JPS6320538A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPS6320538A
JPS6320538A JP61164750A JP16475086A JPS6320538A JP S6320538 A JPS6320538 A JP S6320538A JP 61164750 A JP61164750 A JP 61164750A JP 16475086 A JP16475086 A JP 16475086A JP S6320538 A JPS6320538 A JP S6320538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipeline
circuit
stages
instruction
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61164750A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0810432B2 (ja
Inventor
Hiroshi Matsumoto
寛 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61164750A priority Critical patent/JPH0810432B2/ja
Publication of JPS6320538A publication Critical patent/JPS6320538A/ja
Publication of JPH0810432B2 publication Critical patent/JPH0810432B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Complex Calculations (AREA)
  • Advance Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパイプライン化した情報処理装置に関し、特に
複数の命令を並列に実行する・やイブライン化した情報
処理装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に高性能を追求した情報処理装置に於ては。
独立した各種演算器をパイプライン化し、同種の演算に
ついては/同じ演算器に対して連続的に第4ランドを送
り込んで・ぐイブライン処理し、異なった演算について
は別の演算器に対して連続的にオペランドを送り込んで
並列に処理することが行なわれている。また各種演算器
は、性能向上の為。
それぞれ最も少ないパイプライン段数で実現している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、同一演算器については・ンイプライン処理の
為演算結果が入力順に順次出力されるが。
異なった演算器からの結果の出力は、各演算器へのオペ
ランドの投入タイミング、各演算器の/ぐイブライン処
理の違いにより同一タイミングに競合する可能性がある
。演算結果は一般にソフトウエア可視しジスタ群(以下
、演算レジスタと呼ぶ)の中の一つに格納されるが、こ
れは普通メモリ化されている為、同一タイミングに複数
の結果を格納することは出来々い。
これを避ける為、各演算器の・ぐイブラインの段数から
逆算して、結果の出力タイミングが競合する場合には、
各演算器へのオ被ランドの投入タ1″ミング、即ち命令
の実行起動を適当に遅らせている。命令の実行起動が、
与えられた命令列の順にしか出来ない制御方式を採用し
ている装置では。
1命令の実行起動を遅らせることにより後続の命令も順
次遅れることになり、性能の低下を招いている。
また演算器の・ぐイブライン段数の違いによシ後続命令
の方が先に実行を終了する場合もあり、演算命令でオー
バフロー等の例外が発生した場合。
後続命令の実行を抑止出来ない場合が発生するという欠
点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の情報処理装置は、ノクイゾライン化した機能の
異なる演算器を複数個持つ情報処理装置:(おいて、各
演算に最低必要なパイプライン段数が異なる場合、各演
算器に対してその後段に単に結果の転送のみを行なうパ
イプライン用レジスタを各演算系パイプラインの段数が
等しくなるように必要な段数だけ付加し、前記付加した
パイプライン用のレジスタの任意のレジスタからも結果
を出力できる切替手段と、指示された条件下では各演算
系パイプラインの最後段からのみ出力させる制御手段と
を含んで構成される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
乗算回路1.加減算回路2.論理演算回路3はそれぞれ
2各段が1マシンサイクルで動作する・ぐイブライン化
された演算器であり、1マシンサイクル毎に異なったオ
ペランドの演算を・ぐイブライン式に処理することが出
来る。また各演算に必要なオペランドが入力オベランド
ノクス101,102で与えられると、それぞれ7マシ
ンサイクル、4マシンサイクル、2マシンサイクル後に
演算結果を出力することが出来る。
加減算回路2及び論理演算回路3の1?イブライン段数
はそれぞれ4段、2段であり2乗算回路1の・ぐイブラ
イン段数は7段であるから、その差分つまり3段及び5
段分の/Jイゾライン用レジスタ4〜6,7〜11が加
減算回路2及び論理演算回路3に接続されている。
切替回路12は加減算回路2の出力、パイプライン用レ
ジスタ4〜6の出力のうち、いずれかを選択して出力す
る回路であり、切替回路13は論理演算回路3の出力、
・セイプライン用レジスタ7〜11の出力のうち、いず
れかを選択して出力する回路である。また切替回路14
は乗算回路1゜切替回路12.13の出力のうちいずれ
かを選択して、演算レジスタ16への書込みノソス10
3に出力する回路である。
