JPH0145089B2 - - Google Patents

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JPH0145089B2
JPH0145089B2 JP58181166A JP18116683A JPH0145089B2 JP H0145089 B2 JPH0145089 B2 JP H0145089B2 JP 58181166 A JP58181166 A JP 58181166A JP 18116683 A JP18116683 A JP 18116683A JP H0145089 B2 JPH0145089 B2 JP H0145089B2
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JP
Japan
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word
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JP58181166A
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JPS6073725A (ja
Inventor
Makoto Sueda
Tooru Kanamori
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6073725A publication Critical patent/JPS6073725A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、読上げ中の文書に未知語(辞書にな
い単語)を検出した場合、読上げる音声と異なる
音声を出力して未知語を検出したことを知らせる
ようにした文書読上げ装置の改良に関するもので
ある。
〔従来技術と問題点〕
日本語文書処理装置(日本語ワード・プロセツ
サなど)を使用して作成された文書を文書フアイ
ルからリードし、音声に変換してスピーカから音
声出力する文書読上げ装置では、文書フアイルか
らリードした漢字コードの単語が、辞書を参照し
てもない場合がある。このような未知語(辞書に
ない単語)を検出すると、従来の文書読上げ装置
では、その単語を、例えば漢字の音読みのような
一定の読み方で音声出力している。しかしなが
ら、入力された文書を読上げることによつて文章
の校正を行う場合、その読上げている文章の中か
ら未知語が検出されたことを知るには、注意して
聞いているしか方法がなかつた。また、辞書の不
備等によつて未知語となつた単語は、誤つた読み
方で音声出力されるため、このような誤つた読み
方をチエツクするにも、注意して読上げ音声出力
を聞いていなければならなかつた。
第1図は文書読上げ装置の他の従来例を示す図
である。同図において、1はデイスプレイ装置、
2はキーボード、3は主制御部、4は文書入出力
制御部、5は文書フアイル、6は辞書、7はマツ
チング単語同定部、8は未知語検出部、9は読み
変換部、10は規則合成部、11は合図音出力
部、12はスピーカを示す。
第1図において、主制御部3は、文書作成時に
はデイスプレイ装置1に文書を表示しながらキー
ボードからのキー入力に従つて作成された文書
を、文書入出力制御部4を制御して文書フアイル
5に格納し、文書読上げ時には、文書入出力制御
部4を制御して文書フアイル5から文章をリード
しマツチング単語同定部7に送る。マツチング単
語同定部7は、文書入出力制御部4から文章が送
られてくると、辞書6を参照しマツチングをとり
ながら単語等を同定し、読み変換部9は、それを
読みに変換する。辞書6は、単語や文節、句その
他の単語等の読み方を格納したものである。読み
に変換されると、規則合成部10を通してスピー
カ12から音声出力される。このように構成され
た文書読上げ装置で、未知語検出部8は、マツチ
ング単語同定部7において辞書6とのマツチング
をとる際、辞書6にない単語、即ち未知語を検出
するものであり、未知語が検出されると、その検
出信号が合図音出力部11に送られる。合図音出
力部11は、未知語検出部8から検出信号が送ら
れてくると、その未知語となつた単語の前に合図
音をスピーカ12から発生させるものである。
第1図の従来例は未知語の前に合図音を発生し
ているが、未知語と未知語でないものが同じ音色
で音声出力されるので、どの部分までが未知語で
あるかを正確に知ることが出来なかつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
読上げ中の文章に未知語を検出した場合には、未
知語の検出及び未知語の内容を音声で以て操作者
に正確に伝えることができる文書読上げ装置を提
供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そのために本発明の文書読上げ装置は、 単語や文節、句、その他の単語の読み方を格納
した辞書6と、 該辞書6とのマツチングをとりながら文章の単
語等を同定するマツチング単語同定部7と、 上記同定された単語等を読みに変換する読み変
換部9と、 上記マツチング単語同定部7により単語等を同
定する際に上記辞書にない単語を検出する未知語
検出部8と、 第1の規則合成部10−1と、 第2の規則合成部10−2と、 第1の規則合成部10−1の出力または第2の
規則合成部10−2の出力を音声に変換するスピ
ーカ12と、 未知語検出部8によつて未知語が検出されない
場合には読み変換部9の出力を第1の規則合成部
10−1に送り、未知語検出部8によつて未知語
が検出された場合には読み変換部9の出力を第2
の規則合成部10−2に送る切換部13と を具備することを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明の1実施例構成を示す図であ
る。同図において、7はマツチング単語同定部、
8は未知語検出部、9は読み変換部、10−1と
10−2は規則合成部、12はスピーカ、13は
