JPH02284225A - 演算処理装置 - Google Patents
演算処理装置Info
- Publication number
- JPH02284225A JPH02284225A JP10624389A JP10624389A JPH02284225A JP H02284225 A JPH02284225 A JP H02284225A JP 10624389 A JP10624389 A JP 10624389A JP 10624389 A JP10624389 A JP 10624389A JP H02284225 A JPH02284225 A JP H02284225A
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- JP
- Japan
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- instruction
- sexagesimal
- register
- output
- correction
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は演算処理装置に関し、特に補正命令を有する情
報処理装置に関する。
報処理装置に関する。
従来の演算処理装置は、2進化10進数2桁で60進数
を表現している8ビットのデータの加減算を行う場合、
2進化10進数2桁のデータ同士の加減算として行い、
その後複数の命令を使用して60進数としての補正を行
うようになっていた。
を表現している8ビットのデータの加減算を行う場合、
2進化10進数2桁のデータ同士の加減算として行い、
その後複数の命令を使用して60進数としての補正を行
うようになっていた。
この場合、演算処理装置のプログラムの一例を第1表に
示す。
示す。
第1表
ADD A、H
DJBA
At)D A、+0AOH
BCNEXT
SUB A、+0AOH
NEXT:
すなわち、ますAレジスタとBレジスタの内容を2進数
として加算し、その結果をAレジスタに入れ、次に進化
10進数として補正を行う。さらに、60進数の補正用
の加算を行い、キャリーがセットされた場合は、補正が
必要であったとして次の処理に進み、キャリーがセット
されなかった場合は、補正が必要でなかったので加算し
た数を引き元の値に戻すという処理を行う。
として加算し、その結果をAレジスタに入れ、次に進化
10進数として補正を行う。さらに、60進数の補正用
の加算を行い、キャリーがセットされた場合は、補正が
必要であったとして次の処理に進み、キャリーがセット
されなかった場合は、補正が必要でなかったので加算し
た数を引き元の値に戻すという処理を行う。
上述した従来の演算装置は、複数の命令を使用して60
進数の加減算後の補正を行うようになっているので、補
正を行う必要が生じる度に複数の命令を記述しなければ
ならないという欠点があり、また複数の命令で補正を行
うので、実行時間が長くなるという欠点がある。さらに
、補正を行う複数の命令の中には分岐命令が含まれるの
で、パイプライン処理を行う情報処理装置では命令実行
効率が低下するという欠点がある。
進数の加減算後の補正を行うようになっているので、補
正を行う必要が生じる度に複数の命令を記述しなければ
ならないという欠点があり、また複数の命令で補正を行
うので、実行時間が長くなるという欠点がある。さらに
、補正を行う複数の命令の中には分岐命令が含まれるの
で、パイプライン処理を行う情報処理装置では命令実行
効率が低下するという欠点がある。
本発明の目的は、これらの欠点を除き、命令実行時間を
短縮すると共に、命令実行効率を高めた演算処理装置を
提供することにある。
短縮すると共に、命令実行効率を高めた演算処理装置を
提供することにある。
本発明の演算処理装置の構成は、インストラクションデ
コーダからの指令に従って2進化10進数2桁で60進
数を表現している8ビットのデータの加減算をその8ビ
ットの2進数同士の加減算により行う演算回路と、この
演算回路の出力を保持fるレジスタと、このレジスタの
出力値とノ・−フキャリーフラグの情報によって60進
補正用データを作成し前記演算回路に供給する60進補
正用データ作成器とを備え、前記インストラクションデ
コーダが補正を行う専用の命令を有することを特徴とす
る。
コーダからの指令に従って2進化10進数2桁で60進
数を表現している8ビットのデータの加減算をその8ビ
ットの2進数同士の加減算により行う演算回路と、この
演算回路の出力を保持fるレジスタと、このレジスタの
出力値とノ・−フキャリーフラグの情報によって60進
補正用データを作成し前記演算回路に供給する60進補
正用データ作成器とを備え、前記インストラクションデ
コーダが補正を行う専用の命令を有することを特徴とす
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
インストラクションデコーダlは、命令コードを保持す
るインストラクションラッチ2に接続され、命令コード
のデコードを行う。このインストラクションデコーダl
の出力は、60進補正用データ作成器3とレジスタ4と
加算器5とに接続され、これらの動作を制御する。60
進補正用データ作成器3は、レジスタ4とハーフキャリ
ーフラグ6からの情報をもとに60進補正用データを作
成し、インストラクションデコーダ1からの出力によっ
て加算器5へ補正用データを出力する。60進補正用デ
ータ作成器3の入力と出力の関係は第2表の通りになっ
ている。
るインストラクションラッチ2に接続され、命令コード
のデコードを行う。このインストラクションデコーダl
の出力は、60進補正用データ作成器3とレジスタ4と
加算器5とに接続され、これらの動作を制御する。60
進補正用データ作成器3は、レジスタ4とハーフキャリ
ーフラグ6からの情報をもとに60進補正用データを作
成し、インストラクションデコーダ1からの出力によっ
て加算器5へ補正用データを出力する。60進補正用デ
ータ作成器3の入力と出力の関係は第2表の通りになっ
ている。
加算器5にレジスタ4の出力と60進補正データ作成器
3の出力に接続され、両者の出力を加算し、インストラ
クションデコーダ1の出力によりて、レジスタ4へ加算
結果を出力する。レジスタ4は、加算器5の出力に接続
され、インストラクションデコーダlからの信号によっ
て加算器5からの出力をラッチする。
3の出力に接続され、両者の出力を加算し、インストラ
クションデコーダ1の出力によりて、レジスタ4へ加算
結果を出力する。レジスタ4は、加算器5の出力に接続
され、インストラクションデコーダlからの信号によっ
て加算器5からの出力をラッチする。
本実施例の情報処理装置でのプログラム例を第3表に示
す。
す。
第3表
ADD A B
ADJ 60 A
すなわち、ますAレジスタとBレジスタの内容を2進数
として加算し、その結果をAレジスタに格納する。次に
60進数の補正を行うようにする。
として加算し、その結果をAレジスタに格納する。次に
60進数の補正を行うようにする。
以上説明したように本発明は、2進化10進数2桁で表
現された60進数の補正命令を有することにより、補正
が必要になった時にその命令を1つ記述するだけで良く
、ンースプログラムを1/4程度に短縮することが出来
ると共に、オブジェクトプログラムもそれ以上に短縮す
ることができる効果があり、また1つの命令で行うこと
により実行時間も短縮されるという効果がある。さらに
、特にパイプライン処理を行っている情報処理装置の場
合、分岐処理を行う必要がなくなるので命令の実行効率
を上げられるという効果もある。
現された60進数の補正命令を有することにより、補正
が必要になった時にその命令を1つ記述するだけで良く
、ンースプログラムを1/4程度に短縮することが出来
ると共に、オブジェクトプログラムもそれ以上に短縮す
ることができる効果があり、また1つの命令で行うこと
により実行時間も短縮されるという効果がある。さらに
、特にパイプライン処理を行っている情報処理装置の場
合、分岐処理を行う必要がなくなるので命令の実行効率
を上げられるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・・・・インストラクションデコーダ、2・・・
・・・インストラクションラッチ、3・・・・・・60
進補正用データ作成器、4・・・・・・レジスタ、5・
・・・・・加算器、6・・・・・・ハーフキャリーフラ
グ。 代理人 弁理士 内 原 晋
・・・インストラクションラッチ、3・・・・・・60
進補正用データ作成器、4・・・・・・レジスタ、5・
・・・・・加算器、6・・・・・・ハーフキャリーフラ
グ。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- インストラクションデコーダからの指令に従って2進化
10進数2桁で60進数を表現している8ビットのデー
タの加減算をその8ビットの2進数同士の加減算により
行う演算回路と、この演算回路の出力を保持するレジス
タと、このレジスタの出力値とハーフキャリーフラグの
情報によって60進補正用データを作成し前記演算回路
に供給する60進補正用データ作成器とを備え、前記イ
ンストラクションデコーダが補正を行う専用の命令を有
することを特徴とする演算処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10624389A JPH02284225A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 演算処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10624389A JPH02284225A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 演算処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284225A true JPH02284225A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14428674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10624389A Pending JPH02284225A (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 演算処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02284225A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6298364B1 (en) | 1993-03-08 | 2001-10-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital signal processing operation apparatus that allows combined operation |
WO2004012076A1 (en) * | 2002-06-01 | 2004-02-05 | Mehjabeen Siddiq | The use of “0”s and “1”s with cuneiform grammar to program data memory |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316543A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-15 | Sharp Corp | Time counter unit |
JPS60140427A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Nec Corp | 10進加減算方式 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP10624389A patent/JPH02284225A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316543A (en) * | 1976-07-29 | 1978-02-15 | Sharp Corp | Time counter unit |
JPS60140427A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-25 | Nec Corp | 10進加減算方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6298364B1 (en) | 1993-03-08 | 2001-10-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Digital signal processing operation apparatus that allows combined operation |
WO2004012076A1 (en) * | 2002-06-01 | 2004-02-05 | Mehjabeen Siddiq | The use of “0”s and “1”s with cuneiform grammar to program data memory |
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