JPH01287351A - 屋根構造 - Google Patents
屋根構造Info
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- JPH01287351A JPH01287351A JP63117597A JP11759788A JPH01287351A JP H01287351 A JPH01287351 A JP H01287351A JP 63117597 A JP63117597 A JP 63117597A JP 11759788 A JP11759788 A JP 11759788A JP H01287351 A JPH01287351 A JP H01287351A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、家屋本体部から突出する家屋付属部の屋根施
工を便宜とした屋根構造に関する。
工を便宜とした屋根構造に関する。
工場等で生産L7た部材を組み立てることによって家屋
を形成する、いわゆるプレハブ工法の家屋が多用されて
いる。又このようなプレハブ工法の家屋においても、居
住者の好みに応じて、居住面積を変化し又見映えを多様
化することが望まれている。他方、プレハブ工法の家屋
には、住宅のコストダウンと、品質の向上とを主とした
目的として、通産省、建設省が以前に、ナショナルプロ
ジェクトとして推進した規格化住宅がある。しかしなが
ら、このような規格化住宅は、例えば第431閑に示す
ごとく、例えば総二階の家屋とすることによって、コス
トダウン等を図っており、その結果、外観の変化に乏L
7いものとなりがちであり、近年の、居住者の嗜好の多
様化には充分には対応しきれない場合がある。
を形成する、いわゆるプレハブ工法の家屋が多用されて
いる。又このようなプレハブ工法の家屋においても、居
住者の好みに応じて、居住面積を変化し又見映えを多様
化することが望まれている。他方、プレハブ工法の家屋
には、住宅のコストダウンと、品質の向上とを主とした
目的として、通産省、建設省が以前に、ナショナルプロ
ジェクトとして推進した規格化住宅がある。しかしなが
ら、このような規格化住宅は、例えば第431閑に示す
ごとく、例えば総二階の家屋とすることによって、コス
トダウン等を図っており、その結果、外観の変化に乏L
7いものとなりがちであり、近年の、居住者の嗜好の多
様化には充分には対応しきれない場合がある。
従って、このような規格化住宅においても、外観等の多
様化が望まれており、又多様化に際しても、規格化住宅
の有する特性を可能な限り残存させることか重要となる
。
様化が望まれており、又多様化に際しても、規格化住宅
の有する特性を可能な限り残存させることか重要となる
。
又この多様化のために、例えは第43図に示すごとく、
聡二階の家屋本体部Aに、−点鎖線で示すような、家屋
本体部Aに一体に連なる家屋付属部Bを設けることによ
って、外観の多様性を増すとともに、居住空間を広げる
ことを案出した。
聡二階の家屋本体部Aに、−点鎖線で示すような、家屋
本体部Aに一体に連なる家屋付属部Bを設けることによ
って、外観の多様性を増すとともに、居住空間を広げる
ことを案出した。
なお、従来の建築、思想においては、このような家屋付
属部Bを設けることによって屋根形状が変化した家屋は
、その都度その形状に合わせた屋根組を用いて屋根葺さ
れる。
属部Bを設けることによって屋根形状が変化した家屋は
、その都度その形状に合わせた屋根組を用いて屋根葺さ
れる。
しかしながら、このように、その都度、家屋付属部の位
置に応じて屋fl11Jlを行うものでは、前記家屋付
属部の突出位置が多岐に亘るものである以上、設計、製
作、保管等に手間を要し、又屋根組の構成の変化は、家
屋本体部自体の各部の構造変更をもたらすなど、規格化
住宅としての特性を損ないがちとなる。
置に応じて屋fl11Jlを行うものでは、前記家屋付
属部の突出位置が多岐に亘るものである以上、設計、製
作、保管等に手間を要し、又屋根組の構成の変化は、家
屋本体部自体の各部の構造変更をもたらすなど、規格化
住宅としての特性を損ないがちとなる。
本発明は、家屋付属部を覆う付属屋根を、家屋本体部の
本体屋根と重なり部を有して形成することを基本として
、家屋本体部の屋根構造の変更を減じつつ家屋付属部の
屋根の形成が可能となり、前記し7た規格化住宅などに
おいて、特に好適に使用しうる屋根構造の提供を目的と
している。
本体屋根と重なり部を有して形成することを基本として
、家屋本体部の屋根構造の変更を減じつつ家屋付属部の
屋根の形成が可能となり、前記し7た規格化住宅などに
おいて、特に好適に使用しうる屋根構造の提供を目的と
している。
本発明は、本体屋根パネルを用いて家屋本体部を覆う本
体屋根を形成するとともに、家屋本体部の前記本体屋根
の軒先側から突出しかつ該家屋本体部に連なる家屋付属
部を、前記家屋本体部から外方にかつ該家屋付属部上に
のびる張出し部と、該張出し部から前記本体屋根の棟側
にのびることにより該本体屋根に上方で1なる重なり部
とを有し、かつ付属屋根パネルを用いて形成した付属屋
根の前記張出し部により覆ってなる屋根構造である。
体屋根を形成するとともに、家屋本体部の前記本体屋根
の軒先側から突出しかつ該家屋本体部に連なる家屋付属
部を、前記家屋本体部から外方にかつ該家屋付属部上に
のびる張出し部と、該張出し部から前記本体屋根の棟側
にのびることにより該本体屋根に上方で1なる重なり部
とを有し、かつ付属屋根パネルを用いて形成した付属屋
根の前記張出し部により覆ってなる屋根構造である。
家屋本体部は、本体屋根パネルを用いてその本体屋根を
形成している。従って家屋本体部はそのM根を、家屋付
属部を設けない場合とほぼ同様に形成でき、例えば家屋
本体部が規格化住宅であるときには、その特性を残存さ
せうる。又家屋本体部には家屋付属部を突設しており、
従って家屋に変化を与えて多様性を増し、又居住面積を
増大できる。しかも家屋付属部は、前記本体屋根に上方
で車なる真なり部を有しかつ付属屋根パネルを用いて形
成する付属屋根を用いて覆っている。従って傾斜本体屋
根の取付後に付属屋根が形成でき、旅工を便宜とする他
、家屋付属部を設けたことによる家屋本体部の構造変化
を減じることができ、家屋全体の組立、構成の簡易化に
役立つ。
形成している。従って家屋本体部はそのM根を、家屋付
属部を設けない場合とほぼ同様に形成でき、例えば家屋
本体部が規格化住宅であるときには、その特性を残存さ
せうる。又家屋本体部には家屋付属部を突設しており、
従って家屋に変化を与えて多様性を増し、又居住面積を
増大できる。しかも家屋付属部は、前記本体屋根に上方
で車なる真なり部を有しかつ付属屋根パネルを用いて形
成する付属屋根を用いて覆っている。従って傾斜本体屋
