JPH02119780A - バチラス スリンギエンシスの形質転換 - Google Patents

バチラス スリンギエンシスの形質転換

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JPH02119780A JP1127721A JP12772189A JPH02119780A JP H02119780 A JPH02119780 A JP H02119780A JP 1127721 A JP1127721 A JP 1127721A JP 12772189 A JP12772189 A JP 12772189A JP H02119780 A JPH02119780 A JP H02119780A
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bacillus thuringiensis
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    • C12N15/75Vectors or expression systems specially adapted for prokaryotic hosts other than E. coli, e.g. Lactobacillus, Micromonospora for Bacillus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明ハ、バチラス スリンギエンシス(13acil
lus Lhuringiensis)および密接に関
連したバチラス セレウス(B、 cereus)の直
接的でぞして標的金定めた遺伝子操作を、前記バチラス
種に対する効率のよい形質転換法に基づいて、最初に可
能にする方法を記載する。
本発明はさらに、グラスミドおよび「シャトル」ベクタ
ーの構築、並びにそれらベクターで形質転換されたバチ
ラス スリンギエンシスおよび/またはバチラス セレ
ウス株に関する。
本発明は萱り、バチラス スリンギエンシスおよび/ま
たはバチラス セレウス内に遺伝子またはその他の有用
な1)NA配列全挿入]〜、そして所望する場合には発
現させる方法に関するが、しかしプロトキシン遺伝子全
挿入し、イーシて発現させる方法に特に関する。
本発明は1だ、バチラス スリンギエンシスおよび/ま
たはバチラス セレウス内での新規遺伝子lたはその他
の有用なDNA配列の直接クローニングそして所望する
場合には発現および同定の方法を包含1〜、その結果と
して直接バチラス スリンギエンシスおよび/またはバ
チラス セレウス内に遺伝子バンクを確立すること、そ
してそfLらをその中で発現させることが初めて可能で
ある。
〔従来の技術〕
バチラス スリンギエンシスはダラム陽性、好気性、内
胞子形成性細菌の大きな群に属する。
非常に密接に関連したバチラスの種、バチラスセレウス
およびバチラス アントラシス(B。
an 1rac i s )とは違い、これ1で知られ
ているバチラス スリンギエンシス棟の大部分は、それ
らの胞子形成の間に、その結晶構造物のために般に結晶
体とも呼ばれるバラ胞子封入体を産生する。この結晶体
は殺虫有効性の結晶性プロトキシンタンパク質、いわゆ
るδ−エンドトキ/ン(δ−endotoxin)から
なる。
こむらのタンパク質結晶はバチラス スリンギエンシス
の昆虫に対する毒性に関与する。結晶体の口からの取込
みの後、該結晶体が標的昆虫のアルカリ性の腸液内に溶
け、そして該昆虫の消化管からのグロテアーゼの作用に
より引き起こされる制限タンパク質加水分解の結果とし
て実際の毒性成分がグロトキシンから遊離きれるlで、
b−エンドトキシンはその殺虫有効性を示さない。
樺々のバチラス スリンギエンシス株のδエンドトキシ
ンは、ある種の標的昆虫、喘に種々の鱗翅目(bepi
doptera) 、鞘翅目(Coleoptera)
および双翅目(1)ipLera)の幼虫に関する高い
特異性により、および有効性の七gらの高い程度により
区別される。バチラス スリンギエンシスのδ−エンド
トキシンを1史用うることにおけるその他の利点は、標
的昆虫が成長中に結晶タンパク買に対する耐性を有する
という明らかな困難、および毒素が上記標的昆虫音線い
てヒト、その他のホ乳類、鳥類、魚類および昆虫類に無
害であるという事実にある。
バチラス スリンギエンシスのプロトキシンの殺虫可能
性は極く早い時期に認められた。
1920年代の終り以来、バチラス スリンギエンシス
製剤は、栽培植物の昆虫により引き起こされる撞々の病
気を防除するための生物殺虫剤として使用されてきた。
1) GoldbergおよびMargaliL (1
977)によるバチラススリンギエンシス イスラエレ
ンシス1fi(B。
Lhuringiensis var、 1srael
ensis)および2)Krieg等(1983)によ
るバチラス スリンギエンシス テネブリオニス変i(
B。
Lhuringiensis var、 Lenebr
ionis)の発見でもって、バチラス スリンギエン
シスの使用範囲?蚊や甲虫の幼虫に1で広げることが可
能となった。
遺伝子操作の導入およびそれから生じる新しい可能性で
もって、バチラス スリンギエンシス毒素の分野は新鮮
な刺激全党けた。
例を挙けると、外来宿主生物、例えは大腸菌におけるb
−エンドトキ/ン遺伝子のクローニングはすでに普通の
ことである。この結果として一方では、δ−エンドトキ
シン遺伝子の全体の連続したDNA配列が今では知られ
ている(例えば、3) 5chnepf l土E、およ
びWhi Leley 14. R,。
1981 ; 4) K11er A、等、  198
2; ”)Geiser鼠等、  1986 ; 6)
Haider M、 Z。等、+987)。
バチラス スリンギエンシス橿の多くは殺虫有効性のタ
ンパク質全コードする種々の遺伝子全含有する。これら
の遺伝子は胞子形成相の間にだけ発現されるが、これは
大多数の場合、大きな転移可能なグラスミド(30−1
50Md)上に位置さn、そしてそれ故にバチラス ス
リンギエンシスi n 1741およびバチラス スリ
ンギエンシスとバチラス セレウスとの間でもし−f:
fLらが両立するならば容易に交換キt″L得る( 7
)(Jonzalez J、iV、等、1982)。
バチラス スリンギエンシス クルスタキ変(重(H,
thuringiensis var、kurstak
i )のフロトキシン遺伝子は、関連する遺伝子の一群
に属し。
その遺伝子の多くはすでにクローン化され、そして配列
決定されている。この仕事は特に大腸菌クローニング糸
で行われてきた。
バチラス スリンギエンシス遺伝子のクローニングはC
4で、いくつかの少数でそしてもっばら異種の宿主系に
実質的には限られており、その中で大M1菌系が最もよ
く研究をれ、そして理解さ扛ている。
しかしながら、その間に、その他の宿主系での70トキ
シン選伝子の成功したクローニングおよび発現に関する
報告が刊行さ汎ており1例えばバチラス サブチリス(
B、 5uL)tilis)において(4)Klier
等、1982)、 シx−ドモナスフルオレセ:y y
、 (L’seudomonas fluoresce
ns)において(”)Obukowicz M、U、 
4f−、1986)、およびサツカロミセス セレビシ
エx (SaccharomycesCe r e V
 I S l aりにおいて(EP  0238441
)である。
植物宿主細胞内でのδ−エンドトキシン遺伝子の挿入お
よび発現もlた成功した(EP0292435)。
大腸菌でのクローニングにおいて、いくつがのフロトキ
シン遺伝子は、グラム陽性ブロモターに加えて犬腸醒様
プロモーター金もたまた一f言有するという事実を大い
に利用する。これらのプロモーター様D」\A配列に、
これらが1−記調節配列(11−認識できるならば、バ
チラス スリンギエンシスのフロトキシン遺伝子が異種
宿主系内でも発現をれること?可能にする。
宿主細胞全壊してあけた後に、発現をtl、たノロトキ
ンンタンパク質金次に公知の方法ケ用いて単離(〜、そ
して同定し7得る。
しかしながらそれ以来、大gJ菌様プロモータが全ての
プロトキシン吠伝子に存在−J乙ものでない(9L1)
o口ovan等、1988)、そして結果的に今1では
上記必賛粂件に適合する非常に特異的なフロトキシン遺
伝子だけが異種宿主系内で発現され、そして従って同定
され得るということがホさ′nだ。
〔発明が解決しようとする課題〕
天然宿主生物の外側での遺1八子のクローニングおよび
実際に生物殺虫剤としてのこiLら株の使用に従って多
くの欠点と関連し、そのうちのいくつ力)を列挙する: X1)天然発現配列からのバチラス スリンギエンシス
のプロトキシン遺伝子の発現は、ある場合に限り可能で
ある。
b)発現された外来タンパク質の分泌が一般には全くな
いが、lたけどくわすがである。
C)δ−エンドトギンンの正確な折りたたみが異種宿主
細胞の還元培地中では常に保証されているとは限らず、
そしてこのことが特異活性lたは毒素の宿主範囲に望ぽ
しくない変化を生じイ尋イ5゜ d)発現が全てで起こるならば、天然発現配列の中のク
ローン化外来遺伝子の発現率は極めて低い。
6) ;10)ScbnepfおよびWhifely(
19a 1;1985)は、大腸菌内でクローン化され
たバチラス スリンギエンシスの毒素が大腸菌の総細胞
タンパク質の05%ないし1%のみを構成し、一方バチ
ラス スリンギエンシス内の結晶タンパク質が胞子形成
培養体の乾燥重斂で60%と40%の間の量であると見
積もっている。発現率の間のこ扛らのかなりの相違は、
異種宿主系における胞子形成に特異的な調節信号の欠如
およびバチラス スリンギエンシスプロモータの認識に
おける困難さおよび/′よfcは外来宿主による毒素分
子の翻訳後の改変の問題による可能性がある。
e)発現のために一般に使用される宿主株の多くはバチ
ラス スリンギエンシスおよびバチラス セレウスのよ
うに毒物学的に無害ではない。
f)  バチ5rス スリンキニンシスおよびバチラス
 セレウスは微生物の土壌70−ラの天然主成分全形成
し、これは発現のために一般に使用される宿主株の多く
には当てに1らない。
発現のためのプロトキシン遺伝子の天然グラム陽性プロ
モーターの使用k 0J’ Wヒにする同柚宿主系内に
バチラス スリンギエンシス遺伝子を直接クローン化し
得るならば、上記問題点および困難全克服できる。
しかしながら今lでのところ、商業的観点から重要な細
菌で、直接遺伝子改変全行いやすいバチラス スリンギ
エンシスを作aするであろう方法がなく、そして例えば
バチラス スリンギエンシス採肉にクローン化されたプ
ロトキシン遺伝子の効率のよい再挿入を結果として可能
にするであろう方法がない。
このための理由は、適度に旨い形質転換率を確実にし、
そして結果として確立きれたrDNA技術ノバチラス 
スリンギエンシスへの適用モげ能にするであろうバチラ
ス スリンギエンシスおよび密接に関連したバチラス 
セレウスのための効率のよい形質転換系の開発が今だ成
功していないという事実であると特にみなされ得る。
新規な殺虫性を有する新規なバチラス スリンギエンシ
ス株全作製するためにこれ1で使用さtした方法は、プ
ラスミドコード化プロトキシン遺伝子の接合による転移
に主として基づいている。
テ3(1 バチラス スリンギエン7ス内ニクローン化す、f′L
′fcバチラス スリンギエンシスの結晶性タンパク質
遺伝子の成功した再挿入は今日pで1件のみ記載されて
いるが(11) Kl ier A、等。
1983)、しかしこの場合においても、バチラス ス
リンギエンシスのための適当な形質転換系がないために
、バチラス サブチリスとバチラス スリンギエンシス
との接合による転移という手段を用いる必要があった。
さらにKl ier等により記載されたこの方法におい
て、大腸菌が中間宿主として使用されている。
しかしながら、接合による転移の方法は、バチラス ス
リンギエンシスおよび/またはバチラス セレウスの遺
伝子改変に普通に使用うるために不適当であると思わn
る一連の重大な欠点全方する。
a)接合によるプラスミドコード化プロトキシン遺伝子
の転移は、バチラス スリンギエンシス株間および互い
に両立できるバチラス セレウスとバチラス スリンギ
エンシスとの間でのみ可能である。
リ より離れた株間の接合によるグラスミドの転移では
、しばしば低い形質転換頻度しか達成されない。
リ フロトキシン遺伝子の発現tX節するか。
または改変する可能な方法がない。
d)遺伝子自体を改変する可能な方法がない。
e)  8々のプロトキシン遺伝子が1つの株に存在す
るならば、個々の遺伝子の発現はいわゆる遺伝子量効果
(gene dosage effect)の結果とし
て著しく低下し得る。
f)不安定性は関連プロトキシン遺伝子の可能な相同組
換えの結果として生じ得る。
従来、多くのグラム陽性生物に普通に使用さnて@た他
の形質転換法は、バチラス スリンギエンシスおよびバ
チラス セレウスの両方に不適当であることが判明した
上記方法の1つは、例えばポリエチレングリコール処理
による微生物のプロトプラストの直接形質転換であり、
これは多くのストレプトミセス(SjrepLomyc
es)株の場合(12) Bibb J、J。
等、1978)およびバチラス サブチリス(B。
5ubLilis) (13) ChangS、および
Cohen S、N、。
1979)、バチラス メガテリウム(BmegaLe
rium) (14’ Erown B、J、およびC
arlLonB、C,,1980)、ストレプトコッカ
ス ラクティス(Streptococcus 1ac
tis) (15) Kondo J、K。
およびMcKay L、L、、  +984)、ストレ
プトコッカス フェカリス(S、faecalis) 
(’U WirLhL 等、  1986)、コリネバ
クテリウム グルタミクム(Corynebacter
iumgluLamicum)(Yoshihama 
M、等、1985)おまひ釉々のその他のグラム陽性細
菌の場合においで成功裡に使用さt′した。
この方法を用いるために、微生物細胞伊1ず最初にプロ
トプラストに変換しなければならず、即ち細胞壁を分解
酵累で消化する。
この直接形質転換法の成功のためのもう一つの必要条件
は、例えば選択可能なマーカーを用いて成功した形質転
換全検出し得る前に、新し51] く導入された遺伝情報の発現および複合固体培地上で形
質転換されたプロトプラストの再生でル〕る。
この形質転換法はバチラス スリンギエンシスおよび密
接に関連したバチラス セレウスには不適当であること
が判明した。バチラス スリンギエンシス細胞のりゾチ
ームに対する高い耐性およびプロトプラストの完全な細
胞壁含有細胞への非常に低い再生性の結果として、可能
な形質転換の割合は低い11で、そして再現が困難な1
1である(   A11khanian S、J、等。
1981 ; 19) Martin P、A、等、1
981;20) Fischer li瀧等、1984
)。
それ故にこの方法ではせいぜい1組換え1)NAの仕事
に不適当である極く単純なプラスミドがバチラス スリ
ンギエンシスまたはバチラスセレウス細胞内に低い頻度
で挿入されることが可能である。
上記の方法を用いて達成することが可能となった形質転
換の満足できる割合に関する個々のに0 報告は、非常に複雑な最適化プログラムの明確な説明に
よっているが、しかしこれらのプログラムは1つの特定
のバチラス スリンギエンシス株のみに特異的に常に適
用i」能であり、そして時間と金銭の点から高い消費を
含む (5chall D、、  1986 ) 。そのよう
な方法はそれ故に工業的規模での通常の施用に不適当で
ある。
バチラス スリンギエンシスの遺伝学の分野での集中的
な研究が示すように、バチラス スリンギエンシスまた
は密接に関連したバチラスセレウスを直接遺伝子改変に
従うようにし、そして従って、例えば天然の宿主系にお
いてフロトキシン遺伝子のクローニング全可能にするで
あろう新規な方法を開発することに実質的な興味がある
。この研究にもかかわらず、存在する困難および問題に
対する満足できる解決は依然存在しない。
適度に高い形質転換頻度でバチシス スリンギエンシス
および/’FfcUバチラス セレウスのll!!床で
、効率がよくそして再現性のある形質転換を呵IS目に
する適当な形質転換法は現在は利用できず、そしてその
池の微生物の宿主系に対し一℃暁に確立゛さ才また組換
え1)INA技術のバテラススリンギ:I=ンンスー\
の適用ケriJ能にするクロングベク2ターもHた適当
でない。バチラスセレウスに対しても同様である。
(I≧くべきことに、この目的は、そのいくつかが公知
である単純な工程段階の使用による本発明の範囲内で令
達成さ扛た。
〔課題を解決するだめの手段〕
従って本発明汀、バチラス スリンギエンシスおよび/
′まりはバチラス セレウスの遺伝子操作に適当である
組換えDNA i用いる単純な形質転換法によって、高
頻度で、バチラス スリンギエンシスおよび/またはバ
チラス セレウスを形質転換することによりバチラス 
スリンギエンシスふ・よびバチラス セレウスの直接的
で、明確に調節嘱れ、(シて再現性のある遺伝子操作を
初めて1]]能にする1組換えL)NA技術に基づいた
新規方法に関する。
本発明はさらに。
a)遺伝子またはその他の有用なDNA配列を単離し。
b)  PJ+望する場合には、バチラス スリンギエ
ンシスおよび/またはバチラス セレウス内で機能し得
る発現配列に前記単離遺伝子またはDNAを操作可能に
結合し、 C)項b)からの遺伝子構築物をバチラス スリンギエ
ンシスお↓び/盪たハバチラスセレウス内に適当なベク
ターを用いる形質転換により導入し、そして d)  f9T望する場合には、相当する遺伝子産生物
を発現させ、そして所望する場合にはそれ全単離する。
ことからなるバチラス スリンギエンシスおよヒ/ −
t *−flバチラス セレウス内に遺伝子′:lたは
その他の有用なIJNA配列、しかし特にプロトキシン
遺伝子全挿入し、クローニングし、そして発現させる方
法に関する。
に;) 本発明はなた、 a)  バチラス スリンギエンシスノ全体0) DN
Aを適当な制限酵素を用いて消化し、 b)生成した制限断片から適当な大きさのもの全分離し
C)前記断片を適当なベクター内に挿入し、d)  バ
ーy−yス スリンギエンシスおよび/またはバチラス
 セレウス全前記ベクターで形質転換し、そして e)適当なスクリーニング法會用いて新規なDNA配列
を位置決めし、そして所望する場合には形質転換細胞か
らそれらを分離する、ことからなるバチラス スリンギ
エンシスおよび/lたはバチラス セレウス内に遺伝子
またはその他の有用な1JNA配列をクローニングし、
発現させ、そして同定する直接方法をも包含する。
構造遺伝子とは別に1本発明による方法においてあらゆ
るその他の有用な1JINA配列、例えば調節機能を有
する非コード性DINA配列、例えば「アンチセンス1
)NAJ(H使用できることは明らかである。
従って本発明の方法は、科学的および商業的の両方の観
点から著しく興味深い非常に多くの新しい可能性全開発
する。
例えは、δ−エンドトキシン合成の調節について、特に
胞子形成に関する遺伝子レベルでの情報金得ることが今
や初めて可能である。
昆虫に対する毒性に関する領域が毒素分子のどの部位に
位置するかを明らかにし、そしてlたこれ(これら)が
とこ1で宿主特異性と関連するかを明らかにすることも
1fC今や可能であろ5゜ 種々の毒素分子の分子組織化およびバチラススリンギエ
ンシスの様々な種からのこれらの分子全コードする毒素
遺伝子に関する知Rは、これら遺伝子の調節された遺伝
子操作に対して著しく実際的に興味深いものであり、こ
れは本発明の方法を用いて今や初めて可能である。
δ−エンドトキシン遺伝子自体の調節さf′l−た改変
に加えて、本発明の新規な方法はlた、そnらの遺伝子
の発現を制御する調節fJNA配列の操作音もげ能にし
7、その結果としてδ−エンドトキソンの特性、例えば
それらの宿生特異性、とりわけ再吸収性(resorp
tion behaviour)H,%異的に制御され
た様式で改変され得、そしてδエンドトキンンの産生率
が例えばより強力で、セしてより効率のよいプロモータ
ー配列の挿入により高められ得る。
試験管内での選択さ7′1.fc遺伝子またはサブ遺伝
子(subgenc)の特異的に制御さ扛た突然変異に
より、新規なバチラス スリンギエンシス於よび/また
はバチラス セレウス変種ヲ祷ることが従って可能であ
る。
新規ナバグラス スリンギエンシスおよび/′fたはバ
チラス セレウス変種全作製するも51つの可能な方法
は、異なるバチラス スリンギエンシス源に由来する遺
伝子ぼたは遺伝子の部分を切り磨ぎ、より広範囲の用途
を有するバチラス スリツギエンシスおよび/またハノ
<チラス セレウスを生成することからなる。合成″!
fたは半合成的に頬生きれた毒素遺伝子を新規なバチラ
ス スリツギエンシスお1び/−fたけバチラス セレ
ウス変種e I’i;製するこの方法に使用することも
可能である。
芒らに、本発明による方法は、形質転換頻度の著しい増
加および該方法の単純さの結果としてバチラス スリン
ギエンシスおよび/−またをよバチラス セレウスにお
ける遺伝子バンクの確立並びに改変きれた、および新規
な遺伝子の迅速なスクリーニング全初めて可能にする。
特に、本発明の方法は、バチラス スリンギエンシスお
よば/ i fcrsバチラス セレウスにお(rTる
遺伝子バンクの直接発現並ひr(公知の、灯IL<は免
疫学的または生物学的方法を用いてバチラス スリンギ
エンシスにお・ける新規なプロトキシン遺伝子の同定を
今や初めて可能にする。
本発明の主題ぐま従って、バチラス スリツギエンシス
および/またはバチラス セレウスゲに゛ン ノムの直接遺伝子改変全初めて可ぼヒにする、バチラス
 スリツギエンシス/バチラス セレウス形質転換の公
知方法に比べて効率における著しい増加に基づいた方法
である。
特に、本発明は、組換え1〕〜A、とりわ灯プラスミド
および/またはベクター1)NA、 f、エレクトロポ
レーションによりバグラス スリツギエンシスおよび/
またはバチシス セレウス細胞内に挿入−J−ることに
よるバチシス スリンギエンシスおよび/lたけバチラ
ス セレウスの形質転換法に関する。
O−エンドトギシンをコードするIJNA配列およびバ
チラス スリンギエンシス毒素の殺虫毒性を実質的に有
するタンパク質をコードするIJNA配列でバチルス 
スリンギエンシスおよび/またはバチルス セレウスを
形質転換する方法が好−よしい。
本発明に′−f、た。形質転換頻度だバチラス スリツ
ギエンシスおよび/’E;iUバチラス セレウス細胞
内でb−エンドトキシン乞コードする6只 が、または少なくともバチラス スリンギエンシス毒素
の殺虫毒性を実質的に有するタンパク質全コードするD
NA配列の発現にも関する。
本発明はまた、パテラス スリツギエンシスおよび/葦
たはバチラス セレウスのための2官能性ベクター、い
わゆるシャトルベクターの作製方法、およびバチラス 
スリンギエンシスおよび、/”f;Aはバチラス セレ
ウス細胞の形質転換のために前記7ヤトルベクターの使
用をも包含する。
バチラス スリンギエンシスおよび/=z ;ldパテ
ラス セレウスにおける複製に加えて、1種またほそれ
以上のその他の異種宿主系、しかし特に大腸菌細胞にお
いても複製する2官能性ベクターの構築が好筐しい。
本発明は、バチラス スリンギエンシス内で天然に生じ
るδ−エンド]・キシン、’iih少なくともそ扛らと
実質的に相同であるポリペ7°チド、即ち少なくともパ
テラス スリンギエンシス毒素の殺虫毒性を実質的に有
するボリベプチド全コードするJJNA配列を含有する
バチラススリンギエンシスおよび/逢タハバチラス セ
レウスのためのンヤトルベクター作製方法に特に関する
。本発明r;l: ′fだ、バチラス スリンギエンシ
スおよび/またはバチラス セレウス細胞を形質転換す
るためのこれらの/−ヤトルベクターの使用、および該
シャトルベクター上に存在するIJNA配列、特にバチ
シス スリンギエンシスのδ−エンドトキシンまたは少
なくともバチラス スリンギエンシス毒素の殺虫毒性ケ
実質的に有するタンパク質全コードするこtしらのDN
A配列の発現全包含する。
本発明はぼた同種および特にlた異種DNAぽたは同種
IJNAと異種DNAの組合せ全クローニングし、そし
て発現させるための一般的な?m主生物としてのバチラ
ス スリンギエンシスおよび/1だはバチラス セレウ
スの使用を包含する。
本発明tユ葦だ、上記のより厳密に特徴つげられたフ゛
ラスミドおよびシャトルベクターそれ自体、バチ’5r
ス スリンギエンシスおよび/lたはバチラス セレウ
スを形質転換するためのそnらの使用、およびそfbら
でもって形質転換さtL ltバチラス スリンギエン
シスおよびバチラス セレウスに関1゛る。
本発明のIIlα囲内で、2官能性(シャトル)ベクタ
ーpXL61(=pl(61)J?よびpXi 95 
(=1)K95)が好1しく、と扛らはバチラス スリ
ンギエンシス クルスタギ1−ID 1 cry B変
種(B。
thuringiensis var、 kursLa
ki HDIcryH)およびパテラス セレウス56
9に内に形質転換により導入さ7したもので、プダベス
ト条約に従って国際寄託機関として認められている[ド
イチェザンムルンク 7オン ミクロオルガニスメン(
Deutsche Sarrrnlung van A
4ikroorganismen)(1コイツ連邦共和
国、ブラウンシュヴアイヒ)に寄託てれており、そtし
ぞ扛寄託香号が1)SM4572 (pX6+、バチシ
ス スリンキエンンスクルスタキHD 1 cry B
変種内に形質転換により導入きtしたもの)およびDS
M4571 (pXl 93゜バチラス スリンギエン
シス クルスタキl11) 1゛ン2 cryB変種内に形質転換によp導入源れたもの)およ
びI)8M4573(pXI93、バチラス セレウス
569に内に形質転換により導入きれたもの)である。
本発明は特に、バチラス スリンギエンシスのδ−エン
ドトキシンをコードするL)NA配列で形質転換さノ[
、イして発現され+!+るが、ぼたはバチラス スリン
ギエンシス毒素の毒性全実質的に有する少なくとも1種
のタンパク質全コドするIJNA配列で形質転換された
新規なバチラス スリンギエンシスおよびバチラス セ
レウス変種に関する。
形質転換されたバチラス スリンギエンシスおよびバチ
ラス セレウス細胞およびそれらにより産生きれた毒素
は、殺虫組成物の製造のために使用でさ、これにも本発
明は関する。
本発明は−f #、 、  上記のより厳密に特徴づk
すらtLfcバチラス スリンギエンシスおよび/lた
(r:J、バチシス セレウス細胞により賄生きれた〕
「1)・ギ/ン會含侍する該バチラス細胞−王だは無細
胞結晶体(6−エンドトキシン)製剤を用いて昆虫全防
除する方法および防除のための組成物に関する。
以Fは図面の簡単な説明である。
第1図は、p1封も522での大腸菌HBj01の形質
転換(0)およびpBc16での来バチラス スリンギ
エンシスI::I1) i cry Bの形質転換(・
)の結果を示すグラフである(/\t、工生き残りのH
l、)1cryB細胞数を表す)。
第2図は、形質転換頻度に関する米バチノススリンギエ
ン7ス81) 1cry 13培養物の齢の影響全示す
グラフである。
第6図は、形質転換頻度に関する円3S緩衝溶液のp 
lj値の影響を示すグラフである。
第4図は、形質転換類1.1に関するPi38緩衝溶液
のショ糖濃度の影響全示1グラフである。
第5図は、形質転換細胞数と形質転換歯たジ使用さ扛た
DNA iとの相互依存を示すグラフである1゜ 第6図は、シャトルベクター来p入161の制限地図を
示す概略図である。図中、影を付した領域はダラム陽性
pBc16に由来する配列を表し、残りの領域はグラム
陰性プラスミドpUc8に由来する。
第7図は、’pXI93の制限地図令・示す概略図であ
る。図中、影を付した領域はプロトキシン構造遺伝子(
矢印、Ku r h旧)並びに5′および5′非コ一ド
性配列を表し、残りの領域にシャトルベクター”pXI
61に由来する。
第8a図および第8h図は、来バチラス スリンキニン
シスト1D1cryH,”バチシス セレウス569に
およびそれらの誘導体の胞子形成性培養物の抽出物の5
IJS(ドデシル硫酸すトリウム)/ポリアクリルアミ
ドゲル電気泳動の結果台・表す生物の形態會示す写真で
ある。〔図中、1:札11月cry13(pXI 93
 )、  2 :米に4JJ j cry B (pX
61 )。
6:米11)1 cryB、4 :l−4DI、LHO
B−4495,5二鼾;チラス セレウス569K(p
K193)、6:569K)ぞして、第8a図はクーマ
ーソー染色したものであり、〔図中、M′句子層標準、
 Now分子誦゛(ダルトン)、矢印:130,000
ダルトンのプロトキシンの位置〕 第8b図にバチラス スリンギエンシスl刊〕1のに一
1結晶性タンパク質に対するポリクロナル抗体全添加し
た一F上記ルのウェスタン70ツトである。
陽性のバンドが標識し、た抗ヤギ抗体ゲ用いて見い出さ
れた〔図中、矢印:150,000ダルトンのプロトキ
シンの位置、その他のバンド:プロトキシンの消化産物
〕。
第9図は、バチラス スリンキニンシスに対して最適化
されたエレクトロポレーション法ヲ用いたp13c16
グラスミド1)NAでのバチラスザブチリスLBGB−
4468の形質転換の結果を示すグラフである。〔図中
、0.形質転換組VμVプラスミドLINA ; −:
生存細菌数/罰〕米:優先権証明誉におけるシラスミド
の66名法に選択さ扛た内部径黒符号p1\に5本願明
細書では公式に認められた表示pX、Lに置き代えた。
具体的な実施例において便用いれ女胞子形成′75 不能性バチラス スリンギエンシスHD1変異体に対す
る名称もよたcry 7からcry Bへ変更した。
本発明の実質的な面は、プラスミドDNAのバチラス 
スリンギエンシスおよび/またはバチラス セレウス細
胞内への挿入に基づいた、それ自体公知であるエレクト
ロポレーション技術音用いるバチラス スリンギエンシ
スおよびバチシス セレウスの新規な形質転換方法に関
する。
バチラス スリンギエンシスおよび密接に関連したバチ
ラス セレウスへその他の細菌宿主系にすでに確立さg
た形質転換法ケ適用1゛る本発明のなさ扛た時点1での
全ての試みは失敗していたが、本発明の範囲内でエレク
トロボレー/ワン技術および句加的な段階を用いて驚く
べき成功全おきめることが今やり能である。
%VC,ハチシス スリンギエンシスのフロドプラスト
でのエレン]・ロポレーションテストがより早い時期に
ノ連グループ(22) 5hivarova゛7に N1等、  1983)により行われたが、しかし達成
された形質転換頻度は非常に低いためこの方法はバチラ
ス スリンギエンシスの形質転換には使用不用能である
と見なさtL、そして結局その他の試みがなはれなかっ
たから、上記の成功は驚くべきことであり、そして予期
草汁なかつたことであるとみなされなければならない。
バチラス スリンキニンシスお↓ヒ/’!Jl’ciJ
バチラス セレウス細胞のエレクトロポレーションに対
し重壁であるプロセスパラメータの研究を蓄積すると、
バチラス スリンギエンシスおよびパテラス セレウス
の必要条件に理想的に適合し、そじて106ないし10
8細胞/プラスミドDNAμ7、特に106ないし10
7細胞/プラスミドIJNAμノの4+1囲にある形質
転換率全結果として生じる形質転換方法全開発1−るこ
とが篤くべきことに今や可能となりfC,。
102ないし最大106形質転換細胞/プラスミドJJ
NAtt?の値に大体等しい高い形質転換率は、2’)
 5cha11 (1986)により記載芒れfcPE
G′/8 (ポリエチレングリコール)形質転換法でのみこむ−ま
で達成さ!′し得た。し、かしlがら、PjシG法が非
常に時間全消費する最適化研究においてそれに竹に採用
さtl、たバチラス スリンギエンシスには高い形質転
換率は制限さfした11であり、このこと11この方法
を実際的用途にCユ不適当であるように思わせている。
さC−)に、実際のその方法の再現性(グ多くの場合全
くないが、′tiたは低い。
こtしに対し、本発明の方法は、原理的には全テノバチ
ラス スリンギエンシスおよびバチラス 十しウス株に
適用+1能であり、そして従来のPE(J形質転換法に
比べてより時間の消費が少なく、より合理的で、そして
結果としてより効率のよい形質転換法である。
例えは、本発明の方法においで、例えば全体の完全な細
胞を使用することもiJ能であり、従ってバチラス ス
リンギエンシスおよびバチラス セレウスには難しい時
間を消費う゛るプロトプラストの作製および複合栄養培
地上での引き続く再生を行う必要がない。
芒らに、PEG法を用いる場合、必要な工程段階を行う
ことは1週間!で要するが、−力木発明の形質転換法で
は形質転換された細胞は数時間以内(一般に一晩)で得
ることができる。
本発明の方法のもう1つの利点は、単位時間当たり形質
転換をれ得るバチラス スリンギエンシスおよび/また
はバチラス セレウス細胞の数に関係する。
従来のPEG法において、あ1りにも密集した細胞の増
殖の結果として再生の阻害を避けるために、少量の一部
分のみが同時に平板培養されイnるが、エレクトロポレ
ーション技術奮用いた場合、大量のバチラス スリンギ
エンシスおよび/またはバチラス セレウス細胞が同時
に平板培養され得る。
このことは、上記の方法では不可能であるが、−または
かなりの消費でのみ可能である非常に低い形質転換頻度
でさえも形質転換細胞の検出を可能する。
さらに、少なくともいくつかの形質転換細胞全得るため
には、ナノグラム(nr)卸囲のL)NAで十分である
このことは、非常に効率のよい形質転換系が必要である
場合、例えばバチラス スリンキニンシス細胞における
菟し7く強い制限系のために、バチラス スリンギエン
シスL)NAに比べて103の因子で形質転換頻度の減
少ケ導き得る大腸菌からの1)NA材料を用いた場合に
、特に車装である。
本発明の形質転換法Qユそれ自体公知であるエレクトロ
ポレーション技術に実質的に基づいており、以下の特定
の一1程段階: ;I)バチラス スリンキニンシス細胞の成長に適当で
ある培養培地中、該細胞の成長に適度な通気を行って、
適当な細胞密度の細胞懸濁液の調製、 E))該細胞懸濁液から細胞の分離および次のエレクト
ロポレーションに適当な接セト緩衝液中への再懸濁。
C)エレクトロポレーションに適当な濃度でDI’jk
試料の添加。
d)段階b)およびC)に記載したバッチのエレクトロ
ポレーション装置への導入、 e)  バチラス スリンギエンシスおよび/またはバ
チラス セレウス細胞の組換えDNAでの形質転換に適
度である期間、高電界強度の短期間生成のために細胞懸
濁液に対してコンデンサの1回またはそれ以上の短い放
′屯、 f)エレクトロポレーションを行った細胞の選択的な再
培養、 g)エレクトロポレーションを行った細胞の適当な選択
培地上での平板培養、および b)  形質転換された細胞の選択 からなることを特徴とする。
本発明の範囲内で好ましい本発明方法の特定の実施態様
では、バチラス スリンギエンシス細胞ケ1ず最初に、
適度に通気しそして適当な温度、好’FL<は20℃な
いし35℃で適当な栄養培地中、0.1 f!いし1.
