JPH0194144A - 防水工法 - Google Patents
防水工法Info
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- JPH0194144A JPH0194144A JP25070287A JP25070287A JPH0194144A JP H0194144 A JPH0194144 A JP H0194144A JP 25070287 A JP25070287 A JP 25070287A JP 25070287 A JP25070287 A JP 25070287A JP H0194144 A JPH0194144 A JP H0194144A
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- waterproof sheet
- thin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
童栗上例■几分災
本発明は、屋上、外廊下あるいは室内の床面等雨水にさ
らされる床面とその立上り部分を防水するための工法に
関する。
らされる床面とその立上り部分を防水するための工法に
関する。
従来技権
従来、屋上、外廊下、トイレ、厨房等雨水にさらされる
床面とその立上り部分を防水するためには、床面用防水
シートの端部をL字型に持ち上げ、その持ち上げ部分周
辺を接着剤で接着する方法が採られていた。
床面とその立上り部分を防水するためには、床面用防水
シートの端部をL字型に持ち上げ、その持ち上げ部分周
辺を接着剤で接着する方法が採られていた。
しかしながら、床面用防水シートは人の歩行等にたえる
ため通常約2mn以上の厚みをもっているので、この端
部をL字型に曲げて接着する作業は大へんな労力と時間
を要するとともに仕上りがきれいでなく、さらには作業
性の困難性からどうしても接着の不完全な個所が発生し
、漏水の原因となっていた。
ため通常約2mn以上の厚みをもっているので、この端
部をL字型に曲げて接着する作業は大へんな労力と時間
を要するとともに仕上りがきれいでなく、さらには作業
性の困難性からどうしても接着の不完全な個所が発生し
、漏水の原因となっていた。
■が しようとする。 占
本発明は、従来技術の作業性を改善し、あわせて完全な
防水を実現することを目的とするものである。
防水を実現することを目的とするものである。
ロ を するための手段
本発明を図面を参照して説明すると、本発明は、屋上、
外廊下等雨水にさらされる床面とその立上り部分を防水
するための工法において約0.5Wn以下の薄手防水シ
ート1をL字型に立上り部分2に付設し、立上り部分2
は接着剤で立上り部分の建材部材と接着し、床面3は前
記薄手防水シート1の上に床面用防水シート4を設置し
、前記薄手防水シートと前記床面用防水シートとを熱溶
着又は接着剤で接着することを特徴とするものである。
外廊下等雨水にさらされる床面とその立上り部分を防水
するための工法において約0.5Wn以下の薄手防水シ
ート1をL字型に立上り部分2に付設し、立上り部分2
は接着剤で立上り部分の建材部材と接着し、床面3は前
記薄手防水シート1の上に床面用防水シート4を設置し
、前記薄手防水シートと前記床面用防水シートとを熱溶
着又は接着剤で接着することを特徴とするものである。
又、本発明はさらに前記薄手の防水シートの立上り部分
を完全に覆うように巾木6を付設すると防水効果を一層
増大することができる。
を完全に覆うように巾木6を付設すると防水効果を一層
増大することができる。
又、本発明は前記特徴部分に加えて、前記薄手の防水シ
ートの立上り部分の頂上部および/又は前記床面用防水
シートの端部をシーリング材5でシールするとさらに防
水効果を高めることができる。
ートの立上り部分の頂上部および/又は前記床面用防水
シートの端部をシーリング材5でシールするとさらに防
水効果を高めることができる。
本発明は、これら付加的要件をさらに組み合せて使用す
ることもできる。
ることもできる。
本発明の薄手防水シートは、厚さ約1mm以下の、とく
に約0.5m+前後の薄手の合成樹脂製又はゴム製のも
のを使用するが、繊維類を中間又は裏面に設けた積層体
の形のものを使用するのが好ましい。繊維類はそのま\
ランダムに埋めこんだ形でもよいし、不織布状、織布状
、網目状などそれぞれの状況に応じて選択して使用する
ことができる。繊維の材質はガラス繊維のような鉱物繊
維、天然繊維、合成繊維等が使用できる。薄手防水シー
トを構成する合成樹脂又はゴムは床面用防水シートに使
用される公知の材料はすべて使用できるが、床面用防水
シートを構成する材質と、薄手防水シートの材質は両者
が熱溶着できるものや接着性のよいものを組み合せて使
用するのがのぞましい。その意味ではポリ塩化ビ二ルは
好ましい合成樹脂の1つである。
に約0.5m+前後の薄手の合成樹脂製又はゴム製のも
のを使用するが、繊維類を中間又は裏面に設けた積層体
の形のものを使用するのが好ましい。繊維類はそのま\
ランダムに埋めこんだ形でもよいし、不織布状、織布状
、網目状などそれぞれの状況に応じて選択して使用する
ことができる。繊維の材質はガラス繊維のような鉱物繊
維、天然繊維、合成繊維等が使用できる。薄手防水シー
トを構成する合成樹脂又はゴムは床面用防水シートに使
用される公知の材料はすべて使用できるが、床面用防水
シートを構成する材質と、薄手防水シートの材質は両者
が熱溶着できるものや接着性のよいものを組み合せて使
用するのがのぞましい。その意味ではポリ塩化ビ二ルは
好ましい合成樹脂の1つである。
接着剤の適用は、薄手防水シートや床面用防水シートに
あらかじめアンダーコートしておいてもよし、別途工事
にさいして適用してもよい。
あらかじめアンダーコートしておいてもよし、別途工事
にさいして適用してもよい。
使用する接着剤は、安定な防水効果を挙げるために硬化
タイプの接着剤を使用するのが好ましい。これらの接着
剤としては例えば、エポキシ系、アクリル系、ウレタン
系の接着剤を挙げることができる。
タイプの接着剤を使用するのが好ましい。これらの接着
剤としては例えば、エポキシ系、アクリル系、ウレタン
系の接着剤を挙げることができる。
シーリング剤も薄手防水シートや床面用防水シートにあ
わせて従来公知のシーリング材を適宜使用することがで
きる。
わせて従来公知のシーリング材を適宜使用することがで
きる。
薄手防水シートは壁と床との境界部分からそれぞれ約5
〜Loanのオーダーで使用すれば充分である。
〜Loanのオーダーで使用すれば充分である。
