JPS62263580A - 補間拡大回路 - Google Patents

補間拡大回路

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Publication number
JPS62263580A
JPS62263580A JP61106123A JP10612386A JPS62263580A JP S62263580 A JPS62263580 A JP S62263580A JP 61106123 A JP61106123 A JP 61106123A JP 10612386 A JP10612386 A JP 10612386A JP S62263580 A JPS62263580 A JP S62263580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interpolation
circuit
enlargement
pixel data
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP61106123A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Masui
桝井 猛
Keiji Yamamoto
啓二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61106123A priority Critical patent/JPS62263580A/ja
Publication of JPS62263580A publication Critical patent/JPS62263580A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概  要コ 原画像データを操作して画像を二次元的に拡大するハー
ドウェアとして、横方向および縦方向に同じ画素を増加
させる単純拡大方式のものが用いられている。しかし、
この方式による拡大画像は画像品質上の問題があるので
高品質の画像が要求される場合には増加させた画素につ
いての補正が必要である。それには該当する画素の周辺
の画素の値を用いての演算が必要であり、従来はこのよ
うな要求に対しては拡大とその補間の演算をソフトウェ
ア的に行なっていたから処理速度が遅いという問題点が
あった0本発明はこのような従来の問題点を解決するた
め、画像を2倍に拡大する回路と、補間のための演算を
高速でパイプライン的に処理する回路とを直列に接続し
た2倍の補間拡大回路をn組直列に接続することによっ
て2″′倍の補間拡大回路を構成する技術を開示してい
る。
[産業上の利用分野] 本発明は画像を拡大するための画像データの処理回路に
関するものであって、特に簡潔な構成で高速な補間拡大
を行なうことの可能な補間拡大回路の構成に係る。
[従来の技術] 第3図は画像の拡大について説明する図であって、(a
)に示すように画像50の縦横をそれぞれ2倍に拡大し
て画像51を得る場合について示している。すなわち、
(b)は単純拡大の場合を示すもので、枠内の1〜8の
数字は画素を表しており、52に示す画像を2倍に拡大
した結果、53に示すように各画素ごとに縦方向および
横方向に1個づつ同じ値を追加することによって、拡大
されるものであることを示している。また、(c)は補
間拡大の場合の例を示しており、54に示す画像の1.
2.6.7で示す画素の部分が55に示すようになるこ
とを示している。(C)に示す画像55において、a〜
eで表示した画素はそれぞれ下式によって演算される。
なお、式の中で■、■、■、■と表示しているものは、
(c)の画像54あるいは55における1、2.6.7
で示される画素の値を示すものである。
a=(■+■)/2 b=(■+■)/2 c=(■+■+■+■)/4 d=(■+■)/2 e=(■+■)/2 [発明が解決しようとする問題点] 上述したような第3図(b)に示す単純拡大の場合につ
いては、その処理を全くハードウェア的に行なう処理回
路が従来から使われている。
この場合にはその動作は充分高速であるが、各画素をそ
のまま増加させることによって画像の拡大を行なってい
るので、画質は必ずしも良いとはいえない。
一方、第1!I(e)に示す補間拡大については、拡大
に伴い補充される画素の値を両側に隣接する画素の値の
平均値を採るようにしているので(b)の場合に比べて
高品質の画像が得られる。
しかし、従来、このような処理をソフトウェア的に行な
っているので処理速度が遅いという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、処理の総て
をハードウェアによって、高速度で実行することが可能
で、入力画像を2m倍に拡大することのできる補間拡大
回路を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は前記特許請求の範囲に記載
のとおり、画像を走査して得られた画素データの列から
なる画像情報について、1画素データを2度づつ出力す
ることにより行方向の画像寸法を2倍に拡大すると共に
1行分の画素データの送出終了後該1行分の画素データ
と同一の画素データ列を再度送出することにより列方向
の画像寸法を2倍に拡大するバイブライン方式の単純拡
大回路と、該単純拡大回路の出力中の画像を拡大するた
め新たに生成した画素データについてこれを該画素デー
タに隣接する画素データの値を用いて算出した値と1換
して出力する回路とにより、1組の2倍補間拡大回路を
構成し、該2倍補間拡大回路をn組直列に接続して画像
データについての2′倍の補間拡大を行なうことを特徴
とする補間拡大回路により達成される。
[実 施 例] 第1図は本発明の1実施例のブロック図であって、1.
〜15はそれぞれ2倍拡大回路、2、〜2.はそれぞれ
補間回路、3はマルチプレクサ(MPX>を表している
第1図において、2倍拡大回路と補間回路とが1組にな
って、それぞれ2倍の補間拡大回路4、〜4.を構成し
ており、更にこれらを直列に接続することによって2倍
〜32倍の補間拡大回路を実現している。すなわち、図
に示すように2倍の補間拡大回路4Iと42で4倍の補
間拡大回路を、2倍の補間拡大回路4I〜4.によって
