JPH0435770Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0435770Y2 JPH0435770Y2 JP9936385U JP9936385U JPH0435770Y2 JP H0435770 Y2 JPH0435770 Y2 JP H0435770Y2 JP 9936385 U JP9936385 U JP 9936385U JP 9936385 U JP9936385 U JP 9936385U JP H0435770 Y2 JPH0435770 Y2 JP H0435770Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument housing
- stay member
- case
- stay
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は計器ハウジング構造、特に車輌のバイ
ザ、インストルメントパネル等に計器ハウジング
を取り付けるためのステー部材の固定構造に関す
るものである。
ザ、インストルメントパネル等に計器ハウジング
を取り付けるためのステー部材の固定構造に関す
るものである。
第5図は従来の計器ハウジング構造を示し、5
1は計器ハウジングであつて、計器ハウジング5
1は後ケース52と前ケース53(見返し等)と
を図外のビス等で組み付けて成り、この計器ハウ
ジング51の後ケース52及び前ケース53の上
面にステー部材54を固定機構55、この場合2
本のビス56,57で固定し、ステー部材54の
前端部をビス58によつて車輌の固定部材59、
この場合車輌インナーバイザに固定し、かつ図外
の取付ビス等によつて計器ハウジング51を固定
部材59に組付固定するようにしていた。この場
合前ケース53の上面とステー部材54の間に照
明用の反射ケース60を配設することもあつた。
1は計器ハウジングであつて、計器ハウジング5
1は後ケース52と前ケース53(見返し等)と
を図外のビス等で組み付けて成り、この計器ハウ
ジング51の後ケース52及び前ケース53の上
面にステー部材54を固定機構55、この場合2
本のビス56,57で固定し、ステー部材54の
前端部をビス58によつて車輌の固定部材59、
この場合車輌インナーバイザに固定し、かつ図外
の取付ビス等によつて計器ハウジング51を固定
部材59に組付固定するようにしていた。この場
合前ケース53の上面とステー部材54の間に照
明用の反射ケース60を配設することもあつた。
しかしながら、この従来構造にあつては複数個
のビス56,57によつてステー部材54を計器
ハウジング51に固定しているため、ステー部材
54の取付作業性が悪いという面を有している。
のビス56,57によつてステー部材54を計器
ハウジング51に固定しているため、ステー部材
54の取付作業性が悪いという面を有している。
本考案はこれらの不都合を解消することを目的
とするもので、その要旨は、計器ハウジングにス
テー部材を固定機構により取り付け、ステー部材
を車輌の固定部材に取り付けるものにおいて、上
記計器ハウジング側に上記ステー部材の後端部を
挿入し得る差入部を設け、かつ計器ハウジング側
にステー部材を差入部に弾圧当接する弾圧部材を
設けて構成したことを特徴とする計器ハウジング
構造にある。
とするもので、その要旨は、計器ハウジングにス
テー部材を固定機構により取り付け、ステー部材
を車輌の固定部材に取り付けるものにおいて、上
記計器ハウジング側に上記ステー部材の後端部を
挿入し得る差入部を設け、かつ計器ハウジング側
にステー部材を差入部に弾圧当接する弾圧部材を
設けて構成したことを特徴とする計器ハウジング
構造にある。
ステー部材の後端部を計器ハウジング側の差入
部に差し入れ、固定機構によりステー部材を取り
付けるとステー部材は弾圧部材によつて差入部に
弾圧当接する。
部に差し入れ、固定機構によりステー部材を取り
付けるとステー部材は弾圧部材によつて差入部に
弾圧当接する。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示すもの
で、第1図乃至第3図は第1実施例、第4図は第
2実施例である。
で、第1図乃至第3図は第1実施例、第4図は第
2実施例である。
第1図乃至第3図の第1実施例において、1は
計器ハウジングであつて、計器ハウジング1は後
ケース2と前ケース3(見返し等)とを図外のビ
スや係合手段等で組み付けて成る。
計器ハウジングであつて、計器ハウジング1は後
ケース2と前ケース3(見返し等)とを図外のビ
スや係合手段等で組み付けて成る。
4はステー部材であつて、金属製板材で形成さ
れている。
れている。
5は固定機構であつて、この場合1本のビス6
で成り、計器ハウジング1の前ケース3の上面に
ステー部材4を固定するように構成したものであ
る。
で成り、計器ハウジング1の前ケース3の上面に
ステー部材4を固定するように構成したものであ
る。
7は車輌の固定部材、この場合インナーバイザ
であつて、ビス8でステー部材4に取り付けられ
る。
であつて、ビス8でステー部材4に取り付けられ
る。
