JPS61271690A - 半導体メモリの読み出し回路 - Google Patents

半導体メモリの読み出し回路

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JPS61271690A
JPS61271690A JP60113415A JP11341585A JPS61271690A JP S61271690 A JPS61271690 A JP S61271690A JP 60113415 A JP60113415 A JP 60113415A JP 11341585 A JP11341585 A JP 11341585A JP S61271690 A JPS61271690 A JP S61271690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
read
control signal
data
gates
Prior art date
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Pending
Application number
JP60113415A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiroji Shoren
城二 勝連
Eisuke Ichinohe
一戸 英輔
Seiji Yamaguchi
山口 聖司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60113415A priority Critical patent/JPS61271690A/ja
Publication of JPS61271690A publication Critical patent/JPS61271690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体メモリ、特にスタティック型ランダム
アクセスメモリ(以下SRAMと称す)の読み出し回路
に関するものである。
従来の技術 第3図にCMO8型O8型SRA 示す0Mはメモリセルで, トランスファゲートT21
,T2□を介してメモリのデータをビット線B。
Bに伝達させる。 Sはセンス回路で、制御信号φSに
よって読み出しを行なう。この第2図での読み出しに関
する動作は同期式であり、最初にプリチャージ制御信号
TPがローレベルになることにより、ビット線B,■は
電源電圧vanに充電される0次いでφPはハイレベル
になり,かつワード線x2□が選択されてハイレベルに
なごと、メモリセルMのデータはビット線B,Bに伝達
される。
この場合、メモリセルMのT.側がローレベルであれば
、VDDに充電されていたビット線丁の電位を少しづつ
引き下げる。B,Bの電位差がある程度大きくなった時
点で制御信号φSがハイレベルになると、読み出しを開
始する。ビット線B、Bの電位差はセンス回路Sにより
増幅され、それぞれVDDとGNDの電位となる。セン
ス回路Sによって増幅された信号は、コラム線Yiiに
よって制御されるトランスファゲートT、、、T、4を
介して出力回路へと伝達される。このように、従来例で
はメモリセルMを一度読み出す毎にビット線B。
τは一度プリチャージで充電され、次いで片方のビット
線がGNDレベルまで放電される。したがって、1回の
読み出し毎にビット線B、Bの容量C2□、C22のい
ずれかが充放電される。
発明が解決しようとする問題点 以上述べたように、従来例ではビット線のプリチャージ
を行なうための時間を用意しなければならないこと、読
み出す毎にビット線の充放電による消費電力を必要とす
ることが高速動作、低消費電力化の障害となっていた。
(例えば、日経エレクトロニクス; 1982.4.1
2 PL59〜191)。
本発明は、半導体メモリの読み出しにおいて、ビット線
の論理振幅を小さくし、高速動作かつ低消費電力化をは
かることのできる半導体メモリの読み出し回路を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために1本発明は、メモリセルか
らデータを読み出すビット線と、メモリセルから読み出
されたデータを増幅する第1の回路と、前記第1の回路
により増幅されたデータをラッチする第2の回路と、前
記データをラッチした後に前記第1と第2の回路との接
続を切り離す第3の回路とを具備した構成にしたもので
ある。
さらに、第1の回路は、ビット線との接続を切り離し可
能なスイッチ回路を具備したものであり、さらには、第
1の回路は、第3図の回路により第1の回路と第2の回
路の接続が切り離された後に差動入力電圧の初期化を行
なう回路を具備したものである。
作用 この構成により、半導体メモリ、特にS RAM等にお
いて、同期式によりデータを読み出す時に。
メモリセルからビット線に生じた微小な電位差をあらか
じめ差動入力電圧を等しくした第1の回路であるセンス
回路へ接続することにより、微小な電位差で、かつ高速
に読み出しを行ない、更に、センス回路を動作させるた
め十分な電位差をビット線に生ザしぬ、その後センス回
路が動作を開始するとビット線を切り離し、それとほぼ
同時にメモリセルからの読み出しをワード線をオフにし
て停止させることによりビット線上に生ずる電位差を必
要かつ十分な小さなものにする。そして、センス回路に
より十分にビット線間の微小な電位差を増幅した後デー
タを第2の回路であるラッチ回路にラッチさせ、確実な
ラッチを行なった後に第3の回路によりセンス回路を切
り離し所望のメモリセルからのデータの読み出しを行い
、データラッチを完了する。これと同時に、ここで読み
出したデータの増幅を行なった後にビット線を切り離さ
れたセンス回路の差動入力電圧を等しく、初期化して次
の読み出しサイクルに備える。
上記手段により初期化したセンス回路によって微小なビ
ット線間の電位差の検出ができ、したがってより高速の
読み出しを可能とする。また、読み出しによるビット線
の電位差をできるだけ小さく抑えた状態で読み出し動作
を行なうことができるのでビット線の充放電に起因する
消費電力を大幅に低減できる。更にセンス回路の後にラ
ッチ回路を設けることにより、読み出したデータをラッ
チした後、すぐにセンス回路の動作をオフさせることが
でき、必要以上にセンス回路を動作させる必要がなく、
センス回路における消費電力の低減を実現できる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明の一実施例を示す等価回路である。第1図に
おいて1Mはメモリセル(1ビツトのみを示しである)
、x1□はワード線、B、Bはビット線、T1□、T1
□はメモリセルMとビット線B、B間のトランスファゲ
ート、Slはセンス回路、LATはラッチ回路、GK、
