JPH01284970A - イテレーション演算回路 - Google Patents

イテレーション演算回路

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JPH01284970A
JPH01284970A JP11590688A JP11590688A JPH01284970A JP H01284970 A JPH01284970 A JP H01284970A JP 11590688 A JP11590688 A JP 11590688A JP 11590688 A JP11590688 A JP 11590688A JP H01284970 A JPH01284970 A JP H01284970A
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JP
Japan
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register
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vector
selector
held
Prior art date
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JP11590688A
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English (en)
Inventor
Hideo Hayashi
英男 林
Atsuo Mochizuki
望月 敦雄
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NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベクトル処理装置に関し、特にマスク付ベクト
ルデータのイテレーション演算回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、ベクトル処理装置でマスク付ベクトルデータのイ
テレーション演算を行なう場合、ベクトルデータをコン
ブ・レスするコンプレス命令と、コンプレスされた有効
ベクトルデータについて、イテレーション演算を行なう
イテレーション命令と、演算後のベクトルデータをエキ
スバンドするエキスバンド命令の3つの命令が必要であ
った。
第3図はイテレーシ」ン演算回路の従来例のブロック図
、第4図はコンプレス命令によるベクトルデータの変化
を示す図、第5図はイテレーション演算実行によるベク
トルデータの変化を示ず図、第6図はエキスバンド命令
によるベクトルデータの変化を示す図である。
ベクトルレジスタ18には要素数nのベクトルデータV
O(0)、VO(1)、−、VO(n−11が格納され
、マスクレジスタ17にはベクトルデータV(0)、V
O(1)、−、VO(n−1)の有効無効< ” i 
”のとき有効、“0″のとき無効)を示す情報が格納さ
れている。すなわち、この例ではベクトルデータVO(
0)、VO(2)、・・・、■0(n−1)に対応する
マスクビットが1″となっており、コンプレス命令によ
り、これらの有効であるべ’)トルデー’IVO(0)
、VO(2)、−、VO(n−1)が入力ベクトルレジ
スター1のエリア■1 (0) 、 V 1 (1) 
、 ・、 V 1 (m−1)にそれぞれ格納される。
そして、イテレーション命令により、これらのコンプレ
スされたベクトルデータ■1(0) 、 V 1 (1
) 、 −= 、 V 1 (m−1)を用いて、漸化
式 %式%) (ただし、■は加算または乗算を示し、V2(−1)は
初期値S1が与えられる) で表されれるイテレーション演算が行なわれる。
まず、セレクタイ1人カレジスター3により初期値S1
が選択され、初期値$1とベクトルデータV 1 (0
)を用イテ演算回路14T’S+■V 1 (0)の演
算が行なわれ、演算結果V 2 (0)が出力レジスタ
ー5に保持されるとともに、出力ベクトルレジスター6
の最初のエリアに保持される。次に、セレクタ付入力レ
ジスタ13では出力レジスタ15に保持されている演算
結果V 2 (0)が選択され、入力レジスタ12には
ベクトルデータV1(1)が保持されて、演算回路14
でV 2 (0)■V1(1)の演算が行なわれ、演算
結果V 2 (1)が出力レジスタ15に保持されると
ともに、出力ベタ1〜ルレジスタ16の次のエリアに格
納される。以下、同様の処理が繰り返され、出力レジス
タ16には全ての演算結果v2(o)、V2(1)、・
・・、■2 (m−1)が格納されることになる。最後
に、エキスバンド命令により出力ベクトルレジスタ16
に格納されているベクトルデータV2(0)、V2(1
)、・・・、 V 2 (+n−1)が、マスクレジス
タ17の阻隔する要素数nのベクトルレジスタ19にお
けるマスクビットが有効(ビットに1″が立っている)
のエリアV3(0)、V3(2)、・・・、V3(n−
1)にそれぞれ格納される。マスクビットが無効くビッ
トに0′”が立っている)のエリア■3(1)、・・・
