JP3041563B2 - 有限インパルス応答フィルタ - Google Patents

有限インパルス応答フィルタ

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JP3041563B2
JP3041563B2 JP5219131A JP21913193A JP3041563B2 JP 3041563 B2 JP3041563 B2 JP 3041563B2 JP 5219131 A JP5219131 A JP 5219131A JP 21913193 A JP21913193 A JP 21913193A JP 3041563 B2 JP3041563 B2 JP 3041563B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気信号のデジタル的
な濾波(フィルタリング)に関し、特に有限インパルス
応答(FIR)フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】標準的
な有限インパルス応答(FIR)フィルタの畳み込み
は、次の数1を満たす。
【0003】
【数1】 z(t)=SUM{y(t−i)*C(T−1−i),(i,0,T−1)}
【0004】ここでz(t)は時間tにおける濾波され
た出力、CはT段夫々のフィルタ(濾波)係数、y
(t)は時間tにおける入力、SUMはiの範囲を0か
らT−1までとしたときのyとCの積の総和を意味す
る。なお、”*”は積を意味する。このような構成のF
IRフィルタにおいて、ゲート数の複雑さG(M,N)
は被乗数間の交差項の数に比例し、それは乗算のM+N
ビットの結果に対しておよそ次の数2で与えられる。
【0005】
【数2】G(M,N)=11M*N−10N−5M
【0006】ここでNは1以上、Mは2以上である。ゲ
ートの数によって、FIRフィルタに必要な集積回路中
のシリコン領域の広さが決まる。
【0007】そこで本発明の目的は、構成のより簡単な
有限インパルス応答(FIR)フィルタを提供すること
である。本発明の他の目的は、必要なゲート数を減少さ
せ、よって集積回路中のシリコンの量を低減させたFI
Rフィルタを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2乗(スクエ
アリング)の技術に基づく有限インパルス応答(FI
R)フィルタを提供する。これは、おおまかに言って2
つの要因(2つのS)に基づき、集積回路の形成に必要
なゲート数を低減している。各フィルタ段14のフィル
タ係数Cが入力信号と加算され、その和が2乗され、各
フィルタ段14からの結果は累算される。入力信号の2
乗の和は、最後のフィルタ段14の出力で減算される。
さらに、全てのフィルタ係数Cの2乗の和で減算され、
その結果を2で割ることにより出力信号zを生成する。
この構成は、従来のバイナリ又は剰余数システム(RN
S)演算のどちらかを用いたハードウエアで実現しても
良い。バイナリ演算は、剰余数が1つのRNSの特殊な
場合である。ここで法は、nをビット数としたときに2
^n(2のn乗)である。
【0009】
【実施例】図1は、本発明による有限インパルス応答
(FIR)フィルタの一実施例のブロック図である。入
力信号y(t)は、2乗回路12及び複数T個のフィル
タ段14に印加される。分離フィルタ係数Cに対応する
信号(係数信号)が各フィルタ段14に印加される。各
フィルタ段14は、入力加算回路141を有し、これに
データ入力線16から入力信号y(t)が入力される。
また、適切な係数Cが第2の入力として印加され、入力
信号に加算される。入力加算回路141の出力は2乗回
路143に入力され、入力信号と係数の和の2乗が生成
される。2乗回路143の出力は、アキュムレータ(累
算器)145に入力される。アキュムレータ145は、
アキュムレータ・レジスタ149とこれに直列な第2加
算回路147を有し、システム・クロックCKでクロッ
クされる。複数あるフィルタ段のアキュムレータ145
は直列に縦続接続されるので、第1フィルタ段14
(0)を除けば、その一方の入力は2乗回路143の出
力で、他方の入力は前段のアキュムレータの出力であ
る。
【0010】最初の2乗回路12からの2乗された入力
信号は、入力アキュムレータ18に入力される。入力ア
キュムレータ18は、加算回路20とレジスタ22を有
し、システム・クロックCKでクロックされる。アキュ
ムレータ18の出力(第1中間信号)は、このアキュム
レータ18の他方の入力として印加されるので、アキュ
ムレータ18の出力は入力信号の2乗の和である。ただ
し、加算回路20の2つの入力の間にはクロックCKに
関して1クロックの時間的なずれがある。アキュムレー
タ18の出力は、第1フィルタ段14(0)のアキュム
レータ145の他の入力としても入力される。そして、
アキュムレータ18の出力は、最後のフィルタ段14
(T−1)のアキュムレータ145からの出力(第2中
間信号)と共に減算回路24に印加される。ここでの差
が出力減算回路26に入力される。全ての係数Cの2乗
の和も出力減算回路26に入力される。濾波された(フ
ィルタのかかった)出力信号z(t)の2倍の出力(2
*z(t))が、出力減算回路26の出力として得られ
る。これを割算回路(図示せず)により2で割れば、求
めるz(t)が得られる。濾波されたデジタル出力信号
