JP2002371663A - 屋根の構造および構築方法 - Google Patents
屋根の構造および構築方法Info
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Abstract
なる屋根の構造および構築方法を提供する。 【解決手段】屋根パネル枠11に屋根板を取付けてなる
屋根パネル10同士を組合わせて構築する屋根構造であ
って、屋根パネル枠11における棟部枠材12と隅部枠
材に屋根パネル取付け用枠材16を取付け、相対向する
屋根パネル取付け用枠材16同士を棟部パネル置き材
6、隅部パネル置き材等を介してファスナー18接合す
ることで棟部梁又は隅部梁を構成することを特徴とす
る。
Description
り、とくに屋根パネルを用いた屋根構造の簡略化、施工
の容易性を実現した屋根の構造に関する。
れており、屋根パネルによって屋根を組立てる先行技術
として、(1)特開平9−256534、(2)特開平
9−268684、(3)特許第2713861等があ
る。以下簡単に説明する。
棟屋根において、外周梁およびこれとと同じ高さの母屋
梁を設けると共に、母屋梁から複数の束を立設し、背丈
の高い束に支持された棟梁に取付けた屋根パネル取付け
用集合ブラケットによって屋根パネルの上端を支持し、
背丈の低い束によって屋根パネルの中間部を支持し、屋
根パネルの下端は、母屋梁に取付けたブラケットで支持
する屋根構造である。
らみた場合、屋根パネルを支えるための棟梁、母屋梁、
外周梁、高低複数の束、屋根パネルを支えるため束に設
けられた棟梁等の構造を有している点で、従来の屋根構
造の延長線上にある。また、この従来例では、前述のと
おり複雑な構造枠組みを必要としているため、材料の増
大、作業工数増、コスト高につながる。
らみた場合、小屋裏側から順に各部材を接合していく点
で、従来の屋根施工方法の延長線上にある。そして、屋
根パネルと棟梁、束、母屋梁、外周梁等の構造体との接
合に際し、小屋裏に入って作業するため、作業空間が狭
く、組立てが面倒であるという点で従来の問題点は改良
されていない。
切り妻屋根に係り、屋根パネルのフレームを、矩形に組
んだ鋼材の対向2辺の間を立て横の鋼材で連結して構成
し、前記屋根パネルは、建物本体に立設された束と軒側
に設けられたブラケットで支持されている。
面、施工面で従来技術の延長線上にあることに変わりな
い。すなわち、屋根パネルを支えるため頑強な束が必要
であり、さらに、束の自立を支えるために天井面に梁等
の構造材が必要となり、このため材料の増大、作業工数
増、コスト高につながる。さらに、束は屋根パネルの棟
と軒の中間部を内側から支持する構造であり、この屋根
パネルと束との接合において、小屋裏に入って作業する
ため、作業空間が狭く、組立てが面倒となっていた。
ネルを支持する小屋組が開示されている。この先行技術
は、下弦材と垂直材と斜材とからなる小屋組部材を一対
の屋根梁間に仮設し、斜材の下端側の屋根梁に、下弦材
と直角方向に伸びる棟トラスを載置し、他方の屋根梁と
棟トラスの上端とで屋根パネルを支持し、下弦材の一側
端を屋根パネル枠に接合し、垂直材と斜材の上端部を屋
根パネル枠に接合するものである。
構造面、施工面で従来技術の延長線上にあることに変わ
りない。すなわち、屋根パネルを支えるため棟トラス、
下弦材、垂直材、斜材等の構造材が必要であり、さら
に、屋根パネルと棟トラス、下弦材、垂直材、斜材等と
の接合において、小屋裏に入って作業するため、作業空
間が狭く、組立てが面倒となっていた。
(1)、(2)、(3)の先行技術は何れも屋根パネル
を使用するが、屋根の構造および施工作業を簡略化する
点については、特に考慮されておらず、したがって、何
れの先行例も、材料の増大、作業工数増、コスト高、小
屋裏での狭小空間での作業の困難性、組立てが面倒等の
問題点が残されていた。
造および、施工作業を簡略化する点について種々研究し
た。その結果、支持梁等により自立させる必要がある複
数の束、束に設けられ、屋根パネルの荷重を支持する棟
梁や隅木、複数の前記束を支持する母屋梁等が屋根構造
を複雑化する原因であり、また、これらの部材を接合す
るために、狭小空間である小屋裏での困難な作業が必要
になり、これが施工性を低下させる原因であることに気
付いた。
される各部材を不要とし、かつ、面倒な施工作業を不要
とする屋根パネルを用いた屋根構造と構築方法について
検討した。
て、4方から交わる前後、左右の屋根パネルの同士をし
っかりと接合することで、この接合部に棟部梁や隅部梁
機能を持たせ、しかも、その接合作業を屋根パネルの外
