JPH01316246A - スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法 - Google Patents

スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法

Info

Publication number
JPH01316246A
JPH01316246A JP63003847A JP384788A JPH01316246A JP H01316246 A JPH01316246 A JP H01316246A JP 63003847 A JP63003847 A JP 63003847A JP 384788 A JP384788 A JP 384788A JP H01316246 A JPH01316246 A JP H01316246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stretching
molded product
styrene
stretched
styrenic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63003847A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06104337B2 (ja
Inventor
Akikazu Nakano
古沢 俊宏
井實 利和
中野 昭和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP63003847A priority Critical patent/JPH06104337B2/ja
Priority to AU25609/88A priority patent/AU607549B2/en
Priority to ES88119377T priority patent/ES2092982T3/es
Priority to AT88119377T priority patent/ATE141075T1/de
Priority to EP88119377A priority patent/EP0318794B1/en
Priority to DE3855462T priority patent/DE3855462T2/de
Priority to MYPI88001390A priority patent/MY109687A/en
Priority to FI885633A priority patent/FI885633A/fi
Priority to SU884613099A priority patent/RU2055083C1/ru
Priority to CA000584902A priority patent/CA1320326C/en
Priority to CN88108306A priority patent/CN1026304C/zh
Priority to KR1019880016233A priority patent/KR940007858B1/ko
Publication of JPH01316246A publication Critical patent/JPH01316246A/ja
Priority to US07/524,372 priority patent/US5166238A/en
Publication of JPH06104337B2 publication Critical patent/JPH06104337B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/005Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor characterised by the choice of materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/10Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial
    • B29C55/12Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D7/00Producing flat articles, e.g. films or sheets
    • B29D7/01Films or sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2025/00Use of polymers of vinyl-aromatic compounds or derivatives thereof as moulding material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2007/00Flat articles, e.g. films or sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2325/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Derivatives of such polymers
