JPH0247847Y2 - - Google Patents

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JPH0247847Y2
JPH0247847Y2 JP1825786U JP1825786U JPH0247847Y2 JP H0247847 Y2 JPH0247847 Y2 JP H0247847Y2 JP 1825786 U JP1825786 U JP 1825786U JP 1825786 U JP1825786 U JP 1825786U JP H0247847 Y2 JPH0247847 Y2 JP H0247847Y2
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JP
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storage case
desk
side desk
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piece
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JP1825786U
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、事務用机の側部に配置して使用する脇
机に関する。
従来技術と問題点 従来、事務用机の側部に配置して使用する脇机
として、抽斗などを複数段に配設した脇机本体の
背面に、OA化に対応すべく、通信ケーブルなど
を収納する収納筐体を一体に設けた構成のものが
あるが、この構成によれば、脇机本体と収納筐体
とを一体構造とする製作が面倒で、コスト高を招
き、また脇机を背合せに配置する場合、一方の収
納筐体が余分に存在することになり、経済的にか
つスペース的に無駄であると共に、通信ケーブル
の収納容積が異なる収納筐体を互換することがで
きないという欠陥があつた。
考案の目的、実施例及び作用 そこで本願は、脇机本体と、通信ケーブルなど
を収納する収納筐体とを分割し、これらを連結片
により連結することにより一体に組付けて、従来
のものの欠陥を改善したもので、その実施例を以
下図面について詳述する。Aは前面が開口し、か
つ上面に天板1を設けた縦長の筐体2内に、複数
の抽斗3を引出し可能に収納して成る脇机本体
で、その下面前方の左右位置に高さ調整可能な脚
片を有し、かつ筐体2の背板2′の上縁には係合
部5が、また背面下部には、例えば筐体2の背板
2′の下縁を内向きコ字状に形成するなどして、
係合凸部6が夫々設けてある。
Bは金属パネルから成り、高さと横幅とが前記
筐体2のそれとほゞ等しい大きさを有し、かつ周
縁が内向きコ字状に形成された前後1対の壁板
7,8の対向内面の左右位置に、中央部に高さ方
向の全長に延びた角状の中空支柱9を有すると共
に、その前後位置に、上縁で開口した縦長の導出
入口10,10を夫々形成した左右側板11,1
2を、その上縁が前記壁板7,8の上縁よりも低
くなりかつその壁板7,8の左右側縁よりも内方
に窪むように夫々取付け、さらに下面に底板13
を取付けてその下面左右位置に、中央部が下向き
凸状に膨出した取付片14,14を夫々設けて成
る収納筐体で、前記取付片14,14には、高さ
調整可能な脚片15が夫々取付けてあり、また前
記各中空支柱9の外面下方位置には、切起しによ
り上向きの係止片16が設けてある。17は前記
収納筐体Bの前後壁板7乃至8の周縁に形成した
内向きコ字状の縁部7′乃至8′の上部内面に重合
する係合片18と、前記脇机本体Aに設けた係合
部5を内面と重合する係合片19とを有した断面
下向きコ字状の上位連結片、20は前記収納筐体
Bの下面に取付けられ、かつ上面壁板7の前方に
突出して、前記脇机本体Aに設けた係合凸部6と
係合する上向きの係合凹部21を有した下位連結
部片、22は前記壁板7,8の内面上部位置に設
けた補助部片、23は前記収納筐体Bの上面部に
嵌合する上面蓋、24は前記収納筐体Bの側面部
に嵌合する側面蓋で、その内面下方位置に前記係
止片16と上方から係止する下向きの舌片を有し
ている。
しかして、脇机本体Aの係合凸部6を、収納筐
体Bの下位連結片20の係合凹部21に係合し、
かつ脇机本体Aの係合部5と収納筐体Bの壁板7
の内向き縁部7′とに、上位連結片17の係合片
18と19とを夫々係合し、かつ必要に応じネジ
止25することにより、脇机本体Aの背面に収納
筐体Bが一体的に組付けられ、目的とする脇机が
構成される。
このように構成された脇机において、収納筐体
B内に通信ケーブルなどを収容し、これを必要に
応じて側板11,12に設けた導出入口10より
導びき、かつ側板11,12の外面に沿つて下方
(床面側)に導出される。
また中空支柱9には、第1図仮想線で示すよう
