JPH04117555A - イテレーション演算方式 - Google Patents

イテレーション演算方式

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JPH04117555A
JPH04117555A JP23736990A JP23736990A JPH04117555A JP H04117555 A JPH04117555 A JP H04117555A JP 23736990 A JP23736990 A JP 23736990A JP 23736990 A JP23736990 A JP 23736990A JP H04117555 A JPH04117555 A JP H04117555A
Authority
JP
Japan
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iteration
arithmetic
result
input register
register
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Pending
Application number
JP23736990A
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English (en)
Inventor
Atsuo Mochizuki
望月 敦雄
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NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベクトルデータとスカラデータとを入力する
イテレーション演算に関し、特に連続したイテレーショ
ン演算に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のイテレーション演算は、最初のデータと
してベクトルデータの最初の値と、初期値としてスカラ
データを入力しなければならないので、第3図の従来の
タイミングチャートにみられるように、1回目のベクト
ル長M個のイテレーション演算が終了した後、最終演算
結果を一度スカラレジスタにセットし、そのスカラデー
タを2回目のイテレーション演算の初期値として、2回
目のベクトル長尺側のイテレーション演算を実行すると
いう方式となっていたので、スカラレジスタにデータを
セットする時間tが発生していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のイテレーション演算は、1回目のイテレ
ーション演算の最終結果を1度スカラレジスタにセット
し、そのスカラデータを2回目のイテレーション演算の
初期値としてイテレーション演算を実行するので、イテ
レーション演算をより多く連続して実行する程、スカラ
レジスタにデータをセットする時間分、多くの時間がか
かるという欠点がある。
〔課既を解決するための手段〕
本発明のイテレーション演算方式の構成は、演算開始時
は所定の初期値を、演算開始後は演算結果を選択保持出
来るセレクタ付入力レジスタと、ベクトルレジスタから
出力されたベクトルデータの各要素を順次保持する入力
レジスタと、前記セレクタ付入力レジスタと前記入力レ
ジスタにそれぞれ入力されたデータ間で演算を行なう演
算回路とを備え、前記初期値として命令で指定されたス
カラデータあるいは前回の最後の演算結果を指定するこ
とが出来ることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は第
1図の実行タイミングチャートである。
第1図のブロック図の構成は、演算開始時は所定の初期
値を、演算開始後は演算結果を保持出来るセレクタ付入
力レジスタ101.ベクトルレジスタから出力されたベ
クトルデータの各要素を順次保持する入力レジスタ10
2、セレクタ付入力レジスタ101と、入力レジスタ1
02にそれぞれ入力されたデータ間で演算を行なう演算
回路103、演算回路103の出力を保持する出力レジ
スタ104、セレクタ付入力レジスタ101に選択信号
を送出する制御回路105から成る。
第1図において、新しい命令を1つ追加するか、若しく
は、既存命令の初期値を入力するオペランドに前回最後
の演算結果を初期入力出来るように設定して、1回目の
ベクトル長M個のイテレーション演算における最後の演
算結果が、セレクタ付入力レジスタ101にセットされ
ると、同じタイミングで2回目のベクトル長8個のイテ
レーション演算の最初のデータが入力レジスタ102に
セットされる。
第3図のタイミングチャートに示す通り、1回目のイテ
レーション演算が終了した次のタイミングで、2回目の
イテレーション演算が開始されるので、空き時間がなく
、演算処理の効率が良くなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、イテレーション演算命令
が連続して行なわれる場合において、2回目以降は片方
のレジスタの初期入力としてスカラデータを改めてセッ
トするのではなく、前回のイテレーション演算の最終演
算結果をその片方のレジスタの初期入力として扱かうこ
とにより、スカラレジスタにデータをセットする時間分
連続したイテレーション演算を高速化出来るという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のタイミングチャート、第3図は従来の連
続したイテレーション演算のタイミングチャートである
。 101・・・セレクタ付入力レジスタ、102・・・入
力レジスタ、103・・・演算回路、104・・・出力
レジスタ、 O5・・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算開始時は所定の初期値を、演算開始後は演算結果を
    選択保持出来るセレクタ付入力レジスタと、ベクトルレ
    ジスタから出力されたベクトルデータの各要素を順次保
    持する入力レジスタと、前記セレクタ付入力レジスタと
    前記入力レジスタにそれぞれ入力されたデータ間で演算
    を行なう演算回路とを備え、前記初期値として命令で指
    定されたスカラデータあるいは前回の最後の演算結果を
    指定することが出来ることを特徴とするイテレーション
    演算方式。
JP23736990A 1990-09-07 1990-09-07 イテレーション演算方式 Pending JPH04117555A (ja)

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JPH04117555A true JPH04117555A (ja) 1992-04-17

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