JPH0312752A - 画像データアクセス方式 - Google Patents

画像データアクセス方式

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JPH0312752A
JPH0312752A JP1147062A JP14706289A JPH0312752A JP H0312752 A JPH0312752 A JP H0312752A JP 1147062 A JP1147062 A JP 1147062A JP 14706289 A JP14706289 A JP 14706289A JP H0312752 A JPH0312752 A JP H0312752A
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JP
Japan
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data
window
word
image
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1147062A
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English (en)
Inventor
Tsuneyasu Inukai
常泰 犬飼
Kiyoshi Tsuru
津留 清
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各種の図面、地図などの画像を光学的画像入力装置で読
み取って得られた画像データを所定の大きさの画素マト
リックス単位にアクセスする方式画像メモリから読み込
んだワードデータ上の任意のウィンドウ位置において画
素データを取り出すために、従来のように多くの回路素
子を必要としないですむデータアクセス手段を提供する
ことを目的とし。
ワード形式でアクセス可能な画像メモリから読み出した
複数のワードデータから1画像上の任意の画素を中心と
する一辺がnであるn×n画素のマトリックス領域の画
像データを取り出して処理を行う画像処理システムにお
いて、nワード分の容量のバッファメモリを2組と、上
記2組のバッファメモリの少なくとも一方のバッファメ
モリから、各ワードデータの特定の位置にあるn画素の
データを取り出すウィンドウ手段と1画像メモリあるい
は上記2組のバッファメモリから読み出したワードデー
タを入力として、指定された任意のビット数だけ循環シ
フトし、その結果を上記2組のバッファメモリの少なく
とも一方のバッファメモリ又は画像メモリへ出力するバ
レルシフタとをそなえ1画像メモリから読み出したワー
ドデータあるいは上記2組のバッファメモリに一旦格納
した後読み出したワードデータを、上記ウィンドウ手段
に所望の画素を中心とするn×n画素のマトリックス領
域の画像データが取り出されるように2上記バレルシフ
タにより必要ビット数だけ循環シフトしてバッファメモ
リに書き込む構成をもつ。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種の図面、地図などの画像を光学的画像入
力装置で読み取って得られた画像データを所定の大きさ
の画素マトリックス単位にアクセスする方式に関する。
一般に画像処理システムでは、ラスタ形式で入力された
画像データを線分形式のベクトルデータに変換するため
、細線化処理や線追跡処理などを行うが、これらは画像
上で3×3などの画素マトリックスを単位として処理さ
れる。さらにこの場合1画素マトリックスと同じ大きさ
のウィンドウ領域を画像上で逐次移動させながら画素マ
トリックスデータを一連続して抽出することが必要とな
る0本発明は、このための効率的な画像データアクセス
方式を提供する。
〔従来の技術〕
各種図面、地図などをコンピュータに人力し。
CAD、CAMシステム等のデータとして利用したり、
そのためのデータベースを構築しようとする場合1画像
データをコンピュータにとって扱いやすいベクトルデー
タとして処理する必要がある。
光学的画像入力装置から出力されるデータは画像をラス
タスキャンして得られるデータであり。
これをベクトルデータとするためには、まず細線化処理
を行い、さらにその結果の細線化画像を多角形近似して
得られた各線分データをメモリに格納する。
これらの処理を行うためには1画像メモリ上のラスタス
キャンデータから、ウィンドウを用いである画素を中心
とした3×3画素のマトリックスのデータを抽出するこ
とが必要であり、さらにそのウィンドウを中心画素の周
囲8方向または4方向に一画素ずつ移動して再び画素マ
トリックスのデータを抽出する動作を繰り返す必要があ
る。このため、効率的な画像データのアクセス技術が要
求される。
ところで、ラスタスキャンデータは、ワード単位で画像
メモリに格納されるため、ウィンドウ領域は、ラスタの
連続する複数のラインを構成する複数のワードデータか
