JPS595424Y2 - 温風機付き洗面ユニツト - Google Patents
温風機付き洗面ユニツトInfo
- Publication number
- JPS595424Y2 JPS595424Y2 JP9215780U JP9215780U JPS595424Y2 JP S595424 Y2 JPS595424 Y2 JP S595424Y2 JP 9215780 U JP9215780 U JP 9215780U JP 9215780 U JP9215780 U JP 9215780U JP S595424 Y2 JPS595424 Y2 JP S595424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- air fan
- crosspiece
- storage section
- washbasin unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は洗面ユニット本体の収納部に温風機を装着した
温風機付き洗面ユニットの改良に関するものであって、
更に詳しくは洗面ユニット本体1の収納部2内の側板3
に目状の取付は桟4の側面を、取付は桟4の縦桟4aの
下端が収納部2の底板7に当接するように固定し、取付
は桟4に温風機5を密接固定して側板3と取付は桟4と
温風機5の側面とで黙過がし空所6を形成し、洗面ユニ
ット本体1の収納部の底板に上記黙過がし空所6と連通
ずる透孔8を形成し、底板7の周囲部がら垂設される枠
組みされたスカート部9の前板10に、透孔8を介して
黙過がし空所6と連通ずる熱吹出し口11を設けて成る
温風機付き洗面ユニットに係るものである。
温風機付き洗面ユニットの改良に関するものであって、
更に詳しくは洗面ユニット本体1の収納部2内の側板3
に目状の取付は桟4の側面を、取付は桟4の縦桟4aの
下端が収納部2の底板7に当接するように固定し、取付
は桟4に温風機5を密接固定して側板3と取付は桟4と
温風機5の側面とで黙過がし空所6を形成し、洗面ユニ
ット本体1の収納部の底板に上記黙過がし空所6と連通
ずる透孔8を形成し、底板7の周囲部がら垂設される枠
組みされたスカート部9の前板10に、透孔8を介して
黙過がし空所6と連通ずる熱吹出し口11を設けて成る
温風機付き洗面ユニットに係るものである。
従来の温風機付き洗面ユニットにあっては洗面ユニット
本体の収納部の側板に温風機を直接固定するものであっ
たので、温風機が側板に密接することとなり、温風機自
体の熱を放射する放熱面積が小さくなって温風機が高温
になり、温風機の寿命が短かくなったり、また高温とな
った温風機に足などが接触して火傷を負うという問題が
あった。
本体の収納部の側板に温風機を直接固定するものであっ
たので、温風機が側板に密接することとなり、温風機自
体の熱を放射する放熱面積が小さくなって温風機が高温
になり、温風機の寿命が短かくなったり、また高温とな
った温風機に足などが接触して火傷を負うという問題が
あった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは温風機自体の熱の放熱面積を大きく
することができるようにして温風機自体が高温になるの
を防止し、温風機の寿命を長くすることのできる温風機
付き洗面ユニットを提供することにある。
目的とするところは温風機自体の熱の放熱面積を大きく
することができるようにして温風機自体が高温になるの
を防止し、温風機の寿命を長くすることのできる温風機
付き洗面ユニットを提供することにある。
以下、本考案を実施例に基づいて詳述する。
洗面ユニット本体1は収納部2の上部に洗面器12を有
する天板13が設けられており、収納部2の底板7の周
囲部からは枠組みされたスカート部9が垂設されている
。
する天板13が設けられており、収納部2の底板7の周
囲部からは枠組みされたスカート部9が垂設されている
。
収納部2内の側板3には塗装合板を目状にした取付は桟
4が木ねじ14にて固定されており、取付は桟4の縦桟
4aの下端は底板7に当接させており、この取付は桟4
に温風機5の側面が木ねじ14にて密接固定されて側板
3の取付は桟4と温風機5の側板とで下方に開口する黙
過がし空所6が形成され、温風機5は底板7にスペーサ
15を介して載設するとともに底板7に温風機5を密接
して囲むように枠体16を固定することによって底板7
と枠体16と温風機5の底板とで上記黙過がし空所6に
連通ずる下部黙過がし空所17を形成している。
4が木ねじ14にて固定されており、取付は桟4の縦桟
4aの下端は底板7に当接させており、この取付は桟4
に温風機5の側面が木ねじ14にて密接固定されて側板
3の取付は桟4と温風機5の側板とで下方に開口する黙
過がし空所6が形成され、温風機5は底板7にスペーサ
15を介して載設するとともに底板7に温風機5を密接
して囲むように枠体16を固定することによって底板7
と枠体16と温風機5の底板とで上記黙過がし空所6に
連通ずる下部黙過がし空所17を形成している。
枠体16で囲まれる部位の底板7には透孔8が貫設され
ており、この透孔8は黙過がし空所6および下部黙過が
し空所17と連通している。
ており、この透孔8は黙過がし空所6および下部黙過が
し空所17と連通している。
そしてスカート部9の前板10に熱吹出し口11を設け
ることにより、黙過がし空所11および下部黙過がし空
所17は透孔8および熱吹出し口11を介して外気と連
通ずることになり、したがって温風機5自体に発生する
熱を逃がす通路が黙過がし空所6、下部黙過がし空所1
7、透孔8および熱吹出し口11で形成されることにな
る。
ることにより、黙過がし空所11および下部黙過がし空
所17は透孔8および熱吹出し口11を介して外気と連
通ずることになり、したがって温風機5自体に発生する
熱を逃がす通路が黙過がし空所6、下部黙過がし空所1
7、透孔8および熱吹出し口11で形成されることにな
る。
18は収納部2の前面に取付けられる扉であって、温風
機5が作動して温風機5の温風吹出し口19から温風が
吹出るときには開かれるものである。
機5が作動して温風機5の温風吹出し口19から温風が
吹出るときには開かれるものである。
20は電気コード、21は熱気である。
本考案は叙述のように洗面ユニット本体の収納部内の側
板に■5状の取付は桟を固定し、取付は桟に温風機を密
着固定して側板と取付は桟と温風機の側板とで黙過がし
空所を形成したので、温風機の熱を放射する放射面積を
大きくすることができ、しかも洗面ユニット本体の収納
部の底板に上記黙過がし空所と連通ずる透孔を形成し、
底板の周囲部から垂設される枠組みされたスカート部に
透孔を介して黙過がし空所と連通ずる熱吹出し口を設け
たので、温風機の熱は収納部内にこもることなく外部に
スムーズに排出することができ、更に熱吹出し口はスカ
ート部の前板に設けているので、洗面ユニットを隅部に
密着して配置しても常にスムーズに温風機の熱を排出す
ることができ、温風機自体が高温になるのを防止できて
、温風機の寿命を長くすることができ、また作動中の温
風機に足などが接触しても火傷を負うことがなくて安全
性を高めることができるという効果を奏するのである。
板に■5状の取付は桟を固定し、取付は桟に温風機を密
着固定して側板と取付は桟と温風機の側板とで黙過がし
空所を形成したので、温風機の熱を放射する放射面積を
大きくすることができ、しかも洗面ユニット本体の収納
部の底板に上記黙過がし空所と連通ずる透孔を形成し、
底板の周囲部から垂設される枠組みされたスカート部に
透孔を介して黙過がし空所と連通ずる熱吹出し口を設け
たので、温風機の熱は収納部内にこもることなく外部に
スムーズに排出することができ、更に熱吹出し口はスカ
ート部の前板に設けているので、洗面ユニットを隅部に
密着して配置しても常にスムーズに温風機の熱を排出す
ることができ、温風機自体が高温になるのを防止できて
、温風機の寿命を長くすることができ、また作動中の温
風機に足などが接触しても火傷を負うことがなくて安全
性を高めることができるという効果を奏するのである。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図は同上の部分
分解斜視図、第3図は同上の切欠せる正面図、第4図は
同上の切欠せる側面図であって、1は洗面ユニット本体
、2は収納部、3は側板、4は取付は桟、5は温風機、
6は黙過がし空所、7は底板、8は透孔、9はスカート
部、10は前板、11は熱吹出し口である。
分解斜視図、第3図は同上の切欠せる正面図、第4図は
同上の切欠せる側面図であって、1は洗面ユニット本体
、2は収納部、3は側板、4は取付は桟、5は温風機、
6は黙過がし空所、7は底板、8は透孔、9はスカート
部、10は前板、11は熱吹出し口である。
Claims (1)
- 洗面ユニット本体の収納部内の側板に目・状の取付は桟
の側面を、取付は桟の縦桟の下端が収納部の底板に当接
するように固定し、取付は桟に温風機を密接固定して側
板と取付は桟と温風機の側面とで黙過がし空所を形成し
、洗面ユニット本体の収納部の底板に上記黙過がし空所
と連通ずる透孔を形成し、底板の周囲部から垂設される
枠組みされたスカート部の前板に、透孔を介して黙過が
し空所と連通ずる熱吹出し口を設けて成る温風機付き洗
面ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9215780U JPS595424Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 温風機付き洗面ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9215780U JPS595424Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 温風機付き洗面ユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5715291U JPS5715291U (ja) | 1982-01-26 |
JPS595424Y2 true JPS595424Y2 (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=29454112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9215780U Expired JPS595424Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 温風機付き洗面ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595424Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954621U (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-10 | スカイアルミニウム株式会社 | 連結具 |
JPS59126030U (ja) * | 1983-02-12 | 1984-08-24 | 三晃金属工業株式会社 | 折版タイプの馳締屋根用スライド面戸 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9215780U patent/JPS595424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5715291U (ja) | 1982-01-26 |
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