JPH0157596B2 - - Google Patents

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JPH0157596B2
JPH0157596B2 JP57211509A JP21150982A JPH0157596B2 JP H0157596 B2 JPH0157596 B2 JP H0157596B2 JP 57211509 A JP57211509 A JP 57211509A JP 21150982 A JP21150982 A JP 21150982A JP H0157596 B2 JPH0157596 B2 JP H0157596B2
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sewing machine
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needle
dog
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JP57211509A
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JPS58105792A (ja
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Haagaa Uarutaa
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Publication date
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Publication of JPS58105792A publication Critical patent/JPS58105792A/ja
Publication of JPH0157596B2 publication Critical patent/JPH0157596B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/20Control devices responsive to the number of stitches made

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被縫製材料の隅部を通過する時、針を
前以つて定められた隅部の所定位置に停止させる
ための工程を開始するセンサーが、針の前方に配
置されている、隅部の縫目を形成するための装置
を有するミシンに関する。
例えば西ドイツ特許公開第2842993号公報によ
り公知の装置では、針の前方に配置されているセ
ンサーが最後に実施されるべき縫目形成が行なわ
れている間に停止位置を検出し針の運動を停止さ
せる信号を出す。この際針は最後の突刺しが完了
した後に停止させられる。従つて針が最後に突刺
される位置は、大低の場合、センサーが検出して
針の運動を停止させる信号を出す被縫製材料の後
端から予定された正確な距離に存在することがな
く、すでに開始された縫目の形成が終了させられ
なければならないから、1縫目長を含む範囲内に
存在している。
上記の理由からセンサーは大低の場合被縫製材
料後端より手前の位置ですでに針の運動を停止さ
せる信号を出すように配置され、従つて最後の針
の突刺しが正確な隅部の位置の前方又は後方の、
縫目の長さのほぼ半分の範囲で行われる。この様
な突刺しの実施は隅部の縫目の外観を悪くしてそ
してしばしば不良品を作る。更にミシンは通常大
なる回転数で回転しているため直ちに停止させる
ことは不可能であるから、針の運動を停止させる
信号を出すセンサーの前方に付加的な感知器が配
置されなければならず、この感知器は針が停止す
る若干前の縫目においてミシンの回転速度を低減
させるものである。この様にして始めて、針の運
動を停止させるセンサーよりの信号に応答して停
止過程が実施可能となる。
本発明は、隅部を縫う過程を実施するための操
作装置を、最後の突刺しを行う針が隅部の前以つ
て定められた位置に正確に突刺される様に構成す
ることを目的とする。この様にして始めて完全な
外観を有する縫目が得られる。
上記の目的は本発明により、ミシンの上軸の回
転に同期して動かされる送り歯の送り位相の間に
のみ作動し、各送り位相の間に多数の計数パルス
を発生するパルス発信器と、送り歯の送り作用の
ため送り装置と独立して作用し送り歯と連結され
る送り作用停止装置と、針を深く突刺した位置に
ミシンを停止させる装置と、予め定めたパルス数
の計数後前記送り歯の送り作用停止装置を働かす
ため送り歯のための前記送り作用停止装置と連結
されている選択計数器と、センサーとパルス発信
器と選択計数器とに接続され、被縫製材料の後端
をセンサーにより検知した際にパルス発信器をパ
ルス計数のため選択計数器に接続するようにした
制御回路装置とを特徴とするミシンにより達成さ
