JPH02211523A - テキスト音声合成方法 - Google Patents

テキスト音声合成方法

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JPH02211523A
JPH02211523A JP1031950A JP3195089A JPH02211523A JP H02211523 A JPH02211523 A JP H02211523A JP 1031950 A JP1031950 A JP 1031950A JP 3195089 A JP3195089 A JP 3195089A JP H02211523 A JPH02211523 A JP H02211523A
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JP
Japan
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accent
word
pronunciation
text
designated
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JP1031950A
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JP2801622B2 (ja
Inventor
Junko Komatsu
小松 順子
Tetsuya Sakayori
哲也 酒寄
Shiyouichi Sasabe
佐々部 昭一
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 葺I公見 本発明は、テキスト音声合成方式、より詳細には、テキ
スト音声合成装置の文章入力方式に関する。
従IL匪 テキスト音声合成装置において、通常各単語の読みは、
システムが辞書引きを行い言語解析して決定するため、
ユーザがシステムが決定するものとは異なる特殊な読み
やアクセントで読ませたい単語がある場合は、従来は以
下の3つの方法がとられていた。
(1)入力文章を通常の辞書を用いて言語解析し、読み
、アクセント、イントネーションなどを生成した結果を
中間表1(読み、アクセント、イントネーションなどを
表わす記号列のことで、以後、韻律記号列と呼ぶ)とし
て出力し、その韻律記号列の一部を書き直すことによっ
て、特殊な読みやアクセントを実現する方法。
(2)テキスト音声合成専用の入力文章作成ワープロを
持ち、ワープロのかな漢字変換時に同時に、全ての単語
1文節の切れ目や読みを指定してしまう方法(この場合
、言語解析は、アクセントの付与のみとなる)。
(3)入力文章中で特殊な読みをさせたい単語を含む文
節の部分に、エスケープシーケンスを挿入し、その部分
だけは、言語解析を行わないように指定する方法、しか
し、 (1)の方法では、韻律記号列が素人には、わかりにく
い記号列の場合が多く、読みを変更したい単語に対応す
る記号列がどこにあるかをさがして変更するのは容易で
はない。
(2)の方法では、テキスト音声合成で音声出力する場
合には、常に専用のワープロを使用しなければならず、
既存のテキストファイルをそのまま読ませることができ
ないので、汎用性に欠ける。
また、特殊な読みは指定できても、アクセントの指定ま
でしようとすると、やはり韻律記号列を直接変更しなけ
ればならないが、素人には容易ではない。
(3)の方法は、入力文章中に特殊な読みやアクセント
の指定を挿入するので、(1)、(2)の方法に比べて
、容易である。しかし、特殊な読みやアクセントを指定
したい単語だけでなく、それを含む文節全体の読み、ア
クセントを指定してやらなければならない、これは、特
別に指定を挿入した部分については、言語解析をスキッ
プするようになっているためであり、いくつかの単語が
集まって文節を構成した場合に発生するアクセント結合
など高度なアクセントに関する知識を知らないと1文節
全体の正しいアクセントを指定するのは困難であり、予
め指定した部分のアクセントやイントネーションだけが
不自然になってしまう恐れがある。
テキスト音声合成においては、文章を入力すればそれが
正確に言語解析され、100%正しい読み、アクセント
で音声出力されるのが理想的である。しかし、人名の“
辛子″を、“さちこ”と読むか“ゆきこ”と読むかとい
うように、その時々によって読みが異なるものについて
は、どんな高度な言語解析を行ってもその読みを正しく
 !l′J断することはできない。このように、同形語
(表記が同じで、読みが異なる単語)の読み分けには、
言語解析だけでは不可能なものが多く、これらに対して
は、予めユーザが正しい読みやアクセントを指定してや
る以外に正確な出力を得る方法はない。
そこで、入力文章中のある単語に特殊な読みやアクセン
トを指定する機能が必要となるが、従来の指定方法では
、上記のような問題点があった。
且−一致 本発明は、上述のごとき問題点を解決するためになされ
たものであり、その特徴は、入力文章を見ながら、その
中の必要な単語の読み、アクセント5品詞を指定してや
ることによっ、て、強制的に指定した読み方で音声出力
させることが簡単にでき、かつ、読みやアクセントを指
定した部分のアクセントやイントネーションが不自然に
なることのないようにすることを目的としてなされたも
のである。
盈−一双 本発明は、上記目的を達成するために、文章を言語解析
し、読み、アクセント、イントネーションなどを自動的
に生成し、合成音声で出力するテキスト音声合成装置に
おいて、入力文章中のある単語の読み、アクセントなど
を言語解析する前に予め指定できる手段を有し、予め指
定した単語については、言語解析時に辞書引きを行なわ
ず、予め指定した内容を辞書引き結果に置き換えて、そ
の後の言語解析をすることを特徴としたものであり、更
には、予め単語の読み、アクセントなどの指定をする際
に、その指定内容を特殊記号付きのコマンド列として、
入力文章中に埋め込むこと、或いは、予め単語の読み、
アクセントなどの指定をする際に、その指定内容を入力
文章に対応させた別のファイA/→こ記憶させることを
特徴とするものである。以下、本発明の実施例に基づい
て説明する。
実施例 (1方丈  に、     を 入する入力文章はすべ
て全角文字であるとする。特殊な読みの指定は、表1の
例1に示すようにすべて半角文字で表現し、入力文章中
に挿入する0例1では、′は特殊な読みを指定したい単
語の開始点を表わし、その単語の直後の[]で囲まれた
部分は、それに対する読み、品詞、アクセントの指定を
表わしている。言語解析時には、この半角文字による指
定を検出したら5その部分の辞書引きを行なわず、指定
された読み、アクセントを使用して、後の言語解析を継
続するようにする。
表1(例1) この実施例では、専用エディタを使用することによって
、入力文章を直接、変更することなく。
読み、アクセントの指定ができる。特殊な読み。
アクセントなどの指定内容は、入力文章ファイルとは別
の属性ファイルに書き込まれる0例えば。
1文字の属性を表わす形式を第1図のように定義する。
ここでは、入力文章中の1文字の属性を7バイトで表わ
している。始めの4バイト(A部)が読みを表わし1次
の1バイト(B部)が品詞を表ねし、次の1バイト(0
部)がアクセント型を表わし、最後の1バイト(D部)
は、同様な属性がその後、なん文字続くかを表わす。属
性ファイルには、このような7バイトの属性がいくつか
連続して書かれている。また、専用エディタで特殊な読
みなどを指定する際の画面入力イメージを第2図に示す
。なお、第2図において、1部において、指定したい単
語の始点と終点を指示し、また、■部において、その単
語の属性を選択するためのウィンドウが開き、ユーザは
選択番号を入力する。
この様にして入力された情報は、属性ファイルに書き込
まれる。例1と同じ入力文章に対して、同じ指定をする
と属性ファイルの内容は、第3図のようになる。ただし
、第3図において、A部は属性なしの文字が4文字続く
ことを表す。B部はハチを表わすアスキーコードを表わ
す。0部は品詞。
D部はアクセント、E部は単語が2文字であることを示
す、F部はノへを表わすアスキーコード。
6部は属性なしの文字が3文字続くことを表わす。
言語解析時には、入力文章ファイルと並行して、属性フ
ァイルも読み込み、指定のある単語があった場合は、そ
の部分の辞書引きを行なわず、指定された読み、アクセ
ントを使用して、後の言語解析を継続するようにする。
この実施例は、特殊な読み、アクセントなどの指定を、
専用エディタで行い、指定内容が属性ファイルに書き込
まれ、その属性ファイルを利用しながら言語解析する点
は、前記(2)と全く同じであるが、専用エディタによ
る読みなどの指定方法が異なる。専用エディタによる指
定の際の画面入力イメージを第4図に示す。なお、第4
図において、■、■は第2図の場合と同じである。ここ
では、特定の読みを与えたい単語を指定すると。
その単語に対する辞書引き結果が複数個、表示される。
ユーザは、その中から、指定したいものを選択する。こ
れによって、単語の属性(読み、アクセント型1品詞)
などを直接入力しなくてもよく、非常に使い易い。
(4エディタを   3 この方法は前記(2)、(3)の指定方法を併用する0
通常は(3)の方法で指定するが1選択枝の中に所望の
ものがない場合には、直接、その単語の属性を指定する
こともできる。
紘−一来 以上の説明から明らかなように、本発明によると、入力
文章中のある単語について、特殊な読みやアクセントを
指定することが簡単にできるようになる。また、その指
定内容は、言語処理の辞書引き結果に相当し、辞書引き
以降の言語解析は従来通り行われるので1強制的に指定
した部分のアクセントやイントネーションが不自然にな
る危険がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、1文字の属性の形式を示す図、第2図は、専
用エディタによる入力イメージの例を示す図、第3図は
、属性ファイルの一例を示す図、第4図は、専用エディ
タによる入力イメージの一例を示す図である。 第 図 第 図 第 図 DE 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、文章を言語解析し、読み、アクセント、イントネー
    シヨンなどを自動的に生成し、合成音声で出力するテキ
    スト音声合成装置において、入力文章中のある単語の読
    み、アクセントなどを言語解析する前に予め指定できる
    手段を有し、予め指定した単語については、言語解析時
    に辞書引きを行なわず、予め指定した内容を辞書引き結
    果に置き換えて、その後の言語解析をすることを特徴と
    するテキスト音声合成方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1098402A (ja) * 1996-09-19 1998-04-14 Nippon Columbia Co Ltd 情報受信装置
JP2019152712A (ja) * 2018-03-01 2019-09-12 Kddi株式会社 解析装置及びプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119822A (ja) * 1987-11-04 1989-05-11 Fujitsu Ltd 文章読み上げ装置
JPH0282300A (ja) * 1988-09-20 1990-03-22 Fujitsu Ltd 文章読み上げ装置

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