JPH02125373A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH02125373A
JPH02125373A JP27869488A JP27869488A JPH02125373A JP H02125373 A JPH02125373 A JP H02125373A JP 27869488 A JP27869488 A JP 27869488A JP 27869488 A JP27869488 A JP 27869488A JP H02125373 A JPH02125373 A JP H02125373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
local area
local
registers
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP27869488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Sakiyama
史朗 崎山
Kunitoshi Aono
邦年 青野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27869488A priority Critical patent/JPH02125373A/ja
Publication of JPH02125373A publication Critical patent/JPH02125373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル画像処理装置、特に局所処理型画像処
理装置に関するもので、限られた局所画像レジスタを有
効に用いて局所領域の拡大を図ると共に、局所画像デー
タ処理の並列処理を行わせるものである。
従来の技術 従来使用されている局所処理型画像処理装置は、一般に
第4図に示す装置が用いられている。第4図において、
1はmXn画素の入力画像、2.3はそれぞれnビット
のシフトレジスタ、8〜16は1ビツトのシフトレジス
タ、17〜25はバッファレジスタ、26は演算回路で
あり、以上説明した8〜26の要素により、局所処理回
路27が構成されている。また、28は局所処理回路2
7と同一の局所処理回路である。また29はバッファレ
ジスタ17〜25の書き込み制御回路である。
1の入力画面から走査により、画像データが1画素ずつ
連続的に取り出されシフトレジスタ8に転送される。ま
たシフトレジスタ11には2のnビットシフトレジスタ
により、シフトレジスタ8に転送されるデータに対して
1ライン分遅れたデータが転送される事になる。以上の
様に1ライン分ずつ遅れたデータがシフトレジスタ11
.14に送られ、シフトレジスタ8,11.14からそ
れぞれシフトレジスタ9. 12.15に、また、シフ
トレジスタ9. 12. 15からそれぞれシフトレジ
スタ10,13.18に画像データが1画素ずつ転送さ
れる。
以上の様な動作により入力画像から1画素ずつ取り出さ
れる画素データをシフトレジスタ8〜16で7[成し、
シフトレジスタ8〜16にある画素データを、バッファ
レジスタ書き込み制御回路29の書き込み制御信号によ
りバッフルレジスタに取り込まれ、3×3の局所領域デ
ータとして取り出す事ができる。ここで書き込み制御回
路29は局所処理回路27.28のバッファレジスタに
対して、それぞれ走査周期の2倍の周期で互いに位相が
異なる書き込み制御信号を与える事により、入力画像か
ら取り出される局所領域データが局所領域回路27.2
8の各々のバッファレジスタに交互に書き込まれること
になる。
以上の様にして取り出された局所領域データに対して、
局所領域回路27.28の各々の演算回路で順次データ
処理する事により、全画面の画像処理を並列処理により
高速に行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、画像処理が、局所
処理回路内にもつ局所領域データの領域でしか対応でき
ず、またより大きな局所領域に対応しようとすると、そ
の領域全てのシフトレジスタ、バッフルレジスタが必要
となり回路規模が大きなものとなってしまう。ところで
大きな局所領域での局所領域データ処理を行う場合、そ
の大きな局所領域の全ての局所領域データを必要とする
場合は少な(、その局所領域データの一部だけを使いデ
ータ処理する場合が多い。そこで本発明はこれらの点に
鑑み、限られた局所領域画像レジスタを有効に用いて、
局所領域の有効的な拡大と局所画像データ処理の並列処
理を行わせるものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するため、入力画像からある大
きさの局所領域データを取り出し、この局所領域データ
に対してデータ処理を行う局所処理型画像処理装置にお
いて、前記局所領域データを記憶する複数のレジスタと
、前記レジスタに対応した複数の演算回路を有し、走査
により順次取り出される局所領域データを、前記複数の
レジスタに間引いて書き込む制御手段と、前記局所領域
データを前記複数のレジスタに交互に書き込む制御手段
とを持ち、前記局所領域データの局所領域の有効的な拡
大及び局所画像データ処理の並列化を行わせる事を特徴
とする画像処理装置を提供するものである。
作用 上記した構成により、限られた局所領域画像レジスタを
有効に用いて、局所領域の有効的な拡大と局所画像デー
タ処理の並列処理を行わせる事が可能となる。
実施例 第1図は、本発明の画像処理装置の第1の実施例を示す
。ここで、第4図の従来例と共通の構成要素の番号は、
同じにしである。
第1図において、1はmXn画素の入力画像、2〜5は
nビットのシフトレジスタ、6,7は2゜3のnビット
シフトレジスタをnビットのシフトにするか2nビツト
のシフトにするかの切り換え回路、8〜16は1ビツト
のシフトレジスタ、17〜25はバッファレジスタ、2
6は演算回路であり、以上説明した8〜26の要素によ
り、局所処理回路27が構成されている。また、28は
局所処理回路27と同一の局所処理回路である。また2
9はバッファレジスタ17〜25の書き込み制御回路で
ある。30はシフトレジスタ8〜16の書き込み制御回
路である。
第1図の本発明の第1の実施例においても、第4図と同
様に、入力画面から走査により1画素ずつ連続的に取り
