JPH03215899A - 文音声変換装置 - Google Patents

文音声変換装置

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Publication number
JPH03215899A
JPH03215899A JP2011185A JP1118590A JPH03215899A JP H03215899 A JPH03215899 A JP H03215899A JP 2011185 A JP2011185 A JP 2011185A JP 1118590 A JP1118590 A JP 1118590A JP H03215899 A JPH03215899 A JP H03215899A
Authority
JP
Japan
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information
sentence
string
word
content
Prior art date
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Pending
Application number
JP2011185A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Komatsu
小松 順子
Hiroo Kitagawa
博雄 北川
Tetsuya Sakayori
哲也 酒寄
Nobuhide Yamazaki
山崎 信英
Yuichi Kojima
裕一 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2011185A priority Critical patent/JPH03215899A/ja
Publication of JPH03215899A publication Critical patent/JPH03215899A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狡嘉分互 本発明は、文音声変換装置、より詳細には、文音声変換
装置の音声出力制御方式に関する。
従来技権 コード化された文章を音声に変換して出力する文音声変
換装置は、文章の内容を音声として出力して耳で聞いて
情報を得るものである。通常、我々が文字列として視覚
的に情報を得る場合には、斜め読みと言われるように、
文章の代表となる単語列のみを目でおうことによって、
迅速に文章の概略を知ることができる。一方、従来の文
音声変換装置を用いて文章の概略を得ようとすると、発
話速度を速くして文章の最初から出力させるか,入力文
章の出力開始位置をなんらかの手段でユーザが指定する
ことによって、入力文章を部分的に出力させるという作
業を繰り返すという方法しかない。
前者の方法では、発話速度をあげることによって、内容
が聞き取りにくくなることに加え、結局は、文章全体を
出力させることになるので、文章が長い場合には、迅速
性に欠ける。後者の場合は、ユーザがスキップしてしま
った部分にこの文章中の重要な内容が含まれてたりする
と、文章の概略を正確に得ることができないし、また、
いちいちユーザが出力開始位置を指定しなければならな
いのは手間がかかる。
且一一度 本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、ユーザが入力文章の概略を迅速か
つ正確に把握できるようにすること、更には、入力文章
の完全な内容でなくても内容を理解しやすくすることを
目的としてなされたものである。
碧一−」文 本発明は、上記目的を達成するために、任意の文章を単
語に分割し、その読みと文法情報を与える形態素解析部
と、文章の内容を代表する単語列3 を選択する代表単語列選択部と、アクセン1〜・ポーズ
などの韻律情報を生成する韻律生成部とから成り、任意
の入力文章を読み情報と、アクセントポーズなどの韻律
情報と、入力文章の内容を代表するm語列の情報と、そ
の他音声出力を制御するための付加情報などを含む発音
記号列に変換する言語処理部と、入力文章の内容を代表
する単語列のみを出力するモードを有し、前記の発音記
号列を合成音声に変換して出力する音声合成部とを備え
たこと、更には、前記の入力文章の内容を代表する単語
列のみを出力するモードにおいて、単語列と単語列の間
の区切り目に区切りを表す合図を挿入して音声出力する
ことを特徴としたものである。以下、本発明の実施例に
基いて説明する。
第1図は、本発明によると文音声変換装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1は言語処理部、2は
発音記号列記憶部、3は音声合成部で、この装置への入
力は、文字放送によって送信されてきた文章や、ワープ
ロで作成した文章、あるいは、パソコン通信などで受信
した文章のよ=4= うに既にコード化された文章であるとする。言語処理部
