JPH0250393A - ダイナミック型ランダム・アクセス・メモリ - Google Patents

ダイナミック型ランダム・アクセス・メモリ

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JPH0250393A
JPH0250393A JP63200025A JP20002588A JPH0250393A JP H0250393 A JPH0250393 A JP H0250393A JP 63200025 A JP63200025 A JP 63200025A JP 20002588 A JP20002588 A JP 20002588A JP H0250393 A JPH0250393 A JP H0250393A
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JP
Japan
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bit line
charge transfer
transfer transistor
sense amplifier
memory cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP63200025A
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English (en)
Inventor
Natsuki Kushiyama
夏樹 串山
Toru Furuyama
古山 透
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、半導体メモリに係り、特にビット線とビット
線センスアンプとの間に電荷転送トランジスタを有する
ダイナミック型ランダム・アクセス・メモリ(以下、D
RAMと略記する)に関する。
(従来の技術) この種のDRAMは、Proceedings ol’
 the9th Con1’erenee on 5o
lid 5tate Devlees、Tokyo。
+977; Japanese Journal or
 Applied Physiscs。
Volume 17(197g) Supplemen
L i’y−t、 pp、57−83「^G4k MO
S RAM DeslgnJ  Nobuaki Ie
da、Elsaku^rai、 0La1.などの文献
に記載されており、その一部を第5図に示している。
即ち、BLIおよびBL2はDRAMのメモリセルアレ
イにおける各ビット線対を成す第1のビット線および第
2のビット線、SAはビット線センスアンプ、T1およ
びT2はビット線BL1、BL2とビット線センスアン
プSAの第1の入力ノードN1および第2の入力ノード
N2との間に各対応して接続されている第1の電荷転送
トランジスタおよび第2の電荷転送トランジスタ、PR
はビット線BL1、BL2を所定のタイミングで所定の
電圧Vrにプリチャージする回路、MC・・・はビット
線BL1、BL2にそれぞれ複数個接続されているダイ
ナミック型メモリセル、DCはビット線BLI、BL2
にそれぞれ1個づつ接続されているダミーセル、WL・
・・はメモリセルMC・・・の電荷転送トランジスタT
Mのゲートに接続されているワード線、DWLはダミー
セルDCの電荷転送トランジスタTDのゲートに接続さ
れているダミーワード線、vccは電源電圧(例えば5
v)、前記電圧V「は例えば2vであってダミーセル書
込用としても使用される。
以下、このDRAMの動作について第6図に示すコンピ
ュータシミュレーション波形を参照して説明する。ここ
で、CExはビット線プリチャージ・ダミーセル書込み
信号、φWはワード線WLおよびダミーワード線DWL
を駆動する信号、φCは第1の電荷転送トランジスタT
1および第2の電荷転送トランジスタT2を駆動する電
荷転送トランジスタ駆動信号、φ1およびφ2はセンス
アンプ活性化信号、φLはセンスアンプSA内の負(=
1 hランジスタTLを駆動する負荷トランジスタ駆動
信号である。
いま、ビット線BLI、BL2のうちの一方、例えば第
1のビット線BLI側に接続されているメモリセルMC
にOV(“L#レベル)の電位が書込まれている場合に
おいて、このメモリセルMCに対する読出しおよび再書
込み動作について説明する。
このDRAMは、ビット線対をVr−2Vなる電圧にプ
リチャージする方式を採用しているので、ワード線駆動
信号φWがハイ(“H”)レベルになるまでの期間(0
〜約30ns)は、第1のビット線BLIも第2のビッ
ト線BL2も等しく2vに保たれている。ワード線駆動
