JPH01255978A - 逐次型局所並列処理装置 - Google Patents

逐次型局所並列処理装置

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JPH01255978A
JPH01255978A JP8293288A JP8293288A JPH01255978A JP H01255978 A JPH01255978 A JP H01255978A JP 8293288 A JP8293288 A JP 8293288A JP 8293288 A JP8293288 A JP 8293288A JP H01255978 A JPH01255978 A JP H01255978A
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JP
Japan
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processing
data
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mxn
Prior art date
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Pending
Application number
JP8293288A
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Inventor
Masatoshi Hino
樋野 匡利
Koji Fukuda
浩至 福田
Tetsuo Machida
哲夫 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、配列データを処理する装置に係り。
高速処理が可能な局所処理装置に関する。
〔従来の技術〕
局所処理装置の最も基本的な構成方式の1つとして、m
×nの局所処理を行なう場合、配列データからm X 
n号の要素を部分抽出するための((m−1,)行+n
〕要素分のシフト・レジスタと、m x n個の要素に
対して演算等の処理を行なう処理部から構成する方式が
ある。
この方式の処理速度の向上方法のうち、容易しこ考えら
れる方法として、配列データを、上下方向(副走査方向
)に分割し、分割された複数の配列データ、各々に対し
て、複数の処理装置で並列処理を行なう方法がある。
また、例えば特開昭55−6699号公報に記載されて
いるように、配列データを左右方向(走査方向)に分割
して並列処理を行なう方法もある。
上記の3つの方法は、配列データに対して、逐次型で局
所処理を行なう方法であるが、他の方法として、例えば
米国特許第3106698号に開示されているように、
局所処理プロセッサを並列の配列体形態で構成する方法
も知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに、上述した従来方式によれば、配列データは上下
(副走査)方向や左右(主走査)方向に分割して処理さ
れるため、入力や出力の際に、配列本来の連続性がそこ
なわれてしまうという問題があった。
例えば、FAX等の通信系で画像データを転送する場合
、配列としての画像データは、1行ずつ連続的に受信さ
れ、局所処理(復号化)されるか、逆に、1行ずつ局所
処理(符号化)された後、同様に、連続的に送信されな
ければならない。このような場合、従来方式に示された
分割並列処理は適用することができない。
また、メモリ上に配列データを記憶した後に処理するシ
ステムでは、通常、配列データは1行ずつ連続的にメモ
リに記憶される。この場合においても、分割並列処理を
行なうこと、メモリ・アクセス時のアドレスが不連続と
なり、連続アドレス・アクセスを行なう場合に比べて、
多くの処理時間を要する。
この問題は、ディスクやMTなど、完全なランダム・ア
クセスのできない記憶装置を用いる場合、さらに顕著と
なる。処理結果の配列データを再構成する場合も、同様
である。また、処理時間についてだけでなく、装置の全
体構成としても、データを分割して入力し、並列に処理
された後、不連続な各々の結果を再構成しなければなら
ないため、複雑な構成になる。
一方、並列型の方法による場合には、処理速度は非常に
速いが、構成する際のハードウェア量が非常に大きく、
また、配列データの全要素に対して同時にアクセスする
必要があるため、これを実現するメモリ等の配列データ
を記憶する装置も特別な構成が必要となる。
本発明の目的は、配列データを分割することなく、複数
の処理部で並列に局所処理を実行可能にすることにより
、配列本来の連続性を失なうことなく高速な処理を実現
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、データ・セレ
クタと処理部からなるm×n要素の局所処理を実行する
ための複数、例えばに個の処理モジュールに対して、配
列データの連続する要素をm行分入力するとともに、各
モジュールが処理すべきm×n要素が、行方向でどのア
ドレスに対応するかを示すためのアドレス信号を発生さ
せ、データ・セレクタでm x n要素を選択し、処理
部に入力するように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
上記構成により、本発明によれば、K個の各処理モジュ
ールには、処理す入きm×n要素の連続するに組を、処
理順に正しく入力することができる。そのため、各処理
モジュールから得られるに個の処理結果は、従来の1つ
の処理モジュールで順次に処理して得られる結果と同一
の順序性を有することになる。
〔実施例〕
以下、本発明の1実施例を図面を参照して説明する6 第1図は、K個の処理モジュール1.0−1. 。
10−2.−10−Kを用い、m X n要素の局所処
理を行なう際の実施例である。各処理モジュール10−
 i (i = 1 、2 、− k )は、(m×n
)要素のデータに対して処理を実行する局所処理部11
−1と、m行分のデータからm×n要素を選択するセレ
クタ12−1、から成る。
各処理モジュール10−1へのデータは、〔p行×q列