根の取付後に付属屋根が形成でき、旅工を便宜とする他
、家屋付属部を設けたことによる家屋本体部の構造変化
を減じることができ、家屋全体の組立、構成の簡易化に
役立つ。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1〜21図は、第43図において、家屋本体部への折
倒に家屋付属部B1を設ける場合の実施例を示しており
、又第22〜33図は、妻側に家屋付属部B2を設けた
場合を例示している。
倒に家屋付属部B1を設ける場合の実施例を示しており
、又第22〜33図は、妻側に家屋付属部B2を設けた
場合を例示している。
第1〜21図において、屋根構造は、家屋本体部Aを覆
う本体屋根Cを本体屋根パネルPを用いて形成するとと
もに、家屋本体部Aの前記本体屋根Cの軒先側から突出
する家屋付属部Bを、付属屋根パネルQを用いた付属屋
根りを用いて覆っており、又付属屋根りは、第1図、第
6図に示すように、家屋本体部Aから外方にのびる張出
し部Eと、家屋本体部Aの上方に戻ることにより前記傾
斜本体屋根Cと宣なる宣なり部Fが設けられる。
う本体屋根Cを本体屋根パネルPを用いて形成するとと
もに、家屋本体部Aの前記本体屋根Cの軒先側から突出
する家屋付属部Bを、付属屋根パネルQを用いた付属屋
根りを用いて覆っており、又付属屋根りは、第1図、第
6図に示すように、家屋本体部Aから外方にのびる張出
し部Eと、家屋本体部Aの上方に戻ることにより前記傾
斜本体屋根Cと宣なる宣なり部Fが設けられる。
家屋本体部Aば、壁パネルを用いて、コーナC1を挟む
長辺、即ち折倒の壁体Wa、短辺、即ち妻側の壁体wb
を有する平面矩形の周囲壁を、適宜の柱G(第1.2図
に示す)を介在させて形成している。
長辺、即ち折倒の壁体Wa、短辺、即ち妻側の壁体wb
を有する平面矩形の周囲壁を、適宜の柱G(第1.2図
に示す)を介在させて形成している。
前記家屋付属部Bは、一方の側の壁体Vaを前記コーナ
C1に位置させる。又他方の側の壁体■bは、前記折倒
に配した柱Gに一端が連なるとともに咳側の壁体Va、
Vbの外端を、前記桁側の壁体Waと平行な外の壁体V
cによって連結される。なお壁体V a −V cはと
もに壁パネルを用いて形成する。
C1に位置させる。又他方の側の壁体■bは、前記折倒
に配した柱Gに一端が連なるとともに咳側の壁体Va、
Vbの外端を、前記桁側の壁体Waと平行な外の壁体V
cによって連結される。なお壁体V a −V cはと
もに壁パネルを用いて形成する。
又家屋本体部Aの壁体は前記側の壁体Va、Vb間にお
いて除去されることによって、家屋付属部Bは家屋本体
部Aとその内部が連なり一体化する。
いて除去されることによって、家屋付属部Bは家屋本体
部Aとその内部が連なり一体化する。
さらに前記柱Gと、コーナ部C1との間には、前記壁体
Waに沿い同一直線上に梁材Hが架は渡される。なお梁
材Hは、ウェブ上下にフランジを設けた溝型鋼からなり
、かつ溝部の家屋内方に向けて配される。なお梁材Hは
、その一端に設ける端板22Aにより前記柱Gに固定し
、又他端の端板22Bは、前記壁体wbと前記側の壁体
Vaとの間かつ上端に固定される針受金具23に固着さ
れることによって、家屋本体部Aの壁体強度を維持して
いる。
Waに沿い同一直線上に梁材Hが架は渡される。なお梁
材Hは、ウェブ上下にフランジを設けた溝型鋼からなり
、かつ溝部の家屋内方に向けて配される。なお梁材Hは
、その一端に設ける端板22Aにより前記柱Gに固定し
、又他端の端板22Bは、前記壁体wbと前記側の壁体
Vaとの間かつ上端に固定される針受金具23に固着さ
れることによって、家屋本体部Aの壁体強度を維持して
いる。
前記本体屋根Cは、第7図に示すように、本例では、桁
、妻側に夫々軒先端を有する傾斜本体屋根C1、C2、
C3、C4を含む寄せ礫状をなすことにより、その間に
棟線XL下り棟線X2、X3、X4、X5が形成される
。家屋付属部Bが連設される傾斜本体屋根C1は、第1
図、第3〜6図に示すように、前記コーナc1にのびる
下り棟線X2に一方の端縁a1を位置するとともに他方
の端縁a2が、前記梁材Hのほぼ中間に位置して棟方向
にのびる三角状の本体屋根パネルP1と、前記端縁a2
とは小間隙gを隔てて向き合う一方の端縁a3と、前記
側の壁体vbの内面付近から探測にのびる他方の端縁a
4を有する矩形の本体屋根パネルP2と、前記端縁a4
と小間隙gを隔てる一方の端縁a5を有しかつ該端縁a
5と平行な他方の端縁a6を有する中挟の本体屋根パネ
ルP3と、前記端縁a6と小間隙gを隔てる端縁a7を
有する他の本体屋根パネルP4・・・を含んでいる。又
前記コーナc1を挟んで直交する傾斜本体屋根C2を構
成する本体屋根パネルP5は、前記端縁a1と間隙gを
挟んで向き合う端縁a8を有する三角形状をなす。
、妻側に夫々軒先端を有する傾斜本体屋根C1、C2、
C3、C4を含む寄せ礫状をなすことにより、その間に
棟線XL下り棟線X2、X3、X4、X5が形成される
。家屋付属部Bが連設される傾斜本体屋根C1は、第1
図、第3〜6図に示すように、前記コーナc1にのびる
下り棟線X2に一方の端縁a1を位置するとともに他方
の端縁a2が、前記梁材Hのほぼ中間に位置して棟方向
にのびる三角状の本体屋根パネルP1と、前記端縁a2
とは小間隙gを隔てて向き合う一方の端縁a3と、前記
側の壁体vbの内面付近から探測にのびる他方の端縁a
4を有する矩形の本体屋根パネルP2と、前記端縁a4
と小間隙gを隔てる一方の端縁a5を有しかつ該端縁a
5と平行な他方の端縁a6を有する中挟の本体屋根パネ
ルP3と、前記端縁a6と小間隙gを隔てる端縁a7を
有する他の本体屋根パネルP4・・・を含んでいる。又
前記コーナc1を挟んで直交する傾斜本体屋根C2を構
成する本体屋根パネルP5は、前記端縁a1と間隙gを
挟んで向き合う端縁a8を有する三角形状をなす。
又本体屋根パネルPは、第17.18図に略示するごと
く、溝型鋼からなる枠材24を周囲に配した枠組の上面
に野地板25を設ける鋼製枠のパネル体を用いている。
く、溝型鋼からなる枠材24を周囲に配した枠組の上面
に野地板25を設ける鋼製枠のパネル体を用いている。
又前記家屋付属部Bに向く本体屋根パネルP1、P2及
び側の壁体vb外方の本体屋根パネルP3は、第17.
18図に示したごとくその軒先端dは前記梁材Hの外面
上方近傍の位置で途切れており、又前記本体屋根パネル
P4は、前記壁体Waから、前記軒先端dをこえて外方
に、張出し、家屋本体部Aの軒先端eを形成できる。従
って傾斜本体屋根C1には、家屋付属部Bが突出する部
分において、本体屋根パネルP3下方部分に連続し、家
屋本体部Aの外の壁体Wa上方部分位置で途切れる切欠
部11が形成される。
び側の壁体vb外方の本体屋根パネルP3は、第17.
