JPS634454Y2 - - Google Patents

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JPS634454Y2
JPS634454Y2 JP717384U JP717384U JPS634454Y2 JP S634454 Y2 JPS634454 Y2 JP S634454Y2 JP 717384 U JP717384 U JP 717384U JP 717384 U JP717384 U JP 717384U JP S634454 Y2 JPS634454 Y2 JP S634454Y2
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JP
Japan
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outer cover
cooking device
main body
device main
pin
Prior art date
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JP717384U
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English (en)
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JPS60120645U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、コンロとオーブンその他の下置器具
とを上下に組付けた調理器本体をシステムキツチ
ン等に用いられるキツチンセツトに組込式の調理
装置に関する。
従来、上面に加熱部を備えたコンロとオーブン
その他の下置器具とを上下に組付けて成る調理器
本体を外カバー内に上下に移動可能に収容させ
て、キツチンセツトのカウンタトツプの下面の収
容空間に収容させた後該調理器本体を押上げてカ
ウンタトツプに穿設した開口にコンロの加熱部1
aを臨ませる組込式調理器装置は例えば実開昭57
−163514号公報に知られる。このものの、外カバ
ーは第1図に示すごとく両側板a,aが外方に開
き勝手となり、これを防ぐため、該外カバーの前
端上面に両側板を連結する連片bを備えること
で、高さの異なるキツチンセツトに該外カバーを
組込むとき該連片が邪魔となつて、高さ調節が出
来ず、高さの異なるキツチンセツト毎に専用の外
カバーを用意するを要し、それだけ在庫管理その
他の手間がかゝる不都合があつた。
本考案はかゝる不都合を解消した組込式調理器
装置を得ることをその目的とするもので、上面に
加熱部1aを備えたコンロ1と、オーブンその他
の下置器具2とを上下に組付けて成る調理器本体
3を外カバー4内に上下に移動可能に収容させ
て、キツチンセツト5のカウンタトツプ6の下面
の収容空間7に収容させた後調理器本体3を上動
させてカウンタトツプ6に穿設した開口8にコン
ロ1の加熱部1aを臨ませる式のものに於いて、
該外カバー4を上面と前面に亘つて連通開放する
ものに構成すると共に該調理器本体3の両側板と
外カバー4の両側板との1方に竪長の透孔9を設
けると共に他方に該透孔9を嵌挿するピン10を
設け、該ピン10の端部に膨大頭部10aを設け
て成る。
図示するものは、外カバー4に竪長の透孔9を
穿設すると共に、調理器本体3の側板に螺入した
螺子を前記ピン10とした。
図面で11は開口8の口縁に支持させた吊下金
具を示し、該調理器本体3を上動させた後該吊下
金具11にビス12で調理器本体3をその位置に
吊下支持させるようにした。しかしこれは該調理
器本体3の下面に支持台を挿入して上動位置に保
つようにしても良い。
一般のキツチンセツト5は、床面からカウンタ
トツプ6までの高さが第5図並びに第6図に示す
ごとく850mmのものと800mmのものがある。かゝる
キツチンセツト5に調理器本体3を組付けた外カ
バー4を組込むものにつきその組込みを説明する
と、調理器本体3を外カバー4内に収容し該外カ
バー4に設けた竪長の透孔9を介して調理器本体
3にピン10としての螺子をねじ込む。
かくするときは、該外カバー4の両側板は該ピ
ン10の膨大部10aによつて、外方に膨出する
を規制される。
従つて該外カバー4内に調理器本体3を収めた
状態で前記収容空間7に押込めば、何の妨げもな
く該収容空間7に該調理器本体3を収容した外カ
バー4を収容出来る。
次いで適宜の手段で調理器本体3を押上げて、
前記吊下金具11にビス12で調理器本体3を締
付ければ、調理器本体3はコンロ1の加熱部1a
が開口8に臨む状態に吊下げられる。
尚、外カバー4に対し、調理器本体3を上動さ
せるとき該下置器具2の前面下部に空所を生じて
体裁をそこなう。
そこでこの空所の前面に取付金具14を介して
飾板15を取付けるようにした。
尚、前記空所は、カウンタトツプ6の高さ位置
の違いでその大きさが異なる。
図示するものではこれに対処すべく、前記取付
金具14に竪長の透孔14a,14aを設けて該
透孔14a,14aに飾板15をボルトナツト1
6で締付けるときその締付高さ位置を調節出来る
ようにすると共に、飾板15の裏面のボルトナツ
ト16の取付片17の取付位置を該取付片17の
下側縁側に接近させて取付け、該飾板15の天地
を逆にして取付けるときその高さ位置を2段に切
換え得るようにした。
尚、図示する取付金具14は、その両側に設け
た折起片18に鉤溝19を設け、該鉤溝19を外
カバー4の内壁に設けたピン20,20に係脱自
在に取付けるようにし、かくて該飾板15を取外
すとき該空所からメンテナンス等を施し得るよう
にした。
このように本考案によるときは、外カバー4を
上面と前面に亘つて連通開放するものに構成する
と共に該調理器本体3の両側板と外カバー4の両
側板との1方に竪長の透孔9を設けると共に他方
に該透孔9を嵌挿するピン10を設け、該ピン1
0の端部に膨大頭部10aを設けたので、外カバ
ー4の両側板は該ピン10の端部の膨大部10a
に係止されて外方に膨出することを防ぎ得られ、
これによつて収容空間への該調理器本体3を組付
けた外カバー4の挿入の妨げとなることもなく、
しかも従来例に見られる連片bを備えるもののご
とく調理器本体3の上動位置が規制されることが
ないので、カウンタトツプの高さの異なるキツチ
ンセツトにも共用出来、その構造簡単で安価に得
られるの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の外カバーの斜面図、第2図は
本考案実施の1例の斜面図、第3図は分解斜面
図、第4図は飾板の裏面を示す側面図、第5図並
びに第6図は組込状態を示す截断側面図である。 1……コンロ、2……下置器具、3……調理器
本体、4……外カバー、5……キツチンセツト、
6……カウンタトツプ、7……収容空間、8……
開口、9……透孔、10……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面に加熱部1aを備えたコンロ1と、オーブ
    ンその他の下置器具2とを上下に組付けて成る調
    理器本体3を外カバー4内に上下に移動可能に収
    容させて、キツチンセツト5のカウンタトツプ6
    の下面の収容空間7に収容させた後該調理器本体
    3を上動させてカウンタトツプ6に穿設した開口
    8にコンロ1の加熱部1aを臨ませる式のものに
    於いて、該外カバー4を上面と前面に亘つて連通
    開放するものに構成すると共に該調理器本体3の
    両側板と外カバー4の両側板との1方に竪長の透
    孔9を設けると共に他方に該透孔9を嵌挿するピ
    ン10を設け、該ピン10の端部に膨大頭部10
    aを設けて成る組込式調理器装置。
JP717384U 1984-01-24 1984-01-24 組込式調理器装置 Granted JPS60120645U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP717384U JPS60120645U (ja) 1984-01-24 1984-01-24 組込式調理器装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP717384U JPS60120645U (ja) 1984-01-24 1984-01-24 組込式調理器装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60120645U JPS60120645U (ja) 1985-08-14
JPS634454Y2 true JPS634454Y2 (ja) 1988-02-04

Family

ID=30485285

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JP717384U Granted JPS60120645U (ja) 1984-01-24 1984-01-24 組込式調理器装置

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JPS60120645U (ja) 1985-08-14

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