0の光学密度(0D55o )に達する1で培養する。
エレクトロポレーションに供されたバチラス培養物の1
菟1.↓、形質転換頻度に明らかな影響がある。01な
いしI]、3、しかしとりわけ02のバチラス培養物の
光学密度はそれ故に特に好ぽしい。しかしながら、その
他の牛長相からのバチラス培養物、特に−晩培養物で良
好な形質転換頻度全達成することもまた可能であるとい
う1■実に注意が引かれる(第2図参照)。
一般に、新鮮細胞または胞子は出発材料として便用芒れ
るが、しかし超低温冷凍した細胞材料全同様に1史用す
ることもできる。細胞飼料は、有利にはある量の「不凍
溶液」を添加した適当な液体培地中のバチラス スリン
ギエンシスおよび/Yたはバチラス セレウス細胞の細
胞懸濁液が々了1(7い。
適当な不凍ki液C′I特に水′f、たは適当な緩衝溶
液中の浸透活性/j7分とDMSOの混付物である。
不凍浴液中に使用されイ4するその他の適当な成分は、
糖、多1i+Iiアルコール、例えはグリセロール、糖
アルコール、アミノ酸およびポリ−7=、例えばポリエ
チレングリコール全包含する。
バチラス スリンギエンシスを出発拐料として使用する
場合、それら?i”fず最初に、適当な培地に接種され
、そして適当な温度、好1しくけ25℃ないし28℃お
よび適度に通気した状態で一晩培養される。このバッチ
ケ次に希釈し、そして上記の方法でさらに処理する。
バチラス スリンギエンシス内に胞子形成を誘導するた
めにそのような胞子形成を引き起こすあらゆる培地音用
いることが可能である。本発明の範囲内?:””) Y
ousjen A、A and l(ogoff l’
v1.1l(1969)によるUYS培地が好ましい。
培地を動かすことにより1例えば振盪器ケ用い、好1し
くは50ないし300往復/分の回転速度で動かして酸
累は通常培地中に導入される。
パテラス スリンギエンシスの胞子および栄養微生物細
胞が本発明の範囲内で、公知の一般的に慣用の方法に従
って培養筋れるが、液体栄養培地が実行可能性の理由で
好1しくは使用芒8〆1 れる。
栄養培地の組成は陸用されるバチラス スリンギエンシ
スまたはバチラス セレウスの株によってわずかに変化
しても良い。一般には、莫然と尾義され容易に同化可能
な炭素(C−)および窒素(N−)源を有する複合培地
が好’FL<、例えば好気性バチラス種を培養するため
に慣用のものである。
さらに、ビタミンおよび必須金属イオンが必要であるか
、しかしこれらは使用きれる複合栄養培地中の成分−1
yctま不純物としてJ度な#度で通常含有きれる。
所望する場合には、前記成分例えば必須ビタミンオヨび
−1p N a ++ K++ Cu 2+、Ca 2
+2M g 2+E’ e 6+、 NH4■、 )’
043. S(,14,C1、Co3’−イ第一 ン並ひに微量元素コバルトおよびマンガン、即鉛その他
がそれらの塩の形態で添加はれ得る。
酵母抽出物、酵母氷解物、酵母自己分解物および酵母細
胞に加えて、窒素源は特に大豆粉、トウモロコシ粉、オ
ートミール、エダミン(酵素消化されたラクトアルブミ
ン)、ペプトン、カゼイン氷解物、コーン浸漬液および
内袖出物が適当であるか、本発明はこれに限定きれるも
のではない。
上記N源の好−ましい濃度は1.oy7tないし20?
/lである。
適当なC源は特にブドウ糖、乳糖、ショ糖、デキストロ
ース、麦芽糖、デンプン、セレウス(cerelose
) 、セルロースおよび麦芽抽出物である。好ましいa
度範囲は1.0?/lないし20?/1である。
複合栄養培地の他に、上記栄養分全適当な濃度で含有す
る半合成lたは全合成培地を使用することも明らかに可
能である。
本発明の範囲内で好ましいものとして使用尽れるLB培
地の他に、バチラス スリンギエンンチバイオティノク
メデイウム3 (An L i b i o L i 
cMedium 3 ) 、  8CGY培地その他全
便用することも可能である。胞子k・形成したバチラス
 スリンギエンシス培養物は好1しくはGYS培地(傾
斜寒天)上4℃の温度で貯蔵される。
細胞培養物が所望の細胞密度に達した後、細胞を遠心分
離により集め、ぞして好1しくけ氷で予め冷却(〜た適
当な緩衝液中に懸濁する。
(iff究の途、ヒで、温度は重要でないことが判明し
、そしてそれ故に広い範囲全自由に選択できる。0℃な
いし65℃、好覆しくけ2℃ないし15℃の温度範囲そ
して々りわけ4℃の温度が好ましい。エレクトロポレー
ションの前後のバチラス細胞の培養期間は得られる形質
転換頻度にわずかに影響ケ与える(第1表参照)。過剰
に長い培養は形質転換ノ瑣変の減少を招く。01ないし
30分、特に10分の培養期間が好ましい。この操作は
1回lたはそれ以1:繰り返され得る。本発明の範囲内
で特に適当である緩衝m液は、安定剤として糖アルコー
ル、例えばマンート−ルケ含有し、そしてp11値全5
0ないし80に設定し、た浸透的に安矩化されたリン酸
緩衝液である。50ないしaO1好”ff1L<は55
ないし6.5のpH値を有し、安定剤としてプクカロー
スを0.1Mないし1.0M、 TIfi L <は0
.3Mないし0.5Mの濃度で含有するP f3S型の
リン酸緩衝液がとりわけ好−よしい(第3図シよび第4
図参照)。
懸濁されたバチラス細胞の一部會次にキーベットまたは
あらゆるその他の適当な容器内に移し、そして適当な期
間、好IL<は01ないし30分、特に5ないし15分
、そして適当な温度、好’El、<は0ないし35℃、
特に2ないし15℃、そしてとりわけ4℃の温度で1)
NA試料と一緒に培養する。
低温での操作の場合、すでに予備冷却したキュベツト、
lたはあらゆるその他の予備冷却した容器を用いること
が有利である。
形質転換された細胞数とエレクトロポレーションに使用
されたDNA濃度との間には広範、囲にわたり直線関係
があジ、LINA濃度が高するにつれて形質転換された
細胞数が増加する(第5図8+7 参照)。本発明の範囲内で好ましいI)NA濃度はIn
7ないし20μ2の範囲内にある。10n9ないし2μ
2のDNA4度が特に好ましい。
バチーjス スリンギエンシスおよび/またはバチラス
 セレウス細胞およびプラスミドLINA′fたは別の
適当なI)NA試料を含有する全体のバッチを引き続い
てエレクトロポレーション装置内に導き、そしてエレク
トロポレーションに供する、即ち電気パルスに短時間晒
す。
本発明の方法における使用に適当であるエレクトロポレ
ーション装置は棟々の製造業社、例えばバイオ ラド(
l(io Rad) (米国、カリフォルニア州、リッ
チモンド:パジーン パルザーアパレイタス((1)e
ne Pu1ser Apparatus) ”  バ
イオチクノロシーズ アンド エクスベリメンタル リ
サーチ社(Biotectnlologies and
Experirncn+al 1−tesearch 
Inc、 ) (米国、カリフォルニア州、サンジエゴ
;”BTX)ランスフェクタ−100(IJTX Tr
ansfectorlloo)” )。
プロメガ(Promega) (米Llil+ウィスコ
ンンン州マジソン;ゝゝメーセル2000エレクトロボ
レシB7  システム(X−Cell  2000■う
1ectroporaLion System)つ、そ
の他から入手できる。
本発明の方法においてあらゆるその他の適当な装fjt
k使用することも明らかに可能である。
棟々のパルス形、例えば長方形のパルスlたは指数関数
的に減衰するパルスが使用され得る。
後者のものが本発明の範囲内では好ましい。
それらはコンデンサーの放電により生成され、そして初
期の非常に早い電圧の増加および引き続く抵抗と容量の
関数としての指数関数的減衰相を特徴とする。時間定数
1(Cは指数関数的減衰時間の長さの程度を与える。そ
れは初期電圧(νO)の37%1で減衰するためのその
電圧に必要な時間に相当する。
細菌細胞に影響全与える決雉的な1つのパラメータは、
細胞に作用する電界の強さに関1糸し。
これは印加電圧:電極板間の距離の比〃・ら計算でれる
使用された装置の形状(例えばコンデンサの容量)およ
びその他のパラメータ、例えば緩fdfi を合液の不
11h又11こはエレクトロポレーションに供さn/こ
細胞懸濁液の各号に依存する指数関数的減衰時間もまた
この点で非常に重較で、f=)る。
?IJ+究の途上で、例えば、エレクトロポレーション
に供された細胞懸濁液の容量を半分に減らすことは、形
質転換頻度を10の因子で増加させる。
使用される緩衝ζ谷液の最適化による指数曲数的減衰時
間の延長はぼた、形質転換頻度の明瞭な増加音生じる。
それ故に、指数関数的減衰時間の延長および結果として
形質転換頻度の増加ケ生じるあらゆる手段が本発明の範
囲内で好゛ましい。
本発明の方法の血ジ囲内で9fぽしい減衰時間は、約2
rnsないし約50msであるが゛、しかしとりわけ約
8msないし約20msである。約jamsないし約1
2+r+sの指数関数的減衰時間が最も好ましい。
本発明の範囲内で、DNA含有細胞懸濁液に対するコン
デンサーの短時間の放電によっで、細菌細胞は短期間非
常に高い電界強をにより作用される。この結果として、
バチラス スリンギエンンス細胞の透過性が少しの間お
よび可逆的に高よる。エレクトロポレーションのパラメ
タは、本発明の方法の間に互いに調整きれ、その結果エ
レクトロポレーション緩衝液中に位置されているDNA
のバチラス細胞内へのM:適な吸収全確実にする。
本発明の範囲内でコンデンサーの容量の設定は、有利に
は1μFないし250μFであるか、しかし特に1μF
ないし50μF1そしてとりわけ25μ)゛である。初
期電圧の選択は重要ではなく、そしてそれ故に広い範囲
全自由に選択6丁能である。初期電圧Voは0.2 k
 Vないし50kV、特に0、2 k Vないl、2.
5kV、そL[とりわけ1.2 k Vないし1.8 
k Vが好凍しい。
電極板間の距離は、とりわけエレクトロポレーション装
置の大きさに依存する。それは010ないし1. Oc
ln、好1しくは0.2cmないし1.0m、そして特
に04αである。細胞懸濁液に作用する電界強きの値は
電極板間の距離とコンデンサーに設定された初期電圧の
結果上して起こる。
これらの値は100v/crnないし50000V/z
の範囲が有利である。100ないし+0000V/α、
特に3000ないし4500 V/crnの電界強さが
好lしい。
自由に選択可能なパラメータ例えはコンデンサーの容量
、初期′電圧、電極板間の距離その他の細かい調整Ii
、ある程度使用きれた装置の構造に依存しており、そし
てそれ故にある範囲内で各場合で変えられる。それ故に
ある場合には、示された限界値を超えるが、または下回
ることも0■能であり、これは最適な′電界強度′に得
るために必要であろうa 実際のエレクトロポレーション操作は、当該の糸に対し
て最適な形質転換頻度が達成場れる1で11i、J l
iたはそれ以上繰り返すことができる。
エレクトロポレーションに続いで、処理きれ5);) たバチラス細胞は、好1しくはCLlないし30分の期
間、0℃ないし35℃、好1しくけ2℃ないし15℃の
温度で再び培養される。エレクトロポレーションを行っ
た細胞を次に適当な培地で希釈し、そして適当な期間、
tE’FL<は2ないし5時間、適度に通気して、そし
て適当な温度、好2L<は20℃ないし65℃で培養す
る。
次いでバチラス スリンギエンシス細胞金、細菌細胞内
に導入された新しいI)NA配列ケ選択するのに適当で
ある薬剤を添加剤として含有する固体培地上で平板培養
する。使用されたIJNAの性質に依存して該薬剤は例
えばとりわけ抗生物的に活性な化合物ぽたは染料であり
得る。テトラサイクリン、カナマイシン、クロラムフェ
コールおよびエリスロマイシンからなる群から選択され
る抗生物質がバチラス スリンギエンシスおよび/また
けパテラス セレウス細胞全選択するために本発明の範
囲内で特に好ましい。
色素物質、例えばX−gat(5−ブロモ−4クロロ−
6−インドリル−β−D −カラクl−ンド)もまたQ
f−1u <、これfi、 ’B定の色反応により検出
へれ得る。
その他の表現型マーカーは当業者に公知であり、そして
なた本発明の範囲内で使用されても良い。
バチラス スリンギエンシス細胞全培養するために適当
であるあらゆる栄養培地を便用ずにとがiiJ能てあり
、この培地には慣用の固化媒体の1つ1例えば穿入、f
カロース、ゼラチンその他が冷加される。
これ−牙でバチラス スリンギエンシスに対して+’i
4シ< itL:載したグ1コセスパラメータはバチラ
ス セレウス細胞にも同様にユ1に用できる。
1疋来技術で適用「コ」能なこtllでの方法とは異な
り、上記のバチラス スリンギエンシスおよびバチラス
 セレウスの形質転換のための本究明の方法は、バチラ
ス スリンギエンシスおよびぼたはバチラス セレウス
に生じる特定の天然プラスミドの使用に制限されずに、
全てのタイプのDINAに適用可能である。
従って、制御された方法でバチラス スリンギエンシス
および/よたはバチラス セレウスを形質転換すること
がはじめて今可能となり。
同種のプラスミドD N A、即ち−くチラス スリン
ギエンシス−または密接に関連した・(チラス セレウ
スに天然に生じるプラスミドLINAの他に異種起源の
プラスミドLJNAもまた使用することができる。
これは、バチラス スリンギエンシスlたは密接に関連
したバチラス セレウス以外の生物に天然に生じるプラ
スミド」刀NA、例えばスタフィDコツカス ”アウレ
ウス(SLaphylococcusaureus) 
カらのプラスミドpLIB110およびpci 94 
(24) l−1orinoucl+i S、およびW
eisblum B、。
1982; 25)Polak JおよびNOV ic
k R,P、。
+982)およびバチラス サブチリス(BsubLi
lis) カらのプラスミドp 1M15<、 26)
MahlerJ、およびHalvorson H,O,
、1980) (これらはバチラス スリンキニンシス
および/ x yc h バチラス セレウス内で複製
可能である)であるが、lたは同種プラスミドI)NA
もしくは異種プラスミドもしくは同i LINAと異種
りへへの組合せから組換えDNA技術により構築窟れる
ハイブリッドプラスミド1)NAで矛)っても良い。最
後に記載1〜だハイブリッドプラスミドI)NAが天然
分離物より組換え1月NAの仕事に適合していてより良
い。
ここで例としてプラスミドp 8 、i、) 64 (
27) Gryczan′■゛。等、1980)、pB
D647.pH0348およUpUB1664f記載し
得るが、本発明はこれに制限きれない。
バチラス サブチリスに対してずでに確立されたクロー
ニングベクター、例えばpB1)64が。
種々のバチシス スリンギエンシスおよびバチラス セ
レウス株でのクローニング実験ケ実施するのに特に重要
であり得る。
プラスミドD1\Aの他に、本発明の範囲内であらゆる
その他のI)NA、 2バチラス スリンキニン1]に シスおよびバチラス セレウス内に形質転換により導入
することが今や可能である。形質転換されたDNAは染
色体内に自律的に1次は組込lれて複製し得る。例えば
、グラスミドからでなく77−ジから誘導されたベクタ
ーf)NAであって良い。
本究明は’t′fc、2官能性のベクター(シャトルベ
クター)の構築にも関する。
バチラス スリンギエンシスまたは密接に関連したバチ
ラス セレウスの他に1橿またけ数種の異種宿主生物内
で複製し得る、並びに同種および異棟宿主系の両方にお
いて同定可能である2官能性(ハイブリッド)プラスミ
ドベクタ■ 、いわゆるシャトルベクター構築および使用が本発明の
範囲内で特に好ましい。
異種宿主生物は本発明の範囲内で、バチラススリンギエ
ンシス/バチラス セレウス群ニ属さない、そして適当
な条件下で自己複製性IJNA會維持し得る全ての生物
と理解すべきである。
上記定義に従って、それ故に原核生物および丸核生物が
異種イ百主生物として機能することができる。この点で
、例としては原核宿生生物群の代表として、バチラス属
からの個々の例、例乏ばバチラス ザブヂリスまたはバ
チラス マガデリウノ、スタフィロコッカス属、例えば
スタフィロコッカス アウレTンス、ストレプトコツカ
ス属1例えばストレプトコツカス属フェカリス、スト[
/ブトミセス属、例えばストレプトミセス種、/コード
モナス属、例えば/ニードモナス種、ニスクリ、ノチア
属(Escherichia) 、例えば大腸菌、アク
ロバクテリウム属 (Agrob;Icteriurn)、例えばアグロバ
クテリウムチュメ7 T ソx ンyz、 (A、 t
umefaciens) !たはアグロバクテリウム 
リゾグネ、z、 (A、 rhizogenes)、ザ
ルモネラ属(Salmonel la)、エルヴイニア
属(Erwinia)その他葡記載し得る。真核宿主群
からは、特に酵母、並びに動物および植物細胞全記載し
7#る。この例示で終わりでなく、本発明の範囲全(”
]ら限定されるものではない。原核および真核生物群か
らのその他の適当な代表例は白業者に公知である。
原核宿主の群からのバチラス ツブチリスまたはバチラ
ス マガテリウム、シュードモナス棟および特に大腸菌
、並びに真核宿主の群からの酵母および動物または植物
細胞が本発明の範囲内で特に好ましい。
バチラス スリンギエンシスおよび/テたけバチラス 
セレウス細胞の両方で、並びに大腸菌内で複製可能であ
る2官能性ベクターがとりわけ好ましい。
本発明はまた、バチラス スリンギエンシスおよびバチ
ラス セレウスの形質転換用の前記2官能性ベクターの
使用を包含する。
シャトルベクターは組換えJJNA技術を用い、同!(
バチラス スリンギエンンス、バチラスセレウス)なた
は異種起源のプラスミドおよび/またはベクターDNA
 ’i適当な制限酵素を用いて1ず切断し、そして次に
各々所望の宿主系内で複製に必須である機能全含有する
LINA @片全適当な酵素の存在下で再び互いに結合
することに■) より構築される。
上記異種宿主生物は異種起源のプラスミドおJ:ひ/′
f、たはベクターDINAの源として作用し得る。
種々のDNA断片の結合は、異なる宿主系での複製に必
須である機能が保持されるような方法で行われなければ
ならない。
きらに、純粋に異種起源のプラスミド1)NAおよび/
またはベクターJJNAもまた明らかに、シャトルベク
ターの構築のために使用され得るが。
しかし異種の融合相手の少なくとも1つは同種のバチラ
ス スリンギエンシス/バチラス セレウス宿主系内で
の複製に一4’J能にするL)NAの領域全含有してい
なければならない。
バチラス スリンギエンシス/バチラス セレウス宿主
系内で複製できる異種起源のプラスミドDNAおよび/
’EelよベクターLINAO源として、この点で例と
して、スタフィロコッカス属、例i バスタフィロコツ
カス アウレウス、ストレプトコツカス属、例えばスト
レプトコッカス1.00 フェカリス、バチラス属、例えばバチラス 丈ブチリス
Iiはバチラス マガテリウム、ストレプトミセス属1
例えばストレプトコツス属、その他からなる群から選択
されるダラム陽性菌からの数種を記載し得る。例として
ここに挙げたダラム陽性菌の群からの代表例に加えて1
本発明の方法に使用きれ得る当業者には公知のその他の
生物のあらゆるものがある。
従って本発明は′fた、 a)  iず最初に、適当な制限酵素を用いて同種また
は異種起源のプラスミドIJNA 2断片に切断し、そ
して b)次いで、各々の所望の宿主系における複製および選
択に必須の機能全含有する断片を、適当な酵素の存在下
、種々の宿主系内での複製および選択に必須な機能が保
持されるような方法で互いに再び結合する、 ことからなるバチラス スリンギエンシスおよび/Rた
はパテラス セレウスを形質転換するのに適当である2
官能性ベクターの作製方法に関する。
このようにして、バチラス スリンギエンシスlたはバ
チラス セレウス内での複製に必要な機能に加え、少な
くとも1種のその他の異種宿主系内での腹#全可能にす
るその他のLII’lA配列全含有する2官能性プラス
ミドが得られる。
同種および異種の両方の宿主系において2官能性ベクタ
ーの迅速で効率の良い選択を可能にするために、該ベク
ターにバチラス スリンギエンシスおよび/またはバチ
ラス セレウス並びに異種宿主系で使用づれ得る釉定の
選択可能なマーカー、即ち迅速で容易な選択全可能にす
るマーカー全供給することが有利で々〕る。抗生物質耐
性全コードするIJNA配列、和にカナマイシン、テト
ラサイクリン、クロラムフェニコール、エリスロマイシ
ンぞの他からなる群から選択孕れる抗生物質に対する耐
性をコードするDNA配列の使用が本発明の範囲内で特
に好フしい。
色素物質1例えばX−gal(5−プロモー4−りoo
−3−インドリル−β−D−ガラクトシド)を有する酵
素をコードする遺伝子もlた好覆しい。このとき形質転
換きれたコロニーは、特定の色反応により非常に容易に
検出はれ得る。
その他の表現型マーカー遺伝子は当業者に公知であり、
−′fニジてぼた本発明の範囲内で使用され得る。
バチラス スリンギエンシスモL、<ny’fラス セ
レウスlたけ両方の宿主系において複製ヲ1」能にする
IJNA配列に加えて、その他の宿主系、例えはバチラ
ス サブチリス、バチラスマガ7 1)ラム、シュード
モナス棟、大腸菌その他の中で複製に必要であるDNA
の領域をも含有するシャトルベクターの構築が本発明の
範囲内で特に好lしい。
また、一方でハバチラス スリンギエンシスもしくはバ
チラス セレウス、またはその両方のいずれかで複製し
、そして他方では酵母、動物細胞および植物細胞その他
からなる群から選択妊れる真核宿主系で複製するシャト
ルベクタ1(I( 10〆1 が好lしい。
バチラス スリンギエンシスもしくはバチラス セレウ
スまたは両方の宿主系においてシャトルベクターの複製
に必要であるDjNA配列に加えて、大腸菌内で該ベク
ターの複#全可能にするDNA配列全も含有うるンヤト
ルベクターの構築が本発明の範囲内で特に好nしい。
バチラス スリンギエンンスーバテラス セレウス/犬
腸附系のためのンヤトルベクターの構築用の出発プラス
ミドの例は、バチラス セレウスプラスミドpBc+6
、および大腸菌プラスミドpBR322から誘導された
グラスミドpUc8(2”) Vieira J、およ
びMeSSing J、。
+982)であるか、これに限定されない。
本発明はまた、同種および異種宿生系での複製および選
択に必須である機能に加え1発現可能な形の1種もしく
はそれ以上の遺伝子またはその他の有用な1.JNA配
列をも含有する2官能性(シャトル)ベクターに関する
。本発明はf、た、上記遺伝子nたはその他の有用なL
INA配列をこれらの2官能性ベクター内に適当な酵素
でもって挿入することからなる該ベクターの作製方法奮
包含する。
本発明のシャトルベクターおまひ上記形質転換法を用い
て、高い効率を有する形質転換によりバチラス スリン
ギエンシスおよび/’!fC,ij:バチラス セレウ
ス細胞内にバチラス スリンギエンシス細胞の外の外来
宿主系内でクローン化されたIJNA配列を導入するこ
とが初めて今や可能である。
遺伝子1fCはその他の有用なf)NA配列、特に調節
機能をも有するものが、バチラス スリンギエンシスお
よびバチラス セレウスI細胞内に適当な方法で導入さ
れ、そして所望の場合にはその中で発現され、その結果
として新規で望ましい特性を有するバチラス スリンギ
エンシスおよびバチラス セレウスが得られることが、
従って今や初めて可能である。
本発明の範囲で与えられた定義による、同種および異種
両方の遺伝子もしくはIJNA、 −またはn− 10(: 合成遺伝子もしくは1)NA 、並びに該IJNAの組
合せが本発明の方法における遺伝子として使用され得る
コードDNA配列は、ゲノムIJI\Aから、  cL
INAから、1f(は合成IJNAだけから構築をれ得
る。
もう1つの可能性U’、 c D N AとゲノムJJ
NA、および/′または合成IJNAか「)なるハイプ
リタドIJNA配列、1にはそれらJJNAの組合せの
構築である。
その場合には、c D N A iiゲノムIJi\A
と同じ遺伝子に由来しても良く、デたcDNAおよびゲ
ノム1)NAは異なる遺伝子に由来しても良い。しかし
ながら、あらゆる場合に訃いて、ゲノムDNAおよび/
ぽたはcDNAの両方は各々向−または異なる遺伝子か
ら個々に調製0′i″L得る。
DNA配列が1 Im以上の遺伝子の部分を含有する場
合、これらの遺伝子は同一および同神生物に由来しても
、異なる株、 ′fたけ同一種の変種もしくは同−属の
異なる種に属する種々の生物に由来しても、lたは同一
もしくはも′)一つの分類単位の1つ以−ヒの属に属す
る生物に由来しでも良い。
細菌細胞内での前記構造遺伝子の発現全確実にするため
に、if最初にコード遺伝子配列會バチラス スリンギ
エンシスおヨヒ/1fcliノZチラス セレウス細胞
内で機能し得る発現配列に操作可能に結合されなければ
ならない。
従って、本発明の/・・fグリッド遺伝子構築物は、構
造遺伝子に加えて、プロモーターおよびターミネータ−
両方の配列並びに6′および5′非翻訳領域のその他の
調節配列を包含する発現信号全含有する。
天然配列と実質的に相同であるバチラス スリンギエン
シスおよび/テ几ハバチラス +レウス自体並びにそわ
らの突然変異体および変椙の天然発現信号が本発明の範
囲内で釉に好lしい。本発明の範囲内で、第一の1)N
A配列と第一のIJNA配列と(・ま、該DNA配列の
活性領域の少なくとも70%、好1しくは少なくとも8
0%、特に少なくとも90%が相同である場合に実質的
に相同である1、「実′W的に相同」といり表現1()
′ン の現在の定義によtlば、コード領域のDNA配列内の
2つの異なるヌクレオチドは、一方の多方への父換が不
活動突然変異であるならば相同とみなされている。
胞子形成の機能としての発現全確実にするバチラス ス
リンギエンシスの胞子形成依存プロモーターの使用が特
に好ましい。
本発明の範囲内でバチラス スリンギエンシスlたはバ
チラス セレウスの形質転換にとって、b−エンドトキ
シンをコードするI)NA配列の使用が特に好運しい。
本発明のキメシ遺伝子のコード領域は、好1しくけバチ
ラス スリンギエンシス内に自然に生じるポリペプチド
lたはそれと実質的に相同であるポリペプチド、即ち少
なくともバチラススリンギエンシスの結晶性θ−エンド
トキシンタンパク質の毒性ケ実質的に有するポリペプチ
ドケコードするヌクレオナト配列を@有する。
本発明の範囲内で、定義によりポリペプチドは、それが
バチラス スリンギエンシスの能棟からの結晶タンパク
質と同様に、類似した範囲の昆虫幼虫に対して殺虫性で
ある場合、バチラススリンギエンシスのδ−エンドトキ
シン結晶タンパク質の前件を実質的に有する。いくつか
の適当な亜種は、例えは、バチラススリンギエンシス 
クルスタキ(kurslaki) 、ベルリナ(ber
liner)、アレスチ(alesti)、トルウオル
チ(folwortbi) 、  ソフト−(so口O
)、デンドロリマス(dendrol imus) 、
  テネブリオニス(teneb口onis)およヒイ
スラエレンシス(1sraelensis)からなる群
から選択されるものである。鱗翅目の幼虫に対する好−
よしい亜種はクルスタキであり、そして特にクルスタキ
11D1である。
従って、コード領域はバチラス スリンギエンシス内に
もともと存在していても良い。1だ、コード領域u 、
バチラス スリンギエンシス内に存在する配列とは異な
るがしかし遺伝コー ドの線取のために等価である配列
ケ含んでいても良い。
10:( キメラ遺伝子のコード領域は天然に生じる結晶タンパク
質δ−エンドトキシンとは異なるポリペプチド全コー 
ドしでも良いが、しかし結晶タンパク質の昆虫毒性を実
質的に依然として有する。そのようなコード配列は通常
天然のコド領域の異形(variant)であろう。本
発明の範囲内の天然の1)NA配列の「異形」は、定義
により、同一機能ゲ示す天然の配列の変更された形と理
解σfLるべきである。異形は突然変異体であっても良
<、 ’z′fC,合成DNA配列であって良く、そし
て4(」肖する天然の配列に実質的に相同である。
本発明の範囲内で、IIN’A配列の活性領域の少なく
とも70%、好運しくけ少なくとも80%、そして最も
Uf−ましくは少なくとも90%が相同である場付に、
1nQA配列は第二の初′IIA配列に実質的に相同で
ある。「実質的に相同」という現在の定義によれば、あ
るものの他への置換が不活動突然変′jlcケ構成する
LMj旨、2つの異なるヌクl/ Jチドは、コード領
域の1)NA配列において相同であると見なされる。
このように本発明の範囲内で、開示袋れそして特許請求
きれた必要条件に適合(〜、そしてバチラス スリンギ
エンシス6−エンドトキシンの殺虫性を有するアミノ酸
の配列をコードするあらゆるキメラ遺伝子全使用するこ
とがこのように可能である。殺虫有効性および/または
バチラス スリンギエンシス毒素の宿主特異性に関する
天然の配列の少なくとも部分に実質的に相同であるヌク
レオチド配列の使用が特に好lしい。
キメラ遺伝子により発現でれるポリペプチドは、それが
少なくともいくつかの同一な抗原決定基を有するから、
一般に、天然の結晶タンパク質と共通の少なくともいく
つかの免疫学的特性を有するであろう。
従って、前記キメラ遺伝子によりコードもれるポリペプ
チドは、パテラス スリンギエンシスにより産生きれる
結晶タンパク質のクーエンドトギシンに好lしくけ構造
的に関連する。バ11:) チラス スリンギエンシスンま約130,000ないし
140.000の分子t (11Jw) (r有するプ
ロトキシンに相当するサブユニッllr有する結晶タン
パク質’c k生する。このサブユニノ14−プロテア
ゼ盈たはアルカリにより切断し、70,000そしてI
J能性としでより低いMwi何する殺虫性断片とする。
コード領域がプロトキシンのそのような断片または十t
Lらのより小さい部分を包含−するキメニア遺伝子の構
築に対し、そのコード領域の断片化は、その断片L1よ
その部分が不可欠の殺虫有効性を有する限りは継続され
得る。プロトキシン、プロトキシンの殺虫性断片および
これら断片の殺虫性部分は、その他の分子、例えばポリ
ペプチドおよびタンパク質に結合され得る。
号および同第4,467.056号)。結晶タンノくり
質?コードする好ましいヌクレオチド配列は、下のti
2力(11で表わされる配列の156ないし6626位
のヌクレオチドまたはそのような結晶タンノくり質の殺
虫性断片をコードするより短い配列である( ”) G
e1ser等、1986年、およびE1)238441
 )。
ドするバチラス スリンギエンシスの遺伝子から得られ
ても良い(Wbi+eley等、 PC’r’出願WO
36101566号オヨヒ米国特許第4,448,88
511:< め己フJ 130      ] 40     150    
 160     170      +80AATT
GGTATCTTAATAAAAG  AGATGGA
GGT  AACTTATGGA  TAACAATC
CG  AACATCAATG+90     200
     2+0     220     230 
    240AATGCATTCCTTATA、AT
TGTTTAAGTAACCCTGAAGTAGAAG
TAT丁AGGTGGAGAAAGAAC丁丁AACA
CCCTGGG丁CAAAA  A丁子GATAT丁丁
 AG丁AAAATTA  GTTGCACTTT  
GTGCA丁TTTTTAGAAACTGG  TTA
CACCCCA  ATCGATATTT  CCTT
(iTCGCT  AACGCAATTT  CTTT
TGAGTG70        Bo       
 90      100      110    
   +20丁CA丁AAGATG  AGTCATA
TGT  丁子TAAA丁τGT  AGTAATGA
AA  AACAGTATTA  TATCATAAT
G3] 0     320     330    
 340     350     360AATTT
G丁TCCCGG丁GCTGGA  TTTGTGTT
AG  GACTAGTTGA  TATAATATG
G  GGAATT丁丁TGGTCCCTCTCAAT
GGGACGCAT丁丁C丁TGTACAAA丁丁GA
ACAGTTAATTAACCAAAGAATAG43
0      ム40     450      ^
60     470     480AAGAATT
CGCTAGGAACCAAGCCATTTCTAGA
TTAGAAGGACTAAGCAATCTTTATC
AAATTTACGCAGAA丁CTTTTAGAGA
GTGC;GAAGCAGATCCTACTAATCC
AGCATTAAGAGAAGAGATGCGTAT 
 TCAATTCAAT  GACATGAACA  
GTGCCCTTACAACCGCTATT  CCT
CTTTTTGCAGTTCAAAA 丁TATCAA
GTT  CCTC丁丁TTAT  CAGTATAT
GT  TCAAGCTGCA  AATTTACAT
T670    680    690    700
    710    720TATCAGTTTT 
 (iAGAGATGTT  TCAGTGT丁TG 