18図に示したごとくその軒先端dは前記梁材Hの外面
上方近傍の位置で途切れており、又前記本体屋根パネル
P4は、前記壁体Waから、前記軒先端dをこえて外方
に、張出し、家屋本体部Aの軒先端eを形成できる。従
って傾斜本体屋根C1には、家屋付属部Bが突出する部
分において、本体屋根パネルP3下方部分に連続し、家
屋本体部Aの外の壁体Wa上方部分位置で途切れる切欠
部11が形成される。
なお前記本体屋根パネルP1では、前記一方の端縁a1
下端部に、前記側の壁体Vaの内面に向かって傾斜方向
に欠切した切除部27が設けられる。
下端部に、前記側の壁体Vaの内面に向かって傾斜方向
に欠切した切除部27が設けられる。
又このような本体屋根パネルPは、第1.2図、第16
〜18図に示す、前記梁材Hと、該梁材Hと平行な前記
家屋付属部Bの外の壁体Vcとの間を継ぐ継ぎ梁12と
ともに、第2図にその一部を示す取付金具29.30な
どを用いて、下端部が夫々固定される。なお取付金具3
oは、前記柱Gの上端にボルト止めする基板31に、前
記本体屋根パネルP2、P3の間隙gに挿入されかつ固
定される支持片32.32を立上げている。又取付金具
29は、軽費金具23上で固定する基板33に、本体屋
根パネルP固定用の突片を設けた長尺の支持枠35を連
設している。
〜18図に示す、前記梁材Hと、該梁材Hと平行な前記
家屋付属部Bの外の壁体Vcとの間を継ぐ継ぎ梁12と
ともに、第2図にその一部を示す取付金具29.30な
どを用いて、下端部が夫々固定される。なお取付金具3
oは、前記柱Gの上端にボルト止めする基板31に、前
記本体屋根パネルP2、P3の間隙gに挿入されかつ固
定される支持片32.32を立上げている。又取付金具
29は、軽費金具23上で固定する基板33に、本体屋
根パネルP固定用の突片を設けた長尺の支持枠35を連
設している。
前記継ぎ梁12は、第16〜18図に詳示するごとく、
溝部を上向きとした溝型鋼からなる長尺の基体37の一
端下面に、平板状の取付板39を突設しており、該取付
板39の孔部を用いて、前記外の壁体Vcの上面にボル
ト結合される。又基体37の他端には、固定金具40が
溶着される。
溝部を上向きとした溝型鋼からなる長尺の基体37の一
端下面に、平板状の取付板39を突設しており、該取付
板39の孔部を用いて、前記外の壁体Vcの上面にボル
ト結合される。又基体37の他端には、固定金具40が
溶着される。
固定金具40は、前記基体37の下面に取付く下片41
に前記基体37の背面に沿い立ぢ上がる立片42を設け
たL字枠の前記立片42背部に、前記下片41と協働し
て前記梁材Hに固定される底片43をなす台片45の両
側に支持片44.44を設けたコ字枠を固設している。
に前記基体37の背面に沿い立ぢ上がる立片42を設け
たL字枠の前記立片42背部に、前記下片41と協働し
て前記梁材Hに固定される底片43をなす台片45の両
側に支持片44.44を設けたコ字枠を固設している。
又支持片44.44の各外向き面間の長さは、前記本体
屋根バネ/I/PI、22間の前記間隙gを等しく設定
され、従って該支持片44は、その孔部によって第17
図、第18図に示すように、本体屋根パネルP1、P2
の側の枠材24をボルト止めし、固定してぃる。
屋根バネ/I/PI、22間の前記間隙gを等しく設定
され、従って該支持片44は、その孔部によって第17
図、第18図に示すように、本体屋根パネルP1、P2
の側の枠材24をボルト止めし、固定してぃる。
又前記継ぎ梁12は、梁材Hと、前記壁体Vcとを連結
することによって、その膨らみ、凹み等の反りを矯正し
取付精度を向上させかつ家屋付属部Bの剛性を高める。
することによって、その膨らみ、凹み等の反りを矯正し
取付精度を向上させかつ家屋付属部Bの剛性を高める。
又これによって、風圧等による壁体Vc等の変形をも防
止しうる。
止しうる。
又付属屋根パネルQを用い前記家屋付属部Bを覆う付属
屋根りは、前記棟線X1と直角な棟線71両側の傾斜付
属屋根D1、D2と、該棟線Ylの先端で、前記側の壁
体Va、vbと外の壁体VCとが交わるコーナc2、c
3に向かって下に傾斜する下り棟線Y2.73間の傾斜
付属屋根D3とを含み、前記棟線Y1、下り棟′41A
Y2、Y3で折曲る折曲げ部が形成される。
屋根りは、前記棟線X1と直角な棟線71両側の傾斜付
属屋根D1、D2と、該棟線Ylの先端で、前記側の壁
体Va、vbと外の壁体VCとが交わるコーナc2、c
3に向かって下に傾斜する下り棟線Y2.73間の傾斜
付属屋根D3とを含み、前記棟線Y1、下り棟′41A
Y2、Y3で折曲る折曲げ部が形成される。
又前記傾斜付属屋tllD1は、下方の端縁a9が、前
記端縁a8と向き合うとともに、該傾斜付属屋根D1の
傾斜は本体屋根パネルP5と一致ししがも上面が整一す
る一方、その下の軒先端f1は、本体屋根パネルP5の
軒先端と整一する。
記端縁a8と向き合うとともに、該傾斜付属屋根D1の
傾斜は本体屋根パネルP5と一致ししがも上面が整一す
る一方、その下の軒先端f1は、本体屋根パネルP5の
軒先端と整一する。
又傾斜付属屋mD2は、傾斜本体屋根C上に接してのび
る端縁alOを具えるとともにその下端は、前記本体屋
根パネルP3下端の前記切欠部11にのびかつ前記軒先
端eと直角に交わる軒先端f2が形成される。
る端縁alOを具えるとともにその下端は、前記本体屋
根パネルP3下端の前記切欠部11にのびかつ前記軒先
端eと直角に交わる軒先端f2が形成される。
傾斜付属屋根D1、D2は、棟部側を形成する三角形の
付属屋根パネルQlと、その下方で、前記軒先f1、f
2を形成する5角形かつ同一形状の付属屋根パネルQ2
、Q2とからなり、又(頃斜付属屋根D3はその中央で
分割された三角形状の同形の付属屋根パネルQ3、Q3
を含んでいる。
付属屋根パネルQlと、その下方で、前記軒先f1、f
2を形成する5角形かつ同一形状の付属屋根パネルQ2
、Q2とからなり、又(頃斜付属屋根D3はその中央で
分割された三角形状の同形の付属屋根パネルQ3、Q3
を含んでいる。
前記付属屋根パネルQは、第17.18図に示すごとく
木質の枠材46の上面に野地板47を、又下面に面材4
9を取付けるとともに適宜桟材を内部に架は渡した木質
のいわゆるフランシュパネル体からなる。
木質の枠材46の上面に野地板47を、又下面に面材4
9を取付けるとともに適宜桟材を内部に架は渡した木質
のいわゆるフランシュパネル体からなる。
又本体屋根パネルPに接する端縁a9、aloの部分に
は、第34.35図、42図に示すごとく、上の野地板
47には、枠材46からはみ出す延長部50が夫々設け
られる。
は、第34.35図、42図に示すごとく、上の野地板
47には、枠材46からはみ出す延長部50が夫々設け
られる。
さらに棟線Y1で向き合う端縁では第36図に示すごと
く、枠材46は野地板47、面材49とともに斜めに欠
切され、又下り棟線Y2、Y3に向く端縁には第37図
に示すごとく小中の延長部50が形成される。
く、枠材46は野地板47、面材49とともに斜めに欠
切され、又下り棟線Y2、Y3に向く端縁には第37図
に示すごとく小中の延長部50が形成される。
又このような付属屋根パネルQは、棟線Y1、下り棟線
Y2、Y3などの付属屋根りの折曲げ部は、第3〜5図
、第36〜40図に示す、上の連結片14、下の連結片