    • C08J2325/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08J2325/04Homopolymers or copolymers of styrene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 零発叫はスチレン系樹脂延伸成形体とその製造方法に関
し、詳しくは耐熱性、耐溶剤性、電気絶縁性2機械的強
度1弾性率1寸法安定性あるいは透明性にすぐれた様々
な用途に供し得るスチレン系樹脂延伸成形体ならびにそ
の効率のよい製造方法に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、ス
チレン系重合体としては、ラジカル重合による立体規則
性がアタクチック構造のものが一般に使用されている。
しかし、このようなスチレン系重合体は、延伸による物
性の改善は期待できない。一方、立体規則性がアイソタ
クチック構造のスチレン系重合体も知られており、これ
を延伸することも試みられている〔高分子化学21゜2
06 (1964))が、このスチレン系重合体は結晶
化速度が遅く、しかも結晶構造が螺旋状であることから
、本質的に充分な延伸効果を得ることはできない。
本発明者は、このように従来のスチレン系重合体が充分
な延伸効果を奏しえないという事実に着目し、これを改
善して各種物性のすぐれた延伸成形体を製造すべく鋭意
研究を重ねた。
〔問題点を解決するための手段] その過程において、本発明者らのグループが先に開発し
たシンジオタクテイシテイ−の高いスチレン系重合体(
特開昭62−104818号公報)を素材としてこれを
延伸処理すると、大きな延伸効果が発現し、すぐれた物
性の延伸成形体が得られることを見出した。
本発明はかかる知見に基いて完成したものである。すな
わち本発明は、主としてシンジオタクチック構造を有し
、かつ重量平均分子量が少なくとも100,000であ
るスチレン系重合体を、一軸方向に2倍以上あるいは二
軸方向にそれぞれ1.5倍以上の延伸倍率で延伸処理し
てなるスチレン系樹脂延伸成形体を提供するものである
。また、本発明は、上記のスチレン系重合体を上述した
延伸倍率で延伸処理することによって、または上記のス
チレン系重合体を加熱溶融し、次いで急冷した後に上述
した延伸倍率で延伸処理することによってスチレン系樹
脂延伸成形体を製造する方法をも提供するものである。
さらに、本発明は、上述のスチレン系樹脂延伸成形体を
120〜250“Cの温度で熱処理してなるスチレン系
樹脂延伸成形体をも提供する。
本発明の延伸成形体の材料は、主としてシンジオタクチ
ック構造を有し、かつ重量平均分子量が少なくとも10
0,000であるスチレン系重合体であるが、ここでス
チレン系重合体における主としてシンジオタクチック構
造とは、立体化学構造が主としてシンジオタクチック構
造、即ち炭素−炭素結合から形成される主鎖に対して側
鎖であるフェニル基や置換フェニル基が交互に反対方向
に位置する立体構造を有するものであり、そのタフティ
シティ−は同位体炭素による核磁気共鳴法(”C−NM
R法)により定量される。11(:、  NMR法によ
り測定されるタフティシティ−は、連続する複数個の構
成単位の存在割合、例えば2個の場合はダイアツド、3
個の場合はトリアット。
5個の場合はペンタッドによって示すことができるが、
本発明に言う主としてシンジオタクチック構造を有する
スチレン系重合体とは、通常はダイアツドで75%以上
、好ましくは85%以上、若しくはペンタッド(ラセミ
ペンタッド)で30%以上、好ましくは50%以上のシ
ンジオタクテイシテイ−を有するポリスチレン、ポリ(
アルキルスチレン)、ポリ(ハロゲン化スチレン)、ポ
リ(アルコキシスチレン)、ポリ(ビニル安息香酸エス
テル)およびこれらの混合物、あるいはこれらを主成分
とする共重合体を指称する。シンジオタクテイシテイ−
の低いスチレン系重合体では、延伸処理しても充分な延
伸効果が期待できない。
なお、ここでポリ(アルキルスチレン)としては、ポリ
(メチルスチレン)、ポリ(エチルスチレン)。
ポリ (イソプロピルスチレン)、ポリ(ターシャリ−
ブチルスチレン)などがあり、ポリ(ハロゲン化スチレ
ン)としては、ポリ(クロロスチレン)。
ポリ(ブロモスチレン)、ポリ(フルオロスチレン)な
どがある。また、ポリ(アルコキシスチレン)としては
、ポリ(メトキシスチレン)、ポリ(エトキシスチレン
)などがある。これらのうち特に好ましいスチレン系重
合体としては、ポリスチレン、ポリ(p−メチルスチレ
ン)、ポリ(m−メチルスチレン)、ポリ(p−ターシ
ャリ−ブチルスチレン)、ポリ(p−クロロスチレン)
、ポリ(m−クロロスチレン)、ポリ(p−フルオロス
チレン)、更にはスチレンとρ−メチルスチレンとの共
重合体をあげることができる。
また、本発明に用いるスチレン系重合体は、分子量につ
いては重量平均分子量がioo、ooo以上のものでな
ければならず、特に300.000以上のものが好適で
ある。さらに、分子量分布についてはその広狭は制約が
なく、様々なものを充当することが可能である。ここで
、重量平均分子量が100,000未満のものでは、充
分な機械的強度や耐熱性を有する延伸成形体を得ること
ができない。
このような主としてシンジオタクチック構造を有するス
チレン系重合体は′、例えば不活性炭化水素溶媒中また
は溶媒の不存在下に、チタン化合物、及び水とトリアル
キルアルミニウムの縮合生成物を触媒として、スチレン
系単量体(上記スチレン系重合体に対応する単量体)を
重合することにより製造することができる(特開昭62
−187708号公報)。
本発明では、延伸成形体の材料として、上述の主として
シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を用
いるが、必要に応じてさらに他の重合体(例えば、アク
クチツク構造のスチレン系重合体、アイソタクチック構
造のスチレン系重合体あるいは低分子量のシンジオタク
チック構造のスチレン系重合体など、あるいはスチレン
系重合体以外の重合体)や金属粉末、タルクやマイカな
ど無機質微粉末、ガラス繊維などの無機繊維、帯電防止
剤8滑剤、防曇剤、熱安定剤、染料、顔料を適量配合し
たものを用いることもできる。これらの他の重合体、無
機質微粉末、無機繊維は、通常本発明におけるスチレン
系重合体100重量部に対して0.01〜10重量部、
好ましくは0.1〜5重量部の範囲で適宜配合する。
本発明では、上述のスチレン系重合体あるいはこれに他
の成分を適量配合したものを成形素材として、これを通
常はまず押出成形やカレンダー成形、あるいはプロー成
形、ブロー延伸成形の場合にはさらに射出成形等により
成形して、延伸用原反シート(フィルムまたは予備成形
体)とする。
この成形にあっては、上記成形素材の加熱溶融したもの
を各種成形機にて所定形状に成形するのが一般的である
が、成形素材を加熱溶融させずに、軟化した状態で成形
してもよい。ここで成形素材の溶融温度は通常は260
〜350℃1好ましくは280〜330℃である。温度
が高すぎると成形素材が分解するなどの問題が生じ好ま
しくない。
また、ここで成形する原反シートの厚さは任意に選定す
ればよいが、一般には5 mm以下、好ましくは3ff
lff1〜20μmの範囲で適宜定めればよい。厚さが
5 mmを超えるものでは、内部の結晶化が進みシート
が白濁する場合がある。原反シート(フィルム)の結晶
化度は、20%以下、好ましくは10%以下、さらに好
ましくは5%以下である。
なお、なるべく結晶化度の低い原反シートを製造したい
場合、特に肉厚の厚いシートを成形する際には、加熱溶
融した上記の成形素材を成形時に急冷することが効果的
である。ここで、急冷にあたっては、冷媒温度を100
℃以下、好ましくは55℃以下、さらに好ましくは30
℃以下に設定する。
冷媒温度が高すぎると緩慢冷却となり、−部結晶化が起
こり白濁する。
このようにして成形した延伸用原反シートは、上述した
如く任意の厚さのものであるが、その厚みムラはできる
だけ小さいものが好ましい。具体的にはlO%以−ド、
特に好ましくは5%以下となるように調節すべきである
。また、表面粗さについても1μ以下(JIS  B 
 0601に準拠)とすることが好ましい。
この原反シートを延伸処理するあたっては、−般には素
材の二次転移温度〜融点以下10℃の加熱下で、一軸あ
るいは二軸に延伸する。一軸延伸の場合は延伸方向に2
倍以上、好ましくは3〜5倍の延伸倍率で延伸すべきで
ある。また二軸延伸の場合は、それぞれの延伸方向(二
軸方向)に1.5倍以上、好ましくは3〜5倍の延伸倍
率で延伸すべきである。延伸倍率が小さすぎると、得ら
れる延伸成形体であるシート、フィルムやテープの物性
は充分に改善されないものとなる。なお、上記二軸延伸
の場合は、縦方向及び横方向に同時に延伸してもよいが
、任意の順序で逐次延伸してもよい。
また本発明では、特に二軸延伸を行う場合には、上述の
成形素材を、原反シートまたは予備成形体とすることな
く、直接インフレーション成形あるいは延伸ブロー成形
することによっても二軸延伸成形体(二輪延伸フィルム
など)とすることができる。このインフレーション成形
あるいは延伸ブロー成形による場合には、樹脂温度を融
点よりも20℃以上高くすることが、メルトフラクチャ
ー。
肌荒れ等を防ぐ上で有効であるが、あまり高すぎると成
形の際の急冷が困難になり、緩慢冷却となって一部が結
晶化して白濁するおそれがあるため、280〜300″
Cの範囲に設定することが好ましい。さらに、延伸温度
は融点以下10℃であればよい。延伸ブロー成形に際し
ては、延伸前のプリフォームはホットパリソン、コール
ドパリソンのいずれでもよい。また、このインフレーシ
ョン成形あるいは延伸ブロー成形にあたって、ブローア
ツプ比を小さくすれば、一軸延伸も可能である。
本発明にしたがって、一軸延伸あるいは二軸延伸を行え
ば、耐熱性、耐溶剤性、電気絶縁性のすぐれた延伸成形
体が得られる。また、この延伸成形体をさらに120〜
250℃の温度で熱処理することも有効である。ここで
120℃未満の温度で熱処理しても、耐熱性の向上環の
効果が期待できず、また2 50 ”Cを超えると分解
が起こるなどの問題が生ずる。加熱時間は通常20秒〜
100時間、好ましくは30秒〜IO時間である。また
、この熱処理はアルゴンガス、窒素ガスなどの不活性ガ
ス雰囲気下で行うことが好ましい。なお、この熱処理は
延伸成形体を緊張状態にて加熱すればさらに効果的であ
る。この熱処理により、延伸成形体の耐熱性や寸法安定
性等が一層向上する。
(実施例〕 次に、本発明を実施例及び比較例によりさらに詳しく説
明する。
参考例1 (シンジオタクチック構造を有するポリスチ
レンの製造) 反応容器に、溶媒としてトルエン2βと触媒成分として
テトラエトキシチタニウム5ミリモルおよびメチルアル
ミノキサンをアルミニウム原子として500ミリモル加
え、50℃においてこれにスチレン151を加え、4時
間重合反応を行なった。
反応終了後、生成物を塩酸−メタノール混合液で洗浄し
、触媒成分を分解除去した。ついで乾燥し、スチレン系
重合体(ポリスチレン)2.5kgを得た。つぎに、こ
の重合体をメチルエチルケトンを溶媒としてソックスレ
ー抽出し、抽出残分95重四%を得た。このものの重量
平均分子量はsoo、oooであった。また、13C−
NMRによる分析(溶媒:1,2−ジクロロベンゼン)
から、シンジオタクチック構造に基因する1 45.3
5ppmに吸収が認められ、そのピーク面積から算出し
たラセミペンタッドでのシンジオタクテイシテイ−は9
6%であった。
実施例1 上記参考例1で得られたポリスチレンに、酸化防止剤と
して、ビス(2,4−ジーし一ブチルフェニル)ペンタ
エリスリトールジホスファイト及びテトラキス〔メチレ
ン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシハイドロ
シンナメート)〕メタンをおのおの0.1重量部ずつ混
合し、直径4゜胴の二軸押出機にて押出して、ペレット
化した。
得られたペレットを、直径40mmの一軸押出機の先端
にTダイを取り付けた装置に供給し、シリンダー温度2
90℃,Tダイ温度300″C2吐出ff14.2kg
/時の条件で押出し、肉厚600μmのシートを得た。
このとき、シートの冷却用ロールは表面温度30″Cで
あった。
このようにして得られた延伸用原反シートは、透明で密
度1.04g/rrr、ガラス転移温度100℃2結晶
化度2%であった。
次いで原反シートを、縮方向に、延伸温度120℃にて
延伸倍率4.5倍で一軸延伸し、延伸フィルムを得た。
このフィルムの物性を第1表に示す。
実施例2 実施例1で得られたフィルムを、緊張下210℃で20
秒間熱処理を行った。このフィルムの物性を第1表に示
す。
実施例3 実施例1で得られた延伸用原反シートを、125℃で同
時二軸延伸(延伸倍率:2倍×2倍)を行って延伸フィ
ルムを得た。このフィルムの物性を第1表に示す。
実施例4 実施例3で得られたフィルムを、緊張下160℃で20
秒間熱処理を行った。このフィルムの物性を第1表に示
す。
実施例5 実施例1で得られた延伸用原反シートを、120℃で同
時二軸延伸(延伸倍率:4倍×4倍)を行って延伸フィ
ルムを得た。このフィルムの物性を第1表に示す。
実施例6 実施例1で得られた延伸用原反シートを、125℃で、
縦方向に3.5倍、続いて横方向に3倍に逐次延伸を行
って延伸フィルムを得た。このフィルムの物性を第1表
に示す。
実施例7 重合温度を50℃から35℃に変えたこと以外は、上記
参考例1と同様にして得た重量平均分子11.500.
000でラセミペンタッドでのシンジオタクテイシテイ
−が96%のスチレン系重合体(ポリスチレン)に、滑
剤としてタルク微粉末を2重量部となるように混合した
後、カレンダーロールにより、280℃でシートに成形
した。シートの冷却用ロール表面温度は10℃であった
次いで、このシートを120℃で同時二軸延伸(延伸倍
率:2.5倍×2.5倍)を行って延伸フィルムを得た
。このフィルムの物性を第1表に示す。
実施例8 上記参考例1で得られたポリスチレン90重量部とアク
クチツクポリスチレン(重量平均分子量300.000
.商品名:NF20.出光石油化学■製)10重量部と
の混合物に、酸化防止剤として、ビス(2,4−ジ−t
−ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイ
ト及びテトラキス(メチレン(3,5−ジーし一ブチル
ー4−ヒドロキシハイドロシンナメート)〕メタンをお
のおの0.1重量部ずつ混合し、直径40mmの二軸押
出機にて押出して、ペレット化した。
得られたペレットを、直径40mmの一軸押出機の先端
にTダイを取り付けた装置に供給し、シリンダー温度2
90℃,Tダイ温度300℃、吐出量4.2kg/時の