信号φWが“H”になると、第1のビット線BLI側の
あるワード線WLIがH”になって被選択メモリセルM
Cの電荷転送トランジスタTMがオンになり、このメモ
リセルMCのキャパシタCから″L2レベルが読出され
、第1のビット線BLIの電位は2vから僅かに下がる
一方、上記したようにワード線駆動信号φWが“H″に
なると、第2のビット線BL2側のダミーワード線DW
LがH”になり、ダミーセルDCの電荷転送トランジス
タTDがオンになる。
ここで、ダミーセルDCにはVr=2Vなる電位が予め
書込まれているので、電荷転送トランジスタTDがオン
になってダミーセルDCのキャパシタCDと第2のビッ
ト線BL2とが短絡しても、両者は同電位であるので第
2のビット線BL2の電位は2■のまま変化しない。
コノ9Ik(約40nsの時点)、第1のビット線BL
Iの電位と第2のビット線BL2の電位とに微少な電位
差が生じた時点で、電荷転送トランジスタ駆動信号φC
が“L”になり、ビット線BLI、BL2とビット線セ
ンスアンプSAとの間の電荷転送トランジスタT1およ
びT2がオフになり、ビット線BL1、BL2はビット
線センスアンプSAから切り離される。そして、センス
アンプ活性化信号φ1とφ2とが“H”になってセンス
アンプSAが活性化し、前記微少な電位差がセンス増幅
され、第1の入力ノードN1の電位はOVまで引き治と
される。
この後(約80nsの時点)、負荷トランジスタ駆動信
号φ、が“L″になり、負荷トランジスタTLがオンに
なり、ビット線BLI、BL2は一旦“H”にプリチャ
ージされる。負荷トランジスタ駆動信号φLが“L”に
なった後、電荷転送トランジスタ駆動信号φCが“H“
になって電荷転送トランジスタT1およびT2がオンに
なると、ビット線BL1、BL2とビット線センスアン
プSAとが接続され、第1のビット!IB L 1の電
位はOVSV2O3ット線BL2の電位は5v(−V 
cc)になる。
この後(約170nsの時点)、ワード線駆動信号φイ
か“L”になり、被選択メモリセルMCには“L′が、
ダミーセルDCには“H”が再書込みされる。この再書
込み動作が終了した後、ビット線プリチャージ・ダミー
セル書込み信号CExが“H2になり、ビット線BLI
、BL2およびダミーセルDCはそれぞれVr−2Vな
る電圧にプリチャージされる。
しかし、上記したような構成では、第1のビット線BL
I側のメモリセルMCへの再書込み動作の際、本来は必
要のない非選択側の第2のビット線BL2を“Hoまた
は“L”レベルまで振幅させるので、第6図中に斜線で
示した部分だけ無駄な電力を消費してしまうという問題
点があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記したように従来のDRAMは、メモリセ
ルへの再書込み動作の際に本来は必要のない非選択側の
ビット線の電位を大きく変化させるので無駄な電力を消
費してしまうという問題点を解決すべくなされたもので
、メモリセルへの再書込み動作の際に本来は必要のない
非選択側のビット線の電位変化を抑制でき、再書込み動
作時の消費1″I力が小さいダイナミック型ランダム・
アクセス・メモリを提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明のは、ダイナミック型メモリセルのアレイにおけ
るそれぞれ第1のビット線および第2のビット線からな
る各ビット線対と各ビット線センスアンプの第1の入出
力ノードおよび第2の入出力ノードとの間に各対応して
第1の電荷転送トランジスタおよび第2の電荷転送トラ
ンジスタが接続されており、上記各ビット線対を所定の
タイミングで所定の電圧にプリチャージする回路手段を
具備するダイナミック型ランダム・アクセス・メモリに
おいて、前記ビット線対のうちの一方の第1のビット線
(または第2のビット線)に接続されているダイナミッ
ク型メモリセルの電荷転送トランジスタがそのゲートに
接続されているワード線により選択された場合、センス
動作時に前記第1の電荷転送トランジスタおよび第2の
電荷転送トランジスタをそれぞれオフさせ、再書込み時
に第1の電荷転送トランジスタ(または第2の電荷転送
トランジスタ)をオンさせ、この後に第2の電荷転送ト
ランジスタ(または第1の電荷転送トランジスタ)をオ
ンさせるように制御する制御信号を発生する電荷転送ト
ランジスタ駆動回路を具備してなることを特徴とする。
(作用) 例えば第1のビット線側に接続されているメモリセルに
OV(“L2レベル)の電位が書込まれている場合にお
ける、このメモリセルに対する読出しおよび再書込み動