15を用いて結合される。
Y2、Y3などの付属屋根りの折曲げ部は、第3〜5図
、第36〜40図に示す、上の連結片14、下の連結片
15を用いて結合される。
又前記付属屋根パネルQ3、Q3は、その中間位置を、
第1図、第17.18図に示すように、東金具16を用
いて支持させる。
第1図、第17.18図に示すように、東金具16を用
いて支持させる。
さらに付属屋根パネルQ2、Q2、Q3、Q3は、第1
.2図、第17図などに示す屋根受金具17を用いて下
方部分を支持する。
.2図、第17図などに示す屋根受金具17を用いて下
方部分を支持する。
又端縁a8側の付属屋根パネルQ2が、本体屋根パネル
PLの前記切除部37にはみ出す端縁a9の部分りにお
いては、第34.35図に示すように、下地金具18を
用いてパネル間を連結することにより補強され、風の吹
上げに対する軒先部の耐力を高める。
PLの前記切除部37にはみ出す端縁a9の部分りにお
いては、第34.35図に示すように、下地金具18を
用いてパネル間を連結することにより補強され、風の吹
上げに対する軒先部の耐力を高める。
さらに、前記傾斜付属屋根D2の端縁aloが傾斜本体
層i1cと交わる部分は、第41.42図に例示する継
ぎ金具21を取付ける。
層i1cと交わる部分は、第41.42図に例示する継
ぎ金具21を取付ける。
又前記本体屋根パネルP3下方の前記切欠部11には、
第1.2図、第19〜21図に示すごとく軒梁材19を
用いて軒先パネル20を取付ける。
第1.2図、第19〜21図に示すごとく軒梁材19を
用いて軒先パネル20を取付ける。
前記東金具16は、第1図、第17.18図に示すごと
く、束材51の上端に受板52を、又下端には固定板5
3を設けている。固定板53は、基片54の前縁両側に
、前記継ぎ梁12の基体37を挟んでその両側に垂下し
しかも本体屋根パネルPI、P2の軒先側の端面にボル
ト結合しうる垂下片55.55を下役している。又固定
板53は、前記垂下片55.55をパネルP1、P2の
軒先面dにボルト等を用いて固定することにより取付け
られ、又その取付けによりパネルpi、p2を強固に連
結しうる。前記束材51は、断面コ字の溝型鋼を用いて
おり、取付けられた前記固定板53から垂直に立上ると
ともに、その上端に、前記付属屋根パネルQ3、Q3の
傾斜にあう傾きの前記受板52を一体に溶着している。
く、束材51の上端に受板52を、又下端には固定板5
3を設けている。固定板53は、基片54の前縁両側に
、前記継ぎ梁12の基体37を挟んでその両側に垂下し
しかも本体屋根パネルPI、P2の軒先側の端面にボル
ト結合しうる垂下片55.55を下役している。又固定
板53は、前記垂下片55.55をパネルP1、P2の
軒先面dにボルト等を用いて固定することにより取付け
られ、又その取付けによりパネルpi、p2を強固に連
結しうる。前記束材51は、断面コ字の溝型鋼を用いて
おり、取付けられた前記固定板53から垂直に立上ると
ともに、その上端に、前記付属屋根パネルQ3、Q3の
傾斜にあう傾きの前記受板52を一体に溶着している。
又受板52は、その高さ位置を、正規の位置、傾きで配
される付属屋根パネルQ3、Q3の下面高さと一敗して
いる。従って、先端を正しい位置で支持される付属屋根
パネルQ3、Q3を受板52が支持することにより、所
定の傾きで正しく支持し位置決めするとともに、仮置き
が可能となり1、施工性を高める。
される付属屋根パネルQ3、Q3の下面高さと一敗して
いる。従って、先端を正しい位置で支持される付属屋根
パネルQ3、Q3を受板52が支持することにより、所
定の傾きで正しく支持し位置決めするとともに、仮置き
が可能となり1、施工性を高める。
付属屋根パネルQ2、Q3は、その下方部を、前記のご
とく、屋根受金具17にポルl−止めされる。
とく、屋根受金具17にポルl−止めされる。
屋根受金具17は、家屋付属部Bの側の壁体■a、vb
と外の壁体Vc上に配される屋根受金具17A、171
3.17Cを含み、又各屋根受金具17は、前記壁体V
a −V c上に配した受梁61A、61B、61C
上に取付けられる。又各受梁6LA〜61Cは、溝部を
向き合わせた溝型鋼からなる上弦材、下弦材間に、両端
を含んで継ぎ材を架は渡したハシゴ梁状をなす。又受梁
61’A、61Bの外端及び受梁61Cの両端は、前記
壁体V a −V cのコーナC2、C3に位置する継
ぎ金具62の立片にボルト止めし固定される。なお壁体
Va〜Vcは、そのコーナC2、C3を、接続金具63
.63を用いて結合している。なお受梁61A、61B
の内端は、第2図に示す前記取付金具30.31の取付
片64.64に固定される。
と外の壁体Vc上に配される屋根受金具17A、171
3.17Cを含み、又各屋根受金具17は、前記壁体V
a −V c上に配した受梁61A、61B、61C
上に取付けられる。又各受梁6LA〜61Cは、溝部を
向き合わせた溝型鋼からなる上弦材、下弦材間に、両端
を含んで継ぎ材を架は渡したハシゴ梁状をなす。又受梁
61’A、61Bの外端及び受梁61Cの両端は、前記
壁体V a −V cのコーナC2、C3に位置する継
ぎ金具62の立片にボルト止めし固定される。なお壁体
Va〜Vcは、そのコーナC2、C3を、接続金具63
.63を用いて結合している。なお受梁61A、61B
の内端は、第2図に示す前記取付金具30.31の取付
片64.64に固定される。
屋根受金具17は、第1.2図、第17図、第20図に
示すように、前記受梁61A〜61C上にボルト止めさ
れる底片65の内縁に立上げ片66を介して、支持すべ
き付属屋根パネルQ2、Q3の各傾斜に合わせて内方上
に斜めに傾く受片67を設けた折曲げ体であって、又屋
根受金具17A〜17Cは、各受梁61A〜61Cとほ
ぼ同長さに形成される。又受片67に孔部を隔設すると
ともに、第17図に例示するごとく、付属屋根パネルQ
の枠材又は桟材を貫通するボルトを前記孔部に挿入しか
つナツト化めすることになって、屋根受金具17は付属
屋根パネルQを固定できる。
示すように、前記受梁61A〜61C上にボルト止めさ
れる底片65の内縁に立上げ片66を介して、支持すべ
き付属屋根パネルQ2、Q3の各傾斜に合わせて内方上
に斜めに傾く受片67を設けた折曲げ体であって、又屋
根受金具17A〜17Cは、各受梁61A〜61Cとほ
ぼ同長さに形成される。又受片67に孔部を隔設すると
ともに、第17図に例示するごとく、付属屋根パネルQ
の枠材又は桟材を貫通するボルトを前記孔部に挿入しか
つナツト化めすることになって、屋根受金具17は付属
屋根パネルQを固定できる。
なおボルトの取付位置では、前記野地板47を欠切し、
ボルト頭を沈める凹部を形成する。
ボルト頭を沈める凹部を形成する。
なお前記受片67と前記付属屋根パネルQとは、ボルト
に替えて、該受片67を通るタッピングビス、釘等の固
着具を用いても固定できる。
に替えて、該受片67を通るタッピングビス、釘等の固
着具を用いても固定できる。
さらに、付属屋根パネルQ3、Q3の取付に際しては、
前記東金具16を、本体屋根パネルP1、P2上に予め
固定しておくことによって、付属屋根パネルQ3、Q3
の上端部を支持させつつ屋根受金具17に固定でき、屋
根施工が便宜となる。
前記東金具16を、本体屋根パネルP1、P2上に予め
固定しておくことによって、付属屋根パネルQ3、Q3