れる。この特徴ある構成により最後の突刺しは必
ず隅部の所定位置で終了する。即ち、若し本発明
による操作装置によらない場合に、上記した結果
に到達するために縫製者が必要とする時間の浪費
となるような操作が全く不必要になる。
本発明は、マイクロプロセツサーを使用するこ
とにより、インプツト部材と制御部材との必要な
接続回路の費用が極端に節約される。
縫目の長さを変える際の選択計数器の調節は、
調節軸と計測部材とを連結し、計測部材がマイク
ロプロセツサーを介して選択計数器を設定する構
成により、簡単に行なわれる。送りの運動を隅部
の位置で遮断するための簡単で有効な解決法は送
り歯を屈折関節レバーを介して上下動装置と連結
し、選択計数器によつて制御される作動要素によ
つて屈折関節レバーを屈折させる構造によつて得
られる。
添附図には本発明によるミシンの一つの実施例
が示されている。
第1図において、仮想線で示されているミシン
のアーム2の内部における隅部を縫うために必要
な制御装置の種々異なる部材並びにそれらの部材
の電気的接続を略図により示した。アーム1に固
着されているセンサー2は、導線3を介して制御
回路装置4、例えばマイクロプロセツサー4の一
つの入力端に接続されている。マイクロプロセツ
サー4の別の入力端には、導線5を介して一つの
パルス発信器6が接続されそしてもう一つの別の
入力端にはポテンシオメーター8の導線7が接続
されている。更に選択計数器9が導線10を介し
てマイクロプロセツサー4の一つの入力端に接続
されそして導線11を介してマイクロプロセツサ
ーの出力端に接続されている。マイクロプロセツ
サー4の別の出力端に接続されている導線12を
介して、選択計数器9が選択別能なパルス数に設
定別能になつている。マイクロプロセツサー4の
出力端から導線13が電磁石14に導かれそして
導線15が駆動モーター16のモーター回路に導
かれ、該モーターはミシンの上軸17をVベルト
18を介して駆動する。
マイクロプロセツサー4はパルス発信器6およ
びセンサー2から入力するパルスを、前以つてマ
イクロプロセツサーに与えられたプログラムに従
つて公知の態様で処理する。マイクロプロセツサ
ー4は更に、ポテンシオメーター8の回転位置に
依存する値を入力し、この値はその都度設定され
た縫目の長さをシミユレートする。実施すべき縫
目の長さはまた当然、縫目の長さを変化する場合
には、ポテンシオメーター8の代りに手動入力に
よつてマイクロプロセツサー4に与えることもで
きる。
第2図に示されている様に、ミシンのアーム1
の内部に支承されている上軸17は、クランク1
8と連結棒19とを介して、針20を備えた針棒
21を駆動している。
針20と送り歯22とが協働し、送り歯は、第
1図に示されている針板23の下部に支承されて
いる担持体24(第2図)に固くねじ止めされて
いる。この担持体の一端は、上部部材25と下部
部材26および枢支ピン27から成り立つている
屈折関節レバー28と結合し、この屈折関節レバ
ーはピン29を介して一対の連結棒30と結合し
ている。この一対の連結棒30はアーム1の内部
に固く支承されている軸31に担持されている。
この軸には双腕のレバー32が支承され、このレ
バーの上部レバー腕33は屈折関節レバー28の
下部部分26に平行に位置しそしてその有効長は
下部部材26の有効長に等しくなつている。上部
レバー腕33と枢支ピン27とは連結棒34によ
つて連結され、この連結棒の長さは一対の連結棒
30の長さに等しくなつている。斯くして上部レ
バー腕33および下部部材26並びに連結棒34
および一対の連結棒30は平行クランク機構を形
成している。
双腕レバー32の一方のレバー腕35は、ミシ
ンのアーム1に固着されている電磁石14の突棒
36の通路に突出している。軸31には回転ばね
37が支承されており、この回転ばねは双腕のレ
バー32を、レバー腕35に設けられた突起部3
8に調節可能に固着されている調節ねじ39が、
アームに固着されている衝き当て40に当接する
まで、回転させる。
ピン29にはクランク棒41が連結され、この
クランク棒は偏心輪42を取囲んでおり、該偏心
輪は、ミシンのアーム1に支承されそして上軸1
7によつて同期的に駆動されている軸43に固着
されている。偏心輪42は送り歯22に1つの縫
目が形成される毎に上昇運動を与える。クランク
棒41と偏心輪42は送り歯22に対する上下動
装置を形成する。
担持体24は叉状に形成されているクランク4
4に連結され、このクランクは同様にアーム1の
内部に支承されている揺動軸45に固着されてい
る。揺動軸45を駆動するため、軸43上に1つ
の偏心輪46が固着されており、この偏心輪のク
ランク棒47が軸48に関節結合している。この
軸48には連結棒49が支承され、この連結棒は
軸50により、振動軸45に固着しているクラン
ク51と連結している。軸48上においてクラン
ク棒47の側方に連結棒52が固着されており、
この連結棒はクランク53によつて担持されてい
る軸54のまわりを掴んでいる。第2図から明ら
