JPS62297934A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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Publication number
JPS62297934A
JPS62297934A JP14197386A JP14197386A JPS62297934A JP S62297934 A JPS62297934 A JP S62297934A JP 14197386 A JP14197386 A JP 14197386A JP 14197386 A JP14197386 A JP 14197386A JP S62297934 A JPS62297934 A JP S62297934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recursive filter
adder
bits
bit
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP14197386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yoneyama
匡幸 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14197386A priority Critical patent/JPS62297934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、ディジタルデータを処理するディジタル信号
処理装置に関するものである。
従来の技術 近年、映像、音声の広い分野において、ディジタル信号
処理技術が用いられるようになった。ディジタル信号処
理の重要な一分野として、ディジタルフィルタがある。
、ディジタルフィルタは、大別して、リカーシブ形とノ
ンリカーシブ形がある。
このうち、リカーシブ形は、その伝達関数H(Z)で表
わすとき、例えば、次式のようになる。
ここに、aは1未満の正の実数である。(11弐を実現
するブロック図は、第2図のようになる。入力端21に
入力されたにビットのデータは、加算器22に入力され
る。第2図のフィルタによる信号処理の後、Kビットの
データに対して、上位Lビットが増大する場合、加算器
22の出力は(L + K)ビットとなる。(L+K)
ビットのデータは、単位遅延素子24を経て、乗算器2
3に入力される。
発明が解決しようとする問題点 今、乗算器23の乗算係数aをMビットのビットシフト
で実現するとすれば、乗算器23の出力は(L+K  
M)ビットのデータとなり、加算器22に入力される。
加算器22は、Kビットと(L+に−M)ビットの加算
演算を行なうことになるが、Mビットシフトにより、下
位Mビットのデータは消去され、出力に寄与しなくなる
。したがって、入力データのダイナミックレンジが小さ
い時、データが帰還ループを充分な回数通過せず、出力
の周波数特性の精度が悪化するという問題があった。
言い換えると、入力のダイナミックレンジにより、フィ
ルタのインパルス応答が変化してしまう問題があった。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の信号処理回路は
、第1のリカーシブ形フィルタと、第2のリカーシブ形
フィルタが並列に接続され、第1のリカーシブ形フィル
タと、第2のリカーシブ形フィルタとの出力が加算され
て出力されるように構成されており、第1のリカーシブ
形フィルタに入力されたにビットのデータは、第1の加
算器を経て上位Lビットの付加された(K + L)ビ
ットデータとなり、第1の単位遅延素子を経て、第1の
Mビットシフタを経て、第1の加算器に入力され、第1
のリカーシブ形フィルタの出力のうち、上位ビットから
Mビットのデータは、第2のリカーシブ形ディジタルフ
ィルタに入力され、第2の加算器を経て、L十Mビット
のデータとなり、第2の単位遅延素子を経て、第2のM
ビットシフタを通過して、第2の加算器に入力され、第
1のリカーシブ形フィルタと、第2のリカーシブ形フィ
ルタとの出力データが、第3の加算器で加算され、出力
されるように構成されている。
作用 本発明は、上記した構成をとることにより、従来、ビッ
トシフトにより無視していた下位Mビットのデータに対
しても、第2のリカーシブ形フィルタを用意することに
より、フィルタ処理を施すことができる。
実施例 以下、本発明のディジタル信号処理装置の一実施例につ
いて、図面を用いて説明する。第1図は、本発明におけ
るディジタル信号処理装置19を示す。
入力端10に、Kビットのデータが入力された場合を考
える。第1の加算器11を通過してオーバーフロー、L
ビットの付加された(L + K)ビットのデータは、
第1の単位遅延素子12を経て、第1のMビットシフタ
13を通過して、(L+K  M)ビットのデータとな
り、第1の加算器11に帰還する。
第1の遅延素子12の出力のうち、下位Mビットは、従
来の手法では、帰還されなかった。しかし、本手法では
、上記、下位Mビットに対して、第2のリカーシブ形フ
ィルタ31を用意することにより、下位Mビットに対し
ても、リカーシブ形フィルタをかける。第2のリカーシ
ブ形フィルタ31に人力された、上記、Mビットデータ
は、第2の加算器14を経て、オーバーフロー、Lビッ
トの付加された(L+M)ピントデータとなる。上記(
L+M)ビットデータは、第2の単位遅延素子15を経
て、第2のMビットシフタ16を通過し、第2の加算器
14に帰還される。第1のリカーシブ形フィルタ30か
らの出力(L + K)ビットに対し、第2のリカーシ
ブ形フィルタ31の最上位ビットを、下位ビットからの
リップルキャリーとして、第3の加算器17で加算して
出力する。この結果、従来、無視していた、下位Mビッ
トからの寄与を、リップルキャリーの形で加算すること
により、出力の周波数特性の精度を向上することができ
る。ここで、上記の例では、(11弐の伝達関数で表わ