9は差入部であつて、差入部9は計器ハウジン
グ1、この場合後ケース2に一体形成され、差入
部9に差し入れられる上記ステー部材4の後端部
はL状に形成され、この後端部と差入部9との係
合によつてステー部材4の前方への移動を規制す
るようにしている。
グ1、この場合後ケース2に一体形成され、差入
部9に差し入れられる上記ステー部材4の後端部
はL状に形成され、この後端部と差入部9との係
合によつてステー部材4の前方への移動を規制す
るようにしている。
10は弾圧部材であつて、この場合計器照明用
の反射ケース11に突出形成されている。
の反射ケース11に突出形成されている。
この第1実施例は上記構成であるから、ステー
部材4の後端部を計器ハウジング1の前方から差
入部9に差し入れ、固定機構5たるビス6を計器
ハウジング1に螺着することでステー部材4を計
器ハウジング1に取り付けでき、このときステー
部材4は弾圧部材10によつて上方に押圧され、
この結果ステー部材4を差入部9に弾圧当接する
ことができ、ステー部材4の取り付けのがたつき
が防止でき、計器ハウジング1を固定部材7に良
好に取り付けできる。
部材4の後端部を計器ハウジング1の前方から差
入部9に差し入れ、固定機構5たるビス6を計器
ハウジング1に螺着することでステー部材4を計
器ハウジング1に取り付けでき、このときステー
部材4は弾圧部材10によつて上方に押圧され、
この結果ステー部材4を差入部9に弾圧当接する
ことができ、ステー部材4の取り付けのがたつき
が防止でき、計器ハウジング1を固定部材7に良
好に取り付けできる。
第4図の第2実施例は、弾圧部材10を計器ハ
ウジング1に形成したものであつて、第1実施例
と同様の作用効果を得る。
ウジング1に形成したものであつて、第1実施例
と同様の作用効果を得る。
尚、差入部9及び弾圧部材10の形状及び形成
位置は本実施例に限られるものではない。
位置は本実施例に限られるものではない。
本考案は上述の如く、ステー部材を差入部に差
し入れ、固定機構によつて計器ハウジングに取り
付けたとき、ステー部材を弾圧部材によつて差入
部に弾圧当接でき、このためステー部材をしつか
りと計器ハウジングに取り付けでき、計器ハウジ
ングを固定部材に良好に取り付けることができ
る。
し入れ、固定機構によつて計器ハウジングに取り
付けたとき、ステー部材を弾圧部材によつて差入
部に弾圧当接でき、このためステー部材をしつか
りと計器ハウジングに取り付けでき、計器ハウジ
ングを固定部材に良好に取り付けることができ
る。
以上、所期の目的を充分達成することができ
る。
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は第1実施例の斜視図。第2図はその部分斜視
図。第3図はその部分斜視図。第4図は第2実施
例の部分断面図。第5図は従来例の断面図であ
る。 1……計器ハウジング、4……ステー部材、5
……固定機構、7……固定部材、9……差入部、
10……弾圧部材。
は第1実施例の斜視図。第2図はその部分斜視
図。第3図はその部分斜視図。第4図は第2実施
例の部分断面図。第5図は従来例の断面図であ
る。 1……計器ハウジング、4……ステー部材、5
……固定機構、7……固定部材、9……差入部、
10……弾圧部材。
Claims (1)
- 計器ハウジングにステー部材を固定機構により
取り付け、ステー部材を車輌の固定部材に取り付
けるものにおいて、上記計器ハウジング側に上記
ステー部材の後端部を挿入し得る差入部を設け、
かつ計器ハウジング側にステー部材を差入部に弾
圧当接する弾圧部材を設けて構成したことを特徴
とする計器ハウジング構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9936385U JPH0435770Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9936385U JPH0435770Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627029U JPS627029U (ja) | 1987-01-16 |
JPH0435770Y2 true JPH0435770Y2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=30968170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9936385U Expired JPH0435770Y2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0435770Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP9936385U patent/JPH0435770Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS627029U (ja) | 1987-01-16 |
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