らビットの一部を取り出して形成しなければならない。
このラスタスキャンデータの画像メモリ上への格納方法
を第4図、第5図を用いて説明する。
第4図は画像メモリの基本構成を示し、41は画像メモ
リ、42はその0番地のワードであり。
8ドツトの画素を1ワードとして格納した例を示す0画
像空間は画素の2次元配列で表されるが。
画像メモリは通常のプロセッサで使用されている1次元
配列のアドレス空間で実現するため、水平方向の数画素
をまとめてlワード(8ビツト)にパックし、格納する
。なお42で示されるワードの例において、黒丸は黒画
素、白丸は白画素を表す。
このような画像メモリの構成のため、ある画素を中心と
した3×3画素のマトリックス領域をつイントウにより
取り出すためには、3ワードないし6ワ一ド分のメモリ
データが必要となる。ここで6ワ一ド分のメモリデータ
は、中心画素がワード境界に位置している場合に必要と
なる。
第5図により1画像メモリとウィンドウとの関係を説明
する。
第5図の(al、 (blはそれぞれ画像メモリの一部
の5×16画素、つまり5×2ワードの領域を示してお
り2図中の51で示される太線枠はウィンドウを表す。
メモリ上のデータは、ワード単位で呼び出されるため、
ウィンドウが完全にワード領域内にある場合には、その
画素を切り出すために、第5図fatの網かけ領域で示
すような3ワードが必要となる。
またウィンドウがワード境界にあって隣接するワードに
またがっている場合には、第5図(blの網かけ領域に
示されるようなA、B、C,D、E、Fの6ワードが必
要となる。
ウィンドウ51は、メモリ上のワード単位のデータから
、該当するデータ部分を取り出すものである。従来は、
1ワード、もしくは2ワードを単位としてマルチプレク
サ等の回路を用いてウィンドウ内のデータを画素ごとに
取り出していた。このウィンドウのデータを取り出す従
来例を第6図により説明する。
第6図は、3×3のウィンドウのデータを8ワードの画
像データより取り出す場合の例を示す。
第6図における従来例の構成は次の通りである。
60はウィンドウの画素マトリックス、61゜62、 
63. 64. 65. 66はそれぞれ画像メモリか
ら読み出したワードデータを格納するバッファメモリ 
(あるいはレジスタ)、そして6768、 69. 7
0. 71. 72. 73. 7475は16人力中
の1つを選択するマルチプレクサである。また各ワード
データA、  B、  C,D。
E、  F上のウィンドウのデータ位置を斜線領域で示
す。
第6図に示された従来例の動作は次の通りである。
マルチプレクサ67は、2つのワードデータA。
Bからの16ビツトの入力のうちワードデータへの第6
番目のビットのデータを選択してウィンドウ60の画素
1のデータとして出力する。またマルチプレクサ68.
69は、ワードデータA、  Bから、それぞれウィン
ドウの画素2.3のデータを選択する。
同様に、マルチプレクサ70. 71. 72は。
ワードデータC,Dからウィンドウの画素4,5゜6の
データを選択し、マルチプレクサ73.74゜75は、
ワードデータE、Fからウィンドウの画素7,8.9の
データを選択する。
またウィンドウの位置が図示されている斜線領域の位置
から左右に移動した場合には、それに応じて各マルチプ
レクサの入力選択位置も変更される。
このように、従来の方式ではウィンドウの画素毎にデー
タを選択するための多入力のマルチプレクサを多数必要
としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の方式では、ウィンドウの画素毎にデータを選択す
るためのマルチプレクサが2ワ一ド分のビット数の入力
を必要としていたため回路量が大きくなった。
特に第6図の例では、1ワードが8ビツトであったが、
1ワードが16ビツトや32ビツトとなる場合もあり、
そのような場合には1回路量がさらに大幅に増加した。
本発明は1画像メモリから読み込んだワードデータ上の
任意のウィンドウ位置において画素データを取り出すた
めに、従来のように多くの回路素子を必要としないです
むデータアクセス手段を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は1画像メモリから読み出したワードデータをバ
ッファメモリへデータを書き込む時に。
ウィンドウの中心画素の部分がバッファメモリ上のワー
ドの特定のビット位置2例えば、ワード領域の左端に(
るようにデータを循環シフトして書き込むようにする。
これにより、バッファメモリからウィンドウ内画素の取
り出し位置は固定されたビット位置となるので、マルチ
プレクサによる選択は不要となる。
第1図により本発明の詳細な説明する。
第1図において、11は画像メモリ、  12はメモリ
アクセス回路、13はバレルシフタ、14はバッファメ
モリ、15はバッファメモリ、  16はバッファメモ
リ上の3×3のウィンドウから取り出したデータの処理