条件で押出し、肉厚600amのシートを得た。このと
き、シートの冷却用ロールは表面温度30℃であった。
この原反シートは、密度1.04g/r&、ガラス転移
温度100℃2結晶化度1%であった。
次いで原反シートを、125℃で同時二軸延伸(延伸倍
率:3.5倍×3.5倍)を行って延伸フィルムを得た
。このフィルムの物性を第1表に示す。
実施例9 上記実施例1で得られたペレットを、射出成形機を用い
て予備成形体(胴外径28mm、全長150mm、厚さ
2.5mm、目付35g)を成形した。この予備成形体
(結晶化度O%)を延伸プロー成形機を用いて、赤外線
ヒーターで130℃にて50秒間加熱し、吹込み圧力2
5kg/cIIlの窒素ガスで二軸延伸ブローして容量
11の中空容器を得た。
得られた容器の物性を第1表に示す。
比較例1 上記実施例1で得られた延伸用原反シートの物性を第1
表に示す。
(以下余白) 実施例10 上記実施例1で得られた原反シートを、125℃で同時
二軸延伸(延伸倍率:2.0倍×2.0倍)を行って厚
さ50μmの延伸フィルムを得た。さらに、このフィル
ムを210℃で熱処理を行った。
得られたフィルムの物性を第2表に示す。またこのフィ
ルムの誘電率と誘電損失の温度変化を東洋精機■製誘電
率測定装置を用い、測定周波数976 Hzにて測定し
た。結果を第1図に示す。
第1図より、誘電率、誘電損失の温度依存性が小さいこ
とがわかる。
実施例11〜14 延伸温度、延伸倍率、熱処理温度、熱処理時間を第2表
に示す如く変えたこと以外は、実施例10と同様にして
延伸フィルムを得た。
得られたフィルムの物性を第2表に示す。
比較例3 参考例1で得られたポリスチレンの代わりに、アタクチ
ックポリスチレン(NF20)を用い、延伸温度を12
0℃1延伸倍率を3. OX3.0倍としたこと以外は
、実施例10と同様にして延伸フィルムを得た。
しかし、この延伸フィルムを170℃で熱処理を行おう
としたところ、フィルムが溶融してしまった。
比較例4 実施例1で得られたペレットを熱プレス後、急冷して厚
さ3胴のシート(結晶化度6%)を得た。
このシートの物性を測定した。結果を第2表に示す。
参考例2(主としてシンジオタクチック構造を存するス
チレン系共重合体の製造) 反応容器に、反応溶媒としてトルエン6!と、テトラエ
トキシチタン5ミリモルおよびメチルアルミノキサンを
アルミニウム原子として500ミリモル入れ、50℃に
おいてスチレン48.75モルとp−メチルスチレン1
.25モルとを加え、2時間重合反応を行った。
反応終了後、生成物を塩酸とメタノールとの混合液で洗
浄して、触媒成分を分解除去した。次いで乾燥すること
により、共重合体640gを得た。
次に、この共重合体を、メチルエチルケトンを溶媒とし
てソックスレー抽出し、抽出残分80重量%を得た。こ
の抽出残共重合体は重量平均分子量が440.000、
数平均分子量が240,000であり、融点は255℃
であった。この共重合体中のp−メチルスチレン単位の
含有割合は5モル%であった。また、この共重合体は”
C−NMRによる分析から、145.1 lppm、 
 145.22ppm。
142、09ppmに吸収が認められ、そのピーク面積
から算出したスチレン単位のラセミペンタッドでのシン
ジオタクテイシテイ−は72%であった。
実施例15 上記参考例2で得られたスチレン系共重合体を用い、ま
た延伸倍率を3.5 X3.5倍としたこと以外は、実
施例10と同様にして延伸フィルムを得た。
得られたフィルムの物性を第2表に示す。
実施例16 参考例1で得られたポリスチレン95重量部と平均繊維
長3価のガラス繊維(旭ファイバーグラス■製、繊維径
10〜15μm、チョツプドストランド状)5重量部と
の混合物に、酸化防止剤として、ビス(2,4−ジーL
−ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイ
ト及びテトラキス〔メチレン(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシハイドロシンナメート)〕メタンをお
のおの0.1重量部ずつ混合し、直径40omの二軸押
出機にて押出して、ペレット化した。
得られたペレットを、直径40mmの一軸押出機の先端
にTダイを取り付けた装置に供給し、シリンダー温度2
90℃,Tダイ温度300 ’C1吐出量4.2 kg
/時の条件で押出し、肉厚2ool!mのシートを得た
。このとき、シートの冷却用ロールは表面温度30℃で
あった。
次いで原反シートを、125℃で同時二輪延伸(延伸倍
率:2倍×2倍)を行って延伸フィルムを得た。このフ
ィルムの物性を第2表に示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、シンジオタクテイシテイ−の高いスチ
レン系重合体を素材とし、しかもヘイズが30%以下、
好ましくは20%以下の透明性を有するため、包装材あ
るいは容器としたときに内容物を充分に透視することが
できる耐熱性、耐溶剤性等のすぐれた透明成形体が得ら
れる。