 GACAAAGG丁G  GGGATT丁GAT  
GCCGCGACTA790    800    8
]0    820    830    840GC
TGGTACAA  TACGGGATTA  GAG
CGTGTAT  GGGGACCGGA  TTCT
AGAGAT  TGGATAAGAT11に A丁AATCAATTTAGAAGAGAA丁TAAC
AC丁AACTGTA丁丁AGATA丁CGT丁TCT
CTATTTCCGA1570       ]+58
0     1590       +600    
  1610       +620CACAA/LT
TACACIVtATACCT  丁TAACAAAA
T  CTACTAATC丁 TGGCTC丁GGA 
 ACTTCTGTCGACTATGATAOTAGA
ACGTATCCAATTCGAACAGTTTCCC
AATTAACAAGAGAAATTTATA1630
      1640      1650     
 1660       +670      161
10TTAAAGGACCAGGATT丁ACAGGA
GGAGATATTCTTCGAAGAAC丁丁CAC
CTGGCCAGATT丁970      980 
     990     1000      +0
10     1020CAAACCCAG丁ATTA
GAAAATTT丁GATGGTAG丁丁TTCGAG
GCTCGGCTCAGGGCATAGAAG+690
      +700     1710     1
720     1730     1740CAAC
C丁TAAG  AGTAAATATT  ACTGC
ACCAT  TATCACAAAG  ATATCG
GGTA  AGAATTCC;C丁1030    
  +040     1050     1060 
    1070     1080GAAGTA丁丁
AGGAGTCCACA丁TTGA丁GGATATAC
TTAACAGTATAACCATCTATACGGA
TG1750        +760       
 ]フフッ        1780       1
790        +800ACGC丁TCTAC
CACAAATTTA  CAAT丁CCATA  C
ATCAATTGA  CGGAAGACCT  AT
丁AATCAGG1090      +100   
  1110     1120     1130 
    1140C丁CATAGAGGAGAATAT
TATTGGTCAGGGCATCAAATAATGG
CT丁CTCCTGTAGGGTTTTGGAATTT
TTCAGCAACTATGAGTAGTGGGAGT
AATTTACAGTCCGGAAGC丁丁TAGGA
CTG1150     1160     1170
     1180      +190     1
200CGGGGCCAGAATTCAC丁丁TTCC
GCTA丁A丁GGAACTATGGGAAATGCA
GCTCCACAACAAC187018801890
1900+9]0     1920TAGGT丁丁T
ACTACTCCGTTTAACTT丁丁CAAATG
GATCAAGTGTATTTACGT丁AAGTGC
TC1210122012301240+250   
  1260GTATTGTTGCTCAACTAGG
TCAGGGCGTGTATA(iAACATTATC
GTC(:ACTTTATATAGAA+930   
  1940     1950     1960 
    1970     1980ATGTCTTC
AA  TTCAGGCAAT  GAAGTTTAT
A  TAGA丁CGAAT  TGAAT丁丁GTT
  CCGGCAGkAG+270    1280 
   1290    1300    13+0  
  1320GACCTTTTAATATAGGGAT
AAA丁AATCAACAACTATCTGTTCTT
GACGGGACA(iAATτTG+990    
2000    20+0    2020    2
030    2040TAACCTTTGA  GG
CAGAATAT  GA丁TTAGAAA  GAG
CACAAAA  GGCGG丁GAAT  GAGC
TGTTTA1330    1340     +3
50    1360     +370    13
80CTTATGGAACCTCCTCAAAT丁TG
CCATCCGC丁GTATACAGAAAAAGCO
GAACGGTAGATτ2050    2060 
   2070    2080    2090  
  2]00CTTCTTCCAATCAAA丁CGG
GTTAAAAACAGATGTGACGGATTAT
CA丁ATTGATCAAGTAT+390    1
400    1410    1420     +
430    1440CGCTGGATGAAATA
CCCCCACAGAATAACAACGTGCCAC
CTAGGCAAGGATTTAGTCATC2]10
    2120    2130    2140 
   2150    2+60CCAATTTAGT
  TGAGTG丁TTA  TCTGATGAA丁 
T丁TGTCTGGA  TGAAAAAAAA GA
ATTGTCCG+450    1460    1
470    1480    1490     +
500GAT丁AAGCCA  TG丁丁TCAATG
  TTTCGTTCAG  GC丁TTAGTAA 
 TAGTAGTGTA  AGTATAATAA21
70    2180    2+90    220
0    22]0    2220AGAAAGTC
AAACATGCGAAGCGAC丁τAGTGATG
AGCGGA、ATTTACTTCAAGATCCAA
ACT+510    1520     +530 
   15ムO1550+560GAGCTCCTAT
  G丁丁CTCTTGG  ATACATCGTA 
 GTGC丁GAATT  TAA丁AATATA  
ATTCCT丁CATTTAGAGGGA丁CAATA
GACAAC丁AGACCGTGGCTGGAGAGC
iAAGTAC(iGATATTACCATCCAAG
GAGGCGA  丁GACGTAT丁CAAAGAG
AATT  ACGTTACGCT  A丁TGGGT
ACC丁TTCiATGACT2350     23
60     2370     2380     
2390     2ム00GCTATCCAACGT
AT丁TATAT  CAAAAAATAG  ATG
AGTCGAA  ATTAAAAGCC丁ATACC
CGTT24+0     2420     243
0    2440     2450     24
60ACCAAT丁kAG  AGGGTATATCG
AAGATAG丁CAAGAC丁TAGA  AATC
TA丁丁TA  ATTCGCTACA2ム70   
 2ム80     2490     2500  
   2510     2520ATGCCkAAC
A  CGAAACAGTA  AA丁GTGCCAG
  GTACGGGTTCCTTATGGCCG  C
Tτ丁CAGCCCCAAGTCCAAT  CGGA
AAATGT  GCCCATCAT丁 CCCATC
AT丁丁 CTCCTTGGACATTGATGTTG
2590     2600     26]0   
  2620     2630     2640G
ATGTACAGA  C丁子AAATGAG  GA
C丁丁AGG丁(i  TATGGGTGAT  AT
TCAAGAτ丁 AAGACGCAAGATGGCC
A丁GCAAGAC丁AGGA  AATCTAGAA
T  T丁C丁CGAAGA  GAAACCATTA
  GTAGGAGAAG2)10272027302
フ402フ502760CACTAGCTCG  丁G
TGAAAAGA  GCGGAGAAAA  AAT
GGAGAGA  CAAACGTGAA  AJLA
TTGGAAT2770     2780     
2790     2800     28]0   
  2820GGGAAACAAA  丁ATTGTT
TAT  AAAGAGGCAA  AAGAATCT
GT  AGATGCTTTA  丁TTGTAAAC
τ2830     28に0     2850  
   2860     2870     2880
CTCAATATGATAGATTACAAGCGGA
TACCAACA丁CGCGA丁(iATTCATGC
(iGCAGATAAAC2B90     2900
     2910     2920     29
30     2940GCGTTCATAG  CA
TTCGAGAA  GCTTA丁CTGCCTGAG
CTGTCTGTGATTCCG  GGTGTCAA
TGCGGCTATTTT  TGAAGAA丁TA 
 GAAGGGCGTA  TTTTCACTGCAT
TCTCCCTA  TATGATGCGA11’1 GAAATGTCAT  TAAAAATGGT  G
ATTTTAATA  ATGGCTTATCCTGC
TGGAACGTGAAAGG(ic3070    
 3080     3090     3]00  
   3110     3120ATGTAGATC
;T AGl仏GAACAA AACAACCACCG
TTCGGTCCτTGTTGTTCCG GAATG
GGAAG3130     31ム0     3]
50     3]60     3]70     
3]80CAGAAGTGTCACAAGAAG丁丁 
CGTGTC丁GTCCGGGTCG丁GG CTAT
ATCCTT  CGTGTCACAG3190   
  3200     32+0     3220 
    3230     3240CGTACAAG
GA  GGGATATGGiA  GAAGG丁丁G
CG  TAACCA丁丁CA  TGAGATCGA
G  AACAATACAGACGAACTGAAGT
TTAGCAAC丁GTGTAGAA(iAGGAAG
丁AτATCCJtAACAACACGGTAACGτ
GTAATGATTA  TACTGCGACT  C
AAGAAGAAT  ATGAGGGτACGTAC
AC丁丁CT  CGTAATCGAGGATATGA
CGG  AGCCTA丁GAA  AGCAATTC
TT  CTGTACCAGC丁GATTAT(icA
  τCAGCCTATGAAGAAAAAGCATA
TACAGATGGACGAAGAGACAATCC丁
τGTGAATCTAACAGAGGATATG349
0    3500    35+0    3520
    3530    3540GGGATTACA
CACCACTACCAGCTG(iCTATGTGA
CAAAAGAATTAGAGTACττCCCAGA
AACCGATAAGGT  ATGGATTGAG 
 ATCGGAGAAA  CGGAA(iGAACA
TTCATCG丁G  GACAGCGTGG3610
     3620     3630     36
40     3650     366OAATTA
C丁丁CTTATGGAGGAA丁AATATATGC
TTTATAA丁GTAAGGTGTGCAAATAA
AGAAτGATTACTGACTTGTATTGAC
AGATAAATAAGGAAATT丁TTATATC
AATAAAAAACGGGCA丁CACTCTTAA
  AAGAATCATCTCCG丁丁丁丁T丁 CT
ATGATTTA  ACGAG丁GATA  丁丁T
AAATGTT3790     3800     
3810     3820     3830   
  38ムO丁丁TT丁丁GCGA  AGGCTTT
AC丁 TAA(GGにCTA  CCGCCACAT
G  CCCATCAAC丁 丁AAGAATTTG3
BS0     3860     3870    
 3880     3890     3900CA
CTACCCCCAAGTGTCAAA  AAACG
TTA丁丁 C丁τ丁CTAAAA  ACCTA(i
CTAG  AAAGGA丁GACATTTTTTAT
(i  AATCTTTCAA  TTCAAGATG
A  A丁丁ACAACTA  TTTTCT(iAA
G  AGC丁GTATCG3970     398
0     3990     4000     4
010      ム020丁CA丁TTAACCCC
丁TeTC丁丁丁 τGGAAGAAC丁 CGCTA
AAGAA  TTACG丁丁丁丁G  TAAAAA
GAAA4030       &040      
4050      4060      4070 
     4080ACGAAAGTTT  TCAG
GAAATG  AATTAGCTACCATATGT
ATCTGGGGCAGTCAACGTACAGC40
9041004]10     4120     4
130     4]40GAGTGATTCT  C
TCCTTGGACTATGCAGTCA  AττA
CACGcc  GCCACAGCACTCTTATG
AG丁CCAGAAGGACTCAATAAACG  
CττTGATAAA  AAAGCGG丁TGAAτ
TTTTGAA  ATATATTTTT4210  
   4220     4230      &24
0     4250     4260丁CTGCA
TTAT  C1GAAAAGTAA  ACτ丁τG
TAAA  ACATCAGCCA  7丁τCAAG
TGCAGCACTCACG丁ATTττCAACGA
ATCCGTAτ τττAGATGCG ACGAτ
ττTCCAAGTACCC,AA ACATTTAG
CA4330     43Zt0     4350
     4360CATGTAτATCCTGCGT
CAGG  TGG丁τC丁GCA  CAAACTG
CAG妃?J Iの156ないし3623位のヌクレオ
チドにより規定きれるコード領域tま、k釣Uで表わ芒
れるポリペプチドをコードする。
1′、2゛ y〃工 Met Asp Asn Asn Pro Asn I
le Asn Glu Cysrle Pro Tyr
 Asn Cys Leu Ser ASn Pro 
GluVal Glu Val Leu Gly G1
.y Glu Arg Ila GluThr  Gl
y  Tyr  丁++r  Pro  III! A
sp  lie  Ser  LeuSar  Lau
  Thr  Gin  Phe  Lau  Leu
  Sor  Glu  PhaVal Pro Gl
y Ala Gly Phe Val Leu Gly
 LeuVal Asp Ice 11.e Trp 
Gly IIs Phe Gly Pr。
Ser Gln Trp Asp Ala Phe L
eu Val Gln l1aGlu Gin Leu
 Ile Asn Gin Arg Tie Glu 
GluPhe Ala Arg Asn Gin Al
a Ile Ser Arg LeuGluGlyLa
uSerAsnLeuTyrGin11e丁yrAla
 Glu Ser Phe Arg Glu TrpG
lu Ala AspPro丁hrAsnProAla
LeuArgGluGlul(etArg Ile G
ln Phe Asn Asp Met Asn Se
r AlaLau Thr Thr AIA  Ile
 T’ro Leu T’he Ala ValGln
 Asn Tyr  Gln  Val  Pro  
Leu  Leu  Ser  〜7a1丁yrVal
GlnAlaAlaAsnLeuH4sLeuServ
61 Leu Arg Asp Val Ser Va
l Phe Gly GinArgTrpGlyPhe
AspAlaAlaThrIleAsnSIlr  A
rg  丁yr  Asn  Asp  Leu  T
hr  Arg  Leu  l1eGly Asn 
Tyr Thr Asp Hls Ala Val A
rg TrpTyrAsnThrGlyLeuGluA
rgValTrpGlyPro  Asp  Sar 
 Arg  Asp  Trp  rig  Arg 
 Tyr  AsnGlnPheArgArgGluL
euThrLeu丁hrValLeu  Asp  I
le  Val  Ser  Lau  Phe  P
ro  Asn  TyrAsp  Ser  Arg
  丁hr  Tyr  Pro  Ile  Arg
  Thr  ValSer  Gln  Leu  
Thr  Arg  Glu  Ile  丁yr  
’rhr  AsnPro Val Leu Glu 
Asn Phe Asp Gly Ser PheAr
g Gly Set Ala Gin Gly Ile
 G111Qly 5erlie Arg Ser P
ro )lis Leu Het Asp Ile L
euAsnSat1ユe丁hrIle丁yrThrAs
pノー1allisArgGlyGluTyrTyr丁
rpSerGlyllisGin11、c Met A
la Ser Pro Val Gly T’he S
er GlyPro  Glu  Phe  丁hr 
 Phe  Pro  Leu  Tyr  Gly 
 ThrMetGlyAsnAlaAlaProGin
GinArcIle12:) Thr  Lau  Leu  Gly  丁hr  
Flee  ASp  Glu  Cys  丁yrP
ro Thr Tyr Leu Tyr Gln Ly
s TieAsp GluSar  Lys  Leu
  Lys  Ala  Tyr  丁hr  Arg
  Tyr  GlnLeu Arg Gly Tyr
 Ile Glu Asp Sar (iln Asp
Lau Glu lie Tyr Lau Ile A
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Glu Tl+r Val Asn Val Pro 
Gly ThrGly  Ser  Leu  丁rp
  Pro  Leu  Ser  Ala  Pro
  5er1’ro Tle Gay Lys Cys
 Al+IHis llj、s Ser l1isHi
s Phe Sar Lau Asp Ilc Asp
 Val Gly Cys丁hr  Asp  Leu
  Asn  Glu  Asp  Leu  Gly
  Val  TrpValIlePheLysIle
LysThrGlnAspGlyHis Ala Ar
g Lau Gly Asn Leu Glu Phe
 LeuGlu Glu Lys Pro Leu V
al Gly Glu Ala LeuAla  Ar
g  Val  Lys Arg  Ala  Glu
  Lys  Lys  τ印Arg Asp Lys
 Arg Glu Lys Leu Glu Trp 
GluThr Asn Ile Vlll Tyr L
ys Glu Ala Lys GluSer Val
 Asp Ala Leu Phi Val Asn 
Ser GlnTyr Asp Arg Leu Gi
n Ala Asp Thr Asn l1eAha 
Hat Ile His Ala Ala Asp L
ys Arg Val+1isSerIleArgGl
uAlaTyrLeuProGlljeuSarVal
Ilel’roGlyValAsnAhaAlaIce
 Phe Glu Glu Leu Glu Gly 
ArgIle PheThr  Ala  Pha  
Sar  Leu  丁yr  Asp  Ala  
Arg  AsnVal 工1e Lys Asn G
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 Sar Cys Trp Asn Val Lys 
Gly His ValAsp Val Glu Gl
u Gin Asn Asn His Arg 5er
Val Leu Val Val Pro Glu T
rp Glu Ala GluVal Ser Gln
 Glu Val Arg Val Cys Pro 
GlyArgGlyTyrIleLeuArgValT
hrAlaTyrLysGluGlyTyrGlyC1
uGユyCysValThrTie His Glu 
Ile Glu Asn Asn Thr Asp G
luLeu Lys Phe Ser Asn Cys
 Val Glu Glu GluVal  丁yr 
 Pro  Asn Asn  Thr  Val  
Thr  CyS AsnAsp  丁yr  Thr
  Ala  Thr  Gln  Glu  Glu
  Tyr  Glualy  Thr  丁yr  
Thr  Ser  Arg  Asn  Arg  
G1.y  TyrA511GIYAla丁yrGlu
SerAsnSerServalPro A1.a A
Sp Tyr Ala Ser AlaTyr (ll
u GluVal Ala C+ln Leu Gly
 Gin C1y val Tyr ArgThr  
Leu  Ser  Ser  Thr  Lau  
Tyr  Arg  Arg  Pr。
Flee Asn Ile Gly Ile Asn 
Asn Gin Gin LeuSer  Val  
Leu  Asp  Gl>’  丁hr  Glu 
 Phe  Ala  TyrGly Thr Set
 Ser Asn L@u Pro Ser Ala 
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Asn ValPro Pro Arg Gln Gl
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Phe Sar Trp lie His ArgSe
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 Thr Lys Sar ThrAsn Leu G
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 Ser ThrLeu At4 Val Asn I
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 Arg Tyr Arg Val Arv、IIeA
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Pro Ile Asn Gln Gly AsnPh
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  Thr  Pro  Phe  Asn  Phe
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 Ile Gly Leu Lys Thr Asp 
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n Leu Leu Gin Asp Pro Asn
 Phe ArcGly 工1e Asn Arg G
in Leu Asp Arg Gly TrpArg
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l Phe Lys Glu Asn Tyr Va1
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Gly  Arr、Arc  Asp  AsnPro
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Thr  Pro  Leu  Pro  Ala  
C1y  丁yr  Val  丁hrLys  Gl
u  Leu  Glu  Tyr  Phe  Pr
o  Glu  Thr  AspLys Val T
rp Ile C1u lie Gay Glu Th
r Gluljy  Thr  Phe  Ile V
al  Asp  Ser  Val  Glu  L
auLeu Leu 1(at Glu Glu En
d本発明の方法を用いて形質転換により、バチラス ス
リンギエンシスまたはバチラス セレウス細胞内にキメ
ラ遺伝子を導入するために、好ましくは遺伝子を最初に
ベクター内に挿入する。この挿入は本発明の2官能性ベ
クター内に行うのが特に好ましい。
相当する遺伝子がバチラス スリンギエンシス内への挿
入に十分な麓で利用できない場合には、ベクターは、ま
ず最初に異種の宿主細胞内での複製により増幅させても
良い。遺伝子の増幅のための最も適した宿主細胞は細菌
細胞または酵母細胞である。十分量の遺伝子が利用でき
る場合、それをバチラス細胞に導入する。遺伝子のバチ
ラス スリンギエンシスまたはバチラス セレウス細胞
内への導入は、複製のために用いられたのと同じベクタ
ーによっても、また異なるベクターによっても良い。本
発明の2官能性ベクターが特に適している。
キメラ遺伝子を複製するのに適当な細菌の宿主細胞のい
くつかの例は、エスケリソチ7(Eschcrichi
a )属、例えば大腸菌およびアグロバクテリウム属、
例えばアグロバクテリウム チュメフ了シエンスまたは
アグロバクテリウム リゾゲネス、ンユードモナス属、
例えばシコードモナス種、バチラス属、例えばバチラス
 マガテリウムまたはバチラス サブチリスその他から
なる群から選択される細菌を包含する。本発明の形質転
換法の結果として、バチラス スリンギエンシスおよび
バチラス セレウス自体ヲ用いることもまた本発明の範
囲内で初めて今や可能である。細菌内で異種遺伝子をク
ローニングする方法は、米国特肝第4.237.224
号および同第4.468.464 号に記載されている
バチラス スリン竹エンシスの結晶タンパク質をコード
する遺伝子の大腸菌内での複製は、29)Wong等(
1983年)に記載されティる。
本発明の遺伝子を複製するのに適当な酵母<d生細胞の
いくつかの例は、ツ′ツカロミセス属(Sacchar
omyces )から選択されるものを含む(欧州特許
出願EPO23844+)。
12°ン キメラ遺伝子が挿入され得、そして適当な宿主細胞、例
えば細菌または酵母内で複製されるあらゆるベクターは
、本発明の遺伝子を増幅するために使用しても良い。ベ
クターは例えばファージまたはプラスミドから誘導され
得る。本発明において使用され得、そしてファージから
誘導されるベクターの例は、Ml3およびラムダ(λ)
ファージから誘導されるベクターである。
M13ファージから誘導されるいくつかの適当なベクタ
ーは、Ml 5 mp 18およびMl 5 mp 1
9を含む。λ−ファージから誘導されるいくつかの適当
なベクターは、λgt 11、λgt 7およびλシャ
ロン(Charon ) 4を含む。
細菌内での複製に特に適当であり、そしてプラスミドか
ら誘導されるいくつかのベクターとしては、pBR32
2(”)+ Bolivar等、1977)。
pUC18およびpUC19(”+、 Narran 
der等。
1983)およびT1プラスミド(32);Bevan
等。
198!1)が記載され得るが、これに限定されなり0
細菌内で遺伝子を増1商する好ましいベクタけ、pl、
(R322、pUC18およびpUc19である。
特に、直妥クローニングベクターは、例えばpBD 3
47、I)B1.)348、pBD 64およびpUB
1664、そしてとりわけすでに詳しく記載したシャト
ルベクターが、バチラス スリンギエンシス内、1: 
ヒ/ ’Eたはバチラス セレウ、Z、内Ktm接クロ
ーニングするために記載され得るが、これに限定されな
い。
本発明の範囲内で、2官hヒ性(7ヤトル)ベクターp
XI 61 (=pK61 )およびpXI 93 (
pK9ろ)が好ましく、これらはバチラス スリンギエ
ンシス クルスタキ■ID i cry B 変4 オ
よびバチラス セレウス569に内に形ah換により導
入されたもので、ブダペスト条約に従って国際寄託機関
として認められている[トイチエ ザンムルンク フォ
ノ ミクロオルカニスメン(ドイツ連邦共和国、ブラウ
ンシーヴアイヒ)に寄託されており、それぞれ寄託番号
がDSIVI4572 (pXL 61 、バチラス 
スリンキエンシス クルスタキH1) 1 cry B
  変種内に形質転換により導入されたもの)およびD
SM4571(pXI q 3、バチラス スリンキニ
ンシス クルスタキH1) 1 cry B変種内に形
質転換により導入されたもの)およびDSM 4573
 (1)X 193、バチラス セレウス569に内に
形質転換により導入されたもの)である。
細菌内での抜入に逸したイーメラ遺伝子を製、へするた
めに、プロセーター配列、5′非翻訳配列、コード配列
および6′非翻訳配列をベクター内に挿入するが、才た
は上記のベクターの1つの中に正(7い順序で組立てる
。本発明に適当であるベクターは宿主細胞内で複製でき
るものである。
ブロモ−ター 5′非翻訳領域、コード領域および6′
非翻訳領域は、最初にベクターの外で1つのユニットに
結合されて、そして次にベクタ内に挿入されても良い。
寸だ、キメラ遺伝子の部分はベクター内に別々に挿入さ
れても良い。
バチラス スリンキニンシスおよびバチラスセレウスク
ローニングベクターの場合、5’非i1+JI訳領域、
コード領域および6′非翻訳領域からなるバチラス ス
リンキニンシスから単離すれた全体のユニットがベクタ
ー内に挿入され得るからこの段階を省略することができ
る。
ベクターで形質転換さf′シた細胞を識別することがi
J ’ffEて゛ある%6J、を宿主++a胞に付与す
るマーカー1共伝子をベクターが貧有することはさらに
奸才しい。抗午物質耐性をコードするマーカ遺伝子が好
ましい。適当な抗生物質のいくつか)例U 、アンピシ
リン、クロラムノ1ニコール、エリスロマイシン、テト
シザイクリン、ハイグロマイ、/ン、041Bおよびカ
ナマイシンである。
色素物質、例えばX gaJ(5−ブロモ−4クロロ−
5−インドリル−β−D−ガラクト7ド)を有する酵素
をコードするツーカー遺伝子も−また好ましい。このと
き形質転換されたコロニーは、特定の色反応により非常
に容易に検出され得る。
ベクター内への遺伝子の挿入または組立ては、標準法、
例えはsw s&えDNA (33)Man+atis
等、1:31 +982)および相同組換え(” )11nnen等、
1978 )の使用により行われる。
組換えDNA法は、1ず最初にベクターを切断し、そし
て所望のDNA配列をベクターの切断部分の間に挿入す
ることに基づいており、そして所望のDNA配列の端部
をベクターの相当する端部に連結する。
ベクターは適当な制限エンドヌクレアーゼにより好捷し
くは切断される。適当な制限エンドスフレアーゼはプラ
ント末端を形成するもの、例えばSma l、I−4,
pa lおよびEco RV、並びに粘着端を形成1゛
るもの、例えばEco R1、Sac■およびBamH
Iである。
Jヅ1望のI)NAA配列通常、より大きいf)NA分
子、例えば染色体、グラスミド、トランスポゾンまたは
ファージの領域として存在する。所望のDNA配列はこ
れらの場合、その供給源から切り出され、そして端部が
切断されたベクターの端部に結合され祷るように場合に
よっては修飾される。所望のf)NAA配列切断されだ
べフタ−の端部がプラント末端である場合には、それら
はプラント末端に特異的なリカーゼ、例えば’l” 4
1.)NAリカーゼにより互いに結合される。
重重しいDNA配列の末端は、粘着端の形態で切断さt
したベクターの末端に結合させても良く、その場合には
粘ノu端に特異的なり刀−セは’I’ 41)NA リ
カーゼであって艮い。 その他の適当な粘着端に特異的
なリカーゼは例えば大腸菌DNANカリゼである。
粘着端は1力望のI) N A配列およびベクターを同
一の制限エンドヌクレアーゼで切断することにより有利
に形成される。そのような場合、重重しい1) N A
配列および切断されたベクターは互いに相補的な粘着端
を有する。
粘着端は、所望のD N A配列の末端および切断され
たベクターに相補的なホモポリマーテルヲ、末端テオキ
シヌクレオチゾルトランスフェラーゼを用いて添加する
ことにより横築され得る。
脣た粘着端は、特定の制限エンドヌクレアゼにより認識
さfl、そしてリンカ−として公知である合成オリゴヌ
クレオチド配列を添加し、そしてその配列をエンドヌク
レアーゼで切断することによっても製造され得る(例え
ば、33)Maniatis等、1982参照)。
バチラス スリンキニンシス遺伝子、そして特にδ−エ
ンドトギ7ンコード化DNA配列をバチラス スリンギ
エンシスの外で遺伝子的ニ変更し、それらの遺伝子をク
ローン化し、次いでそれらをバチラス スリンギエンシ
スおよび/またけバチラス セレウスrMIJ胞内に戻
し、そこで前記δ−エンドトキ/ン遺伝子は(同種細菌
宿主系内で)発現され得ることが初めて本発明の範囲内
で今やihf能である。
このことは、まず最初に外来クローニング系内で大量の
プラスミド材料を生成し、そして次いでこれを形質転換
によりバチラス スリンキニンシス内に導入することに
より特異的に調節された方法での遺伝子慄作をバチラス
 スリンキニンシスのゲノムに対して可能であるCとを
意味する δ−エンドトキンン遺伝子およびこれらの遺伝子の発現
を制御する調節配列を変更する可能性は、ここで特に興
味深い。
キメラ遺伝子の他に、あらゆるその他のギメラ遺伝子構
