JPS5827418A - デジタルフイルタ - Google Patents

デジタルフイルタ

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Publication number
JPS5827418A
JPS5827418A JP12473181A JP12473181A JPS5827418A JP S5827418 A JPS5827418 A JP S5827418A JP 12473181 A JP12473181 A JP 12473181A JP 12473181 A JP12473181 A JP 12473181A JP S5827418 A JPS5827418 A JP S5827418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
multiplier
adder
delay
negative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12473181A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Suzuki
進 鈴木
Yukinori Kudo
工藤 幸則
Naoyuki Kokado
古角 尚之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12473181A priority Critical patent/JPS5827418A/ja
Publication of JPS5827418A publication Critical patent/JPS5827418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複数の遅延段を縦続接続した遅延回路からの
非負の信号に対し、所定の係数を乗算した後に加算する
構成を含むデジタルフィルタにおいて、係数が負である
遅延段についてはその値と絶対値が等しい正の値を乗算
器に入力し、これらの乗算出力を集めて加算した後に負
の値に変換し、これを係数が正である遅延段からの乗算
出力と加算するようくシ、このためすべての乗算は正数
どうしで行われ、正拳負の数を汲う乗算器に比べ必要な
乗算回路及び加算器路を減少せしめる構成のデジタルフ
ィルタに関する。
デジタルフィルタは、アナログ信号を標本化した後A/
D変換を施したデジタル信号を入力信号とし、これに数
値的演算を行い出力信号を与え。
その入出力間に所望のフィルタ特性を持たせるものであ
る。一般(デジタルフィルタは再帰型と、非再噌型と釦
大別されるがいずれの場合もその基本回路構成は遅延回
路、乗算回路、加算回路等である、この中で411に乗
算器は回路規模が大きく。
しかも比較的多数必要とされる丸め、デジタルフィルタ
を実現する上での経済上の問題点となっている。
本発明はこの点く鑑みて為され九もので、正のデジタル
入力信号(員の係数を乗する際、この値と絶対値の等し
い正の値を乗算器に入力し、これらの乗算器出方を集め
て加算した後置の変換変換するようく11乗算器では正
数どうしの演算のみが行われるようにし、正・負の数を
扱う乗算aK比べ回路規模をかなシ減少せしめることを
目的としている。
以下発明の内容を詳細に説明する。
一般に無再帰Wiフィルタの演算は次式で表わされる。
Yn3 Σ Ak@Xn+k        11) 
−N Yn:時刻t=nTでのフィルタ出力 Xn:時刻t=nTでのフィルタ入方 人n;n番目のタップの係数 N :タッグ総数が2N+1 ここで1>Xn  O、1>An  1を仮定する。(
1)式をAkが正のものとに分けて次のように表現する
こともできる。
“・″k(ゑ))Ak″ゝn−1−k +(−1) s
、、へイ。1Akl°ゝn−kf2)(1)の演算をそ
のまま実現し九従来の構成例を第1図に示す。第1図に
おいて12は入力端子11に加えられた入力データXk
を各々T秒遅らせる遅延段、13はタップ係数入にと遅
延段12の出力を乗する乗算器、14は乗算器13の出
力を加え合わせる加算器、15はフィルタ出力Ynの出
力端子である。(2)式の演算を実現した本発明の実施
例を第2図く示す、t42図(おいて11,12.13
’。
15は第1図と同様それぞれ入力端子、遅延段、乗算器
、出力端子を示す。本実施例では係数AN。
A−N、・・・を正、係数A−Nモ1 e ”M−1を
負としている。
正の係数の乗算出力は加算器16に入力され、負の係数
の場合はその絶対値を乗算器13へ入力し、乗算出力は
加算器17へ入力される。加算器17の出力はインバー
タ19を介して加算器18へ入力される。ここで、符号
反転に際してLSBの誤差をなくすため、加算器1Bの
LSBの入力キャリーは1”にしておく、加算器16の
出力も加算器18へ入力され、その出力は出力端子15
へ接続される。第1図と比較し走時ハードウェアとして
増加するものはインバータ19のみであり、これは後述
するように乗算器13′での71−ドウエアの減少分く
比してわずかな量である。
次に乗算器について述べる。
(1)式において各乗算器の出力Ck ”Ak ” X
n−には係数Akの符合によシ正及び負の値をとるが、
それが負の場合は引続き行われる加算を容易にする九め
2の補数表示を用いるのが通常である。負数を扱う乗算
は例えば次のように行われる。係数Akを Ak−1ao k(3) ao k:Akの符号、 Ak≧00時” o 、k 
=Oe Ak < Oの時1o、に:1のように2の補
数表示の形で乗算器(人力しデータXn−k(≧0)と
の積Ck′を得る。
Ck ’ ” Xn−k (λに+ao、k)    
          r41’次にCkを求めるために
次式で示す補正を行う。
Ck = Ck・−・。、k”Xn−k       
  (4)つまりλにの符号ビットao kの値を検出
し@1″の場合にはCk′からXn−kを減するもので
ある。この乗算方式の従来の構成例を第3図に示す。第
3図=1.0)33は式(4)′を実行する丸めの!ビ
ット×!ピットの乗算器、34は式(4)を実行する丸
めの!ビット+!ビットの加算器、35は−ao”Xn
−kを演算する1個のゲートである。加算器34のLS
Bの一方のキャリーは、 aOXn−にのLSBの誤差
をなくす丸めaOが入力され、反転を必要とする。
3o=@l”の時は、正確にXn−にの2の補数を加算
器34に入力するようになっている。この場合のハード
ウェアは、本来必要な乗算器34の他に補正の丸めのj
+1個の全加算と、1個のゲートが必要となる。しかゐ
に第2図で説明し九本発明によれば乗数舷は必ず正で与
えられるため必要なハードウェアは乗算器34だけで済
むことになる。
負の数を扱う乗算のもう一つの従来例として次に述べる
方法がある。つtj)乗数ハを符号と絶対値で表示しX
n−にと乗算を行った後畠0の値が@1”の時乗算出力
の符号を反転する方法である。
第4図にこの従来例を示す、第4図において32は従来
例第3図と同様!ビットの被乗数Xn−k 。
33は乗算器である0乗算器33の2Iビツトの出力は
、符号と絶対値表示されfF−1ビツトの乗数Ak31
’の符合ビットio、にとO間テ[−0R36t−とら
れて出力されている。これは10.kが1”の時はその
iま乗算a33の出力を通しs Jio、kが@1′″
の時は反転を行い2の補数とするためのものである。最
終的な乗算出力Ckの符号ビットCo k(=jlo、
10は、次にCkが入力される加算器の符号ビットの他
に、 L8Bのキャリーにも入力され、正確に20補数
を計算するようにする。第4図の場合は補正のために2
1個のFDCORゲートが必要とされるが、第2図で説
明したように本発明にょれば触は必ず正で与えられるた
め必要なハードウェアは乗算器33だけで済ますことが
できる。第3図と第4図を比べた時、補正のために必要
な〕1−ドクエアは第4図の方が多少、少なくて済む、
今、本発明の利点をさらに明らかにするために従来例と
の回路規模の比較を行う。
第4図の場合について補正のために必要なgX−OR3
6が乗算器全体に占める割合を見積ってみる。
まず乗算器33は1(1−1)個の全加算器と2個のM
のゲートで構成される。ANDゲート1個は全加算器1
個のl0LEX−OR1個は全加算器1個の40−とす
ると、補正の丸めに必要とされるハードウェアの乗算器
全体に占める割合は次式で与えられる。
!+1;乗数及び被乗数の語長 しかるに本発明では前述しえよう(乗算はすべて正数ど
うしで行なわれる丸め、補正回路は必要としない、従っ
てIs4図で示す従来の乗算器に比べ(5)式で与えら
れる割合だけ乗算器に訃ける回#煩模が縮少される0例
えば7=7の場合は、1個の乗算器の回路規模は11慢
穐度減少することくなる。
本発明のもう一つの効果として、乗算器からの出力信号
どうしを加え合わせる加算器の回路規模を6減少させる
ことがある0次くこの説明を行う。
第1図で示す従来例では、乗算器13Fi第3図又は第
4図に示す構成を有し、その出方信号CkCco、k。
C1,に、・・・、C21,k)の語長け(21+1 
>ビットである。
しかるに第2図で示す本発明では、前述し丸ように、符
合ビットを含まない正数どうしの乗算を行うため、乗算
器13’の出方信号も符合ピットは不要となシ、その語
長け2jピツトとなる。仁の丸め第1図での加算器14
に比べ、@2図での加算器16.17.18の回路規模
は減少する0例えばI=7の場合、減少率はほぼタップ
数くよらず691程度となる。
以上詳細に説明したように1本発明(よればデジタルフ
ィルタを構成する(当シ正数どうしの乗算のみを行わせ
る方法によシ、乗算部及び加算部の両方で回路規模の減
少が可能となる。その減少率は、入力データ、タッグ係
数共に符合ビットを除い九語長が7ビツトの場合、それ
ぞれ約11%と6%である。、また乗算部に対する加算
部の回路規模の割合はタップ数により多少異るが、この
例の場合、タップ数が100程度の範囲内では1/4〜
1/3である。このためデジタルフィルタ全体での回路
規模の減少も10チ程度が可能となる。このことによシ
従来デジタルフィルタを実現するうえで問題となってい
た乗算器の回路規模と、それに付随した加算器の回路規
模とが縮少され、デジタルフィルタを応用する種々の機
器、例えばデジタルテレビジ冒ンでの輝度・色度分離フ
ィルタをはじめとする各種フィルタに於て回路のIC化
を容易にする大きな原因となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は無再帰型デジタルフィルタの従来の構成例を示
す図、第2図は本発明の実施例を示す図、第3図は正・
其の数を扱う乗算器の例を示す図、第4図は正・負の数
を機う乗算器の例を示す図である。 11・・・入力端子、12・・・遅延段、13・13′
・・・乗算器、14・・・加算器、15・・・出力端子
、16.17.18・・・加算器、19・・・インバー
タ、31.31’・・・乗数Ak 、32−・被乗数X
n−k、33・・・乗算器、34・・・加算器、35・
・・ゲート。 36・・・BX−(lゲート。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 5 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の時間遅れを作る遅延段が複数個縦続接続され九遅
    延回路に対して、前記遅延段の遅延時間と、同一時間の
    間隔でサンプルされた非負の入力信号を供給せしめ、前
    記遅延段からの信号に予め定められた係数を乗じた後、
    この乗算出力信号を加算する構成を有するデジタルフィ
    ルタにおいて、乗算すべき係数の値が正である遅延段に
    ついてこの係数と遅延段出力との乗算を行った後これら
    の乗算出力信号を集めて加′算する第1の加算回路と、
    乗算すべき係数の値が負である遅延段(ついて、この係
    数値と絶対値の等しい正の値を係数として遅延段出力と
    乗算し、これらの乗算出力信号を集めて加算する第2の
    加算回路と、前記第2の加算回路より得られる出力信号
    を負の値に変換する変換回路と、前記第1の加算回路出
    力と、前記変換回路出力とを加算する第3の加算回路と
    を有することを特徴とするデジタルフィルタ。
JP12473181A 1981-08-11 1981-08-11 デジタルフイルタ Pending JPS5827418A (ja)

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JP12473181A JPS5827418A (ja) 1981-08-11 1981-08-11 デジタルフイルタ

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JP12473181A JPS5827418A (ja) 1981-08-11 1981-08-11 デジタルフイルタ

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JPS5827418A true JPS5827418A (ja) 1983-02-18

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ID=14892708

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JP12473181A Pending JPS5827418A (ja) 1981-08-11 1981-08-11 デジタルフイルタ

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JP (1) JPS5827418A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62142411A (ja) * 1985-12-17 1987-06-25 Nec Corp デイジタルフイルタ
JPS62172807A (ja) * 1986-01-27 1987-07-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 波形等化器

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JPS62142411A (ja) * 1985-12-17 1987-06-25 Nec Corp デイジタルフイルタ
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