JPH0210593A - メモリ用センス・アンプ及びデータ読出し方法 - Google Patents

メモリ用センス・アンプ及びデータ読出し方法

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JPH0210593A
JPH0210593A JP63319671A JP31967188A JPH0210593A JP H0210593 A JPH0210593 A JP H0210593A JP 63319671 A JP63319671 A JP 63319671A JP 31967188 A JP31967188 A JP 31967188A JP H0210593 A JPH0210593 A JP H0210593A
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JP
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data
stage
sense amplifier
bit
memory
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JP63319671A
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English (en)
Inventor
Chekib Akrout
シエキブ・アクルー
Pierre Coppens
ピエール・コツペン
Bernard Denis
ベルナール・デニ
Pierre-Yves Urena
ピエール・イヴ・ユレーナ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/16Multiple access memory array, e.g. addressing one storage element via at least two independent addressing line groups
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
    • G11C7/065Differential amplifiers of latching type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はランダム・アクセス・メモリに関係し、さらに
詳しくは、そのようなメモリのメモリ・セルからデータ
を読み出すための二重のステージのセンス−アンプに関
する。
B、従来技術 ランダム・アクセス・メモリにおいては、膨大な数のメ
モリ・セルを行列マトリックス状に配列させている。デ
ータは、列バスあるいはビット線と呼ばれる一対の線に
よって同一列のメモリ・セルへまたはメモリ・セルから
転送される。一対のビット線間に接続された全メモリ・
セルのうちの特定のメモリ・セルが行アドレス線、ある
いはビット線と呼ばれるところの同一行の全メモリ・セ
ルを活動開始にする線によって選択される。
メモリ・セルはSRAMでもDRAMでもよいが、SR
AMであれば、データは交差結合トランジスタのラッチ
中に記憶され、ラッチは選択的に接地できる1つまたは
複数の経路を備えている。
DRAMであれば、データは1つまたは複数のトランジ
スタで操作されるキャパシタに記憶される。
スタティック型セルにアクセス、あるいは読出しを行な
うには、従来は、セルに記憶された「1」(あるいは「
O」)を検知するためにメモリ・セルに通じる電流によ
ってビット線の1つをグランドに放電させる必要があっ
た。ビット線は容量が大きいので、セルから有効なデー
タが読み出されるようにビット線が十分に放電されるま
でには長時間を要することになる。DRAMでは、セル
は破壊的読出しサイクルを要し、アドレス指定時にメモ
リ・セルのキャパシタが充電あるいは放電されたことに
伴う列線上の電圧パルスを検知することによってデータ
がメモリ・セルから読み出される。ビット線の容量に比
較してメモリ・セルの容量は小さいので、電圧振幅は小
さい。電圧振幅が小さいので、信顆性良(動作するセン
ス・アンプを設計することが極めて難しくなる。
一般的に言って、ランダム・アクセス・メモリに関して
は、それがどのような型でも、論理レベルの全振幅が不
足しているので、ビット線上の情報を出力あるいは検知
することは難しい。また、記憶されたデータに短時間で
アクセスすることは大スケールMO8FET集積回路で
は難しい。というのは、製造工程によってメモリ・セル
の種々のノードに容量が生じるからである。
