JPH0156470B2 - - Google Patents

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JPH0156470B2
JPH0156470B2 JP61120049A JP12004986A JPH0156470B2 JP H0156470 B2 JPH0156470 B2 JP H0156470B2 JP 61120049 A JP61120049 A JP 61120049A JP 12004986 A JP12004986 A JP 12004986A JP H0156470 B2 JPH0156470 B2 JP H0156470B2
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signal
digital
program
video
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JP61120049A
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Konratsudo Rasutoman Jeemuzu
Joodon Minderu Maikeru
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RCA Corp
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RCA Corp
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Publication of JPH0156470B2 publication Critical patent/JPH0156470B2/ja
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
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    • G11B27/34Indicating arrangements 
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    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビデオデイスクプレーヤのプログラ
ム演奏時間を表示する装置に関する。
ビデオデイスクは表面に信号トラツクを持つ平
坦な物体である。その信号トラツクはデイスクに
適当長さのプログラム材料を収容し、ビデオデ信
号に充分な帯域幅を与えるように極めて微細にな
ることが多い。大ていのビデオデイスク方式で
は、一般にデイスクの回転と共にピツクアツプ装
置が情報トラツクを追跡するようにする何等かの
構体がビデオデイスクの信号トラツク間に設けら
れている。無溝式容量型ピツクアツプ方式では、
隣接する信号トラツク間に左右の標識信号が記録
されて、ピツクアツツプサーボ系を信号トラツク
の中心に沿つて案内するようになつている。また
若干の光学式ピツクアツプ方式では、渦線状信号
トラツク間に空所を設け、これを光学式サーボ系
によつて追跡する。さらにまた若干の凹溝型デイ
スクでは、レコード上に突起する凹溝の側壁によ
つて再生中ピツクアツプ蓄針を案内するための機
械的な力を与える。
また、上述のようなビデオデイスク方式では、
経過した演奏時間あるいはプログラム演奏時間に
関する情報を使用者に与えることが望ましい。こ
の望ましい場合としては、特に、使用者が、例え
ば、特定の記録部分を探し出したり、あるいは既
に演奏された、または再生されるプログラム材料
の持続時間を判断することを希望する場合、更
に、ビデオデイスク装置に対して不相応な費用を
かけたりその装置を複雑にしたりすることなく上
述のような探索や判断を簡単に行なうことが望ま
れる場合、である。
この発明では、信号フオーマツトと、主たる記
録(すなわちビデオ)情報を再生するために既に
設けられている処理構造とを利用して、プログラ
ム演奏時間表示能力が簡単に得られる。
この発明では、プログラム演奏時間表示は、例
えば各デジタル数がその前のものよりも或る量だ
け増分するような規定の順序でビデオデイスクに
予め記録されたデジタル数を感知することによつ
て行なわれる。検知手段(例えば後述の情報緩衝
器16、ビデオ処理回路18)は信号ピツクアツ
プ装置(例えば後述の蓄針構体20)に結合され
て、記録されたデジタル数を復号する。計算手段
(例えば後述のマイクロプロセツサ10)は上記
検知手段の出力に応動して、デジタル数の記録さ
れた順序からプログラム演奏時間を算定する。表
示手段(例えば後述の表示装置22)は算定され
たデータに応動して、ビデオデイスクの情報のプ
ログラム演奏時間を表示する。同時に出願して特
許された、“ビデオデイスク・システム”と題す
る米国特許第4308557号にはこの発明と共に使用
するデジタル・データ装置が記載されている。
次にこの発明を添付図面を参照しつつさらに詳
細に説明する。
第1図は米国特許第3872498号明細書記載の埋
込み搬送波法により配列されたNTSC型テレビジ
ヨン信号の細部を示す。垂直帰線期間が交互に配
置される奇数フイールドと偶数フイールドとを分
離する。テレビジヨン技術分野の当業者には標準
の垂直帰線期間が第1等化パルス期間、垂直同期
期間、第2等化パルス期間およびこれに続き各新
