JPH0592928U - スイッチの構造 - Google Patents

スイッチの構造

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Publication number
JPH0592928U
JPH0592928U JP3479592U JP3479592U JPH0592928U JP H0592928 U JPH0592928 U JP H0592928U JP 3479592 U JP3479592 U JP 3479592U JP 3479592 U JP3479592 U JP 3479592U JP H0592928 U JPH0592928 U JP H0592928U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting frame
box base
switch box
switch
positioning
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3479592U
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English (en)
Inventor
秀彦 岸江
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3479592U priority Critical patent/JPH0592928U/ja
Publication of JPH0592928U publication Critical patent/JPH0592928U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】防水仕様で外観を高め、かつシャワー室以外の
居室などにも共用させ得るようにしようとする。 【構成】造営物に固定する取付枠1に位置決め孔2を形
成する。スイッチを内装するスイッチボックスベース3
に位置決め突部4を形成する。取付枠1とスイッチボッ
クスベース3のフランジf間にパッキンPを介装する。
位置決め突部4を位置決め孔2に挿通して位置決めをお
こなう。スイッチボックスベース3のスイッチ釦部を臨
ませる孔5を形成したプレート取付枠6が取付枠1にビ
ス止めしてスイッチボックスベース3を挟持して取付け
る。プレート取付枠6に化粧プレート7を外嵌取着す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スイッチの構造に関し、詳しくは防水仕様で外観を高め、かつシャ ワー室以外の居室などにも共用させ得るようにしようとする技術に係るものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、居室側のスイッチは現在市販のスイッチを応用するが、デザイン上必要 となれば、その都度金型を製作し、使用していた。また、浴室内でスイッチが必 要な場合は、防水を考慮しなけらばならず、これもその都度、金型を製作し、パ ッキンを組み合わせて使用するのが常であった。したがってスイッチボックスを 使ったり、壁に直接取付けたり、防水の必要な箇所に取付けたりする場合は、そ の都度対応しなければならず、一つのスイッチの構造のもので全てに対応できる ものはなく、また、デザインも統一できるものはなかった。また、従来では、ス イッチボックスベースの取付けも別途ビス止めするなど施工及び構成も複雑にな るなどという問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はこのような問題を解消しようとするものであり、その目的とするとこ ろは、一つのスイッチの構造で、シャワー室はもちろん居室などへの転用もおこ なえ、外観を統一し、施工性及び構成を簡素化することができるスイッチの構造 を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、造営物に固定される取付枠1に位置決め孔2が形成され、スイッチ が内装されるスイッチボックスベース3に位置決め突部4が形成され、取付枠1 とスイッチボックスベース3のフランジf間にパッキンPが介装され、位置決め 突部4を位置決め孔2に挿通して位置決めがなされ、スイッチボックスベース3 のスイッチ釦部を臨ませる孔5を形成したプレート取付枠6が取付枠1にビス止 めされてスイッチボックスベース3が挟持されて取付けられ、プレート取付枠6 に化粧プレート7が外嵌取着されて成ることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】
スイッチボックスベース3のフランジfと取付枠1間にパッキンPを介装する ことで、防水仕様に容易になせる。取付枠1の位置決め孔2にスイッチボックス ベース3の位置決め突部4を挿通してスイッチボックスベース3の位置決めをお こなう。そしてプレート取付枠6を取付枠1にビス止めしてスイッチボックスベ ース3を挟持して取付ける。スイッチボックスベース3を単独でビス止めする形 態にものに比べてその施工性を高める。そして、取付枠1を壁面に設けられたス イッチボックスに取付けたり、取付枠1を直接壁面に取付けたりして居室や他の 部屋への転用も可能になる。このように、一つのスイッチの構造で、多様な仕様 に変更し、デザインも統一するのである。
【0006】
【実施例】
造営物に固定される金属製で開口が形成されて略ロ字型の取付枠1に位置決め 孔2、取付孔8及びねじ孔9が形成されている。スイッチが内装されるスイッチ ボックスベース3にフランジfが形成され、フランジfから突出して四個の位置 決め突部4が形成されている。そして防水仕様の場合には、取付枠1とスイッチ ボックスベース3のフランジf間にパッキンPが介装されるのである。そして、 位置決め突部4を位置決め孔2に挿通して位置決めがなされのである。
【0007】 プレート取付枠6にはスイッチボックスベース3のフランジfの外周部を押さ えて中央部分を露出させる孔5が形成されている。そして、プレート取付枠6に は通孔10が形成されている。しかして、通孔10に通したビス11を取付枠1 のねじ孔9にねじ込むことで、取付枠1とプレート取付枠6とでスイッチボック スベース3が挟持されて取付けられる。そして合成樹脂製の化粧プレート7がプ レート取付枠6に嵌着されるのである。