すでに多数の特許が、ビット線より受信するデータから
完全な論理レベルの出力を得るための種々の技術を提案
してきている。たとえば、米国特許第3800609に
は、交差結合した一対のIGFET装置が競合的に接続
され、かつ、■GFETのインバータに結合され、IG
FETメモリの差動二重出力が完全論理レベルに変換さ
れるような装置が示されている。しかし、この装置でも
、読出しアンプはビット線の容量を負担しており、出力
信号を生じさせるときにビット線を分離させてはいない
。さらに、この装置は適当な信号レベルを有する完全論
理出力を得るために付加的な増幅ステージを必要とする
米国特許第3879621には、二重差動メモリ出力信
号を完全論理出力信号に変換するための単独ステージF
ETセンス・アンプが述べられている。このアンプは一
対の共通ノードに一緒に接続された第1及び第2の対の
FETから成り、標準的ラッチ構造となっている。第2
導電型の第3のFETはFETの対の一方に接続され、
活動開始装置として用いられ、制御クロック信号によっ
て制御される。その一実施例では、同一導電型の第1及
び第2のFETはビット線とラッチとの間の良好な分離
を行なうビット・スイッチとして働く。第1、第2、第
3トランジスタは相互接続され、第1及び第2トランジ
スタが導通状態のときに第3トランジスタが非導通とな
る。
このように動作すると、センス・アンプは感知動作中に
ビット線を分離して完全論理レベル出力を生じさせるこ
とができる。これは最初の高性能クロック制御型センス
・アンプの良い例であり、CMO8に適している。
第4図は従来のCMOSスタティック・ランダム・アク
セス・メモリ1を示している。このメモリ1は前述の分
離手段を備えたアンプを利用している。
クロック制御センス・アンプ2は第1及び第2の交差ト
ランジスタ対3及び4を有している。第1の交差トラン
ジスタ対3は2つのPFET  T1及びT2からなり
、第2の交差トランジスタ対4はNFET  T3及び
T4からなる。
トランジスタTI及びT2のソースは第1の電源(VH
)に接続され、トランジスタT3及びT4のソースは低
電圧の第2の電源(GND)に接続され、この第2の電
源との間にはNFET  TSから成る活動開始装置が
設けられ、トランジスタT5のゲートには側御用クロッ
ク信号(SSA)が印加されるようになっている。これ
ら5つのトランジスタT1〜T5によってクロック制御
型ラッチ5が構成されている。
FET相互接続のインピーダンスは無視できる。
T1とT3のドレイン、及びT2とT4のドレインはそ
れぞれノード6及び7を形成し、ノードの選択された1
つからの出力信号がセンス・アンプによって増幅されて
利用可能となっている。これらのノード6及び7は出力
ラッチあるいは出力バッファ8の入力に接続され、その
出力は出力ドライバ9に導入されている。ノード6及び
7はデータ線D L T (Data Line Tr
ue)及びD L C(Data。
Line Cos+plement)と同じ電位である
のでしばしばデータ出力ノードと呼ばれる。ノード6及
び7とラッチ8とをつなぐ線は短い。さらに後の処理に
利用されるデータ出力信号あるいはデータD。
はデータ出力端子10から入手できる。
センス・アンプ2はクロック制御型ラッチ5を分離する
手段及びノード6及び7を有し、左の真のビット線BL
T及び右の相補ビット線BLCから、ビット線によりロ
ードされなくても前記ノードがフル(完全)信号レベル
(フル・ロジック出力)に上昇することができる。前記
分離手段はビット・スイッチと呼ばれるスイッチより成
る。NFET  T8及びT7がこの目的で用いられ、
所望のときに、ノード6及び7をビット線BLT及びB
LCのそれぞれから分離させる。制御信号BSがT6及
びT7のゲートに印加される。
複数の4トランジスタ・セルCAからCNは、2つのN
FET  T8AからT8N及びT9Aから79Nを介
してビット線BLT及びBLCに接続され、これらによ
りアレイ11が構成されている。セルCAについてのF
ET  T8A及びT9Aのゲートは対応するワード線
WLAに接続され、WLAによりリード及びライト操作
が行なわれる。
ビット線BLT及びBLCはアレイ部分からのデータの
出入れについての入力(ライト)パスあるいは出力(リ
ード)バスとして用いられる。
これらのビット線は、転送装置(T8AからT8N及び
T9AからT9N)の全拡散の合算したものにより、及
びこれらのビット線を形成する長いメタル線のために、
非常に大きな容量を有している。この容量を図中、C1
及びC2で表わしている。