部、17はn×n画素のウィンドウ、18オよび19は
マルチプレクサである。
動作において、メモリアクセス回路12は2画像メモリ
 11から必要なワードデータを読み出し。
マルチプレクサ1B 、バレルシフタ13を介してバッ
ファメモリ14.15に格納する。その際バレルシフタ
13は、ワードデータを必要ピント数だけ循環シフトし
て、ウィンドウの中心画素のデータがバッファメモリ1
4−. 15上で常に特定の位置に来るようにする。
例えば、第1図における9画像メモリ11上のウィンド
ウデータのうち中央の列のデータbがバッファメモリ 
14上ではワード領域の左端のビット位置に来るように
する。これにより、ウィンドウの右端のデータCは、バ
ッファメモリ 14のワード領域の左から2番目のビッ
トの位置に来て。
またウィンドウの左端のデータaはバッファメモリ 1
4のワードの右端のビット位置に常に来るようになる。
横方向に隣接する2つのワードをセット1.セット■で
表すと1画像メモリ 11上のウィンドウがセット■、
セット■の両ワードデータにまたがっている場合には、
ウィンドウの中央のデータが。
セットIもしくは、セット■のワード領域の特定のビッ
トの位置1例えば左端に来るようにそれぞれのワードを
循環シフトし、バッファメモリ 14あるいは15に格
納する。
そして、ウィンドウデータの処理部16に、バッファメ
モリ上の固定された位置にあるウィンドウデータa、b
、cを出力する。
〔作 用〕
本発明によれば1画像メモリから読み込んだワードデー
タからの任意の位置でのウィンドウデータの取り出しは
、全ワードに共通のバレルシフタを用いてワードデータ
を適切に循環シフトすることにより、バッファメモリ上
のデータ位置はウィンドウの位置と無関係にされるので
、バッファメモリからは常に特定の位置のビットのみを
取り出せばよく、従来の方式におけるようなマルチプレ
クサによるビット位置の選択は行う必要がなくなり9回
路素子の数が削減できる。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第2図、第3図により説明する。
第2図は2本発明の1実施例の構成図であり。
第3図は、第2図の実施例におけるバレルシフタの動作
の説明図である。
第2図において、  21は画像メモリ、22はメモリ
アクセス回路、23はバレルシフタ、24および25は
バッファメモリ、26はウィンドウデータの処理部、 
 27. 28. 31. 32. 33はマルチプレ
クサ、29お、よび30はランチ回路である。また画像
メモリ21中の斜線部分34は。
ウィンドウデータを示す。
始めに1本実施例で用いるバレルシフタ23の動作を第
3図により説明する。
バレルシフタ23は、入力された1連のビットデータを
あらかじめセントしたシフト数だけ循環シフトするもの
である。
第3図におけるfa)は1画像メモリ21から読み出し
て、バッファメモリに入力したワードデータの入力ビッ
トの状態である。
第3図(blは、この入力ビットを、0ビツトないし7
ビツトずつそれぞれ循環シフトした状態を示す。
次に第2図の実施例の動作を説明する。
第2図において、斜線部分34で示したウィンドウデー
タの左端部分のデータaと中央部分のデータbは画像メ
モリ21のセット■側のワードデ−タウにあり右端のデ
ータCがセラ)II側のワードデータ中にある場合であ
る。
バレルシフタ23のシフト数は、ウィンドウの中心の画
素のデータが、バッファメモリ24゜25のワード領域
の左端のビットの位置に来るように予めセットする。
メモリアクセス回路22は1画像メモリ21上のワード
データを逐次読み出し、ラッチ回路29゜30でワード
データを一旦ランチした後、バッファメモリ24.25
に直接、あるいはバレルシフタ23を介して書き込む0
図示されたウィンドウ位置の例では、セット■およびセ
ット■のいずれのワードデータも循環シフトする必要が
あるため。
ラッチ回路29のデータはマルチプレクサ27を介して
バレルシフタ23に入力される。
バレルシフタ23は、データをシフトして、ウィンドウ
データ34の中央部分のデータbが、バッファメモリ2
4もしくは25のワード領域の左端のビットの位置に来
るようにする。
マルチプレクサ27は、メモリアクセス回路22からの
データとバッファメモリ24.25からのデータを選択
する。
マルチプレクサ28は、バッファメモリ 24(セット
I)と25(セット■)のデータの一方を選択し、バレ
ルシフタ23に入力することにより、バッファメモリ2
4.25上のデータをシフトさせる。
第2図の例の場合は、バレルシフタ23の循環シフト値
を7ビツトシフトにセットすることにより5画像メモリ
上のウィンドウの中央部分すのデータをバッファメモリ
24(セットI)のワード領域の左端の第7ビツトの位
置に格納することができる。またこの時、ウィンドウの
左端のデータaは、パフフッメモリ上のワード領域の左
から2番目のビットの位置に格納される。