作に際して、第1のビット線側のあるワード線駆動信号
が“Hoになるまでの期間は第1のビット線も第2のビ
ット線も等しくビット線プリチャージ電圧V「に保たれ
ている。ワード線駆動信号が“Hoになると、第1のビ
ット線側のあるワード線が“Hoになり、被選択メモリ
セルの”L” レベルが読出され、第1のビット線の電
位は電圧V「から僅かに下がる。−方、第2のビット線
の電位は電圧V「のまま変化しない。
この後、第1のビット線の電位と第2のビット線の電位
とに微少な電位差が生じた時点で、ビット線対とビット
線センスアンプとの間の電荷転送トランジスタがオフに
なり、ビット線対はビット線センスアンプから切り離さ
れる。そして、ビット線センスアンプが活性化し、前記
微少な電位差がセンス増幅され、第1の人出力ノードの
電位はOvまで引き落とされ、第2の入出力ノードの電
位は5V(−Vcc)まで引き上げられる。
次、に、第1の制御信号が“H′になるが、第2の制御
信号は“L”のままである。すると、第1の電荷転送ト
ランジスタはオンになり、第1のビット線とビット線セ
ンスアンプの第1の入出力ノードとが接続され、第1の
ビット線はOvまで引き落とされる。一方、第2のビッ
ト線は、前記第2の電荷転送トランジスタがオフのまま
であって、ビット線センスアンプの第2の入出力ノード
とは切り離されたままであるので、電圧Vrのままにな
っている。
この後、前記ワード線駆動信号が“L″になり、被選択
メモリセルにはL”が再書込みされる。
この再書込み動作の終了間際あるいは終了後、前記第2
の制御信号が“H”になって第2の電荷転送トランジス
タがオンになり、さらに、ビット線プリチャージ信号が
“H”になってビット線対はそれぞれ電圧V「にプリチ
ャージされる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図はDRAMの一部を示しており、第5図を参照し
て前述した従来のDRAMに比べて、(1)ビット線B
LI、BL2とビット線センスアンプSAの第1の入出
力ノードN1および第2の入出力ノードN2との間に各
対応して接続されている第1の電荷転送トランジスタT
1および第2の電荷転送トランジスタT2を所定のタイ
ミングで駆動制御する制御信号を発生する電荷転送トラ
ンジスタ駆動回路10を有する点と、(2)ビット線セ
ンスアンプSAの構成と、(3)ダミーセルおよびダミ
ーワード線が省略され、ビット線プリチャージ電圧V「
は2,5V (−Vcc/2)である点とが異なり、そ
の他は同じであるので第5図中と同一符号を付してその
説明を省略する。
即ち、電荷転送トランジスタ駆動回路10は、ビット線
BL1、BL2のうちの一方の第1のビット線BLI 
(または第2のビット線BL2)に接続されているダイ
ナミック型メモリセルMCの電荷転送トランジスタTM
がそのゲートに接続されているワード線WLにより選択
された場合、センス動作時に前記第1の電荷転送トラン
ジスタT1および第2の電荷転送トランジスタT2をそ
れぞれオフさせ、再書込み時に第1の電荷転送トランジ
スタTI(または第2の電荷転送トランジスタT2)を
オンさせ、この後(例えば再書込み動作の終了間際ある
いは終了後)、第2の電荷転送トランジスタT2(また
は第1の電荷転送トランジスタTl)をオンさせるよう
に制御する第1の制御信号φc1および第2の制御信号
φc2を発生する。
また、ビット線センスアンプSAはCMO5構成であり
、2個のPチャネルMO3)ランジスタTPIおよびT
P2のゲート・ドレインがクロス接続され、それぞれの
ドレインが対応して第1の入出力ノードN1および第2
の入出力ノードN2に接続され、それぞれのソースにP
チャネルセンスアンプ活性化信号φ、が与えられるPチ
ャネルセンスアンプSPと、2個のNチャネルMOSト
ランジスタTNIおよびTN2のゲート・ドレインがク
ロス接続され、それぞれのドレインが対応して第1の入
出力ノードN1および第2の人出力ノードN2に接続さ
れ、それぞれのソースにNチャネルセンスアンプ活性化
信号φNが与えられるNチャネルセンスアンプSNとか
らなる。
次に、上記DRAMの動作について第2図に示すコンピ
ュータシミュレーション波形を参照して説明する。いま
、ビット線BLI、BL2のうちの一方、例えば第1の
ビット線BLI側に接続されているメモリセルMCにO
V (”L″レベルの電位が書込まれている場合におい
て、このメモリセルMCに対する読出しおよび再書込み
動作について説明する。
このDRAMは、ビット線対をVr−2,5Vなる電圧
にプリチャージする方式を採用しているので、第1のビ
ット線BLI側のあるワード線駆動信号φw1が“H“