を生成するには、出力減算回路26の出力の最小位ビッ
ト(LSB)を捨てれば良い。
【0011】この構成によれば2乗の際に交差項が重複
しているので、必要なゲート数は従来設計に比べて半分
で済む。Nビットの2乗器(結果は2Nビット)の場
合、ゲート数G(N)は、次の数3で与えれる。
【0012】
【数3】 G(N)=11*N^2/2−31*N/2−5
【0013】これは、MとNが大きく且つほぼ等しい場
合のG(M,N)のほぼ半分に大変近い。なお、”^”
は累乗を意味する。本発明では、数4に示す恒等式を利
用している。
【0014】
【数4】 y(i)*C(j)={(y(i)+C(j))^2 −y(i)^2−C(j)^2}/2
【0015】さらには、ハードウエアの付加は最小限に
してy^2の和を算出する方法を用い、y(i)*C
(j)ではなく(y(i)+C(j))^2の和を算出
する。C(j)^2も、最小限ハードウエアの付加で非
実時間軸形式で算出しても良いし、又は予め算出してお
き各係数の組み合わせをロードした様にして外部から取
り入れても良い。
【0016】従来のTタップ(段)FIR畳み込みの式
は次の数5で表される。
【0017】
【数5】 z(t)=SUM{y(t−i)*C(i),(i,0,T−1)}
【0018】2乗の手法に基づくTタップの設計では、
0からTのnに対してT+1個の蓄積要素S(n,t)
の組がある。ハードウエア上では、これら蓄積要素と係
数は次の関係で結合される。
【0019】
【数6】 z(t)={S(T,t)−S(0,t)−K}/2
【数7】 K=SUM{C(i)^2,(i,0,T−1)}
【0020】図1の一実施例のおいては、S(T,t)
に対応する信号は複数フィルタ段14で生成され、S
(0,t)に対応する信号は入力アキュムレータ18か
ら出力されている。また、Kに対応する信号は出力減算
器26のB入力に印加されている。2つの帰納式Sは次
の数8及び数9で示される。
【数8】 S(n,t)= S(n−1,t−1)+(y(t)+C(T−n))^2 (n>0のとき)
【数9】 S(n,t)= S(n,t−1)+y(t)^2 (n=0のとき)
【0021】ここでy(t)は時間tにおけるフィルタ
への入力である。n=0を数9に代入してr回反復適用
すれば数10が得られる。
【0022】
【数10】 S(0,t)=S(0,t−r) +SUM{y(t−i)^2,(i,0,r−1)}
【0023】数10においてtをt−jに、rをm−j
に置き換えると数11を得る。
【0024】
【数11】 S(0,t−j)=S(0,t−m) +SUM{y(t−j−i)^2,(i,0,m−j−1)} =S(0,t−m) +SUM{y(t−i)^2,(i,j,m−1)}
【0025】数11は、最後のm−jの入力信号(サン
プル)の2乗の和に任意の定数S(0,t−m)を加え
たものである。数8の帰納式をn=Tで開始してT回用
いると数12が得られる。
【0026】
【数12】 S(T,t)=S(0,t−T) +SUM{(y(t−i)+C(i))^2,(i,0,T−1)}
【0027】2乗の項を展開し、j=Tとして数11を
S(0,t−T)に代入すると、
【0028】
【数13】 S(T,t)=S(0,t−m) +SUM{y(t−i)^2,(i,T,m−1)} +SUM{y(t−i)^2,(i,0,T−1)} +2*SUM{y(t−i)*C(i),(i,0,T−1)} +SUM{C(i)^2,(i,0,T−1)}
【0029】数13中のy(t−i)^2に関する和を
まとめると、
【0030】
【数14】 S(T,t)=S(0,t−m) +SUM{y(t−i)^2,(i,0,m−1)} +2*SUM{y(t−i)*C(i),(i,0,T−1)} +SUM{C(i)^2,(i,0,T−1)}
【0031】数7をKに、数14をS(T,t)に、そ
してj=0として数11をS(0,t)に夫々数6
して代入すると数15が得られる。
【0032】
【数15】 z(t)=[{S(0,t−m) +SUM{y(t−i)^2,(i,0,m−1)} +2*SUM{y(t−i)*C(i),(i,0,T−1)} +SUM{C(i)^2,(i,0,T−1)}} −{S(0,t−m) +SUM{y(t−i)^2,(i,0,m−1)}} −SUM{C(i)^2,(i,0,T−1)}]/2 =SUM{y(t−i)*C(i),(i,0,T−1)}
【0033】数15は、従来のTタップFIR畳み込み
表現である。この結果はまた数11における蓄積要素S
(0,t−m)の最初の状態結果に影響しないことを
示す。よって指数nの値を大きくしたときも数9におけ
る累積の反復を清算する必要はない。
【0034】数9は、零でない入力に対してS(0,
t)のオーバーフローが結果的に生じることを示唆して
いる。よって、システムが線形オーバーフロー特性、つ
まり、計算におけるいくつかの段での加算によるオーバ
ーフロー又はアンダーフローは、後で同じ大きさの減算
によって正しい値に回復する(数6を参照)。
【0035】オーバーフローは元来線形なので、剰余数
システム(Residue Number System、RNS)は自ずと
この要求を満たす。法(Modulus又はMod)が小さければ
2乗器も大変小さいので、経済的なハードウエアを実現
でき、動作速度も本来的に大変高速である。ダイナミッ
ク・レンジRは、システム中の全ての法の積で与えられ
