受信アラーム
    検出回路。
JP3159350A 1991-07-01 1991-07-01 受信アラーム検出回路 Pending JPH0514292A (ja)

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