築物を、本発明の方法を用すてバチラス スリンギエン
シスおよび/またはバチラス セレウス細胞内に挿入す
ることもまた明らかに可能である。
従って、例えば本発明の方法を用いて、非コ−h”ur
アンチセンスJ DNA ヲバチラス スリンキニンシ
スおよび/またはバチラス セレウス細胞のゲノム内に
挿入し、その結果、前記「アンチセンス」 1)NAの
発現の間に、ml(−NAが転写され、そtrは相当す
る[センスJ  1)NAの発現を阻害することが考え
られる。このようにして、ある桃の望ましくない遺伝子
のバチラス スリンキニンシスおよび/またはバチラス
セレウス内での発現を%)4的に調節された方法で阻害
することが可能である。
13(コ さらに、改良された生物殺虫剤の調製のだめの改良され
た十分に規定されたバチラス スリンキニンメス株の調
製のほかに、異種および/または同種遺伝子のクローニ
ング、そして所望の場合には発現のだめの一般的な宿主
としてバチラス スリンキニンシスを使用することも今
やIJT能である。
本発明の特定の七して好筐しい実施態様において、新規
遺伝子、そして特に新規グロトキンン遺云子を天然宿主
内、即ちバチラス スリンギエンシスまたはバチラス 
セレウス内に直接クローン化することが今や初めて可能
である。
イノ「規なプロトギゾン遺伝子の探求において、捷ず最
初にバチラス スリンギエンシスの遺伝子ライブラリィ
が創られる。
第一段階において、グロトギシン産生性バチラス スリ
ンキニンシス株の全てのI)NAをそれ自体公知の方法
で分離し、そして次に個々の断片に切断する。バチラス
 スリンキニンシス1)へAは機械的に、例えば剪断力
の作用によるが、または好ましくは適当な制限酵素での
消化により断片化され得る。DNA試料の消化は酵素の
選択によって部分的であるが、完全である。
本発明の範囲内で、4次の認識部位を含み、および/ま
たはバチラス スリンキニンシスI)N Aの部分消化
を行う制限酵素の使用が特に好ましく、例えば制限酵素
5aulAであるか、Cれに制限されない。本発明の方
法において、あらゆるその他の適当な制限酵素を用いる
ことも可能である。
上記の方法で得られた制限断片を次にそれ自体公知の方
法で大きさに従って分離する。DNA断片の大きさに依
存した分離は通常り、し分離法、例えばショ糖密度勾配
遠心分離によるが、または電気泳動法、例えばアガロー
スゲル′屯気泳動によるが、またはこれらの方法の組合
せにより行われる。
適切な大きさの断片、即ちそれらの大きさのためにグロ
トギシンをコードし得る断片を含有する両分を集め、そ
して次の工程段階に用いる。
前に分離された断片を1ず最初に標準法を用いて適当な
りローニングベクター内に挿入し、そして次にバチラス
 スリンキニン7スまたはバチラス セレウス、特にバ
チラス スリンギエンシスのプロトキシンを含1ない枕
内ニ本発明の形質転換法を用いて111接挿入する。
使用されるベクターは、ダラムIW件プラスミド、例え
ば[)BCl2、puB+ 10、pC194または上
で詳細に記載したシャトルベクターのいずれでも良い。
シャトルベクターpxi2ooH後記するが(実施例9
.1参照)、こ贋、け本発明の範囲内で相に好ましい。
適当なベクターは、非常に多くの形質転換されていない
クローンの間から形質転換さrしたベクター包有クロー
ンの容易な同定を確実にする1)NA配列を好才しくは
含有する。発現時に容易に選択可能な%似、例えば抗生
物;員耐性を生じる特定のマーカーをコドするDNA配
列が特に好ましい。ここでは例トシて、アンビンリン、
クロラムフェニコール、エリスロマイシン、テトラサイ
クリン、ノ為イグロマイシン、(1411Jjたはカナ
マイシンに対する耐性が記載され缶る。
色素物質、例えばX−gae(5−ブロモ−4クロロ−
6−インドリル−、!?−D−ガラクト7F)をイ」す
る酵素全一!−ドするマーカー遺伝子も壕だ好ましい。
このとき形質転換されたコロ−は、特定の色反L[1、
により非′1・δに容易に検出され冑る。
エレクト0.1:レーンヨンの後、処理すり、 fc 
ハゲシス スリンキニンシス1叩バチラス セレウス細
胞を選沢的胞子形成培地に移し、そして胞子ノヒ成が充
Tする1で10℃ないし40℃、好1しくけ20℃ない
し65℃、そして勾に29℃ない1〜61℃の温j技で
招養する1、胞子形成培地は、ス1り択物質として好ま
し7〈け上記抗生物質の11!IIを、使用さttだベ
クターに依イメして含有し、そして号だ適当な同化剤、
例えば尊大、アガロ−ス、ゼラチンその他を含有する。
胞子形成の間に胞子形成性細胞の自己分所が起こり、こ
ilばAa胞を人工的に帳して開くことを省けるので、
工業的規模の方法において引き続くスクリーニングにイ
]利である。
所望のプロトキシン遺伝子を含有し、そしてそり、らの
天然のプロモーターのtftll <tm下で発現され
るクローンにおいて、形成さhだ結晶タンパク質は培地
に遊離されて入手できる。培地中に遊離されて存在する
これらの結晶タンパク質を次に2例えば膜フィルターま
たl”J: l1M当な手段で固に化しイ41る。適当
な膜フィルターは例えばナイロンまだはニトロセルロー
ス膜である。この種の暎は市販のものを自由に利用でき
る。
この方法で固定化さハた結晶タンパク賀は次に位置が決
められ、そして適当なスクリーニング法で非常に簡単に
同定さえしる。
プロトキシン特異性抗体を用いる免投学的スクリーニン
グが本発明の範囲内で好ましい。免疫学的スクリーニン
グは公知であり、そして例えば35)Young等、1
985に眸しく記載されている。タンパク質分子の特定
領域を全く特異的に認識する七ツクローナル抗体の使用
は、本発明1〆10 の範囲内で特に好ましい。これらの抗体はそれ自体また
は混合物の形態のいずれかで使用され得る。(7かしな
がら、免疫学的スクリーニングのためにポリクローナル
抗血清を用いることももちろん可能である。モノクロー
ナルおよびポリクローナル抗体に基づいた混合物も吐た
可能である、っ バチラス スリンキニン7スの70トキシンタンパク質
にダ」するモノクローナル抗体の作製方法は、例えば 
Huber−LukaX (1984)および”Hub
er−LukaycQ9 (1986)に詳しく記載さ
れてbる。こhらの方法は捷だ本発明の場合に使用され
得る。
抗体に基づいた免疫学的スクリーニング法は、本発明の
一部である。
バチラス スリンキニンシスおよび/l&!1バチラス
 セレウス内の店規な1)NA配列の位置を決める/こ
めのその他の適当なスクリーニング法を用いることもま
た14iJらかに本発明の)艶囲内で可能である。
上記の方法を用いて形質転換されたバチラススリンギエ
ンシス及びバチラス セレウス、並びにこね、らの形質
転換されたバチラス細胞により製造された毒素は、殺虫
のために、時に鱗翅目(Lepidoptera )、
多列目(1月ptera)及び鞘翅目(Co1eopt
cra )の−ノ除のために適している。
従って、本発明はさらに、昆虫またはその生育地を a)バチラス スリンキニン7スに天然に生じるδ−エ
ンドトキシン ポリペプチドまたはそれらと実質的に同
じポリペプチドをコード化する構築遺伝子を含む組み換
えDNA分子で形質転換さノ1だバチラス スリンキニ
ンシス、バチラス セレウス細胞、またはそれら二つの
混合物で処理するか:捷たはそれでなければ、b)上記
の形質転換されたバチラス細胞により製造されたゾロト
キシンを含む、細)抱を含まない結晶体製剤で処理する
ことからなる昆虫の防除方法にも関する。
本発明は、慣用的に使用される11↓体、分散剤またけ
担体及び分散剤に加えて、 a)バチラス スリンキニンシスに天然に生じるδ−エ
ンドトキシン ポリペプチド捷たはそれらと実質的に同
じポリペプチドをコード化する構築遺臥子を含む組み換
えDNA分子で形質転換きレタバチラス スリンキニン
シス、バチラス セレウス細胞、またはそれら二つの混
合物で処理するか;捷たはそれでなければ、b)上記の
形質転換されたバチラス細胞により製造されたプロトキ
シンを含む、細胞を含まない結晶体製剤を含有する殺虫
用組成物をも含む。
殺虫剤としての開用のためには、組み換え体のバチラス
 スリンキニンジス毒素遺伝子を倉む形質転換された倣
生物、好ましくは形質転換さえしだ住き−しいる件たけ
死んでいるバチラススリンギエンシス捷たはバチラス 
セレウス細胞、または、住きている及び死んでいるバチ
ラス スリンキニンシス及びバチラス セレウスの混合
物、並ひに上記の形質転換された細胞により製造さi′
1.た?#系タンパク質は、その1捷の形で、或いは好
甘しくは製剤技術で慣用の補助剤と共に使用され、公知
の方法により乳剤原液、直接噴霧可能なまたけ希釈可能
な溶液、希釈乳剤、水和剤、水浴剤、粉剤、粒剤、およ
び例えばポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化され
る。
組成物の性質と同様、噴き、散水捷たは注水のような適
用法は、目的とする対象および使用環境に依存して選ば
れる。
さらに、形質転換された生きているまたは死んでいるバ
チラス スリンキニンシス及ヒ/捷タハバチラス セレ
ウス細胞並ひに上記の形質転換されたバチラス細胞によ
り装填されるゾロトキシンを含有する細胞を官まない結
晶体製剤からなる殺虫性混合物を部用することもできる
ことが明らかである3゜ 製剤、即ち形質転換された生きている若しくは死んでい
るバチラス細胞またはそれらの混合物及びさらに上記の
形質転換されたバチルス細胞により製造された毒素タン
パク1jおよび適当1t1・1 な場合には固体捷たは液体の補助剤を含む組成物捷たけ
製剤は、公知の方法により、例えば有効成分を溶媒、固
体担体および適当な場合には表面活性化合物(界面活性
剤)のような増量剤と均一に混合および/1だけ摩砕す
ることにより製造される。。
例えば粉剤および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方M石、メルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸まだは1%分散吸収
性ポリマーを加えることも用北である。適当な粒状化吸
収性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ
、セビオライトまたはベントナイトであり:そして過当
な非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。
更に非常に多くの予備粒状化した無機質および廟@質の
物質、特にドロマイl−tたは粉状化植物残骸、が使用
し得る。
適当な表面活性化合物は良好な乳化性、分散性および湿
肋件を有する非イ側ン性、カチオン性および/またはア
ニオン性界面活16[剤である。
”界面活性剤”の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、水浴性石鹸および水溶
性合成表面油性化合物の両名であり得る。
適当な石鹸は高級脂肪酸(C+o−C22)のアルカリ
金属塩、アルカリ土類金h4 W、または非置換または
置換のアンモニウム塩、例えばオレイン緻またはステア
リン酸、或いは例えばココナツツ油または獣脂から得ら
れる天然脂肪酸混合物のナトリウムまだはカリウム塩で
ある。脂肪酸メチルタウリン塩、例えば/スー2−(メ
チル−9−オクタデセニルアミノ)−エタンスルホン酸
のナトリウム塩(製炸j中の含廂量が好ましくは約3%
)も捷だ記載されつる。
し7かしながら、いわゆる合成界面活性剤社、特に脂肪
族スルホネート、脂肪族ザルフェート、スルホン化ベン
ズイミダゾールφ導体捷たけアルギルアリールスルボネ
ート、2,4,7.9−テトラメチル−5−デシン−4
,フージオール(製剤中の含有量が約2%)が更に頻繁
に使用される。
脂肪スルホネ−1・才だけサルフェートは通常アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩或いは非置換または置換の
アンモニウム塩の形態にあり、そしてアンル基のアルキ
ル部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルギル基を
含み、例えばリグノスルホン酸、ドデゾルサルフエート
マたは天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールサルフ
ェートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩である
。こ!1らの化合物には硫酸エステルの塙及び脂肪族ア
ルコールサルフェートの混合物のナトリウムまたはカル
シウム塩である。
これらの化合物には硫酸エステルの塩および脂肪族アル
コール/エチレンオキノド付加物のスルホン酸の塩も含
1れる。スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好斗
しくけ二つのスルポンを吸糸と8ないし22個の炭素原
子を含む一つノJIW Uj h 基トを含む。アルギ
ルアリールスルホ1ti’7 t18 ネートの例は、ドブフルベンセンスルホン酸、ジブチル
ナフタレンスルホン酸、またはナフタレンスルホン酸/
ホルムアルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウム
塩たはトリエタノールアミン塩である。対応するホスフ
ェート、例えば4ないし14モルのエチレンオギ/ドを
含むp−ノニルフェノール付加物のリン酸エステルの塩
も壕だ適当である。
非イオン性界面清+イ1剤は、好1しくは脂肪族捷たは
脂環式アルコール、捷たは飽和または不飽和脂肪酸およ
びアルキルフェノールのポリグリコールエーテル誘、0
体であり、該訪〃一体は5ない1〜50個のクリコール
エーテル基、(In7 肪族)炭化水素部分に8ないし
2U11I!11の炭素原子、そしてアルギルフェノー
ルのアル邑ル部分ニ6ないし18個の炭素原子音3゛む
他の適当な非イオン性界面112+性剤は、ポリエチレ
ンオキノドとポリプロピレンクリコール、エチレンジア
ミンボリフロヒレンク+) コ−)li オよびアルキ
ル鎖中に1なりし10個の炭素原子ヲ含むアルキルポリ
プロピレングリコールトノ水溶性付加物であり、その付
加物は20ないし250個のエチレングリコールエーテ
ル基および10ないし100個のプロピレンクリコール
エーテル基を含む。これらの化合物は通常プロピレンク
リコール却位当たり1ないし5個のエチレングリコール
単位を宮む。
非イオン性界tfu活性剤の代表例は、ノニルフェノー
ル−ポリエトギソエタノール、ヒマシを山ポリグリコー
ルエーテル、ポリプロピレン/ポリエチレンオギ/ド付
加物、トリブチルフエノキンホリエトキ/エタノール、
ポリエチレングリコールおよ0・オクチルフエノキシエ
トキゾエタノールである。ボリスキゾエチレンノルビタ
ンおよびポリオギ7エチレンノルビクントリオレートの
脂肪順エステルもまた適当な非イオン性界面活性剤であ
る。
カブ−オン性界面粘性剤は、好1しくはN−置換基とし
て少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル
基と、他の置換基として低級非置換まだは・・ロケン化
アルキル基、ベンジル基またけ低級ヒドロキン−fルキ
ル基とを含む第四アンモニウム塩である。該塩は好寸[
7くはハロゲン化物、メチル硫酸塩捷たはエチル硫酸塩
の形態にあり、例えばステアリルトリメデルアンモニウ
ムクロリド捷たはベンジル−(2″−ククロロエチル)
エチルアンヤニウムブロミトテある。
製ハリ業界で慣用の界■活性剤は例えば下記の、38) (」1行物に記載されている゛   1986 インタ
ナショナル マクカノチャンズ エマルシフ了イアーズ
 アンド アータージエンツ(1985Interna
tional  Mc  Cutchcor/s  E
mulsifiers  &De−tergents 
)+グレンロック ニューシャーシー州、アメリカ会衆
1g1985年;へルムート/コクr ヘ(Helmu
t 5tache ) 、  ” f ンジツドタツ−
7x ンプー7 (Ten5id−Tasl+enbu
ch )’カール ハンザ−フェルラーク(C,Han
serVerlag ) 、ミ、−ンヘン訃よびウィー
ン、1981年。
農薬組成物は通常、形質転換された生きている若しくは
死んでいるバチラス細胞またはそれらの混合物及びさら
に上記の形質転換されたバチルス細胞により製造された
毒素タンパク質01ないし99チ、好才しくは01ない
し95チ、固体才たは液体補助M1199.9ないし1
チ、好ましくは998ないし5%、および界面活性剤0
.1ないし25係を含む。
市販品は好1しくけ濃厚物として製剤化されるが、消費
4は通常実質的に低濃度の希釈製剤を使用する。
この組成物は1だ他の成分例えば安定剤、消泡ハ11、
粘度調節剤、結合剤、粘漸付与剤並ひに肥料、または特
別な効果のだめの他の有効成分を含有してもよい。
組み換えバチラス スリンキエンンス毒素選云子を含有
する形質転換された生きているか若しくは死んでいるバ
チラス細胞捷たはそれらの混合物、並ひに上記の形質転
換されたバチラス細胞により製造されて毒素タンパク質
は、害虫15] F52 の防除のために非常に適している。ここでは鱗翅目の植
物損傷性の昆虫、特にビニリス(Pier15)科、ヘ
リオラス(He1iothis )科、スボドグテラ(
5podoptera)科及びプルテラ(Plutel
la )科の昆虫、例iはヒエリス プラノシカ(+)
rassicae )、へりオチス ビレッセンス(v
i−rescens )、へりオチヌ ジー(zea)
、スボドプテラ リットラリス(1口toralis 
)  及びフルテラ キンロステラ(xylostel
 la )  が好ましいとして特記されるべきである
上記の殺虫剤により防除されうる他の害虫は栖’r i
U目の甲虫、特にハJ、ゾ科(Chrysomel i
daefamily )の昆虫、例えばジアブロチカ 
ランチ’/ ムバンクタタ(Dia1)rotica 
undecirnpunctata)、ジアプロチカ 
ロO/ジコルニス(kl、 longicornis 
)、ジアブロチ力 バーシフエラ(1)、 virgi
fera )、ジアフロチカ ウンテンムバンクタタ 
ホワルディ(D、 undecimpunctr+ta
 ltowardi )、アジェラスディカ アルニ(
Ag(シIasticaalni )、レプチノタルサ
 デセムリ不夕(1+ept蒐notarsadcce
m1ineata ) ’4、 並ひに多翅目の昆虫、
例えばアノフェシシス  セルジエンチー(Anoph
cles ser−gentii)、ウラナテニアウン
キクラタ(IJranaienia unguicul
ala )、クレノクス ウニヴイタトゥス(Cu1e
x univittatus )、 エジプトヤプ蚊(
Aedcs aegypti )、赤家蚊(Cu1ex
 pipicns )等である。
ハチフス細胞捷たけそilらにより製造される毒素タン
パク質の便用Ji・け、各々の条件、例えは気候朱fi
、土J誠条件、4Jt物/:IF長及び施用時期に依存
する。
下記の配合実施例において、 ノ(チラノu+1”の用
611は、本発明の組み換え)(チラノ スリンキニン
シス遺伝子を含む7<チラノ スリンギエンシス及び/
または)・チラノ セレウスを意味するものとして使用
さrl、る(数字は全て重に%で示される)。
1(1粒子1リ                  
      a)      b)F3.水利剤 a) b) C) カオリン                94%窩分
散性ケイ酸              1チアタバル
ジヤイト             −90%まず最初
に、バチラス細胞及び/または該細胞により製造される
毒素タンパク寅をメチレンクロライドに懸濁させ、その
後、懸濁液を担体上に噴霧し、そして、懸濁液を続いて
減圧下で留去する。
■パ2.1分沖1 Fl )    b ) 高分散性ケイ酸 1チ   5チ タルク 97チ カオリン 90係 その捷ま使用しつる粉剤は担体をバチラス細胞と、及び
/またはこれらの7141I胞により製造された毒素タ
ンパク質と均一に混合することによりイ4する。
リグノスルホン酸ナトリウム 5係 5% ラウリル硫酸ナトリウム       3%  −5%
シイノブ「1ビルナフタレンスルホ ン1ジナトリウム                6
% 10%副分散ケイ酸            5%
 10係 10係カオリン             
62チ 27係バチラス細胞と及び7またはこれらの細
胞により製造さ11だ毒素タンパク質を助剤と注意深く
混合し、その後、得られた混合物を適当なミル中で完全
にd砕し 水和剤を得る。これは水で希釈することによ
り19「望のm度の懸濁液とすることができる。
F4 押し出[7粒剤 リグノスルホン酸ナトリウム 2% F55 1 ’、5(、i カルボキシメチルセルロース           1
%カオリン                    
87%バチラス細胞及び/−1だは該細胞により製造さ
れる毒素タンパク質を助剤と混合[7、注意深く摩砕[
7、そして続いて該混合物を水で湿らす。
混合物を押し出し、その後、空気流中で乾燥する。
ポリエチレングリコール200 5% カオリン 94% 均一に混合されたバチラス細胞及び/または該細胞によ
り製造される毒素タンパク賀を、ミモザ−中、ポリエチ
レングリコールで湿らせたカオリンに均一に施用する。
この方法で非粉塵性被覆粒剤が得られる。
F6    F@ 濁 バ跣 液 エチレングリコール 10% カルボキシメチルセルロース 1% 水                        
 59%本アルキルは好ましくは10ないし40、特に
12ないし14の炭素原子を有する線状アルキル基、f
lばn−ドテシルペンセンスルホン酸トリエタノールア
ミン月である。
均一に混合されたバチラス細胞及び/または該細胞によ
り製造される毒素タンパク質を助剤と均一に混合し、水
で希釈することにより所望の濃度の懸濁液を得ることの
できる懸濁原液を得る。
〔実施例および発明の効果〕
以下に本発明の詳細な説明するが、本発明はこれに限定
されるものではない。
1F3′ン 一般的な組換えI) N A法 本発明において用いらノ′シる組換えI)NA法の多く
は当該分野の熟練者にとって決まりきったものであるの
で、これらの普通に用いられる方法の簡潔な記載はそれ
らが以下に示す各々の事実におけるよりもむしろここに
含めら1Lる。記載したものを除いて、Cれらの決1り
きった操作の全ては33) マ= アチ7. (Man
iatis )等(1982年)による参考文献内にd
[シ載されている。
A、制限エンドヌクレアーゼによる開裂典型的には、D
NAを反応混合物内に約50−500μg/rxlで、
マサチューセソノ、ビバリのニューイングランドバイオ
ラプス(New En−gland Biolabs 
)  社により推奨さtLる緩衝液中に入れる。制限エ
ンドヌクレアーゼ2−5Ji位をDNA 1μsにつき
添加し、そして反応混合物をAiJ記の会社により推奨
さhる温度で1ないし5時間培養する。65℃10分間
加熱するかまたはフェノールでの抽出により反応を終結
させ、f−タンールでDNAを沈殿させる。この方法ば
55ゝマニアチス等の文献の第104−106頁にも記
載されている。
13、ブラント末端(blunt eml )を製造す
るだめのI) N Aのポリメラーゼでの処理DNA断
片を反応混合物に50−5001tQ/nlで、ニュー
イングランド バイオラプス社により推奨される緩衝液
中に添加する。反応混合物−二全ての4(虫のチオキシ
ヌクレオチドトリホスフェ−1・を0.2mMの濃度で
含有する。反応は15℃で60分間桁、jべされ、そし
て次に65℃に10分間加熱するCとにより終結される
。5′突出末端を製造する制限エンドヌクレアーゼ例え
ばEcol、LIおよびlj am I−] Iでの消
化により製造される断片のためには、DNAポリメラー
ゼの大断片捷た(dクレノー(f(lenow )断片
が使用さtする。5′−突出末端を製造するエンドヌク
レアーゼ例えばpst I L・よひSac■により製
造される断片のためには、’L’ 4 JJNAポリメ
ラーゼが使用される。これらの2つの酵素の使用はマニ
アチス等の文献の第113−121頁に記載さitてい
る。
Cアガロースゲル電気泳動およびゲルからDNA断片の
程製 アガロースゲル電気泳動を33)マニアチス等の文献の
第150−163負に記載のように水平型装置で行なう
。使用される緩衝液はその中に記載されているトリス−
硼酸塩緩衝液である。DNA断片は電気泳動の間にケル
およびタンク緩衝液に存在するが、または電気泳動に続
いて冷加されたいずれかの05μy1ml 共化エチジ
ウムて゛の染色により視覚化す心。1)NAを短波畏才
たは長波長の紫外線の照射により視覚化する。断片をケ
ルから分離する場合には、使用されるアカロースは低い
ゲル化温度のものであり、こflはミズーリ セントル
イスのシグマケミカル(Sigma chemical
 )からイ41られる。 電気泳動後、望ましい断片を
削シ取り、プラスチlり管内に入れ、約15分間65℃
に加熱し、次いでフェノールで5度抽出し、エタノール
で2度沈殿すせる。この方法は33)マニアチス等の文
献の第170頁に記載さねたものとはわすかに異ってい
る。
さもなければ、DNA Id、 ” Geneclea
n Kit’(Bio 101  Inc、、 La 
Jolla、 CA、 USA )  により、アカロ
ース ゲルから単離されつる。
D 、  I) N A断片からの5′末端のポスフェ
ートの除去 プラスζドクローニング工程の間に、ベクタプラスミド クターの再循環化′1f:減少させる(マニアチス等の
文献の第13頁に記載されている)。適当な1b11限
エンドヌクレア−ヒで]) N Aを消化した後、イン
デイアナ州,インティアナポリスのベーリンカー− −
7 ンハイA ( Bocl+ringc+ JJan
nbeim )がらイ仔られる仔つ/消化管のアルカリ
ポスファタゼ1単位を冷加する。L)NAを37℃で1
時間培養し、そして次いでフェノールで2度抽出し、そ
してエタノールで沈殿させる5 E,DNA断片の連結 相補的な付右端を有する断片を結合させる場G1 合、各々の断片ムZJ+00ngは、ニュイングランド
バイオラフ゛スからのT4DNAリカーセ約02単位を
この会社により推奨される緩衝液中に含有する20−4
0μlの反応混合物中で培養される。培養は15℃で1
−20時間行なう。 フラソンー末端を有するDNA断
片が結合される場合、それらはT4DNAIJカーゼの
童を2−4単位に増加させる以外は上記と同様に垢養さ
tしる。
F、DNAの大腸菌内への形質転換 大腸菌llB101株が多くの実験に使用されている。
マニアチス等の文献の第250−251負ニ記載されて
いる塩化カル/ラム法を用いて])NAを大l#j菌内
に導入する。
O,プラスミドのだめの大腸菌のスクリーニング 形質転換に続いて、大腸GIの生成したコロニを、ラビ
ンドプラスミド(rapicl plasmid )分
離法により所望のプラスミドの存在を求めてスクリーニ
ングする。2wiの慣用の方法はマニアニチス等の文献
の第366−369頁に記録されている。
1−1.プラスミドDNAの大規模な分離大腸菌内の大
輪のシラスミドを分離するだめの方法は、マニアゲス等
の文献の第88−94頁に見い出される。
Lit培地 トリプトン イースト抽出物 NaC/ 牛肉抽出物 イースト抽出物 ペグトン グルコース N ;I (、” I K 21−I P O4 Kl−1、、P O。
五68 16;3 SCGY培地 カヤミノ(casamino )酸 イースト抽出物 グルコース に2HP04 Kl−12PO4 Na3−クエン酸 (NH4) 2 S 04 Mg5C14・7H20 CFl/l J Cp/l ) IL5 0.2 0.08 ブの前に、pHを16に合わせ サッカLコース M g C/’ 。
リン敵地緩衝液 グルコース イースト抽出物 (NH4)、804 に2)(PO4 NgSOイ・71−J、0 CaC12−2H20 Mn 804 、H2O オートフレ る。
’l’ween 20h              
  0.05 %(W/V) Tris/HC/市(pKaO)          
  1ONaCz                 
       1 s。
* ’[”ween 20   ポリエトキンノルビタ
ンラウレート *lJ1月s/HCl!:  α α α−トリス(ヒ
ドロキシメチル)メチルアミン塩酸 j温 オースランズフ了ソスング(the Au5lands
faζsung ) (外jailの提出書類)におい
て、浚先権証明曹におけるプラスミドを目的として選ば
れた内部参考pkは、公的に認めら?+だ参考pX■で
置き換えられている。
捷だ、実施例において便用される無胞子性のバチラス 
スリンキニン/ス1.4 D iミュータン1に5 16(: トのだめの指定はCryβからcry Bに変更されて
いる。
実施例t 1: LB培地10a+j()リプトン10
g/e、イースト抽出物5 g/l 、NaC/ 5 
g/l )に、kurstaki 1(D 1 cry
 B (” 5tably D、l’、ctal、、1
978)  種のバチラス スリンギエンシス、 ku
rstaki HD 1  種のバチラス スリンギエ
ンシスのプラスミドを含まない神を接種する。
このバッチを、ロータリーシ丁−カーを50回転/分で
用いて、27’Cの温度で一晩インキーベートする。続
いてバチラス スリンキニンシス培養液をiooないし
400ゴのLB培地中で100倍に希釈し、さらにロー
タリー7エーカーを250回転回転室用いて60℃の温
度で、光学的濃度(OD 550 )が02に到るまで
培養する。
細胞を遠心分離により採取し、氷冷した1) l:3 
S緩衝液(サッカD −:1.400 mAI、fv1
gcJ21 mM 。
pH6,0のリン酸塩緩衝液7 rnM ) 1/40
 量に愁濁する。遠ノし分離及び採取したバチラス ス
リンギエンシス細胞のf) B S緩衝液への懸九をさ
らに1回繰り返す。
この方法で+iiJ処理した細胞は直接、才だけグリセ
リンを緩衝液に冷刀口〔20チ(W/V)ILだ後、エ
レクトロポレートすることができ、−20℃ないし一7
0℃で貯蔵され、陵に適当な時期に使用さrする。
その後、氷冷しだ細胞のアリコード800μlを予じめ
冷却したクヴエ・ノドに移し、続いてpBC+6プラス
ミドJ−)NA (40)Bernhard K、 c
lal、、  1978 ) (20μi/m1)  
を添1)IJ L、そり、でバッチ全体を4℃で10分
同インキーベートする。
深く丑で凍結した訓胞月料を使用する場合、凍結した細
胞の適当なアリコードを最初に氷中1だは室温で俗解さ
せる。他の処理は、新しいII ILL’材料のために
用いられる方法と同様である。
その佼、クヴエノトをエレクトロポレーション装置に入
れ、懸濁液中に存在するバチラス1(J−( スリンギエンシス細胞を、コンデンッーーのンングル放
電(single discharge )からのαi
 kV  なイl、2.5kVの電圧の作用によりエレ
クトロポレトする。
使用されるコンデンサーは25μFの容量を有し、クヴ
エノト内の旺極間の距離は0.4 cm−′Cあり、C
れにより、放電が生じると、電場の強さd]セツティン
グに依存して、初期ピーク値が0、25 kV/crn
ないし6.25に■/C1nであり、指数的に減少して
いく。指数崩解時間は10rnsないし12 msの範
囲にある。
上記のエレクトロポレーション実験には、例えばthe
 firm 13iu 1(、adからのエレクトロボ
レーシー1ン装置(” Gene Pu1ser Ap
paratus ’ 、 # 165−2075 、 
Bio Rad、 1414 Harbour Way
 5outh。
几ichmond 、 CA 94804 、 USA
 )が使用されつる。
本発明の方法において、他の適当な装置を使用すること
もできることは明らかである。
4℃でさらに10分間インキュベーションした後、細胞
懸濁液を1.2 atのLL3培地で希釈し、その後ロ
ータリーシェーカーを250回転回転室用いて30℃の
温度で2時間インキュベートする。
その後、適当な希釈液を、ふ加削として新しく得られた
プラスミドの選択に適する抗生物質を含有するJ、JB
寒天(寒天で固化きれたLB培」也、15 i/l )
、上に延べる。pLlc16の場合、これはテトラライ
クリンであり、培地中に20my/lの潤度で冷加され
る。
バチラス スリンギエンシス1−ID 1 cry 1
3 及0:p 13 C”、 + 6について達成され
る形質転換頻度を、プレート間に示さ′i′Lだ距離に
対して適用される初」υj電圧の関数として、第1図に
再現する。
仲人さtl−たjJNAの発現は、テトラサイクリン耐
性の発現により検出されつる。バチラス スリンギエン
シスへのplJc 16の形質転倶による尋人後、2時
14で、新しく導入されたデトラサイクリン再j性の完
全な表現型の発現が生ずる。
(第2表参照) 実施例12 バチラス スリンキニンシスの細1(i!
