JPS6314714Y2 - - Google Patents

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JPS6314714Y2
JPS6314714Y2 JP1982081059U JP8105982U JPS6314714Y2 JP S6314714 Y2 JPS6314714 Y2 JP S6314714Y2 JP 1982081059 U JP1982081059 U JP 1982081059U JP 8105982 U JP8105982 U JP 8105982U JP S6314714 Y2 JPS6314714 Y2 JP S6314714Y2
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JP
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interphon
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JP1982081059U
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JPS58183183U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は埋込型の郵便受箱に関する。
従来の郵便受箱A′にあつてはインターフオン
2′が左右いずれか一方に固定されていた。しか
し係る従来例にあつては次のような問題が生じて
いた。即ち第3図のように郵便受箱A′の正面左
側にインターフオン2′がつけられその郵便受箱
A′が玄関の左側の塀4にくる場合インターフオ
ン2′を使用して、家人と連絡を取りたい訪問客
は、フラワーボツクス5や溝6があるため非常に
不自然な体勢でインターフオン2′を操作せねば
ならない。また同図の想像線で示すように、イン
ターフオン2′が郵便受箱A′の右にありその郵便
受箱A′が玄関の右につけられた場合、同様の問
題が発生する。
本考案は係る点に鑑みて為されたものであつ
て、その目的とするところはインターフオンを左
右どちらでも取付け可能とする郵便受箱を提供す
るにある。
しかして本考案に係る郵便受箱は、前面板が配
設される箱本体の前面の左右両端部に夫々インタ
ーフオン支持部を形成して、いずれか一方のイン
ターフオン支持部にインターフオンを取り付ける
とともに、他方のインターフオン支持部を前面板
の左右いずれかの側に選択的に取り付けられる覆
い体で隠蔽していることに特徴を有して、左右い
ずれの側にもインターフオンを取り付けることが
できる上に、これを施工時に現場の状況に応じて
行なえるようにしたものである。以下、本考案を
図示の実施例に基づいて詳述する。第1図および
第2図は本考案の実施例を示してある。箱本体1
の前面に投入口蓋7と前面板8とが形成されてあ
る。前面板8は奥方に凹設されて機器収納部9が
形成されてある。機器収納部9の左右両端の上下
の前縁にはインターフオン支持部3が形成されて
ある。インターフオン支持部3の上端および下端
には被嵌合凹部11およびねじ孔C1C2が形成さ
れてある。インターフオン3は短形板状に形成さ
れ、上下方向の端部には嵌合突部10が設けられ
てある。そしてインターフオン2は左右いずれの
インターフオン支持部3にも取付けられ、取付方
法としては、インターフオン支持部3に嵌め込
み、被嵌合凹部11に嵌合突部10を嵌合してか
らインターフオン2をねじ孔C1,C2にねじ止め
する。機器収納部9の奥部にはねじ孔A1,A1′,
A2,A2′,B1,B1′,B2,B2′が設けられてある。
12は照明器具であつて、基板13には透孔ア1
2,ア3,ア4,イ1,イ2,イ3,イ4が穿孔されて
ある。そしてインターフオン2を右側につけたい
場合には前面板8の右側のインターフオン支持部
3に取りつける。そのとき照明器具12は透孔ア
,ア2,ア3,ア4を利用し前面板8のねじ孔A1
A1′,A2,A2′にねじ14にて取付ける。またイ
ンターフオン2を左側につけたい場合には前面板
8の左側のインターフオン支持部3に取付ける。
そのとき照明器具12は透孔ア1,ア2,ア3,ア4
を利用し前面板8のねじ孔B1,B1′,B2,B2′に
ねじ14にて取付ける。15は前面板8を覆う飾
り枠であつて、前面板8のねじ止めしたときには
覆い体である表札板16やインターフオン2を押
えつける機能を有する。飾り枠15の背面の左右
両端にはねじ孔17が設けられてあり、このねじ
孔17にインターフオン化粧板18が左右のいず
れにもねじ止めされるものである。飾り枠15内
のうちインターフオン化粧板18以外の部分には
表札板16を取付ける。箱本体1、前面板8、飾
り枠15、照明器具12はそのままで表札板16
だけを長くし、照明器具12は透孔イ1,イ2,イ
,イ4を利用し前面板8のねじ孔A1,A1′,B2
B2′にねじ止めすればインターフオンなしで照明
器具つきの商品を作ることも可能である。なおイ
ンターフオン化粧板18は、前面板8とインター
フオン2の色の違いによるデザインの悪化を防ぐ
意味で設けたもので、ない場合(インターフオン
2が右か左かは別にして直接みえる)でも本考案
の効果は損なわれない。郵便受箱Aは以上のよう
に構成されるので、1つの前面板8金型で、イン
ターフオン2を郵便受箱Aの右、左に自由に取り
つけ可能であり、また表札板16を大きくするだ
けでインターフオン2なしの商品を同一金型で作
ることが可能である。
本考案は叙上のように、箱本体の前面の左端部
および右端部のいずれにも取付け自在とされるイ
ンターフオンを箱本体前面の左右方向の端部に形
成されるインターフオン支持部を介して取付けた
ので、同じ郵便受箱を玄関の左右どちらにつけて
インターフオンを常に玄関側に取り換えることが
できて使用勝手が向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の分解斜視図、第
2図は同上の飾り枠の分解斜視図、第3図は従来
例の郵便受箱の取付け説明図であつて、 1……箱本体、2……インターフオン、3……
インターフオン支持部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面板が配設される箱本体の前面の左右両端部
    に夫々インターフオン支持部を形成して、いずれ
    か一方のインターフオン支持部にインターフオン
    を取り付けるとともに、他方のインターフオン支
    持部を前面板の左右いずれの側に選択的に取り付
    けられる覆い体で隠蔽して成る郵便受箱。
JP8105982U 1982-05-31 1982-05-31 郵便受箱 Granted JPS58183183U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8105982U JPS58183183U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 郵便受箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8105982U JPS58183183U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 郵便受箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58183183U JPS58183183U (ja) 1983-12-06
JPS6314714Y2 true JPS6314714Y2 (ja) 1988-04-25

Family

ID=30090189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8105982U Granted JPS58183183U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 郵便受箱

Country Status (1)

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JP (1) JPS58183183U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114238A (ja) * 1997-10-16 1999-04-27 Tsumura Kogei:Kk 物品放出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549000B2 (ja) * 1975-02-07 1979-04-20
JPS5418932B2 (ja) * 1972-11-13 1979-07-11

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS549000U (ja) * 1977-06-22 1979-01-20
JPS566640Y2 (ja) * 1977-07-09 1981-02-13
JPS5843914Y2 (ja) * 1980-01-31 1983-10-04 松下電工株式会社 郵便受箱

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5418932B2 (ja) * 1972-11-13 1979-07-11
JPS549000B2 (ja) * 1975-02-07 1979-04-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58183183U (ja) 1983-12-06

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