ノード6及び7の浮遊容量はC3及びC4で表わされ、
非常に小さな値であるが、これらに比較して、C1及び
C2は非常に大きな値である。
場合によっては、ビット線の他の対に接続される付加的
メモリ・セルがバス13を通じてセンス・アンプ2のノ
ードθ及び7に接続されてもよい。
この場合は、1つのセンス・アンプが複数のセル列に対
して働くことになる。追加するセル列の総数FはOから
Pまで変化し、Pは使用技術、メモリ・サイズ及びその
構造などにより定まる。今日では、P=15のビット線
対まで可能である。別言すると、第4図のセンス・アン
プは1つで16個のメモリ・セル列に対して働くことが
できる。
このPはセンス・アンプのスピードにより制限され、セ
ンス・アンプは第4図の構造の中で低ゲイン・アンプで
あることが必要である。もちろん、別々のクロック制御
信号が採用されてノードへの適切なゲート操作が行なわ
れなければならない。
最後に、メモリ回路1は復元回路12を含み、この復元
回路12はビット線BLT及びBLCを参照電圧V R
EF = V HV Tにプル・アップするためのもの
である。ここで、VTは第4図には示されない参照電圧
発生器内のNFETのスレショルド電圧である。回路1
2は3つのPFET  T10、Tll、及びTI2を
含み、これらのゲートにはビット線復元信号BLRが印
加されるようになっている。TIO及びTllは参照電
圧発生器に接続されている。T12はキャパシタC1及
びC2の電荷を均等化して2つのビット線の電位を等し
くさせる。その結果、前記ノードの電位は、リード動作
が開始したときにアクセスするセルの内容に対して反対
の2値を有し、その後、ゆっくり低下してくる。
リード動作は次のようである。まず、両ビット線BLT
及びBLCがvRE、にチャージされる。
所望のワード線制御信号WLがVHに上昇させられるこ
とにより、特定のセルが選択される。選択されたワード
線はこの電圧に、ビット線の1つが所定量だけ放電でき
るのに十分な時間だけ維持される。制御クロック信号S
SAをVHに上昇させることにより、クロック制御型ラ
ッチ5がセットされ、出力ラッチ8に転送されるべきフ
ル・スイング・ロジック出力が達成される。クロック制
御型ラッチ5は適切なセットを確実にするために高ゲイ
ン型である。
このようなリード動作の間、センス・アンプ2は最初は
ビット線BLT及びBLCの間の差動電圧を、そして、
次にはデータ線DLT及びDLCの間の差動電圧を増幅
する。このようなメモリ構造はスピードが制限される。
というのは、センス・アンプ内のノード6及び7の間、
したがって、2つのデータ線の間の差動電圧が大きいこ
とが要求されるからである。さらに、センス・アンプ2
内ではフル・スイング動作が必要であるため、出力ラッ
チ8内に読出し信号を与えるには、アクセス時間が増大
する。加えて、ノード6及び7の電位は均等化されず、
メモリ・セルがアクセスされたときのビット線上のセン
スされているデータに対して反対の2値に対応するかも
しれない。その結果、クロック制御型ラッチSのセット
を遅らせてデータが正しくデータ線上に設定されること
を確実にさせなければならない。最後に、このリード動
作は、メモリ・サイズの増大に伴ってこれらのノードが
大容量になるので、非常に消費電力が大きい。
C3発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、アクセス時間が短く、消費電力が極め
て少なく、サイクル時間が短くなるような、センス・ア
ンプの構造及びデータ読出し方法を提供することである
D0問題点を解決するための手段 本発明に係るセンス・アンプは2段構造である。
第1段は低ゲイン・アンプである。これは第1のクロッ
ク制御ラッチを含み、このラッチは、第1の制御信号で
ゲート制御される活動化装置及び前記第1のクロック制
御ラッチのノードと前記ビット線との間に接続されたビ
ット・スイッチを有している。前記ビット・スイッチは
ビット・スイッチ制御信号によりゲート制御されて第1
データ線上に出力信号を生じさせる。第2段は高ゲイン
・アンプである。これは第2のクロック制御ラッチを含
み、このラッチは、第2の制御信号でゲート制御される
活動化装置及び前記第2のクロック制御ラッチのノード
と前記第1のデータ線との間に接続されたデータ・スイ
ッチを何している。前記データ・スイッチはデータ・ス
イッチ制御信号によりゲート制御されて第2データ線上
のデータ出力ノードにおいて出力信号を生じさせる。
前記データ・スイッチ制御信号はビット・スイッチ制御
信号から誘導され、第1段と第2段の動作が続いて行な