1 1′ン() m ノ形’] & 換1d、、エレクトロボレーション
ニ供される細胞懸濁液の量を400μlにする以外は実
施例1.1に記載したのと全く同じ方法で実施する。
この方法により、形質転換頻度はファクター10により
増加しうる。
転換 試験のほとんどは、バチラス セレウスの天然に生じる
プラスミドであるプラスミドp B C16で行なわれ
る。しかしながら、さらに、他の天然に生じるシラスミ
ド、例えば1)LIi3110(2”)Polack 
J、 and Novik R,P、、 + 982 
) 、  pC194(24)Horinouchi 
 S、and Wcisblum B、 、 1982
)及びp IJ413 (26)Mahler I、 
and l−1alvorson 11,0゜1980
)(第3表参照) 一介だ、天然の単離体よりも組み換えDNAと作用させ
るのに適するこi′1.らのシラスミドの変種、例えば
バチラス サブチリス(13,5ubl山S)クローニ
ング ベクターp131) 64 (”7)Grycz
a++’1’、 cl al、、 1980 )及びプ
ラスミドpUD347pBD348及びpUF3166
4(第5表6照):シラスミドpBD347、I) B
1ノ′548及びp [J B1664(第6表参照;
プラスミドp13D 347 。
1) BI)348及びpUk:316 +!+ 4は
I)rjへ’、 5churter 。
CI BA −(jE I U Y AG 、 Ba5
te  から得られる)が、本発明の方法を用いて形質
転換によりバチラス スリン−A−」−ンシス菌神1−
11+ 1 cryBに尋人することができる。
第3−i<の形質転換の結果により、本発明の形質転換
方法を用めると、1史用したプラスミド1’l N A
に関係なく、一つの例外を除いて全ての形質転換阿41
.IJIが105ないし107の・組曲内となることが
明らかに示される。
大腸菌及びバチラス サブチリスのだめの現存(’) 
三官能t<Iベクタ−1例工ばp)iV 63 (”)
1’rirnrose  S、  H,;+nd  E
I+rl ich  S、1)、、   Plasmi
d 、  6193〜201.1981) I″i、バ
チラス スリンキニンシスH1,l 1 cry B(
第5表参照)のだめには適していない。
有力な二官能性ベクターの構築のために、−まず、pB
c16の大きなEcol(、I断片を’1’41)NA
リカーゼを用いてシラスミドpLJc8のEcoR1部
位に導入する( 28’ V 1cira J、 an
d Messing J 。
1982)。その後、E、Co11訓胞をこの構築物で
形質転換する。制限分析により正しいと理解される構築
物をpXi62とする。
その後、続いてp(JC8ボIJ IJンカー領域から
末端に位置するE co f(、I開裂部位の除去が行
なわtする。結合力のめるEco)目末端dクレノウ(
klenow )ポリメラーゼで処理され、再びT4L
)NAリカーセで結合さJ土る。 形質転換によるE、
coliへの導入の後、Hrll限分析により正しいと
理解される構築物が選択され、1)X161と定めら才
1、る。I)XI 61を1回だけ開裂する制限酵素の
開裂部位を有するpXI6+のマッシをl・l 1g6
に示す。
この構築物は実施例1に記載し7た形質転換方法ヲ用イ
てバチラス スリンキニンシスHD1cryB[直接梼
入されうる。
バチラス スリンキニンシスgtの強力な制限バリアの
だめ、E、coli起源のpXI 611JNAを用イ
/こ場合)形質法4% 率f<1、バチルス スリンキ
ニンシス)H,) i cry B (第3表参照)起
源の7ラスミド1)へAを用いた場合より低い。それに
もかかイ)らず、pXJ 61 &:l:バチルス ス
リンギエンシスにおけるりl]−ニンク実験を行なうた
めに非常に適することが証明されている。
本発明の範囲内でバチラス スリンキニンシス及びバチ
ラス セレウス内の挿入及び発3Jtに使用されるクル
ートル デルタ−エンドトキシンタンパク質のだめのD
NA配列コードはプラスミドI)IN36由来である。
該シラスミドpb、36は、時計を受りる1的のための
低生物の寄iiLの1”7:3 1’74 囲障的承認に関するブタベスト条約の要求に従って、国
際的寄託機関として承認されているドイツ連邦共和国の
the I)eutsche Sammlung vo
nM icroorganismcnに、1986年5
月4日に寄託されている。
δ−エンドトギシン遺伝子を同定及び単離するだめの方
法及びシラスミド1)l(36を構築するだめの方法の
詳細な記載は、ヨーロッパ特許出願EPO238441
に宮捷れておす、参考として本発明の一部を構成する。
pK 36ンラスミドDNAは制限酵′APst 1及
びBamHlで完全に消化され、クルートル チルター
エンドトキシン遺伝子(式I参照)を含む4.3kbが
アカロースクールから単離される。
その後、この断片は予じめpstl及びBarn H1
で消化し、ウシの冑からのアルカリホスファタゼで処理
されたI)XI61に挿入される。 1シ。
coli Hf3101の形質転換の後、制限分析によ
りIEし7いと理解される構築物を単配し、こrLをp
XI95と定める。I)XI 93の制限マツプを第7
図に再現する。
pXI93は2つの異なった方法でパテラススリンキニ
ンメス)11) 1 cry Bに導入さhうる。
a)バチラス スリン4−エン/ス細胞は、実施例1に
dじ叔した本発明の形質転換方法を用いて、E、col
iのpXI 93単離体で山接刑質転換される。
b)if、pXI91i形質転換により、Changa
nd Coben 、 1979に記載し7たように、
バチラス サブチリスにm人する。形質転換体に含寸れ
る完全なその壕1のpXI93プラスミドDNAを単離
し、その後、実施例1に記載されたエレクトロボレーン
ヨン方法を用いて、形質転換にヨリバチラス スリンキ
ニンシスHD 1 cryBに?導入する。
どちらの方法によっても、制限分析により確認しうる損
わ11ていないI)X193を言む形質転換体を借るこ
とができる。
バチラス スリンキニン7スl[)1cryB。
H1) 1 cryB (pXI 61 )、HD 1
 cryB (pXI93 )及びH1)1の胞子形成
性培養液を、位相差顕微鏡により、400倍で比較する
。典型的なパイビリミダ/l/ (bipyrimid
al )タンパク質の結晶は、pXI 95を含む菌及
びI]D1の中でのみ検出することができた。同じ培養
液からの抽出物は、S 1) Sポリアクリルアミドケ
ル上、電気泳動により分離される。クルートル遺伝子性
成物に相当する130,000 ダルトンのクンバク質
の帯は、プラスミドpXI93を含む菌及び1」D1内
のみに、ゲル上で検出することができた。(第8a図) ウェスタンプロット分析(第8b図)において、この1
30,000 ダルトンのクンバク質及び42)   
         讐 その破壊生成物は、  Huber−LukacH,、
1982に記載された方法に従って、バチラス スリン
キニン7スのクルスタキl−11)1fiの結晶性タン
パク質に対して予じめ製造されたポリクローナル抗体と
特異的に反応する。この方法の詳細な説明は、ヨーロッ
パ特許出MEP238441  に記載されており、こ
れは参考として本発明の一部を構成する。上記の胞子形
成依存性タンデムプロモーター(WongI−1,(’
、etal、、1983)を含Oi 56 B+) ]
)NA領域は、プラスミドpxr96の毒素−コード化
領域の上流側に位置する。
この配列は、チルターエンドトキシン遺伝子のバチラス
 スリンギエンシスHD 1 cryB及びバチラス 
セレウス569に内での商い発埃のために適している、
バチラス スリンキニンシス1−ID1cryBとHD
 1 cryB (p、XI 93 )を胞子形成培地
(CIYS培地)中、25℃で培養する。胞子形成が完
了したら、位相差顕微鏡を用いてiWJべ、胞子及びプ
ロトキシン結晶(もし存在すれば)を遠心分離により採
取し、そして噴き乾燥する。得られた粉末なへりオチス
 ヴイレノセンス(1−1cl+otl+is vir
escens ) (tobacco budworm
 )のL−11゛77 1′78 坑虫の餌と種々の濃度で混合する。6日後に幼虫の死出
率を確認する。
期待したとおり、プロトキシン遺伝子フリーf44 H
l−) 1 cry Bはへりオチス ヴイレノセンス
に対しては非−毒性であり、一方、グラスミドpXI 
93で形質転換された菌はへりオチス ヴイレ・ノセン
スの投与依存殺虫を引き起こす。これは、エレクトロポ
レーション法により製造された組み換え菌がバイオ殺虫
剤として実際に使用しつることを示している。
の ラスHD1cryBのため形質転換の方法を他の菌にも
適用することができる。
全ての試験したバチラス スリンキエンンスクルスタキ
種のl1ld、この方法によシ非常に簡単且つ有効に形
質転換されつる。
バチラス セレウスの実験用u1についても、優れた形
質転摂頻吸が達成さバーうる。同様に、他の試験された
バチラス スリンキニンシス種(イスラエレンンス棟、
クルスタキ種)にも適用さ1しる。対照については、エ
レクトロボレションによるバチラス ップチリスの形質
転換は非常に少ない。
万、バチラス サブチリスのだめのノ“ロトグラストー
依存性PEC1法を用りると、4%106/μgプラス
ミドDNAの形質転換率が達成される。
エレクトロボl/−/ヨン技術を用いて得うレるバチラ
ス “丈ブチリスの低い形質転換率は、パラメーターの
選n−<の誤まや、例えば不適当な電圧や、電気パルス
により引き起Cされる高す死出率とは関係がなく、この
Cとは第9図により示されつる。
転換 HI制限開裂部の直接の挿入 プラスミドpiwi’l’hsからのβ−カラクトトル
ーゼ遺云子(Dr 、 M、 Ge1ser 、 C:
 I BA −GEIUYA() 、 Ba5le 、
 5w1tzerlandから得られる)がバチルス 
スリンギエンシスのクルートルδ−エンドトキシン遺伝
子のプロモーターに連結しつる以前に、最初に、AUG
開始コドンの領域に位置しているプ「1トキノン遺伝子
の]) N A配列が変形されなければならない。
この変形はオリゴヌクレオチド−直接ムタゲンシスによ
り、その遺伝子の5′領賊を含むδエンドトキシン遺伝
子の、1.84<、13 Hinc、 l −Hind
■断片を含有する一重鎖フ了−ジM i 5 mp 8
を用いて行なわれる。
捷ず、シラスミドp4<−36(実施例4診照)5μg
を制限酵累月1ncl II及び11inc llで消
化する。
得られるtakbの断片はアカロースヶルエレクトロフ
ォレンスにより精製され、その後ゲルがら単離される。
こノ′1と1どイ1して、I’vl 13 +T〕I)
 8 H,Fファージ1−)N A(Uiolab、T
ozer 1(oad、 Bever1)+MA、  
D1915゜USAまたは他の製造業者)を制し酵累S
ma l及びI−]ind l  f消化し、フェノー
ルで処J里し、エタノールの添カロにより沈殿させる。
この方法により処理されだファージDNAをii」もっ
て単#l したプロトキシン断片200ngと混合し、
T41jNAリガーゼのイ5刀Hに、[りそこに)上納
する。
E、 coli JM i 03σ)トランスノエクン
ヨンの後、6個の白色のプフークが選択され、IL1]
限マリピングにより分析される。
β−ガラクトゾターゼ遺伝子とバチラス スリンギエン
シスのクルートルδ−エンドトキシン遺伝子のプロモー
ターとの間の連結が正確に行なわれている分離が選択さ
tし、M 13mp 8 /Hi nc −Hi nd
として指定びノLる。
下記の配列 (E+’)GTTC()GAT’l”()0()A’l
l’(’C八へ]’AAU(3’)を有するオリゴヌク
レオチドが1.) N A合成装置(A P P J、
1jづl+   BJ(JSYST トルA4  1〕
NA  5YNTIJESIZEII・2)を用いて合
成される。
1パ1 18;2 この合成オリゴヌクレオチドは、クルートルさ一エンド
トキンン遺伝子(式I参照)の153位ないし173位
に広がる領域におけるI’vN3mp8/山nc −H
ind DNAに対して補足的である。
しかしながら、上記に記載されたオリゴヌクレオチド配
列は、配列Iに記載した配列に比べると、162位と1
66位とに”ミスマツチ”を有し、従って、Bam H
I開裂部位の形成が必要となる。突然変異の誘発のだめ
の一般的な方法は、J、M、 Zoller and 
M、Sm1thにより記載されている( 43)J、 
M、 Zoller and M、 Sm1tb ; 
19 )。−重鎖M 15 mp 18 /Hinc−
Hind phage DNA約5 Allをホスホリ
ル化オリゴヌクレオチドトリホスフェート05μgと、
総容址40μgで混合する。
この混合物を65℃で5分間加熱し、最初に50℃1で
冷却し、その後、徐々に4℃1で冷却する。その後、緩
衝液、ヌクレオチドトリホスファクーゼ、A’l’ P
T 4 JJNAリカーゼ及びDNAポリメラーゼの大
きな断片を冷加し、バッチを記載された方法で15℃で
一晩インキュべ一卜する(   J、 M、 Zoll
er and M、 Sm1th )。
アカロースゲルのエレクトロフォレシスの後、環状の二
重鎖DNAを精製し、トランスフェクンヨンによりす、
col+露1JM103に1中入する。
さもなければE、coli作、iJ’M107を使用す
ることもできる。
得られたプラークは、32)Pで標識されたオリゴヌク
レオチドとハイブリッド化する配列についで試験さrす
る。ファージはDNA制限エンドヌクレつ′−ゼ分析に
よ、って試験される。
Barn )I I開裂部位がグロトギ7ン遺伝子の最
初のAIJIJコドンの前に直接位置している正確な構
築物を含むファージはfvl 13 +71p8 /l
旧+1t’Hi ml / 13 amと指定される。
」8;イ &21.δ−エンドトキ7ンプロモーターは、M i 
3mp 8/Hinc−Hind/BamファージDN
Aの162Bp Eco R1/Bam H1断片上に
ある。RFファージDNAは制限酵素BamHIで消化
される。
5′末端に生じるプロジェクション(projecti
ons )は、製造業者の指示に従って、 ムング ビ
ア (Mung Bean ) ”ヌクレアーゼ(Bi
olabs )  で処理することにより除去される。
続いて、 DNAを制限エンドヌクレアーセEcoRI
で消化し、そしてアガロースゲルエレクトロフォレシス
ヲ実施した後、162Bp断片をアガロースゲルがら単
離する。
β−ガラクトシダーゼ遺伝子をプラスミドp iWi 
Th 5から単離する。p 1WiTh 5 DNAを
、まず、シングルBind [1開裂部位で開裂させる
。〈はんり3′−末端はDNAポリメラーゼのフレノウ
断片(!′3)Maniatis et al、、 1
985 、 page 113−114)を用いて製造
され、その後、変性されたDNAをを制限酵素Sal 
Iで消化する。β〜ガラクトトルーゼ遺伝子を含有する
DNA断片はアガロースゲルエレクトロフォレシスによ
り単離される。
ベクターpXI61(実施例5参照)は制限酵素Eco
RI及びSal Iで消化し、前もって単離された断片
をベクター1)XI61に挿入する。
このE−coli菌H13101またはJM107中の
連結混合物の形質転換の後、正確に連結されたクローン
を、制限分析及びそれらのβ−ガラクトシダーゼ作用に
より、染色物質X−gal(5−プロモー4−クロロ−
3−インドリル−β−D−ガラクトシド)について選択
する。正確な遺伝子構築物を含むクローンをpXI80
と指定する。
a22.別の実施例において、δ−エンドトキンン70
モーターを含有する1 62 BpEco R1/Ba
m HI断片を、M 13mp 8/Hinc−Hin
d/BamのEcoRI及びBamHIによる開裂し、
その後、ゲルエレクトロフォレシスにより分離すること
により単離する。
β−ガラクトシダーゼ遺伝子も、この例にお]85 いてプラスミドp iWi Th 5から単離される(
実施例a1参照)。この場合、プラスミドDNAは制限
酵素BamHI及びBgt nで消化され、ゲルエレク
トロフォレシスの後、大きな断片をアガロスケルから溶
離する。
市販品として得られるベクターりHY500 PLK(
すPHY−001; Toyobo  Co、、Ltd
、、  2−8 DojimaHama 2−Chom
e 、 Kita −Ku 、 0saka 、 !M
+OJapan )(実施例91参照)は制限酵素Ec
oRI及びBgllで消化される。その後、2個の前も
って単離された断片がベクターpHY300PLKに挿
入される。
その後、完全な連結混合物は、形質転換によりE、 c
oli菌JM107 (Bethesda Re5ea
rch Laboratories (BRL ) 、
 411N 、 5tonestreetAvenue
 、 Rockville 、MD20850 、 U
SA )に挿入される。β−ガラクシダーゼ活性を有す
るクロンは、さらに制限消化により分析される。対応す
る遺伝子構築物を含むクローンは、pXllolと定め
られる。
a、X  ブ5 x ミドpXI801 fcn pX
llol (Dハます、pXI 80またはpXI 1
0 jプラスミドDNAを、Chang及びCohen
 (”Chang and Cnhen。
+979 )に記載された公知の試験プロトコルによる
形質転換により、バチラス ザプチリスのプロトプラス
トに導入する。
正確なりローンが選択され、形質転換されるべきDNA
が標準方法により単離され、エレクトロポレーションに
よりバチラス スリンギエンシスHD1cryB細胞に
形質転換により導入される(実施例1参照)。
形質転換されたバチラス スリンキニンシス細胞を添加
剤としてX−galを有するGYS寒天(胞子形成培地
)に延べる。
正確に形質転換されたクローンは胞子形成が開始すると
青色に変わる。
他方、pX161ベクターにより形質転換されタバチラ
ス スリンギエンシスHD 1 cryB ilu同1
8′ン 1を(票 じ粂件下で白色にとど唸っている。
制限分析により、正確に形質転換されたクローンヲ用い
るト、バチルス スリンギエンシス細胞内には損われて
いないI)XI804たはpX1101プラスミドが存
在することが示される。
プラスミドpXI80tたはpXllolを含有するパ
テラス スリンギエンシスHD1cryB細胞を、前記
の方法により、GYS培地上で培養する。生長期の間の
間隔に(草丈生長期の間及び胞子形成期の間の両方)、
  J、 H,Mi l 1er(”Experime
nts in Mo1ecular Genetics
Cold Spring Harhnr Labora
tory 、 1972 。
Experime、nt 48 and 49 )に記
載された試験方法に従って、β−カラクトゾダーセ分析
が行なわれる。
上記の試験方法の個々の違いは、染色物質としてのX−
galの使用、及び細胞により約1時11]後に形成さ
れる着色された加水分解生成物の測足に関係する。
その後、細胞を遠心分離により除去し、上清液の光学濃
度を650 nm(OD6so)の波長で確認する。
胞子形成の関数としての光学密度の増加が見られる。一
方、形質転換されたパテラス スリンギエンシス細胞は
染色性物質X−galを加水分解することができない。
プラスミドpXI200はグラスミドpHY 3 [1
LllPLKの誘導体であり、Toyobo Co、、
 Ltd、 (すPHYool ;Tovobo Co
、、 Ltd;、 2−8  Do負ma Hama2
−Chome、 Kita −Ku、 0saka、 
530 Japan )から市販品として得ることがで
きる。グラスミドpHY?+00はヨーロッパ特許出願
EP162725号に記載された構築物でありアンピシ
リン(ampR)耐性遺伝子とテトラサイクリン(te
tr、”)耐性遺伝子の両方を含む。
プラスミドpHY300PLKはBgl I及びPvu
 1により完全に消化される。得られた制限断片を、そ
の後、アカロースゲルエレクトロフォレゾスにより分離
する。4.4kb断片をアカロースゲルから単離し、精
製し、その後T4DNAIJカーゼで丙連結する。
連結バッチ全体を形質転換によりE、 coli HB
lolに導入する。形質転換されたE、 coli H
B101細胞を、テトラサイクリン20μg/lie 
f含む選択性L−アカー上、67℃でインキュベトした
後、テトラサイクリン(Tcr)耐性形質転換体を選択
する。ぞの俊、アンピシリン−感受性(Aps)クロー
ン(アンピシリン100μg/1)から、α3KbのP
vu I/Bgl l断片を伴うApr遺伝子内にPs
t 1  開裂部位を欠いているプラスミドを単離する
ことが可能となる。このプラスミドはpXI200と定
められる。
9.2  バチラス スリンギエンシス1(D1cry
Bバチラス スリンギエンシス クルスタキHD1変推
のDNA総量(50μg9 を、制限酵素Pst 1及
びHpa 1とインキュベーションすることにより、完
全に消化する。そのようにして得られた制限断片を、密
度勾配遠心法により大きさによって分離が付なわれる連
続的サッカo −スクラディエントし5%(w/v)−
23%(W/v))に移し、500μtのフラクション
で集メる。
TST 41−o−ター(Kontron Aussc
hwingrotor )内で、15℃の温度で、最大
2.4X10’rで16時間、遠!し分離を行なう。続
いて、断片サイスアリコーB、調べるために、各々50
μtをアカロースゲル〔トリスアセテートEDTA t
たはトリスボレーh EDTA中の08%(w/v)7
、35)    − カロース、   Ma+IIatis et at、、
 1982参照〕に移す。3kbと6kbの間の断片を
含むこれらのフラクションを集め、エタノール沈紋によ
り10μtの体M筐で濃縮した。
実施例91に記載されたシャトルベクタpXI2005
μg fr:、制限酵素Pst 1及びSma 1で消
化する。その後、得られた制限断片の5′リ−1ε月 1’:):? ン酸塩租・全ウシ胃内アルカリホスファターゼで処理す
ることにより除去される。その後、予じめ単離したHD
j DNA O,2μgないしCL5μgを、pXI2
00ベクターDNA [15μgと混合し、T4DNA
リカーゼ(いわゆる” Weiss Units”; 
T4DNAリガーゼ1ユニットは、  InM(32P
]iヒロリン酸塩から、37℃の温度で、20分間以内
に、Noritabsorbable材料に転化するの
に充分な酵素活性に相当する)を添加して14℃で一晩
インキユベートする。連結バッチ全体を形質転換により
直接、エンクトロボレーションニヨルバテラス スリン
ギエン7スHDjcryB細胞に導入する(実施例1参
照)、、その後、エレクトロボレートされたバチラス 
スリンギエンシス細胞を、選択剤として20μg/−の
テトラサイクリンを含有する選択性胞子形成アガー上に
廷へ、25℃で、胞子形成が完了するまでインキ−ベト
する。
バチラス スリンギエンシスのクルイタキHD1種に対
するモノクローナル抗体の製造は、”Huber−Lu
ka3 (1984)及び” Huber −Luka
活et al、、 (+986 )に記載されたのと同
様に実施される。
抗体の製造に使用される・・イブリドーマ細胞はSp 
210−Ag myeloma gll胞(45)Sh
ulman et al、。
4978 ; ”American Type Cu1
ture Co11ectionin Rockvil
le 、 Maryland 、USAで得られる)と
、予し;メバチラス スリンギエンシスのクルスタキH
D1種のb−エンドトキシンで免役感作させたBa1b
/cマウスの肝細胞との融合生成物である。
この方法において、バチラス スリンギエンシスのδ−
エンドトキシンに対して特異的に指向するモノクローナ
ル抗体を得ることができる。
特に好ましいのは、プロトキシンタンパク質のN−末端
の半分にあるエピトープに特異的に結合するモノクロー
ナル抗体(例えばHuberLukac et al、
、 + 986参照)、マたはレビドプテラ活性グロト
キシンのC末端の半分に常にあるJ5)’、< タンパク質の部分にあるエピトープを認識する抗体(例
えばHuber−Lukac’ et al、、 19
86参照)である。
しかしながら、続いての免疫学的スクリーニングに使用
される、他のモノクローナルまたはポリクローナル抗体
も全く可能である(実施例9.4参照)。
94 免疫学的スクリーニング 実施例95に従って製造きれたモノクローナル抗体、ま
たは他の適当なモノクローナル抗体は免疫学的スクリー
ニングに使用される。
−ff、バチラス スリンギエンシス細胞の胞子形成の
後、自由な形で存在する結晶性タン・くり質を、トラン
スファーメンプラン(例えば、Pa1l Biodyn
e transfer membrane : Pa1
l Ult −rafine Filtration 
Corporation、 Glen Cove。
NtY)i用いてフィルターメンプランを約5分間プレ
ート適用することにより結合する。続いて、フィルター
を5分間TBST緩衝液〔005%(w/v ) Tw
een 20.10mM Tris/T(CI (pK
aO)、150mMのNaCtin bidist、 
R203で5分間洗浄し、その後、非特異的な結合をブ
ロックするために、TBST緩衝液と1%(W/V)ス
キムミルクの混合物内で15ないし60分間インキ−ベ
ートする。
その彼、この方法で製造されたフィルターをグロトキゾ
ン特異性抗体〔541及び8五16の抗体混合物(3′
)Huber−Lukac et al、 、(+98
6)と−晩インキユベートする。未結合の抗体を、フィ
ルターをTBST緩衝液で各回5ないし10分間で5回
洗浄することにより除去する。抗体結合プロトキシンを
検出するために、フィルタを他の抗体と共にイノギーベ
ートする。使用される第二の抗体は、市販品として、例
えばBio−Rad [Katalog +170〜6
520.goat’s antimouse IgG 
(H+L)−alkaline phosphatas
econjugate )から得ることのできる、アル
カリホスファターゼで標識された抗−マウス抗体である
。30分間インキュベーションした後、未結合の第二抗
体を上記の方法により、フィルタ−をTBST緩衝液で
6回(各回5ないし10分間洗浄することにより除去す
る。その佐、該フィルターヲ、NBT〔′p−ニトロブ
ルーテトランリウムクロライド;ニトロ−ブルーテトラ
ゾリウムクロライド〕及びBCIP C5−70モー4
クロロ−6−インドリルホスフェート−pトルイジン塩
〕からなる基質混合物と共にインキュベートする。酵素
反応は製造者の指示(Bio−Rad ; 1414 
Harbour way 5outh、R4chmon
d CA。
94804 、 USA 3に従って行なわれる。
陽性、即ちプロトキシン含有クローンはそれらの紫色の
着色により非常に容易に認識される。
これは、アルカリ性ホスファターゼと上記の基質混合物
との酵素的反応の結果として生じる。
実施例92に記載した形質転換から、該実施例に記載し
た連結バッチを用いて、800′fxいし1000の形
質転換体が得られる。これらの形質転換体の2個のコロ
ニーが上記酵素反応において明らかに陽性のシグナルを
示す。
プラスミドDNAを、プロトキシン遺伝子の発ll 現が上記の酵素反応により検出されうる陽性クローンか
ら単離する。さらに、クローン化したプロトキシン遺伝
子は、さらに特定され、最終的に公知の制限マツプと比
較しての制限分析により同定されうる。
両方のクローンが4.3 Kbの挿入物を伴う組み換え
プラスミドを含有しうる。続いてのHind■1、Pv
u l、Eco R1及びXba Iによる制限消化に
、l: リ、バチラス スリンギエンシスのクルスタキ
 HDliのエンドトキシン遺伝子の公知の制限マツプ
と比較しての挿入物上の遺伝子の同定が可能になる。両
方の場合において、遺伝子は、5.3 Kbのプロトキ
シン遺伝子としても知られ、5)Geiser et 
al、 、 1986に記載されているクルートル遺伝
子である。
この遺伝子は、バチラス スリンギエンシス内で直接ク
ローン化され、免疫学的スクリーニングにより同定され
たものであり、さらにプラスミドpK36 (5)Ge
iser et al−、1986)内の5、3 Kb
遺伝子の1847 Bp BamH1/Hind Il
l断片とハイブリッド化する。SDS/PAGEにおい
て、両方のクローンが、つ丁スターンプロット(46)
Towbin et al、、  1979 )内で上
記(実施例9.4参照)のモノクローナル抗体と特異的
に反応する130,000ダルトンの典型的なプロトキ
7ンのバンドを示す。
表 第1表:エレクトロポレーションの前後の4℃における
インキュベーション時間の形質転換頻度に対する影響。
エレクトロポレーション方法を用い、バッチあたり02
μgのpBC16でノくテラス スリンギエンシスHD
i  cry B (dfe質転換する。
E’1 第2表:形質転換によるパテラス スリンギエンシスの
導入後のpBC+6のテトラサイクリン耐性の発現 パテラス スリンギエンシスHD1 cry B ’c
、本発明によるエレクトロポレーション法ヲ用いてpB
C16プラスミドDNAで形質転換する。
LB培地内、30℃で穐々のインキュベーション期間の
後、形質転換した細胞を20μg/dのテトラサイクリ
ンを官有するLBアカ−上に延べることにより選択する
天然に生じるプラスミド 変性プラスミ ド/クロ ニンダベクタ シャトルベクタ 第3表:aI々のプラスミドによるバチラスリンキニン
7ス菌)(1)1 cry Bの形質転換1:Tc:テ
トラサイクリン; Km :カナマイシン:BIe:b
 leomyc in ; Cm :クロラムフエニコ
ール: Em ニエリスロマイシン 2゛全てのプラスミドDNAは、 バチラス サブチリス BG から単離されるもの以外はバチラス スリンギエンシス
)([)1cryBから得られる。
第4表:ヘリオラス ヴイレソセンスに対するバチラス
 スリンギエンシスHD 1 cry B 及UHD1
 cry B (pXI 93 )の生物試験噴霧乾燥
した胞子形成カルチャー(胞子及び(存在すれば)プロ
トキシン結晶)を、示した量でヘリオラス グイレソセ
ンスのL−1幼虫の餌と混合する。
トロボレーション法に従って、グラスミドpBC16で
形質転換された。
菌 形質転換類、1) HDl cryB HDl  dipel HDl−9 D73 D191 バチラス スリンギエンシスのスリンエンシス種HD2
−06−4 第5表口バチラス スリンギエンシス、ノ(チラス セ
レウス及びバチラス サブチリスの形質転換。全ての菌
は実施例1に記載されたエレクLBG  B−4444 バチラス セレウス 69 K バチラス サブチリス LBG  B−4468 2,6 0,0002 1)バチラス スリンギエンシスのクルスタキHD 1
 cry B種で達成される、1で定義したような形質
転換頻度に基つく相対的な値 20:( 微生物の寄託 本発明において使用される下記の微生物の各々の培養は
、特許手続上の微生物の寄託の国際的承認に関するブタ
ペスト条約の要求に従って、西ドイツ国ゲノテンゲンに
ある国際寄託機関”微生物の西ドイツコレクション(D
eutsche Sammlung v on Mik
roorganismen )(DSM)に寄託し、そ
して生存確認が前記国際寄託機関によってなされた: 優先権証明書におけるプラスミドの指定のために選択さ
れた内部参考値pKは、公式に認められている指定pX
IによるAuslandsfassung (外国出願
テキスト)に置き換えられている。
さらに、実施例において使用される無胞子性のバーj−
5ス スリンギエンシス HD1ミュータントは、Cr
yβからcryBに変化させている。
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転換(0)およびpBc16でのバチラス スリンギエ
ンシスHD1cryBの形質転換(・)の結果を示すグ
ラフである(△は生き残りのHD1cryB細胞数を表
す)。
+@2図は、形質転換頻度に関するバチラススリンギエ
ンシスHDicryB培養物の齢の影響を示すグラフで
ある。
第3図は、形質転換頻度に関するPBS緩衝溶液のpH
値の影響を示すグラフである。
第4図は、形質転換頻度に関するPBS緩衝溶液のンヨ
糖濃度の影響を示すグラフである。
第5図は、形質転換細胞数と形質転換当たり使用された
DNA量との相互依存を示すグラフである。
第6図は、シャトルベクターpX[iの制限地図を示す
概略図である。図中、影を付した領域はグラム陽性pB
C16に由来する配列を表し、残りの領域はダラム陰性
プラスミドpVc aに由来する。
第7図は、pxr 93の制限地図を示す概略図である
。図中、影を付した領域はプロトキシン2]:? 構造遺伝子(矢印、  Kurhdl )並びに5′お
よび6′非コ一ド性配列を表し、残りの領域はシー?)
