JPH02112773A - ディジタル回路のハザードチェック方式 - Google Patents

ディジタル回路のハザードチェック方式

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Publication number
JPH02112773A
JPH02112773A JP63265547A JP26554788A JPH02112773A JP H02112773 A JPH02112773 A JP H02112773A JP 63265547 A JP63265547 A JP 63265547A JP 26554788 A JP26554788 A JP 26554788A JP H02112773 A JPH02112773 A JP H02112773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hazard
logic
logical
output
logic gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63265547A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Ishitobi
石飛 公啓
Junichi Sato
淳一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP63265547A priority Critical patent/JPH02112773A/ja
Publication of JPH02112773A publication Critical patent/JPH02112773A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル回路におけるハザードチェック方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のハザードチェック方式は、論理の時間的
変化を考慮した論理演算を行うことにより、ハザードチ
ェックを行っていた。
第3図は従来方式を説明するための回路図であり、第4
図は従来方式を説明するためのタイムチャートである。
22、23は入力端子であり、24はバッファであり、
25はインバータであり、26は出力端子であり、27
は22の論理の時間的変化を示すタイムチャートであり
、28は入力端子23の論理の時間的変化を示すタイム
チャートである。出力端子26の論理の時間的変化は、
タイムチャート27と28より得られる。
第4図に示すように出力端子26からの信号のパルス幅
が狭いとき、前記パルスをハザードと判断していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のハザードチェック方式は、論理の時間的
変化を考慮するため、テストデータ的にハザードが発生
する可能性があっても、伝達遅延時間の長短により、ハ
ザードが発生したり、或いは発生しなかったりする。
集積回路において、論理ゲートと論理ゲートとの接続を
自動配線で行う場合、自動配線実行以前に自動配線実行
後の配線長を予想することは困難であり、よって自動配
線実行以前に自動配線実行後の論理ゲートの遅延時間を
予想することも困難である。
したがって、自動配線実行以前にテストデータの原因で
自動配線実行後にハザードが発生する可能性のある論理
ゲートを見つけることは困難であるという欠点がある。
本発明の目的は前記課題な解消し、論理ゲートと論理ゲ
ートとを接続する配線長に影響されることなく、自動配
線実行以前にテストデータの原因で自動配線実行後にハ
ザードが発生する可能性のある論理ゲートを見つけるこ
とができるディジタル回路のハザードチェック方式を提
供することにある。
(alllを解決するための手段〕 上記目的を達成するため9本発明に係るディジタル回路
のハザードチェック方式においては、ハザードチェック
を行う論理ゲートを選出し、ハザードの発生条件又は無
発生条件を記述した判断規準を用いて、iパタンとi+
1パタン(i =1.2・・・)についてハザードチェ
ックを行い。
ハザード発生有りと判断したときに前記ハザード発生有
りと判断した論理ゲートの出力端子が接続され、かつ、
入力端子にハザードが入ることにより出力の論理を変化
させるか否かをチェックする論理ゲートにおいて、入力
端子にハザードが入ることにより、出力の論理を変化さ
せるか否かの条件を記述した判断規準を用いて、iパタ
ンとi+1パタン(i=1.2・・・)について、前記
ハザードが出力の論理を変化させるか否かを判断するも
のである。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための回路図であ
り、第2図は本発明の一実施例を説明するためのタイム
チャートである。
1.2,3,4,5,6は入力端子であり、7,8,9
,10,11゜12.16,18.20はハザードチェ
ックを行わない論理ゲートであり、13,14.15は
ハザードチェックを行う論理ゲートであり、17は入力
端子にハザードが入ることにより、出力の論理を変化さ
せるか否かをチェックする論理ゲートであり、19は出
力端子であり、21はハザードが発生し、前記ハザード
が後述の■〜■の判断規準により、論理ゲート17の出
力の論理を変化させると判断するタイムチャート(入力
端子1,2,3,4,5,6)の変化点の組み合わせに
よるものである。
また、■、■はハザードが発生するか否かを判断する判
断規準を示すものである0判断規準■は論理積のハザー
ド発生条件を示すものであり、また判断規準■は論理和
のハザード発生条件を示すものである。
また、■、■、■、■は入力端子にハザードが入ること
により出力の論理を変化させるか否かを判断する判断規
準の例を示すものであり、ハザードが出力の論理を変化
させる条件を記述したものである。
(以下余白) faad+for+fXOrはそれぞれ論理積、論理和
、排他的論理和の論理演算を行うことを意味し、α。
βはそれぞれ論理の状態変化前と状態変化後であす、C
,S、R,D、Qはそれぞれクロック、セット。
リセット、データ、 DFFのQ出力端子である。
第1図において、論理ゲート17を選出し、論理ゲート
17の入力端子が直接又は論理ゲート16を介して接続
する論理ゲート13,14.15を選出する。論理ゲー
ト13については、論理ゲート7の出力値と論理ゲート
8の出力値と論理ゲート13の出力値に基づいて判断規
準■を用いハザードチェックを行う、同様に論理ゲート
14については、論理ゲート9の出力値と論理ゲート1
0の出力値と論理ゲート14の出力値に基づいて判断規
準■を用い、また論理ゲート15については、論理ゲー
ト11の出力値と論理ゲート12の出力値と論理ゲート
15の出力値に基づいて判断規準■を用い、iパタンと
i+1パタン(ただしi=1.2・・・)についてハザ
ードチェックを行い、ハザード発生有りと判断したとき
、iパタンとi+1パタン(i=1.2・・・)におけ
る論理ゲート13の出力値と論理ゲート16の出力値と
論理ゲート15の出力値と論理ゲート20の出方値と論
理ゲート17の出力値に基づいて判断規準■、■、■、
■を用いチェックを行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ハザードチェックをテス
トデータとハザードの発生条件又は無発生条件を記述し
た判断規準を用いて行うことにより、論理ゲートと論理
ゲートとを接続する配線長に影響されることなく、自動
配線実行以前に、テストデータの原因で自動配線実行後
にハザードが発生する可能性のある論理ゲートを見つけ
ることができ、一方入力端子にハザードが入ることによ
り、出力の論理を変化させるが否がの条件を記述した判
断規準を用いてチェックを行うことにより、前記論理ゲ
ートの出力の論理に影響を与えるハザードを発生する論
理ゲートを判別できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための回路間、第
2図は本発明の一実施例を説明するためのタイムチャー
ト、第3図は従来方式を説明するための回路図、第4図
は従来方式を説明するためのタイムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハザードチェックを行う論理ゲートを選出し、ハ
    ザードの発生条件又は無発生条件を記述した判断規準を
    用いて、iパタンとi+1パタン(i=1、2・・・)
    についてハザードチェックを行い、ハザード発生有りと
    判断したときに前記ハザード発生有りと判断した論理ゲ
    ートの出力端子が接続され、かつ、入力端子にハザード
    が入ることにより出力の論理を変化させるか否かをチェ
    ックする論理ゲートにおいて、入力端子にハザードが入
    ることにより、出力の論理を変化させるか否かの条件を
    記述した判断規準を用いて、iパタンとi+1パタン(
    i=1、2・・・)について、前記ハザードが出力の論
    理を変化させるか否かを判断することを特徴とするディ
    ジタル回路のハザードチェック方式。
JP63265547A 1988-10-21 1988-10-21 ディジタル回路のハザードチェック方式 Pending JPH02112773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7617466B2 (en) 2006-05-09 2009-11-10 Nec Corporation Circuit conjunctive normal form generating method, circuit conjunctive normal form generating device, hazard check method and hazard check device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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