されるリカーシブ形ディジタルフィルタについて説明し
たが、より一般的なリカーシブ形フィルタにおいても同
様に動作する。
また、上述の説明では、乗算器として、ビットシフタを
使用したが、−iの乗算器を使用してもよい。その場合
、第1のリカーシブ形フィルタで、帰還のかからないデ
ータを、第2のリカーシブ形フィルタへ入力して処理す
ればよい。また、上述の説明では、第2のリカーシブ形
フィルタ31へのデータ入力を、下位Mビットとしたが
、下位(M+1)ビットを第2のリカーシブ形フィルタ
へ供給し、第1のリカーシブ形フィルタへの入力しとし
、(L+に−I)ビットとしてもよい。この結果、第1
の加算器11のゲート遅延量を軽減することができる。
また、上述の説明では、第2のリカーシブ形フィルタを
用意したが、同様の構成で、第3のリカーシブ形フィル
タ、あるいは、それ以上を用意しても、同様に動作する
発明の効果 本発明は、上記構成をとることにより、従来手法では周
波数特性精度に限界があったリカーシブ形フィルタに対
し、より高精度な特性が得られる手法を提供する。本手
法は、映像、音声、及びデータ処理の広い分野において
、適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のディジタル信号処理装置の一例を示
したブロック図、第2図は、従来例を示すブロック図で
ある。 10・・・・・・入力端、11・・・・・・第1の加算
器、12・・・・・・第1の単位遅延素子、13・・・
・・・第1のMビットシフタ、14・・・・・・第2の
加算器、15・・・・・・第2の単位遅延素子、16・
・・・・・第2のMビットシフタ、17・・・・・・第
3の加算器、18・・・・・・出力端、30・・・・・
・第1のリカーシブ形フィルタ、31・・・・・・第2
のリカーシブ形フィルタ、19・・・・・・ディジタル
信号処理装置。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のリカーシブ形フィルタは、第1の加算器と、第1
    の単位遅延素子と、第1のMビットシフタとを含み、第
    2のリカーシブ形フィルタは、第2の加算器と、第2の
    単位遅延素子と、第2のMビットシフタとを含み、第1
    のリカーシブ形フィルタと、第2のリカーシブ形フィル
    タが並列に接続され、第1のリカーシブ形フィルタと、
    第2のリカーシブ形フィルタとの出力が加算されて出力
    されるように構成されており、第1のリカーシブ形フィ
    ルタに入力されたにビットのデータは、第1の加算器を
    経て上位Lビットの付加された(K+L)ビットデータ
    となり、第1の単位遅延素子を経て、第1のMビットシ
    フタを経て、第1の加算器に入力され、第1のリカーシ
    ブ形フィルタの出力のうち、下位ビットからMビットの
    データは、第2のリカーシブ形フィルタに入力され、第
    2の加算器を経て、(L+M)ビットのデータとなり、
    第2の単位遅延素子を経て、第2のMビットシフタを通
    過して、第2の加算器に入力され、第1のリカーシブ形
    フィルタと、第2のリカーシブ形フィルタとの出力デー
    タが、第3の加算器で加算され、出力されることを特徴
    としたディジタル信号処理装置。
JP14197386A 1986-06-18 1986-06-18 デイジタル信号処理装置 Pending JPS62297934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14197386A JPS62297934A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 デイジタル信号処理装置

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JP14197386A JPS62297934A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 デイジタル信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62297934A true JPS62297934A (ja) 1987-12-25

Family

ID=15304427

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14197386A Pending JPS62297934A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 デイジタル信号処理装置

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JP (1) JPS62297934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018197A1 (fr) * 2006-08-08 2008-02-14 Panasonic Corporation Filtre numérique, son dispositif de synthèse, programme de synthèse, et support d'enregistrement de programme de synthèse

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008018197A1 (fr) * 2006-08-08 2008-02-14 Panasonic Corporation Filtre numérique, son dispositif de synthèse, programme de synthèse, et support d'enregistrement de programme de synthèse

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