〕の配列データ20より、データ入力制御部30が〔m
行×Ω要素〕のデータを選択し供給する。この場合、a
の値は、処理すべき[m×n]要素の連続したに組が含
まれるに十分大きな値とする。このようにして供給され
た〔mxQ〕要素のデータに対して、各処理モジュール
は、アドレス・レジスタ13−5の値に従って、(m×
n〕要素のデータを選択し、処理を行なう。
アドレス・シフト・テーブル15には、次に処理される
(m X n )要素の組が、配列データ20上で、何
要素分ずれているというシフト量を記憶しているテーブ
ルであり、クロックに同期してff1J]作するカウン
タ16の値に従い、連続するに個のシフト量を出力する
。このシフト量により、加算部14−1を用いて、アド
レス・レジスタ13−iの値を更新しながら処理を行な
う。
以下、動作をより具体的に示すため、1行の長さが16
要素の配列データに対して、2×2要素の局所処理を行
なう場合について説明する。
第2図(A)〜(C)は、1つの処理モジュールで処理
を行なう場合のデータの変化を示している。時間ステッ
プOでは図(A)に示す如く、配列データ120のうち
、アドレス・レジスタ113の値“0”に従って、セレ
クタ112により選択された要素rOJ 、rlJ 、
rl−6J 、r17Jが帰所処理111に入力され、
処理が実行される。
配列データ120の中、実線の枠で囲んだ要素が処理対
象要素である。
次に、クロックが11んだ時間ステップ1では、図(B
)に示す如く、アドレス・レジスタ113の内容が、ア
ドレス・シフトテーブル115の出力に従い、加算部1
14で加算、更新され、it 1 tpとなるため、要
素rl」、r2J 、r17J 。
「18」が処理される。
時間ステップ2では、図(C)に示す如く、アドレス・
レジスタ113の値がit 2 nだけ加算。
更新されて“3″となり、要素r3」、r4」。
rl9」、r20」が処理される。
ここで、わかるように、2×2の処理対象要素の移動量
は、シフト・レジスタを用いる場合は、1クロツクにつ
き1要索であるが、本方式では、アドレス・シフト・テ
ーブルにより、任意に制御可能である。
以上の動作が繰り返され、配列データに対して(2X 
2)要素の局所処理が行なわれる。この場合の処理速度
は、1時間ステップに対して1局所処理1回である。
第3図(A)、(B)は、2つのモジュールを用いる場
合の1実施例を示す。時間ステップ0では1図(A)の
如く、配列データ220のうち、要素rOJ 、rlJ
 、r16J 、r17Jと要素rlJ 、r2J 、
r17J 、r18Jが、それぞれ第1.第2の処理部
211−1と211−2に入力され、処理される。
次に1時間ステップ1では図(B)に示す如く、アドレ
ス・レジスタ213−1と213−2が、アドレス・シ
フト・テーブル215の内容に従い更新され、要素r3
」、r44 、rl9」。
「20」と要素r4」、r5」、r2Q」。
「21」が選択され、処理される。
以上のことかられかるように、2つの処理モジュールを
用いる場合でも、1つの処理モジュールを用いる場合と
同じ順序で配列データに対する処理が行なわれ、同じ順
で結果が得られる。この場合の処理速度は、1時間ステ
ップに対して、局所処理2回である。3つ以上の処理モ
ジュール、例えばに個を用いる場合も、第1図に示した
ように構成することができ、処理速度はモジュールの数
に比例してに倍になる。
本実施例では、(2X 2)の局所処理を行なう場合に
ついて詳細に説明したが、(m×n)の局所処理を行な
う場合についても、第1図に示したのと同様に実施する
ことができる。また1本実施例中の処理部は、演算回路
や変換テーブルを用いることにより実現することができ
、入力データ制御部は、DMA (Direct Me
mory Access)制御部子データ・ダブル・バ
ッファ等種々の構成を採用できる。
次に第4図〜第6図を用いて1本発明を画像データの拡
大、縮小処理装置に適用した例について説明する。
第4図は、拡大、縮小処理の原理を説明するための図で
ある。P(i、j)は処理前の画素、Q(i、j)は処
理後の画素を示す。ディジタル画像における拡大・縮小
とは、ある格子間隔で標本化されている画像データを新
たな格子間隔で再標本化することにより1画素数を増減
して新たな画素の集合に変換する処理である。第4図に
おいて、縦方向の倍率はA / a、横方向の倍率はB
/bである。
ここで、再標本°化に際して、変換前の画素の値から変
換後の画素の値を求める処理を「補間」という。この補
間の方法には、Nearest Neighbor法、
B111near法等、さまざまな方法があるが、変換
後の画素を囲む変換前の値と距離を用いて、一般的に表
わすことができ、周囲4画素を用いる場合には、第5図
において、 Q(i+j)=f (P(xt+yJ+P(xt+tr
yr)+P(xiyya+t)+P(x五手工、 、Y
J+1)  r  ΔX・ Δyンとなる。
第6図は1周囲4画素を用いる補間により、2値画像の
拡大・縮小を行なう装置の構成図であるにの例での並列
度は「2」である。
データ人力制御部320は、入力画像データ310の第
1行のデータを、データ・バスを介して順次読み出し、
ライン・メモリ330に格納する0次に、第2行の先頭
の1ワード(rビット)のデータを読み出し、データ・
バッファ350に格納する。このとき、第1行の対応す
る位置、即ち、先頭の1ワードのデータをライン・メモ
リから読み出し、データ・バッファ340に格納すると
共に、メモリから読み出した第2行のデータで書き換え
る。これを、繰り返すことにより、2つのデータ・バッ
ファ340と350に、連続する2つの行の対応する位
置のデータが常に格納される。このデータより、本発明
の方法を用いて、アドレス・シフト・テーブル440と
、セレクタ制御部430で、補間処理に必要な[2X 
2]要素の連続する2つの組を選択し、補間処理部36
0゜370に入力する。また、補間に必要な変換後の画
素と変換前の画素の位置を表わす情報、第5図における
ΔX、ΔyをΔXテーブル460、Δy子テーブル20
、補間アドレス制御部450.ラスタ制御部410より