の上端部を支持させつつ屋根受金具17に固定でき、屋
根施工が便宜となる。
これによって第4図に示すごとく、付属屋根パネルQ3
、Q3が先行して固定できる。
、Q3が先行して固定できる。
又傾斜付属屋根りの前記棟NIAY1、下り棟線Y2、
Y3の折曲げ部には、前記上の連結金具14−・・、下
の連結金具15−・が夫々向き合わせて配設され、各線
Y1〜Y3がなす折曲げ部を挟んで向き合うパネルQ1
〜Q3を固定する。
Y3の折曲げ部には、前記上の連結金具14−・・、下
の連結金具15−・が夫々向き合わせて配設され、各線
Y1〜Y3がなす折曲げ部を挟んで向き合うパネルQ1
〜Q3を固定する。
なお本例では、第3〜6図に示すように、連結金具14
.15は棟線Y1上では、付属屋根パネルQ1の棟側端
部及び軒側端部、付属屋根パネルQ2の上端部に配され
、父上り棟線Y2、Y3では各付属屋根ペネルQ2、Q
3を跨いでその棟側、軒側及び中間位置に配される。
.15は棟線Y1上では、付属屋根パネルQ1の棟側端
部及び軒側端部、付属屋根パネルQ2の上端部に配され
、父上り棟線Y2、Y3では各付属屋根ペネルQ2、Q
3を跨いでその棟側、軒側及び中間位置に配される。
上、下の連結金具14.15は、第36〜40図に示す
ごと(、ともに棟線Y1、下り棟線Y2、Y3がなす折
曲り部の折曲り角度で折曲げられる各一対の翼片71A
、71B、72A、72Bを具える。父上の連結金具1
5の1つの翼片72Aを、第40図に示すごとく、一方
の付属屋根パネルQ、例えば下り棟線Y2、Y3に沿う
連結金具14.15においては、前記したごとく、先行
して取付(付属屋根パネルQ3の下面にビス等を用いて
固定する。又固定により、他の翼片72Bは、向き合う
他方の付属屋根パネルQ2側に夫々突出する。従って、
他方の前記付属屋根パネルQ2は、該突出した翼片72
B上に仮置きし位置決めしうる。又向き合う付属屋根パ
ネルQ2、Q3の上面には、前記上の連結金具14の各
翼片71A、71Bを夫々固定することにより、両者を
作業性よく連結できる。
ごと(、ともに棟線Y1、下り棟線Y2、Y3がなす折
曲り部の折曲り角度で折曲げられる各一対の翼片71A
、71B、72A、72Bを具える。父上の連結金具1
5の1つの翼片72Aを、第40図に示すごとく、一方
の付属屋根パネルQ、例えば下り棟線Y2、Y3に沿う
連結金具14.15においては、前記したごとく、先行
して取付(付属屋根パネルQ3の下面にビス等を用いて
固定する。又固定により、他の翼片72Bは、向き合う
他方の付属屋根パネルQ2側に夫々突出する。従って、
他方の前記付属屋根パネルQ2は、該突出した翼片72
B上に仮置きし位置決めしうる。又向き合う付属屋根パ
ネルQ2、Q3の上面には、前記上の連結金具14の各
翼片71A、71Bを夫々固定することにより、両者を
作業性よく連結できる。
なお後付けする例えば付属屋根パネルQ2に、第4図に
示すごとく、上の連結金具14の一方の翼片VIAを予
め固定することができ、これによって前記下の連結金具
15の翼片72Bとともに、核上の連結金具14の翼片
71Bによっても後付けされる該付属屋根パネルQ2を
支持させうる。
示すごとく、上の連結金具14の一方の翼片VIAを予
め固定することができ、これによって前記下の連結金具
15の翼片72Bとともに、核上の連結金具14の翼片
71Bによっても後付けされる該付属屋根パネルQ2を
支持させうる。
又一方の翼片71Aを予め固定しておくことにより、屋
根上作業を短縮できる。
根上作業を短縮できる。
なお棟線Y1に端縁を沿わせて向き合う各付属屋根パネ
ルQi Ql、Q2、Q2にも、向き合う一方のパネル
下面に、下の連結金具15の一方の翼片72Aを取付け
た後、他方を翼片72B上に載置し仮置きしつつ上の連
結金具14を用いて固定することにより、両者を容易に
組立てでき、一体化しうる。なお第5図に示すごとく、
付属屋根パネルQ1、Qlを同様に固定できる。このよ
うな付属屋根パネルQ1〜Q3の取付けにより、前記付
属屋根りを形成でき、又第6図に示すように、家屋本体
部Aから外方に家屋付属部B上にのびる張出し部Eと、
該張出し部Eから棟側にのび前記本体屋根Cに重なる重
なり部Fとが形成され、前記張出し部Eによって家屋付
属部Bを覆っている。
ルQi Ql、Q2、Q2にも、向き合う一方のパネル
下面に、下の連結金具15の一方の翼片72Aを取付け
た後、他方を翼片72B上に載置し仮置きしつつ上の連
結金具14を用いて固定することにより、両者を容易に
組立てでき、一体化しうる。なお第5図に示すごとく、
付属屋根パネルQ1、Qlを同様に固定できる。このよ
うな付属屋根パネルQ1〜Q3の取付けにより、前記付
属屋根りを形成でき、又第6図に示すように、家屋本体
部Aから外方に家屋付属部B上にのびる張出し部Eと、
該張出し部Eから棟側にのび前記本体屋根Cに重なる重
なり部Fとが形成され、前記張出し部Eによって家屋付
属部Bを覆っている。
前記本体屋根パネルP5の前記端縁a8の軒先側の端部
近傍と、前記付属屋根バぶルQ2の軒先側の端部近傍と
の間は、前記のごとく下地金具18を用いて連結してい
る。
近傍と、前記付属屋根バぶルQ2の軒先側の端部近傍と
の間は、前記のごとく下地金具18を用いて連結してい
る。
下地金具18は、第34.35図に示すごとく、角軸材
からなる下地材74の下面に、その−側縁から突出する
はみ出し部75を形成する突出板76を打着等により固
定している。
からなる下地材74の下面に、その−側縁から突出する
はみ出し部75を形成する突出板76を打着等により固
定している。
この下地金具18は、付属屋根パネルQ2の、野地板4
7が突出した前記延長部50の先端下面に、前記はみ出
し部75を下かつ軒先側に向けて固定するとともに、前
記はみ出し部75を、前記本体屋根パネルP5の枠材2
4下端のフランジにボルト止めしている。
7が突出した前記延長部50の先端下面に、前記はみ出
し部75を下かつ軒先側に向けて固定するとともに、前
記はみ出し部75を、前記本体屋根パネルP5の枠材2
4下端のフランジにボルト止めしている。
これによって、付属屋根パネルQ2の一方の端縁a9の
部分は、本体屋根パネルP1の前記切除部27下方で、
該本体屋根パネルPIから離れて自由端となる部分にお
いて、下地金具18が本体屋根パネルP5と、軒先側に
おいて連結する。この結果、付属屋根パネルQ2の軒先
部分における強度を増し、風の吹上げ等の力に対する砥
抗力を増加できる。
部分は、本体屋根パネルP1の前記切除部27下方で、
該本体屋根パネルPIから離れて自由端となる部分にお
いて、下地金具18が本体屋根パネルP5と、軒先側に
おいて連結する。この結果、付属屋根パネルQ2の軒先
部分における強度を増し、風の吹上げ等の力に対する砥
抗力を増加できる。
なお傾斜付属屋根D2の端縁aloには、前記のように
、継ぎ金具21を配設する。継ぎ金具21は、第41、
第42図に示すごとく、傾斜付属屋根D2と傾斜本体屋
根c1とが谷状に折曲がる折曲り角度と一致して折曲が
る長尺の金属板がらなり、その一端縁を、付属屋根パネ
ルQ2の枠材46に固定しかつ他端縁を、本体屋根パネ
ルP2、P3に夫々固定することによって、両者を連結
しかつ水切りできる。さらに、前記枠材46に一端を固