画像メモリ上のウィンドウデータの右端のデータCは、
セット■側のワードデータ中にあるので。
バレルシフタ23の7ビツト循環シフトにより。
バッファメモリ 25(セントff)のワード領域の右
端のビットの位置に格納される。
各バッファメモリ24.25においては、マルチプレク
サ31. 32. 33がバッファメモリ24と25の
いずれか一方の特定のビット位置(セット■の第7.6
ビツトおよびセントHの第0ビツトの位置)にあるウィ
ンドウデータを選択して処理部26に入力する。
〔発明の効果〕
本発明によれば1画像データのウィンドウアクセスは任
意のウィンドウ位置に対してバレルシフタによるシフト
操作で対応できるため複雑なビット選択制御とそのため
の回路素子などの回路量を大幅に削減できる。
る。
第5図は1画像メモリ上の画素のデータからウィンドウ
領域を出力する方法の説明図である。
第6図は、従来の画像メモリアクセス方式の構成図であ
る。
第1図において。
11  二画像メモリ。
12:メモリアクセス回路。
13:バレルシフタ 14、15  :バッファメモリ 16:処理部。
17:ウィンドウ。
18、19  :マルチプレクサ。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の原理的構成図である。 第2図は1本発明の1実施例の構成図である。 第3図は1本発明で使用するバレルシフタの動作の説明
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワード形式でアクセス可能な画像メモリから読み出した
    複数のワードデータから、画像上の任意の画素を中心と
    する一辺がnであるn×n画素のマトリックス領域の画
    像データを取り出して処理を行う画像処理システムにお
    いて、 nワード分の容量のバッファメモリを2組と、上記2組
    のバッファメモリの少なくとも一方のバッファメモリか
    ら、各ワードデータの特定の位置にあるn画素のデータ
    を取り出すウィンドウ手段と、 画像メモリあるいは上記2組のバッファメモリから読み
    出したワードデータを入力として、指定された任意のビ
    ット数だけ循環シフトし、その結果を上記2組のバッフ
    ァメモリの少なくとも一方のバッファメモリあるいは画
    像メモリへ出力するバレルシフタとをそなえ、 画像メモリから読み出したワードデータあるいは上記2
    組のバッファメモリに一旦格納した後読み出したワード
    データを、上記ウィンドウ手段に所望の画素を中心とす
    るn×n画素のマトリックス領域の画像データが取り出
    されるように、上記バレルシフタにより必要ビット数だ
    け循環シフトしてバッファメモリに書き込むことを特徴
    とする画像データアクセス方式。
JP1147062A 1989-06-09 1989-06-09 画像データアクセス方式 Pending JPH0312752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1147062A JPH0312752A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 画像データアクセス方式

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JP1147062A JPH0312752A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 画像データアクセス方式

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JPH0312752A true JPH0312752A (ja) 1991-01-21

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ID=15421628

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JP1147062A Pending JPH0312752A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 画像データアクセス方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080186A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Canon Inc データ処理装置、及びその制御方法

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JPS63773U (ja) * 1986-06-20 1988-01-06

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