われるようになっており、ビット線間の差動電圧が続い
て増幅されるようになっている。第2段は高ゲイン増幅
器としてだけでなく、バッファとしても動作する。デー
タ出力ノードは出力ドライバーに接続されており、その
出力において、データ出力信号Doが得られる。
本発明の他の特徴は、復元及び等化手段が第1段及び第
2段に設けられ、復元期間中に第1、第2のデータ線及
びデータ出力ノードの電位が高電位VHに上昇されるこ
とである。
また、本発明では、書込み手段がセンス・アンプの第1
段に設けられ1選択したセルにおけるライト動作が、リ
ード動作が第1段から分離されている第2段で行なわれ
ている最中に、第1段において行なわれ得る。
簡単に要約すると、本発明は2つの連続する段を有し、
増幅時間を短縮する。そのような2構造は、第2段の出
力においてフル・ラッチ動作が遂行されている最中に、
データ・アクセス動作を迅速に行なう。これらの少なく
とも2段は高速モードで連続的にアクセスされ、両ビッ
ト線間の差動電圧が拡大化され、データ線に沿って連続
的に増幅及び加速が行なわれて出力ドライバへと至る。
E、実施例 第1図には本発明の一実施例が適用されるメモリ構造1
4が示されている。第4図と共通番号の部分は同様の構
成である。本発明のセンス・アンプは15である。セン
ス・アンブエ5は、2つの段16及び17から成る。第
1段16は第4図のセンス・アンプ2と同様の構成であ
る。ただし、幾つかの新しい機能部分が加えられている
。まず、制御信号DLRでゲート制御される2つのPF
ET  T13及びT14がノード6及び7に接続され
、T13及びTi4が導通状態のときは、第1のデータ
線DLR及びDLCの電位はVHに上昇し、このため、
第1のデータ線はより良く復元されることになる。さら
に、各ノード6及び7には一対のNFET  T15、
T16及びT17、T18が接続されている。T15及
びTi7はライト制御信号WRによりゲート制御され、
T16及び718はデータ入力信号DI及びDIにより
ゲート制御される。これらのトランジスタはライト動作
中に使用されることになる。第1段16は、比較的小容
量のキャパシタC3及びC4を備えたノード6及び7に
接続されている低ゲイン・アンプであり、前記キャパシ
タC3及びC4の小さな差動電圧を増幅する。
第2段17は同様の構造であり、FETの2つの対18
及び19を有し、これらはラッチ機能を有するように適
切に交差結合されている。第1の対18は2つのPFE
T  T20及びT21を有し、第2の対19は2つの
NFET  T22及びT23を有している。また、活
動化装置も設けられている。これはNFET  T24
であり、そのゲートはセット・ラッチ信号SLを受信す
るようになっている。NFET  T20からT24は
クロック制御ラッチ20を形成する。ノード21及び2
2は第2段17のデータ出力ノードであり、センス・ア
ンプ15のデータ出力ノードでもある。
これらのノード21及び22にはNFET  T25及
びT2Etが接続され、T25及びT2Oはラッチ復元
制御信号LRによりゲート制御され、第2のデータ線D
T及びDCはVHに上昇される。また、T27はキャパ
シタC5及びC6の電荷を均等化するためのものである
。同様の装置をクロック制御ラッチ5のノード6及び7
の間にも接続してもよい。トランジスタT13、T14
、及びT25、T26、T27は復元及び均等化手段と
して動作し、データ線(すなわち、データ出力ノード)
の第1及び第2の対を復元サイクル中にVHに上昇させ
る。その結果、両データ線は均等化され、リード/ライ
ト動作が開始されるまでフローティング状態にされる。
本発明によれば、アレイ11及び第1段16(すなわち
、ノード6及び7に関連するキャパシタC3及び0.4
)はすべて、データ線スイッチと呼ばれる2つのスイッ
チによって第2段17から分離される。これらのスイッ
チはNFET  T28及びT2Oから成り、ゲートに
はデータ・スイッチ制御信号DSが与えられる。これに
より、第1段16を小さな容ff1c3及び04間の小
さな差動電圧にセットし、次に、小さな容ff1c5及
び06間の大きな差動電圧にし、最終的には第2段17
の動作を高ゲイン差動増幅としてのものにさせることが
できる。第1及び第2段は、はじめはビット線対間の差
動電圧を、後にはデータ線対間の差動電圧を増幅し、別
言すると、感知動作の連続がメモリ回路のデータ経路で
あると言える。第2段17はアンプとしてだけではなく
、第4図の出力ラッチ8としても機能する。データはデ
ータ出力ノード21及び22から取り出し可能であり、