になるまでの期間(0〜約30ns)は、第1のビット
線BLIも第2のビット線BL2も等しく2.5Vに保
たれている。
ワード線駆動信号φ□が“H”になると、第1のビット
線BLl側のあるワード線WL1が“H”になり、被選
択メモリセルMCの電荷転送トランジスタTMがオンに
なり、このメモリセルMCのキャパシタCから“L°レ
ベルが読出され、第1のビット線BL1の電位は2.5
Vから僅かに下がる。一方、第2のビット線BL2の電
位は2.5vのまま変化しない。
この後(約40n sの時点)、第1のビット線BLI
の電位と第2のビット線BL2の電位とに微少な電位差
が生じた時点で、第1の制御信号φ、1および第2の制
御信号φc2が“Loになり、ビット線BL1、BL2
とビット線センスアンプSAとの間の電荷転送トランジ
スタT1およびT2がオフになり、ビット線BLI、B
L2はビット線センスアンプSAから切り離される。そ
して、Nチャネルセンスアンプ活性化信号φNが“Lo
になってNチャネルセンスアンプSNが活性化すると共
に、Pチャネルセンスアンプ活性化信号φPが′H2に
なってPチャネルセンスアンプSPが活性化し、前記微
少な電位差がセンス増幅され、第1の人出力ノードN1
の電位はOvまで引き落とされ、第2の入出力ノードN
2の電位は5V(−Vcc)まで引き上げられる。
次に、第1の制御信号φc1が“H”になるが、第2の
制御信号φC2は“L“のままである。すると、第1の
電荷転送トランジスタT1はオンになり、第1のビット
線BLIとビット線センスアンプSAの第1の入出力ノ
ードN1とが接続され、第1のビット線BLIはOVま
で引き落とされる。
一方、第2のビット線BL2は、第2の電荷転送トラン
ジスタT2がオフのままであって、ビット線センスアン
プSAの第2の入出力ノードN2とは切り離されたまま
であるので、2.5vのままになっている。
この後(約170n sの時点)、ワード線駆動信号φ
□が“Loになり、被選択メモリセルMCには“Loが
再書込みされる。本例では、この再書込み動作が終了し
た後、第2の制御信号φC2が“H″になって第2の電
荷転送トランジスタT2がオンになり、さらに、ビット
線プリチャージ信号CEXが“H”になって、ビット線
BLI、BL2はそれぞれVr−2,5Vなる電圧にプ
リチャージされる。
従って、上記したような第1のビット線BLI側のメモ
リセルMCへの再書込み動作の際、非選択側の第2のビ
ット線BL2は“H”レベルまで持ち上げられることも
なく再書込み動作が終了するので、一般に容量の大きい
ビット線を2.5Vから5vまで持ち上げるために無駄
な電力を消費するということもなく、消費電力の節約が
可能になっている。
また、第1のビット線BLI側に接続されているメモリ
セルMCに″Hルベルの電位が書込まれている場合にお
ける、このメモリセルMCに対する読出しおよび再書込
み動作に際しては、非選択側の第2のビット線BL2は
“L°レベルまで引き下げられることもなく再書込み動
作が終了するので、ビット線を2,5vからOvまで引
き下げられるために無駄な電力を消費するということも
なく、消費電力の節約が可能になる。
なお、電荷転送トランジスタ駆動回路10は、例えば第
3図に示すように構成されている。即ち、Nチャネルセ
ンスアンプ活性化信号φ、はノアゲート31に入力する
と共に遅延ゲート32に入力する。この遅延ゲート32
は、奇数段(例えば3段)のインバータ33・・・から
なり、Nチャネルセンスアンプ活性化信号φNに所定の
遅延τを与えてノアゲート31に入力する。このノアゲ
ート31の出力はインバータ34により反転され、この
インバータ34の出力φCはナントゲート35および3
6に入力する。一方、ロウアドレスの最下位ビット信号
A。llおよびその反転信号A。3は各対応してナント
ゲート35および36に人力し、このナントゲート35
および36の各出力は対応してナントゲート37および
38に入力する。そして、Nチャネルセンスアンプ活性
化信号φ、がインバータ39および40によりそれぞれ
反転され、このインバータ39および40の各出力は対
応してナントゲート37および38に入力する。
第3図の回路においては、第4図に示すようなタイミン
グで動作が行われ、ナントゲート37および38の各出
力として対応して第1の制御信号φC1および第2の制
御信号φc1が得られる。なお、上記第4図中には、参
考のため、第1のビット線BLI側のワード線駆動信号
φw1および第2のビットfiBL2側のワード線駆動
信号φw2のタイミングを示している。
なお、上記実施例では、ダミーセルを使用せずにビット
線をVcc/2電位にプリチャージする方式のDRAM