には予め与えられたデータが格納されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のベクトル処I!1′!装置は、イテレー
ション演算回路がイテレーション演算を行なうだけであ
り、3種類の命令を実行しなければならないので、演算
時間が長いという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のイテレーション演算回路は、 複数の要素からなるベクトルデータが格納されている入
力ベクトルレジスタと、 入力ベクトルレジスタに格納されているベクトルデータ
の各要素の有効/無効を示す情報が格納されているマス
クレジスタと、 入力ベクトルレジスタから出力されたベクトルデータの
各要素が順次保持される入力レジスタと、演算開始時は
所定の初期値を、演算開始後は演算結果を選択して入力
するセレクタ付入力レジスタと、 入力レジスタとセレクタ付入力レジスタにそれぞれ保持
されたデータ間の演算を行なう演算回路と、 入力レジスタに保持されているベクトルデータに対応す
る、マスクレジスタの情報を入力し、該情報が有効を示
しているとき、演算回路の演算結果を入力して保持し、
無効を示しているとき、セレクタ付入力レジスタが保持
している演算結果を入力して保持するセレクタ刊出力レ
ジスタと、入力レジスタに保持されているベクトルデー
タに対応するマスクレジスタの情報が有効を示している
とき、セレクタ付出力レジスタに保持されている演算結
果をマスクレジスタの有効を示す情報に対応するエリア
に先頭から順番に保持していく出力ベクトルレジスタと
をhする。
〔作用〕
イテレーション演算回路内でコンプレス処理、エキスバ
ンド処理を行なうことにより、コンプレス命令、エキス
バンド命令を必要とゼず1命令でイテレーション演算が
実行されるので演算時間が短縮される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のイテレーション演算回路の一実施例の
ブロック図、第2図は本実施例における入力ベクトルレ
ジスタ1と演fi16了後の出力ベクトルレジスタ6の
内容を示す図である。
本実施例は、入力されたベクトルデータが格納されてい
る入力ベクトルレジスタ1と、入力ベクトルレジスタ1
の各要素の有効/無効を示す情報が格納されているマス
クレジスタ7と、入力レジスタ1から出力されたベクト
ルデータの各要素を順次保持する入力レジスタ2と、演
算開始時は所定の初期値S1を、演算開始後はセレクタ
付出力レジスタ5に保持されている演算結果を選択して
入力するセレクタ付入力レジスタ3と、入力レジスタ2
とセレクタ付人力レジスタ3にそれぞれ保持されている
データ間の演算を行ない演算結果をセレクタ付出力レジ
スタ5に出力する演算回路4と、入力レジスタ2に保持
されているベクトルデータに対応する、マスクレジスタ
7の情報を入力し、該情報が有効(=“1″)を示して
いるとき、演算回路4の演算結果を入力して保持し、無
効(−“”O”)を示しているとき、セレクタイ=1人
力レジスタ3が保持している演算結果を人力して保する
セレクタ付出力レジスタ5と、マスクレジスタ7の各情
報に対応するエリアからなり、無効(=“0″)を示す
情報に対応するエリアには予め所定のデータが保持され
ており、入力レジスタ2に保持されているベクトルデー
タに対応する、マスクレジスタ7のビットが有効(=”
1”)を示していると、セレクタ付出力レジスタ5に保
持されている演算結果をマスクレジスタ7の有効を示す
情報に対応するエリアに先頭から順番に保持していく出
力ベクトルレジスタ6からなる。
次に、本実施例の動作について説明する。
入力ベクトルレジスタ1には要素数nのベクトルデータ
V5(0)、V5(1)、 ・、V5(n−1)が格納
され、マスクレジスタ7にはベクトルデータV5(0)
、V5(1)、−、V5(n−1)(D有効/無効(“
1”のとき有効、110 I+のとき無効)を示すマス
クデータ゛101・・・1°′が格納され、まIζ出力
ベクトルレジスタ6の無効を示すマスクビットに対応す
るエリアには所定のベクトルデータV6(1)、・・・
が予め格納されているものとしく第2図)、漸化式 %式%) (ただし、■は加算または乗算を示し、■6 (−1)
は初期値S1が与えられる)で表わされるイテレーショ
ン演算を行なうものとする。演算が開始されると、入力
レジスタ2に入力ベクトルレジスタ1からベクトルデー
タV5(0)が入力し、保持されるとともにセレクタ付
入力レジスタ3により初期値S1が選択され、初期値S
1と入力レジスタ2に保持されたベクトルデータV 5
 (0)を用いて演算回路4で81■■5(0)の演算
が行なわれ、演算結果V 6 (0)が出力される。こ
のとき、ベクトルデータV 5 (0)のマスクビット
が1″なので演算結果V 6 (0)はセレクタ付出力
レジスタ5に保持されるとともに出力ベクトルレジスフ
6の先頭のエリアに格納され、同時にセレクタ付入力レ
ジスタ3にも選択され保持される。次に、入力レジスタ
2にはベクトルデータV 5 (1)が保持され、演算
回路4はセレクタ付入力レジスタ3に保持されている演
算結果v6(0)とベクトルデータV 5 (1)を用
いて演t’XV6(0)■V5(1)を行ない、演算結
果V6(1)ヲtレクタ付レジスタ5へ出力する。しか