それはデータ線DT及びDCの第2の対と同じ電位であ
る。データ線DT及びDCは出力ドライバ23に接続さ
れ、出力端子24にデータ出力信号、すなわちデータD
oが現われるようになっている。
出力ドライバ23は、各々がデータ出力ノードに接続さ
れた2つの別々のインバータから構成されているもので
あってもよく、DOとDoとが別々に得られるものであ
ってもよい。
P個のビット線対がビット・スイッチの後ろの位置にお
いてバス13を通じて接続されていてもよい。第1図の
Pは第4図のPよりも大きな値をとり得る。たとえば、
P=31までのビット線対を追加することができ、第1
段16は32個のセル列に対して働くことができる。
さらに、バス25を通じて複数(F’=OからM)のセ
ル列を接続することができ、これらのセル列の各々には
第1段(IE3’  16”・・・・・・)が設けられ
ている。実施上、Mは3まで位である。
第1図に示されているように、バス25はデータ・スイ
ッチの後ろの位置に接続される方がよい。追加した分も
含めてすべてのセル列に対して1つの第2段が働くこと
になる。
次に、回路の動作について第3図をも参照して説明する
復元サイクル期間中、BLR信号は両ビット線をVRE
F=VH−VTに維持し、DLR信号は第1データ線を
高レベル(VH)に維持し、LR倍信号第2データ線を
高レベルに維持するとともに均等化する。
リード・サイクルの動作は次のようである。
リード・サイクル期間中、1つのワード線(WLA)が
、ワード線制御信号WLをVHに上昇させることにより
、高レベルになり、1つの行のすべてのメモリ・セルが
活動化される。ビット線間に差動電圧が現われる。ビッ
ト線スイッチ・トランジスタT6及びT7が、ビット・
スイッチ制御信号BSにより、オープン(ターン・オン
)される。ビット線BLT及びBLC及び第1のデータ
線DLT及びDLCのキャパシタが選択したセル内に放
電を開始する。小さな電位差(たとえば、100mV)
が第1段16のノード6及び7の間に現われ、フローテ
ィング状態にされる。放電のこの部分の最中、データ線
スイッチ・トランジスタ728及びT2Oはオフに維持
されている。
センス・アンプ2の第1段j6のセツティングが制御信
号SSAにより行なわれ、信号SSAはダミー・ワード
線DWLの上昇により発生され、期待される差′動電圧
降下が適切に行なわれるようにされる。DWL信号はW
L上昇の最悪のケースとしての役割を果たす。SSA信
号が高レベルになるとき、第1段16が活動化され、ノ
ード6と7との間の差動電圧が増幅されてクロック制御
ラッチ5にストアされる。
セツティングの後、ただちに、データ線スイッチ・トラ
ンジスタT28及びT2OがDS信号(BS信号から誘
導される)によって開かれ、データが第2段17のラッ
チ20へと転送される。ラッチ20のノード21及び2
2は以前からVHに復元されるとともにLR倍信号通じ
て均等化されている。第1段のときと同様にして、ラッ
チ20はフローティング状態となる。それは、SL信号
により不活動化されるT24によってラッチ20はGN
Dから分離されるからである。復元の後、これら2つの
7−ドはVHレベルの70−ティング状態のままに維持
され、データ・スイッチ・トランジスタT28及びT2
Oが開く時まで、そのままである。
データ・スイッチ・トランジスタT28及びT2Oが開
かれると、ノード21及び22の間に差動電圧が単連に
現われる。適当なときに、ラッチ20が、高レベルにな
るSL信号(SSA信号から誘導される)によってセッ
トされ、ラッチ20が活動化してデータをストアする。
T28及びT2OはDS信号をプルダウンすることによ
り次にターン・オフされ、第2のデータ線は第1のデー
タ線から分離される。この結果、第1段の復元を早く行
なうことが許され、復元をただちに開始することができ
る。
ノード6.7、あるいは21.22はビット線と比較し
て容量が小さい。結果として、これらのノードの放電は
ビット線の放電よりも極めて高速度で行なわれる。一定
の電流値を通じ放電する場合には、キャパシタの放電に
要する時間はそのキャパシタの大きさに直接的に比例す
るので、これらの小さな容量のノードによって、データ
出力ノード21及び22上に有効なデータが非常な高速
で現われることになる。
この結果、センス・アンプ15は第2段内にデータがラ
ッチされるまでに差動電圧を増幅させる。
データ線スイッチ・トランジスタT28及びT2Oを用
いることにより、サイクル効率が大幅に改良される。ラ
ッチ20の働きにより出力の誘導がサイクル内の早い時
期に可能となり、ノード21及び22上でのフル・スイ
ングを待つ必要がなくなった。