フイールドの始端に生ずる多数の水平線期間を含
むことが容易に判る。第1図に示すようにビデオ
信号情報はフイールド1の線22′およびフイー
ルド2の線284′で始まつている。
このフイールド番号を表わすデジタル情報はフ
イールド1の線17′とフイールド2の線28
0′に現れている。デジタル情報は垂直帰線期間
の他の線に挿入することも可能である。このデジ
タル信号フオーマツトの細部を示すため、第2図
にデータを含む水平線(線17′または線28
0′)中の時間目盛を拡大したものを示す。
データは輝度レベルによつて表わされる。すな
わち100IRE単位が論理値「1」,0IRE単位(黒)
が論理値「0」である。最初のデータビツトは標
準水平同期パルス140およびカラーバースト1
42の次に生じる。バースト142の周波数は埋
込み搬送波の周波数の約1.53MHzである。第2図
に示すように、デイスクに記録されたデジタル通
報T(x)は13ビツトの開始コードB(x),13ビ
ツトの冗長誤差点検コードC(x)および51個の
情報ビツトI(x)の総和から成る。次の水平線
の始まりは次の水平同期パルス140aおよびカ
ラーバースト142aによつて示される。このよ
うにして各データービツトは色副搬送波と同期
し、デジタル通報全体は垂直同期パルスに同期し
ている。データ周波数は任意の好都合な副搬送波
周波数の倍周波または分周波とすることができる
ことに注意されたい。また論理値「1」および
「0」に他の輝度値を対応させることも、2ビツ
ト以上をある輝度値に対応させることもできる。
この発明の方式では開始コードを用いてデータ
系をデジタル通報に同期させ、これによつて水平
または垂直同期信号の端縁の検知の必要をなくし
ている。直列のデジタルデータ系における同期誤
差はフレーム誤差を生じ、すなわち受入れたデー
タがその適正位置から1ビツトまたはそれ以上移
動する。ビデオデイスク符号化信号上にデジタル
データを記録するための公知方式は、同期信号の
端縁が時間基準として信頼性なくフレーム誤差を
生じてしまうが、開始コードはさらに信頼性が高
いことが証明された。
選ばれた開始コード「1111100110101」はレー
ダ技術やソナー技術で知られているバーカ
(Barker)コードの1つである。アカデミツク・
プレス社(Academic Press)1953年発行のバー
カ(R.H.Barker)の著書「2進デジタル系の群
別同期(Group Synchronization of Binary
Digital System)」を参照されたい。バーカコー
ドは自身に対して偏移したバーカコードを含む信
号のオート相関機能が一致が生じたとき最大にな
り、その他の場合最小になるように設計されてい
る。すなわち開始コードの各ビツトに+1または
−1の値を与えて開始コードの自身に対する各偏
移位置について各ビツトの積の合計を計算する
と、このオート相関機能により一致の生じたとき
鋭い最大値が得られる。例えば自身に対して任意
の奇数部位偏移されたバーカコードは0のオート
相関を生成し、自身に対して任意の偶数部位偏移
されたバーカコードは−1のオート相関を生成す
るが、一致がある場合はオート相関がNになる。
但しNはバーカコードのビツト数である。換言す
ると、自身に対して任意部位数移動したバーカコ
ードはビツト位置の最大数が異なる。雑音のある
場合は、この特性が、任意に選ばれた開始コード
に対する虚擬の開始コード検出の確率を低下させ
る。
情報ビツトI(x)はフイールド番号、バンド
番号並びに将来の拡張用のスペアビツトを含んで
いる。フイールド番号は独特の18ビツト2進数で
ビデオ信号の各フイールドを識別するものであ
る。ビデオデイスクの始まりのビデオプログラム
の最初のフイールドはフイールド0で、以後各フ
イールドに順次追番が打たれている。バンド番号
は渦線溝の隣接回旋群に帯状をなして記録された
ビデオ信号に対するもので、このような帯状凹溝
群中の全材料を共通のバンド番号で表わす。使用
されるバンド番号の1例として、ビデオプログラ
ム材料の終了後のビデオ信号のバンド番号は63で
ある。このビデオデイスクプレーヤはこのバンド
番号63をプログラムの終りとして感知し、レコー
ドから蓄針を持ち上げる。
誤差点検コードC(x)はビデオデイスク記録
装置においてI(x)から算出される。このため
I(x)に定数H(x)を乗じ、この積を他の定数
g(x)で割算する。この除算の剰余(商は使用
しない)を第3の定数M(x)に加える。この結
果がC(x)である。
このビデオデイスクプレーヤでは受入れた通報
の全体を開始コードを含めて上記定数g(x)で
割ることにより通報の誤りの点検をする。この剰
余が開始コードB(x)に等しければ、通報に誤
りがないと考える。定数H(x)およびM(x)は
通報全体の剰余が事実上開始コードになるように
選定する。ビデオデイスク記録装置とビデオデイ
スクプレーヤの両方に用いられる定数g(x)は
コードの生成元多項式と呼ばれ、ビデオデイスク
媒体に適用したとき特に好都合な誤差点検性を呈
するコードを発生するように選ばれている。以下
説明する方式では、上述の加算および乗除算の演
算がこれを行うためのハードウエアに適合する特
別の規則に従つて行われる。次に符号化および復
号用ハードウエアについて誤差の符号化を詳細に
説明する。
第3図はビデオデイスク符号器のブロツク図を
示す。信号源30からの合成ビデオ信号は加算器
36においてデジタルデータ発生器38から導線
37を介して供給されるデジタルデータビツト流