定することによって、前記野地板47の延長部50に釘
打ちする場合に比して、該野地板47の割れなどを防止
しうる。
、継ぎ金具21を配設する。継ぎ金具21は、第41、
第42図に示すごとく、傾斜付属屋根D2と傾斜本体屋
根c1とが谷状に折曲がる折曲り角度と一致して折曲が
る長尺の金属板がらなり、その一端縁を、付属屋根パネ
ルQ2の枠材46に固定しかつ他端縁を、本体屋根パネ
ルP2、P3に夫々固定することによって、両者を連結
しかつ水切りできる。さらに、前記枠材46に一端を固
定することによって、前記野地板47の延長部50に釘
打ちする場合に比して、該野地板47の割れなどを防止
しうる。
前記切欠部11には、前記のごとく、軒梁材19を架は
渡し該軒梁材19によって軒先パネル20を支持する。
渡し該軒梁材19によって軒先パネル20を支持する。
軒梁材19は、第19〜21図に示すごとく、溝型鋼か
らなる取付杆91の一端かつ下のフランジ下面に、短冊
状の固定片92を突設するとともに、他端に、上に傾く
斜め杆93を設けた基杆95を具え、又斜め杆93には
、矩形平板状の取付片96を溶着している。又前記基杆
95は、取付片96に対して、前記傾斜本体屋根Cと同
一勾配で傾く。
らなる取付杆91の一端かつ下のフランジ下面に、短冊
状の固定片92を突設するとともに、他端に、上に傾く
斜め杆93を設けた基杆95を具え、又斜め杆93には
、矩形平板状の取付片96を溶着している。又前記基杆
95は、取付片96に対して、前記傾斜本体屋根Cと同
一勾配で傾く。
該軒梁材19は、前記固定片92を、前記本体屋根パネ
ルP4の側の枠材24の下面かつ軒先端eからやや棟側
に控えた位置にボルト止めする。
ルP4の側の枠材24の下面かつ軒先端eからやや棟側
に控えた位置にボルト止めする。
又取付片96を、家屋付属部Bの側壁体vb上方に位置
する前記受梁61Bにボルト結合される。 −
又前記軒先パネル20は、側の枠材97.97間に上の
枠材98、下の枠材99を架は渡した矩形の枠組の上面
に面材100を添設しており、父上、下の枠材98.9
9の各外面を挟む長さを、前記取付杆91と、前記本体
屋根パネルP3下端の軒先端dがなす水平辺との間の長
さに設定される。又横巾は、前記取付杆91と略同長さ
に形成される。又軒先パネル2oは、上の枠材98を、
前記本体屋根パネルP3の下の枠材24にボルト止めす
る。父上の枠材99は、前記取付杆91の軒先側の外面
に配する捨板101とともに、該捨板101、取付杆9
1、下の枠材99を通るボルトを用いて固定している。
する前記受梁61Bにボルト結合される。 −
又前記軒先パネル20は、側の枠材97.97間に上の
枠材98、下の枠材99を架は渡した矩形の枠組の上面
に面材100を添設しており、父上、下の枠材98.9
9の各外面を挟む長さを、前記取付杆91と、前記本体
屋根パネルP3下端の軒先端dがなす水平辺との間の長
さに設定される。又横巾は、前記取付杆91と略同長さ
に形成される。又軒先パネル2oは、上の枠材98を、
前記本体屋根パネルP3の下の枠材24にボルト止めす
る。父上の枠材99は、前記取付杆91の軒先側の外面
に配する捨板101とともに、該捨板101、取付杆9
1、下の枠材99を通るボルトを用いて固定している。
なお捨板101は前記控え長さと等しい厚さを有する。
又面材100は、下の枠材99をこえて下方にのび前記
捨板101の上面を覆う寸法を具える。
捨板101の上面を覆う寸法を具える。
このように、軒先パ・ネル20は、本体屋根パネルP3
の下端の水平辺から突出し、隣り合う本体屋根パlルP
4と同長、同傾斜の軒先部を形成できる。又該軒先パネ
ル20は、取付杆91とその巾が同長であることにより
、前記斜め杆93の水平長さと等しい距離の間隙が、前
記側の壁体vbの外面との間に形成され、従って該壁体
vbとの間の干渉から防止できる。
の下端の水平辺から突出し、隣り合う本体屋根パlルP
4と同長、同傾斜の軒先部を形成できる。又該軒先パネ
ル20は、取付杆91とその巾が同長であることにより
、前記斜め杆93の水平長さと等しい距離の間隙が、前
記側の壁体vbの外面との間に形成され、従って該壁体
vbとの間の干渉から防止できる。
なお前記付属屋根りが、第7.8図に示すように、その
棟線Y1が傾斜本体屋根Cの棟線X1と同高さとなる場
合の他、第9.10図に示すように家屋本体部Aと、家
屋付属部Bとの寸法比により、棟線Y1を棟′faXi
よりも低所とすることができる。又第11.12図に示
すように、棟線Y1を棟線Xlよりも高所とすることで
きる。
棟線Y1が傾斜本体屋根Cの棟線X1と同高さとなる場
合の他、第9.10図に示すように家屋本体部Aと、家
屋付属部Bとの寸法比により、棟線Y1を棟′faXi
よりも低所とすることができる。又第11.12図に示
すように、棟線Y1を棟線Xlよりも高所とすることで
きる。
さらに13〜15図に示すごとく、家屋付属部Bを、家
屋本体部Aの中央よりに設けることもでき、そのときに
は、前記切欠部11に取付く軒先パネル20.20を傾
斜付属屋根Bの両側に設ける。
屋本体部Aの中央よりに設けることもでき、そのときに
は、前記切欠部11に取付く軒先パネル20.20を傾
斜付属屋根Bの両側に設ける。
第22〜33図は、家屋付属部Bを家屋本体部Aの短辺
即ち妻側に設けた場合を例示している。
即ち妻側に設けた場合を例示している。
前記家屋本体部Aは、本実施例でも、第27〜29図に
示すように、桁、妻側に傾斜本体層[C1−C4を設け
た寄せ礫状本体屋fICを有し、又家屋本体部Bが連設
される傾斜本体屋根C1は、三角状の本体屋根パネルP
6、P7を用いて形成される。又家屋付属部Bを設ける
側に位置する前記本体屋根パネルP6は、軒先端は途切
れるとともに、又本体屋根パネルP7は、家屋付属部B
が交わる部分においてその軒先部を欠落させた除去部2
8を設けることにより、傾斜本体屋根C1は、家屋付属
部Bの部分において前記切欠部11が設けられる。
示すように、桁、妻側に傾斜本体層[C1−C4を設け
た寄せ礫状本体屋fICを有し、又家屋本体部Bが連設
される傾斜本体屋根C1は、三角状の本体屋根パネルP
6、P7を用いて形成される。又家屋付属部Bを設ける
側に位置する前記本体屋根パネルP6は、軒先端は途切
れるとともに、又本体屋根パネルP7は、家屋付属部B
が交わる部分においてその軒先部を欠落させた除去部2
8を設けることにより、傾斜本体屋根C1は、家屋付属
部Bの部分において前記切欠部11が設けられる。
又第23図に示すように、壁体wbに沿って梁材Hが架
は渡される。又該梁材Hと、家屋付属部Bの外の壁体V
cの上端には、継ぎ梁12Aを架は渡す。
は渡される。又該梁材Hと、家屋付属部Bの外の壁体V
cの上端には、継ぎ梁12Aを架は渡す。
継ぎ梁12Aは、第31.32図に詳示するごとく、基
体37Aの一端に取付板39Aを固定し、又本実施例で
は、他端には、固定金具40Aをボルト止めにより一体
に取付けている。
体37Aの一端に取付板39Aを固定し、又本実施例で
は、他端には、固定金具40Aをボルト止めにより一体
に取付けている。
前記取付板39Aは、前記基体37Aの一端下面に溶着
される固着部39aの外端に、基体37Aの一端に沿い
立上がる立上げ部39bを介して水平に外に突出し、前
記壁体Vc上面にボルト止めする固定部39cを折曲げ