さらに、これら耐熱性、耐溶剤性にすぐれるとともに、
高温での絶縁破壊電圧の低下の少ない所謂電気絶縁性の
すぐれた(例えば、25℃での絶縁破壊電圧(BDV)
が30kV/mm以上)絶縁成形体をも提供することが
できる。
したがって、本発明の成形体は食品包装材(シート、フ
ィルム、ボトルなど)をはじめ、電気・電子製品用ハウ
ジング材、農業用シート、さらにはコンデンサー、ケー
ブル、トランス等の電気絶縁体などに幅広くかつ有効に
利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例10で得られたフィルムの誘電率と誘電
損失の温度依存性を示すグラフである。 手続補正書(自発) 昭和63年3月17日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主としてシンジオタクチック構造を有し、かつ重
    量平均分子量が少なくとも100,000であるスチレ
    ン系重合体を、一軸方向に2倍以上あるいは二軸方向に
    それぞれ1.5倍以上の延伸倍率で延伸処理してなるス
    チレン系樹脂延伸成形体。
  2. (2)耐熱性およびヘイズが30%以下の透明性を有す
    る請求項1記載のスチレン系樹脂延伸成形体。
  3. (3)耐熱性、耐溶剤性および25℃での絶縁破壊電圧
    が30kV/mm以上の電気絶縁性を有する請求項1記
    載のスチレン系樹脂延伸成形体。
  4. (4)主としてシンジオタクチック構造を有し、かつ重
    量平均分子量が少なくとも100,000であるスチレ
    ン系重合体を、一軸方向に2倍以上あるいは二軸方向に
    それぞれ1.5倍以上の延伸倍率で延伸処理することを
    特徴とするスチレン系樹脂延伸成形体の製造方法。
  5. (5)主としてシンジオタクチック構造を有し、かつ重
    量平均分子量が少なくとも100,000であるスチレ
    ン系重合体を、加熱溶融し、次いで急冷した後に一軸方
    向に2倍以上あるいは二軸方向にそれぞれ1.5倍以上
    の延伸倍率で延伸処理することを特徴とするスチレン系
    樹脂延伸成形体の製造方法。
  6. (6)請求項1記載のスチレン系樹脂延伸成形体を、1
    20〜250℃の温度で熱処理してなるスチレン系樹脂
    延伸成形体。
JP63003847A 1986-09-22 1988-01-13 スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法 Expired - Fee Related JPH06104337B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63003847A JPH06104337B2 (ja) 1987-12-04 1988-01-13 スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法
AU25609/88A AU607549B2 (en) 1987-12-04 1988-11-16 Stretched styrene-based resin moldings and a process for production thereof
ES88119377T ES2092982T3 (es) 1987-12-04 1988-11-22 Articulos moldeados estirados de resina de estireno y procedimiento para su fabricacion.
AT88119377T ATE141075T1 (de) 1987-12-04 1988-11-22 Gestreckte formteile aus styrolharz und verfahren zum herstellen derselben
EP88119377A EP0318794B1 (en) 1987-12-04 1988-11-22 Stretched styrene-based resin moldings and a process for production thereof
DE3855462T DE3855462T2 (de) 1987-12-04 1988-11-22 Gestreckte Formteile aus Styrolharz und Verfahren zum Herstellen derselben
MYPI88001390A MY109687A (en) 1987-12-04 1988-11-30 Stretched styrene-based resin moldings and a process for production thereof
FI885633A FI885633A (fi) 1987-12-04 1988-12-02 Straeckta styrenbaserade pressade plastkroppar och foerfarande foer deras framstaellning.