に、必要に応じ、例えば棚板支持用或いは照明器
具用支柱25が嵌挿される。
さらにまた、上記において、収納筐体Bの後面
側にも、脇机本体を一体に組付けるときは、第4
図仮想線で示すように、下位連結片20を設けら
れる。
第6乃至8図は脇机本体Aと収納筐体Bとの上
部の連結構成を示す他の実施例を示しており、第
6図は、脇机本体Aの背板2′の上縁部所要個所
に孔26を開設し、この孔26に下向きコ字状の
上位連結片17の一部を挿入して脇机本体Aに設
けた係合部5と収納筐体Bに設けた縁部7′とを
連結して成る場合を、第7図は、天板1の下面に
窪み部27を設け、かつ一方に下向きの当片28
を、他方に斜状に延びる上向係止片29を有した
上位連結片30の前記当片28を収納筐体Bに設
けた、縁部7′の内面に重合すると共に、係止片
29の先縁を、前記窪み部27の後部に係止し、
かつ上位連結片30を前記縁部7′にネジ止め2
5して成る場合を、さらに第8図は天板1が前方
に摺動可能な脇机本体Aと収納筐体Bとを連結し
て成る場合を夫々示しており、第8図における上
位連結片30は、その一方の係合片19が、下方
に長く延び、かつ下縁が内向きに傾斜している。
考案の効果 本願は叙上のように構成されるものであるか
ら、製造が極めて容易であり、かつ安価に提供で
きると共に、収納筐体の前後面に脇机本体を対称
に組付けることもできて、スペース上、経済上の
無駄もなくなり、さらに通信ケーブル等の収納量
に合わせて、収納容積の異なる収納筐体を適宜交
換することができるなどの利点を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は総
体側面図、第2図は上位連結部の拡大断面図、第
3図は下位連結部の拡大断面図、第4図は収納筐
体の一部省略し、一部を裁断した側面図、第5図
は収納筐体の一部省略し、一部を裁断した上面
図、第6図乃至第8図は第2図に対応する他の実
施例図である。 図中Aは脇机本体、1は天板、2は筐体、3は
抽斗、5は上位係合部、6は係合凸部、7,8は
壁板、9は中空支柱、10は導出入口、12,1
3は側板、17,18,30は連結片、27は窪
み部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天板を有し、前面に抽斗などを有した脇机本
    体と、この脇机本体の高さと横幅とをほゞ等し
    くした大きさの前後壁板の左右位置に導出入口
    を有した側板を設け、かつ底板を備えた上面開
    口状の収納筐体とから構成され、これらの上下
    位置を、夫々連結片で分離可能に連結すること
    により、脇机本体の背面に収納筐体を一体に組
    付けたことを特徴とする脇机。 (2) 脇机本体の背面上部に係合部を設けて、この
    係合部と、収納筐体の壁体上方の縁部とを下向
    きコ字状の上位連結片にて連結し、かつ収納筐
    体の下部に設けた下位連結片の係合凹部に、脇
    机本体の背面下部に設けた係合凸部を係合して
    成る実用新案登録請求の範囲第1項記載の脇
    机。 (3) 脇机本体の天板下面に窪み部を形成し、この
    窪み部の後部に、一方に下向きの当片を他方に
    斜状の上向係止片を有した上位連結片の前記上
    向係止片の先縁を係止すると共に、前記当片を
    収納筐体の壁体上方の縁部の内面に重合するこ
    とにより、脇机本体と収納筐体の上部を連結し
    て成る実用新案登録請求の範囲第1項記載の脇
    机。 (4) 脚片が高さ調整可能である実用新案登録請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載の脇
    机。 (5) 収納筐体の左右側板の上縁が、前後壁板の上
    縁よりも低く形成し、かつ収納筐体の左右側板
    を、前後壁板の左右側縁より窪ませて成る実用
    新案登録請求の範囲第1項、第2項、第3項ま
    たは第4項記載の脇机。 (6) 左右側板が、前後方向の中央部にその高さ方
    向に沿つて延びる中空支柱を有して成る実用新
    案登録請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
    4項または第5項記載の脇机。 (7) 中空支柱の前後位置に、上縁で開口する縦長
    の導出入口を夫々設けて成る実用新案登録請求
    の範囲第6項記載の脇机。
JP1825786U 1986-02-13 1986-02-13 Expired JPH0247847Y2 (ja)

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JPS62129929U JPS62129929U (ja) 1987-08-17
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