側から行えること、および屋根パネルの下部と軒梁との
接合作業も屋根外側から行えることが出来れば従来の課
題を解決できるとの知見を得た。
題を解決したもので、すなわち、屋根パネルを用いた屋
根の構造と施工を簡略化した、屋根の構造および構築方
法を提供することを目的とする。
め、本発明は次のように構成する。
付けてなる屋根パネル同士を組合わせて構築する屋根構
造であって、前記屋根パネル枠における棟部枠材と隅部
枠材に屋根パネル取付け用枠材を取付け、相対向する前
記屋根パネル取付け用枠材を接合することで棟部梁又は
隅部梁を構成することを特徴とする。
屋根パネルの相対向する屋根パネル取付け用枠材を接合
することで、前記屋根パネルの補剛枠材が弦材となって
屋根トラスを形成することを特徴とする。
て、前記相対向する屋根パネル取付け用枠材は、棟部又
は隅部に接合する際拡径部が屋根パネルの外側に位置す
る略V状をなし、V字の底部を両取付け用枠材の接合部
とし、前記拡径部を屋根パネルの外側からのファスナー
打設作業用空間としたことを特徴とする。
拡径部にかぶせ板を外側から接合することで、V字の空
間を閉塞した棟部梁または隅部梁を構成していることを
特徴とする。
において、仮設の束にて屋根パネル置き材を支持し、当
該屋根パネル置き材によって棟部、隅部を含む屋根の輪
郭を形成し、前記屋根パネル置き材に、屋根パネルを取
り付けることで屋根を構成することを特徴とする。
屋根パネル置き材、屋根パネル枠、屋根パネル取付け用
枠材、かぶせ板を一体に接合することで、棟部梁と隅部
梁を構成することを特徴とする。
において、屋根パネルに取付けた軒部金物を軒部梁に当
接し、軒部梁側からワンサイドボルト等のファスナーを
打設することで屋根パネルと軒部梁を接合したことを特
徴とする。
材と隅部枠材に取付けた屋根パネル取付け用枠材同士を
接合することで棟部梁又は隅部梁を構成するので、従来
のように、棟部梁や隅部梁や複数の束等を予め組立てて
おかなくてよく、その分従来に比し構造が簡潔である。
また、施工面では、屋根パネルの外側からのファスナー
による接合の作業のみで屋根を完成させることができる
ので、従来のような狭い小屋裏での作業も不要となる。
支持するパネル置き材によって、棟部、隅部等の屋根の
輪郭を形成し、パネル置き材に屋根パネルを設置して前
記の接合作業をする時は、作業性が一層向上する。
参照して説明する。
構築途中の斜視説明図、同(B)は、屋根完成後の斜視
図である。図2は、屋根パネル枠の平面展開図、図3
は、前記枠材に屋根板を取付けた屋根パネルの平面展開
図、図4は、本発明に係る屋根の断面図、図5、図6、
図7、図8は、棟部取付け金物の第1、第2、第3、第
4(最終)取付け工程の拡大断面図、図9、図10、図
11は、軒部金物による屋根と軒梁との第1、第2、第
3の接合工程の拡大断面図である。
梁2が矩形に組まれており、両端軒梁2の間に縦梁3が
架設され、両側軒梁1の間に横梁4が架設され、縦梁3
と横梁4の2つの各交差部から所定間隔をあけて2つの
束5が起立している。前記2つの束5によりリップ溝形
鋼製の棟部パネル置き材6の両端が支持されていると共
に、左右の束5と直角に交わる軒梁1、2の隅部7によ
り、束5と隅部7との間に伸びるリップ溝形鋼製の隅部
パネル置き材8が支持されている。
において、棟部パネル置き材6と隅部パネル置き材8と
を仮置きするためのもので、各パネル置き材6、8に屋
根パネル10を取付けて棟部と隅部が組立てられた後
は、束5を撤去するのを主とするが、そのまま残置して
も構わない。
して棟部パネル置き材6と隅部パネル置き材8を組立て
て屋根の輪郭(棟部、隅部)を形成した後、図1(B)
示すように、各パネル置き材6、8に、4方から屋根パ
ネル10、10・…を取付けて寄せ棟屋根を構築する。
図3に示される屋根パネル10…・を説明する。まず、
図2に示すように、4枚の屋根パネル枠11…・のう
ち、前後の2つの屋根パネル枠11a、11bは、薄鋼
板の溝形鋼製の棟部枠材12と、軒部枠材13と、隅部
枠材14を台形に組立ててパネル枠外形が構成されてい
る。前記軒部枠材13には、複数の補剛枠材15の一端
が平行間隔をあけてファスナー等の固定手段で固着され
ていると共に、各補剛枠材15の他端は、棟部枠材12
と隅部枠材14の何れかにファスナー等の固定手段で固
着されている。溝形鋼製の棟部枠材12と隅部枠材14
のウェブ背面には、屋根パネル取付け用枠材16、16
が取付けられている(詳細は後述する)。
にあっては、薄鋼板の溝形鋼製の軒部枠材13と隅部枠
材14とを3角形に組立ててパネル枠外形が構成されて