SU884613099A RU2055083C1 (ru) 1988-01-13 1988-12-02 Способ получения пленок или листов
CA000584902A CA1320326C (en) 1987-12-04 1988-12-02 Stretched styrene-based resin moldings and a process for production thereof
CN88108306A CN1026304C (zh) 1987-12-04 1988-12-03 拉伸苯乙烯基模制品的制备方法
KR1019880016233A KR940007858B1 (ko) 1987-12-04 1988-12-05 스티렌계 수지 신장성형품 및 그 제조방법
US07/524,372 US5166238A (en) 1986-09-22 1990-05-15 Styrene-based resin composition

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-305837 1987-12-04
JP30583787 1987-12-04
JP63003847A JPH06104337B2 (ja) 1987-12-04 1988-01-13 スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28469393A Division JP2554834B2 (ja) 1987-12-04 1993-11-15 スチレン系樹脂延伸中空成形体とその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01316246A true JPH01316246A (ja) 1989-12-21
JPH06104337B2 JPH06104337B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=26337489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63003847A Expired - Fee Related JPH06104337B2 (ja) 1986-09-22 1988-01-13 スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法

Country Status (11)

Country Link
EP (1) EP0318794B1 (ja)
JP (1) JPH06104337B2 (ja)
KR (1) KR940007858B1 (ja)
CN (1) CN1026304C (ja)
AT (1) ATE141075T1 (ja)
AU (1) AU607549B2 (ja)
CA (1) CA1320326C (ja)
DE (1) DE3855462T2 (ja)
ES (1) ES2092982T3 (ja)
FI (1) FI885633A (ja)
MY (1) MY109687A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0691750A (ja) * 1992-09-11 1994-04-05 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH0699485A (ja) * 1992-09-21 1994-04-12 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06100711A (ja) * 1992-09-21 1994-04-12 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06106616A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06107813A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06107812A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH0724911A (ja) * 1993-07-08 1995-01-27 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系フィルム
JPH0732468A (ja) * 1993-07-16 1995-02-03 Toyobo Co Ltd 熱収縮性ポリスチレン系フィルム
WO2008156210A1 (ja) * 2007-06-21 2008-12-24 Teijin Limited 絶縁性フィルム
WO2011065585A1 (ja) 2009-11-30 2011-06-03 帝人株式会社 高絶縁性フィルム
WO2012147777A1 (ja) 2011-04-26 2012-11-01 帝人株式会社 高絶縁性フィルム
JP2012246372A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Teijin Ltd 高絶縁性フィルム
JP2013241626A (ja) * 2013-08-30 2013-12-05 Teijin Ltd 高絶縁性フィルム

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5286762A (en) * 1988-07-23 1994-02-15 Idemitsu Kosan Company Limited Styrene-based polymer moldings and process for production thereof
JP2812971B2 (ja) * 1989-01-24 1998-10-22 出光興産株式会社 押出成形用材料及び成形品の製造方法
US5127158A (en) * 1989-09-06 1992-07-07 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Process for producing a printed circuit board with a syndiotactic polystyrene support
US5476899A (en) * 1989-09-14 1995-12-19 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Process for produce a readily slidable film
KR960003276B1 (ko) * 1989-09-14 1996-03-08 이데미쓰 고산 가부시끼가이샤 이활성 필름 및 그 제조방법
JP2996472B2 (ja) * 1989-10-09 1999-12-27 出光興産株式会社 電気絶縁用フィルム及びコンデンサ
US5357014A (en) * 1991-08-09 1994-10-18 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Styrenic resin molding and process for producing same
AT397386B (de) 1992-02-24 1994-03-25 Klepsch Liliana Ablösbare heisssiegelfähige folie
JPH08302117A (ja) 1995-05-08 1996-11-19 Idemitsu Kosan Co Ltd ポリスチレン系樹脂組成物
KR100390695B1 (ko) * 1995-05-29 2004-06-16 도요 보세키 가부시키가이샤 신디오택틱 구조를 갖는 배향성 폴리스티렌계 필름
CN113276377A (zh) * 2021-05-26 2021-08-20 广东工业大学 一种高强高韧聚苯乙烯薄膜的制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104818A (ja) * 1985-07-29 1987-05-15 Idemitsu Kosan Co Ltd スチレン系重合体
JPH01110122A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Asahi Chem Ind Co Ltd シンジオタクチツクポリスチレン系フイルムの製造方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4347344A (en) * 1980-09-24 1982-08-31 Mobil Oil Corporation Oriented p-methyl styrene polymer
JPS62187708A (ja) * 1985-11-11 1987-08-17 Idemitsu Kosan Co Ltd スチレン系重合体の製造法
DE3789900T2 (de) * 1986-09-22 1994-09-22 Idemitsu Kosan Co Styrenpolymergiessformteile.