発生させ、補間処理部360と370に入力する。補間
処理部360,370では、成る指定された補間法によ
り補間を行ない、結果を出力する。得られた結果は、前
述したように互いに連続する出力画素であり、これを順
番に出力用のデータ・バッファ380に格納してゆく。
データ出力制御部は、出力データが1r′7一ド分得ら
れる毎に、デンタバスを介してメモリに書き込み、出力
画像データ400を構成する。
以上説明した例では、データ・バッファはシングル・バ
ッファとしたが、ダブル・バッファ等の構成にすること
も可能である。補間処理部は演算回路、変換テーブル等
により構成することができる。また、並列度を3以上に
することも第1図で示した方法により可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、複数(
K個)の処理モジュールを用いることにより、1つの処
理モジュールの場合のに倍の処理速度を実現することが
でき、配列データに対する処理形態は逐次型であり、複
数モジュールを用いる場合も、配列データを分割するこ
となく、処理することができる。このため、処理対象の
配列データの入力、結果の出力は、配列の順序であり、
メモリ等の記憶装置のアクセスを効率よく行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による処理装置の1実施例を示すシス
テム構成図、第2図(A)〜(C)は1つの処理モジュ
ールの動作についての説明図、第3図(A)、(B)は
、2つのモジュールからなる処理システムの動作説明図
、第4図と第5図は、画像の拡大縮小処理の説明のため
の図、第6図は本発明を適用した画像の拡大縮小処理シ
ステムの構成図である。 10−1〜10−に、110,210−1..210−
2・・・処理モジュール、11−1〜11−k。 111.211−1,211−2・・・局所処理部、1
2−1〜12−に、112,212−1,212−2・
・・セレクタ、13−1〜13−に、113゜213−
1,213−2・・・アドレス・レジスタ。 14−1〜14−に、114,214−1,214−2
・・・加算部、15,115,215・・・アドレス・
シフト・テーブル、16,116,216・・・カウン
タ、20,120,220・・・配列データ。 30.130,230・・・データ入力制御部、310
・・・入力画像データ、320・・・データ入力制御部
。 330・・・ライン・メモリ、340,350・・・デ
ータ・バッファ、360,370・・・補間処理部、3
80・・・出力データ・バッファ、390・・・データ
出力制御部、400・・・出力画像データ、410・・
・ラスタ制御部、420・・・Δy子テーブル430・
・・セレクタ制御部、440・・・アドレス・シフト・
テーブル、450・・・補間アドレス制御部、460・
・・好 2 図 第 3 図 躬 + 図 躬 5 閉 I    Aγ     1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、配列データに対して、m×n(m、nは自然数)要
    素の局所処理を行なう装置において、配列データからm
    ×n要素を部分抽出するための、l(l>n、lは自然
    数)要素からN要素を選択するm個のセレクタと、m×
    n要素に対する処理部より成り、1回の処理でm×n要
    素の処理を行なう処理手段を複数設け、上記処理手段に
    対して、それぞれm×n要素からなる互いに連続するK
    組を選択して供給する手段を設けたことを特徴とする逐
    次型局所並列処理装置。
JP8293288A 1988-04-06 1988-04-06 逐次型局所並列処理装置 Pending JPH01255978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8293288A JPH01255978A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 逐次型局所並列処理装置

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JP8293288A JPH01255978A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 逐次型局所並列処理装置

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JPH01255978A true JPH01255978A (ja) 1989-10-12

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ID=13788005

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JP8293288A Pending JPH01255978A (ja) 1988-04-06 1988-04-06 逐次型局所並列処理装置

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JP (1) JPH01255978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996040834A1 (en) * 1995-06-07 1996-12-19 E.I. Du Pont De Nemours And Company Refrigerants based on hydrofluoroether of fluoroether

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996040834A1 (en) * 1995-06-07 1996-12-19 E.I. Du Pont De Nemours And Company Refrigerants based on hydrofluoroether of fluoroether

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