本発明を出入隅の欠陥部、又は切断部に対して適用する
場合には、更に前記薄手防水シートを補助シートとして
使用し、角部分の薄手防水シートの非存在部分を補うこ
とができ=4− る。その態様の1例を第6図に示す。補助シート1′の
形態はこれに限るものではない。
場合には、更に前記薄手防水シートを補助シートとして
使用し、角部分の薄手防水シートの非存在部分を補うこ
とができ=4− る。その態様の1例を第6図に示す。補助シート1′の
形態はこれに限るものではない。
募−一層
本発明は、前記薄手防水シートを巧みに使用することに
より、従来工法に較べて作業性がいちじるしく向上し、
仕上りがよくなり、その上に完全な防水性を発揮するこ
とができた。
より、従来工法に較べて作業性がいちじるしく向上し、
仕上りがよくなり、その上に完全な防水性を発揮するこ
とができた。
第1図は、本発明の工法を実施するため所定個所に薄手
の防水シートをL字型に接着した態様を示す斜視図であ
り、第2図〜第5図は本発明工法を実施した建物部分の
断面図であり、第6図は出入隅部分に本発明を実施する
ための薄手防水シートの適用法の1例を示すものである
。 1・・・薄手防水シート 2・・・建物の立上り部分1
′・・・補助シート 3・・・床面4・・・床面用
防水シート
の防水シートをL字型に接着した態様を示す斜視図であ
り、第2図〜第5図は本発明工法を実施した建物部分の
断面図であり、第6図は出入隅部分に本発明を実施する
ための薄手防水シートの適用法の1例を示すものである
。 1・・・薄手防水シート 2・・・建物の立上り部分1
′・・・補助シート 3・・・床面4・・・床面用
防水シート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、屋上、外廊下等雨水にさらされる床面とその立上り
部分を防水するための工法において約1mm以下の薄手
防水シートをL字型に立上り部分に付設し、立上り部分
は接着剤で立上り部分の建材部材と接着し、床面は前記
薄手防水シートの上に床面用防水シートを設置し、前記
薄手防水シートと前記床面用防水シートとを熱溶着又は
接着剤で接着することを特徴とする防水工法。 2、前記薄手防水シートの立上り部分を完全に覆うよう
に巾木を付設することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の工法。 3、前記薄手防水シートの立上り部分の頂上部および/
又は前記床面用防水シートの端部をシーリング材でシー
ルすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の工
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25070287A JPH07109130B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25070287A JPH07109130B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 防水工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194144A true JPH0194144A (ja) | 1989-04-12 |
JPH07109130B2 JPH07109130B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=17211772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25070287A Expired - Fee Related JPH07109130B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109130B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04119506U (ja) * | 1991-04-15 | 1992-10-26 | ミサワホーム株式会社 | パネル結合部構造 |
JP2008109237A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Tw Denki Kk | スピーカ装置 |
JP2013174099A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | East Nippon Expressway Co Ltd | 床版防水工の壁高欄等の施工部の保護構造及びその構築方法 |
JP2014074298A (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-24 | East Nippon Expressway Co Ltd | 橋面舗装端部止水工及びその施工方法 |
JP2019085735A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | 日東エルマテリアル株式会社 | 防水シート、および、防水シートの施工方法 |
JP2020029667A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | アーキヤマデ株式会社 | 防水シート施工方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020129126A1 (ja) * | 2018-12-17 | 2021-11-04 | マクセルホールディングス株式会社 | 防水工法及び防水構造 |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25070287A patent/JPH07109130B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04119506U (ja) * | 1991-04-15 | 1992-10-26 | ミサワホーム株式会社 | パネル結合部構造 |
JP2008109237A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Tw Denki Kk | スピーカ装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109130B2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |