JPS6032490Y2 - 組込式レンジ装置 - Google Patents
組込式レンジ装置Info
- Publication number
- JPS6032490Y2 JPS6032490Y2 JP14139681U JP14139681U JPS6032490Y2 JP S6032490 Y2 JPS6032490 Y2 JP S6032490Y2 JP 14139681 U JP14139681 U JP 14139681U JP 14139681 U JP14139681 U JP 14139681U JP S6032490 Y2 JPS6032490 Y2 JP S6032490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- operation panel
- appliance
- stove
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、前面の開口と上面の開口とを有する厨房家具
に、前面の操作パネルを有するコンロ本体を該上面の開
口を通して核操作パネルが該前面の開口に臨むように組
込むと共に、該前面の開口を通してオーブンその他の下
型器具を該コンロ本体の下側に組込むようにした組込式
レンジ装置に関する。
に、前面の操作パネルを有するコンロ本体を該上面の開
口を通して核操作パネルが該前面の開口に臨むように組
込むと共に、該前面の開口を通してオーブンその他の下
型器具を該コンロ本体の下側に組込むようにした組込式
レンジ装置に関する。
従来この種装置に用いる厨房家具の前面の開口は、統一
規格によって上面の開口より少しく巾広に形成されるこ
とになっており、この場合コンロ本体は前面の操作パネ
ルを含めて上面の開口に挿通し得る幅員のものとする必
要があることから、操作パネルを前面の開口に臨ませた
ときその両外側に隙間が出来る。
規格によって上面の開口より少しく巾広に形成されるこ
とになっており、この場合コンロ本体は前面の操作パネ
ルを含めて上面の開口に挿通し得る幅員のものとする必
要があることから、操作パネルを前面の開口に臨ませた
ときその両外側に隙間が出来る。
従来はこの隙間を埋めるべく、操作パネルの両外側に別
個に用意したエンドピースを取付けているが、その取付
けはコンロ本体の組込後に行わねばならず、作業スペー
スが厨房家具との関係で規制されて作業性が悪くなる不
都合を伴う。
個に用意したエンドピースを取付けているが、その取付
けはコンロ本体の組込後に行わねばならず、作業スペー
スが厨房家具との関係で規制されて作業性が悪くなる不
都合を伴う。
尚、下型器具は、前面の開口から組込むから、該開口に
略合致する幅員のものとすることが可能であるが、操作
パネルと等巾のものとする方が外観上好ましい。
略合致する幅員のものとすることが可能であるが、操作
パネルと等巾のものとする方が外観上好ましい。
この場合平置器具の両側面に飾り板を施して該開口との
間に出来る隙間を埋めることが必要となるが、操作パネ
ルに上記の如く別個のエンドピースを取付けたのでは、
エンドピースと飾り板との間の境目が外観に現われ体栽
が悪い。
間に出来る隙間を埋めることが必要となるが、操作パネ
ルに上記の如く別個のエンドピースを取付けたのでは、
エンドピースと飾り板との間の境目が外観に現われ体栽
が悪い。
本考案は、かかる不都合を解消した装置を提供すること
をその目的とするもので、前面の開口ａと上面の開口す
とを有する厨房家具Ｃに、前面の操作パネル１を有する
コンロ本体２を該上面の開口すを通して該操作パネル１
が該前面の開口ａに臨むように組込むと共に、該前面の
開口ａを通してオーブンその他の下型器具３を該コンロ
本体２の下側に組込むものにおいて、該下型器具３の両
側面に施す飾り板４，４を上方に延長し、その延長部４
ａ、４ａ間に該操作パネル１が嵌挿されるようにしたこ
とを特徴とする。
をその目的とするもので、前面の開口ａと上面の開口す
とを有する厨房家具Ｃに、前面の操作パネル１を有する
コンロ本体２を該上面の開口すを通して該操作パネル１
が該前面の開口ａに臨むように組込むと共に、該前面の
開口ａを通してオーブンその他の下型器具３を該コンロ
本体２の下側に組込むものにおいて、該下型器具３の両
側面に施す飾り板４，４を上方に延長し、その延長部４
ａ、４ａ間に該操作パネル１が嵌挿されるようにしたこ
とを特徴とする。
図面で５は床置式の外カバーを示し、両側面前縁に予め
飾り板４を取付けた下型器具３を該外カバー５内に収納
した状態で厨房家具Ｃの前面の開口ａに挿入し、次いで
コンロ本体２を該家具Ｃの上面の開口すに上方から落込
んで、これをその上縁のフランジ６により該開口すの口
縁部に吊持させ、その後該装置器具３を引上げてこれを
吊下ボルト７で該コンロ本体２の下面に接合吊持させる
ようにした。
飾り板４を取付けた下型器具３を該外カバー５内に収納
した状態で厨房家具Ｃの前面の開口ａに挿入し、次いで
コンロ本体２を該家具Ｃの上面の開口すに上方から落込
んで、これをその上縁のフランジ６により該開口すの口
縁部に吊持させ、その後該装置器具３を引上げてこれを
吊下ボルト７で該コンロ本体２の下面に接合吊持させる
ようにした。
尚、下目器具３は床置にしても良いが、上記の如くコン
ロ本体２に吊持させれば、コンロ本体２と下目器具３と
の上下の位置関係は厨房家具Ｃの高さ寸法の如何によれ
ず常に一定になり、従って飾り板４，４の延長部４ａ、
４ａと操作パネル１との上下方向の位置ずれを生ずるこ
とがなく有利である。
ロ本体２に吊持させれば、コンロ本体２と下目器具３と
の上下の位置関係は厨房家具Ｃの高さ寸法の如何によれ
ず常に一定になり、従って飾り板４，４の延長部４ａ、
４ａと操作パネル１との上下方向の位置ずれを生ずるこ
とがなく有利である。
図面でｄ、 ｄは厨房家具Ｃの前面の開口ａの両側に備
える扉を示し、操作パネル１と該置溝ｄとの隙間、及び
下目器具３と該置溝ｄとの隙間は延長部４ａを備えた飾
り板４により上下に連続して埋められる。
える扉を示し、操作パネル１と該置溝ｄとの隙間、及び
下目器具３と該置溝ｄとの隙間は延長部４ａを備えた飾
り板４により上下に連続して埋められる。
この様に本考案によるときは、下目器具３の両側面に施
す施す飾り板４，４を上方に延長して、その延長部４ａ
、４ａ間にコンロ２の前面の操作パネル１が嵌挿される
ようにしたもので、該延長部４ａにより該操作パネル１
の外側の隙間を別個のエンドピースを用いることなく埋
めることが可能となり、組込作業の簡略化が図られると
共に該操作パネル１からその下側の下目器具３に至る外
側の隙間が境目なく上下に連続して埋められて外観上の
体栽も良い効果を有する。
す施す飾り板４，４を上方に延長して、その延長部４ａ
、４ａ間にコンロ２の前面の操作パネル１が嵌挿される
ようにしたもので、該延長部４ａにより該操作パネル１
の外側の隙間を別個のエンドピースを用いることなく埋
めることが可能となり、組込作業の簡略化が図られると
共に該操作パネル１からその下側の下目器具３に至る外
側の隙間が境目なく上下に連続して埋められて外観上の
体栽も良い効果を有する。
第１図は本案装置の１例の分解状態の斜視図、第２図及
び第３図はその組込状態の截断側面図と正面図、第４図
は第３図のＩＶ−ＩＶ線截断平面図である。 １・・・・・・操作パネル、２・・・・・・コンロ本体
、３・・・・・・下目器具、４・・・・・・飾り板、４
ａ・・・・・・延長部。
び第３図はその組込状態の截断側面図と正面図、第４図
は第３図のＩＶ−ＩＶ線截断平面図である。 １・・・・・・操作パネル、２・・・・・・コンロ本体
、３・・・・・・下目器具、４・・・・・・飾り板、４
ａ・・・・・・延長部。
Claims (1)
- 前面の開口ａと上面の開口すとを有する厨房家具Ｃに、
前面の操作パネル１を有するコンロ本体２を該上面の開
口すを通して該操作パネル１が該前面の開口ａに臨むよ
うに組込むと共に、該前面の開口ａを通してオーブンそ
の他の下型器具３を該コンロ本体２の下側に組込むもの
において、該下型器具３の両側面に施す飾り板４，４を
下方に延長し、その延長部４ａ＊４ａ間に該操作パネル
１が嵌挿されるようにしたことを特徴とする組込式レン
ジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14139681U JPS6032490Y2 (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 組込式レンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14139681U JPS6032490Y2 (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 組込式レンジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846006U JPS5846006U (ja) | 1983-03-28 |
| JPS6032490Y2 true JPS6032490Y2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=29934496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14139681U Expired JPS6032490Y2 (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 組込式レンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032490Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07101425A (ja) * | 1993-10-06 | 1995-04-18 | Topatsuku:Kk | 自動包装機における包装シート材の送り速度への横シーラー周速の同調装置 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP14139681U patent/JPS6032490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5846006U (ja) | 1983-03-28 |
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