出される画像データを、2〜3のnビットシフトレジス
タ、8〜1Bのシフトレジスタ、17〜25のバッファ
レジスタ、29のバッフルレジスタ書き込み制御回路、
30のシフトレジスタ書き込み制御回路により、27.
28の各局所領域回路のバッフルレジスタに3×3の局
所領域データとして交互に取り出す事ができる。
ここで本発明によれば、シフトレジスタ8〜16の書き
込みは30のシフトレジスタ書き込み制御回路によって
制御され、また、6のシフト数切り換え回路によって、
シフトレジスタ11にはシフトレジスタ8に転送される
データに対して1ライン分もしくは2ライン分遅れたデ
ータが転送される事になり、7のシフト数切り換え回路
によって、シフトレジスタ14にはシフトレジスタ11
に転送されるデータに対して1ライン分もしくは2ライ
ン分遅れたデータが転送される事になる。
第3図に、局所処理回路27.28のシフトレジスタに
対しては走査周期の書き込み制御信号を、バッファレジ
スタに対しては走査周期の2倍の周期で互いに位相が異
なる書き込み信号を、シフトレジスタ書き込み制御回路
30、バッフルレジスタ書き込み制御回路29よりそれ
ぞれ与え、さらに1ライン分遅れたデータが局所処理回
路27゜28のシフトレジスタ11.14に入力するよ
うに、6.7のシフト数切り換え回路の設定をした時の
それぞれのバッファレジスタの入力データの流れを示す
第3図において、(a)は1のmXn画素の入力画像か
ら送られるデータのサンプリング周期を表し、 (b)
は局所処理回路27のバッファレジスタのデータの変化
のようすをを、 (C)は局所処理回路28のバッファ
レジスタのデータの変化のようすを表している。(d)
は(b)のデータを(e)は(C)のデータを表してい
る。
第3図では、従来の画像処理装置の回路構成図(第4図
)の並列処理動作と同一の並列処理動作が、本発明にお
いても動作する事を示している。
第2図に、局所処理回路27.28のシフトレジスタ、
バッファレジスタに対して、走査周期の2倍の周期で互
いに位相が異なる書き込み信号を、シフトレジスタ書き
込み制御回路30、バッファレジスタ書き込み制御回路
29よりそれぞれ与え、さらに2ライン分遅れたデータ
が局所処理回路27.28のシフトレジスタ11.14
に入力するように、6.7のシフト数切り換え回路の設
定をした時のそれぞれのバッファレジスタの入力データ
の流れを示す。
第2図において、(a)はlのmXn画素の入力画像か
ら送られるデータのサンプリング周期を表し、 (b)
は局所処理回路27のバッフルレジスタのデータの変化
のようすをを、 (C)は局所処理回路28のバッファ
レジスタのデータの変化のようすを表している。(d)
は(b)のデータを(e)は(C)のデータを表してい
る。
第2図でわかるように、27の局所処理回路は偶数列の
局所領域データを取り込んでおり、また、28の局所処
理回路は奇数列の局所領域データを取り込んでおり、局
所領域の大きさが、見かけ上3×3から5X5に拡大し
ている。また、画像サンプリング周期の2倍の周期でデ
ータ処理していることがわかる。
以上の様に、従来の制御回路29の他にシフトレジスタ
書き込み制御回路30とシフト数切り換え回路を設ける
事により、バッファレジ大りへの有効なデータ入力が可
能となる。
なお第1図においては局所処理回路を2個並列に接続し
ているが局所処理回路の数に制限はなく、多いほどより
大きな局所領域からのデータを取り入れる事ができ、並
列処理することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明を用いれば局所処理回路の規
模の増加を少なくして局所領域バッフルレジスタへの有
効データの入力、もしくは局所領域の有効的な拡大が図
れ、さらに並列処理を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像処理装置の一実施例の回路構成図
、第2図は本発明の画像処理装置の動作説明図、第3図
は本発明の画像処理装置の従来と同一動作を行う場合の
動作説明図、第4図は従来の画像処理装置の回路構成図
である。 1−俸・入力画像、2〜δφ拳・nビットンフトレジス
タ、6〜7・・・シフト数切り換え回路、8〜16・・
・1ビツトシフトレジスタ、17〜25・参会バッファ
レジスタ、26拳・・演算回路、27〜28局所処理回
路、29拳・・バッファレジスタ書き込み制御回路、3
0・・・シフトレジスタ書き込み制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力画像からある適当な大きさの局所領域データを記憶
    する複数のレジスタと、前記レジスタに対応した複数の
    演算回路を有し、走査により順次取り出される局所領域
    データを、前記複数のレジスタに間引いて書き込む制御
    手段と、前記局所領域データを前記複数のレジスタに交
    互に書き込む制御手段とを持ち、前記局所領域データの
    局所領域の拡大及び局所画像データ処理の並列処理を行
    わせる事を特徴とする画像処理装置。
JP27869488A 1988-11-04 1988-11-04 画像処理装置 Pending JPH02125373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27869488A JPH02125373A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27869488A JPH02125373A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02125373A true JPH02125373A (ja) 1990-05-14

Family

ID=17600876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27869488A Pending JPH02125373A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 画像処理装置

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JP (1) JPH02125373A (ja)

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