8倍の補間拡大回路をというように、5組の2倍補間拡
大回路によって最大32倍の補間拡大回路を得ている。
そして、これらの倍率はマルチプレクサ3によって、切
り替えることができる。
第2図は2倍拡大回路の構成の例を示すブロック図であ
って、5はシフトレジスタ、6.7はカウンタ、8はコ
ンパレータ、9〜11はレジスタ、12はマルチプレク
サ、13はフリップフロップ、14はメモリ、15はア
ンド回路を表している。
第2図において、入力された画像データはレジスタ10
を経てメモリ14に貯えられる。
(メモリ14はラインバッファとして用いられる)入力
された画像データをメモリ14に書き込むときのアドレ
スはカウンタ6によって生成される。一方、メモリ14
から貯えられている画像データを読み出すときのアドレ
スはカウンタ7によって生成される。該カウンタ7は2
つのクロックパルスによってカウント値が1歩進するご
とく制御され、これによって、同一の画素が2度読み出
される。すなわち、1画素が2画素に拡大される。
メモリ14に画面の1ライン分の画像データが入力され
たとき、アクノリッジ信号がOFFとなって、その次の
画像データの入力を抑止し、その間にメモリ14に貯え
られているデータの再度出力する。そして、その出力が
終了してから、抑止していた次の行の画像データがメモ
リ14に書き込まれる。
本回路においてはこのような動作の繰り返しによって単
純2倍拡大を実現している。
画像の拡大に際する補間演算をハードウェアでパイプラ
イン的に処理する回路を構成しようとすると、その拡大
倍率が高い場合には、非常に複雑で規模が大きくなるの
で実現が困難であったが、本発明における2倍の拡大に
対する補間演算回路は比較的容易に実現し得るものであ
りこれと2倍の拡大回路を組み合わせた2倍の補間拡大
回路は簡潔な回路構成のものとして容易に実現できる0
本発明においては、このような全く同一の2倍の補間拡
大回路を複数組用いることにより、全体として非常に簡
潔で単純な構成によって2v′倍の補間拡大回路を実現
することが可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明による補間拡大回路は、2倍
の単純拡大回路とその補間演算回路とを組にした2倍補
間拡大回路を複数組直列に接続した簡潔な構成のハード
ウェアによって実現することができるものであって、パ
イプライン方式による高速な画像処理を行なうことがで
きる利点がある。
また、全く同一な構成の2倍補間拡大回路を複数組直列
に接続する構成であるから実際の回路を経済的に実現す
ることができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のブロック図、第2図は2倍
拡大回路の構成の例を示すブロック図、第3図は画像の
拡大について説明する図である。 11〜1.・・・・・・2倍拡大回路、21〜2.・・
・・・・補間回路、3,12・・・・・・マルチプレク
サ、41〜4s・・・・・・2倍補間拡大回路、5・・
・・・・シフトレジスタ、6,7・・・・・・カウンタ
、8・・・・・・ コンパレータ、9〜11・・・・・
・レジスタ、13・・・・・・フリ・ンブフロツブ、1
4・・・・・・メモリ、15・・・・・・アンド回路 一−〕\、 ゛°ゼミジ′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像を走査して得られた画素データの列からなる画像情
    報について、1画素データを2度づつ出力することによ
    り行方向の画像寸法を2倍に拡大すると共に1行分の画
    素データの送出終了後該1行分の画素データと同一の画
    素データ列を再度送出することにより列方向の画像寸法
    を2倍に拡大するパイプライン方式の単純拡大回路と、
    該単純拡大回路の出力中の画像を拡大するため新たに生
    成した画素データについてこれを該画素データに隣接す
    る画素データの値を用いて算出した値と置換して出力す
    る回路とにより、1組の2倍補間拡大回路を構成し、該
    2倍補間拡大回路をn組直列に接続して画像データにつ
    いての2^n倍の補間拡大を行なうことを特徴とする補
    間拡大回路。
JP61106123A 1986-05-09 1986-05-09 補間拡大回路 Pending JPS62263580A (ja)

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JP61106123A JPS62263580A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 補間拡大回路

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JP61106123A JPS62263580A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 補間拡大回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62263580A true JPS62263580A (ja) 1987-11-16

Family

ID=14425655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61106123A Pending JPS62263580A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 補間拡大回路

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JP (1) JPS62263580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318894A (ja) * 1989-06-16 1991-01-28 Japan Aviation Electron Ind Ltd 液晶表示パネルへのカラー画像の表示方法

Cited By (1)

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