かなように、連結棒49の有効な長さは連結棒5
2の有効な長さに等しく、従つて2つの軸50と
54とが互に一直線上に並んで位置する時には、
クランク棒47が動いていても、揺動軸45は静
止している。
揺動軸45に作用するクランク棒47の運動を
変化させるため、クランク53はアーム1の内部
に支承されている調節軸55に締め付けられ、こ
の調節軸は更に付加的に調節クランク56を担持
している。この調節クランクは球関節引張棒57
を介して旋回レバー58の一端に連結し、この旋
回レバーはアームに固着されている軸59のまわ
りに旋回可能になつている。旋回レバー58のも
う一つの自由端は球状の突起部60を所有し、該
突起部は、変位可能な調節車62の調節カム61
の側壁の間に突出している。この調節量はアーム
に固着された軸63に配置されそして、第1図に
示した様に、アーム1の開口64を通つて外部に
突出している調節車62の調節カム61(第2
図)は、軸に向つて渦巻状に形成され、1乃至6
mmの縫目の長さが送り歯22の所に設定される様
になつている。調節軸55を取り巻き、一端がこ
の調節軸に、他端がアーム1に固着されている回
転ばね65は旋回レバー58の突起部60を何時
も調節カム61の側壁の一方に接触させている。
上記担持体24及びクランク44〜調節車62の
各部材は送り歯22に対する送り装置を構成す
る。
調節軸55の延長上にはアーム1に固着された
ポテンシオメーター8が配置されこのポテンシオ
メータの調節部材66は調節軸55の軸方向の穿
孔の中に固着されている。
軸43は多数の線状のマーク67を有するパル
ス発信器6のパルス円板68を担持している。こ
のパルス発信器は更に光線走査装置69を有し、
該走査装置は線状のマーク67を走査する。線状
まマーク67はパルス円板68の一部分にのみ存
在している。即ち送り歯22が送りの位置にある
時に、光線走査装置を横切る部分にのみ存在して
いる。この様にしてパルス発信器6はミシンが送
り位相にある時にのみパルスをマイクロプロセツ
サー4に与える。若し導線5を介してマイクロプ
ロセツサー4に余分に与えられるパルスが、ミシ
ンが送り位相にない時に阻止されることが確実で
あるならば、軸43の全回転運動中にパルスを与
えるパルス発信器を使用することが可能であるこ
とは明らかである。
送り歯22による送りステツプのその都度の相
等しい部分に、与えられるパルスが正確に合致す
るため、線状のマーク67は、第4図に示されて
いる様に不等速度で走行する送り運動に合致した
種々異なる角度間隔を有しているのが好都合であ
る。隣接する2つの線状のマーク67の角度間隔
は、送り歯22の一定と考えられる個々の送り運
動に対応している。
針20の運動路の前方に距離を隔てて、光源と
感光要素とから成るセンサー2がミシンのアーム
1に固着されている。センサー2はミシンの針板
23(第3図)上に固着された反射薄片70と協
働する。センサー2(第1図)の光源から出発す
る光線71が第3図に示されている走査点72に
入射しそして縫製すべき材料が存在しない時には
反射薄片70からセンサー2の感光要素に光線が
戻る。被縫製材料が送られている時、被縫製材料
74は光線71が反射して戻るのを遮断するの
で、被縫製材料74の前端縁部又は後端縁部7
3、例えば襟の部分の材料の縁部が走査点72を
越えるとすぐ、光線の反射の有無を切換えセンサ
ー2は導線3を介して切換パルスをマイクロプロ
セツサー4に与える。
第3図は本発明によるミシンを用いて隅部を縫
う過程の実施状態を示している。ステツチ75に
よつて出来上つている縫目を被縫製材料の側縁7
6からaの距離に形成している間に、センサー2
(第1図)は、被縫製材料74の後端縁73がミ
シンの針板23上の走査点72又は針板の表面に
接着されている反射薄片70を覆わなくなつたこ
とを、導線3を介してマイクロプロセツサー4に
切換パルスを入力させることにより通知する。マ
イクロプロセツサー4は導線15を介してモータ
ー16を前以つて定められている低回転速度にな
るように切換える。この回転速度では、ミシンは
唯一つの縫目以内で停止可能になつている。
上記と同時に選択計数器9が、マイクロプロセ
ツサー4により、導線11を介してパルス発信器
6の導線5に接続される。縫製が更に進行する
と、パルス発信器6から与えられたパルス選択計
数器9の減算を行わせる。
通常選択計数器9の接続はミシンが送り位相に
ある時に行われる。何故ならば被縫材料料74は
この位相においてのみ走査点72を通過するから
である。第3図においては、選択計数器9が接続
された時の針20の位置が示されている。ミシン
はこの際、ミシンが送り位相にある時選択計数器
9がパルス発信器6から与えられるパルスによつ
て零の値になるまで減算されるまで通常の縫目で
縫合を続ける。選択計算器は零になつたとき1つ
のパルスを導線10を介してマイクロプロセツサ
ー4に送り、マイクロプロセツサーは導線13を
介して電磁石14(第2図)を適当な態様で作動