ルベクターpXI61に由来する。
第8a図および第8b図は、バチラス スリンギエンシ
スHD 1 cry B 、パテラス セレウス569
におよびそれらの誘導体の胞子形成性培養物の抽出物の
SDS (ドデシル硫酸ナトリウム)/ポリアクリル 
アミドゲル電気泳動の結果を表す生物の形態を示す写真
である。〔図中、1: HDI cryB (pXI 
95 )、2 : HDl cry B(pXI41)
3  :  HDlcryB、   4  二 HDI
 、 LBG   B−4495、5:バチラス セレ
ウス569K(pKI 93 )、6:569K〕 そして第8a図はクーマーシー染色したものであり、〔
図中、M二分子量標準、MW:分子t(ダルトン)、矢
印: 130.ODDダルトンのプロトキシンの位1) 第8b図はバチラス スリンギエンシスHD1のに一1
結晶性タンパク質に対するポリクローナル抗体を添加し
た上記ゲルのウェスタンプロ陽性のバンドが標識した抗
ヤギ抗体を用いて見い出された〔図中、矢印:130,
000ダルトンのプロトキシンの位置、その他のバンド
:プロトキシンの消化産物〕。
第9図は、バチラス スリンギエンシスに対して最適化
されたエレクトロボレー/コン法ヲ用いたpBC16プ
ラスミドDNAでのバチラスサブチリスLBG  B−
4468の形質転換結果を示すグラフである。〔図中、
Q:形質転換細胞78gプラスミドDNA、;・:生存
細菌数/mA)特許出願人  チバガイギー アクチェ
ンゲゼルシャフトニ手−わlj主甫jL言: (別    紙) ■、事イ1の表示 平成1年特8′1願第127721
号2、発明の名称 バチラス スリンキニンシスの形質転換3 補正する者 事件との関係 特許出願人 名称 チハーガイギー アクチェンゲゼルシャフト4 
代理人 住所 東京都T代田区神田駿河台lの6お茶の水スクエ
ア’ B館 氏名 (6271,)萼  優美(ほか2名)6、補正
の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 7、補正の内容 明細店の特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
2、特許請求の範囲 r (1)  バチラス スリンギエンシスを、該バチ
ラススリンギエンシスの遺伝子操作に適する組み換えD
NAを用いる単純な形質転換方法により高い効率で形質
転換することからなる、直接的な、標的を定めた、そし
て再現可能な、!lIノ換えDNAを用いるバチラス 
スリンキニンシスの遺伝子操作のための方法。
(2)バチラス セレウスを、該バチラス セレウスの
遺伝子操作に適する組み換えDNAを用いる単純な形質
転換方法により高い効率で形質転換することからなる、
直接的な、標的を定めた、そして再現可能な、組の換え
DNAを用いるバチラス セレウスの遺伝子操作のため
の方法。
(3)バチラス スリンキニンシスまたはバチラスセレ
ウスの形M 転mをエレクトロボレーシ41ンを用いて
行うことを特徴とする請求項1及び請求If↓2のいず
オ′Lか1qfに記載の方法。
(4)  ハチ、・ノ、 フリニー1−エンユ/ス1.
たはハナラスレし・ウー入の形′f1転換を以[゛の工
程段階、])ハハチフ、 スリン1−:1−ンノソ、細
胞の成長に適当である’+: j′に’:: ’I!!
中、該細胞の成JPJご適当な通気を行)この、適当な
細胞密度の細胞懸濁液(1) ;’i、]整、 1))該8、■胞;υ、濁冶、からの細胞の分離及O・
次0)工L・り1. nボレー、・−Jンに適当な1妾
種iだ動)夜中・\の再勤(濁、 [: ) I Lり1−17ポレーシ…jンに適当な濃
度でのD N A試11の協力[1、 (1)段階b )及びc)4こ記載したハ、十の二IL
 L。
りl nボし・−−−−1・−17装置パ・の導入、(
・)I\チラ′、ζ ノ、リン1−二[ンノノ、及び/
またはハ・Jニシス セレウス細胞の311力換えI)
NΔごの形質転換に適度であ2.1lJ1間、高電界強
1度の短1!11間イ1−成のための細胞懸、濁液に対
する二1ンyンリ0)1回:l、た心よそれ以l−のシ
、りい放電、f)上しり1川!ボ1−ンjンを行った細
胞の選択的な再培養、 g)エレクトロポレーショJンを行った細胞の適当な選
択培地トでの平板培養、及び h)形質転換された細胞の選IRからなるごとを特徴と
する請求項3記載の方法。
(5)請求項4のa)に記載の細胞懸濁液の製造のため
にバチラス スリンキニンシスの胞子を用いることを特
徴とする請求項4記載の方法。
((i)  、ifi求項4のe)に記載した細胞懸濁
液のエレクトロポレーションのために、超−(ffi 
?j司噂されたバチラス スリンギエンシス及び/また
IIバチラス セレウス細胞を用いることを特徴とする
請求項4記載の方法。
(7)バチラス スリンギエンシス細胞の培養のために
、 a)好気性バチラス種の培養のために惧用的に使用され
ているような、容易に同化できる炭素源及び窒素源を有
する複合栄養培地を使用し、a+)所望により、さらに
、ビタミン及び必須金属イオンをa)に記載した培地に
添加するか:または b) +) l ) ’tM合または限定された容易に同化で
きる炭素源及び窒素源またはそれら二つの組み合ね−U
、及びさらに、 b2)必須ヒタミン及び金属イオンを含有する完全に合
成または゛1′1′の栄養培地を使用することを1.5
徴きする請求項4記載の方d:。
(8)上記のバチラス細胞懸濁液の光学的濃度が01な
いし1.0であることを特徴とする請求項4記載の方法
(91b)で記載した接種緩衝液が浸iB圧的に安定な
燐酸塩緩衝?lkであることを′JG徴とする工l′1
求項4記載の方法。
(10) j−記の燐酸塩緩衝液か安定剤として糖また
はiJ、i!アルコールを含有することを特徴とする請
求項9記載の方法。
(11)上記安定剤りロナンカUノースであり、0.1
Hないし21.叶の濃度で存ンlすることを特徴とする
請求項10記載の方法。
(12)上記燐酸塩緩衝液のp+1がpH5,[lない
しpH8,0であることを特徴とする請求項9記戦の方
法。
(13)バチラス細胞の接種が0°Cないし35°Cの
温度でエレクI・ロポレーションの前、間及び後に行わ
れることを特徴とする請求項4記載の方法。
(14)バチラス細胞の接種が2゛Cないし15°Cの
温度てエレクトロポレーションの前、間及び後に行われ
ることを特徴とする請求項4記載の方法。
(15)添加したDNA試料の濃度カ月ngないし20
μgであることを特徴とする請求項4記載の方法。
(16)上記DNA試料がベクターDNAであることを
特徴とする請求項15記戦の方法。
(17)エレクト[Iボレーソ41ンの途中で、バクテ
リア細胞に、コンデンジーから1JNA含イj細胞懸濁
液を通っての短い放電を、短期間、非常に高い’FAJ
−JLMで作用させ、結果としてバチラス スリンギエ
ンシスまたはバチラス セレウス細胞の透過性を、懸濁
液内のDNAがバチラス細胞に吸収されるように増加さ
セるごとを特徴とする請求項4記載の方法。
(18)電界強度−が100V/cmないし750,0
00V/cmであるごとを特徴とずろ請求項17記載の
方法。
(19) jM界附2度が100V/cmないし10.
000V/cmであるこ7どを特徴とする請求項17記
載の方法。
(20)バチラス細胞懸濁液に作用さ−Uるパルスの指
数崩壊肋間か約2msないし約50msの範囲内にある
ことを特徴とする請求項4記載の方法。
(21)工し・りl−T:Iボレートされた細胞を、適
当な続いての培−■段階の後、形質転換されたバチラス
細胞の選択に適する添加剤を含有する固体培地」二に土
板−培−養するごとを特徴とする請求項4記載の方法。
(22)上記の添加剤が、テトう→ノイクリン、カナマ
イノン、り「1ラムフLニコール、コニリスロマイノン
から4V′る群から選択されるバチラス スリンギエン
シスまたはバチラス セレウスの選1尺に適する抗生物
質であることを特徴とする請求項21記載の方法。
(23)上記の添加剤が、バチラス スリンギエンシス
またはバチラス セレウスの選択に適する、染色性物質
であることを特徴とする請求項21記載の方法。
(24)バチラス スリンギエンシスまたはバチラスセ
レウスの形質転換に使用される組の換えDNAが同種ま
たは異種の起源であるが、または同種及び異種のDNA
の組み合ね−Uであることを特徴とする請求項1及び2
記載の方法。
(25)−)記の組み換えI]N八が1またはそれ以」
−の構築遺伝子及びバチラス スリンギエンシスまたは
バチラス セレウスまたはその両方において機能するこ
とかでき、IもしH;l:(れ以」−の構築遺伝子に操
作可能に連結し、これによりバチラス スリンギエンシ
スまたはバチラス セレウスまたはその両方内での該+
1−1築遺伝子の発現を保証する3′及び5′配配置節
配列をイJすることを特徴とする請求項l及び2のいず
れ力用虫に記載の方法。
(26)上記構築遺伝子が、バチラス スリンギエンシ
スに天然に生じるδ−エントド;1−シンポリペブチ1
、また(41それらと実質的に同しポリペプチド、即し
少な(とも、バチラス スリンギエンシスからの結晶性
δ−エントド−1−ノンポリベプチトの性質を実質的に
有するポリペプチドを二ノート化することを特徴とする
請求項1及び2のいずれか1項に記載の方法。
(27)上記δ−」−ン11・−1−シン−コード化+
1NA配列が殺虫活性の原因となる天然のδ−エンドト
キシン−コード化配列と少なくとも部分的に同し7であ
ることを特徴とする請求項26記載の方法。
(28)−1−記DNAがベクターDNAであることを
特徴とする請求項24記載の方法。
(29) −,1−記\クタ−IINAかプシスミトI
INへから誘導されることを特徴とする請求項28記載
の方法。
(30) 、1−記載、フタ−DNAがファーンIIN
へから誘導されることを!fjr itiとする請求項
28記載の方法。
(31)バチラス スリンギコーンシス内で、または非
常に関係の深いバチラス セレウス内で、または両石の
中で、複製することができること以外にも、少なくとも
一つの、さもなけれはいくつかの別の異種の宿主生物の
中で複製することができ、同種及び異種の両刀の宿主系
で同定可能な二官能性ベクターを形質転換のために用い
るごとを特徴とする請求項1及び2記叔の方法。
(32) 上記の異種の宿主/J−物がa) 下記の種
:バチラス(Ilaci l 1us)、スタフィ1:
I ::J シラス(SLapbylococcus)
、ストレブL 二I シラス(Streptococc
us) 、ストレプトマイセス(S trap Lom
yces)、シ”I−  1:”Eナス(1”seud
omonas)、エシェリキア(Hschericbi
a) 、アグロバクテリウム(AgrobacLeri
um)、リール壬子う(SalmonellcI)、エ
ルウィニア(lErwini;i)等からなる群.I’
. ’J ’IA !:1れる原核生物、または b) イースト、動物及び植物細胞a6からなるlIY
から選ばれる真核生物であることを特徴とする請求項3
1記載の方法。
(33) 上記の異種の宿主生物がE.coliである
ことを特徴とする請求項32記載の方法。
(34) a)  まず、同種■トたは異種起j皇のプ
ラスミIDNAを適当な制御iD酵素を用いて断片に壊
し、そして b)次に、各々所望の宿主系内で複製及び選択に必須の
機能を含も断)−)を、適当な酵素の存在下、胃なる宿
主系内での複製及び選択のために必須の機能が保持され
るような方法で、再び互いに結合するごとからなる、バ
チラス スリンギエンシス及び/またはバチラス セレ
ウスの形質転換に適するニ官能性ー\クターの製造方法
(35)純粋に異種起片のシラスミドllNAを用いる
ことを特徴とする請求項34記載の方法。
(36) a)上記の同種のプラスミI用INAが、バ
チラススリンキニンシスまたはバチラス セレウスに天
然Qご牛しるが、またはそれらと実質的に同じDNA−
であり、 bL上記の5″411Fブラスミl’ +1 N Aが
IJ1)下記の種 バチラス(Ilacillus)、
スクフィIー2二Iノカス(Staphylococc
us)、ス1〜しブl−コツカス(Slr(!pLoc
occus) 、ストレプトマイセス(SLre(+t
omyccs)、ソニー1モナス(Pseudomon
as)、エソ」−リキア([!sc11ericbi;
i) 、アクロバクテリウム(ΔgrobacLeri
um)、リールモ不う(Salmonel l++)エ
ルウィニア(Iirwinia)等からなるlIYより
選ばれる原核生物、または [)2)イースト、動物及び植物細胞等からなるIIC
から選ばれる真核生物に天然にノ1,シるl’lNA 
−(あるが、 またはそれらと実質的に同しDNAであることを特徴と
する請求項34及び35のいずれか1項に記載の方法。
(37) 上記の異種のプラスミ1.’t)N八がIi
.coliに天然に生じるが、またGJそれらと実質的
に同じであるDNAであることを11)徴とする請求項
36記載の方法。
(38)同種及び異種の宿主系におりる複製及び選択に
必須の機能に加えて、■もしくはそれ以I−の発現しう
る型の遺伝子または他の有用なDNA配列を含み、該遺
伝子または有用なDNA配列が適当な酵素を用い゛CC
上記二官能性ツククー1Φ人されることを特徴とする請
求項;(4記載の一.官能性・・フタ−の製造方法。
(39)  上記遺伝了lにたは他の有用な11 N 
へ配列か同種、異種または合成起源であるが、さもなけ
れば−上記遺伝子または1)NA配列の組み合わ−Uか
らなるごとを特徴とする請求項38記載の方法。
(40) 1−記の遺伝子が1もしく+Jそれ基土の構
築遺伝子及びバーニーラス スリンギエンシスまたはバ
チラスセレウス内で、ニドたGJその両者内で機能し7
うろ3′及び5′配置調節配列からなり、該配列が1も
しく番31ぞれ基土の構築遺伝子に操イ1可能に連結し
、これによりバチラス スリンギエンシスまたはバチラ
ス セレウスまたはその両刀内での該構築遺伝子の発現
を保証することを1.1j徴とするi!r+求項3))
記載の方法。
(41)1記1凋節配列かプl−1モーター配列とター
ミ不ター配列の両方、並ひに3′及び5′未翻訳領域の
他の調節配列を含む発現シグナルであることを911徴
とする請求項40記載の方法。
(42)  I記発現ツクナルかバチラス スリンギエ
ンシスまた(Jバチラス セレウスまたはその両者に天
然に41−シるが、また4Jごれらの天然発現シグナル
の、天然配列と実質的に同し突然変異体(muLanL
)及び変種(Vilr !fin L)であることを’
1IliThとする請求項41記載の方法。
(43) J1記発現ソゲナルがハーニ−ラス スリン
ギエンシスの胞子形成依存+IUプrJモーターを含む
ことを特徴とする請求項42記載の方法。
(44) 上記構築遺伝子が、バチラス スリンギエン
シスに天然に生じるδ−エンド1−キノンポリペブチI
・、またはそれらと実質的に同しポリペブチl、即ち少
なくとも、バチラス スリンギエンシスからの結晶性δ
 エン1トキシンポリペプチドの性質を実質的に有する
ポリペブチ1をコード化することを特徴とする請求項4
0記載の方法。
(45) 、J1記構築遺伝子が、バチラス スリンギ
エンシスに天然に生じるδ−エントド:1−シンをコト
化するDNA配列であるが、さもなし」れば、少なくと
も、対応する天然配列と実質的に同しである天然DNA
配列の変種であることを特徴とする請求項40記載の方
法。
1コ3 (1〔i)  l−記ボリベプチIが、クルスタキ(k
urstaki)、ハーリリー(berlincr)、
アレスティ(alesti)、ソy h(sotto)
 、Lルウォルチ(to1worLl+i)、テンI:
’ aす1、ス(dendrolimus) 、テ子ブ
リオニス(tenebrionis)及びイスラエレン
シス(israelensis)からなる群より選はれ
るバチラス スリンギエンシスの適当な亜種のδ−エン
1” l弓1−シンポリベプヂI・と実質的に同しであ
ることを特徴とする請求1.f目4記載の方法。
(47)上記のδ−1ンl’ l−キシン−ツー1−化
へN八配列が、殺虫性のI>ii因となる天然のδ−エ
ン1、I−キシン−1−ド化配列と、少なくとも部分的
に実質的に同しであることを特徴とする請求項45記載
の方法。
(48) 、i:記のδ−エン]1・−1−ノンコード
化DNA配列かバチラス スリンギエンシス クルスタ
ー11101変種の、配列Iにおいてヌクレオチド15
6と3623との間に位置する1111 A断j−1で
あるか、または昆虫毒性作用を有するポリペブチ1、を
コーI・化する、短いIINA配列であるごとを特徴と
する請求項44記載の方法。
1[′( 370     380     390     1
.00     410     420GTCCCT
CTCA  A丁GG(iAcGcA  TTTC丁T
GiTACAAATTGAACA  GTTAATTA
ACCAAAGAA丁AGAAGAATTCGCTAG
GAACCAA  GCCATTTC丁A  GATT
AGAAGG  ACTAAGCAAT  CTTTA
丁CAAA490     500     510 
    520     530     5ムOT丁
TACCCAGA  ATCTT丁TAGA  GAG
TGGGAAG  CAGATCC丁Ac  TAAT
CCAGCA  丁TAAGAGAAGAGATGCG
TAT  TCAATTCAA丁 GACATGAAC
A  G丁GCCCTTACAACCGCTATT  
CCTCTTTT丁G亙お引」 CAG丁TCAAAA  TTATCAAGTT  C
CTCTTTTAT  CAG丁ATA丁GT  TC
kAGCTGCA  AA丁丁子ACATT+0   
    20       30       40 
      50       60GTTAACAC
CCTGGGTCAAAAA丁丁GATATττAGT
AAAATTAGTT(iCACTTTGTGCATT
TTT670        680        
690        700         〕+
0        720TATCAG丁丁丁T  G
AGAGATG丁丁 丁CAGTCi丁子丁G  GA
CAAAGCiTG  GGGAT丁丁GA丁子 GC
CGCGACTA70       80      
 90       +00      1+0   
   120TCATAAGATG  AGτCATA
TGT  τττAAAττGT  AGTAATGA
AA  AACAGTATTA  TATCATAAT
G730フ40750760’)フ0780TCAAT
AGTCG  TTATAATGAT  TTAACT
AGGCTTATTGGCAA  CTATACAGA
T  CATGC丁GTAC130+40      
150      160      170    
   +80AATTGGTATCTTAATAAAA
G  AGATGGAGGT  AACTTATGGA
  TAACAATCCG  AACA丁CAATG7
90     800     810     82
0     830     811+0GCTGGT
ACAA  TACGGGATTA  GAGCGTG
TAT  GGGGACCGGA  TTCTAGAG
AT  TG(iATAAGAT190      2
00      2+0      220     
 230      240AATGCATTCCTT
ATkATTGT  TTAAGTAACCCTGAA
GTAGA  AGTATTAGGT  0GAGAA
AGAA850     860      B2O8
80890900ATAATCAA丁丁 TAGAAG
AGAA  TTAACAC丁AA  CTCTATT
AGA  TATCGτTTCT  CTAT丁丁C丁
子AτAGAAACTOGTTACACCCCAATC
GATAT丁丁CC丁丁GTCGCTAACCCAAT
TTCTTTTGAGTGACTAT(iATAG  
TAGAACGTAT  CCAATTCGAA  C
AGTTTCCCA  ATTAACAAGA  GA
AATTTATA310      320     
 330      3ムO350360AATττC
TTCCCGGTGCTGGA  T丁TGTGTTA
G  GACTAGTTGA  TATAAτATGG
  GGAATTTτ丁GCAAACCCAGT AT
TAGAAAAT TTTGATGGTA GTTTT
CGAGG CTCGGCTCAG GGCATAGA
AGlo:10    1040    1050  
  1060    1070    1080GAA
(i丁ATTAG  GAGTCCACAT  TTG
ATGGATA  TACTTAACAG  TATA
ACCATCTATACGGATGl〔; +090     1100     11]0   
  1120     1130      +140
CTCATAGAGGAGAATATTATTGG丁C
AG(iGCATCAAATAATGGCτ丁CTCC
TGTAC;GloT丁τ丁GGAATTTTTCAG
CAACTATG  AG丁AG丁GGGA  GTA
AT丁TACA  GTCCGGAAGC丁子TAGG
ACTGCGGGGCCA(iAA丁丁丁子C丁丁丁丁
CC(iCTATATGGAACTATGGGAAAT
GCAGCTCCACAACAAC7AGGTTTTA
CTACTCCGTTT  AACTτTTCAA  
ATGGATCAAG  TGTA丁丁τ丁子G  丁
子AAG丁GCTC1210+220     123
0      +2ム0     1250     
1260GTATTGT丁GC丁CAACTAGGT 
 CAGGGCGTGT  ATAGAACA丁丁 A
丁CC丁子CACT  TTATATAGAAATGT
CTTCAA  TTCAGGCAA丁 0AAC丁丁
TATA  TAGATCにAAT  TGAATTT
GTT  CCGGCAGAAG+270     1
280     1290     1300    
 13+0     1320GACCTτ丁TAA 
 TAτ^GGGATA  AATAATCAACAA
C丁A丁CTGT  TCTTGACGGG  ACA
GAA丁丁TG+丁子0     2000     
2010     2020     2030   
  201tOTAACCTTTGA  GGCAGA
ATAT  GATTTAGAAA  GA(iCAC
AAAA  C1GCGGTGAAT  GAGC丁G
丁TTA(TTATGGAACCTCCTCAAAT丁
丁GCCA丁CCGCTGTATAC丁子AAAAAG
CGGAACG(iTAGA丁T2O50206020
70208020902+00CT丁CTTCCAA 
 TCAAATCC(iG  TTAAAAACAG 
 ATG丁GAC(i(iA  T丁ATCA丁ATT
  GATCAAGTAT1390     1Z10
0     11110     1420     
1430     1440CGC丁GGATGA  
AATACCGCCA  CAGAATAACA  A
CGTGCCACCTA(iGCAAGGA  TTT
AGTCATC2+10     2120     
2130     2140     2150   
  2+60CCAAT丁TAGT  TGAG丁GT
TTA  TCTGATGAA丁 TTTGTCTGG
A  TGAAAAAAAA GAATTGTCCG1
ム50     1460     1470    
 1480     1490      +500G
ATTAAGCCA  TCTTTCAATG  τ丁
子CGTTCAG  GCTTTAGTAA  TAG
TAGTGTA  AGTATAATAA2170  
   2]80     2]90     2200
     2210     2220AGAAAG丁
CAA  ACATGCGAAG  CGACTTAG
TG  ATGAGCGGAA  TTTAC丁丁CA
丁子 GATCCAAACTGAGCTCCTAT  
G丁子CTC丁丁GG  ATACATCGTA  G
TGCTGAATτ τjtATAATATA  AT
丁CCTTCAτ丁丁A丁丁GGGkT  CkATA
GACAA  CTAGACCGTG  GCTGGA
GAGG  AAGTACGGAT  ATTACCA
TCC+570     1580     1590
     1600     16]0     16
20CACAAATTACACAAATACCTTTA
ACAAAA丁CTACTAATC丁丁GGCTCTG
GAACTTCTGTCG2290    2300 
   23]0    2320    2330  
  2340AAGGAGGcGA  丁GACGTA
TTCAAAGAGAATT  ACGTTACGC丁
 ATTGGGTACCT丁子GATGAGT1630
     16ム0     1650     16
60      +670     1680TTAA
A(i(iACCAGGATTTACA  GGAGG
AGATA  TTCTTCGAAG  AACTTC
ACCT  GGCCAGATT丁GCTATCCMC
GTAT丁TATAT  CAAAAAATAG  A
TGAG丁CGAA  ATTAAAAGCCTATA
CCCG丁丁1690     1700     1
7+0     1720     1730    
 1740CAACCTTAAG  AGTAAATA
TT  ACTGCACCAT  TATCACAAA
G  ATATCGGGTA AGAATTCGCTA
CCAA丁TAAGAGGGTATATCGAAGAT
AG丁CAAGACTTAGAAATCTAT丁TAA
TTCGCTACA175017601〕70]フ80
1790+800ACGCTTCTACCACAAA丁
TTA  CAA丁TCCATA  CATCAATT
GA  CGGAAGACCT  ATTAATCAG
G2470    2ム110    2490   
 2500    25]0    2520ATGC
CAAACA  CGAAACAGτA  AATGT
GCCAG  GTACGGGT丁CCTTATGGC
CG  CTTTCAC;CCC2530     2
540     2550     2560    
 2570     2.580CAAG丁CCAAT
  CGGkAAATGT  GCCCATCAT丁 
CCCA丁CA丁TTC丁CCTTCGACATTGA
TG丁丁G3250326032フ032803290
3300ACGAACTGAA  GTTTAGCAA
C丁G丁GTAGAACAGGAAGTATム 丁CC
AAACAACACGGTkkCGT2590    
 2600     26+0     2620  
   2630     2640(iATGTAcA
GA  CTTAAATGAG  GACTTAGGT
G  TA丁GGGTGAT  ATTCAAGATT
  AAtl;ACC;CAAG33]0     3
320     3330     33ム0    
 3350     3360GTAATGATTAT
ACTGCGACTCAAGAAGAATATGAGG
G丁ACGTACACTTCTCGTAATCGA(i
ATGGCCATGCkAGACTAGGA  AAT
CTAGAA丁 τ丁CTCGAAGA  GAAAC
CATTA  GTAGGAGAAG33703380
3390340034+03420GATA丁GACG
G  AGCCTA丁GAA  AGCAATTC丁丁
 CTGT丁子CAGCTGA丁τA丁GCA  TC
AGCCTATGCACTAGC丁CG  TG丁GA
AAAGA  GCGGAGAAAA  AATGGA
GAGA  CAAACGTGAA  AAATTGG
AA丁3ム303ム40     3450     
3460     3ム70     3480AAG
AAAAAGCATATACAGATGGACGAAG
AGACAATCCTTG丁GAA丁CTAACAGA
GGATATGGGGAAACAAA  TA丁TGT
丁TAT  AAAGAGGCAA  AAGAATC
丁GT  AGATGCTTTA  丁rrGTAhA
C丁GGGATTACACACCACTACCA(ic
丁GGcTATGTGACAAAAGAATTAGAG
TACTTCCCAGAAACTCAATATGA  
TAOATTACAA  GCGGATACCA  A
CATCGCGAT  GATTCATGCG  GC
AGATAAACCCGATAAGGT  A丁GGA
T丁GAG  ATCGGAGAAA CGGAAGG
AACATTCATCGTG  GACAGCGTGG
2890     2900、   2910    
 2920     2930     2940GC
G丁丁CATAG  CA丁丁子GAGAA  GC丁
丁子TCTGCCTGAGCTG丁CTGTGAτ丁C
CG  GGTGTCAA丁GAATTACTTCTT
ATGGAGGAATAATATATGCTT丁ATA
ATCiTAAGGTGTGCAAATAAAGAAT
CGGCTA丁丁TT  TGAAGAATTA  G
AAGGGCGTA  TTTTCAC丁GCATTC
TCCCTA  丁ATGA丁GCGA3670368
036903)0037+03フ2゜G/iT丁ACT
GAC丁丁G丁子TrGACAGA丁AAATAAGG
AAAT丁丁TTATATGAATAAAAAACGG
GCAGAAA丁GTCA丁 τAAAAATGGT 
 GA丁丁子TAATA  AT(iGC丁TA丁CC
TGC丁(iGAACGTGAAAGGGCTCACT
CT丁AA  AAGAATGATG  丁CCG丁T
T丁TT  GTA丁GAT丁TA  ACGAGTG
ATA  TTTAAATG丁丁3070308030
903]003]103120ATGTAGATG丁 
AGAAGAACAA  AACAACCACCG丁T
CGGTCCT  TGT丁GTTCCG  GAAT
GGGAAGTTTT丁TGCGA  AGGCTTT
ACT  TAACGGGGTA  CCGCCACA
TG  CCCA丁CAAC丁 TAAGAA丁丁TG
3丁子0       3140       315
0       3)60       3)フ0  
     3180CAGAAGTGTCACAAGA
AGTT  CGTGTCTGTCCGGGTCGTG
G  CTATATCCTT  CGTG丁CACAG
CACTACCCCCAAGTGTCAAAAAACG
T丁ATTC丁丁TCTAAAAAGCTAGCTAG
AAAGGATGAC39103920393039ム
0    3950    3960ATTTTTTA
丁G  AA丁CTT丁CAA  TTCAAGATG
A  A丁子ACAACTA  TTTTCTGAAG
  AGCTGTATCG2】 39フ039803990L00040104020T
CATTTAACCCCTTCTCTTT  丁GGA
AGAACT  CGCTAAAGAA  T丁AGC
TTTTG  TAAAAAGAAA4030    
 4040     4050      ム060 
    4070     4080ACGAAAGT
TTTCAGGAAATGAATTAGCTACCAT
ATGTATCTGGGGCAGτCAACGTACA
GC409041004+10     4120  
   4130     4+40GAGTGATTC
TCTCGTTCGACTATGCAG丁CAAT丁A