と直線的に組合される。同期手段32は色副搬送
波および同期パルスを供給して、デジタルデータ
発生器38の発生したデータビツトが端子31a
に生ずる色副搬送波に同期され、またデジタル通
報が垂直帰線期間の適正な水平線上に符号化され
るようにする。データ母線39に生じたビデオフ
イールド番号およびバンド番号を表わす情報ビツ
トは装置34から供給される。フイールド番号お
よびバンド番号の用途はマイクロプロセツサプロ
グラム(第10図、第11図)について説明す
る。デジタルデータとビデオ信号は加算器36で
組合される。また信号処理手段40は合成ビデオ
信号を記録媒体用に調節する。この合成ビデオ信
号は埋込み副搬送波型のもので、FM技法を用い
て記録される。
第4図のビデオデイスクプレーヤでは、FM信
号がピツクアツプ変換器蓄針構体20によつて検
知され、ビデオ処理回路18により通常のテレビ
受像機で表示するために標準テレビジヨン信号に
変換される。ビデオ処理回路18はカラーバース
ト信号に応動して1.53MHzの局部色発振器を色副
搬送波に位相固定する手段を有する。この色発振
器は埋込み副搬送波を復調するその通常の用途の
他に、デジタルクロツク信号の発生にも用いら
れ、この信号は導線72に生ずる。ビデオ処理回
路18はまたビデオ搬送波を復調し、回復された
ビデオ信号を櫛型濾波する手段を含んでいる。櫛
型濾波器19は隣接する2つのフイールド線を差
引き、この結果が導線70の処理済ビデオ信号と
して現れる。黒レベルにある線16′がデジタル
データで変調された線17′を差引くから、導線
70の処理済ビデオ信号は回復したデジタルデー
タであつて、当然線16′は任意の定輝度レベル
でよい。データ線17′の次の線18′が定輝度線
(同様に黒)であれば、線18′中の次の櫛型濾波
器の出力も回復されたデジタルデータであるが、
このデータは反転している。ある線をその隣の定
輝度線から差引くことにより、この回復されたデ
ジタル信号は自己基準型になり、ビデオ信号の直
流レベルの移動によるデータ誤差がなくなる。デ
ータを定輝度線の隣におくより連続する線上にお
く方が望ましければ、ビデオ信号からデジタルデ
ータ流を分離するため、ビデオ信号の基準を所定
の輝度レベルにおく手段が必要である。
第4図に示すように、情報緩衝器16が導線7
0の処理済ビデオ信号および導線72の1.53MHz
クロツク信号に応動してビデオ信号からデジタル
データを抽出する。この緩衝器16はマイクロプ
ロセツサ10から導線71を介して供給されるデ
ジタル2進制御信号により制御される。導線71
の制御信号は、一方の2進状態において情報緩衝
器16にデータを取得させ、他方の2進状態にお
いて情報緩衝器16が取得したデータをマイクロ
プロセツサ10に転送するようにする。例えば導
線71の制御信号が高レベルのとき、情報緩衝器
16が開いて導線72の1.53MHzの信号をクロツ
クとして処理済ビデオ信号導線70上の入来デー
タをサンプリングする。全通報を受信した後、導
線75の状態信号が通報の終了の表示を行い、こ
の通報をマイクロプロセツサメモリに送るため
に、導線71の制御信号が低いレベルに設定され
る。これによつて情報緩衝器16が閉じられ、内
部制御回路がリセツトされ、通報誤差コードの点
検結果が導線75に送られる。状態信号がその通
報が有効であることを示せば(すなわち誤差コー
ド点検で有効性が示されれば)、マイクロプロセ
ツサ10は緩衝器16内のデータをそのマイクロ
プロセツサに送るようにプログラミングされてい
る。このマイクロプロセツサは導線73に外部ク
ロツク信号を供給してデータを情報緩衝器16か
ら転送する。導線74のデータは各クロツクパル
スごとに1ビツトずつ情報緩衝器からマイクロプ
ロセツサ10に移される。データが全部マイクロ
プロセツサ10に移り、プログラムが他のデジタ
ル通報に対して準備されると、制御導線71が再
び高レベルに戻り、この過程が反復される。
マイクロプロセツサ10は情報緩衝器16を介
してビデオ信号から線17′(または280′)を
取出す制御をする。最初のデジタル情報は開始コ
ードについてビデオ信号を連続的に探索すること
により得られ、然る後情報緩衝器16が閉じられ
る。次にこの情報緩衝器16がその最初のデジタ
ル通報の到着時刻に基いて次のデジタル通報の到
着予定時刻より約線6本前に開かれる。有効な通
報が発見されなければ、緩衝器16はその予定到
着時刻の約線6本後に閉じられるが、発見された
ときは緩衝器16が閉じられ、今までのデジタル
通報の到着時刻に基いて次のデジタル通報の新し
い到着時刻が算定される。このようにしてマイク
ロプロセツサ10はゲートすなわち「データウイ
ンド」を予定データを中心として約線10本の間開
く、あるデータウインドの中心から次のそれまで
の時間間隔は約1ビデオフイールド期間である。
このデータウインドの幅は最悪のタイミング条件
でも予定データがそのデータウインドに入るよう
に選ばれている。後述のようにタイミング誤差の
原因は、デジタルタイマの限られた分解能、タイ
マの変動率、問題のデータの到着時間を決定する
ときのプログラムの不正確さおよび互いに交錯す
る奇隅両フイールド間のタイミング差である。従
つてマイクロプロセツサ及び/あるいはタイマを
交互に使用するときはこのデータウインド幅を調
節すればよい。次にデータを探索し、データウイ
ンドの心出しをする論理演算を制御するマイクロ
プロセツサプログラムを第10図および第11図
について説明する。
マイクロプロセツサ10はまたプレーヤの制御