制御回路15は切替回路12.13.14の選択を制御
する回路であり、その時その時で出力の優先判断を行な
い、適切な結果1つを選んで演算レジスタ16に転送さ
せる制御を行なう。
実行順序指定用フリップ70ツブ17はオーバフロー等
の演算例外発生時に後続命令の実行を抑止させる必要が
ある場合に予め設定されるもので。
設定されていない場合は何ら意味を持たないが。
設定されていると制御回路15による切替回路12.1
3.14の制御が変わり、各演算系A’イブラインの最
後段からしか出力しないように制御することになってい
る。
本実施例には乗算回路1にはパイプライン用レジスタを
設けていないが、これは説明を簡単にするためであり、
加減算回路2.論理演算回路3と同様に後段にパイプラ
イン用レジスタを適当な段数だけ設けても良い。この場
合2乗算回路に設けたパイプライン用レジスタの段数だ
け加減算回路。
論理演算回路のノクイゾライン用レジスタの段数を共に
増やすことになる。
第2図は高速化の一例を説明する為の命令列である。■
の命令は演算レジスタ1の内容と、演算レジスタ2の内
容を乗算し、結果を演算レジスタ3に格納することを意
味する。■〜■についても同様である。
第3−A図は従来の装置、即ち第1図に於けるパイプラ
イン用レジスタ4〜11.切替13が無い場合の命令実
行のタイムチャートチする。命令の実行起動がマシンサ
イクル毎に1命令で,与えられた命令列順にのみ行なえ
る場合,■〜■の命令については1マシンサイクルずれ
て乗算回路1,加減算回路2,加減算回路2に演算を指
示し,それぞれ7サイクル目,4サイクル目。
4サイクル目に演算結果が求まるので演算レジスタ16
への書込みパス103には■■■の命令類に結果が得ら
れる。結果の命令類が変わってもこの場合何ら問題はな
い。ところが■の命令については,タイミング4から実
行開始させたとすると(第3−A図の点線)、加減算で
ある為4マシンサイクル後のタイミング7で結果が求ま
シ,■の命令の結果が求まるタイミングと一致し,不具
合が生じる。従って■の命令の実行開始を1マシンサイ
クル遅らせ,タイミング5から実行させることによって
これを避けるようにする(第3−A図の実線)・■の命
令についても同様である。こうして6命令を実行させる
と,全体で15マシンサイクルを必要とする。
第3−B図は実行順序指定が無い場合の本発明の装置,
即ち第1図でのタイムチャートである。
■〜■の命令については前記と同じである。■の命令に
ついては,前記の従来の場合とは異なシ。
演算結果の競合を気にせず,タイミング4から実行開始
させる。タイミング7で■と■の命令の結果が競合する
が,タイミング7では切替回路14で乗算回路1の結果
を選択し,タイミング8では加減算回路2の結果を1マ
シンサイクル遅らせたパイプラインレジスタ4の出力を
切替回路12.14で選択することによって,結果の格
納の競合をなくすことができる。■の命令についても同
様で。
タイミング5で実行開始させると,タイミング6で結果
が求まるが,これは■の命令の結果と競合し,1マシン
サイクル遅らせたタイミング7では■の命令の結果と競
合し,さらにlマシンサイクル遅らせたタイミング8で
は,■の命令の結果ト競合するので,さらに1マシンサ
イクル遅らせたタイミング9で,−Pイブラインレジス
タ9の出力を切替回路13.14で選択することによっ
て競合をなくシ,結果の格納を行なうことが出来る。
結果的には6命令の実行に12マシンサイクルで済み,
高速化されることが理解されよう。
尚,・ンイグラインの長さを同じ長さに合わせているの
は,・クイプラインの長さがすべて同じであれば,1マ
シンサイクル毎の入力に対し必ず出力の競合なしに1マ
シンサイクル毎に出力を得ることが出来るためであり,
単に転送の為の・ぐイブライン用レジスタの任意の出力
から結果を取り出す構成にしているのは,競合さえなけ
れば出来るだけ早く演算レジスタを更新し,この結果を
オ浸ランドとして使用する命令が後続の命令の中にあれ
ば早く実行に移らせるためである。
第3−C図は実行順序指定がある場合の本発明の装置で
のタイムチャートである。第3−B図のタイムチャート
で判るように,■の命令或は■の命令は,■の命令より
先に実行が終了して演算レジスタ16が先に更新される
。■の命令で演算例外が発生したとき,一般に演算例外
は演算・9イブラインの最後で検出されるので,■及び
■の命令は実行を終了している(演算し・ゾスタが更新
されてしまっている)ため、■及び■の命令の実行を抑
止(演算レジスタへの格納を抑止)することが出来ない
。演算例外発生時に後続命令の実行を抑止しなくて良い
場合はこれでも良いが9例外発生時割込みを発生させ,
適当な処理を行なったあと。
後続命令に制御を戻して処理を継続させる場合は。
後続命令の実行を抑止する必要がある。この場合は実行
順序指定をした状態でプログラムを実行させると,第3
−C図のタイムチャートに示す動作になる。第3−C図
の■〜■の命令はそれぞれ。
各演算パイプラインの必ず最後段から結果の転送が行な
われ,演算結果待ちの命令があれば性能は少し落ちるが
,各演算系パイプライン段差が等しいので命令列順に演
算レジスタの更新が行なわれ。
ある命令で演算例外が発生したとき,後続命令の実行を
抑止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したよって1本発明は・ぐイブライン化した機
能の異なる演算器を複数持つ情報処理装置に於て、各演
算に最低必要なパイプライン段数が異なる場合、各演算
器に対し後段に単に結果の転送のみを行なう・ぐイブラ
イン用のレジスタを必要な段数だけ付加することによっ
て各演算系パイプラインの段数を等しくシ、任意の・母
イブライン用レジスタからも出力出来るようにすること
、によって必要なマシンサイクルを減少し動作を高速化
させ、ある条件下では、各演算系/4’イブラインの最
後段からのみ出力させることによって1例外発生時の後