切換部をそれぞれ示す。
本発明は、未知語を検出したときに、第1図に
示すように合図音ではなく、他の音響的出力を使
つて操作者に知らせるものである。第2図におい
て、マンチング単語同定部7、未知語検出部8、
読み変換部9までの構成は第1図に示す構成と同
じであるが、切換部13と2つの規則合成部10
−1と10−2を設けた構成が第1図に示す構成
と異なる。即ち、読み変換部9の出力が切換部1
3を通して規則合成部10−1又は10−2に送
られ、未知語検出部8の検出信号が切換部13に
送られる。切換部13は、未知語検出部8から検
出信号が送られてこない場合には、読み変換部9
の出力を規則合成部10−1に送り、未知語検出
部8から検出信号が送られてくると、読み変換部
9の出力を規則合成部10−2に送る。今、規則
合成部10−1は、男性の音声により読み変換部
9の出力をスピーカ12から音声出力し、規則合
成部10−2は、女性の音声により読み変換部9
の出力をスピーカ12から音声出力するものとし
た場合、読上げ文章は、常時男性の音声により音
声出力され、未知語を検出すると、未知語となつ
た単語が異なつた音色、即ち女性の音声により音
声出力される。これにより、未知語を検出したこ
とを操作者に確実に伝えることができる。
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、文章の読上げ中に未知語を検出すると、未知
語検出および未知語の概要を聴覚的に操作者に知
らせることが出来るので、文書の校正作業などを
効率的に行うことが出来る。例えば「読上装置」
と言う単語が未知語となつた場合、本発明では女
性の音色で「ヨミウエソウチ」と発音し、操作者
は辞書になくても正しいことが認識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は文書読上げ装置の従来例を示す図、第
2図は本発明の1実施例構成を示す図である。 1……デイスプレイ装置、2……キーボード、
3……主制御部、4……文書入出力制御部、5…
…文書フアイル、6……辞書、7……マツチング
単語同定部、8……未知語検出部、9……読み変
換部、10と10−1と10−2……規則合成
部、11……合図音出力部、12……スピーカ、
13……切換部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単語や文節、句、その他の単語の読み方を格
    納した辞書6と、 該辞書6とのマツチングをとりながら文章の単
    語等を同定するマツチング単語同定部7と、 上記同定された単語等を読みに変換する読み変
    換部9と、 上記マツチング単語同定部7により単語等を同
    定する際に上記辞書にない単語を検出する未知語
    検出部8と、 第1の規則合成部10−1と、 第2の規則合成部10−2と、 第1の規則合成部10−1の出力または第2の
    規則合成部10−2の出力を音声に変換するスピ
    ーカ12と、 未知語検出部8によつて未知語が検出されない
    場合には読み変換部9の出力を第1の規則合成部
    10−1に送り、未知語検出部8によつて未知語
    が検出された場合には読み変換部9の出力を第2
    の規則合成部10−2に送る切換部13と を具備することを特徴とする文書読上げ装置。
JP58181166A 1983-09-29 1983-09-29 文書読上げ装置 Granted JPS6073725A (ja)

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JP58181166A JPS6073725A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 文書読上げ装置

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JP58181166A JPS6073725A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 文書読上げ装置

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JPS6073725A JPS6073725A (ja) 1985-04-25
JPH0145089B2 true JPH0145089B2 (ja) 1989-10-02

Family

ID=16096036

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JP58181166A Granted JPS6073725A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 文書読上げ装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101900A (ja) * 1986-10-17 1988-05-06 三洋電機株式会社 音声合成装置
JP2584222B2 (ja) * 1987-01-09 1997-02-26 三洋電機株式会社 音声合成装置
JPS63231493A (ja) * 1987-03-20 1988-09-27 三洋電機株式会社 音声規則合成装置を用いた文章読み上げ方法
JP3315539B2 (ja) * 1994-10-21 2002-08-19 沖電気工業株式会社 テキスト音声変換システムの未定義コード検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58160993A (ja) * 1982-03-19 1983-09-24 株式会社日立製作所 文書編集装置の音声確認方法

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JPS6073725A (ja) 1985-04-25

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