CA1326095C (en) * 1987-05-18 1994-01-11 Toshikazu Ijitsu Styrene-based resin composition and moldings produced from said composition

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104818A (ja) * 1985-07-29 1987-05-15 Idemitsu Kosan Co Ltd スチレン系重合体
JPH01110122A (ja) * 1987-10-23 1989-04-26 Asahi Chem Ind Co Ltd シンジオタクチツクポリスチレン系フイルムの製造方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0691750A (ja) * 1992-09-11 1994-04-05 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH0699485A (ja) * 1992-09-21 1994-04-12 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06100711A (ja) * 1992-09-21 1994-04-12 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06106616A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06107813A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH06107812A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系二軸延伸フィルム
JPH0724911A (ja) * 1993-07-08 1995-01-27 Toyobo Co Ltd シンジオタクチックポリスチレン系フィルム
JPH0732468A (ja) * 1993-07-16 1995-02-03 Toyobo Co Ltd 熱収縮性ポリスチレン系フィルム
WO2008156210A1 (ja) * 2007-06-21 2008-12-24 Teijin Limited 絶縁性フィルム
US8859087B2 (en) 2007-06-21 2014-10-14 Teijin Limited Insulating film
WO2011065585A1 (ja) 2009-11-30 2011-06-03 帝人株式会社 高絶縁性フィルム
US20120232209A1 (en) * 2009-11-30 2012-09-13 Teijin Limited Highly insulating film
US10438746B2 (en) * 2009-11-30 2019-10-08 Teijin Limited Insulating film
WO2012147777A1 (ja) 2011-04-26 2012-11-01 帝人株式会社 高絶縁性フィルム
US9617407B2 (en) 2011-04-26 2017-04-11 Teijin Limited Highly insulating film
JP2012246372A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Teijin Ltd 高絶縁性フィルム
JP2013241626A (ja) * 2013-08-30 2013-12-05 Teijin Ltd 高絶縁性フィルム

Also Published As

Publication number Publication date
CN1034163A (zh) 1989-07-26
FI885633A0 (fi) 1988-12-02
EP0318794A3 (en) 1991-04-10
DE3855462D1 (de) 1996-09-12
CN1026304C (zh) 1994-10-26
FI885633A (fi) 1989-06-05
ATE141075T1 (de) 1996-08-15
AU2560988A (en) 1989-06-15
ES2092982T3 (es) 1996-12-16
AU607549B2 (en) 1991-03-07
DE3855462T2 (de) 1996-12-05
CA1320326C (en) 1993-07-20
KR940007858B1 (ko) 1994-08-26
MY109687A (en) 1997-04-30
EP0318794B1 (en) 1996-08-07
KR890010046A (ko) 1989-08-05
EP0318794A2 (en) 1989-06-07
JPH06104337B2 (ja) 1994-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01316246A (ja) スチレン系樹脂延伸フィルム及びその製造方法
US5145950A (en) Method of storing food or plant materials by wrapping with a stretched syndiotactic polystyrene film
JP2828982B2 (ja) フィルム,シートまたはテープ、およびその製造方法
US5166238A (en) Styrene-based resin composition
US5357014A (en) Styrenic resin molding and process for producing same
JPH01110122A (ja) シンジオタクチツクポリスチレン系フイルムの製造方法
JP2826350B2 (ja) スチレン系重合体フィルムの製造方法
JP2888856B2 (ja) シンジオタクチックポリスチレン系透明フィルム
JP2779231B2 (ja) スチレン系重合体フィルムの製造方法
JP2790636B2 (ja) 食品包装用延伸フイルム
US5496919A (en) Process for production of styrene-based polymer moldings
JP2779225B2 (ja) スチレン系重合体フィルムの製造方法
JP2748935B2 (ja) シンジオタクチックポリスチレン系フイルム
JP2672589B2 (ja) スチレン系重合体成形品およびその製造方法
EP0358135B1 (en) Polyarylene sulfide resin composition
EP0325125B1 (en) Styrene-based polymer moldings and process for production thereof
JP2627657B2 (ja) ポリアリーレンスルフィド系配向成形品
JP2554834B2 (ja) スチレン系樹脂延伸中空成形体とその製造方法
JP2636900B2 (ja) スチレン系樹脂延伸成形体及びその製造方法
JPH08157614A (ja) ポリスチレン系延伸フィルム及びその製造方法、並びに写真用フィルム,製版用フィルム,ohp用フィルム
JPH07112699B2 (ja) 樹脂成形品の製造方法
RU2055083C1 (ru) Способ получения пленок или листов
JP3027451B2 (ja) 透明成形体及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees