JPS5879324A - 巡回形デイジタルフイルタ - Google Patents
巡回形デイジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS5879324A JPS5879324A JP17717681A JP17717681A JPS5879324A JP S5879324 A JPS5879324 A JP S5879324A JP 17717681 A JP17717681 A JP 17717681A JP 17717681 A JP17717681 A JP 17717681A JP S5879324 A JPS5879324 A JP S5879324A
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- Japan
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- register
- shift
- adder
- digital filter
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/02—Frequency selective networks
- H03H17/04—Recursive filters
- H03H17/0461—Quantisation; Rounding; Truncation; Overflow oscillations or limit cycles eliminating measures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、巡回形ディジタルフィルタとして知られてい
るディジタル信号処理装置に関する。
るディジタル信号処理装置に関する。
一般に巡回形ディジタルフィルタは、乗算器、加算器そ
して遅延素子から構成され非巡回部と巡回部に大別でき
、離散的演算によりフィルタリングを可能とした信号処
理装置である。このような巡回形ディジタルフィルタの
代表的な従来例を第1図(二示し、説明する。
して遅延素子から構成され非巡回部と巡回部に大別でき
、離散的演算によりフィルタリングを可能とした信号処
理装置である。このような巡回形ディジタルフィルタの
代表的な従来例を第1図(二示し、説明する。
第1図4=おい〔、ディジタルフィルタのサンブリレグ
周期を′rとした時、本ディジタルフィルタの外部人力
x (nT)は巡回部の巡回データとともに加算器Iに
入力される。加算器1の出力は直列接続された遅延素子
21〜2iの最前段のものに入力され、サンプリング周
期T@に順次後段にシフトされる。遅延素子21〜2五
の各出力は対応する乗算器61〜61に入力され、そこ
で係数レジスタ41〜4目二セツトされた係数(乗数)
と乗算される。各乗算器61〜61の出力は、前記の巡
回データとして加算器1に入力される。非巡回部では、
係数レジスタ80〜814:設定された係数(乗数)と
、加算器1の出力および各遅延素子21〜2iの出力と
を乗算器119〜lliでそれぞれ乗算する。各乗算器
116〜lliの出力は加算器14で加算され、出力y
(nT)として送出される。
周期を′rとした時、本ディジタルフィルタの外部人力
x (nT)は巡回部の巡回データとともに加算器Iに
入力される。加算器1の出力は直列接続された遅延素子
21〜2iの最前段のものに入力され、サンプリング周
期T@に順次後段にシフトされる。遅延素子21〜2五
の各出力は対応する乗算器61〜61に入力され、そこ
で係数レジスタ41〜4目二セツトされた係数(乗数)
と乗算される。各乗算器61〜61の出力は、前記の巡
回データとして加算器1に入力される。非巡回部では、
係数レジスタ80〜814:設定された係数(乗数)と
、加算器1の出力および各遅延素子21〜2iの出力と
を乗算器119〜lliでそれぞれ乗算する。各乗算器
116〜lliの出力は加算器14で加算され、出力y
(nT)として送出される。
このような巡回形ディジタルフィルタにより信号処理を
行なう場合、郷価なアナログフィルタの系を8−Z変換
してディジダルフィルタの各係数を求める場合がある。
行なう場合、郷価なアナログフィルタの系を8−Z変換
してディジダルフィルタの各係数を求める場合がある。
この時、特殊な8−Z変換法を用いたり、ディジタルフ
ィルタの出力波形をアナログのそれと一致させるために
蝦終値補正を行なうと、非巡回部の各係数(乗数)は小
さくなる。このような時、上記の如き従来のディジタル
フィルタでは、内部の鎖長(データバス巾m)が短い場
合(二は量子化誤差、および乗算時の丸め誤差の影響が
大きく、演算精1が低下するため、出力値がアナログ系
とはかなり異なるという問題があった。
ィルタの出力波形をアナログのそれと一致させるために
蝦終値補正を行なうと、非巡回部の各係数(乗数)は小
さくなる。このような時、上記の如き従来のディジタル
フィルタでは、内部の鎖長(データバス巾m)が短い場
合(二は量子化誤差、および乗算時の丸め誤差の影響が
大きく、演算精1が低下するため、出力値がアナログ系
とはかなり異なるという問題があった。
不発、明の目的は、上記のような欠点を除去した巡回形