させる。電磁石は突棒36を動かし、該突棒はそ
れの通路に存在している双腕のレバー32をばね
37の力に抗して軸31のまわりに施回させる。
双腕のレバー39に連結している連結棒34は屈
折枢支ピン27を施回させそしてそのことにより
屈折関節レバー28を屈折させる。屈折関節レバ
ー28の有効な長さが突然短縮されることによ
り、送り歯22は遅滞なく針板23の表面下に引
込まれそしてその位置で送り歯としての作用を行
わない送り運動を続ける。前記電磁石14及び上
部部材25〜突棒36の各部材は送り歯22に対
する送り作用停止装置を構成する。
電磁石14(第1図)が作動するのと同時にマ
イクロプロセツサー4は導線15を介してモータ
ー16に遮断命令を発し、該モーターは公知の態
様で、次にミシンの針が深く突刺された位置にお
いてミシンを停止させる。そのことにより最後の
縫目を送り運動が直ちに前以つて定められた隅部
の点77(第3図)で停止され、一方ミシンは縫
目の形成を終りそして針20は次に被縫製材料7
4を回転させる可能性のため深く突刺された位置
に留まつている。この様にして最後の針の突刺さ
れた位置は前以つて定められた隅部の点77で正
確に終つており、その際最後の縫目は通常の縫目
よりも短かくなつている可能性がある。
停止命令が送り位相の終端で始めて出され、そ
してミシンはそれの質量慣性のため、その時なお
針20が深く突刺さるまでの運動の最後の部分で
停止することができないで更に縫目を形成する運
動を続けたとしても、送りの運動は中断されてい
る。この時隅部の点77では縫目の形成が行われ
ているが、材料74上においては認められないも
のである。
選択計数器9は縫目を形成する前に前以つて定
められた初期値に設定されていなければならな
い。この初期値は針20(第3図)とセンサー2
の走査点72との間の距離L、縫製している縫目
の直線延長上の隅部の点77と被縫製材料74の
後端縁73との間の距離e、設定された縫目の長
さnおよび最後に1つの縫目毎に前以つて与うら
れるパルスの数iに依存する。距離Lは一定の値
である。残りの縫合すべき長さlは針20から前
以つて定められた隅部の点77までの距離であ
る。1つの縫目毎のパルスの数iは使用されたパ
ルス発信器に依存する。距離eは縫目と後端縁7
3又は側縁76との距離aおよび被縫製材料74
の隅部の角度、すなわち後端縁と側縁の角度αに
依存する補正因子としてK=1/sinαを導入すれ
ば、鋭角に裁断された材料か又は鈍角に裁断され
た材料かに関係なくe=a・Kとなる。選択計数
器9が接続された時点において実施されるべき残
りの縫製すべき長さlはl=L−a・Kでmmで表
わされる。
補正因子Kは適当な方法で押ボタンによつてマ
イクロプロセツサーに与えられる。或いはまた、
針20と第1センサー2との間に位置するが側方
にずれた位置に配置されている第二のセンサーに
より被縫製材料74の後端縁73を走査し、隅部
の角度αを確定しそしてそのことにより補正因子
Kをマイクロプロセツサー4の内部で計算する可
能性も存在する。
実際の縫目の長さを調節車62(第2図)によ
つて調節する際に、調節軸55は旋回レバー5
8、引張棒57および調節クランク56を介して
回転される。この際、調節軸55に結合している
ポテンシオメーター8の抵抗が上記の調節軸55
の回転にともなつて変化する。この抵抗値は導線
7(第1図)を介してマイクロプロセツサー4に
与えられる。
設定された縫目の長さnがmmで与えられそして
使用されるパルス発信器6に依存する、1つの縫
目毎のパルスの数iが与えられると、選択計数器
9に設定すべきパルスの全数I=i(L−a・
K)/nが計算される。
マイクロプロセツサー4は、前以つて与えられ
又は設定されたパラメーターを呼び出した後で、
パルスの全数Iを計算しそして選択計数器9は導
線12を介して送られる信号により上記のパルス
の数に設定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は隅部を縫うために必要な制御装置の
種々異なる部材とそれらの部材の相互の接続とを
示す略図、第2図はミシンの駆動機構の斜視図、
第3図は隅部を縫う過程を示す略図、第4図はパ
ルス円板の有利な形成を示す図である。 2……センサー、4……マイクロプロセツサー
(制御回路装置)、6……パルス発信器、8……ポ
テンシオメーター、9……選択計数器、14,2
5〜36……送り作用停止装置、16……駆動モ
ーター、17……上軸、20……針、22……送
り歯、24,44〜62……送り装置、27……
屈折枢支ピン、28……関節レバー、41……ク
ランク棒、42……偏心輪、55……調節軸、6
7……線状のマーク、68……パルス円板、73
……後端縁、74……被縫製材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被縫製材料の隅部を通過する時、針を前以つ
    て定められた隅部の点に停止させるための工程を
    開始するセンサーが、針の前方に配置されてお