し、ベクトルデータ5(1)に対応するマスクビットが
o”であるのでセレクタ付出力レジスタ5に保持されず
、セレクタ付出力レジスタ5にはセレクタ付入力レジス
タ3に保持されているベクトルデータV6(0)が保持
され、セレクタ付入力レジスタ3の保持データは変わら
ない。また、マスクビット” o ”のためこのベクト
ルデータV 6 (0)は出力ベクトルレジスタ6には
格納されず、出力ベクトルレジスタ6の2番目のエリア
には予め与えられていたベクトルデータV 6 (1)
がそのまま残る。
次にベクトルデータV 5 (2)が入力レジスタ2に
保持され、セレクタ付人力レジスタ3に保持されている
演算結果V 6 (0)と演算回路4でV 6 (0)
■V 5 (2)の演算が行なわれ、演算結果V 6 
(21が出力される。このときベクトルデータV 5 
(2)に対応するマスクビットが1″であるので、演算
結果V 6 (2)はセレクタ付出力レジスタ5に選択
されて保持されるとともに出力ベクトルレジスタ6の3
番目の1リアに格納され、同時にセレクタ付出力レジス
タ3にも選択され保持される。以下、同様の処理が繰り
返され、出力ベクトルレジスタ6の格納データは最終的
にV6(0)、V6(1) 、 V 6 (2) 、−
、V 6 (n−1)となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、イテレーション演算回路
内でコンプレス処理、エキスバンド処理を行なうことに
より、〕コンプレス命令エキスバンド命令を必裳としな
いで1命令でマスク付イテレーション演算が実行される
ので、演算時間が短縮される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイテレーション演算回路の一実施例の
ブロック図、第2図は本実施例における入力ベクトルレ
ジスタ1と演算終了後の出力ベクトルレジスタ6の内容
を示す図、第3図はイテレーション演算回路の従来例の
ブロック図、第4図はコンプレス命令によるベクトルデ
ータの変化を示す図、第5図はイテレーション演算回路
によるベクトルデータの変化を示す図、第6図はエキス
バンド命令によるベクトルデータの変化を示す図である
。 1・・・入力ベクトルレジスタ、 2・・・入力レジスタ、 3・・・セレクタ付入力レジスタ、 4・・・演算回路、 5・・・セレクタ付出力レジスタ、 6・・・出力ベクトルレジスタ。 特許出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 内 原  晋 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスク付ベクトルデータのイテレーシヨン演算を行
    なう、ベクトル処理装置のイテレーシヨン演算回路であ
    って、 複数の要素からなるベクトルデータが格納されている入
    力ベクトルレジスタと、 入力ベクトルレジスタに格納されているベクトルデータ
    の各要素の有効/無効を示す情報が格納されているマス
    クレジスタと、 入力ベクトルレジスタから出力されたベクトルデータの
    各要素が順次保持される入力レジスタと、 演算開始時は所定の初期値を演算開始後は、演算結果を
    選択して入力するセレクタ付入力レジスタと、 入力レジスタとセレクタ付入力レジスタにそれぞれ保持
    されたデータ間の演算を行なう演算回路と、 入力レジスタに保持されているベクトルデータに対応す
    る、マスクレジスタの情報を入力し、該情報が有効を示
    しているとき、演算回路の演算結果を入力して保持し、
    無効を示しているとき、セレクタ付入力レジスタが保持
    している演算結果を入力して保持するセレクタ付出力レ
    ジスタと、 入力レジスタに保持されているベクトルデータに対応す
    るマスクレジスタの情報が有効を示しているとき、セレ
    クタ付出力レジスタに保持されている演算結果をマスク
    レジスタの有効を示す情報に対応するエリアに先頭から
    順番に保持していく出力ベクトルレジスタとを有するイ
    テレーション演算回路。
JP11590688A 1988-05-11 1988-05-11 イテレーション演算回路 Pending JPH01284970A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334819A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Nec Corp ベクトルリネーミング方式およびベクトル型計算機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5723174A (en) * 1980-07-17 1982-02-06 Fujitsu Ltd Arithmetic system using mask register
JPS58109971A (ja) * 1981-12-23 1983-06-30 Fujitsu Ltd ベクトル演算処理方式

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