る。法が1つしかないRNSの特殊な場合を考えれば、
2乗技術に基づくFIRフィルタは、従来の演算構造を
用いて実現しても良い。選択した法は通常R=2^nの
形式を取る。ここでnは整数、つまり、ビット数であ
る。他の形式では効率が悪くなる傾向にある。後の減算
がなければ元の状態に回復しないので、それ自身のはし
ご(ラダー)状の累算をオーバーフローなく処理するに
は充分なビット数を維持する必要がある。もし次の数1
6に示す関係が保証されれば、どちらの手法でもオーバ
ーフローがない。
【0036】
【数16】 R>=SUM{ABS(C(i)),(i,0,T−1)}*Rin*2
【0037】ここでRinは許容されるダイナミック入
力レンジ、つまり、入力データとフィルタ係数の間で可
能な最大の相関関係を示すRである。ABSは、C
(i)の絶対値を返す関数である。
【0038】図2は、RNSシステムにおける2乗型F
IRフィルタの実施例のより具体的なブロック図を示し
ている。デジタル入力信号はRNS分配器(スプリッ
タ)30に入力され、デジタル入力信号が選択された法
(Modulus又はMod)に応じて対応する剰余数形式に分離
される。各剰余数信号は、図1において説明した如くF
IRフィルタ32で夫々独立に処理される。独立処理し
た信号はRNS混合器34に入力され、バイナリ(2
値)形式のデジタル出力信号が生成される。簡素なRN
Sシステムの1例を以下に説明する。RNSシステムの
詳細については、IEEE(アメリカ電子・電気通信学
会)出版の再版シリーズ「剰余数システム演算(Residu
e Number System Arithmetic):現代デジタル信号処理
の応用(Modern Application in Digital Signal Proce
ssing)」(1986)を参照されたい。
【0039】0から14までの範囲(レンジ)をバイナ
リ(2値)で扱うには4ビット必要である。3又は5を
法として用いれば、夫々2ビット又は3ビットのシステ
ムが必要となる。以下の表1は、バイナリ値と剰余値と
の間の変換を示している。
【0040】
【表1】
【0041】法演算を用いれば、2乗回路に入力するビ
ット数は2乗回路から出力されるビット数と等しい。こ
のRNSシステムで示されるバイナリ値の範囲は、2つ
の法の積、つまり、15(=3*5)に等しい。より多
い法を用いれば、処理できる値の範囲は拡大する。
【0042】
【発明の効果】上述のように本発明は、2乗の手法に基
づくFIRフィルタを提供する。これは、高速でゲート
数が少なく、よって実施の際に集積回路チップ上に必要
となるシリコンの量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるFIRフィルタの一実施例のブロ
ック図である。
【図2】本発明によるFIRフィルタのより具体的な実
施例のブロック図である。
【符号の説明】 12 2乗回路(第1手段) 14 フィルタ段(第2手段) 16 データ入力線 18 入力アキュムレータ(第1手段) 20 加算回路 22 レジスタ 24 減算回路(第3手段) 26 出力減算回路(第3手段) 30 分配器 32 モジュール 34 混合器 141 入力加算回路 143 2乗回路 145 アキュムレータ 147 第2加算回路 149 アキュムレータ・レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−73397(JP,A) 特開 平4−56416(JP,A) 特開 昭62−286306(JP,A) 特公 昭54−44547(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03H 17/00 - 17/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル入力信号を濾波してデジタル出
    力信号を発生する有限インパルス応答フィルタであっ
    て、 上記デジタル入力信号を受け、上記デジタル入力信号の
    サンプルの2乗を累積した第1中間信号を発生する第1
    手段と、 上記デジタル入力信号のサンプルと対応する複数のフィ
    ルタ係数の各々との和の2乗を順次加算したものに、上
    記第1中間信号を加算した第2中間信号を発生する第2
    手段と、 上記第1中間信号、上記第2中間信号、及び上記複数の
    フィルタ係数の各々の2乗の和である定数から上記デジ
    タル出力信号を発生する第3手段とを具えた有限インパ
    ルス応答フィルタ。
  2. 【請求項2】 上記第2手段は、複数のフィルタ段を有
    し、 該フィルタ段の初段は、上記デジタル入力信号を受ける
    第1入力端と、上記フィルタ係数の対応する1つを受け
    る第2入力端と、上記第1中間信号を受ける第3入力端
    とを具え、 上記複数のフィルタ段の初段以外の各々は、上記デジタ
    ル入力信号を受ける第1入力端と、上記フィルタ係数の
    対応する1つを受ける第2入力端と、前段の上記フィル
    タ段の出力信号を受ける第3入力端とを具え、 上記複数のフィルタ段の最終段の出力信号が上記第2中
    間信号であることを特徴とする請求項1の有限インパル
    ス応答フィルタ。
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