いる。さらに、軒部枠材13には、複数の補剛枠材15
の一端が平行間隔をあけてファスナー等の固定手段で固
着されていると共に、各補剛枠材15の他端は、隅部枠
材14にファスナー等の固定手段で固着されている。前
記溝形鋼製の隅部枠材14のウェブ背面には、屋根パネ
ル取付け用枠材16、16が取付けられている(詳細は
後述する)。
1…・には、それぞれ屋根板17を取付けて屋根パネル
10…・が構成される。前後左右の4枚の屋根パネル1
0a〜10dは、図1(A)に示した棟部パネル置き材
6と隅部パネル置き材8に載置した後、各屋根パネル1
0a〜10dの棟部接合部と隅部接合部は、図4の屋根
全体の断面図および、図5〜図8に示すように接合金物
を用いて、屋根の外側からの接合作業で接合される。
る。なお、棟部接合部と隅部接合部は同一の接合構造で
あるので、以下では、棟部接合構造の例で説明する。
にリップ溝形鋼製の補剛枠材15の端部が挿入され、側
面の重合部がドリルねじなどのファスナー18にて固着
されている。棟部枠材12のウエブ背面12aには、変
形溝形の屋根パネル取付け用枠材16のウェブ背面16
aがファスナー18により固定されている。すなわち、
屋根パネル取付け用枠材16は、傾斜ウェブ16aと、
リップ付きの上部折曲げ接合部16bと、リップ付きの
下部折曲げ接合部16cとから構成され、枠材12、1
6のウェブ12aと傾斜ウェブ16aの背面同士を当接
し、当接部にファスナー18を打設することで両部材間
が固着されている。
明する。先ず、図5のように2つの屋根パネル10の上
端が近づくように対向させ、さらに、棟部パネル置き材
6に向け斜め下方向に移動させる。次に、図6のよう
に、左右の屋根パネル取付け用枠材16の下部折曲げ接
合部16cを、棟部パネル置き材6のウェブ背面6aに
載置し、各部材のウェブを貫通してドリルねじ等のファ
スナー18を打設する。このファスナー18の打設作業
は、作業者が屋根の外側から行うことできる。
勾配で相対向する屋根パネル10の棟部において、左右
の屋根パネル取付け用枠材16はV字状に配置されてお
り、両取付け用枠材16間は上部が開いているので、作
業者が棟部の上方、つまり屋根の外側から作業できる。
したがって、本実施形態によると、従来のように狭い小
屋裏空間での作業が不要となり、屋根の組立て作業が楽
で、作業効率が上がるという利点がある。
け用枠材16のV字配置のリップ付きの上部折曲げ接合
部16bに跨ってかぶせ板19を載置し、その当接部を
貫通してファスナー18を打設して両部材を固着する。
これにより、左右の屋根パネル取付け用枠材16と、か
ぶせ板19とで逆3角形の棟部20が構築される。ファ
スナー18の打設等かぶせ板19の取付け作業も屋根の
外側からできるので、その取付け作業が楽で、作業効率
が上がるという利点がある。
き材8は、屋根パネル10を組立てる際の組立作業を円
滑にするための仮置き機能を主とし、V字をなして相対
する屋根パネル取付け用枠材16同士をファスナー18
を介して接合する際の連結部材の機能を兼用している。
さらに、屋根パネル取付け用枠材16、棟部枠材12又
は隅部枠材14およびかぶせ板19と一体となって、棟
部梁または隅部梁を構成する。
8で接合した屋根パネル取付け用枠材16同士が、棟梁
(や隅木)として機能するので、前述のように屋根パネ
ル取付け用枠材16から束5を取り除いて構わない。な
お、この場合は、パネル枠材11のV字をなして相対す
る屋根パネル取付け用枠材16同士を接合する際の他の
連結部材として、例えば、両取付け用枠材16に重なり
部を設け、この重なり部を貫通してファスナー18を打
設してもよいし、または、両取付け用枠材16に跨って
連結板を配置し、連結板と両取付け用枠材16との重な
り部を貫通してファスナー18を打設しても構わない。
屋根パネル10a、10bとを接合する隅部接合部は、
前述のとおり棟部接合部と同一の接合構造であるので、
説明を省略する。
10の下部と軒梁との軒部接合構造を説明する。以下で
は、軒部接合構造の例を説明する。なお、屋根パネル1
0と両側軒梁1および両端軒梁2の接合構造は同じであ
るので、以下では、屋根パネル10と両側軒梁1の接合
構造を説明する。
の下部の内側には軒部金物21が取付けられ、この軒部
金物21を介して屋根パネル10が両側軒梁1に接合さ
れる。軒部金物21は、所定長の金属板を断面直角に曲
げ形成されてなり、水平部21aと垂直接合部21bの
先端にそれぞれ傾斜接合部21cが形成されている。こ
のように形成された長尺の軒部金物21を、所定間隔で
平行に配設されている各補剛枠材15にわたって配設し