により一体に形成した7字状の折曲げ体として形成され
る。又前記固定金具40Aは、その底辺43Aが、基体
37Aの他端下面にボルト固定される固着部43aの外
端に立上げ部43bを介して、前記梁材H上面に固定さ
れる固定部43Cを一体に設けており、又底辺43Aの
上面には前記本体屋根パネルP6の枠材24間に架は渡
される桟材を固定する支持片44A、44Aを設けてい
る。
される固着部39aの外端に、基体37Aの一端に沿い
立上がる立上げ部39bを介して水平に外に突出し、前
記壁体Vc上面にボルト止めする固定部39cを折曲げ
により一体に形成した7字状の折曲げ体として形成され
る。又前記固定金具40Aは、その底辺43Aが、基体
37Aの他端下面にボルト固定される固着部43aの外
端に立上げ部43bを介して、前記梁材H上面に固定さ
れる固定部43Cを一体に設けており、又底辺43Aの
上面には前記本体屋根パネルP6の枠材24間に架は渡
される桟材を固定する支持片44A、44Aを設けてい
る。
又付属屋根りは、棟vAY1両側の傾斜付属屋根D1、
D2と、下り棟線Y2.73間の傾斜付属屋根D3とを
含み、又前記傾斜付属屋根D1、D2は、付属屋根パネ
ルQ4、C4を用いて形成され、又傾斜付属屋根D5は
、付属屋根パネルQ5、C5を用いている。又付属屋根
りは、前記実施例と同様に家屋付属部Aから外方に突出
部張出し部Eと、内方にのび、傾斜本体層IICとから
なる重なり部Fとを有し、該張出し部Eによって家屋付
属部Bを覆っている。
D2と、下り棟線Y2.73間の傾斜付属屋根D3とを
含み、又前記傾斜付属屋根D1、D2は、付属屋根パネ
ルQ4、C4を用いて形成され、又傾斜付属屋根D5は
、付属屋根パネルQ5、C5を用いている。又付属屋根
りは、前記実施例と同様に家屋付属部Aから外方に突出
部張出し部Eと、内方にのび、傾斜本体層IICとから
なる重なり部Fとを有し、該張出し部Eによって家屋付
属部Bを覆っている。
又屋根取付金具17は、本実施例では側の壁体Va、v
bの上端に取付く屋根取付金具17D、17Eと、外の
壁体Vc上に配される屋根受金具17Fとを含む。
bの上端に取付く屋根取付金具17D、17Eと、外の
壁体Vc上に配される屋根受金具17Fとを含む。
屋根受金具17D、17Dは、第33図に示すごとく、
壁体Va、vb上に直接固定され、同様な受片67によ
って、付属屋根パネルQ4、C4の下端部を固定する。
壁体Va、vb上に直接固定され、同様な受片67によ
って、付属屋根パネルQ4、C4の下端部を固定する。
又屋根受金具17Fは、受梁61D上に固定され、付属
屋根パネルQ5下端部を支持する。又受961 Dは、
外の壁体Vc上面に沿ってのびる下弦材上方に、該屋根
受金具61Fと同長さの上限材を設けており、同様に受
片67によって付属屋根パネルQ5、Q5を固定できる
。
屋根パネルQ5下端部を支持する。又受961 Dは、
外の壁体Vc上面に沿ってのびる下弦材上方に、該屋根
受金具61Fと同長さの上限材を設けており、同様に受
片67によって付属屋根パネルQ5、Q5を固定できる
。
又本例においても、第36〜40図に示す上、下の連結
金具14.15、第35図に示す下地金具18、第41
.42図に示す継ぎ金具4を用いて屋根組する。
金具14.15、第35図に示す下地金具18、第41
.42図に示す継ぎ金具4を用いて屋根組する。
又家屋付属部Bを妻側に設ける本実施例においても、第
26図に示すごとく、前記上、下の連結金具14.15
を用いることによって、付属屋根パネルQ5を取付けた
後、付属屋根パネルQ4を取付けられる。
26図に示すごとく、前記上、下の連結金具14.15
を用いることによって、付属屋根パネルQ5を取付けた
後、付属屋根パネルQ4を取付けられる。
又第27〜29図に示すように、家屋本体部Aと家屋付
属部Bとの寸法に応じて、種々の屋根構成が可能となる
。
属部Bとの寸法に応じて、種々の屋根構成が可能となる
。
家屋本体部は、本体屋根パネルを用いてその傾斜本体屋
根を形成している。従って家屋本体部はその屋根を、家
屋付属部を設けない場合とほぼ同様に形成でき、例えば
家屋本体部が規格化住宅であるときにも、その特性の低
減を防ぐ。又家屋本体部には家屋付属部を突設しており
、従って家屋に変化を与えて見映えを高め、又居住面積
を増大できる。しかも家屋付属部は、前記本体屋根に上
方で重なる重なり部を有しかつ付属屋根パネルを用いて
形成する付属屋根を用いて覆っている。従って本体屋根
の取付後に付属屋根が形成でき、施工を便宜とする他、
家屋付属部を設けたことによる家屋本体部の構造変化を
減じることができ、家屋全体の組立、構成のPJ易化に
役立つ。
根を形成している。従って家屋本体部はその屋根を、家
屋付属部を設けない場合とほぼ同様に形成でき、例えば
家屋本体部が規格化住宅であるときにも、その特性の低
減を防ぐ。又家屋本体部には家屋付属部を突設しており
、従って家屋に変化を与えて見映えを高め、又居住面積
を増大できる。しかも家屋付属部は、前記本体屋根に上
方で重なる重なり部を有しかつ付属屋根パネルを用いて
形成する付属屋根を用いて覆っている。従って本体屋根
の取付後に付属屋根が形成でき、施工を便宜とする他、
家屋付属部を設けたことによる家屋本体部の構造変化を
減じることができ、家屋全体の組立、構成のPJ易化に
役立つ。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は屋根
、傾斜付属屋根を支持する部材を略示する分解斜視図、
第3図は第1図において、傾斜付属屋根を実線で描写し
た斜視図、第4.5図は付属屋根パネルの取付状態を示
す斜視図、第6図は傾斜本体屋根と傾斜付属屋根とを示
す平面図、第7図は家屋付属部の配置の一例を示す平面
図、第8図はその屋根を示す側面図、第9図は家屋イず
属部の配置の他の例を示す平面図、第10図はその屋根
を示す側面図、第11図は家屋付属部の配置のさらに他
の例を示す平面図、第12図はその屋根を示す側面図、
第13図は家屋付属部のさらに他の例を示す平面図、第
14図はその本体屋根パネルの配置を例示する斜視図、
第15図は付属屋根パネルの取付状態を取付けた状態を
示す斜視図、第16図は継ぎ梁を例示する斜視図、第1
7図は継ぎ梁と屋根受金具と東金具の取付状態を示す断
面図、第18図は継ぎ梁と東金具とを例示する斜視図、
第19図は向き梁材を例示する斜視図、第20図は軒梁
材とともに軒先梁の取付状態を示す斜視図、第21図は
軒先パネルを例示する断面図、第22図は本発明の他の
実施例を示す斜視図、第23図はその本体屋根パネルと
付属屋根パネルを支持する部材を例示する分解斜視図、
第24図は本体屋根パネルを例示する斜視図、第25図
は付属屋根パネルの取付けた状態を示す斜視図、第26
図はその取付は順序を例示する斜視図、第27〜29図
は、家屋付属部の配置を例示する平面図、第30図は、
本体屋根パネルと付属屋根パネルの配置を例示する斜視
図、第31図は継ぎ梁と屋根受金具を例示する斜視図、
第32図は継ぎ梁と屋根受金具の使用状態を示す断面図
、第33図は屋根受金具の取付状態を例示する断面図、
第34図は下地金具を例示する斜視図、第35図はその
取付状態を示す断面図、第36図は上の連結金具の取付
を示す斜視図、第37図は下の連結金具を例示する斜視
図、第38.39図はその取付状態を示す断面図、第4