次に、ライト・サイクルについて説明する。
ライト・サイクル期間中は、ワード線の選択はリード・
サイクルのときと同様である。ライト信号WRは入力デ
ータ「データ・イン」あるいはDI及びDIの第1段へ
の書込みを可能にさせ、このとき、ワード線はWL倍信
号通じて高レベルにされる。ラッチ5はリード動作のた
めにSSA信号によりセットされる。データ線スイッチ
・トランジスタT28及びT2OはDS信号を低レベル
に維持することによりオフ状態に保たれる。こうして、
ライト動作中にはデータが出力回路側へ転送されないこ
とになる。BS信号がハイになると、。
トランジスタT6及びT7がターン・オフしてデータが
メモリ・セル内に書き込まれる。この「ノ1−フ・リー
ド」動作はライト・サイクルを改良し、第1段増幅器と
しての感度を向上させ、ビット線の放電を助けている間
の「データ・イン」を保持する。
全体的動作説明は以下のようである。
第3A図、第3B図、及び第3C図に示されているよう
に、第1図のセンス・アンプによれば2つの連続する動
作が第1及び第2の段によって行なわれる。これらの図
はそれぞれ、時間に対するビット線、第1データ線及び
第2データ線(データ出力ノード)上の電位変化を表わ
している。第3A図はビット線上の電位変化を示し、初
期状態ではワード線信号WLは低レベルである。両ビッ
ト線ともVREFの電位になっている。ビット・スイッ
チ制御信号BSがハイになると(第2図参照)、トラン
ジスタT6及びT7は導通状態になろうとするがいまだ
オフである(VGS=VT)。
メモリ・セルが時刻10において対応するワード線信号
WLをVHにすることにより選択される。
選択されたセル(たとえばCA)はビット線BLC及び
BLTを異なる形態で穏やかに引き下げる。
このときのスロープを81としておく(S1自体は図示
せず)。データの内容がトランジスタT9Aを導通トラ
ンジスタにするようなものであるとすれば、T9Aはビ
ット線BLCの電位を引き下げることになる(第3A図
)。BLT、!:BLCとの間の差動電圧が増大すると
ただちに、ビット・スイッチは導通され、第3B図に示
されるように、第1のデータ線DLT及びDLC間に差
動電圧が生じる。時刻t1において、両データ線間の差
動電圧は、SSA制御信号をVHまで上昇することによ
り第1段をセットするに十分な量に到達している。なお
、第3B図の時刻t1は第3A図における両ビット線間
の差動電圧Δv1を生じさせる時刻t1にもちろん対応
している。第1データ線DLT及びDLC間の差動電圧
は十分に増大し、データ線DLCは前述のスロープS1
よりも急峻なスロープ52(S2自体は図示せず)を表
わすことになる。時刻t1の少し後に、DLR信号(降
下をはじめる端部)を用いてビット線が復元される。時
刻t1の後、T28及びT2Oは導通状態の始まりの端
部にあり(TEI及びT7についての前述の説明と同様
である)。
時刻t2において、T28及びT2Oは導通状態となり
、第2のデータ線DC及びDT間の差動電圧が第3C図
に示されるように発生する。第2のデータ線DC及びD
T間の差動電圧が十分な大きさに到達したときには、第
2段が制御信号SLをVHに上昇させることによりセッ
トされる。これは時刻t3において有効となり、このと
き同第1データ線間の差動電圧はΔv2になる。時刻t
3の少し後に、データ・スイッチ・トランジスタは制御
信号DSがGNDに引っばられることによりターン・オ
フされる。時刻t4では、降下する信号DLRを通じて
第1のデータ線が復元される。
第3C図に示されるように、第2のデータ線DCの電位
はフル・スイングに向かって非常に急速に変化し、急激
なスロープ83(83自体は図示せず)を生じる。
したがって、第1段が急速増幅を行なった後、ただちに
、データは第2段へと転送される。第2段は再びスピー
ド・アップを行ない、データ線の変化を一層急激なもの
にする。スロープS1、S2、及びS3はそれぞれ、B
LC,DLC,及びDCの曲線に対応するが、スロープ
S1、S2、S3はこの順序で急激に勾配が大きくなっ
ていく。
出力データDoは時刻t4の少し後ろに取り出し可能と
なる(第3C図参照)。種々の制御信号の重要な上昇端
あるいは下降端のタイミング関係については第2図に関
連してすでに説明したとおりである。
F0発明の効果 このような構成により高速アクセス及び短い動作サイク
ル時間の両方が実現される。本発明の主な効果は以下の
とおりである。
本発明によれば、リード動作において、差動電圧が小さ
くても足りるのでアクセス時間が短くなる。
前述の利点と同じ理由により消費電力が小さ(なる。