【0008】 このように、スイッチボックスベース3のフランジfと取付枠1間にパッキン Pを介装することで、防水仕様に容易にできるのであり、かかる場合、取付枠1 の位置決め孔2にスイッチボックスベース3の位置決め突部4を挿通してスイッ チボックスベース3の位置決めをおこなうのであり、スイッチボックスベース3 を仮止め状態で、プレート取付枠6を取付枠1にビス止めしてスイッチボックス ベース3を挟持して取付けるのである。しかして、スイッチボックスベース3を 取付枠1に独立してビス止めする形態にものに比べてその施工性を高めるもので ある。
【0009】 図5は壁面に設けられたスイッチボックス12を利用して施工する形態を示し ていて、取付枠1をスイッチボックス12に取付けねじ13にて取付け、かかる 取付枠1に図1に示すように、スイッチボックスベース3、プレート取付枠6及 び化粧プレート7の施工をおこなうものである。 図6は壁面に形成された壁取付孔14の周部の壁面に取付枠1を取付けねじ1 3にて取付け、かかる取付枠1に図1に示すように、スイッチボックスベース3 、プレート取付枠6及び化粧プレート7の施工をおこなうものである。
【0010】 しかして、取付枠1を直接壁面に取付けたりして居室や他の部屋への転用も可 能になるのである。このように、一つのスイッチの構造で、多様な仕様に変更し 、デザインも統一するものである。
【0011】
【考案の効果】
本考案は上述のように、造営物に固定される取付枠に位置決め孔が形成され、 スイッチが内装されるスイッチボックスベースに位置決め突部が形成され、取付 枠とスイッチボックスベースのフランジ間にパッキンが介装され、位置決め突部 を位置決め孔に挿通して位置決めがなされ、スイッチボックスベースのスイッチ 釦部を臨ませる孔を形成したプレート取付枠が取付枠にビス止めされてスイッチ ボックスベースが挟持されて取付けられ、プレート取付枠に化粧プレートが外嵌 取着されるから、スイッチボックスベースのフランジと取付枠間にパッキンを介 装することで、防水仕様に容易にでき、しかも取付枠の位置決め孔にスイッチボ ックスベースの位置決め突部を挿通してスイッチボックスベースの位置決めをお こない、そしてプレート取付枠を取付枠にビス止めしてスイッチボックスベース を挟持して取付け、スイッチボックスベースを単独でビス止めする形態にものに 比べてその施工性を高め、構成の簡素化し、しかも取付枠を壁面に設けられたス イッチボックスに取付けたり、取付枠を直接壁面に取付けたりでき、しかして居 室や他の部屋への転用も可能になり、一つのスイッチの構造で、多様な仕様に変 更でき、そのデザインも統一できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の分解斜視図である。
【図2】同上のスイッチボックスベースを示し、(a)
は正面図、(b)は一部破断した側面図、(c)は背面
図である。
【図3】同上の防水仕様の場合の施工状態を示し、
(a)は正面図、(b)は一部破断した側面図である。
【図4】同上の背面図である。
【図5】同上のスイッチボックスを使用する形態の施工
を示す斜視図である。
【図6】同上の壁面に施工する斜視図である。
【符号の説明】
1 取付枠 2 位置決め孔 3 スイッチボックスベース 4 位置決め突部 5 孔 6 プレート取付枠 7 化粧プレート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 造営物に固定される取付枠に位置決め孔
    が形成され、スイッチが内装されるスイッチボックスベ
    ースに位置決め突部が形成され、取付枠とスイッチボッ
    クスベースのフランジ間にパッキンが介装され、位置決
    め突部を位置決め孔に挿通して位置決めがなされ、スイ
    ッチボックスベースのスイッチ釦部を臨ませる孔を形成
    したプレート取付枠が取付枠にビス止めされてスイッチ
    ボックスベースが挟持されて取付けられ、プレート取付
    枠に化粧プレートが外嵌取着されて成るスイッチの構
    造。
JP3479592U 1992-05-26 1992-05-26 スイッチの構造 Withdrawn JPH0592928U (ja)

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JP3479592U JPH0592928U (ja) 1992-05-26 1992-05-26 スイッチの構造

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JP3479592U JPH0592928U (ja) 1992-05-26 1992-05-26 スイッチの構造

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JPH0592928U true JPH0592928U (ja) 1993-12-17

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ID=12424198

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JP (1) JPH0592928U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006269372A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Aiphone Co Ltd ナースコール装置のプレート子機組立構造
EP2599702A2 (en) 2011-12-02 2013-06-05 Toyo Denso Kabushiki Kaisha Mounting structure of handle switch device

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960801