1は、入力文章を言語解析して、読み情報と、アクセン
ト・ポーズなどの韻律情報と、入力文章の内容を代表す
る単語列の情報と、その他音声出力を制御するための付
加情報などを含む発音記号列を出力する。この発音記号
列は、例えば、第2図(.)に示すような入力文章を、
第2図(b)に示すように、読み情報はひらがなで、そ
の他の付加情報は記号で表現したコード列である。
ここでは、文章の内容を代表する単語列の始まりをリ0
、終わりをv1という記号で表すことにする。
発音記号列は、直接音声合成部3に送るか、発音記号列
記憶部2に一時記憶しておいて、必要に応じて音声合成
部3が読み出すようにする。音声合成部3は、この発音
記号列の情報に基づいて、合成音声を出力する。音声合
成部3は、発音記号列を全部出力するモードと、文章の
内容を代表する単語列のみを出力するモードとを持って
いる。後者のモードでは、発音記号列の中のWOとIl
l1とにはさまれた部分のみを音声出力するようにすれ
ばよい。
言語処理部1をさらに詳しく述べると、第3図に示すよ
うに、入力文章を単語に分割し、その読みと文法情報を
与える形態素解析部10と、文章の内容を代表する単語
列を検出する代表単語選択部11と、アクセント・ポー
ズなどの韻律情報を生成する韻律生成部12とから構成
されている。
本発明の特徴は、言語処理部1に代表単語選択部11を
設けたことにある。代表単語選択部11では、文章の内
容を代表する単語列を選択するが、文章の内容を代表す
る単語列としては、キーワードを用いたり、主語と述語
を用いるなどの方法が考えられる。例えば、文章の内容
を代表する単語列としてキーワードを用いたとすると、
代表単語列のみを出力するモードでの出力音声は、第2
図の(c)のようになる。
また、本発明のもうーっの特徴は、代表単語列と代表単
語列との論理的な区切れ目に区切りを表す合図を挿入し
て音声出力する点である。例えば、代表単語列と代表単
語列との間には通常は区切りの合図としてポーズを入れ
、段落がかわる場合には、ビーブ音を]−回入れるなど
とすればよい。
麦一一末 以上の説明から明らかなように、請求項第1項の発明で
は、任意の文章を単語に分割し、その読みと文法情報を
与える形態素解析と、文章の内容を代表する単語列を検
出する代表単語列選択部と、アクセン1〜・ポーズなど
の韻律情報を生成する韻律生成部とから成り、任意の入
力文章を読み情報と、アクセント・ポーズなどの韻律情
報と、入力文章の内容を代表する単語列の情報と、その
他音声出力を制御するための付加情報などを含む発音記
号列に変換する言語処理部と、入力文章の内容を代表す
る単語のみを出力するモードを持ち、前記の発音記号列
を合成音声に変換して出力する音声合成部とを備えるこ
とによって.ユーザが入力文章の概要を迅速かつ正確に
把握することが可能になる。また、請求項第2項の発明
では、入力章の内容を代表する単語列のみを出力するモ
ードにおいて、単語列と単語列の間の区切り目に区切り
ー7 を表す合図を挿入して音声出力することによって、入力
文章の完全な内容でなくても内容を理解しやすくする効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による文音声変換装置の一例を示す図
、第2図は、入力文章(a)、発音記号列(b)、出力
音声(C)の一例を示す図、第3図は、言語処理部の構
成を示す図である。 1・・・言語処理部、2・発音記号列記憶部、3 ・音
声合成部、1 0・・・形態素解析部、11・・・代表
単語選択部、]2・・・韻律生成部。 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、任意の文章を単語に分割し、その読みと文法情報を
    与える形態素解析部と、文章の内容を代表する単語列を
    選択する代表単語列選択部と、アクセント・ポーズなど
    の韻律情報を生成する韻律生成部とから成り、任意の入
    力文章を読み情報と、アクセント・ポーズなどの韻律情
    報と、入力文章の内容を代表する単語列の情報と、その
    他音声出力を制御するための付加情報などを含む発音記
    号列に変換する言語処理部と、入力文章の内容を代表す
    る単語列のみを出力するモードを有し、前記の発音記号
    列を合成音声に変換して出力する音声合成部とを備えた
    ことを特徴とする文音声変換装置。 2、前記の入力文章の内容を代表する単語列のみを出力
    するモードにおいて、単語列と単語列の間の区切り目に
    区切りを表す合図を挿入して音声出力することを特徴と
    する請求項第1項記載の文音声変換装置。
JP2011185A 1990-01-19 1990-01-19 文音声変換装置 Pending JPH03215899A (ja)

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