    り、被縫製材料を送り方向に送るため被縫製材料
    に作用する送り歯22を有する送り装置24,4
    4〜62を有する、隅部の縫目を形成するための
    装置を有するミシンにおいて、ミシンの上軸17
    の回転に同期して動かされる送り歯22の送り位
    相の間にのみ作動し、各送り位相の間に多数の計
    数パルスを発生するパルス発信器6と、 送り歯22の送り作用のため送り装置24,4
    4−62と独立して作用し送り歯22と連結され
    る送り作用停止装置14,25〜36と、 針20を深く突刺した位置にミシンを停止させ
    る装置と、 予め定めたパルス数の計数後前記送り歯の送り
    作用停止装置14,25−36を働かすため送り
    歯のための前記送り作用停止装置14,25〜3
    6と連結されている選択計数器9と、 センサー2とパルス発信器6と選択計数器9と
    に接続され、被縫製材料の後端をセンサー2によ
    り検知した際にパルス発信器6をパルス計数のた
    め選択計数器9に接続するようにした制御回路装
    置4とを備えたことを特徴とするミシン。 2 制御回路装置4としてマイクロプロセツサー
    が用いられ、このマイクロプロセツサーは送り歯
    22の送り作用停止装置14,25〜36および
    駆動モータ16の遮断装置を制御することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載のミシン。 3 調節軸55と計測部材8とが連結され、該計
    測部材はマイクロプロセツサー4を介して選択計
    数器9の設定を行うことを特徴とする、ミシンの
    送り歯の送り長さを調節する調節軸を有する、特
    許請求の範囲第2項記載のミシン。 4 送り歯22はそれの上下動装置41,42と
    屈折関節レバー28を介し連結され、屈折関節レ
    バーの屈折関節27は選択計数器9によつて制御
    される作動要素14によつて屈折させられること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2
    項記載のミシン。 5 送り位相内において発生させられるパルス発
    信器6の計数パルスの間隔は、送り歯22による
    送りステツプを等分した距離に対応していること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項
    までのうちのいずれか一つに記載のミシン。 6 パルス発信器6は上軸17と同期的に回転
    し、パルスを発生させる手段67を備えた円板6
    8を有し、これらの手段は、円板68の送り歯2
    2が専ら送りの過程にある時に作用する角度範囲
    に配置されておりそして該手段の夫々の角度間隔
    は、送り歯22の送りステツプの一定分割距離に
    対応していることを特徴とする、特許請求の範囲
    第5項記載のミシン。
JP57211509A 1981-12-18 1982-12-03 隅部の縫目を形成するための装置を有するミシン Granted JPS58105792A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3150141A DE3150141C1 (de) 1981-12-18 1981-12-18 Naehmaschine mit einer Einrichtung zur Herstellung von Eckennaehten
DE31501419 1981-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58105792A JPS58105792A (ja) 1983-06-23
JPH0157596B2 true JPH0157596B2 (ja) 1989-12-06

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ID=6149059

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57211509A Granted JPS58105792A (ja) 1981-12-18 1982-12-03 隅部の縫目を形成するための装置を有するミシン

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4491080A (ja)
JP (1) JPS58105792A (ja)
KR (1) KR880000714B1 (ja)
BR (1) BR8207329A (ja)
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ES (1) ES8400511A1 (ja)
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