JPH0144646Y2 - - Google Patents

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JPH0144646Y2
JPH0144646Y2 JP1981051042U JP5104281U JPH0144646Y2 JP H0144646 Y2 JPH0144646 Y2 JP H0144646Y2 JP 1981051042 U JP1981051042 U JP 1981051042U JP 5104281 U JP5104281 U JP 5104281U JP H0144646 Y2 JPH0144646 Y2 JP H0144646Y2
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JP1981051042U
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JPS57163906U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【技術分野】
本考案はパーテイシヨンパネルを平面視コ字状
に設置して形成したパーテイシヨンの構造に関す
る。
【背景技術】
一般に、パーテイシヨンパネル3′で平面視コ
字状に仕切られたパーテイシヨンA′においては
照明器具L′の占める割合が大きく、第1図に示す
ように照明器具L′の突出長が大きくなつてパーテ
イシヨンA′の作業空間が狭くなつてしまつてい
た。突出長を小さく抑えようとすると長尺の照明
器具L″を使用しなければならなく、パーテイシ
ヨンA′の作業空間内の棚5等の使用スペースが
限定されるという問題があつた。
【考案の目的】
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、照明器具から安定
器を分離してパーテイシヨンパネル内に収納する
ことにより照明器具をコンパクトにして作業空間
を最大限に利用することができ、しかも安定器の
温度上昇を抑えることができ、又、照明器具も有
効に活用でき、テーブルや棚等の取付けも簡単に
できるパーテイシヨンの構造を提供することにあ
る。
【考案の開示】
本考案は、枠体1の両面に面板2を取着してパ
ーテイシヨンパネル3を形成し、パーテイシヨン
パネル3を支柱10間に架設することによりパー
テイシヨンパネル3を平面視コ字状に設置して形
成したパーテイシヨンの構造であつて、パーテイ
シヨンパネル3の支柱10への接合部に位置する
断面コ字状の縦枠1aの面板2と略直交する基片
25に放熱孔15を穿孔すると共にその所定箇所
を切り起こして支柱10へ引つ掛けられる引掛片
12を形成し、縦枠1aの面板2の側端部より外
側方に延出している側片13にテーブル11や棚
5の側端部が引つ掛けられる引掛孔14を上下に
複数個穿孔し、照明器具Lから安定器4を分離さ
せてパーテイシヨンAの両側部に位置するパーテ
イシヨンパネル3の面板2の内面に安定器4を収
納すると共に面板2の外面に照明器具Lを設けて
成るものであり、この構成により上記目的が達成
されたものである。即ち、パーテイシヨンパネル
3の断面コ字状の縦枠1aの面板2と略直交する
基片25に放熱孔15を穿孔すると共にその所定
箇所を切り起こして支柱10へ引つ掛けられる引
掛片12を形成し、縦枠1aの面板2の側端部よ
り外側方に延出している側片13にテーブル11
や棚5の側端部が引つ掛けられる引掛孔14を上
下に複数個穿孔しているので、引掛片12により
パーテイシヨンパネル3を支柱10に簡単に取り
付けて、パーテイシヨンAを簡単に組み立てるこ
とができ、又、パーテイシヨンパネル3内で対流
した空気が放熱孔15及び引掛片12の切起孔2
6から引掛孔14を経てパーテイシヨンパネル3
の上下の略全域から外部に流出して安定器4の温
度上昇を抑えることができ、又、この放熱孔15
及び切起孔26はパーテイシヨンパネル3同士の
接合部に位置する縦枠1aに設けられているの
で、目立つことがなく外観上も問題となることが
なく、しかも引掛孔14によりテーブル11や棚
5等をパーテイシヨンAに簡単に取付けることが
でき、機能性が向上するものであり、更に、パー
テイシヨンAの両側部のパーテイシヨンパネル3
の面板2の内面に安定器4を収納したので、照明
器具Lの安定器4に要する収納部分を削減でき、
照明器具Lをコンパクトにして限られた作業空間
を最大限に利用することができるものであり、し
かもパーテイシヨンパネル3を枠体1の両面に面
板2を取着して形成しているので、安定器4の騒
音を防止でき、又、安定器4が外部に露出しない
ので、安定器4を水などから保護できると共に安
定器4に触れることがなく安全性を確保できるも
のであり、更に、パーテイシヨンAの両側部に位
置するパーテイシヨンパネル3の面板2に照明器
具Lを設けているので、手暗がりが防止できると
共に前方の書棚などの使用もしやすく使い勝手が
良いものである。 以下、本考案を添付の図面に示す実施例に基づ
いて説明する。 パーテイシヨンパネル3は枠体1に面板2を取
着して形成されており、このパーテイシヨンパネ
ル3が平面視コ字状に設置されてパーテイシヨン
Aが形成されている。パーテイシヨンパネル3は
支柱10間に架設されており、両側部のパーテイ
シヨンパネル3間には平板状のテーブル11及び
棚5が架け渡されている。パーテイシヨンパネル
3の支柱10への接合部に位置する縦枠1aは断
面コ字状に形成されており、この縦枠1aの面板
2と直交する基片25には、その所定箇所が切り
起こされて切起孔26と引掛片12が形成されて
いる。この縦枠1aに設けられた引掛片12が支
柱10に引つ掛けられてパーテイシヨンパネル3
が支柱10間に架設されている。又、縦枠1aの
面板2の側端部より外側方に延出している側片1
3には引掛孔14が上下に列設され、この引掛孔
14にテーブル11及び棚5の両側部が引つ掛け
られている。又、縦枠1aの面板2と直交する基
片25には安定器4用の放熱孔15が穿孔されて
おり、この縦枠1aがパーテイシヨンパネル3同
士の接合部に位置して、外部からは放熱孔15が
視認されないようになつており、比較的大きい放
熱孔15を形成しても見苦しくなることがない。
照明器具Lは安定器4と分離されており、パーテ
イシヨンAの両側部に位置するパーテイシヨンパ
ネル3の上部の略中央部に互いに向かい合わせて
取着されている。この場合、パーテイシヨンパネ
ル3内で対流した空気が放熱孔15及び切起孔2
6から引掛孔14を経てパーテイシヨンパネル3
の上下の略全域から外部に流出して安定器4の温
度上昇を抑えることができる。安定器4はパーテ
イシヨンパネル3内で面板2の内側に密着させて
設置されており、面板2にはスイツチ・コンセン
トボツクスが固定されており、このスイツチ・コ
ンセントボツクス6にはパーテイシヨンパネル3
内に配線されている電源コード7が接続されてい
る。照明器具Lのリード線8は面板2の導入孔9
からパーテイシヨンパネル3内に配線されてお
り、このリード線8は安定器4を介してスイツ
チ・コンセントボツクス6に接続されている。1
6は電話機17用の弱電線であり、電源コード7
はフロアボツクス18から導出されて、パーテイ
シヨンパネル3内に配線されている。21は配線
ケースであり、枠体1の断面U字状の上枠1bの
開口部22が蓋板23により閉塞されて形成され
ている。24は補助金具である。 第4図は、照明器具Lがパーテイシヨンパネル
3の端に取付けられた例であり、照明器具Lの端
部に弾力性を有するエンドキヤツプ19が取付け
られており、取付けの際に作業者を怪我から保護
できるようにしている。このエンドキヤツプ19
は、例えば第5図のように内部に空洞部20を設
けたゴム製のものや、第6図のようにスポンジ状
のものが使用される。
【考案の効果】
本考案にあつては、パーテイシヨンパネルの断
面コ字状の縦枠の面板と略直交する基片に放熱孔
を穿孔すると共にその所定箇所を切り起こして支
柱へ引つ掛けられる引掛片を形成し、縦枠の面板
の側端部より外側方に延出している側片にテーブ
ルや棚の側端部が引つ掛けられる引掛孔を上下に
複数個穿孔しているので、引掛片によりパーテイ
シヨンパネルを支柱に簡単に取り付けてパーテイ
シヨンを簡単に組み立てることができ、又、引掛
片の切起孔も放熱用の孔として利用でき、パーテ
イシヨンパネル内だ対流した空気が放熱孔及び切
起孔から引掛孔を経てパーテイシヨンパネルの上
下の略全域から外部に流出してパーテイシヨンパ
ネル内に収納する安定器の温度上昇を抑えること
ができ、又、この放熱孔及び切起孔はパーテイシ
ヨンパネル同士の接合部に位置する縦枠に設けら
れているので、目立つことがなく外観上も問題と
なることがないものであり、しかも引掛孔により
テーブルや棚等をパーテイシヨンに簡単に取付け
ることができ、機能性が向上するものであり、更
に、照明器具から安定器を分離させてパーテイシ
ヨンの両側部のパーテイシヨンパネルの面板の内
面に安定器を収納したので、照明器具の安定器に
要する収納部分を削減でき、照明器具をコンパク
トにして限られた作業空間を最大限に利用するこ
とができるものであり、しかもパーテイシヨンパ
ネルを枠体の両面に面板を取着して形成している
ので、安定器の騒音を防止でき、又、安定器が外
部に露出しないので、安定器を水などから保護で
きると共に安定器に触れることがなく安全性を確
保できるものであり、更に、パーテイシヨンに両
側部に位置するパーテイシヨンパネルの面板に照
明器具を設けているので、手暗がりが防止できる
と共に前方の書棚などの使用もしやすく使い勝手
が良いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパーテイシヨンを示す斜視図、
第2図は本考案のパーテイシヨンを示す斜視図、
第3図は同上におけるパーテイシヨンパネルを示
す一部破断斜視図、第4図は同上の一部省略斜視
図、第5図は同上における照明器具を示す分解斜
視図、第6図は同上の照明器具のエンドキヤツプ
の斜視図であつて、Aはパーテイシヨン、Lは照
明器具、1は枠体、1aは縦枠、2は面板、3は
パーテイシヨンパネル、4は安定器、13は側
片、15は放熱孔、25は基片である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体の両面に面板を取着してパーテイシヨンパ
    ネルを形成し、パーテイシヨンパネルを支柱間に
    架設することによりパーテイシヨンパネルを平面
    視コ字状に設置して形成したパーテイシヨンの構
    造であつて、パーテイシヨンパネルの支柱への接
    合部に位置する断面コ字状の縦枠の面板と略直交
    する基片に放熱孔を穿孔すると共にその所定箇所
    を切り起こして支柱へ引つ掛けられる引掛片を形
    成し、縦枠の面板の側端部より外側方に延出して
    いる側片にテーブルや棚の側端部が引つ掛けられ
    る引掛孔を上下に複数個穿孔し、照明器具から安
    定器を分離させてパーテイシヨンの両側部に位置
    するパーテイシヨンパネルの面板の内面に安定器
    を収納すると共に面板の外面に照明器具を設けて
    成るパーテイシヨンの構造。
JP1981051042U 1981-04-09 1981-04-09 Expired JPH0144646Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981051042U JPH0144646Y2 (ja) 1981-04-09 1981-04-09

Applications Claiming Priority (1)

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JP1981051042U JPH0144646Y2 (ja) 1981-04-09 1981-04-09

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Publication Number Publication Date
JPS57163906U JPS57163906U (ja) 1982-10-15
JPH0144646Y2 true JPH0144646Y2 (ja) 1989-12-25

Family

ID=29847755

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JP1981051042U Expired JPH0144646Y2 (ja) 1981-04-09 1981-04-09

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JPS57163906U (ja) 1982-10-15

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