ディジタルフィルタを提供することにある。
ディジタルフィルタを提供することにある。
しかしC本発明の特徴は、巡回形ディジタルフィルタの
非巡回部の係数(乗数)レジスタの最上位の数値ピント
が全°c@o’の時に限り係数(乗数)レジスタ?左シ
フト、叩ち2n(1はシフト数)倍して乗算と加算を行
ない、加算後の値を右シフト、即ち2−n倍して出力値
を補正し、乗算(=おける丸め誤差の影響を小さくする
ことである。
非巡回部の係数(乗数)レジスタの最上位の数値ピント
が全°c@o’の時に限り係数(乗数)レジスタ?左シ
フト、叩ち2n(1はシフト数)倍して乗算と加算を行
ない、加算後の値を右シフト、即ち2−n倍して出力値
を補正し、乗算(=おける丸め誤差の影響を小さくする
ことである。
次(二本発明の実施例(二ついて第2図面を用いて詳細
4二説明する。なお、第1図と同一部分シーは同符号を
付し、説明に代える。
4二説明する。なお、第1図と同一部分シーは同符号を
付し、説明に代える。
本夾施例と第1図の従来例の違いは、非巡回部の構成に
ある。すなわち、係数レジスタ80〜81の符号ビット
Sの次のビット、つまり最上位の数値ビットはそれぞれ
インバータ390〜39iで反転され、ANDゲート3
11:入力される。このANDゲート31の出力信号3
2はシフト制御回路部に入力される。このシフト制御回
路部からは、係数レジスタ80〜81に対し゛〔左シフ
ト制御信q34が供給され、加算器14の出力を保持す
る出力レジスタIには右シフト制御信号36およびセッ
ト制御信号35が供給される。またシフト制御回1lI
33の内部にはシフト回数カウンタ(図示せt″)が設
けられており、このシフト回数カウンタは入力/qス3
7を介しC外部から任意の数値をセントしたり、出力バ
ス38を介して内容を外部から読み出すことができる。
ある。すなわち、係数レジスタ80〜81の符号ビット
Sの次のビット、つまり最上位の数値ビットはそれぞれ
インバータ390〜39iで反転され、ANDゲート3
11:入力される。このANDゲート31の出力信号3
2はシフト制御回路部に入力される。このシフト制御回
路部からは、係数レジスタ80〜81に対し゛〔左シフ
ト制御信q34が供給され、加算器14の出力を保持す
る出力レジスタIには右シフト制御信号36およびセッ
ト制御信号35が供給される。またシフト制御回1lI
33の内部にはシフト回数カウンタ(図示せt″)が設
けられており、このシフト回数カウンタは入力/qス3
7を介しC外部から任意の数値をセントしたり、出力バ
ス38を介して内容を外部から読み出すことができる。
次に動作を説明する。
係数レジスタ80〜81のセット直後d:、、シフト制
御回路33はANDゲート31の出力信号32をチェッ
クする。このANDゲート31の出力信号32は、係数
レジスタ80〜81の最上位の数値ビットが全て10”
のときだけ@1−二なることは明らかである。んNDゲ
グー出力信号32が@1”であると、つまりシフト指令
が出Cいると、シフト制御回路33は左シフト制御11
号34を出し、係数レジスタ80〜81の数値ビット(
符号ビットSを除く全ビット)を−勢ζ:左シフトさせ
る。この左シフトの回数、つまり左シフトビット数はシ
フト制御回路33内のシフト回数カウンタでカウントさ
れる。
御回路33はANDゲート31の出力信号32をチェッ
クする。このANDゲート31の出力信号32は、係数
レジスタ80〜81の最上位の数値ビットが全て10”
のときだけ@1−二なることは明らかである。んNDゲ
グー出力信号32が@1”であると、つまりシフト指令
が出Cいると、シフト制御回路33は左シフト制御11
号34を出し、係数レジスタ80〜81の数値ビット(
符号ビットSを除く全ビット)を−勢ζ:左シフトさせ
る。この左シフトの回数、つまり左シフトビット数はシ
フト制御回路33内のシフト回数カウンタでカウントさ
れる。
この左シフトは入NDゲート31の出力信号32が“0
”になった時点で終了する。
”になった時点で終了する。
その後、当該ディジタルフィルタの動作が開始し、各サ
ンプリング周期毎にシフト制御回路33からセント制御
信号35が出て、その時の加算器14の出力が出力レジ
スタ30嘔=セツトされる。この出力レジスタ(ト)の
内容の出力ζ;先立って、シフト制御回路部は内部のシ
フト回数カウンタのカウント値と同回数だけ、右シフト
制御信号36を発生する。この右シフト制御信号36が
出るたびC二、出力レジスタIの数値ビットが1ビツト
だけ右シフトする。このようにして、出力レジスタIの
数値ビットは係数レジスタ80〜81の左シフトしたビ
ット数と同じビット数だけ右シフトされる。この右シフ
ト操作後の出力レジスタ(9)の内容が、該当サンプリ
ング周期に対する出力y(nT)となる。
ンプリング周期毎にシフト制御回路33からセント制御
信号35が出て、その時の加算器14の出力が出力レジ
スタ30嘔=セツトされる。この出力レジスタ(ト)の
内容の出力ζ;先立って、シフト制御回路部は内部のシ
フト回数カウンタのカウント値と同回数だけ、右シフト
制御信号36を発生する。この右シフト制御信号36が
出るたびC二、出力レジスタIの数値ビットが1ビツト
だけ右シフトする。このようにして、出力レジスタIの
数値ビットは係数レジスタ80〜81の左シフトしたビ
ット数と同じビット数だけ右シフトされる。この右シフ
ト操作後の出力レジスタ(9)の内容が、該当サンプリ
ング周期に対する出力y(nT)となる。
ただし、外部から入力バス37を介しCシフト回数カウ
ンタに任意の値をセットすることにより、出力レジスタ
(資)の右シフトビット数に関しては任意に制御可能で
ある。
ンタに任意の値をセットすることにより、出力レジスタ
(資)の右シフトビット数に関しては任意に制御可能で
ある。
なお、本実施例では内部のバス巾(mビット)と同じ語
長で量子化したが、係数レジスタ86 = 84が左シ
フトされることを考慮して、より長い語長で量子化する
ことも可能であり、この時は艶に高い演算精度が得られ
る。
長で量子化したが、係数レジスタ86 = 84が左シ
フトされることを考慮して、より長い語長で量子化する
ことも可能であり、この時は艶に高い演算精度が得られ
る。
本発明は以上に述べたように、非巡回部の係数レジスタ
を左シフトして乗算時の丸め誤差を可及的に減らし、会
たこの左シフト分を補正するために出力値を同ビット数
だけ右シフトするものであるから、繭述したような従来
技術の欠点を大幅ζ二改善することができる。
を左シフトして乗算時の丸め誤差を可及的に減らし、会
たこの左シフト分を補正するために出力値を同ビット数
だけ右シフトするものであるから、繭述したような従来
技術の欠点を大幅ζ二改善することができる。
第1図は従来の巡回形ディジタルフィルタの一例を示す
ブロック図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック
図である。 1.14・・・加算器、21〜21・・・遅延素子、4
1〜4i 、 80〜8i−係数レジスタ、61〜引
、11゜〜lli ・・・乗算器、加・・・出力レジス
タ、31・・・ANDゲート、33・・・シフト制御回
路、39.〜39i・・・インバータ。 第1図 第2図
ブロック図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック
図である。 1.14・・・加算器、21〜21・・・遅延素子、4
1〜4i 、 80〜8i−係数レジスタ、61〜引
、11゜〜lli ・・・乗算器、加・・・出力レジス
タ、31・・・ANDゲート、33・・・シフト制御回
路、39.〜39i・・・インバータ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 直列接続された複数の遅延素子と、該各遅延素子
の出力とそれに対応しC任意に設定された乗数との乗算
をそれぞれ実行する複数の第1の乗算器と、該第1の各
乗算器の出力と外部入力とを加算しC七の結果を最前段
の該遅延素子(二人力する第1の加算器と、該第1の加
算器の出力および該各遅延素子の出力と当該各出力4二
それぞれ対応した複数の%1のレジスタの内容との乗算
をそれぞれ冥行する複数の51!2の乗算器と、該第2
の各乗算器の出力を加算し〔結果をfI2のレジスタに
セットする第2の加算器と、該第1の全レジスタの最上
位の数値ビットが′″0“のとき1ニシフト指令を出す
回路と、該シフト指令が出なくなるまで該第1の全レジ
スタの数値ビットを一勢に左シフトするとともに、該第
2のレジスタの内容の出力に先立って、該m2のレジス
タの数値ビットを上記の左シフトと同ピント数だけ右シ
フトするシフト制御回路とを具備す・ることを特徴とす
る巡回形ディジタルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17717681A JPS5879324A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 巡回形デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17717681A JPS5879324A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 巡回形デイジタルフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879324A true JPS5879324A (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=16026505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17717681A Pending JPS5879324A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 巡回形デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5879324A (ja) |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17717681A patent/JPS5879324A/ja active Pending
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