、、CK1.はセンス回路S、とビット線B、B及びセ
ンス回路S工とラッチ回路LATとの接続・切り離し制
御信号、τに1□はセンス回路S、の初期化制御信号、
CK14はラッチ回路LATの制御信号、Y□1はコラ
ム信号、TPはビット線B、Bをプリチャージするため
の制御信号である。
第1図の回路の動作を第2図のタイミングと各部の電位
を示した波形図で説明する。ワード線x11のタイミン
グを(、!11〜C露、を基準にして説明する。第1サ
イクル、第2サイクルと続いて読み出し動作を行なった
ものとする。タイミングC鬼。
の状態で、ビット線B、B及びセンス回路S工の入出力
線B Sl、  B S、はプリチャージした状態、す
なわちvDDの電位にあるとしておく。このとき、制御
信号CK1□のトランスファゲートT工、、T、。
は制御信号CK11によりオン状態となっている。
C1l工からC(12にかけて、メモリセルMのデータ
はトランスファゲートT1□、T1□がオン状態になる
ことにより読み出され、そのデータによりBとBSよ又
は丁と丁子、の電位が引き下げられる。
この間プリチャージ制御信号TP、初期化制御信号τに
12は停止している6次いでC気2付近で制御信号CK
、、がロウレベルとなることにより、トランスファゲー
トT t s t T t aはオフ状態となり、はぼ
同時にセンス回路S1の制御信号φS工がオン状態とな
る。このときセンス回路S4はビット線B、Bと切離さ
れるので、ビット線B、Bの容量C11,c1□の影響
を受けずに早い応答速度が得られる。また、制御信号φ
s1がオン状態になるのとほぼ同時に制御信号CKi、
によりトランスファゲートT11.T工、をオン状態に
してセンス回路S1の動作を開始させる。そして、ある
程度データの増幅が行なわれた状態で、制御CK14に
よりラッチ回路LATの動作を開始させる。センス回路
S1の入出力線BS、、BS、が確定し、そのデータが
ラッチ回路LATにラッチされた段階で制御信号CK□
2がオフし、はぼ同時にセンス回路S。
及びラッチ回路LATの制御信号φS□及びCK1゜を
オフさせる。こうして、メモリセルMから読み出したデ
ータのラッチが完了する。
一方、ビット線B、Bは、ワード線X4、がclL。
でオフになった後で、制御信号TPでプリチャージされ
る。ただし、このとき制御信号CK1.によリドランス
ファゲートT15. T1゜はオフ状態である。
次に、データラッチ完了後は、センス回路S1における
入出力線BSよ、1丁、は初期化制御信号]1□により
プリチャージされ、ここで読み出したデータの消去のた
めの所期化が行なわれる。初期化の終了と同時に制御信
号εK12はオフ状態になり、制御信号CK1□がオン
状態になってセンス回路S工とビット線B、Bが接続さ
れ、Bと1及びBS、と■1はともにVDDまでプリチ
ャージされる。この状態で、次のサイクルでの読み出し
に備えていることになる。
このようにして、第1サイクルの終りでは、第1サイク
ルの始まりと同じような状態になってしする。したがっ
て、第2サイクルについても第1サイクルに準じた動作
が行なわれる。
なお、第1図の例では、ビット線をB、Bの2本のペア
のもので説明したが、本発明は1本のみによって構成さ
れているビット線に対しても適用できることは明らかで
ある。またセンスアンプ回路S□の構成は同様の動作可
能な他の回路に置、換えることはもちろんよい。
発明の効果 以上本発明によれば、まず第1に、ワード線を必要な時
間だけドライブし、ビット線に生ずる電位差をセンス回
路に必要なだけの微小なものにできるので、ビット線の
充放電による消費電力を大幅に減少させることができる
。第2に、メモリセルからのデータ読み出しがビット線
、センス回路ともプリチャージした状態からスタートで
きるので、それだけ高速に読み出しが可能となる。第3
に、センス回路をビット線から切り離して、その後で増
幅を行なうため、ビット線に起因する容量の影響のない
高速応答が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する回路図。 第2図は第1図の回路図の動作を説明するタイミング図
、第3図は従来例の回路図である。 (M)・・・メモリセル、(X、、)・・・ワード線、
(T1□)(T1□)・・・トランスファゲート、(B
)(B)・・・ビット線、(S工)・・・センス回路、
(LAT)・・・ラッチ回路。 (CK’1□)・・・センス回路とビット線の接続・切
り離し制御信号、(cKt−)・・・センス回路とラッ
チ回路の接続・切り離し制御信号、(τX8つ)・・・
センス回路の初期化制御信号、(CK1.)・・・ラッ
チ回路の制御信号 代理人   森  本  義  仏 画1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリセルからデータを読み出すビット線と、メモ
    リセルから読み出されたデータを増幅する第1の回路と
    、前記第1の回路により増幅されたデータをラッチする
    第2の回路と、前記データをラッチした後に前記第1と
    第2の回路との接続を切り離す第3の回路とを具備した
    半導体メモリの読み出し回路。 2、第1の回路は、ビット線との断続を行うスイッチ回
    路を具備していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の半導体メモリの読み出し回路。 3、第1の回路は、第3の回路により前記第1の回路と
    第2の回路の接続が切り離された後に差動入力電圧の初
    期化を行なう回路を具備していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の半導体メモリの読み出し回路。
JP60113415A 1985-05-27 1985-05-27 半導体メモリの読み出し回路 Pending JPS61271690A (ja)

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JP60113415A JPS61271690A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 半導体メモリの読み出し回路

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Cited By (5)

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JPS6171493A (ja) * 1984-09-13 1986-04-12 Toshiba Corp Ramの駆動方法とram

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