CACGCCGCCACAGCACTCTTA丁GAG
Tム150      4160      4170
      4180       ム190    
  4200CCAGAAGGACTCAA丁AAAC
G  CTTTGATAAA  AAAGCGG丁TO
AATTTTTGAA  ATATA丁TTTT421
0      k220     4230     
421+0     4250     4260TC
TGC人TTAT  C1GAAAAGTAA  AC
丁丁子GTAAA  ACATCAGCCA  TTT
CAAG丁GCAGCACTCACG4270    
 1.280     4290      &300
     43]0     4320TAT丁τ丁C
AACGAATCCGTAT  丁TTAGATGCG
  ACGATTTTCCAAGTACCGAA  A
CATTTAGCA4330      ム340  
    4350      4360CA丁G丁AT
ATCCTGGGTCAGG丁GGTTG丁GCACA
AACTGCAG(49)バチラス スリンギエンシス
内で、または非常に関係の深いバチラス セレウス内で
、または両者の中で、複製することができること以外に
、一つのもしくはそれ以上の別の異種の宿主生物の中で
複製するごとができ、同種及び異種の両方の宿主系で同
定可能な二官能性ヘクタ(50) J−記の異種の宿主
生物が a)下記の種;バチラス(Baci l 1us)、ス
フフィロコツカス(SLaphylococcus)、
ス1〜レプl−:I シラス(Streptococc
us) 、スl−L/ブトマイセス(S Lrep L
omyces)、ン上−トモナス(P S e 11 
d Om On il S )、エシェリキア(lEs
cht=richia) 、アグロバクテリウム(八1
+rohactcrium)、1ナルモネラ(Sa1m
ont中+1)、エルウィニア(Erwinia)等か
らなる群よりjXばれる原核生物、または h) イースI−1動物及び植物細胞等からなるIYか
ら選ばれる真核生物であることを特徴とする請求項49
記載の二官能性ヘクタ (51)上記の異種の宿主生物がE、coliであるこ
とを特徴とする請求項50記載の二官能性・\クタ(5
2) 、、I−記の二官能1」・−フタ−が、ハチーラ
ス スリン−1−エン、/スまたはそれに非常Gこ関係
の深いバチラス セレウス、またはそれらの両方、及び
さらに少なくとも1もしくはそれ以上の他の異種源の宿
ヨ1生物内−どの複製及び選択りこ必要な機能を少なく
とも部分的にコーI化ずろ同種または異種のプラスミ1
11 N Aからなることを特徴とする請求項49記載
の二、官能性ヘクタ(53)純粋に異種起源のプラスミ
l’ D N Aからなることを特徴とする請求項49
記載の二官能性へクク(、’+ 4 ) t]) 、、
l−: :肥の同種のプラスミl−11NAかバチラス
スリンギ〕−ンンスまたはバチラス セレウスに天然に
?−1しるが、またはそれらと実質的に同し711N八
 ゛であり、 b)上記の異種プラスミド’DNAか ■)ド記の種・バチラス(Ifcillus)、スタフ
イ「l ml /カス(Stapbylococcus
)、スI゛レプトコンカス(Streptococcu
s) 、ストレプトマイセス(S trep tomy
ces)、シー、−1’モリス(Pseudomona
s)、コニシ丁−りこ1−ア(Escherichia
)   アグロバクテリウム(Agrobactcri
um1)、リルモ不う(Salmonella)、コー
ルライニア(Erwinia)等からなる群より選ばれ
る原核4物、または 112)イースト、動物及び植物細胞等からなる君Yか
ら選ばれる真核什物に天然に4トシろDNAであるが、
またはそれらと実質的に同しIINAであることを特徴
とする請求項52及び53のいずれ力用項に記載の二官
能性ヘクタ (55)上記の異種のプラスミlDN AがE.col
iに天然に生じるが、またはそれらと実質的に同しであ
るDNAであるごとを特徴とする請求1fj54記赦の
一官能性一、フタ (56)同種及び異種の宿主系におIJる複製及び選択
に必須の機能に加えて、1もしくはそれ以−Lの発現し
うる型の遺伝子または他の慣用なDNA配列を含むこと
を特徴とする請求項49記載の二官能性ヘクタ (57) J−記遺伝子または他の有用なDNA配列が
同種、異種または合成起源であるが、さもなiJれL;
f−l−記遺伝了また+JDN八配列へ組み合わせから
なることを特徴とする請求項56記載の二官能性ヘクク (5B) 、i記の遺伝子か1もしくはそれ以上の構築
遺伝子及びバチラス スリンギエンシスまた心Jバチラ
スセレウス内で、またはその両者内で機能しうる3′及
び5′配配置部配列からなり、該配列か1もし2くはぞ
れ以−lxの構築遺伝子に実施可能に連結し、これによ
りバチラス スリンギエンシスまたはバチラス セレウ
スまたはその両方内での腺構築遺伝子の発現を保証する
ことを特徴とする請求項56記載の二官能性・\フタ(
59)上記調節配列がプ11モーター配列とターミネタ
ー配列の両刃、ilfjびに3′及び5′未翻訳領域の
他の調節配列を含む発現シグナルであることを1、1j
徴とずろ請求項58記載の一官fiヒ性ヘク夕 (60)前記発現ソクリ゛ルかバチラス スリンギエン
シスマたはバチラス セレウスまたGJソの両者に天然
に什し7るが、またはこれらの天然発現ソゲナルの、天
然配列と実質的に同し突然変異体(muLanL)及び
変種(vBriant)であるごとを1、′I徴とする
請求項59記載の二官能性ヘクタ(61)上記発現ソゲ
ナルがバチラス スリンギJ1ーンシの胞子形成依存性
プし1−し−ターを含むことを特徴とする請求項60記
載の二官能性・\フタ(62)上記構築遺伝子が、バチ
ラス スリンギエンシスに天然に生じるδ エンドトキ
ソンボリペブチト、またはそれらと実質的に同しポリペ
プチド゛、即ち少なくとも、バチラス スリンキー’+
1ンシスからの結晶性δ−コーンF’ l・キシンボリ
ペプチトの性質を実質的に有するポリペブチ1をヨー1
化することを特徴とする請求項58記載の官能性ヘクタ (63)−に記構築遺伝了が、バチラス スリンギエン
シスに天然にη二しるδ エン11・−1−ソンヲー1
1化するDNA配列であるが、さもなiJれは、少なく
とも、対応する天然配列と実質的に同じ−(ある天然D
NA配列の変種であることを特徴とする請求項58記載
の二官能性・\クタ (64)上記ポリペブチ1が、クルスクキ(kurst
akill、ハーリリ”−(berliner)、アレ
ステイに+Iesti)、ソy 1−(soil、o)
 、t−ルウイル−f (Lolworthi)、−)
−ントl!リムス(tlendroiimus) 、テ
不ゾリオユス(Lcnebrionis)及びイスラコ
、レンノス(israelensis)からなるICY
より選はれるバチラス スリン−トエンラスのj内当な
亜種のδ−エン1−トギシンボリペブ千1・と実質的に
同し7であることを4!l:徴とする請求項62記載の
二官能性ヘクタ (65)  l二記のδ 上ントi−トン−くl−ト化
ONへ配列が、殺虫性の原因となる天然の6−]〜ンエ
ン1〜キC・ソー+−1〜化配列と、少なくとも部分的
に実質的に同1−7であることを特徴とする請求項63
記載の一官能性一へフタ (66)−1−記のδ−−−1−ント1−キシンコード
化11N八配列がノ\千ラス スリンートエンラス ク
ルスタキ++01変柚の、配列+4こおいてヌクレオチ
]用56と3G23との間に位置するDNA断片である
が、または昆虫1jI(QH作用を有ずろポリペプチド
を:+ −1−化するより短いDNA配列であることを
特徴とする請求項62記載の一羽官−能IIしΣ久り一
ニ)−23号 人AττTGTTCCCGCTGCTGGA  τ丁丁
G丁GTTAG  GACTACTTCiA  TAT
AATA丁GOGGAA丁τ丁丁τ丁子70     
  3BO390ll00       4)D   
     420GTCCCTCTCA  ATGCG
ACGCA  τ丁子CTTGTACAAA丁TGAA
CA  CTTAATTAACCAAAGAATAG4
30        ム40        450 
       460         ム70   
     480kAGAATTCGCTAGGAAC
CAA  GCCA丁丁丁丁子A  GAATAGAA
GG  ACTAAGC入八τ CTTへ八τCへAA
490     500     5]0     5
20     530     540TTTACGC
AGAATCT丁ττAGAGAGTGOGAAGCA
GATCCτ^CTAA丁CCAflCATTAAGA
lliAAGAm;AT(iCGTAT  τCAAT
TCAAT  GACATGAACA  GTOCCC
TTAC人ACCGCTA丁子 CCTCτ丁丁T丁丁
子]0     620     630     6
40     650     660CAG丁TC人
AAA  TTATCAAG丁τ CCTC丁丁T丁子
丁 CAGTATATGτ 丁CAAGCTGCA  
AAτ丁TACA丁τ面2η°」1 丁ATCJtf:τ丁子丁GAGAGATG丁丁丁CA
GTGTTTGGACAAAGGTGGGGATTTC
ATGCCGCGACTAGTTAACACCCTGG
GTCkAAA  AT丁GATATττ AGTAA
AA丁τA  GTTGCACTTT  GTGCAτ
丁τττフ30       7ムO75076077
0780TCAATAGTCG  1丁ATAATGA
T  TTAAC丁AGGCTTA丁丁丁子Ckk  
C丁ATACAGAT  CATC,CTG丁人C70
BO90100110120 丁CATAAGATGAGTCATATG丁Tτ丁AA
A丁TGTAGTAATGAAAAACAGTATTA
TATCATAATG790      800   
   810      820      830 
      BIIOGCTGGTACAA  丁AC
GGGAT丁A  GAGCGTGTAT  GGGG
ACCGGA  τ丁CTAGAGAT  TGGAT
AAGA丁13011tO1501601フ0】80M
TTGGTA丁CT丁AATAAAAG  ACiAT
CGAGCT  AACTTATGGA  TAACA
ATCCG  AACATCAATGBSO86087
0880890900ATAATCAAT丁丁AGAA
GA[、AATTAACACTAACTGTATTAG
AT人丁CGTTTCTCTA丁TTCCGk190 
    200     210     220  
   230     2ム0AATGCATTCCT
丁AτAA丁丁GT  TTAAGTAACCCTGA
AGTAGA AGTATTAGGτ GGM、AAA
GAA9]0      920      930 
     940      950      96
0ACTATGATAG丁AGAACGTATCCAA
τTCGAAC/へGTTTCCCAAτTA/〜CA
AGAC7JIJIT丁丁八丁A250     26
0     270     2B0     290
     300丁AGAAACTGG  τ丁ACA
CCCCA  ATCGAτATTT  CCTTGT
CGCτ AACGCAA丁τ丁 CTTTTGAG丁
G9フ0980990100010101020CAA
ACCCACT  ATTAGAAAA丁 1110人
丁GGTA  C丁子TTCGAGG  CTCGGC
TCAG  GGCA丁AGAAGGAjtCTATT
A(iGAII:TCCACA丁ττGA丁子CATA
TAC丁τAACAGτATAACCATCTATAC
GGATGACGCTTCTACCACjtAA丁丁丁
ACAATTCCATACATCAATT(iACGG
kAGACCTATTAATCAGG+090    
 1100     1110     1120  
   1130     1140CTCATAGAC
G  AGAATATTA丁 丁GG丁CAGGGCA
TCAAAT人A丁 GGCTTCTCC丁 C丁AG
CGτ丁丁丁1810     1820     1
83D      1840     1850   
  1860GGAATTττTCAGCAACTkT
G  AGTAGTCGGA  CTAAτττACA
  GTCCGGkkGCTTTACGACTGCCi
GC(iccAGA  A丁子CAC丁子τ丁 (:C
CCTATATG  GAACTA丁GGG  AAA
TGCAGCT  CCACAACAAC187018
801890190019+0      +920T
AGGTTTTAC丁AC丁CCGTTT  AACT
T丁丁CA丁子 ATC(iATCAAC丁GTA丁子
TACG  TTAAGTGCTC0TATTGTTC
iCTCAACTACGT  CAGGGCG丁(iT
  ATAGAACATT  ATCGTCCACT 
 丁子ATATAGAA1930     19ム0 
    1950     1960     197
0     1980AT(iTC丁TCAA  TT
CAGGCAA丁 GAACTTTATA  TAGA
TCCi人人丁  τGAATT丁CTT  CCGG
CAGkAG1270    1280    129
0    1300      +310    13
20GACCTTTTAA  TATAGGGATA 
 AATAATCAACAACTATCTGT  丁C
TTGACGGG  ACAGAATTTG1990 
    2000     2010     202
0     20B0     2040丁AACCT
丁丁GA  GGCAGAATAT  GATTTAG
AAA  GAGCACAAAA  GGCGGTGA
AT  GAGCTGT丁TACττATGOAACC
TCCTCAAAT  丁TGCCATCCG  CT
GTATACAG  AAAAAGC:GCiA  A
CGGTAGAT丁2050206020フ02080
20902+00CTTCTTCCA/It  TCA
AATCGGG  TTAAAAACAG  ATGT
GACGGA  τ工人TCATATT  GATCA
AGTAT1390     1400     14
10      ]+420    1430    
 141,0CGCTGGATGAAATACCCiC
CACAGAATAACAACGTGCCACCTAG
GCAAGGAT丁丁AGTCA丁C21102120
2130214021502]60CCAATTTAG
T  丁GAGTGTTTA  TCTGATGAAT
  Tτ丁GTCTGGA  τcAAAAAAAA 
GAATTGTCCG3450     1460  
   1470     1480      】49
0     1500GAττAAGCCA  τGT
τTC人ATG  TTTCGTTCAG  GCTT
TA(iTAA  TAGTAGTGTA  AGTA
TAAT人人2170    2]80    219
0    2200    22+0    2220
AGAAAG丁CAA  ACATGCGAAG  C
GACTTAGTG  ATGAにCGGAA  TT
TACTTCAA  GATCCAAACT1510 
   1520    1530    1540  
    +550    1560GAGCTCCTA
TGTτCTCττGGATACATCGTAGTGC
TGAA丁τ丁AATAATATAATTCCTTCA
丁TTAGAGGGATCAATAGACAACTAG
ACCGTGGCTGGAGAGCAAGTACGGA
TATTACCATCC15フO]580159016
0016+01620CACAAATTACACAAA
TACCT  TTAACAAAAT  CTACTA
ATCT  TGGCTCTGGA  AC丁丁子TG
TCGAAGGAGGCGATGACGTATTCAk
AGAGAAT丁ACGTTACGCTATTGG[;
TACCTTTGATGAGτ丁τA丁丁GGACCA
GGATTTACA  GGAGGAGATA  TT
CT丁CGAAG  AACTTCACCT  GGC
CAGATT丁GCTATCCAACGTATTTAT
ATCAAAAAATAGATGAGTCGAAATT
AAAAGCCTATACCcGT了1690    
1700    1710     +720    
1730    1740CAACCTTAAG  A
GTAAATATT  ACTGCACCAT  TA
TCACAAAG  ATATCGGGTA  AGA
ATTCGCTACCAATTA−AG  AGGGT
ATATCGAAGATAGTCAAGACTTAGA
  AATC丁AT丁TA  ATTCGCTACA3
:3 A丁GCCAAACA  CG人AACAGTA  A
ATGTGCCAG  GTACGGGTTCCTTA
TGGCCG  C丁子τCAGCCC3190320
032103220323032fiOCGTACAA
GCACにGATATGGAGAA[;(i丁子CCG
TAACCA丁TC人丁GAGATCGAGAACAA
TACAGCAAGTCCkkT  CGGAAAAT
(iT GCCCATCAτ丁 CCCATCATTT
  CTCCTTGGACATTGATCT丁CACG
AACTGAA  G丁子TAGCAAC丁GTGTA
GAAG  AGGAACTATA  丁CCAAAC
AACACGG丁AACGτGATGTACAGA  
CTTAAATOACGAC丁丁丁子GTG  TAT
G[;[;丁CAT  A丁子CkAGA丁子 AAG
ACGCAAGGTAATGATTA  TAC丁C1
CGACT  CkAGAAGAAT  ATGAGG
CiTACGTACACττCT  CGTAA丁CG
AGATGGCCATGCAAGACTAGGA人AT
CTAGAATTTCTCGAAGAGAAACCA7
τ^(iTAGGAGAAG3370    3380
    3390    3400     34]0
     3420CATATGACGG  AGCC
TATGAA  AGCAATTC丁T  CTGTA
CCAGCTGATTATGCA  TCAGCCTA
TG2710272027302フ402750276
0CACTAGCTCG  TGTGAAAAGA  
GCGGAGAAkA  AATGGAGAGA  C
AAACGTGAA AAAττGG人八丁3430へ
4403450311.6034703480AACA
AAAAGCATATACAGAT  GGACGAA
GAG  ACAATCCTTG  TGAATCTA
ACAGAGGATATG2フ702フ802フ902
B00281028200GGAAACAAA  TA
ττGTTTAT  AAAGAGGCAA  AAG
AATCTGT  AGAτGC丁τTA 丁子TTG
τAAACτ3490     3500     3
5]0     3520     3530    
 3540GGGATTACACACCACTACCA
  GC丁丁GCTATG  TGACAAAAGA 
Aτ丁AGAGτACττCCCAGAAA2830 
    28ム0     2B50     286
0     2B70     2880CTCAAT
ATGATAGATTACAAGCGGATACCAA
CATCGCGATGATTCATGCGGCAGAT
AAACCCGATAAGGT  ATGGA丁τGA
丁子 ATCGGAGAAA  CGGAAGCAAC
A丁丁CATCGTG  GACA(icGTGG28
90290029102920293029ム0GCG
TTCATAG  CATTCGAGAA  GCTT
ATCTGCC丁GAGCTGTCTGTGATTCC
G  GCTGTCAATGAATτACTTCτ 丁
ATGGAGGAA  τ人ATAτATGC丁子τA
TAATGT  AA(iGTciτGCA  AAT
AAAG人AτCGGCIAτ丁τT  TG人八へA
A丁τA  GAAGGGCGTA  T丁子TCAC
TGCATTC丁CCCTA  TA丁丁ATGCGA
3670368036903〕0037103フ20G
A丁TACTGACτTGTA丁丁GA丁子 AGAT
AAATAA  (iGAAATτ丁τ丁 Aτ丁丁丁
人ATAA  AAAACGGGCAGAAATGTC
A丁 TAAAAATG(iT  GATTTTAAT
A  ATGGCTTATCCTGCTGGAACGT
GAAAGGGC3730374037503〕6o3
7フ03フ80・4CACTCTTAA  AAGAA
TGA丁G  TCCGT丁τ丁丁丁子丁子τ人丁丁A
TTTA  ACGAGTGATA  丁子丁AAAT
GTT3070     3080    3090 
   3]00    3i10     3]20A
丁GTAGATGTAGAAGAACAAAACAAC
CACCGTTCGGTCC丁丁GTTGTTCCGG
AATGGGAAG3790    3800    
3810    3820    3830    3
8ム0TTTTTTGCGA  AGGCTTTACT
  TAACQGGGTA  CCGCCACATG 
 CCCATCkACT  TAAG人ATTTG31
30     3]40     3150     
3160     3170     3180CAG
AAGTGrCACAAGAAG丁丁 CGTGTCT
GTCCGGGTCGTGG  CTATATCC丁T
  CGTGTCACAG3B5038603B703
88038903900CACTACCCCCAAGT
GTCAAA  AAACGTTATT  CTTTC
TAAAA AGCTAGCTAG  AAAGGAT
GAC39]0     3920     3930
     3940     3950     39
6OAT丁T丁丁τA丁G AA丁丁mc^A  TT
CAAGATGA  AττACAACTA  丁T丁
τCTGAACAGCTGTkTCG丁CATTTAA
CCCCTTCTC丁丁丁 丁GGkAGA丁丁丁 C
GCTAAAGAA  丁子AC丁丁丁TTG  丁A
AAAAGAAA4030       ム040  
     4050       4060     
  4070        ム080ACGAAAG
T丁丁丁CAGGAAA丁GAA丁丁AGCTACCA
TATCTATCTGGGGCA(iTCAACGTA
CAGC40904+00     4110    
 4120     4130      LIkO(
iAGTGATTcT  CT(:GTTCGAC丁A
TGCAGTCA  A丁子ACACGCCGCCAC
AGCACTC丁丁ATGACτ4150     4
+60     4170     4180    
 4190     4200CCAGAAGGACT
CAATAAACG  CT丁丁丁ATAkk  AA
AGCGG丁丁G  A丁丁τ丁丁τGAA ATAT
Aτ丁丁TT4丁丁0     4220     4
230      &2&0     4250   
  4260τCTGCkTTAT  GGAAAAG
TAA  ACτττGTAAA  ACA丁丁丁GC
CA  τ丁子CAAGTGCAGCACTCACG丁
A丁τ丁τCAACGAjtTCCGTAτ 丁ττA
GATGCG丁丁丁CGATTTTCCAAGTACC
GAA  ACAτ丁丁AGeACATGTATATC
CTGGGTCAGGTGG?TGTGCACAAAC
TGCAG(う7)請求項34ないし4Hのいずれか1
項に記載の方法θルーつに従って製造された二官能性ベ
クター(fi)i)バチラス フ、リンギコーンシス 
クルスタキ111’]1cryB(DS門4572)変
種に形質転換により導入された二官能性ベクターpX 
!6] (pM61)。
(69)バチラス スリンギエンシス クルスタキ11
0b:ryIl(DSM 4571)変種及びバチラス
 セレウス569K(DSM 4573)に形質転換に
より導入された官(iヒ性ベクター、IX 193 (
pK93)。
(70)請求項49ないし69のいずれ力用項に記載の
官能性ベクターを含有する宿主細胞。
(71)宿主細胞か微住物である請求項70記載の宿主
細胞。
(72)宿主細胞かバクテリアである請求項71記載の
宿主細胞。
(73)宿主細胞かE、coliである請求項71記載
の宿圭細11包。
(74)宿主細胞かバチラス スリンギエンシスまた番
」バチラス セレウスである請求項71記載の宿」1.
Il胞。
3〔; 3゛ン (75)宿主細胞がイースト及び動物及び植物の細胞か
らなる群からjKばれる真核細胞−(ある請求項70記
載の宿主細胞。
(76)請求、TJj49ないし69のいずれか1項に
記載の官能性ベクターで形質転換されたバチラス スリ
ンギエンシス。
(77)請求項66記載の二官能性ベクターで形質転換
されたバチラス スリンギエンシス クルスタキII 
D 1 c、r y lN変種。
(78) m官能性・\クターpX161 (pK61
)で形質転換され、DSM 4572の番月で寄託され
ているバチラススリンギエンシス クルスタキ1lDI
cryll変種。
(79) −1官能性ヘク9−pXI93(pK93)
で形質転換され、DSM 4571の番号で寄託されて
いるバチラススリンギエンシス クルスクキII D 
I c r y B変種。
(80)請求項49ないし69のいずれか1項に記載の
官能性−・ククーで形質転換されたバチラス セレウス
(8I)二官能性ベクター、Xl93(+)K2S)で
形質転換され、DSM 4573の番号て寄託されてい
るバチラスセレウス5G!IK 。
(82)バチラス スリンキ」−ンシスまたはバチラス
セレウス、またはその両方の形質転換のために、請求s
、Qt+ 9ないし69のいずれ力用項に記載のニー官
能14t、−\フタ−を用いることを特徴とする請求項
1及び2のいずれか1項に記載の方法。
(83)バチラス スリンギエンシス クルスタキ11
11b:ryB変種か請求項49ないし769のいずれ
か1項に記載の土官能竹ベクターて形質転換されること
を特徴とする請求項82記載の方法。
(+14) fi)  バチラス スリンギエンシスに
天然に生じるδ−エンドトキ、ノンポリペプ千1′をコ
ード化するが、またはこれらと実質的に同じボリベプヂ
1をコード化する横築造伝了を含有する組み換えDNA
分子で形質転換されたバチラス スリン:F 二しンシ
スまたはハ゛チラス セレウスて、または両石の混合物
で、さもなければ、1))  上記の形質転換されたバ
チラス細胞を用いて製造されたプロI・−1−シンを含
有°づる、細胞を含:1・ない結晶体製剤−ζ、昆虫ま
たし、1その成台地を処理することからなる昆虫の防除
方法。
(85)上記のa)による、形質転換された牛きている
が、または死んでいるバチラス スリンギエンシス及び
/またはバチラス セレウス細胞と、上記のh)による
、上記の形質転換されたバチラス細胞で製造されるプロ
1キソンを含有−する、細胞を含まない結晶体製剤とか
らなる殺虫性/lL合物を用いることを特徴とする請求
項84記載の方法。
(86) a)  請求項49ないし69のいずれ力用
項に記載の二官能性ベクターで形質転換されたバチラス
スリンギエンシスまたはバチラス セレウス、または両
者の混合物で、さもなければ、b) 上記の形質転換さ
れたバチラス細胞で製造されるブロトキンンを含有する
細胞を含まない結晶体製剤で、昆虫またはその成育地を
処理することからなる昆虫の防除方法。
(87)上記の、1)による形質転換された、生きてい
るが、または死ん(いるバチラス スリツギ:1−ンン
ス及び/またはバチラス セレウス細胞及び−I−記の
1])による上記の形質転換されたバチラス細胞で製造
されろプし11−)ノンを含イJする細胞を含まない結
晶体製剤からなる殺虫性混合物を用いることを特徴とす
る請求項8G記載の方法。
(88)昆虫が鱗翅目(L(!p 1dop tera
) 、多翅目(DipLera) 、及び鞘翅J](C
oleopter;i)の昆虫であるご七を特徴とする
請求項84ないし87のいずれ力用項記載の方法。
(89)昆虫が鱗翅目の昆虫であるごとを特徴とする請
求項88記載の方法。
(90) a)  バチラス スリンギエンシスに天然
に生じるδ−コニントー1・・)−ンンボリペブヂlを
二ノー1化するが、またはこれらと実質的に同じボリペ
プナトをコーl化する構築遺伝子を含イrする組み換え
DNA分子で形質転換したバチラス スリンギエンシス
またはバチラス セレウス細胞で、または該バチラス細
胞の混合物、さもなければ、)+)  上記の形質転換
されたバチラス細胞で製造されるブI]トキノンを含有
する細胞を含まない結晶体製剤をa、−+@ Jlj偵
−にイ剌用ぐt−る担イ和−分−敗または   びノ 
 と廿に含有する昆虫防除用組成物。
(91) a)による形質転換された生きているが、ま
たは死んでいるバチラス スリンギエンシス及び/また
はバチラス セレウス細胞及び1〕)による上記の形質
転換されたバチラス細胞で製造されるブo l−キシン
を含有する細胞を含まない結晶体製剤からなる殺虫性混
合物を、慣用的に使用される担体、分散剤または担体及
び分散剤と共に含有するごとを特徴とする請求項90記
載の昆虫防除用組成物。
(92) a)  請求項40ないし54のいずれ力用
項に記載の二官能性ベクターで形質転換されたバチラス
スリンギエンシスまたはバチラス セレウス細胞、また
は該バチラス細胞の/Ft合物、さもなければ、 b) 上記の形質転換されたバチラス細胞により製造さ
れるブIコ)・キノンを含有する細胞を含まない結晶体
製剤を、慣用的に使用される担体、分散剤または担体及
び分散剤と共に含有することを特徴とする昆虫防除用組
成物。
(93) a)による形質転換された生きているが、ま
たは死んでいるバチラス スリンギエンシス及び/また
はバチラス セレウス細胞及びb)による上記の形質転
換されたバチラス細胞で製造されるプロトキシンを含有
する細胞を含まない結晶体製剤からなる殺虫性混合物を
、慣用的に使用される担体、分散剤または担体及び分散
剤と共に含有するごとを特徴とする請求項92記載の昆
虫防除用に;[i酸物。
(!14) a)遺伝子を単離し、 b) 所望する場合には、バチラス スリンギエンシス
内で機能しうる発現配列に前記単離遺伝子を操作可能に
結合し、 c)  I−ril+)からの遺伝子構築物をバチラス
 スリン−1−エンシス細胞内に適当なベクターを用い
た形質転換により導入し、そして (])所望する場合には、相当する遺伝子産生物を発現
させ、そU7て所望する場合にはそれを単離゛Jろごと
からなるバチラス スリンギエンソス内に遺伝子を挿入
し、りI′:1−ニングし、そして発現さ−Uる方法。
(95) a)ij!伝子転子離し、 b)  所望する場合には、バチラス セレウス内で機
能しうる発現配列に前記単離遺伝子を操作可能に結合し
、 C) 項]))からの遺伝子構築物をバチラス −シL
・ウス細胞内に適当なベクターを用いた形質転換により
導入し、そして d)所望する場合には、相当する遺伝子産生物を発現さ
せ、そして所望する場合にはそれを単離することからな
るバチラス セレウス内に遺伝子を挿入し、クローニン
グし、そして発現さ・Uる方法。
(96) 前記のM転子がバチラス スリンギエンシス
のプ[II・キシン遺伝子であることを特徴とする請求
項94及び95のいずれ力司項に記載の方法。
(97) J−記発現配列が、バチラス スリンギエン
シスの胞子形成依存プ1−zモーターを含むことを1.