リード動作に続く動作(たとえば、復元動作やライト動
作)をリード動作の完了以前に開始できるので、サイク
ル時間が短くなる。
第1段を設けたことにより、ビット線上のデータ・イン
のライト動作を高速モードで行なうことができる。とい
うのは、ライト動作は、C1及びC2、C3及びC4を
放電させる交差結合回路の助けを受けて行なわれるから
である。
2つの連続する動作量にオーバーラツプする線のおかげ
により、擬似的なデュアル・ポート動作が実行可能とな
る。すなわち、第1段のライト動作を第2段のリード動
作にオーバーラツプさせることができる。
幾つかのクロック信号(SLloS、・・・・・・)を
付加することになるが、これらのクロック信号は簡単で
内部発生されるものであり、大きな欠点を生じさせるも
のではない。また、第2段の構成のために幾つかの装置
を必要とすることになるが、それによって得られる効果
と比較すると、大きな不利益とは言えない。
本発明はSRAM以外にも種々のメモリ、たとえばリー
ド・オンリー・メモリにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るセンス・アンプの一実施例の構
成を示す回路図である。 第2図は、前記実施例のリート動作及びライト動作にお
ける種々のクロック信号を示す波形図である。 第3A図、第3B図、及び第3C図は、前記実施例のリ
ード動作におけるビット線、第1データ線、及び第2デ
ータ線の電位変化を示す波形図で1・ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々がビット線容量を有する2本のビット線の間
    に接続された複数のメモリ・セルを含むメモリ用のセン
    ス・アンプであって、 イ、低利得型の第1ステージであって、第1電源と第1
    制御信号でゲート制御される活動開始手段を有する第2
    電源との間でバイアスされる第1のクロック制御ラッチ
    と、前記第1のクロック制御ラッチと前記ビット線との
    間に接続された第1スイッチング手段と、を備え、メモ
    リ・セルがアクセスされたときに2本の第1データ線に
    互いに異なる出力信号を与える第1ステージと、ロ、高
    利得型の第2ステージであって、第1電源と第2制御信
    号でゲート制御される活動開始手段を有する第2電源と
    の間でバイアスされる第2のクロック制御ラッチと、前
    記第2のクロック制御ラッチと前記第1データ線との間
    に接続された第2スイッチング手段と、を備え、第2デ
    ータ線及び出力ノードにデータ出力信号を与える第2ス
    テージと、 ハ、読出し動作中に、前記第1及び第2のスイッチング
    手段を適正な回数だけオープンさせることによって、前
    記第1及び第2のステージが選択されたメモリ・セルに
    記憶されているデータを連続的に増幅するように動作さ
    せるための制御手段と、 を備えたメモリ用センス・アンプ。
  2. (2)複数のメモリ・セルと、前記メモリ・セルのデー
    タの経路である一対のビット線の間に接続された2重の
    ステージのセンス・アンプと、を有するようなメモリか
    らデータを読み出す方法であって、 イ、選択されたワード線に適当な電位を印加して選択さ
    れたメモリ・セルがその一対のビット線に互いに異なる
    電圧を生じさせるようにすることにより選択されたメモ
    リ・セルをアドレス指定するステップと、 ロ、前記センス・アンプのうちの低利得でクロック制御
    型の第1のステージの一対の第1データ線に前記一対の
    ビット線の異なる電圧を転送するステップと、 ハ、前記異なる電圧間の値が十分な大きさに達したとき
    に第1の制御信号で前記低利得のクロック制御型のラッ
    チをセットすることにより前記異なる電圧間の値を増幅
    し、かつ、記憶するステップと、 ニ、前記増幅された異なる電圧間の値を前記センス・ア
    ンプのうちの高利得でクロック制御型の第2のステージ
    の一対の第2のデータ線に転送するステップと、 ホ、前記異なる電圧間の値が十分な大きさに達したとき
    に第2の制御信号で前記高利得のクロック制御型のラッ
    チをセットすることにより前記異なる電圧間の値を更に
    増幅し、かつ、記憶するステップと、 ヘ、前記第2のデータ線に現われる電圧から2値信号を
    読み出すステップと、 を含むデータ読出し方法。
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