盤14からの信号(装填、休止、走査)に応動し
て後述のように所定のプログラムに従つてプレー
ヤ機構12を動作させ、プレーヤ表示装置22を
駆動する。プレーヤ機構はさらにマイクロプロセ
ツサ10によつて作動する少なくとも1つの蓄針
「蹴上げ器」を備えている。この蹴上げ器は信号
ピツクアツプ手段をビデオデイスク媒体上の隣の
溝または渦線トラツクに衝動的に移動させるため
の圧電式、電磁式その他の手段である。
第5図はT(x)を発生する手段のブロツク図
を示す。伝達制御手段50の制御の下で51ビツト
シフトレジスタに、データ母線39を介して24個
の情報ビツトが、データ母線39aを介して27個
のスペア情報ビツトが送り込まれ、これら51ビツ
トから成るI(x)がさらに他のビツトシフトレ
ジスタ52に移送される。
同時にこの51個のシフトパルス中に符号器45
が次のようにしてC(x)を計算する。多項式乗
除手段46がこのI(x)の51ビツトの直列伝達
に応じてI(x)×H(x)÷g(x)の剰余を計算
し、次に多項式加算器48がこれに並列にM(x)
を加え、生成したコードC(x)が13ビツトシフ
トレジスタ54に送られる。開始コードB(x)
はデータ母線49を介して他の13ビツトシフトレ
ジスタ47に送られるが、この開始コードは一定
のデジタル値のため、この供給はソフトウエア式
に対してシフトレジスタ47の並列負荷入力に固
定接続により行うことが好ましい。正の論理表記
ではシフトレジスタ47の対応する並列入力が、
開始コードが「0」を持つときは接地電位に、
「1」を持つときは正電位に接続される。伝達制
御手段50は3つのシフトレジスタ52,54,
47中の全通報T(x)を制御して導線31aの
色副搬送波に同期して直列に送り出す。導線33
に印加されたビデオ同期パルスは伝達制御手段5
0に時間基準を与え、デジタル通報がビデオ信号
に対して適正時間で移送されるようにする。
第7図は符号器(第5図の45)の1実施例を
示す。出力端子Q0〜Q12を持つクロツク制御フリ
ツプフロツプによつて剰余レジスタが構成されて
いる。H(x)による乗算およびg(x)による除
算はビツト直列式に同時に行われ、然る後剰余が
剰余レジスタの出力Q0〜Q12に保持される。この
回路の一般的動作については上記ピーターソンの
著書の第7章第107頁ないし第114頁を参照された
い。第7図の多項式乗除用回路が簡単なのは(同
羃項の係数の)加減算を排他的オアゲートで行つ
ているからである。I(x)とH(x)の乗算は排
他的オアゲート80〜91の1個以上を適当に接
続して行う。特にH(x)の係数が1でg(x)の
係数が1でないとき(ビツト位置1,3,8)入
力I(x)は排他的オアゲート80,82,87
の入力にそれぞれ接続される。g(x)によるI
(x)の除算はQ12の出力にg(x)を乗じ、この
積をレジスタQ0〜Q12の内容から減算することに
より行う。特にg(x)の係数が1でH(x)の係
数が1でないとき(ビツト位置4,7,11)
Q12の出力は排他的オアゲート83,86,89
の入力にそれぞれ接続される。H(x)とg(x)
の係数が何れも1のとき(ビツト位置0,2,
5,6,10,12)排他的オアゲート91の出
力は排他的オアゲート81,84,85,88,
90の入力にそれぞれ接続される。I(x)の各
ビツトに対し1個ずつのクロツクパルス51個の
後、レジスタQ0〜Q12の内容はI(x)・H(x)
をg(x)で割つた剰余になる。
どのようにしてM(x)を剰余レジスタの内容
に加えるかに注意されたい。係数の加算は排他的
オア機能として行われる2を法とする算法であ
る。M(x)の係数が+1のときは対応するフリ
ツプフロツプの補助出力を用い、M(x)の係
数が0のときは非補数出力Qを用いる。
第6図には受入/再生されたデジタル通報R
(x)(ここで、R(x)=B(x)+C(x)+I
(x))を復号する手段が前記第4図の情報緩衝器
16の1実施例として示されている。1つの入
力、導線71の制御信号は第6図の受像機の復号
器をビデオ信号からのデータ受信かマイクロプロ
セツサへのデータ転送かに調節する。
受信状態において各ビツトは各別の2つのレジ
スタに同時に送り込まれる。この一方のレジスタ
60はデータ用、他方62は誤差点検用である。
誤差点検用レジスタ62は多項式除算器である
が、新しいデータを取得するときは除算器がその
帰還路の動作を止めて直線状シフトレジスタとし
て働らく。この除算器レジスタ62の動作は次に
第8図についてさらに詳細に説明される。この目
的でレジスタ62は受像機制御手段64に応動し
てR(x)の各ビツトをシフトするか、g(x)で
除算する。何れの場合もレジスタ62の内容はデ
ータ母線78に得られ、開始コード、有効データ
検知器66に供給される。
受入れ動作はレジスタ62がシフトレジスタと
して働らくようになつたとき始まる。検知器66
によりB(x)が検知された後、制御手段64は
レジスタ62を多項式除算器として働らくように
する。従つてg(x)による多項式の除算は除算
器レジスタ62でB(x)により始まる。受像機
制御手段64はさらにB(x)の検知に応じて残
りの通報ビツト(64クロツクパルス)に等しい時
間を計時し、その時間経過後除算器62は通報が
有効であればB(x)である筈のg(x)を法とす
るR(x)の剰余を含んでいる。誤差点検段階中
データレジスタ60はデータビツトがシフトされ
ている。上記時間の終りではデータレジスタ60
が最後の24ビツトだけを記憶しているが、通報の