たうえ、リップ溝形鋼製の前記補剛枠材15のフランジ
背面に軒部金物21の傾斜接合部21cを当てがい、そ
の当接部にファスナー18を打設することで当該軒部金
物21を補剛枠材15に固着できる。
0を両側軒梁1に支持させる。このとき、軒部金物21
の下部水平部21aをリップ溝形鋼製の両側軒梁1の上
フランジ1aに載置したうえ、その当接部を貫通してワ
ンサイドボルト22を下から上に向けて打設すること
で、軒部金物21を介して屋根パネル10を両側軒梁1
に固着できる。このとき、図から分かるように、リップ
溝形鋼製の両側軒梁1の開口部1bは、小屋裏の外側に
位置しているので、この開口部1bを利用して屋根の外
側からワンサイドボルト22を打設すればよく、したが
って、屋根軒部の組立て作業が楽で、小屋裏側での作業
は不要である。
棟部枠材と隅部枠材に取付けた屋根パネル取付け用枠材
同士を接合することで、当該接合部が棟部梁又は隅部梁
として機能するので、従来のように、棟部梁や隅部梁や
複数の束等を予め組立てておかなくてよく、従来に比し
構造が簡潔であり、また、施工面では、屋根パネルの外
側からのファスナーによる接合の作業のみで屋根を完成
させることができるので、従来のような狭い小屋裏での
作業も不要となって施工性が向上する。
束で支持するパネル置き材によって、棟部、隅部等の屋
根の輪郭を形成し、パネル置き材に屋根パネルを設置し
て前記の接合作業をするときは、作業性が一層向上す
る。このように、本発明によると、従来問題であった、
材料の増大、作業工数増、コスト高、小屋裏での狭小空
間での作業の困難性、組立てが面倒等の課題が解決され
た。
の斜視説明図、同(B)は、屋根完成後の斜視図であ
る。
展開図である。
1取付け工程の拡大断面図である。
である。
である。
大断面図である。
軒梁との第1の接合工程の拡大断面図である。
程の拡大断面図である。
程の拡大断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 屋根パネル枠に屋根板を取付けてなる屋
根パネル同士を組合わせて構築する屋根構造であって、
前記屋根パネル枠における棟部枠材と隅部枠材に屋根パ
ネル取付け用枠材を取付け、相対向する前記屋根パネル
取付け用枠材を接合することで棟部梁又は隅部梁を構成
することを特徴とする屋根の構造。 - 【請求項2】 前記屋根パネルの相対向する屋根パネル
取付け用枠材を接合することで、前記屋根パネルの補剛
枠材が弦材となって屋根トラスを形成する請求項1記載
の屋根の構造。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の相対向する屋根
パネル取付け用枠材は、棟部又は隅部に接合する際拡径
部が屋根パネルの外側に位置する略V状をなし、V字の
底部を両取付け用枠材の接合部とし、前記拡径部を屋根
パネルの外側からのファスナー打設作業用空間とした屋
根の構造。 - 【請求項4】 前記拡径部にかぶせ板を外側から接合す
ることで、V字の空間を閉塞した棟部梁または隅部梁を
構成していることを特徴とする請求項3記載の屋根の構
造。 - 【請求項5】 仮設の束にて屋根パネル置き材を支持
し、当該屋根パネル置き材によって棟部、隅部を含む屋
根の輪郭を形成し、前記屋根パネル置き材に、屋根パネ
ルを取り付けることで屋根を構成することを特徴とする
請求項1〜4の何れか1項記載の屋根の構造。 - 【請求項6】 前記屋根パネル置き材、屋根パネル枠、
屋根パネル取付け用枠材、かぶせ板を一体に接合するこ
とで、棟部梁と隅部梁を構成することを特徴とする請求
項5記載の屋根の構造。 - 【請求項7】 屋根パネルに取付けた軒部金物を軒部梁
に当接し、軒部梁側からワンサイドボルト等のファスナ
ーを打設することで屋根パネルと軒部梁を接合したこと
を特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載の屋根の構
造。
Priority Applications (1)
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Cited By (3)
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-
2001
- 2001-06-14 JP JP2001180147A patent/JP4490600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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