0図はその取付順序を例示する断面図、第41図は継ぎ
金具を例示する斜視図、第42図はその取付状態を示す
断面図、第43図は従来家屋を例示する斜視図である。 11−切欠部、 12.12 A−継ぎ梁、14−・
−上の連結金具、 15−・−・下の連結金具、16
・−束金具、 17−・屋根受金具、18・−・下地
金具、 19−・軒梁材、20・−・軒先パネル、
21−・継ぎ金具、37−基体、 39−取付板、40
−固定金具、43−°′底片、 44−支持片、 51
・−束材、52−受板、 53−固定板、67−゛受片
、71A、71B、72A、72B・−・翼片、77−
・下地材、 76−・−突出板、 91−取付杆、93
−・・斜め杆、 A・・−家屋本体部、B−家屋付属部
、C−一本体屋根、 CI、C2、C3、C4−傾斜本体屋根、D −付属屋
根、 Dl、D2、D3、D4、D5−傾斜付属屋根、E−張
出し部、 F・・−重なり部、P、、Pl、P2、
P3、P4、P5、P6、Pl、P8、P9−・本体屋
根パネル、 Q、Ql、C2、C3、C4、C5−付属屋根パネル、 Yl−−棟線、 Y2、Y3=・下り棟線。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社代理人
弁理士 苗 村 正113!1 186m+ 第1I wJ1B12 m xl 116m す $2611 第341! 第35図 第36m $4311W
、傾斜付属屋根を支持する部材を略示する分解斜視図、
第3図は第1図において、傾斜付属屋根を実線で描写し
た斜視図、第4.5図は付属屋根パネルの取付状態を示
す斜視図、第6図は傾斜本体屋根と傾斜付属屋根とを示
す平面図、第7図は家屋付属部の配置の一例を示す平面
図、第8図はその屋根を示す側面図、第9図は家屋イず
属部の配置の他の例を示す平面図、第10図はその屋根
を示す側面図、第11図は家屋付属部の配置のさらに他
の例を示す平面図、第12図はその屋根を示す側面図、
第13図は家屋付属部のさらに他の例を示す平面図、第
14図はその本体屋根パネルの配置を例示する斜視図、
第15図は付属屋根パネルの取付状態を取付けた状態を
示す斜視図、第16図は継ぎ梁を例示する斜視図、第1
7図は継ぎ梁と屋根受金具と東金具の取付状態を示す断
面図、第18図は継ぎ梁と東金具とを例示する斜視図、
第19図は向き梁材を例示する斜視図、第20図は軒梁
材とともに軒先梁の取付状態を示す斜視図、第21図は
軒先パネルを例示する断面図、第22図は本発明の他の
実施例を示す斜視図、第23図はその本体屋根パネルと
付属屋根パネルを支持する部材を例示する分解斜視図、
第24図は本体屋根パネルを例示する斜視図、第25図
は付属屋根パネルの取付けた状態を示す斜視図、第26
図はその取付は順序を例示する斜視図、第27〜29図
は、家屋付属部の配置を例示する平面図、第30図は、
本体屋根パネルと付属屋根パネルの配置を例示する斜視
図、第31図は継ぎ梁と屋根受金具を例示する斜視図、
第32図は継ぎ梁と屋根受金具の使用状態を示す断面図
、第33図は屋根受金具の取付状態を例示する断面図、
第34図は下地金具を例示する斜視図、第35図はその
取付状態を示す断面図、第36図は上の連結金具の取付
を示す斜視図、第37図は下の連結金具を例示する斜視
図、第38.39図はその取付状態を示す断面図、第4
0図はその取付順序を例示する断面図、第41図は継ぎ
金具を例示する斜視図、第42図はその取付状態を示す
断面図、第43図は従来家屋を例示する斜視図である。 11−切欠部、 12.12 A−継ぎ梁、14−・
−上の連結金具、 15−・−・下の連結金具、16
・−束金具、 17−・屋根受金具、18・−・下地
金具、 19−・軒梁材、20・−・軒先パネル、
21−・継ぎ金具、37−基体、 39−取付板、40
−固定金具、43−°′底片、 44−支持片、 51
・−束材、52−受板、 53−固定板、67−゛受片
、71A、71B、72A、72B・−・翼片、77−
・下地材、 76−・−突出板、 91−取付杆、93
−・・斜め杆、 A・・−家屋本体部、B−家屋付属部
、C−一本体屋根、 CI、C2、C3、C4−傾斜本体屋根、D −付属屋
根、 Dl、D2、D3、D4、D5−傾斜付属屋根、E−張
出し部、 F・・−重なり部、P、、Pl、P2、
P3、P4、P5、P6、Pl、P8、P9−・本体屋
根パネル、 Q、Ql、C2、C3、C4、C5−付属屋根パネル、 Yl−−棟線、 Y2、Y3=・下り棟線。 特許出願人 ナショナル住宅産業株式会社代理人
弁理士 苗 村 正113!1 186m+ 第1I wJ1B12 m xl 116m す $2611 第341! 第35図 第36m $4311W
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体屋根パネルを用いて家屋本体部を覆う本体屋根
を形成するとともに、家屋本体部の前記本体屋根の軒先
側から突出しかつ該家屋本体部に連なる家屋付属部を、
前記家屋本体部から外方にかつ該家屋付属部上にのびる
張出し部と、該張出し部から前記本体屋根の棟側にのび
ることにより該本体屋根に上方で重なる重なり部とを有
しかつ付属屋根パネルを用いて形成した付属屋根の前記
張出し部により覆ってなる屋根構造。 2 前記家屋本体部を覆う本体屋根は、家屋付属部が突
出する部分において、該家屋本体部の壁体上方近傍で途
切れる切欠部が形成されたことを特徴とする請求項1記
載の屋根構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117597A JPH01287351A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117597A JPH01287351A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 屋根構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287351A true JPH01287351A (ja) | 1989-11-20 |
JPH052063B2 JPH052063B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=14715747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63117597A Granted JPH01287351A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 屋根構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287351A (ja) |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63117597A patent/JPH01287351A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052063B2 (ja) | 1993-01-11 |
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