終りに24個の情報ビツトが置かれているから、レ
ジスタ60は割当てられた情報ビツトを含むこと
になる。スペア情報ビツトの利用が望ましけれ
ば、別のシフトレジスタ段を追加することもでき
る。
導線75の出力状態信号の解釈は導線71の制
御信号の状態に依存する。導線71の制御信号に
よつて受像機がデータを取得するように(受信状
態)なつているときは、導線75の状態信号は
「通報受信中」と定義され、また導線71の制御
信号によつて受像機がデータを転送するよう(転
送状態)になつているときは、導線75の状態信
号は「データ有効」を表わす。導線71の制御信
号はまた受像機制御手段64をリセツトし、剰余
点検の結果を導線75の状態信号上に送り出す。
受信情報はマイクロプロセツサから導線73に
供給される外部クロツクに応じてシフトレジスタ
60から送り出される。データが送り出された後
導線71の制御信号が前の状態に戻され、再び受
像機の復号器を他の開始コードを連続探索するよ
うにする。
第8図は第6図の受像機の復号器の部分ブロツ
ク論理回路図である。出力端子Q′0〜Q′12を持つ
フリツプフロツプが剰余レジスタを形成してい
る。g(x)による多項式の除算はQ′12からの各
レジスタ出力項にg(x)を乗じ、その積を(排
他的オアゲート100〜108を介して)剰余レ
ジスタの内容から減算することにより行う。g
(x)の係数が1である時剰余レジスタに対して
排他的オアゲートが設けられる。その場合、′
12から(ノアゲート109を介して)排他的オア
ゲートに対して帰還接続が形成される。g(x)
の係数はビツト位置0,2,4,5,6,7,
10,11,12に対して1であるから、図示のように
剰余レジスタの各フリツプフロツプのデータ入力
に排他的オアゲートが配置される。ナンドゲート
118は開始コードでもあり有効誤差点検コード
でもあるB(x)を検知する。受像機の制御計数
器117はアンドゲート120からの開始信号に
応じて計数を開始し、63クロツク周期を計数して
ナンドゲート111に停止信号を供給し、すべて
の復号器用フリツプフロツプに対するクロツク信
号を停止する。第9図に示す受像機制御計数器の
代表的実施例は7個のフリツプフロツプ130〜
136を有する。
データを受けるときの動作順序は次の通りであ
る。導体71の制御信号が高レベルのとき、デー
タはアンドゲート110を通つて除算器62に入
る。フリツプフロツプ119は予めセツトされて
いて、ノアゲート109を閉鎖することにより除
算器62への帰還を不能にしている。このときレ
ジスタ62はシフトレジスタとして働らく。B
(x)が検知されるとナンドゲート118の出力
は低レベルとなり、1クロツク周期後にフリツプ
フロツプ119のQ出力が低レベルになる。従つ
て剰余レジスタでB(x)が検知されるとノアゲ
ート109を通るアンドゲート120の出力によ
り多項式の除算用の帰還が可能になる。63クロツ
ク周期後受像機制御計数器117が停止し、導線
75の状態信号が高レベルになつて「通報受信
中」を示す。シフトレジスタ60はI(x)の最
後の24ビツトを保持している。データを転送する
ため導線71の制御信号が低レベルにされ、除算
後の剰余がB(x)なら低レベルのナンドゲート
118の反転出力が導線75の状態信号上に送ら
れる。導線73の外部クロツクパルスはレジスタ
60内のデータを逐次導線74の出力データ信号
にシフトさせると共に、また0にシフトすること
により剰余レジスタをクリアする。
上述の装置は同じ零でない定数で始まつて終る
剰余レジスタを示すが、コセツトコードを用いる
と他の構成も可能なことが判る。例えばB(x)
の検知後剰余レジスタを第1の任意定数にセツト
し、次に除算後剰余レジスタを適正な第2の定数
に対して点検することもできる。この第1および
第2の定数は一方を0とし得る。
このフオーマツトによつて得られるハードウエ
アが簡単になることに注意すべきである。有効剰
余としての開始コードB(x)で終ることにより、
開始コード検知器(ナンドゲート118)はまた
有効コード検知器として働らく。除算器において
開始コードにより除算を始めることにより、剰余
レジスタをクリアする必要なく制御段階が省略さ
れる。
一般に誤差コードは通報の末尾に置かれるが、
誤差コードを情報ビツトの前におくことにより、
データ記憶レジスタ60に関する誤差コードビツ
トから情報ビツトを識別する必要がなく、受像機
制御器がさらに簡単になる。その上第8図に示す
受像機制御器は開始端子および停止端子を持ち、
各時間区間ごとに休止を行う単純な計数器117
である。
バンド番号およびフイールド番号を含むデジタ
ル情報はビデオ信号上に記録されてプレーヤに用
いられ、種々の特徴を呈する。バンド番号情報は
プレーヤに用いられて再生の終了(63番バンド)
を検知する。フイールド番号情報は増大順に用い
られて第4図の発光ダイオード(LED)表示装
置22のプログラム再生時間を計算表示する。プ
ログラム材料の長さが既知であれば、フイールド
番号情報を用いて残りのプログラム再生時間を算
定することができる。NTSC型の信号では、フイ
ールド番号を3600で割ることによつて経過プログ
ラム時間が分単位で得られる。要すれば前の計算
から残りのプログラム時間を算出することもでき
る。この特徴はプログラム中の所要点を走査する
とき視聴者に便利である。フイールド番号情報か
ら引出される特に有用な特徴は溝詰り補正であ
る。
フイールド番号は実際の蓄針位置を表わすか
ら、トラツクを飛越した後か走査機構が動作した
後で蓄針が再び凹溝に係合したときは常に、読出
された最初の有効フイールド番号から実際の蓄針
位置を決定することができる。トラツク誤差補正
装置もプログラム再生時間表示手段もフイールド
番号のデータを用いるから、ビデオデイスクデジ
タルデータ系の復号部を分担している。後述のト
ラツク誤差補正装置の特定実施例はフイールド番
号データを用いて蓄針を所定の蓄針レコード間相
対速度を標謗する予定位置またはその前方に保持
する。プログラム再生時間の表示には実際上蓄針
位置の他の表現である再生時間の表示にフイール
ド番号データが用いられる。
マイクロプロセツサ制御器はいくつかの内部モ
ードを有する。第10図はマイクロプロセツサの
プログラムにより遂行されるモード論理を示す状
態遷移図で、各円形が機械モードすなわち装填、
加速、獲得、再生、休止、休止ラツチ、終了を表
わす。各円形の内部に各モードにおける蓄針の位
置と表示の状態が示されている。各モード間の矢
印はモード間の遷移を生ずる制御盤(装填、休
止、走査)操作により供給された信号の論理的結
合を示す。装填信号はプレーヤの機構がビデオデ
イスクを受入れる状態にあることを示す。休止信
号は対応する制御盤のスイツチから引出され、走
査信号は走査機構の動作を表わす。
電源を入れると装置は装填モードになる。この
モードではターンテーブルにビデオデイスクを装
填することができる。装填後プレーヤは数秒間加
速モードになり、ターンテーブルを全速の450回
転/分まで加速し得るようになる。加速モードの
終りに獲得モードに入る。
獲得モードではデジタル局部系が蓄針を下降さ
せ、「読取り良好」を連続探査する。獲得モード
においては有効開始コードおよび有効誤差点検剰
余として「読取り良好」が定義される。「読取り
良好」が発見されると装置は再生モードに入る。
再生モードではマイクロプロセツサがメモリ中
に期待または予測される次のフイールド番号を設
定する。この予測フイールド番号はフイールドご
とに増大更新される。以後の全読取りのためマイ
クロプロセツサはその予測フイールド番号を用い
て2つの追加点検を行い、データの完全度をさら
に向上させる。
この追加点検の1つは扇形点検である。問題の
実施例におけるビデオデイスクは各回転にデイス
クを8個の扇形に分割する8つのフイールドを含
んでいる。この扇形の物理的相対位置は一定であ
るから、蓄針が多数の凹溝を飛越えてもこの扇形
はデイスクの回転と共に周期的循環順序に従う。
蓄針が新しい溝に飛び移る間1フイールド以上の
間デジタル情報を読むことができないが、マイク
ロプロセツサは時間を管理してこれに従つて予測
フイールド番号を増大させる。蓄針が新しい溝に
落着いて新しいデジタル通報を拾つたとき、その
予測フイールド番号に比較して新しいフイールド
番号を点検する。扇形点検が不良であれば、その
データは「読取り不良」と考えられる。
フイールド番号は18ビツトの2進数で表され
る。扇形情報はフイールド番号を8で割つた後の
剰余を見出すことによりフイールド番号から得ら
れるが、2進数の最下位3ビツトは法8を計数す
ることが判つているから、各新フイールド番号の
最下位3ビツトは扇形点検に合格するため予測フ
イールド番号の最下位3ビツトと等しくなければ
ならない。
データの完全度に対する第2の点検は範囲点検
すなわちデイスクの半径方向の蓄針の最大移動範
囲の試験である。どのモードにおける最悪条件に
おいても63本以上の溝を飛び越すことはないと考
えられるから、凹溝番号はフイールド番号の最上
位15ビツトで表される。マイクロプロセツサは現
在の凹溝番号を予測凹溝番号から減算して、この
差が63の許容範囲より大きければそのときのデー
タを「読取り不良」と考える。その他の読取りは
すべて良好と見做して予測フイールド番号の更新
に用いる。連続15回「読取り不良」が起ると装置
は再度獲得モードに入る。第10図に示すように
あるモードにおいて走査信号があるときも獲得モ
ードへの遷移が起る。
獲得モードから再生モードへ移ると、マイクロ
プロセツサは読取り不良の数を13に設定する。こ
れは獲得モードから再生モードに入るとき次の2
フイールドの一方が「読取り良好」を与えるか、
「読取り不良」数が15に達して獲得モードに戻る
必要があることを意味する。
再生モード中に休止ボタンを押すと、装置は休
止モードに入る。このモードでは蓄針がデイスク
を離れてデイスク上の半径位置に保持される。休
止ボタンを放すと、休止ラツチモードに入つてそ
こに保持されるが、再び休止ボタンを押すと休止
ラツチモードが解除されて獲得モードに遷移す
る。バンド番号60を検知すると再生モードから終
了モードに入る。
第11図はマイクロプロセツサにより実行され
るプログラムのフローチヤートを示す。マイクロ
プロセツサのハードウエアは1つの遮断線路とプ
ログラミング可能のタイマとを含んでいる。この
装置に適する市販のマイクロプロセツサはフエア
チヤイルド半導体(Fairchild Semiconductor)
の型式F8である。
マイクロプロセツサはタイマを用いて情報緩衝
器がデータを探索する時間でウインドを制御す
る。この「データウインド」の幅は水平線約12本
分でほぼ期待データを中心とする。データが発見
されないときはタイマが1フイールド時間に対す
る内部プログラム同期を維持する。
マイクロプロセツサの中断は導線75(第4
図)の状態信号に結合される。中断は装置がデー
タの走査を続けているとき獲得モードにおいての
み可能で、デジタル通報を受けたときプログラム
が中断される。中断サービスルーチン(図示せ
ず)は誤差コード点検により有効性が示されると
中断標識(フラツグ)を設定する。然る後再生モ
ードにおいてプログラミング可能のタイマを用い
て次のデジタル通報の予想到着時刻を表示する。
スイツチ入力(装填、走査、休止)はスイツチ
のバウンス(bounce、はね返り)によつて不都
合なプレーヤ応答を生じないように調節されてい
る。マイクロプロセツサプログラムにはスイツチ
入力のバウンス除去用論理が含まれており、メモ
リに無バウンススイツチ値が記憶され、スイツチ
ごとに各別の無バウンス数が維持されている。無
バウンス点検154にはスイツチをサンプリング
して記憶スイツチ値と比較する。両方のデータが
等しければそのスイツチに対する無バウンス数を
0にセツトする。スイツチ状態はできるだけ頻繁
にサンプリングし、各フイールドごとに
((NTSC方式ではそれぞれ16ミリ秒)すべての無
バウンス数を無条件に引上げ、その結果無バウン
ス数が2またはそれ以上になれば、記憶データが
新しい(バウンス除去)値に更新される。以後こ
の新しいスイツチ状態によつて動作する。
電源を入れた後最初のプログラム段階(第11
図)は全プログラムの開始150である。タイマ
は1ビデオフイールドを計時するようにセツト
し、モードを「装填」にセツトする。
次段152は第10図に示す状態遷移論理の遂
行のプログラムである。普通このとき無バウンス
数が引上げられ、新しいスイツチ状態が完全に無
バウンスかどうか試験される。
モード選択論理152の後、プログラムは一定
のループ153に入り、(1)要すれば無バウンス数
を0にセツトするスイツチをサンプリングし15
4,2タイマが設定時間に近いかどうか点検し1
55,3中断標識がセツトされているかどうか点
検する156。
中断標識がセツトされておれば156、プログ
ラムはデータを情報緩衝器から転送し157a、
タイマを新しいフイールド時間にセツトする15
7b。中断サービスルーチンにより中断標識がセ
ツトされると、タイマの内容は経済的に救われ
る。ここでプログラムは予め蓄積されたタイマの
内容を用いて次のデジタル通報が生ずる大体の時
刻を予測する補正値でタイマをセツトする157
b。前述のようにデータが獲得モードにおける最
初の「読取り良好」を表わしても、「読取り不良」
数を13にセツトする157c。
中断標識がセツトされなければタイマが設定時
間に近付くから、プログラムは枝分れ155す
る。装置が「再生」モード159になければ、タ
イマを他のフイールド期間にセツトする158。
装置が「再生」モードにあれば、多数の緊急作業
が実行160される。期待データより水平線約6
本前に(第1図および第8図の導線71の制御信
号を論理「1」にセツトすることにより)データ
ウインドが開かれる160a。前述のように受信
したデータが読取られて点検される。データ受信
後またはデータが受信されないときはデータウイ
ンドが閉じられる。デジタル通報の実際の到着時
刻を表わすタイマの内容はタイマを再セツトする
160bための補正因子として用いられる。従つ
てタイマは今のデジタル通報の実際の到着時刻を
もとにして予測した次のデジタル通報の到着時刻
を掩つて次のデータウインドを心出しするように
セツトされる。
期待フイールド番号が更新160cされ、バン
ド番号が再生の始め(バンド0)と終り(バンド
60)について点検され、「読取り不良」に対して
「読取り不良」数が増分される160g。プログ
ラム表示材料中のフイールドデータが有効のとき
は時間が算定表示される160f。有効フイール
ドデータが蓄針が後方に飛んだことを示せば、蓄
針蹴上げ手段が作動160eされて、「獲得」モ
ードに入る。また「読取り不良」数が15に達する
と、直接「獲得」モードに入る。緊急業務160
に利用される時間中スイツチ無弾み点検ルーチン
が周期的に反復され、スイツチはできるだけ頻繁
に試験されるようになつている。プログラムは無
条件にモード選択論理152を介して一定ループ
153に戻り、タイマ試験155または中断点検
156を待ち、次のデジタル通報の到着を表示す
る。
タイマはこれを直接プログラム指令により装荷
することによつてセツトされるが、一連の指令を
用いるよりタイマのタイムアウト条件に対応する
メモリの位置(マーク)を設定することによりセ
ツトするのが最良である。然る後タイマを自由に
作動させる。タイムアウト、あるいはタイムアウ
トへの接近はメモリ中のマークとタイマの内容を
比較することにより検知される。次の所要タイム
アウト条件は次の所要時間長を前のタイマ内容に
加え、その結果をメモリに記憶することによりセ
ツトされる。タイマはこのようにして有効データ
が受信されるたびに、またはデータウインド内に
データが受入れられなければ、次のタイムアウト
条件に対応してメモリ内に新しいマークを設定す
ることにより「セツト」される。
上述の装置に用いられたマイクロプロセツサの
プログラミング可能のタイマは、プログラムによ
つて1.53MHzの入力クロツク信号を200で分周す
るようになつている。従つてこのタイマは1.53M
Hzのクロツクパルス200個ごとに1つ計数する。
従つて1垂直フイールド(NTSC方式で1/60秒)
はタイマの計数で約128となる。代りに1.53MHz
クロツクの他の分周波で計数するタイマを用いる
こともできるし、またビデオ信号とは無関係のタ
イミング信号源を用いることもできる。
データウインドはタイミング誤差源数個を考慮
して充分広く作られている。タイマの分解度の限
界による不正確さは最下位ビツト1個に等しく、
水平線2本に相当する。タイマの128計数が正し
く1垂直フイールドではないため、累積されたド
リフト誤差は有効通報が見出されない連続16フイ
ールド後の線1本より若干小さい。1.53MHzの色
副搬送波クロツクは線周波の1/2の奇数倍である
から、色副搬送波クロツクの対応倍数を計数する
タイマのドリフト率は0になる。ここで述べる装
置では、データの到着時刻決定におけるプログラ
ムの不正確さは約97マイクロ秒で、線約1.5本に
相当する。最後に、フイールドが交互に入り組ん
でいるため、あるデジタル通報から次のそれまで
の時間はそのフイールドが奇数フイールドか偶数
フイールドかに依つて線262本または263本にな
る。このプログラムは奇数または偶数のフイール
ドのトラツクを確保することができたが、線を1
本付加することによりデータウインドを少し拡げ
る方が簡単である。上述の因子を組合せると、期
待データの開始前後にタイマの3計数(約線6
本)だけ拡がるデータウインドが最悪のタイミン
グ条件を考慮すれば適当である。
検知されないデータ誤差に対する安全策が特に
重要であるが、この発明のデータ方式ではこの検
知されない読取り誤差の確率が無視可能程度に小
さい。
順序不同のフイールド番号を有し、従つて蓄針
蹴上げ器を作動させる有効通報としてこのデータ
系にランダムなデジタル入力が生ずる確率は粗い
近似で評定することができる。良好な開始コード
のランダムな確率は1/213で、良好な誤差コード
のランダムな確率も1/213である。良好なフイー
ルド番号のランダムな確率は次のように計算され
る。フイールド番号は18ビツトを有する。問題の
方式のデイスクには8個の扇形があるから、各フ
イールド番号の最下位3ビツトは扇形の番号を示
し、これは期待扇形番号に一致する必要がある。
残りの15ビツトは溝番号を表わすもので、許容範
囲(±63本)内で変化し得る。従つてランダムな
フイールド番号218の中で126だけが扇形および範
囲の点検に合格する。すべての安全策を組合せる
と検知されない誤差の確率は126/244となる。
上述の算定は真にランダムな入力の仮定に基い
ていて、検知されない誤差の確率をさらに減ずる
いくつかの因子は考慮していない。
例えばビデオデイスクのトラツクには間違つた
ビツトが互いに隣接するバースト雑音が他の形式
の雑音より生じ易い。前述のように、選ばれた特
別の誤差コードが13ビツトまでの単純バースト誤
差の全部とそれより長いバースト誤差の相当部分
を検知する。また前述のように誤差点検コード
(コセツトコード)に対する0でない剰余の選択
によつて検知されない誤差の確率はさらに減少す
る。その上選ばれた特別の開始コードすなわちバ
ーカコードは雑音によつて開始コードの検知の誤
りが生ずる確率を減少させる。
上述のデータ方式は、ビデオデイスク方式に応
用すると、検知されない誤差の割合が比較的低く
なり、不必要な蓄針の運動を生ずる間違つた警報
信号が著しく減少する。上述の方式によつて与え
られるデータの安全策によつて、適正動作のため
の記録デジタルデータに依存するプログラム再生
時間等の多くのプレーヤ機能の安定度が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は奇偶両フイールド間に垂直帰線期間を
含むテレビジヨン信号を示す図、第2図は上述の
記録法に用いられるデジタルデータフオーマツト
を示す図、第3図はビデオデイスク符号器のブロ
ツク図、第4図はビデオデイスクプレーヤのブロ
ツク図、第5図は第3図のビデオデイスク符号器
の細部を示すブロツク図、第6図は第4図のビデ
オデイスクプレーヤ用の情報緩衝器の細部を示す
ブロツク図、第7図は第5図のビデオデイスク符
号器用の情報ビツトから誤差点検コードを発生す
る手段の回路図、第8図は第4図のビデオデイス
クプレーヤ用の情報緩衝器の部分ブロツク回路
図、第9図は第8図の情報緩衝器用の受像機制御
計数器の1実施例を示す回路図、第10図は第4
図のマイクロプロセツサ制御手段の状態遷移図、
第11図は第4図のマイクロプロセツサ制御手段
用のプログラム算法を示す工程図である。 10…計算手段、16…検知手段、20…ピツ
クアツプ装置、22…表示手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定の順序で符号化された複数個のデジタル
    数を表わす信号を含むビデオ信号が記録された信
    号トラツクを有し、連続する位置に連続する数値
    を持つた上記デジタル数が順次記録されているビ
    デオデイスクを演奏するためのビデオデイスクプ
    レーヤであつて、上記記録されたビデオ信号を感
    知するピツクアツプ装置と、プログラム位置表示
    装置とを具備し、上記プログラム位置表示装置
    は、上記ピツクアツプ装置に結合されて上記記録
    されたデジタル数を復号する検知手段と、この検
    知手段に応動してプログラム演奏時間を算定する
    計算手段と、この計算手段からのプログラム演奏
    時間算定結果に応じて上記プログラム演奏時間を
    表示する表示手段とを含むことを特徴とするビデ
    オデイスクプレーヤ。
JP61120049A 1979-10-12 1986-05-23 ビデオデイスクプレーヤ Granted JPS61258386A (ja)

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