を示したが、ダミーセルを使用する一般的な方式のDR
AMに本発明を適用しても、上記実施例と同様の効果が
得られる。
[発明の効果] 上述したように本発明のダイナミック型ランダム・アク
セス・メモリによれば、メモリセルへの再書込み動作の
際に、再書込み動作の終了間際あるいは終了後まで非選
択側のビット線をビット線センスアンプから切り離した
ままにしておくことが可能になり、非選択側のビット線
の電位変化を抑制できるので、再書込み動作時の消費電
力を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るDRAMの一部を示す
回路図、第2図は第1図のDRAMの動作例を示すタイ
ミング図、第3図は第1図中の電荷転送トランジスタ駆
動回路を取出してその一具体例を示す回路図、第4図は
第3図の回路の動作例を示すタイミング図、第5図は従
来のDRAMの一部を示す回路図、第6図は第5図のD
RAMの動作例を示すタイミング図である。 PR・・・ビット線プリチャージ回路、MC・・・メモ
リセル、WLl、WL2・・・ワード線、BLl、BL
2・・・ビット線、SA・・・ビット線センスアンプ、
SP・・・Pチャネルセンスアンプ、SN・・・Nチャ
ネルセンスアンプ、Nl、N2・・・人出力ノード、T
1、T2・・・電荷転送トランジスタ、φP・・・Pチ
ャネルセンスアンプ活性化信号、φN・・・Nチャネル
センスアンプ活性化信号、φW1、φW2・・・ワード
線駆動信号、CEx・・・ビット線プリチャージ信号、
10・・・電荷転送トランジスタ駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイナミック型メモリセルのアレイにおけるそれ
    ぞれ第1のビット線および第2のビット線からなる各ビ
    ット線対と各ビット線センスアンプの第1の入出力ノー
    ドおよび第2の入出力ノードとの間に各対応して第1の
    電荷転送トランジスタおよび第2の電荷転送トランジス
    タが接続されており、上記各ビット線対を所定のタイミ
    ングで所定の電圧にプリチャージする回路手段を具備す
    るダイナミック型ランダム・アクセス・メモリにおいて
    、 前記ビット線対のうちの一方の第1のビット線(または
    第2のビット線)に接続されているダイナミック型メモ
    リセルの電荷転送トランジスタがそのゲートに接続され
    ているワード線により選択された場合、センス動作時に
    前記第1の電荷転送トランジスタおよび第2の電荷転送
    トランジスタをそれぞれオフさせ、再書込み時に第1の
    電荷転送トランジスタ(または第2の電荷転送トランジ
    スタ)をオンさせ、この後に第2の電荷転送トランジス
    タ(または第1の電荷転送トランジスタ)をオンさせる
    ように制御する制御信号を発生する電荷転送トランジス
    タ駆動回路を具備してなることを特徴とするダイナミッ
    ク型ランダム・アクセス・メモリ。
  2. (2)請求項1記載の電荷転送トランジスタ駆動回路は
    、前記第1のビット線(または第2のビット線)に接続
    されているダイナミック型メモリセルの電荷転送トラン
    ジスタがそのゲートに接続されているワード線により選
    択された場合、センス動作時に前記第1の電荷転送トラ
    ンジスタおよび第2の電荷転送トランジスタをそれぞれ
    オフさせ、再書込み時に第1の電荷転送トランジスタ(
    または第2の電荷転送トランジスタ)をオンさせ、再書
    込み動作終了後に第2の電荷転送トランジスタ(または
    第1の電荷転送トランジスタ)をオンさせるように制御
    する制御信号を発生することを特徴とするダイナミック
    型ランダム・アクセス・メモリ。
JP63200025A 1988-08-12 1988-08-12 ダイナミック型ランダム・アクセス・メモリ Pending JPH0250393A (ja)

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Cited By (1)

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US6480434B1 (en) 2001-09-18 2002-11-12 Hynix Semiconductor Inc. Memory device with precharge reinforcement circuit

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