続命令抑止を実現することができるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は本発明の詳細な説明する為の命令列例。 第3−A図は第2図の命令列を従来の装置で実行した場
合のタイムチャート、第3−B図は実行順序指定が無い
場合に第2図の命令列を本発明の装置で実行した場合の
タイムチャート、第3−C図は実行順序指定が有る場合
に第2図の命令列を本発明の装置で実行した場合のタイ
ムチャートである。 記号の説明: 1・・・乗算回路、2・・・加減算回路、3・・・論理
演算回路、4〜11・・・パイプライン用レジスタ、1
2〜14・・・切替回路、15・・・制御回路、16・
・・演算レジスタ、17・・・実行頴序指定用フリッグ
フロップ、101,102・・・オペランド供給ノ々ス
、103・・・結果格納パス。 第2図 ○ 尺3 − Rlx R2 ■R6−、’?4+〆5 ■、r?qR7+、々8 0  R/2−RIO’−、RH ■ R15−413・ 尺;4 ■ Rlg   R16X FJ’7 兜3−△図 第3−C図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、パイプライン化した機能の異なる演算器を複数個持
    つ情報処理装置に於て、各演算に最低必要なパイプライ
    ン段数が異なる場合、各演算器に対してその後段に単に
    結果の転送のみを行なうパイプライン用のレジスタを各
    演算系パイプラインの段数が等しくなるように必要な段
    数だけ付加し、前記付加したパイプライン用のレジスタ
    の任意のレジスタからも結果を出力できる切替手段と、
    指示された条件下では各演算系パイプラインの最後段か
    らのみ出力させる制御手段とを含むことを特徴とする情
    報処理装置。
JP61164750A 1986-07-15 1986-07-15 情報処理装置 Expired - Lifetime JPH0810432B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61164750A JPH0810432B2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61164750A JPH0810432B2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6320538A true JPS6320538A (ja) 1988-01-28
JPH0810432B2 JPH0810432B2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=15799206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61164750A Expired - Lifetime JPH0810432B2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810432B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01301779A (ja) * 1988-05-31 1989-12-05 Fuji Xerox Co Ltd 接着剤塗布方法
JPH0619705A (ja) * 1992-07-03 1994-01-28 Fujitsu Ltd パイプライン制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01301779A (ja) * 1988-05-31 1989-12-05 Fuji Xerox Co Ltd 接着剤塗布方法
JPH0619705A (ja) * 1992-07-03 1994-01-28 Fujitsu Ltd パイプライン制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0810432B2 (ja) 1996-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06105460B2 (ja) マルチプロセッサのプロセッサ切換え装置
JP2518293B2 (ja) デ−タフロ−プロセツサ
JPS6320538A (ja) 情報処理装置
JP2503984B2 (ja) 情報処理装置
JP2503966B2 (ja) 情報処理装置
JP2503983B2 (ja) 情報処理装置
JPH0810431B2 (ja) 情報処理装置
JP2558831B2 (ja) パイプライン制御方式
US5644745A (en) Apparatus for replacing data availability information for an instruction subsequent to a branch with previous availability information upon branch prediction failure
JPH04116726A (ja) 情報処理装置
JP2925842B2 (ja) パイプライン処理装置
JP2560120B2 (ja) 演算装置
JP2888710B2 (ja) ベクトル命令実行制御方式および命令制御処理装置
JPH04364525A (ja) 並列演算装置
JPS62281058A (ja) ベクトルデ−タ処理装置
JPS63172367A (ja) ベクトルデ−タ処理装置
JPS6128140B2 (ja)
JPH01309174A (ja) ベクトル処理装置
JPS6126707B2 (ja)
JPS63216172A (ja) 命令発信制御方式
JPS60247742A (ja) パイプライン演算制御装置
JPH0562389B2 (ja)
JPH0431134B2 (ja)
JPH04276827A (ja) パイプライン処理装置
JPS62281057A (ja) ベクトルデ−タ処理装置