1徴とする請求項94及び95のいずれ力用項に記載の
方法。
(98)直接クローニングベクターか使用されることを
特徴とする請求項94及び95のいずれか1項に記載の
方法。
(99)二官能性(ン+ 1−ル(sbuLLl(り:
lベクターが使用されることを特徴とする請求項94及
び95のいずれか1項に記載の方法。
(100)  遺伝子の代わりに他の有用なDNA配列
をハチシス 細胞に挿入し、その中でり[1−ン化する
ことを1、を徴とするごとを特徴とする請求項94及び
95のいずれか1項に記載の方法。
(10] ) a )ハチシス スリンギエンシスの全
体のDNAを適当な制限酵素を用いて前イしし、b)/
L成した制限断ハから適当な大きさのものを分離し、 C) 前記断へを適当なベクター内に挿入し、(1) 
 バチラス スリンギエンシス細胞を前記ベクターで形
質転換し、そして C) 適当なスクリーニング法を用いて、形質転換体か
ら新規なDNA配列を単離することからな4F) るバチラス スリンギ:[ンシス内に新しい遺伝子また
はその他の有用なDNA配列を直接りli+ −ニング
し、発現さセ、そして同定する方法。
(102) a)バチラス スリンギエンシスの全体の
IIN八を適当な制限酵素を用いて’(i’UL L、
、b) 生成した制限断片から適当な大きさのものを分
離し、 C) 前記断片を適当なベクター内に挿入し、d) バ
チラス セ1ノウス細胞を1111記・\ククーて形質
転換し、そして e) 適当なスクリーニング法を用いて新規なONへ配
列を位置決めし、所望によってはそれを形質転換体から
単離するごとからなるハチうスセレウス内に新しい遺伝
子またはその他の有用なDNA配列を直接クローニング
し、発現さ−リ、そして同定する方法。
(103)  J−記の新しい遺伝子がプl、1トキシ
ン追伝了であるごとを特徴とする請求項lot及び10
2のいずれか1項に記載の方法。
(1,04)  直接り17−ニンクー・ククーが使用
されるごとを特徴とする請求項101及び102のいず
れか1項記載の方法。
(105)  シャ]・ルベクターが使用されることを
特徴とする請求項101及び102のいずれか1項に記
載の方法。
(106)  新しいDNA配列を位置決めするために
免疫学的スクリーニング方法が使用されることを特徴と
する請求項101及び102のいずれ力q項に記載の力
曾去。
(107)  同種、及び特に異種のDNA 、または
同種の11NAと異種のDNAとの組み合わせのクロー
ニング及び発現のための−・般的な宿主細胞としてのバ
チラス スリンギエンシス及び/またはバチラス セレ
ウスの使用方法。」 手叙εネ山正亡:

Claims (107)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バチラススリンギエンシスを、該バチラススリン
    ギエンシスの遺伝子操作に適する組み換えDNAを用い
    る単純な形質転換方法により高い効率で形質転換するこ
    とからなる、直接的な、標的を定めた、そして再現可能
    な、組み換えDNAを用いるバチラススリンギエンシス
    の遺伝子操作のための方法。
  2. (2)バチラスセレウスを、該バチラスセレウスの遺伝
    子操作に適する組み換えDNAを用いる単純な形質転換
    方法により高い効率で形質転換することからなる、直接
    的な、標的を定めた、そして再現可能な、組み換えDN
    Aを用いるバチラスセレウスの遺伝子操作のための方法
  3. (3)バチラススリンギエンシスまたはバチラスセレウ
    スの形質転換をエレクトロポレーションを用いて行うこ
    とを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか1項に
    記載の方法。
  4. (4)バチラススリンギエンシスまたはバチラスセレウ
    スの形質転換を以下の工程段階:a)バチラススリンギ
    エンシス細胞の生長に適当である培養培地中、該細胞の
    生長に適当な通気を行っての、適当な細胞密度の細胞懸
    濁液の調整、 b)該細胞懸濁液からの細胞の分離及び次のエレクトロ
    ポレーションに適当な接種緩衝液中への再懸濁、 c)エレクトロポレーションに適当な濃度でのDNA試
    料の添加、 d)段階b)及びc)に記載したバッチのエレクトロポ
    レーション装置への導入、 e)バチラススリンギエンシス及び/またはバチラスセ
    レウス細胞の組み換えDNAでの形質転換に適度である
    期間、高電解強度の短期間生成のための細胞懸濁液に対
    するコンデンサーの1回またはそれ以上の短い放電、 f)エレクトロポレーションを行った細胞の選択的な再
    培養、 g)エレクトロポレーションを行った細胞の適当な選択
    培地上での平板培養、及び h)形質転換された細胞の選択からなることを特徴とす
    る請求項3記載の方法。
  5. (5)請求項4のa)に記載の細胞懸濁液の製造のため
    にバチラススリンギエンシスの胞子を用いることを特徴
    とする請求項4記載の方法。
  6. (6)請求項4のe)に記載した細胞懸濁液のエレクト
    ロポレーションのために、深く凍結されたバチラススリ
    ンギエンシス及び/またはバチラスセレウス細胞を用い
    ることを特徴とする請求項4記載の方法。
  7. (7)バチラススリンギエンシス細胞の培養のために、 a)好気性バチラス種の培養のために慣用的に使用され
    ているような、容易に同化できる炭素源及び窒素源を有
    する複合栄養培地を使用し、 a1)所望により、さらに、ビタミン及び必須金属イオ
    ンをa)に記載した培地に添加するか;または b) b1)複合または限定された容易に同化できる炭素源及
    び窒素源またはそれら二つの組み合わせ、及びさらに、 b2)必須ビタミン及び金属イオンを含有する完全に合
    成または半合成の栄養培地 を使用することを特徴とする請求項4記載の方法。
  8. (8)上記のバチラス細胞懸濁液の光学的濃度が0.1
    ないし1.0であることを特徴とする請求項4記載の方
    法。
  9. (9)b)で記載した接種緩衝液が浸透圧的に安定な燐
    酸塩緩衝液であることを特徴とする請求項4記載の方法
  10. (10)上記の燐酸塩緩衝液が安定剤として糖または糖
    アルコールを含有することを特徴とする請求項9記載の
    方法。
  11. (11)上記安定剤がサッカロースであり、0.1Mな
    いし1.0Mの濃度で存在することを特徴とする請求項
    10記載の方法。
  12. (12)上記燐酸塩緩衝液のpHがpH5.0ないしp
    H8.0であることを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. (13)バチラス細胞の接種が0℃ないし35℃の温度
    でエレクトロポレーションの前、間及び後に行われるこ
    とを特徴とする請求項4記載の方法。
  14. (14)バチラス細胞の接種が2℃ないし15℃の温度
    でエレクトロポレーションの前、間及び後に行われるこ
    とを特徴とする請求項4記載の方法。
  15. (15)添加したDNA試料の濃度が1ngないし20
    μgであることを特徴とする請求項4記載の方法。
  16. (16)上記DNA試料がベクターDNAであることを
    特徴とする請求項15記載の方法。
  17. (17)エレクトロポレーションの途中で、バクテリア
    細胞に、コンデンサーからDNA含有細胞懸濁液を通っ
    ての短い放電を、短期間、非常に高い電場の強さで作用
    させ、結果としてバチラススリンギエンシスまたはバチ
    ラスセレウス細胞の透過性を、懸濁液内のDNAがバチ
    ラス細胞に吸収されるように増加させることを特徴とす
    る請求項4記載の方法。
  18. (18)電場の強さが100V/cmないし50,00
    0V/cmであることを特徴とする請求項17記載の方
    法。
  19. (19)電場の強さが100V/cmないし10,00
    0V/cmであることを特徴とする請求項17記載の方
    法。
  20. (20)バチラス細胞懸濁液に作用させるパルスの指数
    崩壊時間が約2msないし約50msの範囲内にあるこ
    とを特徴とする請求項4記載の方法。
  21. (21)エレクトロポレートされた細胞を、適当な続い
    てのインキュベーション段階の後、形質転換されたバチ
    ラス細胞の選択に適する添加剤を含有する固体培地上に
    延べることを特徴とする請求項4記載の方法。
  22. (22)上記の添加剤が、テトラサイクリン、カナマイ
    シン、クロラムフェニコール、エリスロマイシンからな
    る群から選択されるバチラススリンギエンシスまたはバ
    チラスセレウスの選択に適する抗生物質であることを特
    徴とする請求項21記載の方法。
  23. (23)上記の添加剤が、バチラススリンギエンシスま
    たはバチラスセレウスの選択に適する、染色性物質であ
    ることを特徴とする請求項21記載の方法。
  24. (24)バチラススリンギエンシスまたはバチラスセレ
    ウスの形質転換に使用される組み換えDNAが同種また
    は異種の起源であるか、または同種及び異種のDNAの
    組み合わせであることを特徴とする請求項1及び2記載
    の方法。
  25. (25)上記の組み換えDNAが1またはそれ以上の構
    築遺伝子及びバチラススリンギエンシスまたはバチラス
    セレウスまたはその両方において機能することができ、
    1もしくはそれ以上の構築遺伝子に操作可能に連結し、
    これによりバチラススリンギエンシスまたはバチラスセ
    レ ウスまたはその両方内での該構築遺伝子の発現を保証す
    る3′及び5′配置調節配列を有することを特徴とする
    請求項1及び2のいずれか1項に記載の方法。
  26. (26)上記構築遺伝子が、バチラススリンギエンシス
    に天然に生じるδ−エンドトキシンポリペプチド、また
    はそれらと実質的に同じポリペプチド、即ち少なくとも
    、バチラススリンギエンシスからの結晶性δ−エンドト
    キシンポリペプチドの性質を実質的に有するポリペプチ
    ドをコード化することを特徴とする請求項1及び2のい
    ずれか1項に記載の方法。
  27. (27)上記δ−エンドトキシン−コード化DNA配列
    が殺虫活性の原因となる天然のδ−エンドトキシン−コ
    ード化配列と少なくとも部分的に同じであることを特徴
    とする請求項26記載の方法。
  28. (28)上記DNAがベクターDNAであることを特徴
    とする請求項24記載の方法。
  29. (29)上記ベクターDNAがプラスミドDNAから誘
    導されることを特徴とする請求項28記載の方法。
  30. (30)上記ベクターDNAがファージDNAから誘導
    されることを特徴とする請求項28記載の方法。
  31. (31)バチラススリンギエンシス内で、または非常に
    関係の深いバチラスセレウス内で、または両者の中で、
    複製することができること以外にも、少なくとも一つの
    、さもなければいくつかの別の異種の宿主生物の中で複
    製することができ、同種及び異種の両方の宿主系で同定
    可能な二官能性ベクターを形質転換のために用いること
    を特徴とする請求項1及び2記載の方法。
  32. (32)上記の異種の宿主生物が a)下記の種:バチラス(Bacillus)、スタフ
    ィロコッカス(Staphylococcus)、スト
    レプトコッカス(Streptococcus)、スト
    レプトマイセス(Streptomyces)、シュー
    ドモナス(Pseudomonas)、エシェリキア(
    Escherichia)、アグロバクテリウム(Ag
    robacterium)、サルモネラ(Salmon
    ella)、エルウィニア(Erwinia)等からな
    る群より選ばれる原核生物、または b)イースト、動物及び植物細胞等からなる群から選ば
    れる真核生物であることを特徴とする請求項31記載の
    方法。
  33. (33)上記の異種の宿主生物がE.coliであるこ
    とを特徴とする請求項32記載の方法。
  34. (34)a)まず、同種または異種起原のプラスミドD
    NAを適当な制限酵素を用いて断片に壊し、そして b)次に、各々所望の宿主系内で複製及び選択に必須の
    機能を含む断片を、適当な酵素の存在下、異なる宿主系
    内での複製及び選択のために必須の機能が保持されるよ
    うな方法で、再び互いに結合することからなる、バチラ
    ススリンギエンシス及び/またはバチラスセレウスの形
    質転換に適する二官能性ベクターの製造方法。
  35. (35)純粋に異種起原のプラスミドDNAを用いるこ
    とを特徴とする請求項34記載の方法。
  36. (36)a)上記の同種のプラスミドDNAが、バチラ
    ススリンギエンシスまたはバチラスセレウスに天然に生
    じるか、またはそれらと実質的に同じDNAであり、 b)上記の異種プラスミドDNAが b1)下記の種:バチラス(Bacillus)、スタ
    フィロコッカス(Staphylococcus)、ス
    トレプトコッカス(Streptococcus)、ス
    トレプトマイセス(Streptomyces)、シュ
    ードモナス(Pseudomonas)、エシェリキア
    (Escherichia)、アグロバクテリウム(A
    grobacterium)、サルモネラ(Salmo
    nella)、エルウィニア(Erwinia)等から
    なる群より選ばれる原核生物、または b2)イースト、動物及び植物細胞等からなる群から選
    ばれる真核生物に天然に生じるDNAであるか、 またはそれらと実質的に同じDNAであることを特徴と
    する請求項34及び35のいずれか1項に記載の方法。
  37. (37)上記の異種のプラスミドDNAがE.coli
    に天然に生じるか、またはそれらと実質的に同じである
    DNAであることを特徴とする請求項36記載の方法。
  38. (38)同種及び異種の宿主系における複製及び選択に
    必須の機能に加えて、1もしくはそれ以上の発現しうる
    型の遺伝子または他の有用なDNA配列を含み、該遺伝
    子または有用なDNA配列が適当な酵素を用いて上記二
    官能性ベクターに挿入されることを特徴とする請求項3
    4記載の二官能性ベクターの製造方法。
  39. (39)上記遺伝子または他の有用なDNA配列が同種
    、異種または合成起源であるか、さもなければ上記遺伝
    子またはDNA配列の組み合わせからなることを特徴と
    する請求項38記載の方法。
  40. (40)上記の遺伝子が1もしくはそれ以上の構築遺伝
    子及びバチラススリンギエンシスまたはバチラスセレウ
    ス内で、またはその両者内で機能しうる3′及び5′装
    置調節配列からなり、該配列が1もしくはそれ以上の構
    築遺伝子に操作可能に連結し、これによりバチラススリ
    ンギエンシスまたはバチラスセレウスまたはその両方内
    での該構築遺伝子の発現を保証することを特徴とする請
    求項38記載の方法。
  41. (41)上記調節配列がプロモーター配列とターミネー
    ター配列の両方、並びに3′及び5′未翻訳領域の他の
    調節配列を含む発現シグナルであることを特徴とする請
    求項40記載の方法。
  42. (42)上記発現シグナルがバチラススリンギエンシス
    またはバチラスセレウスまたはその両者に天然に生じる
    か、またはこれらの天然発現シグナルの、天然配列と実
    質的に同じ突然変移体(mutant)及び変種(va
    riant)であることを特徴とする請求項41記載の
    方法。
  43. (43)上記発現シグナルがバチラススリンギエンシス
    の胞子形成依存性プロモーターを含むことを特徴とする
    請求項42記載の方法。
  44. (44)上記構築遺伝子が、バチラススリンギエンシス
    に天然に生じるδ−エンドトキシンポリペプチド、また
    はそれらと実質的に同じポリペプチド、即ち少なくとも
    、バチラススリンギエンシスからの結晶性δ−エンドト
    キシンポリペプチドの性質を実質的に有するポリペプチ
    ドをコード化することを特徴とする請求項40記載の方
    法。
  45. (45)上記構築遺伝子が、バチラススリンギエンシス
    に天然に生じるδ−エンドトキシンをコード化するDN
    A配列であるか、さもなければ、少なくとも、対応する
    天然配列と実質的に同じである天然DNA配列の変種で
    あることを特徴とする請求項40記載の方法。
  46. (46)上記ポリペプチドが、クルスタキ(kurst
    aki)、バーリナー(berliner)、アレステ
    ィ(alesti)、ソット(sotto)、トルウォ
    ルチ(tolworthi)、デンドロリムス(den
    drolimus)、テネブリオニス(tenebri
    onis)及びイスラエレンシス(israelens
    is)からなる群より選ばれるバチラススリンギエンシ
    スの適当な亜種のδ−エンドトキシンポリペプチドと実
    質的に同じであることを特徴とする請求項44記載の方
    法。
  47. (47)上記のδ−エンドトキシン−コード化DNA配
    列が、殺虫性の原因となる天然のδ−エンドトキシンコ
    ード化配列と、少なくとも部分的に実質的に同じである
    ことを特徴とする請求項45記載の方法。
  48. (48)上記のδ−エンドトキシンコード化DNA配列
    がバチラススリンギエンシスクルスタキHD1変種の、
    配列 I においてヌクレオチド156と3623との間
    に位置するDNA断片であるか、または昆虫毒性作用を
    有するポリペプチドをコード化する、短いDNA配列で
    あることを特徴とする請求項44記載の方法。 ¥配列 I ¥ 【遺伝子配列があります】
  49. (49)バチラススリンギエンシス内で、または非常に
    関係の深いバチラスセレウス内で、または両者の中で、
    複製することができること以外に、一つのもしくはそれ
    以上の別の異種の宿主生物の中で複製することができ、
    同種及び異種の両方の宿主系で同定可能な二官能性ベク
    ター。
  50. (50)上記の異種の宿主生物が a)下記の種:バチラス(Bacillus)、スタフ
    ィロコッカス(Staphylococcus)、スト
    レプトコッカス(Streptococcus)、スト
    レプトマイセス(Streptomyces)、シュー
    ドモナス(Pseudomonas)、エシェリキア(
    Escherichia)、アグロバクテリウム(Ag
    robacterium)、サルモネラ(Salmon
    ella)、エルウィニア(Erwinia)等からな
    る群より選ばれる原核生物、または b)イースト、動物及び植物細胞等からなる群から選ば
    れる真核生物であることを特徴とする請求項49記載の
    二官能性ベクター。
  51. (51)上記の異種の宿主生物がE.coliであるこ
    とを特徴とする請求項50記載の二官能性ベクター。
  52. (52)上記の二官能性ベクターが、バチラススリンギ
    エンシスまたはそれに非常に関係の深いバチラスセレウ
    ス、またはそれらの両方、及びさらに少なくとも1もし
    くはそれ以上の他の異種源の宿主生物内での複製及び選
    択に必要な機能を少なくとも部分的にコード化する同種
    または異種のプラスミドDNAからなることを特徴とす
    る請求項49記載の二官能性ベクター。
  53. (53)純粋に異種起源のプラスミドDNAからなるこ
    とを特徴とする請求項49記載の二官能性ベクター。
  54. (54)a)上記の同種のプラスミドDNAがバチラス
    スリンギエンシスまたはバチラスセレウスに天然に生じ
    るか、またはそれらと実質的に同じDNAであり、 b)上記の異種プラスミドDNAが b1)下記の種:バチラス(Bacillus)、スタ
    フィロコッカス(Staphylococcus)、ス
    トレプトコッカス(Streptococcus)、ス
    トレプトマイセス(Streptomyces)、シュ
    ードモナス(Pseudomonas)、エシェリキア
    (Escherichia)、アグロバクテリウム(A
    grobacterium)、サルモネラ(Salmo
    nella)、エルウィニア(Erwinia)等から
    なる群より選ばれる原核生物、または b2)イースト、動物及び植物細胞等からなる群から選
    ばれる真核生物に天然に生じるDNAであるか、または
    それらと実質的に同じDNAであることを特徴とする請
    求項52及び53のいずれか1項に記載の二官能性ベク
    ター。
  55. (55)上記の異種のプラスミドDNAがE.coli
    に天然に生じるか、またはそれらと実質的に同じである
    DNAであることを特徴とする請求項54記載の二官能
    性ベクター。
  56. (56)同種及び異種の宿主系における複製及び選択に
    必須の機能に加えて、1もしくはそれ以上の発現しうる
    型の遺伝子または他の有用なDNA配列を含むことを特
    徴とする請求項49記載の二官能性ベクター。
  57. (57)上記遺伝子または他の有用なDNA配列が同種
    、異種または合成起源であるか、さもなければ上記遺伝
    子またはDNA配列の組み合わせからなることを特徴と
    する請求項56記載の二官能性ベクター。
  58. (58)上記の遺伝子が1もしくはそれ以上の構築遺伝
    子及びバチラススリンギエンシスまたはバチラスセレウ
    ス内で、またはその両者内で機能しうる3′及び5′配
    置調節配列からなり、該配列が1もしくはそれ以上の構
    築遺伝子に実施可能に連結し、これによりバチラススリ
    ンギエンシスまたはバチラスセレウスまたはその両方内
    での該構築遺伝子の発現を保証することを特徴とする請
    求項56記載の二官能性ベクター。
  59. (59)上記調節配列がプロモーター配列とターミネー
    ター配列の両方、並びに3′及び5′未翻訳領域の他の
    調節配列を含む発現シグナルであることを特徴とする請
    求項58記載の二官能性ベクター。
  60. (60)上記発現シグナルがバチラススリンギエンシス
    またはバチラスセレウスまたはその両者に天然に生じる
    か、またはこれらの天然発現シグナルの、天然配列と実
    質的に同じ突然変移体(mutant)及び変種(va
    riant)であることを特徴とする請求項59記載の
    二官能性ベクター。
  61. (61)上記発現シグナルがバチラススリンギエンシの
    胞子形成依存性プロモーターを含むことを特徴とする請
    求項60記載の二官能性ベクター。
  62. (62)上記構築遺伝子が、バチラススリンギエンシス
    に天然に生じるδ−エンドトキシンポリペプチド、また
    はそれらと実質的に同じポリペプチド、即ち少なくとも
    、バチラススリンギエンシスからの結晶性δ−エンドト
    キシンポリペプチドの性質を実質的に有するポリペプチ
    ドをコード化することを特徴とする請求項58記載の二
    官能性ベクター。
  63. (63)上記構築遺伝子が、バチラススリンギエンシス
    に天然に生じるδ−エンドトキシンをコード化するDN
    A配列であるか、さもなければ、少なくとも、対応する
    天然配列と実質的に同じである天然DNA配列の変種で
    あることを特徴とする請求項58記載の二官能性ベクタ
    ー。
  64. (64)上記ポリペプチドが、クルスタキ(kurst
    aki)、バーリナー(berliner)、アレステ
    ィ(alesti)、ソット(sotto)、トルウォ
    ルチ(tolworthi)、デンドロリムス(den
    drolimus)、テネブリオニス(tenebri
    onis)及びイスラエレンシス(israelens
    is)からなる群より選ばれるバチラススリンギエンシ
    スの適当な亜種のδ−エンドトキシンポリペプチドと実
    質的に同じであることを特徴とする請求項62記載の二
    官能性ベクター。
  65. (65)上記のδ−エンドトキシン−コード化DNA配
    列が、殺虫性の原因となる天然のδ−エンドトキシンコ
    ード化配列と、少なくとも部分的に実質的に同じである
    ことを特徴とする請求項63記載の二官能性ベクター。
  66. (66)上記のδ−エンドトキシンコード化DNA配列
    がバチラススリンギエンシスクルスタキHD1変種の、
    配列 I においてヌクレオチド156と3623との間
    に位置するDNA断片であるか、または昆虫毒性作用を
    有するポリペプチドをコード化するより短いDNA配列
    であることを特徴とする請求項62記載の方法。 ¥配列 I ¥ 【遺伝子配列があります】
  67. (67)請求項34ないし48のいずれか1項に記載の
    方法の一つに従って製造された二官能性ベクター。
  68. (68)バチラススリンギエンシスクルスタキHD1c
    ryB(DSM4572)変種に形質転換により導入さ
    れた二官能性ベクターpXI61(pK61)。
  69. (69)バチラススリンギエンシスクルスタキHD1c
    ryB(DSM4571)変種及びバチラスセレウス5
    69K(DSM4573)に形質転換により導入された
    二官能性ベクターpXI93(pK93)。
  70. (70)請求項49ないし69のいずれか1項に記載の
    二官能性ベクターを含有する宿主細胞。
  71. (71)宿主細胞が微生物である請求項70記載の宿主
    細胞。
  72. (72)宿主細胞がバクテリアである請求項71記載の
    宿主細胞。
  73. (73)宿主細胞がE.coliである請求項71記載
    の宿主細胞。
  74. (74)宿主細胞がバチラススリンギエンシスまたはバ
    チラスセレウスである請求項71記載の宿主細胞。
  75. (75)宿主細胞がイースト及び動物及び植物の細胞か
    らなる群から選ばれる真核細胞である請求項70記載の
    宿主細胞。
  76. (76)請求項49ないし69のいずれか1項に記載の
    二官能性ベクターで形質転換されたバチラススリンギエ
    ンシス。
  77. (77)請求項66記載の二官能性ベクターで形質転換
    されたバチラススリンギエンシスクルスタ キHD1cryB変種。
  78. (78)二官能性ベクターpXI61(pK61)で形
    質転換され、DSM4572の番号で寄託されているバ
    チラススリンギエンシスクルスタキHD1cryB変種
  79. (79)二官能性ベクターpXI93(pK93)で形
    質転換され、DSM4571の番号で寄託されているバ
    チラススリンギエンシスクルスタキHD1cryB変種
  80. (80)請求項49ないし69のいずれか1項に記載の
    二官能性ベクターで形質転換されたバチラスセレウス。
  81. (81)二官能性ベクターpXI93(pK93)で形
    質転換され、DSM4573の番号で寄託されているバ
    チラスセレウス569K。
  82. (82)バチラススリンギエンシスまたはバチラスセレ
    ウス、またはその両方の形質転換のために、請求項49
    ないし69のいずれか1項に記載の二官能性ベクターを
    用いることを特徴とする請求項1及び2のいずれか1項
    に記載の方法。
  83. (83)バチラススリンギエンシスクルスタキHD1c
    ryB変種が請求項49ないし69のいずれか1項に記
    載の二官能性ベクターで形質転換されることを特徴とす
    る請求項82記載の方法。
  84. (84)a)バチラススリンギエンシスに天然に生じる
    δ−エンドトキシンポリペプチドをコード化するか、ま
    たはこれらと実質的に同じポリペプチドをコード化する
    構築遺伝子を含有する組み換えDNA分子で形質転換さ
    れたバチラススリンギエンシスまたはバチラスセレウス
    で、または両者の混合物で、さもなければ、 b)上記の形質転換されたバチラス細胞を用いて製造さ
    れたプロトキシンを含有する、細胞を含まない結晶体製
    剤で、昆虫またはその成育地を処理することからなる昆
    虫の防除方法。
  85. (85)上記のa)による、形質転換された生きている
    か、または死んでいるバチラススリンギエンシス及び/
    またはバチラスセレウス細胞と、上記のb)による、上
    記の形質転換されたバチラス細胞で製造されるプロトキ
    シンを含有する、細胞を含まない結晶体製剤とからなる
    殺虫性混合物を用いることを特徴とする請求項84記載
    の方法。
  86. (86)a)請求項49ないし69のいずれか1項に記
    載の二官能性ベクターで形質転換されたバチラススリン
    ギエンシスまたはバチラスセレウス、または両者の混合
    物で、さもなければ、 b)上記の形質転換されたバチラス細胞で製造されるプ
    ロトキシンを含有する細胞を含まない結晶体製剤で、昆
    虫またはその成育地を処理することからなる昆虫の防除
    方法。
  87. (87)上記のa)による形質転換された、生きている
    か、または死んでいるバチラススリンギエンシス及び/
    またはバチラスセレウス細胞及び上記のb)による上記
    の形質転換されたバチラス細胞で製造されるプロトキシ
    ンを含有する細胞を含まない結晶体製剤からなる殺虫性
    混合物を用いることを特徴とする請求項86記載の方法
  88. (88)昆虫が鱗翅目(Lepidoptera)、多
    翅目(Diptera)、及び鞘翅目(Coleopt
    era)の昆虫であることを特徴とする請求項84ない
    し87のいずれか1項記載の方法。
  89. (89)昆虫が鱗翅目の昆虫であることを特徴とする請
    求項88記載の方法。
  90. (90)a)バチラススリンギエンシスに天然に生じる
    δ−エンドトキシンポリペプチドをコード化するか、ま
    たはこれらと実質的に同じポリペプチドをコード化する
    構築遺伝子を含有する組み換えDNA分子で形質転換し
    たバチラススリンギエンシスまたはバチラスセレウス細
    胞で、または該バチラス細胞の混合物、さもなければ、
    b)上記の形質転換されたバチラス細胞で製造されるプ
    ロトキシンを含有する細胞を含まない結晶体製剤を含有
    する昆虫防除用組成物。
  91. (91)a)による形質転換された生きているか、また
    は死んでいるバチラススリンギエンシス及び/またはバ
    チラスセレウス細胞及び b)による上記の形質転換されたバチラス細胞で製造さ
    れるプロトキシンを含有する細胞を含まない結晶体製剤
    からなる殺虫性混合物を、慣用的に使用される担体、分
    散剤または担体及び分散剤と共に含有することを特徴と
    する請求項90記載の昆虫防除用組成物。
  92. (92)a)請求項40ないし54のいずれか1項に記
    載の二官能性ベクターで形質転換されたバチラススリン
    ギエンシスまたはバチラスセレウス細胞、または該バチ
    ラス細胞の混合物、さもなければ、 b)上記の形質転換されたバチラス細胞により製造され
    るプロトキシンを含有する細胞を含まない結晶体製剤を
    、慣用的に使用される担体、分散剤または担体及び分散
    剤と共に含有することを特徴とする昆虫防除用組成物。
  93. (93)a)による形質転換された生きているか、また
    は死んでいるバチラススリンギエンシス及び/またはバ
    チラスセレウス細胞及び b)による上記の形質転換されたバチラス細胞で製造さ
    れるプロトキシンを含有する細胞を含まない結晶体製剤
    からなる殺虫性混合物を、慣用的に使用される担体、分
    散剤または担体及び分散剤と共に含有することを特徴と
    する請求項92記載の昆虫防除用組成物。
  94. (94)a)遺伝子を単離し、 b)所望する場合には、バチラススリンギエンシス内で
    機能しうる発現配列に前記単離遺伝子を操作可能に結合
    し、 c)項b)からの遺伝子構築物をバチラススリンギエン
    シス細胞内に適当なベクターを用いた形質転換により導
    入し、そして d)所望する場合には、相当する遺伝子産生物を発現さ
    せ、そして所望する場合にはそれを単離することからな
    るバチラススリンギエンシス内に遺伝子を挿入し、クロ
    ーニングし、そして発現させる方法。
  95. (95)a)遺伝子を単離し、 b)所望する場合には、バチラスセレウス内で機能しう
    る発現配列に前記単離遺伝子を操作可能に結合し、 c)項b)からの遺伝子構築物をバチラスセレウス細胞
    内に適当なベクターを用いた形質転換により導入し、そ
    して d)所望する場合には、相当する遺伝子産生物を発現さ
    せ、そして所望する場合にはそれを単離することからな
    るバチラスセレウス内に遺伝子を挿入し、クローニング
    し、そして発現させる方法。
  96. (96)上記の遺伝子がバチラススリンギエンシスのプ
    ロトキシン遺伝子であることを特徴とする請求項94及
    び95のいずれか1項に記載の方法。
  97. (97)上記発現配列が、バチラススリンギエンシスの
    胞子形成依存プロモーターを含むことを特徴とする請求
    項94及び95のいずれか1項に記載の方法。
  98. (98)直接クローニングベクターが使用されることを
    特徴とする請求項94及び95のいずれか1項に記載の
    方法。
  99. (99)二官能性(シャトル(shuttle))ベク
    ターが使用されることを特徴とする請求項94及び95
    のいずれか1項に記載の方法。
  100. (100)遺伝子の代わりに他の有用なDNA配列をバ
    チラス細胞に挿入し、その中でクローン化することを特
    徴とすることを特徴とする請求項94及び95のいずれ
    か1項に記載の方法。
  101. (101)a)バチラススリンギエンシスの全体のDN
    Aを適当な制限酵素を用いて昇華し、 b)生成した制限断片から適当な大きさのものを分離し
    、 c)前記断片を適当なベクター内に挿入し、 d)バチラススリンギエンシス細胞を前記ベクターで形
    質転換し、そして e)適当なスクリーニング法を用いて、形質転換体から
    新規なDNA配列を単離することからなるバチラススリ
    ンギエンシス内に新しい遺伝子またはその他の有用なD
    NA配列を直接クローニングし、発現させ、そして同定
    する方法。
  102. (102)a)バチラススリンギエンシスの全体のDN
    Aを適当な制限酵素を用いて昇華し、 b)生成した制限断片から適当な大きさのものを分離し
    、 c)前記断片を適当なベクター内に挿入し、 d)バチラスセレウス細胞を前記ベクターで形質転換し
    、そして e)適当なスクリーニング法を用いて新規なDNA配列
    を位置決めし、所望によってはそれを形質転換体から単
    離することからなるバチラスセレウス内に新しい遺伝子
    またはその他の有用なDNA配列を直接クローニングし
    、発現させ、そして同定する方法。
  103. (103)上記の新しい遺伝子がプロトキシン遺伝子で
    あることを特徴とする請求項101及び102のいずれ
    か1項に記載の方法。
  104. (104)直接クローニングベクターが使用されること
    を特徴とする請求項101及び102のいずれか1項記
    載の方法。
  105. (105)シャトルベクターが使用されることを特徴と
    する請求項101及び102のいずれか1項に記載の方
    法。
  106. (106)新しいDNA配列を位置決めするために免疫
    学的スクリーニング方法が使用されることを特徴とする
    請求項101及び102のいずれか1項に記載の方法。
  107. (107)同種、及び特に異種のDNA、または同種の
    DNAと異種のDNAとの組み合わせのクローニング及
    び発現のための一般的な宿主細胞としてのバチラススリ
    ンギエンシス及び/またはバチラスセレウスの使用方法
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